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2025-12-04

証明者――父と私、そして「存在しなかった」ものたち

春の陽射しが網戸を通して差し込む。父親がレール部分を指さす。「ここが出っ張っているから削ってくれ」。私は黙って見ていた。

彼の指さす先は、網戸の可動部分そのものだった。削れば機能しなくなる。彼は「ちょっとした困難」にすぐ人を頼る。

この癖が、彼の人生を、そして私との関係を、ゆっくりと確実に蝕んでいったのだと、今ならわかる。

水に沈むラジコン

私が小学校六年生のときの話だ。何週間もかけてラジコンカーを組み上げていた。

完成間近になった夜、父は「見せろ」と言った。暗がりの中、私は車体の最終調整をし、父に送信機を渡した。「触らないで」と念を押した。

彼は触った。いや、いたずらした。車体はバックし、深い水たまりにまっすぐ入った。

防水ではない。私は固まった。父は笑っていた。彼は私がキャンキャン騒ぐのを楽しんでいた。

子どもの反応をおもちゃのように弄ぶのが好きな男だった。

後日、母の叱責で父は謝罪した。窓を開け、寝ている私に投げやりに「悪かった」と叫んだ。

謝罪というより、恥辱の表明だった。何も伝わってこなかった。

この瞬間、私は「父」という存在を、一個の「人間」として測り始めた。そして、その測定結果は惨憺たるものだった。

父は幼い子ども特に五歳くらいまでの子に強い興味を示した。無理難題を言って反応を楽しむ。

しかし、子ども自我を持ち始め、「嫌なものは嫌」と言い出すと、彼の目は瞬く間に曇り、興味は失せた。

彼が求めたのは「思い通りになる関係」だった。それは存在しない幻想だ。だが彼は、その幻想依存し続けた。

春の朝暴力と、秋の出向

春になると、父は特別なことをした。早起きして私を叩き起こすのだ。

冬はない。春の陽気が、彼の中の何かを騒がせるらしい。「五分で着替えてグラウンドに出てこい」。それができないと、真っ赤な顔をして殴ってきた。

彼は「猶予を与えないこと」が得意だった。自分が起こされるときは、そんなことは一切ないのに。

時は流れ、父は会社で「懲罰人事」と呼ばれる社外出向を命じられた。

当時はリストラ時代ではない。彼は「出向イコールクビ」と二度繰り返し、絶望した。

青森かどこかへ行かされ、そこでは何もせず、無為時間を過ごし、苦しんでいたと後で聞いた。

不思議ものだ。同じ「出向」という境遇に、私は後に立つことになる。

だが私の感覚は違った。「落ち込んでいたけど、日々の出勤があるからね。なんかできないかなー」そう思った。

二万円のパソコンと、当時としては画期的低価格ソフトを買い、独学で使いこなした。

そして自作の便利なコマンドを作り、部署のみんなに入れてあげた。面白がられた。

そこに、大手IT企業から来たという男がいた。LANケーブルのこともわからず、私に頼ってきた。仕事から逃げる人だった。

「こんなダメ人間がいるのか」と思った。肩書と実力の乖離。父が会社でやっていたことも、おそらくこれに近かったのだろう。

暴力で言うことを聞かせ、逆らうと政治をする」。そんな男が、組織の本流から「放逐」されるのは、必然の成り行きだった。

網戸と算数問題集クラシック音楽

網戸の掃除の一件は、彼の人生の縮図のように思える。

自分で見て、考えて、ためしてみる――この最も基本的プロセスを、彼は常に他者に投げた。

その癖は、家庭の隅々に染み出ていた。

一緒に旅行に行こうと言い出したかと思うと、電車の中で突然言った。「お前は算数問題集を持ってきてやる」。

アホかと思った。旅行という非日常空間に、日常課題を持ち込む。

彼の頭の中には、私という人間感情欲望存在せず、あるのは「教育する父」という自分自身の役割に没入したいという欲求だけだった。

別の日、彼はテレビクラシック音楽番組を楽しそうに見終わると、手元を指さして言った。

ハイ、ここに三十分くらいクラシック音楽」。突然の指令である。私はレコードプレーヤーを持ってくるよう命じられ、むしゃくしゃした。

だって番組を楽しんでいたのに。彼の「いい気分」は、周囲の人間を突然「自分情緒体験の延長」として召喚する許可状になった。

ゴルフ指導もそうだった。一挙一動に大声で口を出し、完全に夢中になる。

彼が夢中になっているのは、私の上達でもない、親子の時間でもない。

指導者としての自分」に酔いしれる感覚のものだった。

水泳でも「それいけ!」とプール中に響く大声を出した。

それは私のためというより、自分自身の熱狂演出するパフォーマンスだった。

「胸がいっぱいです」と、存在しない相手の家

母方の叔母の話をしよう。彼女の息子は三十五歳でようやく結婚式を挙げた。

その場でマイクを握り、「私は胸がいっぱいです」と泣きながら言った。

私は意外だった。ふつう結婚式来賓を労うものだと思うからだ。

だが、これが母方の家系の特徴なのかもしれない、と後になって気づいた。

その叔母もまた、自分の息子が結婚した際、相手の家が存在しないかのような振る舞いを繰り返したという。

母も父と「同じ」だった。私の感情意思を、一個の独立したものとして尊重するという基盤が、初めからそこにはなかった。

母方の家系には、内輪の感情に強く没入し、その外側の他者を軽視する傾向が流れているようだった。

私は、父方の「支配幻想」と、母方の「没入と無視」という、二つの異なる「他者不在」のシステム交差点に生まれ落ちた。

からこそ、私は両方のシステムから自由な、「外部の観察者」となることを運命づけられていたのかもしれない。

高校生背中と、親戚への言いつけ

高校生のある日、私はついに父に「やり返した」。長年の理不尽暴力への反撃だ。

だが私は、顔面は避け、背中から押し倒すという「優しさ」すら守った。

彼は私を殴り返さなかった。代わりに、親戚中に電話をかけ、「息子が父親暴力をふるった」と言いふらした。

そこで私は、彼の「卑怯」の本質を見た。力の論理で負けるやいなや、たちまち「世間体」や「情の政治」という別の土俵に持ち込む。

会社で「逆らうと政治をする」というのも、まったく同じ手口だったに違いない。

家庭という密室では通用たこ手法が、会社というより広い社会では通用しなくなり、彼は「懲罰人事」という形で社会から排除されていった。

死の間際の「息子、息子」

父が死の床に就いた時、彼はひたすら「息子、息子」と考え続けていたと聞いた。その話を聞いて、私はなお一層、痛々しい気持ちになった。

なぜそこまで、自分を脱することができないのか。なぜ「最初から存在しなかった幼児」への依存から、一生抜け出せないのか。

彼が求め続けた「息子」は、私ではなかった。自我を持ち、意思を持ち、彼の支配を拒絶し、一個の人間として彼と対峙たこの私ではなかった。

彼が恋い慕ったのは、彼の心の中にだけ存在した「言いなりになる幻想幼児」だった。私は、その幻想体現できない「失敗作」として、彼の人生に居続けたのだ。

「生まれてこさせてもらって感謝」という問いの空虚

世間では「生まれてこさせてもらって感謝しなさい」と言われる。だが私は思う。最初から存在していないなら、生の苦しみも何もない。

まれる前の「私」に、生まれることの恩恵不利益もない。問い自体意味をなさない。

父や母は、「子どもを作った」という事実をもって、何かを成し遂げたと思っていたかもしれない。

だが、生物学的な子作りは猫や犬にもできる。なにも偉くない。

本当に難しいのは、その子どもを一個の独立した人格として尊重し、その人生を見守ることだ。

彼らにはそれが決定的に欠けていた。だから感謝」を求めること自体が、服従要求に感じられる。

私もうつ病になり、三十年近く貧しい生活を続けてきた。その中で気づいたのは、生きて給料を得ることすら、ある種の犬や猫が「できること」に過ぎないということだ。

社会はそれを「偉さ」の基準にするが、それができないからといって人間価値がなくなるわけではない。

逆に、それができたからといって、その人が他者尊重できる人間になるわけでもない。父がそうだったように。

理想化された対象と、網戸のパーツ

から私は思う。父のような人は、理想化されたホステスさんに、自分理想女性を「乗り移らせ」て、ぼーっと依存するほうがよほど健全だったのではないか、と。

対価を払い、時間区切り無辜他者を傷つけずに、自分幻想と向き合うことができるのだから

彼はそうしなかった。代わりに、逃げ場のない家族を、自分幻想支配欲の捌け口にした。

網戸のパーツを「出っ張り」と誤認し、削るよう命じたように、彼は現実を歪めて認識し、それを修正する責任他者押し付けた。

私は彼の「人生証明者」である

彼が家庭という密室で、そしておそらく会社という社会で、いか他者尊重せず、いか自己幻想依存し、いかにして孤立排除へと向かっていったかを、誰よりも詳細に証明できる存在だ。

同時に、私は彼の「反対の証明」でもありたい。出向先でパソコンを学び、コマンドを作って笑いをとったように。

網戸のパーツを削るように命じられながら、その誤りを見抜いたように。春の朝暴力に、「背中から落とす」という自制の反撃で応えたように。

彼が「懲罰」と見た場所で、私は「自分が伸びる材料」を見た。彼が「クビ」と絶望した処遇を、私は「日々の出勤があるから」と現実として受け入れた。

彼が「息子、息子」と幻想にすがった最期とき、私は「なぜ自分を脱せないのか」と、彼の孤独を見つめていた。

証拠はすべてここにある。水に沈んだラジコン春の朝グラウンド。網戸の誤認されたパーツ。親戚に言いつけた電話

青森での無為な日々。そして、私の中に残る虚しさと、それでも尚、現実能動的に関わろうとする、かすかな手応え。

子どもはすべて知っている。思う存分にやったことを、一つ一つ覚えている。

私は父の、そして母方の家系の、その「思う存分」の人生の、生きている証明なのだ

この証明書に刻まれ文字は、時に怒りに、時に哀れみに、時に深い虚無に染まる。

だが、それが私という人間の、否定しがたい一部であることも、また事実である

私は、彼らの「不在」の証明であることと引き換えに、少なくとも自分自身の「存在」の証人ではあり続ける。

2025-12-01

anond:20251201063623

いやー自分一人が考えてることってあてもならんろ

お前は普通に合ってると思ってた答えが間違ってたこ問題集解いてて一度もなかったのか?

人間認知なんてそういう危うい面があるから多数決というか他者検証必要

dorawiiより

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2025-11-30

anond:20251130185108

から外れてるかどうか文法事実だけ見てわかることなのかよ。

そんなこと言ったら英語解釈問題集とか売れないよなw

dorawiiより

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2025-11-24

教育虐待やめろ←じゃあ子供落ちこぼれたら責任取れるの?

最近さ、「教育虐待はやめろ」って大合唱だけどさ、じゃあ逆に聞くけど、勉強させないで子供落ちこぼれたら誰が責任取るの?って話なんだよね。

正直、普通にしてて大学行ける子なんて一握りだろ。

ほとんどの子詰め込み教育して、しょーもない問題集何冊もやって、睡眠削って、部活制限して、ようやく合格ラインに届くんだよ。それが現実

それをさ、横から子供可哀想」だの「のびのび育てろ」だの口出ししてくるけど、じゃあもしやめた結果、落ちこぼれたら責任取れるの? 取れないよな?

だってあんた、責任なんか1ミリも取らないじゃん。

大学行けずに人生スタートでつまずいたら?

就職できずに非正規職になったら?

・一生収入低くて結婚もできない未来になったら?

それ全部どうするの?

教育虐待反対派」のあんたが背負ってくれんの?って話。

じゃあ言うけどさ、サラリーマンの平均生涯年収、3億円って言われてんの知ってる?

教育やめて落ちこぼれさせたせいで、その3億円消えたら誰が賠償してくれるの?

はいどうぞ、3億円払ってくださいって言ったら払えるの?

絶対払わないんだよね。

責任取れないくせに、親の教育文句だけは言ってくる。安全から

ほんとムカつくのはそこなんだよ。

口出しするなら責任取れよ。

責任取れないなら邪魔すんな。

子供の将来を本気で考えて胃に穴開けながら教育やってんのは親なんだよ。

外野の「可哀想」なんて軽すぎて笑える。

anond:20251122111856

塾の増田が「小学校テスト20点は本気でやばい」「そもそも問題意味がわかってない」って書いてたやつ読んで、

「あ、うちだ…」と思ったので、実際にそのゾーン歩いてる親側の記録を書いてみる。

まず親スペックから

俺はごく普通会社員年収はだいたい2000万くらい。

学歴全然ピカピカじゃなくて「中の中」くらいだと思うけど、

自分の得意なことだけをうまくやれてきた人間

から「親がそこそこ稼いでる=子ども勉強できる」みたいな図式は、

ほんとに全然当てはまらないっていう話をまずしておきたい。

で、うちの子

算数に関して言うとかなりしんどい側にいる。

ただ、「ヤバいけど放置してる」わけじゃなくて、

算数は積み上げ科目だから、つまづいたところを一個ずつガチで潰さないと未来地雷になる、

と思ってるので、そこに時間と労力をめちゃくちゃ注ぎ込んでいる。

具体的にどこでつまづいて、どうやって埋めてるかを書いてみる。

数字の数え上げ(1〜100)の壁

これは未就学くらいのタイミングかな。

1〜20までは一応言える。

でも、そこから先の「パターンとしての21〜99」がわからない。

29、30の次は?ってきくと31って言って欲しいのに40って答える

みたいな感じで、100までスムーズに行けない。桁と数字が分かってない感じ。

ここは「そのうち慣れるやろ」と流すと、

後々の数直線・数の感覚筆算、全部に響くと思ったので、かなりガチめにやってる。

  • 100マス表を毎日一緒に眺めて、「ここが30の列」「ここが70の列」と指でなぞる
  • エレベーターごっこみたいに「今37階、次は?」「41階の一個前は?」と数遊びにする
  • お菓子をわざと27個とか43個とか数えさせて、「今何個?」を身体で覚えさせる

「数の並びを、暗記じゃなくて“景色”として持てるようにする」のが目標で、

ここにだけでも正直、何時間も溶かしてる。

繰り上がり・繰り下がりの壁

足し算・引き算の繰り上がり/繰り下がりも、

まず数えるとき10の束を作れない。必ず全部数えないとわからなかった。

やり方だけ覚えても、そのうち必ず崩れるのがわかってるので、徹底的に「10の束」からやり直ししてる。

問題集をガンガン進めるより、

「繰り上がりって何をしてるのか」が腑に落ちるまで前に進ませない感じでやってる。

ここを適当に抜けると、

二桁三桁の計算

小数の足し引き、

時間計算

まで全部グラグラするのが見えてるからマジで時間かけた。

九九がなかなか定着しない

九九も、「覚えが悪いからもうセンスない」で切り捨てると詰むので、

「覚え方」と「意味」の両方から攻めてる。

7×8=56なら「7が8こある」図を毎回かいてもらう

暗記が苦手な子ほど、

意味を伴わない丸暗記」をやらされて折れてる感じがするので、

遅くてもいいから「7×8って、あの長方形ね」くらいにはしておきたい、という方針でやってる。

桁の概念(位取り)のぐちゃぐちゃ問題

掛け算・割り算の筆算になると、

計算力の前に「桁の概念」があいまいだと、完全に迷子になる。

10 + 20が120なっちゃうかんじ。

ここも、

  • お金10円、100円、1000円)を使って「0が増えるってこういうことだよね」と何度も遊ぶ
  • マス目のノートに一の位・十の位・百の位を色分けして書く
  • わざと位をずらして書いてみせて「これだと472円が4720円になっちゃうよね」と笑い話にする

みたいな感じで、「ノートの上でだけ起きているルール」にしないようにしてる。

割合パーセンテージという絶望ステージ

割合パーセンテージは、もはや地獄

割合数字と実際の数の区別がついていないんだよね。

よくわからないけど割れば答えが出ると覚えてしまったりして大変だった。

どれも「まあいいか」で通せないから、時間を鬼みたいにかけてる

こんな感じで、

一個一個のつまづきに「まあそのうち分かるだろ」でフタをしないで、全部潰しに行ってる。

塾にも通わせてて、算数だけで見ると、

  • 週1回塾で算数
  • 塾について行くために、週2回付きっきりで算数を教える感じ

トータルで、週6時間以上はガチ算数に付き合ってた。

自身、こんなに他人算数を真面目にやったの、人生で初めて。

それだけやっても、塾では一番下のクラス

それでも、「積み上げ直し」はじわじわ効いてくる

じゃあ無駄なのかというと、そうでもない。

点数にはまだ反映されにくいけど、

理解の速度」と「わからないと言うまでの粘り」は明らかに変わってきた。

塾的にはまだ「一番下のクラスでギリついてきてる子」かもしれないけど、

隣に座って見ている親としては、

石ころをヤスリで削るみたいなスピードで、ちゃんと変化はしているのがわかる。

  • それぞれのつまづきを「運ゲー」にせず
  • 算数は積み上げだから、ここで潰さないと次の単元でまた死ぬ」と思って
  • 親がアホみたいに時間と労力をかけて、一段一段地ならししていく

と、

20点〜40点ゾーン=もう詰み」ではない世界線も、ギリ存在するんじゃないか

というのが、今のところの実感。

勉強以外の得意なこと・好きになれそうなことも、もちろん別で探してる。

算数一本勝負で生きていく未来を求めてるわけでもない。

ただ、

「どうせ無理だから算数はもう捨てる」

と言い切るには、まだ早い気もしていて。

塾の先生から見た「これは相当厳しいよ」というリアル大事だし、

そのうえで、「積み上げを本気でやり直してる親子もいる」という現場目線も、どこかに残しておきたかった。

これを書いてる俺自身も、

「諦めなければ、もしかしたらなんとかなるかもしれない」

って、ほぼ自分に言い聞かせながら、今日子ども算数やってます

2025-11-16

小受の問題集を読んでみたんだけど

なんか独特の世界だね、あれができても今後どう役立つのかわからなかった

2025-11-12

発達障害でIQ50の知的障害者自分色彩検定1級受けなきゃよかった

発達障害(ADHDASD)でビネー式知能検査でIQ50しかないと言われたバリバリ知的障害者のワイ

過去色彩検定二級を取得したので色彩一級を受けることに

半年から勉強一日2時間、長時間集中出来ないのと昼の仕事中の過集中による眠気と戦いながら頑張った

公式テキストを買って繰り返し勉強し、

過去数年分の問題集を買いそろえて何度も模擬テストして合格ライン超えて160点台に行けるようになった

一次試験終了後、当日某サイトで出た回答速報を見て、自己採点すると

正解6割しかいかない、正解の数を足して×2で計算しても140点もいかない、、、

Xやnoteを見ると「余裕だった」という健常者たちのの声が

自分は「発達障害でIQ50しかない知的障害者」ということが強調されてしまった

普通にしてたら一次試験なんて受かりますよね」

辛くて勢いでxとnoteアカウント削除した

震えが止まらなくて頓服2シート飲んだ。

自分普通じゃないんだ、異常なんだ

メンタル不調が仕事に影響出るくらいで

二次試験対策も出来る状態じゃない

どうせ落ちてるから結果聞きたくない

受験票どっか行った

発達障害でIQ50しかない知的障害者自分色彩検定一級一次試験なんか受けなきゃよかった」

受験算数をやれ

受験算数的な考え方を通ってきている or 通らなくても自然と身についた秀才以外はやれ

受験用の算数ってのがポイントだ。それも、それなりに難関中学算数だ。学生時代勉強が嫌いじゃなかったやつは、ぜひ最難関の問題までやってくれ。最難関と言いつつ、大人がやれば十分にできる範囲にある。

普通小学校で習うようなお気楽算数じゃダメなんだ。もうホント必要最低限だから、あれは。受験算数は、小学校の頃に塾に通ってた、あるいは家庭で受験算数勉強してたというやつ以外は体験できなのに、めちゃくちゃ重要な考え方が詰まってる。人生でここをスルーしたやつはとにかくもったいない受験算数をやろう。就活でやるような知能テスト、あれも受験算数だ。思考力の基礎になるものから、ああやってテストされるんだよな

完全初心者なら、テキトー本屋で小4向けの中学受験教材から買えばいいそこから小5、小6とステップアップ。ゴールとしてお勧めしたいのが中学入試高水問題集の算数だ。最高水準と言ってるが、実際の難易度は中の中〜上くらいだから、発想力がないとダメっていう問題は載ってない。大人がやれば、やや基礎寄りの標準レベル問題集だ。

2025-10-27

社会に出たいひきこもりおすすめするやることリスト

小1からひきこもりニートもやって累計20年くらいひきこもってたけど正社員で働いている。

社会に出るにあたって、個人的にこれはやってよかった、やめてよかった、と思うことをまとめた。

■やってよかったこ

・もしとりこぼしがあれば義務教育範囲勉強(就職試験にでてきたり、生活雑談趣味の基礎になる)

・やりたい業種で役に立つ資格習得

・くもんの小学生向けの敬語ドリル(よっぽど堅苦しいとこじゃなければ仕事で使う敬語はこれで事足りる)

勉強したい時はひとつの科目につき1日2ページとかでも全然いい。一年あれば大抵一冊終わる。

テキスト参考書)はじっくりやって、資格とか取る時は勉強した範囲だけ問題集で復習、試験近くなったら問題集丸ごとやって追い込み!

■役に立った系統の本

マナー本(子供向け、一般向け、ビジネス向け全部)

仕事を早く終わらせる系の本

ビジネス向けの伝える技術みたいな本

就職四季報(入りたい職場が載ってる場合、出てくる入社試験の種類が書いてある。対策しよう)

履歴書の書き方の本

面接マナーとか受け答え例とか載ってる就活系の本

仕事

経済的自立を目指すならライフワークバランスみたいなのはとりあえず考えなくてもいい思う

そういうのはちゃん計画的に育てられた人かそういう風にやっていた人が考えることであって、それ以外なら仕事中心に生きるならギリギリ身体と心を壊さないくらいの仕事でいい。

たまにちょっと無理して友達と会ったりデートしたりそんな感じ。

もちろん選べるなら仕事プライベートにも余裕のある働きやす仕事の方がいいに越したことはない。……選べる?

大卒以外で入れるとこって、「責任重いし大変そうだし拘束時間長いし休みも少ない……」ってとこ除外しちゃう生活できるお金手に入らない場合がある。

土日祝休みお金も稼げて楽できてプライベート時間たっぷり……みたいな生活夢見ちゃうとできなかった時苦しくなるかもしれない。

お金稼げてキツイ仕事か、楽だけど生活食べ物ちょっとだけ困るみたいな仕事かどっちかって考えると選択肢が増える。

個人的にそれでいいと思う。

だってそもそもひきこもりだったんだから理想人生なんてなくて当たり前。

職場人間関係のコツ

・前提

大多数の人間他人を深く考えないし思い込み激しいし自己中心的なので「理解して欲しい」はダメ、そして厄介なことに「察しない」も大罪である

大抵の人はネットスラングとしてのアスペくらい話が通じないし、ネットスラングとしての統失くらい妄想で周りを決めつける。そしてネットスラングとしてのメンヘラくらいめんどくさくて自己中だ。

ネットの優しい世界とかはなく、どんな身体的・精神的の疾患、性格容姿コンプレックス、変わった趣味趣向も差別されると考えた方がいい。

自分と気が合う人はそんな人の中に僅かに紛れ込んでいる……。そんな人はオアシスのごとく貴重なのである

・優しい、真面目は美徳ではない。

意地悪しろとか怠け者になれと言ってる訳では無い。

優しい、真面目は表に出して褒めてもらうためのものじゃない。自分利益のために利用するべきである

能力が身についていない段階で優しさや真面目さを表に出すとどうなるか諸君なら痛いほどわかるはずだ。

そう舐められる。

「要所要所で優しいフリ、真面目なフリをしているずる賢い人間」の「フリ」をすればいい。

まずは自分能力を上げることだけ考えろ。

・とりあえず真顔、無口、は望まない敵を作る。

前述の通り大多数の人間思い込みが激しい。

どのくらい激しいかといえば無表情=犯罪者 って思われるくらい思い込み激しい。

笑顔挨拶!ことある事にしつこくならない程度にその辺の人に話しかける!

知り合って日が浅いうちは微妙空気になることがあるが無表情で犯罪者扱いされるよりはマシである。そのうち向こうも笑顔で話しかけてくれるようになる。

無駄話などくだらない……みたいにやってると普通に排除するべき敵認定される。

人間って仲間じゃない=好きでも嫌いでもないじゃなくて、敵になっちゃうんだよね。

・見た目は親しみやすさと清潔感重視。芸能人インフルエンサーを目指すな

変に着飾ると中身はどうあれ気取ってるとか金遣い荒らそうとか性格悪そうとか面倒くさそうな人と思われるのだ。

オシャレさん同士でのマウント合戦やこのレベル毎日できなければ恋人辞めるとかみたいな鬼畜な異性が好きならいいと思うけど結構しんどい

服装は住んでる地域に合わせた普通を目指せばいい。

漫画キャラとおんなじで、親しみやすさがないと好かれないし、漫画と違って魅力的に見せようとしたり個性を出そうとしたりすると仲間ができない。

臭いNG

口臭体臭・服の生乾き臭は大罪である対策せよ。

■まとめ

多様性とか優しい世界を求めるな

空気読め

嫌われると分かりきってるところは表に出すな

さもなければ敵として排除される

一度躓いた人生過酷

2025-10-24

何がいいのかわからなくなってきた

頭の悪い男とばかり付き合ってきてさすがにそこそこ傷付いたので、アラサーなる前にしっかりした相手を探してみようと思って本気を出して、いわゆる良い男と付き合えそうだったので付き合ってみた。

高身長マッチョ、そこそこイケメンで温厚。実家も太くて育ちが良い、そこそこ高収入彼氏をほぼ棚ぼたみたいな感じで付き合っている。

けど、あんまり幸せになれてない気がする。自分はどうやら、育ちの悪い人の方が身の丈に合ってるのかもしれない。

育ちが良くて要領と頭がいいからか挫折を知らない。何か辛いことがあっても慰めてくれるけど真の共感がない。そりゃなんでもできるもんね。勉強の仕方を聞くと教科書覚えて問題集やれば良いとか平気で言う。

正義感が強くてなんかちょっとしたズルにも厳しい。ガーガー怒ったりはしないけど、そういうのどうかと思うとか、俺はやらないかな。みたいな態度を取られるのが悲しい。車が明らかにいないのに気分で青信号を待つような感じ。赤信号を渡って急ぐくらいなら早寝するために考えなよを素で言ってくる。

愚痴を全く言わない。達観している。同じく20代のはずなのに、1ミリも人に期待していなく、失望もしていない。人ってそういうものじゃん、が素地。悪口との距離感武器にして生きてきた田舎娘には仙人に見えるよ、あんた。

努力するのがデフォ努力の質と量が常人離れしすぎ。入ってくるお金の量が多いから質の良い出費ですぐ結果を出してくる。それでいて、別に趣味とか遊びとかで結果出すのが全てじゃないでしょ、人それぞれだよ。とか言ってくる。お前は人生何周目なんだよ。

すごくよくできた人間だなあ。っていう感想が出てきて、案外冷めた目で見てしまってる自分がいる。

いや、その優秀さとかかっこよさとかにしっかり惚れてしまう時の方が多いわけだけど、ふと自分との距離愕然とする時がある。これって楽しめてるの?って我に返るみたいな。

精巧人形を見つけて手に取りはするけど、いらないかなって置いて戻すような、そんな感覚になる。

贅沢な悩みって言われそうだけど、良いものは良いってわけじゃないかも。気分で怒ってきて、酒カスだけど、なだめてなだめ合ってしょうもない1日を過ごせるバカが、お似合いなのかもって思えてきてるって話。

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※すごい色んな人がコメントくれてるので追記

夜中に半分勢いで書いたことにこんなにコメントついててびっくり。

愛があったりなかったりするコメントたちから学ぶことも結構あったから、備忘も兼ねて自分気持ち現実を整理してみる。あと、何人か文章上手いとか頭良さそうとかって言ってくれた人がいたのに驚いた。ありがとうあんまり頭は良くないからついつい考え込んでしまうよ。

まず、やっぱり無いものねだりだとは思う。贅沢な悩みだろうし、傷つけられてはいない。今彼に関してはこっちが勝手に傷ついているだけ。

共感も、全くないわけじゃない。愚痴文句などのネガティブな事になると共感はないけど、趣味は合う。

合う趣味の中での共感は少なくない。だけど、いかんせん要領がいいから、一緒に始めた習い事とかはどんどんペースを離されちゃう感じはちょっと寂しい、そんな具合。

真の共感が頭の悪い男にはあるのかと言うと、あると思う。何気なく言い放っちゃう文句愚痴にも、本人より怒ったり、マジである!ムカつくよな!なんて言ってくれたり、その勢いでご馳走までしてくれようとしたり、ある意味でアホな行きすぎてる暖かさが好きなのかもしれない。元々は自分だってそっち側だから

面白半分なのかもしれないけど、肉体の相性は心から満足している。匂いが心地よい人と付き合うと生物学になんとやら、なんて言うけど本当にいい匂いがする。加齢臭となるとわからないが。

一緒にいて安心する・楽しい瞬間はもちろん当たり前にあるよ。やっぱり、当たり前に尊敬できる人と一緒にいると、心の底から安心できて、すごくありがたいと思ってる。

遠慮のないプラットフォームの声に背中を押されたので、もう少しだけ続けてみようかなと思う。それで釣り合うならよし、釣り合わないなら無理に続けても互いに不幸になるだろうし、その時また悩めばよし…ということにする。バカバカらしく。

真心で褒めたり貶したりしてくれた皆さん、ありがとう

2025-10-14

anond:20251013150110

いうて運動勉強もローコストやん

運動ダンベルやチューブ買って宅トレや5000円ぐらいの運動靴買ってジョギングでいいし

勉強も一冊3000円の参考書と2000円の問題集程度で済むしさ

2025-10-10

都立AI触ってきた

実際に触ってみる前のイメージは「どうせ劣化chat GPTだろ」だったが(実際chat GPTベースなので)、触ってみたら1つオリジナルにない面白い機能がついていた。

教員が事前に組んだプロンプトをアプリケーションの様に保存して、他の教員だけではなくて生徒とシェアができる。

[採用している問題集アップロードアップロードしたファイルを参照し、ランダム問題を1問表示→「正しい選択肢英文和訳入力しなさい」→生徒の選んだ選択肢ファイルを参照し評価。また生徒の和訳英文の文と照らし合わせて適切かを評価。もしいまいちであれば、何がどうなぜいまいちなのかを説明→間違っていた場合似たような問題を生成して解かせる→またランダムに1もん選んで表示]

といった自習用の教材を作ったりもできるし

[「じゃあこの会話の応答を自分で考えて入力してみろ」→その応答がシチュエーション的、語彙的、文法的に正しいか評価してフィードバック]

とか、1人で40人を教えていたら不可能だったアウトプット活動にに関するリアルタイムでのフィードバック可能になる。

一方で、自然英文を生成する、英文に対して評価を行う、という活動に対しては相当な安定性があるものの、日本入試問題の様に、文法的に正しい選択肢を①~④から選べ、という活動に関してはchat GPTもgeminiも最新モデルですら結構間違うし、都立aiも実際間違えた。

エクセルすら満足に使えない教員がこのプロンプトを作って生徒に投げっぱなしにすると、間違ったことをいつの間にか教え込んでるというリスクはどうしても付きまとう。

テクノロジー核戦争でもない限り後退しないのだから活用はしていくべきだが、じゃあどう活用するかというのはとても個人教員センス依存するね。

また、自作プリント教材、パワーポイントに加えて、aiという新たな教材準備が加わると、1回の授業のカロリーが非常に高くなるので、それも含めてどう付き合っていくかが難しそう。(特にまとまらない話)

2025-09-15

俺の思う答えと問題集の答えとAIの言う答えが全部違う

2025-09-13

勉強ってどうやるんだっけ

学生の頃から勉強のやり方に全然しっくりこなくて自分に合う方法が見つからずに社会人になってしまい、今度資格を取らなくてはいけなくなってしまった。

参考書やら問題集やら買ったけど呆然としてしまう。全く頭に入ってこない。テストとか受験とかどうやってだんだろう。

とりあえず1ヶ月ほどやったのにいまだに初期の問題を間違えたり、前は正解してた問題を間違えたりしている。何も覚えられない。

試験費用やら諸々は会社から出してもらうので落ちる訳にはいかないのに、このままでは恥を晒して経費を無駄遣いしてしまう。

良い勉強法あったら教えてください。

2025-09-12

CISSP勉強方法

2025年8月CISSP合格しました。

人達の記録を多いに参考にさせていただきましたが、教材などが中心で勉強方法情報が少なく感じたので、私の具体的な勉強方法を記録しておきます

バックグラウンド
勉強時間

1日2時間×週4日×20週間(5ヶ月)=約160時間

使用した教材
使用したツール
  • PC(Notion、ChatGPT、SpreadSheets)
  • iPad (Goodnotes、Kindle
勉強方法

以上のサイクルを8ドメイン繰り返しました。

その後、

試験当日

採点対象外が25問あるので、採点対象75問の7割で53問くらいできれば合格と言われている)

2025-08-30

anond:20250830112507

エンジン10%くらいで流してたから一掃したに近いかな〜そんなに手抜いてて威張ってんのきもい

資格なんて取るだけならエンジン80%もいらんでしょ

取得は簡単なんだからそれをお手製の問題集用意したって言うので威張ってたのもきもかったので潰しました

無駄方向性努力神話蔓延してる現場破壊した

仕事できない会社の先輩が、効率の悪いお手製の問題集をやって資格取れ取れうるさかったので、独力で1週間ちょいでイージーMicrosoft系の資格を全コンプし、その後の1ヶ月でMOSCCNALPICレベル1を取得して尊厳破壊した。

ついでに定型業務効率ツール作って圧縮して、それしかやってなかった先輩のメンツを完全に潰した。

そして3ヶ月くらい経った先週、ついに病んで辞めてしまった。タラタラ簡単仕事努力してる感出して回して威張ってる他の先輩もみんな異動し始めて快適になった。やってよかった。

2025-08-20

anond:20250820145438

自分問題集とその解答を作る。

問題集が作れなかったら、重要ポイントがどこか把握できていないということが分かるし、解答が作れなかったら、その重要ポイント理解できていないということが分かる。

勉強の仕方がわからん

テキスト教科書だけあるときってどうやって勉強すんの?馬鹿からわかんない

書き写すの?

問題集的なのあればくり返しやれば覚えるんだけどなんも無いと読んでても頭に入らないし書いてても書くことに時間がめちゃ取られて進まない

もしかして勉強ってすごく時間がかかるのか?

2025-08-13

勉強してるのに成績が上がらない

なんか「勉強はしてるんだけど成績が上がらない」って言ってる人がいてさ、みてみたんですよ。勉強風景。そしたら勉強してなかったの。

机に向かって、問題集広げて、何もしない。そのまま30分、1時間経過する。

後で「勉強してなかったじゃん」って言ったら、「YouTubeも見てないし、ゲームもしてなかった」って大真面目に言うの。

それで、なんとなく思ったんだけど、彼らにとって勉強とは修行、もしくは「苦行」であって、なんか滝修行とかそれに近い感覚なんじゃないかな。

で、彼らにとってYouTubeゲームをしない30分、1時間ってそれだけで苦行なんだよね。自分は苦しんだ、だから何かを得たはず、みたいな。

少なくとも、彼らにとって「YouTubeも見てないし、ゲームもしてなかった」1時間って胸を張ることなんだ。で、勉強は苦行であり、自分が十分苦しんだのなら、それは勉強だと思ってる。

こういう人にちゃん勉強させるのってどうすればいいんだろうね?勉強が全てじゃないけどさ・・・

2025-07-31

医学部試験制度批判提言を行ったが、大学から無視されたので供養する

現状:

1. 大多数の科目(18/22)で試験終了後に問題冊子が回収され、非公開となっています

2. 過去問対策重要性について、先輩方から何度も聞かされています

3. 学生間で試験問題記憶再現する慣行があります。先輩方も、問題再現重要性を強調しています

課題

1. 問題冊子回収や、過去問類似した問題の出題は、教員負担軽減策なのではないか。(逆に、教育的な意義が見当たりません)

2. 試験の点数が評価対象となる以上、過去問対策実質的必須ですが、制度上そのような学習は軽視・批判されています。(建前と実態乖離によって学生不利益を被っているように感じます

3. 非公式過去問流通は、情報の質と公平性問題があります。(試験対策のための資料収集非公式に水面下で行われているため、学生間で情報格差が存在しています

4. 試験中に誤植訂正などはよくある事で、学生もまた形式的な不備への指摘は可能ですが、より内容に踏み入った指摘は困難です。しかし、問題に不備がある可能性は否定できません。(国試ですら採点除外問題があります

提案

1. 直近の国試や、生成AIなどを活用し、完全新作問題での試験実施検討する。

2. 過去問を公開し、書籍講義内容の理解から過去問演習へという、明確な学習プロセス学生提示する。

これにより、過去問の丸暗記など表面的な学習に頼らない、深い学習学生に促すことができ、公平で効果的な学習環境を整えることができるではないでしょうか。

しかし、以上のアイデアの実現可能性は低いでしょう。各科目の重要な部分に関する問題はどうしてもバリエーションが限られ、コンスタントに新問を作るすることは難しいでしょうし、また、仮に新奇な問題ばかり出題しても、正答率や平均点が低下するだけで、学生学習成績の評価として機能するとは思えません。そして、過去問の丸暗記という「表面的な学習」を排除して、「深い学習」を行なった生徒だけが高得点を取れる問題とは、結局のところ授業資料教科書の丸暗記を求める内容になるのではないでしょうか。つまり、暗記の対象過去問からのものに変わっただけで、本質的には「知識をどれだけたくさん暗記したか」を評価しているにすぎせん。

まり医学教育とは結局、知識をどれだけ暗記できたか評価するシステムに過ぎず、学生に深い理解や応用力を求めているとは言えないのではないでしょうか。ならば、学生効率よく暗記できるよう、授業の質を向上させ、過去問積極的に配布し、学習環境を整備するほうが現実的だと思います。また現実的には、教員に毎回新作問題作成する余裕はないでしょうし、学生にとっても過去問対策で済ませられるほうが楽だでしょう。おそらく今後も、教員負担軽減策として過去問が使いまわされ、学生非公式流通する過去問活用して学習するのではないでしょうか。

しろ市販書籍映像授業や、QBのような問題集の方が、みんなが公平に入手できる質の高い教材という点で、私にはより医学教育にとって有意義存在だと思えてしまます。)

2025-07-16

子ども夏休みの宿題が羨ましい。

中1だけどかなりの宿題が出てる。

夏休みの友みたいなやつ

5教科90ページの問題集難易度的に中1ぐらいがちょどいい。やりたい。

読書感想文

原稿用紙5枚。先生から感想をもらえるのが羨ましい。あえて嫌いな本選んでこき下ろしたい。

英語

単語60個くらい覚える。1~20までとか、曜日、月の名前とかあってほほえましい。

休み明けにスペルテストがあるらしい。参加したい。

社会

都道府県県庁所在地覚える。これも休み明けにテスト漢字なら加点。やりたい。

理科

博物館動物観、科学館に行ってレポート

動物ごとに写真撮ってツッコミ入れたい。

ポスター

学園祭ポスターデジタルでもいいらしい。

ワードアートカラフルに決めたい。

家庭科

料理10品作ってカメラで撮る。手抜きレシピ紹介したり、分厚い肉焼いてドヤ顔したい。

内容も面白いけど、周りと比べたり、先生からの反応があるのが羨ましい。大人にならないと楽しさが分からなかったのが悔やまれる。

2025-07-01

anond:20250701023356

今のAIはReact Nativeが強そうだから、React Nativeで作ってって言え。

それと同時にその内容をAIに投げろ。勉強の仕方もAIに聞け。簡単問題集を作ってって言えばいい。

あとはスマホアプリリリースの仕方をAIに聞くかググれ。

2025-06-26

今日休み

酒飲んで寝たため午前2時半目が覚める。

寝ようとしても寝られない。

1時間ネットサーフィンして4時ぐらいにようやく寝る。

6時に目覚ましで起きる。

ご飯を作って妻子を送り出す。

スーパーに買い出し。晩飯用の野菜の炊き合わせ、ステーキ肉600グラム1200円、昼飯用の天ぷら盛り合わせ。

家に帰って妻の使いそびれた野菜味噌汁作る。

昼飯は冷凍うどんレンチンして天ぷらうどん

1時から4時まで昼寝。

子ども帰宅

肉焼いて晩飯。焼き目を付けた後弱火で15分、そのあと10放置したけど、さすがに火の通りが弱くてレンチンごまかす。

中1の息子は今日明日期末テスト英語出来栄えを聞くと30点は取れたとかぬかす

明日数学勉強するように言ったけど、教科書問題集学校に置いてきた。

ネット適当プリントを探してやらせる。

出来るって口では言うけど、やらせてみると半分くらいしかできてない。

複雑な式になると符号四則演算の順番を間違える。

なかなかミスをなくすような指導ができないのがもどかしい

最後に1玉200円のスイカ食べる。

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