はてなキーワード: ダメ人間とは
あのさあ
今メルカリで詐欺事件流行っててメルカリはクソだー!とか話題になってるけど、ジモティーもクソだよ。
詐欺する脳みそがない人たちが集まってるからメルカリ程のクソさにはならないけど、それでもクソだよ。ダメ人間集合してる。
この前さ、まあまあデカめの15キロぐらいあるコタツテーブルがいらなくなってジモティーに出したのよ
タダで。
最近物騒だから非対面かつ運ぶの大変だから場所指定(近くの公園)で、それ以外受け付けません、それで良ければお願いしますって説明文に書いたんだよ
女ってバレると面倒そうだから「権田清二」ってアカウント名にしてジジイっぽい文章にしてまでさあ。
「孫が、使わなく、なったので、テーブル、お譲り、します。綺麗に、つかって、おります。最近、物騒なので、説明文に、ある条件を、飲める方のみ、お願いします。」
あー文章変だけどまあいいだろう、もらってくれや、そう思いながらOKの連絡したんだよ。そうしたら、
「当方社会人につき土日しか予定が合わず、隣の市に住んでいるので移動時間の関係上午後がいいです。指定の公園は遠いです。こちらが取りに行くので場所を◯×コンビニ(そいつの住んでいる市のコンビニ)に変更できませんか?」
って。
はぁ?
あのさ、非対面っつってんじゃん。
コンビニにデカいテーブル置いて去れって?無理だろ。不法投棄だもん。
お前は貰う側なの!0円で!
だからせめてこっちの条件は無条件で飲むべきなの!!
すぐ来たよ。次の人。
おーいいよいいよ。やっとまともな人来たなあ。
そう思いながら日時のやりとりする訳よ。
それで全部スムーズに決まって、さーこれで終わりだと思ってたらその前日、
「季節の変わり目で風邪をひきました。日時の変更をお願いします」
…正直、ん?とは思ったよ。なんかイヤな予感して。
ジモティーのために予定空けてたけど、まあ仕方ないから日時変更したよ。
それで当日、ヒィヒィ言いながら机を引っ張って持ってって約束の時間に約束の場所に置いといたのよ。
でも受け取ったみたいな連絡なくてさ、取引ページ見たら退会してんの。相手。
ジモティー運営にやりとりスクショして送っても「規約違反で注意しときます〜」しか返事返ってこなかったし。いやもう退会してんだっつの相手。
VTuber(※配信者タイプ)の登場で、アニメ系のキャラクタービジネスは行き着くとこにいってしまったと思う。焼畑農業、即物的。キャラクタービジネスって、それまで、マンガ書いたり、ラノベ書いたり、イラスト書いたり、アニメ化したり、ゲーム化したり、、、場合によっては何億円も事前に投じてキャラクターを広く浸透させる当たるも八卦のバクチ要素が大きかった。そしてヒットしたらイベント開催したり声優が歌を歌ったりCDや写真集やグッズを手渡しして「丁寧に」ファンを依存させて搾取していたんだけど、Vtuberはそれをすっ飛ばしてダイレクトにキャラに依存させられる画期的な発明だった。
ただ、中身は元ニコ生主とかなんだかアレなおばさんたち。オタクはダベリにひたすら依存して金を費やす状態になった。まあ、それはともかく、これはアニメやら作る手間も要らず非常に儲かる。アニメと違い配信は数をこなせる。可処分時間も圧倒的に押さえることができる。単純接触効果も大きい。声優やらライブイベントだってやってしまう。なんならアニメやゲームの宣伝大使までやってのける。
キャラクターコンテンツの時代はまさに、VTuber一強なんだよな。
ただし、弱点もある。実行が楽な配信だけとなると人気が出てきたら別にホロライブや事務所に居続ける意味があまりない。そこに例えば、ホロライブは収益の多様化をしたいからメタバースの「ホロアース」だとか、歌CDだとかコンサート・ライブだとか、色々協力を配信タレントに促すわけだ。
でも元々ダメ人間の配信者()には苦痛でしかない。さらには怪しく離れていった独立組もなんだかんだうまくやってて
収入の実入りも良いとくる。そうなると選択肢は1つで、名が売れたら抜けていくよね。このあたりがターニングポイントなんじゃないかね。
うちの親、特に母親がもう典型的な毒親だったんだけど、やたら字にこだわる人だった。
「字が汚い人間はダメ人間」って小さい頃から呪文みたいに言われてたんだ。宿題のノートとかでちょっとでも字が汚いと、「こんな字書いてる人間は将来絶対まともにならない」って怒鳴られて、ノート破られたこともあった。
正直、それがトラウマになって、字を書くこと自体が嫌いになった。
でも、社会に出てから不思議なもんで、「あれ?親の言ってたことってちょっと当たってた?」って思う場面があるのがムカつく。
例えば、職場の田中さん(仮名)。あの人の字、ほんとひどくて。メモ渡されても「これ、何て書いてあるんですか?」って聞かなきゃ読めないレベル。それだけじゃなくて、仕事もいつもギリギリで雑だし、周りの迷惑を全然気にしない。
で、ふと母親の言葉が頭に浮かんで、「字が汚い人間はダメ」ってやつ。心の中で「うるせえな」って思いながらも、Aさん見ると「いや、これ親の言う通りじゃん」ってなるのが悔しい。
一方で、吉田さん。この人の字はめちゃくちゃ綺麗で、書類もミスがなくて、周りへの気配りも半端ない。
母親があの字見たら絶対「ほら、こういう人間になりなさい」って言うだろうなって思う。
でもそういうのって字だけで決まるもんじゃないってわかってても、結局、毒親に刷り込まれた「字=人間性」って考えが抜けなくて、自分でもモヤモヤする。なんか親に負けた気がしてさ、余計腹立つ。
今話題の嫌知らずってやつ自分も確実に現在進行形でその部類の人間なんだが、
40になってこの性格だと人と長い付き合いができなくて損をすることが多いといい加減学んだので
なんとか軌道修正しようとしているんだがなかなかうまくいかない。
注意や指摘、怒られが発生すると咄嗟に脳が防御の姿勢をとってしまうという所までは自分で掴んでいる。
この時に沸いている感情は最初は怒りだと思ってたけどどうも違う。
なんとか頑張って自分の感情を掴んでみると認めたくないが恥ずかしいという感情が近いと思う。
昔から注意されると恥ずかしい、恥をかいた、恥をかかされた、的な思考に一気に支配されてしまって
相手の指摘や注意や怒りを効いてないアピールで躱してしまったり、わかってますわかってますハイハイみたいな態度で誤魔化してしまう。
その後は数時間くらいは相手の方が間違ってるとか、相手にも悪い所はあるのに自分だけ言われたとか、これには事情があったんだとか、
とにかく自己弁護で脳を癒していた。傷つけられたのは自分の方という気持ちがあったと思う。
あと自分は子供の頃からうっすら他人を下に見て舐めてるところがあるので、ほぼそれが原因な気もする。
ここ数年、この歳にもなって会社での人間関係も無し友人無し当然独身、家族としか会話しない人生なのはなんでだ?
せめて8年勤めた前の会社や転職後の今の会社で何年も同じ人間と仕事してるのに
仲良くなるどころか上記のような地味なぶつかりでだんだん浮いてる存在にすらなりつつあるのはなんでだ?
と考える事が多くなり、色々理屈を並べてみたが、
結局能力が低くてダメ人間なのにそれが認められず自分以外の人間を舐めててプライドが高い自分が悪いという結論になった。
その結論が出た所でどうしたらいいのかはわからん。修正が効くものなのかもわからん。
言い訳するわけじゃないが、この性格を軌道修正しようと思う前でも
嫌知らずをした後は自分の中にもちゃんと「やっちまった」という認識はあった。
だったらその後にでも「さっきはごめん」とか「すみませんでした」とか言えばいいと今はわかる。
でも一度これで誤魔化した相手にはもうリカバリ不能という気持ちがあって後からフォローとか無理だと思い込んでいた。
今までそれで気まずくなって疎遠になった人間関係がいくつもある。
そもそも後からゴメンなんてやったことないので本当に後からでもフォローする事が可能なのかどうかもわからんが。
なぜ恥をかかされたと感じたらカッとなってしまうのかについてずっと考えていた所に流れてきた嫌知らずの話題の中で
「嫌知らずは臆病さによるもの」ってポスト見て当事者としてはちょっと腑に落ちた感はある。
この歳になっても名前呼ばれるタイミングによっては怒られるか?と思って声が上ずる時があるし。
じゃあどうすればこれを乗り越えられるのかはやっぱりわらないけど、
結局のところまずは恥をかかされたと思わないようにする、そして今まで逃げてきた「流さず誤魔化さずちゃんと過ちを認める」を
たとえば予想外の不幸にあった時、親から口では心配しているからといいつつ「どうしてあの時○○しておかなかったんだ」、「○○すれば良かったのに」とよく言われる。
心配してくれるのは有難いけど、今更過去には戻れないし最善を尽くした上でなお予想外のトラブルに見舞われることもある。
とてもじゃないが「心配かけてごめんなさい、その通りです。」なんて殊勝なこと私は言えない。
むしろ過去の自分を理不尽に責められているように感じて「そんな事言わないでくれ」と言い返してしまう。
でもそう言い返すと決まって、
「どうしてお前はそんな捻くれた捉え方をするんだ」
「そんなつもりで言ったわけじゃないのに何て言い方するんだ」
「お前は変だ」
と言い返される。
これがもう辛くて仕方ない。私はただ日常のトラブルの愚痴を聞いてほしかっただけなのに、軽く聞き流して寄り添ってくれたらそれで十分だったのに。
その気持ちを伝えても親は「私は変わっている、捻くれている、折角心配しているのに、 」と言う。親だけじゃなくて過去の恋人にすら同じようなことを何度も言われたことがある。
こんなことを言われすぎて私はもう自分が頭がおかしいんだと余計発狂しそうになる、実際、普通の人間なんかじゃないし、人生躓いてばかりのダメ人間だし、メンクリとはもう10数年も通い続けている。
うつ病の診断も出された、自分が元々捻くれていることも自覚していたからそれを治そうと必死に頑張った時期もあった。
けどもうはっきり言って限界で、どこかに吐き出したくてここに書いてる。
もしこの増田を読んでくれた人がいたら、率直な感想を書いてほしい。
それでタイトルに対する考えを教えてほしい、
私はもう考えすぎて何も分からない。何も考えられない。
私が間違ってると思ったらどの思考が間違っているのか教えてほしい。もうどこを治していけばいいか分からない。私は鬱じゃなくて別の病気なのか?だれか助けて欲しい。
ワイ、中年になる今まで自分はデコ広だと思ってたけど、まさかのやや狭かった模様
そして、顔の比率、上パーツ・中パーツ・下パーツが 1:1:1 だった模様
知るきっかけは、暇だったからやったAI顔診断。嘘やろ?と測ってみたけど、マジでほぼ 1:1:1 だったわ
それから、ワイは丸目だったらしい。ただ、丸目芸能人の画像検索して丸目の画像を見てもよくわからんかったわ
ネットで個人情報は控えるに限るので、これ以上のお顔の詳細は伏せるが、他も盛大に自己認識と異なっていた模様
ちな、タクシーの人や数年前に行ったお店の店主に覚えられる顔
身内に話したら、『そうだよ(そうだよ)』『マジかよ、何を今更・・・』『何を鏡で見てるの?』って言われたやで😉
これ、大学生〜新社会人が言ってるならまだしも、まさかの中年が言っているからなぁ・・・
それも、なんらかの事情で引きこもってた人や鏡が見れない人ではなくて、フツーに働いてきた人、
ついでに重要な用事がある時は自分の能力で出来る範囲内で盛る人が言っているからな
こういうところやっぱ逸般人で、人々を『⁉️』(ファン!) ←メタルギアの異変に気付いた時のSE https://youtu.be/U5Z76XLEwRM ってさせるのやろな・・・
達観していて、自分の顔がどうなってもべつに気にしないとかではなくて、
軽い相貌失認かつ、逸般人のため、自分が興味がないことに対しては完全に興味関心がゼロになってしまうだけなんだけど、
もっと自分の顔に、欠損や大きな傷やアザがないことに感謝して、大切にしなきゃなぁって思いました (これはマジでそう)
ただ、おっさん・おばさんになったら自分の顔に責任を持たなければならない(長年の習慣や性格が顔に癖として出る。口角とかシワの出方などなど)とか、
古今東西言われてきてるけど、ど〜もそういう気にはならんのよな・・・
『おま、数行前に、”自分の顔、いつもありがとう” って書いた側から、何言ってんの?』って話で、それはそう(それはそう)なんだけど、とにかく興味が持てない
欠損や大きな傷やアザがないことに感謝はしてるし、それらの状態になったらめちゃくちゃ凹むと思うので、失われてからではなく、いま大事しなきゃなとは思うものの、
生まれてこの方、いわゆる美男美女になりたいと思ったことが一度もない
そもそも人がロクに見分けがつかないし、よほど個性的でもなければ顔を覚えていられないので、仕方がない
ちなみに、顔をあまり見分けられない・覚えてられないワイが、なにで人を見分けているかというと、髪型や服装や体格である
人の体格は(顔に較べたら)注視するので、割とよくマッチョになりたいとは思っている
なお、筋トレが1日以上続いたことはないし、ジムの優良会員(月額費払って来ない幽霊会員)で、
朝起きたら自然にマッチョになっていないかなぁと割とよく思っている、清々しいダメ人間である
ただ、顔に較べたら遥かに興味はあるものの、自分の体型もびっくりするくらい興味がなく、自己認識と客観的事実が異なっている
これも、大学生〜新社会人が言ってるならまだしも、まさかの中年が言っているからなぁ・・・
しかも、服をオーダーメイドしたり、既製品はほぼ直して着てる(時にTシャツも直す)人の発言なので、人々を『⁉️』(ファン!) https://youtu.be/U5Z76XLEwRM ってさせるのやろなぁ
採寸しているので、自分のサイズは知っているんだけど(3D計測したこともある)、ずっと自分の足は平均より長い方だと思ってたのよな・・・
なお、足が長いと思っていた根拠は、学生時代、幅跳び・高跳び・跳び箱、ハードル走が得意だった為
ワイ氏、スキップが出来ない系の人類だった為、先生すら陸上を薦めてくれなかったし、ワイ自身も飛び込もうとは思わなかったが、
『あれ?すごくね?』『おま、なんで飛べるんだ?』みたいに当時言われてた
ワイはそれを『人よりも足が長いから得意だったのだろう』と中年になるまで認識してきたけど、ある時、日本人の足の長さの平均を見た時、驚いたよね
身内に話したら、『そうだよ(そうだよ)』『その長さで自分の足が長いって思うとかある?』って爆笑されたやで
『じゃあなんで、幅跳び・高跳び・跳び箱が出来たの!!』😡って言ったら、『知らん』😐って言われたやで
ちなみにAIちゃんに聞いたら、速筋がどうたらって言ってました
確かに筋肉は付きやすい方かもしれない、というか、ジムで骨密度・筋肉量測ると、みんなアレってなるのよな
平均よりもあるじゃんみたいな・・・(なお、腕立ても腹筋も出来ないし、握力検査で心配になる結果が出る模様)
占いレベルの精度という噂もあるけど、今度、スポーツ遺伝子検査やってみようかな・・・
あと、トランポリンやってたことも影響してそうってAIちゃんに回答された
中年になってからも競技用のトランポリンで飛んだけど、トランポリンはたのしい(たのしい)
とりあえず、容姿どうたら以前に、健康や健康寿命というものがあるので、身体は鍛えたいなぁと思いました(ずっと同じ事を言っている)
すごいのはわかる。そしてそれを喜ぶのもいい。
だけどこういう惨めな思いをするダメ人間がいることにも配慮してほしい。
ネット見なきゃいいとかの次元じゃなくて、職場で昼休みに毎日NHKのラジオなんですよ。
「大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は…」ってもう聞き飽きたよ。
大谷翔平が偉業を達成した今日、おれは仕事が終わらず怒られただけだった。
彼が大活躍する裏で、おれは仕事もできず、家に帰って子どもの世話をして終わり。
趣味も娯楽もない。
何者にもなれないとかじゃなくて、何もできてない。楽しくもない。
他のプロ野球選手でさえ、才能もあって、練習に打ち込んでるのに、比べられて可哀想に思えてくる。本人たちはそんなこと気にしないんだろうけど。
ただ、彼から勇気や元気やモチベーションを与えてはもらえなかった。もらおうとも思ってないけど。そうやって前向きになるにも、気力がいるんだろうけど、もはやそんな力は残ってない。
最後になるけど、大谷翔平選手、歴史的偉業達成おめでとうございます。野球は良く分からないけど、すごいですね。これからもがんばってください。
ちょうどアイドルマスターSideMの9thライブ2日目から一か月たつわけですが、
一か月もたったらこの気持ちも落ち着くかな?と思っていたのにあまり落ち着かなかったので折り合いをつけたくて文字に起こしてみることにしました。
長いし、読みにくいし、自分の恥ずかしい話をする感じの日記です。
3か月ほど前のこと、わたしはせむPだったので、「2日目せむ揃ったのか!!現地はもう間に合わないので配信見るぞ!!」という気持ちで日々を過ごしていた。
そして時は流れ9th直前の金曜日、仕事でどうしても納得できないことがあり、
2024年はいってからずっとバタバタしてるし、その上先輩へのモヤモヤがチリ積もで無視できなくなってきたしで珍しくめちゃくちゃ落ち込んでいたわたしは、とにかくこの配信を楽しみにしていた。
ライブは本当に良かった。
当時せむの最新CDは未発売で、あえて視聴も聞かないようにしていたので、Life’s Side Menu!の衝撃はすごかった!せむってこれだよな~~~~~
そんなこんなでライブも終わった頃、自分が思っていたより元気になっていないことに気付いた。
当然、SideMを摂取したはずなのになぜ……という思いがぐるぐると渦巻く。
確かに子どものころアイドルになりたかったこともあるよな…なりたかった気持ちを思い出しちゃってセンチになったのかな……うーん。
もう寝ようかという頃、ある一曲が引っ掛かっていることに気付いた。
それが『Eteniteen Age!!!/S.E.M』である。
『今になって やればよかった なんて思うこと やろうよ一緒に』
これをきいて無意識のうちに「今になってやればよかったと思うこと」がジワジワと心に染み出してきていたことに気付いた。
アイドルになりたかったとか、お笑い芸人にもなりたかったんだよなとかいろいろあったが、その最たるものがまさに大学院進学だったのだ。
でも辞退した身で、就職して2年目となり権限が付与された身、いまさら戻る決心もできず、
あと後述のとおり先輩へのモヤモヤで院進から逃げたのに職場の先輩のモヤモヤで院に戻りたいなんて、お前はまた逃げるのか???となり、
とにかく自分の選択が正解であったことを確めるためにとにかく一か月間いろいろ考えた。
それはつまり、なぜ院をやめて就職を決めたのかを振り返る時間だった。
〇この日記はつまり、振り返ったことを整理したいというのが主な目的です。
大学に入学したばかりのころは、当然院に進学することまでセットだと考えていた。
しかし2年のとき、コロナウイルスが突然猛威を振るい、外出自粛からの映像授業で完全に家に引きこもらざるを得なくなった。
1年の頃はあんなに時間割詰め詰めで忙しかったのに、急にあまりにも時間が増え、世の中が変わりすぎて漠然とした不安を覚え、そこでふと「公務員になりたかった」ことを思い出した。
小学生のころ、響きのカッコよさで国家公務員になりたいと思ったことがあったのだ。
あらためていろいろ調べてみると、合格したら3年(今は5年らしいけど)は有効なので、「学部で合格しておけば院いってから就活楽じゃん」と安直に考え、学部4年で受験することを決めた。
2年の途中から、「実験科目は対面でないとどうしようもない」ということで少しずつ家を出る機会も増えたが、このころにはわたしの公務員試験受験の決意は固まっていた。
また、この2年から3年にかけての実験授業で諸事情あって手が爆荒れしたので、もともと有機に憧れていたものの「実験系はやめよう」となり、もう一方で興味のあった物理系を志すことにし、研究室は計算系のところを選んだ。
さて、この研究室は先生も先輩も同期もみんないい人で居心地は大変良かった。
しかし、あまりの緩さに、というか、先生はきちんとコアタイムを定めていたが、月に1~2週間程度リモートワークで研究室にいなかったり、
当時M1先輩が若干先生のことをナメていて(個人の感想)平気で「コアタイム?ないよ」と言い放って午後5時に来たり(まあPCがあれば計算できるので100歩譲ってこれは良いとしても)、
週に1回ある、英語の本の読み合わせを頻繁にぶっちしたり、予習忘れたので変わってなどなどあったりした。
もともと夜型でなまけ癖のあるわたしは、3年の3月に配属されてから数か月この環境で過ごす中で、
「このままでは、わたしもああなってしまう……それどころか、もっと完全にダメ人間になって研究どころではなくなってしまう、、、、、、どうしよう」
と考えるようになった。(シンプルにめっちゃ腹立った、というのも、もちろん考えたことあります。)
4年になってから、研究したり、決意に沿って公務員試験も受けたり、(ちょっと教育実習も行ったり、)して過ごして8月になった。
わたしの通っていた大学の前期の院試は8月下旬なので、このころはちょっと研究のスピードを落としながら試験勉強をしていた。
大学受験みたいに(まあもちろん過去問とかはありますが)問題集が充実してるわけじゃないので、手探りで不安になりながら勉強している中、
いつものように遅刻をキメる先輩を横目にみていると「このまま院に行ったところで、わたしは大丈夫なのか……???」という気持ちがどんどん強まっていく。
また、院試が近付いてきたときに親からかかってきた電話で院の話をしたときに「お金は?また奨学金借りられるんだよね」という話もされた。
まあ、もちろん院でもいったら奨学金を借りるつもりだったが、本格的にお金のことを考えると、また借金が増えるのか…
そういえば高卒で就職した妹はもう貯金3桁あるって言ってたな…ゔ、頭が……という気持ちにもなった。
そしていよいよ院試まであと1週間ちょっとというところで、公務員一般職の合格発表があった。
と思った矢先、某省庁からいわゆるスカウト電話がかかってきた。
もともと院を卒業したら入りたい省庁だったのもあり、「運命では!?」と思い、ほいほい説明会に行った。
とはいえ、院に行くことを第一に考えていたため、院試も受けた。
このころの時系列としては、
某省庁の説明会に行く → 院試 → 某省庁面接からの内々定 → 院試合格
8月下旬という短い間に、わたしはいきなり二つの選択肢を手に入れてしまったのだ。
(いろいろではなかったかも、前述のダメ人間になるか否か・お金問題をどうするか・わたしがやりたい仕事はなにかの3点が主です)
結果、いったん就職して、先輩から逃げ、規則正しい生活を手に入れ、お金を稼いで借金を減らすことを決意した。
(10月の内定式のときの人事課長の「皆さんが4月に来る準備を、我々一同進めていますからね」という言葉に、ここで辞退したら迷惑かけるなという気持ちにさせられたというのもある。)
就職した今となっては、生活リズムは整ってるし、きちんとご飯も規則正しく食べるようになったので大学のころは痩せすぎて頬がめっちゃコケてたのがマシになってちょっとだけ鏡見られるようになったし、貯金もちょっとあるし、転勤族になったのでものも減らすようにしてすっきりしたし、いいことばかりではある。
でもやっぱり、今になってやればよかったって思うこともあるなって、SideM 9th ライブを見て思い出した、というところに戻る、というわけです。
コロナの後遺症で嗅覚が消えてから作業への没入度がやけに高いような気がする。気が散らない。なんか集中できる。
コンサータさえあれば常人の8割程度になれる申し訳程度のADHDで、後遺症でブレインフォグとかなったらダメ人間まっしぐらだな~嫌だ~と思ってたんだけど、発熱が無くなって仕事に復帰したら意外なことに好調だ。視覚聴覚の情報を脳が勝手に処理し始めて注意力散漫になるというのは無限に身に覚えがあるが、もしかして嗅覚情報も脳のリソース無駄食いに一役買っていたのかも。いやいや、そんなことある?とも思うけど。でも匂いが分からなくなったこと以外は体に変化が無い(幸いなこと)し、ご飯が美味しくなくなったので★1にしようかと思いましたが、意外なメリットもあったので★2にしときますみたいな感じ。