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2025-03-01

トランプ政権、ゼレンスキー会談崩壊:元オバマ政権高官が警鐘

https://www.youtube.com/watch?v=2QlFS01-dOA

ホストブライアン):今日ポッドセーブアメリカポッドセーブワールドの共同ホストトミー・ヴィエトールと一緒です。トミー、来てくれてありがとう

トミーブライアンなんて日だね。会えて嬉しいよ、buddy。

ホスト:こっちこそ。さて、今回のホワイトハウスでのトランプJDヴァンス、ゼレンスキーの間の完全な惨状を目の当たりにしたね。ゼレンスキー事実上ホワイトハウスから追い出される形になって、もちろん和平交渉なんてもう望めない。ロシア攻撃をはねのけようとしてるウクライナにとって、今この瞬間、これは何を意味するんだろう?

トミーウラジーミル・プーチンにとっては最高の一日だよね。ベン・ロードスと一緒にポッドセーブワールドYouTubeエピソードを録ったばかりなんだけど、これがアメリカ歴史の中で見たり聞いたりした最悪の会談だったかどうか議論してたんだ。たぶん閉じたドアの向こうでひどい会話もあっただろうけど、アメリカ大統領外国リーダーカメラの前でこんな風に対立するのを見たことないよ。ゼレンスキーにとっても、ウクライナの人々にとっても大惨事だった。

アメリカウクライナ今日ウクライナからレアアース鉱物を取り出すための協力について何か合意署名するはずだったけど、それは明らかに流れちゃった。でも、ゼレンスキーの今回の訪問の大きな目的は、アメリカがまだ彼らの味方だという確証を得ることだったんだ。その会議でのトランプの態度、ゼレンスキーが「プーチンが破るから停戦は望まない」と言ったとき嘲笑JDヴァンスの怒鳴り声を見ると、ゼレンスキー今日、最も重要同盟国を失ったと感じながらホワイトハウスを出たに違いないし、どうやってそれを取り戻せるのか分からないだろうね。

ホスト:これが別の形で終わる可能性はあったのかな?聞いてるのは、これが彼らが最初から狙ってたことみたいに思えるからなんだよね。つまり、これは単に物事がそう展開しただけじゃなくて、俺の見た感じでは明らかに計画的だったんだ。物事がそんなに急に崩壊することなんてないよ、それを意図してない限りは。

トミー:うん、僕も同じ印象を持ったよ。トランプJDヴァンスはカメラ国内政治的観衆のためにショーを演じたかったんだと思う。JDヴァンスが本音を漏らしたのは、ゼレンスキー10月ペンシルバニアに行ったことについて文句を言い始め、「反対派のために党派的な選挙運動をした」と非難したときだった。それがJDヴァンスが怒ってた理由は明らかだよね。

ただ、ゼレンスキー不可能な状況に置かれてるとは思う。この人は地獄経験し、疲れ切ってて、自分の国を救おうとしてる。でも、JDヴァンスと口論して、ヴァンスに挑戦し、トランプ挑発したのは戦略的ミスだったと思うよ。ドナルド・トランプがどんな人間か知ってるでしょ。いじめっ子で、あなたが彼の前にひれ伏して、指輪キスすることを要求するんだ。そしてゼレンスキーはそんな気分じゃなかったんだろうね。

ホストトミー、いわゆる穏健派共和党員(もうそんなのいるのかわからないけど)でさえ、今日早くゼレンスキー好意的に描いたツイートを削除してるのを見たよ。ロジャー・ウィッカーを含めて。もはや選出された役人だけじゃなく、共和党支持層も含めて、民主主義への忠誠をまったく捨てる世界にいるのかな?両方の派閥について、どう思う?

トミー:残念ながら、この問題を完全に政治化する方向へのゆっくりだけど着実な変化があったんだ。この戦争の初期には、ロシア侵略者で、主権国家侵入し、ゼレンスキーを何度も排除しようとして、キーウに戦車を送り込もうとしたことは誰にとっても明らかだった。これは白黒はっきりしてたんだ。侵略者がいて、不当に攻撃された側がいた。でも時間がたつにつれて、この問題党派的になっていった。

なぜかは正確には分からないけど、トランプのゼレンスキーへの電話が弾劾調査につながったという変な経緯があるよね。トランプはまだそれに怒ってるのは明らかだ。それからウクライナでの戦争、つまり全面侵攻がジョー・バイデン時代に起こったという事実もある。ジョー・バイデンはそれを彼のメッセージの特徴として、彼の最大の成果の一つだと信じてる。もちろん、ドナルド・トランプはそれを攻撃するよね。

でも、言う通り、これは今や完全に政治化されてる。ウクライナの大支持者だったマルコ・ルビオのような人たちが、今ではJDヴァンスがこの民主的に選ばれたリーダーに怒鳴り散らすのを見ながら、あのソファに座って、魂が抜け出たような顔をしてる。そして、その上で「今までどの大統領も持たなかった勇気アメリカのために立ち上がってくれてありがとうアメリカ第一に考えてくれてありがとうアメリカあなたと共にある」とツイートする厚かましさ。まさに脊椎なしだよ。

ホストトミートランプは何を得るんだろう?アメリカは何を得るんだろう?俺が思いつく唯一のことは、政治的な側面だよね。ジョー・バイデンウクライナを支持したから、ドナルド・トランプ本質的ウクライナ敵対的でなきゃいけないということ。明らかにトランプ独裁者クラブの一員になりたがってて、プーチンはその独裁者クラブの中にいるから、俺たちは世界中の民主主義を守ることを放棄したってこと。でも、それが本当に彼が得るものなの?彼はこれからどんな利益を得るんだろう?

トミー:わからないよ。でもね、俺たちが向き合わなきゃいけない暗い事実があるんだ。それは、俺たちの大統領ウラジーミル・プーチンやシー・ジンピンを見て、「あの人たち好きだな、あの人たちのシステム好きだな、あの人たちと価値観を共有してる、ヨーロッパ民主的に選ばれたリーダーたちよりもあの人たちと共通点がある」と思ってるってことだよ。それってすごく変で怖いことだよね。

これは選挙公約の一部だとは思う。ドナルド・トランプ9.11後の戦争イラク侵攻、俺たちが誤解され戦争に引きずり込まれたことにうんざりしてた多くの人を、この種の孤立主義的な「アメリカ・ファースト」で活気づけたんだと思う。彼は一日でウクライナロシアの間の戦争を終わらせると約束した。最後に彼は、ウクライナからレアアース鉱物恐喝して取引から何かお金を引き出そうという土壇場の試みをしたけど、君の大きな質問に対しては、彼が何を得るかは見極めるのが難しいね。俺の考えはどれもかなり暗いものばかりだよ。

ホストロシアが明らかに選挙干渉する意思能力を持ってるという事実もあるよね。ソーシャルメディアでやってるのか、他のもっと悪質な方法があるのかは別として。これはトランプが見返りの取引の一部を与えてるだけなのかも。彼はウラジーミル・プーチンから何を得たか知ってて、今度はプーチン必要ものを返してるんだ。アメリカウクライナへの資金提供を止め、ウクライナNATO加盟の見通しを支援するのをやめることがそれ。

これは本当に、プーチントランプの間の握手合意みたいなもので、トランプは、プーチンが彼や共和党に引き続き役立つ限り、ソーシャルメディアキャンペーンボットファーム、彼らが考え出せるどんな干渉活動でも、彼は国際的な場でプーチンが望むものを与えるんだよ。

トミー:本当に、俺の頭が2017年ミュラー調査時代に戻るのを止めるのは難しいよ。俺たちはアメリカ政治が深刻な課題に直面して不真面目でイライラすることに慣れちゃってるけど、ゼレンスキーの目を通してこれを見ると、ただ恥ずかしく思ったよ。

大局的に見ると、アメリカ第二次世界大戦後の平和を保つために設立されたすべての機関国連NATOなどの設計者だった。これらは非常にうまくいって、ヨーロッパ民主的に選ばれた同盟国と俺たちを結びつけてきた。でも今、トランプは明確にそれらから離れようとしてる。

それは彼の最初任期で少し始まったけど、ジムマティス将軍や他の国家安全保障チームのメンバーなど、トランプの周りには欧州人NATOの一部に再保証提供する人々がいたと思う。「もちろん戦争があれば支援します、もちろん俺たちはまだ第5条を信じています」って言ってた。

そして今、トランプの二期目では、トランプJDヴァンスをミュンヘン安全保障会議に送り、彼らに講義し、見下し、ドイツ極右党を後押しするのを見てる。これはすごく新しい政治的光景であり、すごく怖いものだよ。

ホスト:これはグローバルな世界秩序に対して、より広く何を意味するんだろう?俺たちが今見てるのは、世界史上最も長い繁栄の期間をもたらした戦後秩序の解体または崩壊だよね。

トミーイギリス首相キア・スターマーは今週初めにホワイトハウスにいたんだ。トランプとの会話で、トランプは再びNATO憲章の第5条から後退したり、中途半端な支持を示した。第5条は「一国への攻撃は全体への攻撃である」と述べてる部分だよ。第5条がなければ、NATOは何もない。ただの緩やかな同盟だ。

大局的に見ると、次のドイツ首相になるフレデリック・メルツのようなヨーロッパリーダーたちが「アメリカなしの未来計画する必要がある、我々は団結して何か独自のものを構築する必要がある」と言い始めてるのを見てるんだ。これはジョー・バイデンからの数年間の外交政策の劇的な変化だけでなく、第二次世界大戦以来75年間のアメリカ外交政策の劇的な変化だよ。

ホスト:それはNATOにとって何を意味するんだろう?アメリカ組織の優良会員でなければ、NATO存在できるのかな?NATOの全ポイント戦後秩序を保存することだけど、アメリカがなければ、それはまだロシアからの拡大を防ぐのに効果的かな?

トミーアメリカNATOから完全に撤退したら、絶対ダメだね。NATOアメリカアメリカ軍事ハードウェアインフラ実行機能ミサイル防衛システムに非常に依存してる。俺たちは他のどの国よりも防衛に多くを費やしてる。トランプが、ヨーロッパの国々がGDP一定割合自国防衛投資するという目標を達成できてないと批判するのは間違ってないよ。

その結果として起こるかもしれないのは、それらの国々が自国国内防衛産業はるかに多くを投資し始めることだね。再軍備化されたドイツ世界にとって必ずしも良いことではないことを知るのに歴史である必要はないよ。彼らはただ俺たちなしで進路を計画するみたいだね。

ホストNATOロシア中国拡張主義に対する防波堤でなくなれば、それらの国々が帝国主義的な姿勢に戻ろうとするよう促すんじゃないの?これがトランプが言ってることとは逆に、第三次世界大戦可能性を高めるんじゃないの?つまり、ゼレンスキーが何らかの形で第三次世界大戦引き起こしてるんじゃなくて、トランプが今やってることこそが、彼が戦おうとしてると主張してることと全く同じことじゃないの?

トミー:多くの人がそう考えてるよ。NATOポイントは、ロシア人に「もしNATO加盟国侵入したら、NATO全体からの反応に直面し、それは圧倒的であり、あなた絶対に勝てない」と言って抑止力として機能することだった。

でも、もしソビエト帝国の一部だったこれらの小さな国々が突然一人ぼっちになったら、プーチンバルト諸国侵入したり、ポーランドを見たり、ウクライナに戻ってさら領土を取ったりするシナリオ想像できるよね。弱体化したNATO特に東ヨーロッパにとって非常に危険だ。

それが俺たちが実際に懸念すべき第三次世界大戦であり、ウクライナ自国領土を守る見込みじゃないんだ。ロシアウクライナへの攻撃止めれ戦争は終わる。それだけのことだよ。ウクライナ自国領土を守るだけで敵対的なことをしてるとか、さらに悪いことに第三次世界大戦引き起こしてるという考えは完全に間違ってる。それはおかしいよ。

これが非常に不満なところだね。ドナルド・トランプは、ロシア侵略者であり、ロシアウクライナ軍をウクライナ領土攻撃してるという現実について話すことはないんだ。それは3年間続いてるんだよ。

トランプが常に持ち出す第三次世界大戦の見通しは、アメリカロシアの直接的な対立や、ロシアによる核兵器使用可能性だったと思う。それらは本当に心配すべきことだけど、ほとんどの軍事専門家は、ロシアからのその種の侵略に弱く見せることは、NATOの国々、特にアメリカから団結と強さを示すよりも、プーチンさらに多くのこと、さらに悪いことをするよう促す可能性が高いと言うだろうね。

ホスト最後に、このクリップに注目してほしい。

[クリップの内容:右翼メディア記者がゼレンスキーに「なぜスーツを着ないのか」と質問する場面]

トミー、これはブライアン・グレン、マージョリーテイラーグリーンボーイフレンドだよ。「リアルアメリカズ・ボイス」っていう素晴らしいメディア代表として話してるんだ。APロイターの代わりにこの人を入れてよかったよね。彼はこの機会を使って、ゼレンスキースーツを着てないことについて質問したんだ。オバマタンスーツ騒動時代に戻ったみたいだね。右翼メディアがこれに焦点を当ててることについて、どう思う?

トミー:もう、あなたがゼレンスキーだったらって想像してみてよ。アメリカ推定では、この戦争で7万人のウクライナ兵が殺され、10万人が負傷し、数万人の民間人が負傷し、約1万9千人のウクライナの子どもたちがウクライナからロシア誘拐されてるんだよ。そんな中、この馬鹿野郎あなたの着る服について質問してるんだ。

君と俺はアメリカ政治が深刻な課題に直面して不真面目でイライラすることに慣れてるけど、ゼレンスキーの目を通してこれを見ると、ただ恥ずかしく思ったよ。

ホスト今日見たのは国際的恥辱だよね、それを回避する方法はない。こういう状況の中でも、みんな適応して、線引きも変わってくるし、どれだけ悪くても、この種のことに慣れてしまう。それはある程度普通のことになっちゃうんだ。でも、今日俺たちが見たものの後で、「アメリカであることが恥ずかしい」と言ってきた人が今までよりも多かったよ。政治での慣れにもかかわらずね。

今見てる皆さんには、ポッドセーブワールドをチェックすることを強くお勧めするよ。今日トランプJDヴァンス、ゼレンスキーの間で見たものだけじゃなく、国際問題についてもっと深く知るために。ここに画面上にポッドセーブワールドへのリンクを表示するね。トミー時間を取ってくれてありがとう

トミーありがとう友よ。話せて良かったよ。

2025-02-06

anond:20250206181450

まじめにハラスメント回避してたら、気づいたら一人ぼっちだった…って、なんかやるせない。でもこれ、あるあるなんじゃないかと思う。

かに、昔みたいに無理やり飲みに連れていくのはアウト。でも結局、人間関係って「ちょっとした雑談」とか「気軽な誘い」みたいなところで深まる。だから、あまりにも距離を取りすぎると、気づいたら「話しやすい人リスト」に入ってなくて、結果みんな仲良くなってるのを外から眺めるハメになる。

からでも遅くないから、軽く趣味の話振ったり、「この前○○食べたんだけど美味かった!」みたいな雑談を増やしてみるといいかも。いきなり飲みに誘うのはハードル高いけど、まずは「話しやすい人」になることが大事かもな。

2025-01-17

憎くて憎くて仕方がない

ウチは4人家族夫婦仲も良く幸せ暮らしていたんだけど、

長子が小学校に入った頃、いつの間にか一番の仲良しママ友という奴が

よく遊びに来るようになり、しばらくすると2人のガキが頻繁に泊まりにくるようになる


休みの日でも朝から騒ぎ、どこかへ連れてけと妻にも急かされ家族ですら無い連中に家族サービスに駆り出させ

ロクな休みも取れず、平日も泊まりに来ては、図々しくも夜中まで騒ぎ、安眠妨害される

妻に文句を言っても「子供達も楽しんでるし、子供達も楽しんでいるから」と子供を盾にされる

新築したばかりの俺の家には、俺の居場所がなくなり、床や壁は落書きだらけの汚い家になった


三年後、ママ友にすっかり洗脳された妻は、ママ友の子供をほぼ毎日預かる様になった

案の定ママ友は、家に子供預けて不倫してやがってた

家にもママ友夫や何故かママ友両親らに怒鳴り込まれたりと色々トラブルがあったが、離婚

ママ友は家を追い出されたが、親権はゲットしてしまい、家の近所にアパート借りて、相変わらず入り浸る毎日

あっという間に託児所になっていった


その内自分の子供の世話よりもママ友との遊びやママ友子の世話を優先させる様な事もあり

真剣離婚考えたんだが、自分の子供は可愛いし、ママ友の例から言っても子供の年齢的に親権を取る事は困難だったし

弁護士からアドバイスもあり、他人が原因で即離婚というのもおかしいので、我慢していた


この頃から、頻繁に家に置いてある現金が無くなっていった

何故か妻は俺が犯人と疑っており(ママ友関係に不満だった俺が当てつけでやってたと思っていたらしい)

これだけ我慢して、家庭にも尽くしてるのに妻には冷たくされる様になり

俺も妻を信用出来なくなり、完全に冷めた関係になっていった


数年後、中学生になったママ友長女が、妻の財布から抜いてる犯行現場を妻が目の当たりにした

怖くて声が出なかったらしいが、見られたことに気づいたママ友娘は、それ以降来なくなった

それでも妻は、ママ友には何も言わないでくれと泣いて懇願された


やっと目が覚めたのか、ママ友一家はいくらか距離を置くようにはなったが

向こうはモンペ総大将なんで、妻とママ友は相変わらず何事もなかったように接している

二人で飲んでたとかで朝帰りする事もよくある


子供らが同級生から中学卒業までは我慢しなくちゃいけないんだが

毎日くるママ友ライン着信音聞くたびに、殺意が沸いて仕方がない

こちらも子供達が中学卒業するまでの我慢


妻は気づいてなかったのか気づかないフリしてたのか知らんけど

ママ友子に色々虐められたり物盗られたりしてた子供たちも、その原因である妻を恨んでいる

離婚したら妻は一人ぼっちになるだろう

それかママ友一家依存するのかな?それで搾取され続けて便利な存在として扱われるのかな?

もう一切同情ないけど

ママ友諸悪の根源だという事は分かっているが、こちらが何度説得しても、家族よりもママ友を優先して

ママ友の好きな様にさせてきた妻も大概だし、愛情も無くなり最早憎しみしかない

家庭を壊したママ友と妻が憎くて憎くて仕方がない

2025-01-16

みんな、子ども子どもって本当にうるさい。

ひっそりと追記させてください。

誰にも言いたくないから書き込んだものがいつのまにかいろんな誰かに見つかってしまっていた。

励ましてくれた人、優しい言葉をかけてくれた人、共感してくれた人、ありがとう

やっぱりウルセーって思う声もあったので、むしろスッキリした。冷静になれました。

言うかどうか迷ったけど、どうしてもこれだけ。

私は友だちの声をデリカシーがないとかそんな風には思ってないよ。

もちろんマジでデリカシーないクソ野郎の声も相当数混じってるんだけど。

なんて言うのかな。私は昔から子どもが好きで、付き合いが長い人ほど私がずっと「いつか子どもほしい!」と言っていたのも知ってる。

しろ子どもは考えてない」「できなくてもいい」と言ってる今がイレギュラー。だから、「本当に?」「なんかできることあるんじゃないの?」となるんだと思う。

旦那学生時代からの長年の恋人とかではないし、私が私の友達なら「知り合い歴が浅い人のためになぜそこまで!?」って思うと思う。

デリカシーがないわけじゃなくて、なんか上手く言えないけど。

たまたま一度にそれが重なってつい爆発してしまったけど、旦那も愛してるし、友だちの存在もすごく頼もしいし、私は今の生活にとても満足してるよ。

子育てしててもしてなくても悩みはもちろんあるし、結婚しててもしてなくても苦しみはあるし、悩んだり傷ついたりするのはもう人生と切り離せないものなんだよね。健康はあればあるだけいい。

昔読んだ漫画に「この間は本気でムカついたけど、でも昨日と今日幸せ明日は泣くかもしれないけど明後日はまた笑える」みたいなセリフがあったけど、そんな感じでこれからもやってくね。

追記おわり。

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今日も言われた。

「でもやっぱり、自分の子ども欲しいと思わない?」。

うるせーうるせー。

どいつもこいつもうるせーよ。

 

お前らみんな知ってるだろ。私の旦那は数年前に抗がん剤治療したばっかなの。子どもつくれねーの。「また検査してみたら?」じゃねーのよ。数年前に検査したばっかりなんよ。なんならまだ通院してんのよ。

今元気だからあんまり意識しないかもしれないけど、大変な治療だったんよ。

 

結婚間近でいよいよ妊娠自分事になって、ちょうど結婚時期が近い私に話を振るのはわかるよ。私だって前向きに答えたいさ。

子育て話ができる友達が欲しくて私に「不妊治療しないのか」と聞いてくる気持ちもわかるよ。私だってあんたとしたいさ。

まれたばかりの我が子があまりにもかわいくて、もう生まれる前に戻れないんだよね。その幸せをぜひ体験して欲しいと思うのもわかるよ。それはそれはこの上ない幸福だろうさ。

結婚したんだから次は子供のこと考えるでしょって思う人間がいるのもわかるよ。大きなお世話だけど。

 

でも、みんなうるせー。ばーかばーか

気持ちはわかるさ。悪気なんかなくて、むしろポジティブなのもわかるさ。

みんな知らねーだろ。私たちが「もし私たち子どもができたら」なんて子ども名前空想して遊んだりしてたことも、旦那がどれだけ辛い治療に耐えたかも、私が何度「やったー!ダメなはずなのに妊娠した!」って喜ぶ夢を見ては最低の気持ちになって目覚めたか、全部知らねーだろ。

不妊治療すれば可能性あるってもんでもないのよ。いやもちろん可能性はあるんだけど、こっちはどれだけ癌患者向けのサイトを調べてると思ってるの。

れいちいち言いたくないじゃん。治療を始める前のこと言ってももう仕方ないじゃん。

そもそも私じゃなくて彼のプライベート情報だし、こっちは嘘つくのも真実を言うのも、それを何度もやるのもしんどいわけよ。

もう数年経ったと思ってるんでしょみんな。まだ数年なのよ。まだ数年。

あの頃、もしかしたら死んじゃうかもしれない。死んじゃやだって毎日一人で泣いてたの。治療終わって、生きてくれてて嬉しいの。

だって、そりゃ自由に選べるなら子どものいる人生が欲しいさ。みんな付き合い長いんだからわかるだろ。

わかるから聞いてくるんだよな。そうだよな。わかってるさ。

私の親は全くそんなこと聞いてこない。私の親は私の幸せだけを願ってくれてるから、私が幸せならそれで十分なのだ。孫が見られるかどうかより、私が幸せかどうかだ。なんてありがたいことだろう。

から私は旦那と一緒に生きていこうと決めた。

彼と生きたら今より幸せだと思ったから。他の人と子どもを産む人生楽しいだろうけど、私はこの人を選ばなかったことを多分ずっと後悔すると思ったから。

実際、毎日すごく楽しい人生いちばん満ち足りてる。

幸せってこーゆー感情でしょ。この人と結婚して本当に幸せなの。子どもがいたらもっと幸せかもしれないけど、今十分幸せなの。

私は、この人と一緒にいられる期間が仮にずいぶん短かったとしてもいい。

長い期間一人ぼっちでも、それでもいいと覚悟して生きている。

子どもがいたらとかそんなの全部乗り越えたつもりで一緒にいる。

でも、「つもり」だから何度も聞かれると、ふとした拍子にコップに水が溜まって揺さぶられる。

わかってくれよ。そう何度も聞いてくれるなよ。何人もに同じように答えてるんだから

「元気になってよかったね」

本当にそうなのよ。

私、彼のこと大好きなの。私、彼との子供を産みたいって本当に心から思ったの。

から子どもが作れなくても一緒にいたいって思ったの。

高齢出産になることなんか知ってるよ。

早くしないと私の子宮では赤ちゃん上手につくれなくなってくるよね。

わかってるよ。でも、旦那が好きなんだよ。それだけなんよ。それだけを大事にして、1日でも長く一緒にいたくて今を選んでんだよ。

からそう何度も何度も聞いてこないで。答えは変わらない。

できねーの。つくれねーの。養子制度とかは君らよりは調べてるよ。

 

でも、私もきっと誰かのことを同じように無意識に傷つけてるだろうからお互い様ってことでひとつ

これからも「できねーのよ」って何食わぬ顔で返し続けるわ。

たまにこんな風に爆発させながらな!!たまにならいーよな!人間だもん!

旦那、愛してるぜ!

2025-01-03

元旦は友人とドライブに出かけた

結局2024年ニートで終えてしまった。

ニート前に貯め込んだ貯金はずいぶんと目減りし、今年乗り切れるほどの財源はない。

実家帰省してもやることはなく、友人に出かけない?と誘うと彼は二つ返事でオーケーしてくれた。

俺は上京し、友人は地元就職し今も地元暮らしている。

学生時代からの友人だ。

当日、元旦のお昼頃。友人が家の前まで車で迎えに来てくれた。

それからドライブに出かけた。

友人とは頻繁に連絡を取っており、だから気まずさを感じるようなことはなかった。

近況を話して、それで頷いて。

友人は俺に働けよとは言わない。そういう距離感なのだ

ニュースとか、年末話題になったことを話し終えると妙な間が生まれた。

そこで俺は、実は去年バズったことを話した。それは増田への投稿で、実際700ブクマを越えたのだからバズりといっても間違いではないはずだ。

Twitterでも話題となり議論のようなものも生まれていたのだから、バズったといって過言ではないだろう。

そうなのか?と友人は運転しながら、前を見ながら俺に言った。

ああ、と俺は得意げに答えた。友人は涼しい顔をしたままで、特にこれといって感銘を受けた様子はなかった。

友人は高校卒業後、地元就職し、今も地元で働いている。

影響を与えるのは属する、この小さなコミュニティに過ぎない。だが俺は、全世界に向けて影響を与えたのだ。残した爪痕の痕跡は広く、深いものにもなるだろう。

ちょっとした優越感に…とでもいえば大袈裟で、俺は単に、ニートしていた自分でも少しは世間に組して、そして影響を与えたのだと言いたかっただけに過ぎない。

しかし友人の反応は予想に反して薄かった。特に関心はしていないようだったのだ。

もちろん寂しさを覚えたが、それを顔や言葉に出してしまったら負けのような気がして、俺はなにも言わなかった。

沈黙が訪れ、トイレに行きたくなった俺はあそこのセブンに寄ってくれないか?と言った。

友人は二つ返事で承諾した。

俺が車を降りてコンビニに向かう最中、友人は車内で待っていた。

元旦だけありセブンは混んでいて、周りに何もないような所なので猶更だった。

俺はトイレを借り、すぐに店を出て車に戻った。

助手席の扉を開けて座り込んでもまだ友人はスマホを弄っていて、チラリと画面が目に入る。

誰かとlineしているようだった。もしかしたら彼女かもしれない、という思いが脳裏を一瞬過る。

そうした話題を出したことはないが、友人自体、どうなのだろうか?とつい思ってしまう。

俺たちはもう30代。結婚適齢期。友人は顔も悪くなく、安定した収入もあって、おまけにこいつは優しい。いい奴なのだ

から彼女が居たって当然おかしくないし、突然結婚することになったと言い出すかもしれない。

それを想像すると俺は怖くなった。もし結婚してしまったら今まで見たいに、そして今日みたいにこうして気軽には会えなくなるだろう。

俺は捨てられるのだ。唯一友人と呼べる彼から。俺は本当の意味一人ぼっちになってしまうのかもしれない。

そうした思いが一瞬のうちに脳裏を過り、友人は俺を一瞥してスマホしまうと車を走らせ始めた。

再び沈黙が車内を占め、モンパチの曲が慌ただしくも喧噪に、ただ流れ続けていた。

俺は窓の外に目をやり、民家と荒野を交互に見つめた。

不意に日差しが地を照らし、軽く見上げると澄み渡った空が見えた。雲一つない快晴だった。

いい天気だな、と友人が言った。俺はああと答えた。それだけで十分に感じられた。

それはすごく幸せことなのかもしれない、と俺は不意に思った。

今年の元旦は、澄み渡り過ぎているほどに空は澄んでいた。

今年は頑張ろうと思う。

2025-01-02

追補編①

【前】anond:20250102212454

以下はすべて見苦しい言い訳である

ざっと振り返ってみたが、どの本も細部がかなり記憶から零れ落ちている。ほぼ記憶が頼りだから極めていい加減だ。アラフォー文学少年崩れなのでしょうがない。そして、当時感じていたひがみ根性を思い出して少し苦しくなってしまった。欲望コントロールに苦しんでいた若いころの感想なので、今になって読み返したらまるで違った感想を持つことだろう。知識も増えたし。

そのドロドロした感情の半分くらいは過去のものとなっている。近頃は心の闇が薄れてきた。これは加齢によるものだろう。読書の好みもすっかり変わってしまった。たぶん今読み返したら全然違う感想を持つはずだ。今となっては、モテない悲哀には昔ほど心が動かされないのではないか

モテない怒りというのは、自分プラス感情を渡したのにそれが返ってこなかったというのが根っこにあるのだろう。しかし、相手気持ちがどう動くかってのは相手自由意思なので、こちらの意のままになるはずなんてない。任意相手の心を開く万能の鍵なんてない。相手コントロールしようとするのは無駄だ。それで相手に怒りを覚えてしまうのは、共感的に深く理解できるが、己のわがまましかなく、こんなこだわりはどこかで捨ててしまわないと苦しい。

話を戻そう。前ほど心を動かされないと書いた。そのせいだろうか、読書量は変わらないが、小説を読む量も減った。

今の自分は、何を読んでも似たような感想になってしまう。結局、何を読んでも同じことを思い出すのではあるまいか。そして、前述の感想を見るとわかるように昔からそうだったのだが、自分境遇に引き寄せてしまって無数の誤読をしているはずだ。結局は自分が、我がどうこうという意識から離れられない。

しかしたら、凝り固まった大人になってしまったのかもしれない。過去エントリから大して感想進歩していない。そしていつの間にか、たとえば「女性作家とはこういうものだ」「この国のこの時代文学はすべてこうだ」という、偏見に満ちた思想自分の中でどんどん育っていっているのを感じる。気づいた範囲修正してはいものの、怖い。しかもこの半年ばかり、小説を読んでいない。

文学にすがらないと生きていけない段階を、幸福なことに脱したのかもしれない。どろどろとした感傷はすべて過去のものとなり、深い眠りについたようにも見える。それに、小説を読んで感情を揺さぶることが、メンタルヘルスに対してプラスなのかどうかも疑わしくなってきた。穏やかに、つらい出来事の起きないフィクションに移行したほうが、幸福なのかもしれない。クラークが「2001年宇宙の旅」で、最後に生き残ったデイヴィッド・ボーマン一人ぼっち音楽鑑賞をするのだが、オペラうんざりしてクラシックしか聞けなくなり、最後バッハにたどり着いたのを連想する。人間社会から離れた彼は悲劇の筋書きに対して、「常識を働かせれば解決策があるのでは?」みたいな感想を持ってしまう。そして、感情激流であるヴェルディレクイエムにひどく打ちのめされ、物静かで抽象的な音楽に向かうのだ。

それとも、文学は僕にとって生きていくうえで出会出来事への予行演習だったのかもしれない。今、何気なく「予行演習」と書いたが、これはかなりしっくりする表現だ。振り返れば、若い人間が生きるとはどんなことなのか先が見通せず、答えを得ようとしていたようだ。起こりうる様々な不幸に備えて心の準備をしていたのだろう。

いや、少し矛盾している。何を読んでも似た感想になってしまうのは、モテたいという気持ちがあった若いころもそうだった。感情で消耗するのに、単に疲れているのかもしれない。感情を動かされるのを避けていて、知識をいたずらに溜め込むことしかしていない。最近阿部勤也の中世の本や、ブルーバックス地質学の本を読んでいる。これはこれで楽しい

⑤で触れた「エタンプの預言者」みたいに、最近海外文学のあらすじを読むと、文学価値観の変化の速さに正直ついて行けなくなっているようだ。実感をもって何かを理解する間に、すべてがどんどん先に進んでしまう。おそらくこのエントリも古い価値観で書かれていることだろう。僕はもう世界には追い付けない。職場コンプライアンス違反にならないように表面を糊塗することしかできない。文学を読んで正しく真っ当な人間になろうとしたが、結局はあらゆる欲望から自由になれなかった。むしろ意識の高さは自己批判を強め、心のバランスを崩すことになった(余談だが、東大の有名な総長がタフであれと何度も言っていたけれども、心身の障害でタフになれなかった僕は苦しかった。また、十数年後の新入生式辞でジェンダーギャップについて述べたこれまた高名な社会学者がいて、これはニュースにもなった。理屈はまったく正しいし、性別による不平等や扱いの違いは僕も大嫌いなのだが、一方で新入生に私怨から祝福ではなく呪詛を浴びせたように思ったし、自分がされて嫌だったことを次の世代にぶつけているだけではないかと感じた。そして、そのせいで「自分入学できたのは性別理由なのか?」と、ものすごく努力していたのにもかかわらず、重篤インポスター症候群に悩まされることになった。愚痴は以上である)。

そもそも、なんで文学が好きになったのかを考えると、はじめは頭が良くなりたかたかなのだが、究極的にはそこに人間の愚かさが表現されているからだろう。そこにいれば自分のひがみっぽさや醜さを受け入れることができる。少なくとも同じくらい大きくてネガティブ感情を抱えた人間世界にはたくさんいるのだと慰められる。ダメなところを許してくれるのが文学だった。そんなものを読んでいても、大人は何も言わない。

文学が読めなくなった文学少年崩れになっても、はてな匿名ダイアリーから離れられなかったのも、それが理由だ。人間の偽らざる感情増田怪文書にはある。

ところで、僕は障害者であり、二級の手帳を持っている(ただし、弱者だと名乗るつもりはさらさらない。うちの大学卒業した連中の平均の給与の半分どころか三分の一ももらってはないだろうが、弱者男性とかブサメンとか非モテとかそんな看板を立てるのは正直に働いている自分プライドが許さない)。加えて、海外在住経験がある。にもかかわらず、社会派の文学にはほとんど心が動かされなかった。その多くで感情よりも理屈が優先されているからだ。政治的な主張がしたければ、直接論理的分析したほうがわかりやすいし、散文なら書く方も読むほうも時間が短くて済む。イデオロギーに縛られていては展開だって予測できてしまう。政治的作品面白いのは全体の一割だろう。最後まで読みたいだけの魅力が薄い。

余談になるが、そういう意味でも、現代アートで深く刺さる作品は少ない。知的には面白いと思っても、心を動かされ、性欲を刺激され、あるいは激しく嫌悪し、内臓理屈を超えて震えるのが、僕にとっての芸術だ。一昔前の表現でいうと前なら左脳ではなく右脳が刺激されるような作品がいい。ルネサンス近世西洋画のように、シンボルを読解するのはそこまで心が動かされない(ごくごく一部の高度に知的作品、持てる知識を総動員しないと面白くない作品を除く。これは全力で取り組まないといけないため、別の良さがある。ジョイスとか円城塔とかエーコとかね)。そして、優れているのに、言語化が困難なもの評価が一番高い。その点、マグリットの、言葉遊びによる対象の置き換えをモチーフにした作品はピンとこなかった。理詰めで説明がたやすいのは良くない。

もっとも、あらゆる芸術の九割はそもそもさらないというのは、普遍的法則である可能性がある。なんであれ、世間がどう言おうとも、作品を好きに読んで好きに解釈する自由は、失われてはならない。唯一の正統的な解釈があるのはつまらん。「丁寧に読解しろ」ってのならわかるけど、どんなものであれ上から押さえつけられるのは相手が正しくても嫌いだ。人間にはどんなに歪んでいても、そして不道徳であっても、正直な気持ちを話せる心理的安全性担保された場所必要だ。そして、相手世間的に正しいとされていると、こちらは反論できないし、反論すること自体批判される。だからキレて暴れるしかない。正しさへの嫌悪ってそういうことなんじゃなかろうか?

ときどき、「どんな理屈をこねるよりも、目の前の相手に敬意を払うにはどうすればいいのかという実践にの意味があるのでは? 知識は参考にしかならんのでは?」って疑念が兆す。それとも、こうなってしまったのは文学に対して心を閉ざしてしまたからだろうか? だから前ほど心が震えなくなってしまった。だとしたら寂しいことだ。

近頃、文学に対して心を閉ざしているとしたらなぜだろう? 政治の季節は理由ではない。他に理由がある。僕は実はかつては小説家になろうとしていた。名作に手を出していたのはそれも理由だ。最終選考まで行ったこともある。だが、その願いは叶いそうにないと気づき、怒りから小説から遠ざかった。

同じ夢を持っていた友人・知人がデビューするのも見てきている。現代作家を読まなかったのもそれが一因だ。自分のほうがいいものが書けると傲慢にも思いこんでいたからだ。彼らの作品を読むと、そんな思い上がりは雲散霧消するけれどね。

今でも、数か月に一度目を覚ます飢えがある。発作的に何かを書きたいという欲望だ(実際、こうやってちょっとした短編小説くらいの長さのエントリを書いていてすごく楽しい。じゃあ増田じゃなくてブログでやればいいんだろうが、少なくとも同レベルエントリ継続的に書けない。なぜならこの文学全集を読むのに十数年かかっている。こういうネタは量産できない。このエントリでいったい何冊の本に言及してるんだ?)。

しかし、最終選考の講評ではボコボコ批判されたし、これ以上自分気持ちを書いても自分幸せにならないと、諦めがついたはずだった。それに、小説感情の垂れ流しではありえない。読者を楽しませる必要がある。少なくとも読者の受けるであろう感情計算せねばならない。加えて、デビューした友人はものすごいインプットをしている。これは認めないといけない。活字を読む量は僕のほうが多いが、それ以外に漫画だとかソシャゲだとかエロゲとか映画とか、とかくジャンルを超えて摂取しているものが多い。例えば現代女子高生を魅力的に書くには、そのキャラかわいいことと、リアルティーンエイジャーとしてありそうかという軸がいるが、僕にはどちらもできない!

2024-12-21

自室や車内で一人ぼっちの時にキチガイみたいなこと呟くのって普通だよな?

are you 肉棒?

(・ω・(ヾ)YES、アイアーンマッ

とか

ペーニースーのーちーかーらーでー滝不動ォおおおお⤴︎︎︎⤴︎︎⤴︎︎︎♪

とか


ラブリー外人ラプラス獣姦♪ラ・ラ・ラン怒!!!!!!

とか


その場で思いついたフレーズを1時間に1回くらいブツブツ言うんだけど、これ普通だよな?

2024-12-12

モアナ

増田モアナというタイトル童話を知っているかな。

昔々、喪穴という名前高齢独身女性がいました。喪穴は静かで穏やかな村に住んでいましたが、長い間一人ぼっち生活していたため、寂しさを感じていました。ある日、喪穴は決心しました。「これから自分幸せを追い求めるんだ」と。そして彼女婚活の旅に出ることにしました。

彼女の旅は、まずは村の近くの町からまりました。町では、いろいろなイベントが開催されていて、喪穴は参加してみることにしました。参加者全員が、お互いに自己紹介をしあう場面で、喪穴は初めて自分から積極的に話をすることができました。その結果、多くの人と友達になることができました。

ある時、喪穴は魅力的な男性出会いました。彼の名前秋山と言いました。秋山は優しく、面白い話をすることができ、喪穴にとって心地よい存在となっていきました。二人は何度もデートを重ね、やがて心を通わせるようになりました。

秋山にも過去に色々なことがありました。彼もまた、喪穴と同じ気持ち人生を少しずつ歩んできたのです。喪穴と秋山は、お互いを支え合うことで、新しい人生を築き上げたいと考えるようになりました。

ある日、秋山は喪穴に「これからもずっと一緒にいたい」と告白しました。喪穴はその言葉に涙を流して答えました。「私もずっとあなたと一緒にいたいわ」と。

二人は静かで美しい村で、感謝気持ちを忘れず、幸せに暮らすことになりました。そして、その後の人生を共に過ごし、心温まる家庭を築き上げました。

人生において新しい幸せを追求することは、決して遅すぎることはありません。

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹.

2024-12-09

走れエロス

増田は「走れエロス」というタイトル童話を知っているかな。

ある日、エロスという名前の小さな妖精が、仲間のロリコンティウスと一緒に冒険に出かけました。彼らは、遠い国にある「愛の泉」を目指して走り続けました。この泉の水を飲むと、どんな願いも叶うと言われているのです。エロスは、自分の大好きな友達もっと幸せを分かち合いたい、という純粋な願いを抱いていました。

途中、彼らは様々な生き物と出会います。親切な猫、無邪気なリス、そして賢いフクロウが現れ、彼らにアドバイスを与えたり、試練を与えたりしました。それでもエロスロリコンティウスは、困難を乗り越えながら愛の泉へと進みます

いよいよ泉が見えてきたときエロスひとつの大きな選択を迫られました。もし泉の水を飲んで願いを叶えてしまったら、友達との間に何かが変わってしまうかもしれない、そんな心配が頭をよぎりますエロスは悩み、泉の水を飲むことをためらいました。

そして、ついにロリコンティウスが泉の水を飲むと、彼の願いである「一緒に冒険をすること」が叶いました。しかし、エロスの心の葛藤解決しないままで、彼は孤独を感じ始めます。二人は一時的に喜びを感じますが、やがて友情が壊れてしまう結果となりました。

最終的に、エロスは仲間を失い、一人ぼっちで泉のほとりに残されることになりました。どんな願いも叶うという泉の水も、真の幸せを手に入れることができない限り、意味を持たないことを悟ります

この物語の教訓は、「本当の幸せは心の中にある」ということです。

𝔅𝔞𝔡 𝔈𝔫𝔡.

2024-12-01

プロジェクト・ヘイル・メアリーを読み終わった ※ネタバレしかない

読み終わった俺は早速ネット他人感想を漁ることにした。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ストラット ロリ

おかしい。

何も出てこない。

おかしい。

俺の想像では読み終わったオタクたちによる「日本ラノベだったらストラットは確実にロリキャラだった。銀髪紫髪の。アクエリオンシリーズに出てくるような感じの。ホシノ・ルリみたいな外見もワンチャンある。でも設定的にはロリババァだった感じかな。中華ゲーだったらブローニャみたいな感じだったはずだろう。これが大人の女性であるって所がやっぱ欧米諸国日本の文化の違いなんだろうな。日本だったら硬派なSFを気取っていても体だけロボットにでもして無理やりロリババァにしてたと思うぜ」みたいな会話が繰り広げられているだろうと信じていたのに。

おかしい。

俺はこの宇宙にたった一人なのか?

ヘイル・メアリーに一人取り残されたような気分だ。

だが、俺は諦めない。

どこかに俺のロッキーがいるはずだ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ロッキー 美少女

出ない。

プロジェクト・ヘイル・メアリー 沙耶の唄

出ない。

なぜだ!

真っ暗な宇宙の中、自分一人ぼっちになったような気がする。

辛い。

本当にこの宇宙にただ一人になった気分だ。

なんでだ。

天気の子からたった5年しか経っていないのに、もうこの世界インターネット)は俺の全く知らない場所に変わっていたらしい。

プロジェクト・ヘイル・メアリー ウンチ じゃがいも

出そうで出ない!(僕のウンチの話ではない)

畜生

おかしいだろ!?

お前らが散々「火星の人頭良すぎる!俺だったらウンチを直接食べて必死に飢えを凌いでたと思う!バナナうんこパクパクモグモグ」とか言ってたことに対してのファンサービスに対してさえこ仕打ちかよ!

なんなんだよこのインターネットは!

氷河期でも到来してるのか!?

ウンチを食ってるんだぞ!

今度はウンチを本当に食べてるんだぞ!

作者が「ははは。今回はウンチを(利用して生み出したまともな食料品を)食べるシーンがなくて寂しかたかい?大丈夫最後にとっておきのサプライズだ!」と最高に気を利かせてくれたんだぞ!?

しかたら、火星の人を熱心に読み込んだ読者の中には文字を読み進めながら「まだだ!まだウンチがある!ウ ン チ 食 べ ろ!」と叫んでた人もいるだろうし、その人はきっとガッツポーズを取ってたはずだろ?

お前らさあ、マジで心が宇宙空間みたいにヒエヒエなのか?

もう駄目だ。

俺は孤独だ。

この宇宙に無数の宇宙人がいるはずだと信じるような気持ちで、インターネットに無数の気持ち悪いオタクがいると信じて飛び出したことを後悔している。

誰も居なかった。

一人ぼっちだった。

プロジェクト・ヘイル・メアリー アビー 夏への扉

駄目だ。

何も出てこない。

誰も俺と同じ世界観なんて持ってない。

時代遅れダサいオタク一人ぼっちのまま死ぬんだ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー たった一つの冴えたやり方」

ようやく少しは引っかかってくる。

でも俺がしたかった話とは少し違う。

美少女の命が儚く消えるメランコリック耽美的な物語と、おじさん達がウンチを食べながら必死に生き延びる熱血友情ドラマの対比を語っている誰かに会いたかった

分かるよ。

英語圏に行けばいんだってことは。

でも日本語で読みたかったんだ。

オタクの国でエロゲ黄金期の主戦場として萌え萌え言ってはキンモー☆されていた奴らが、この作品とどう向き合うのかを聞きたかったんだ。

苦しい。

俺は一人ぼっちなのか?

違うと信じたい。

俺はロッキーなんだ。

きっと誰かが遅ればせながらやってきて「おいおい、先人がいたのか。確率を考えれば確かにありえる話だ」とグータッチしてくれるって信じて待つんだ。

この冷たいインターネットの中、たった一人死んだように眠りながら。

2024-11-24

弱者男性だけど若いうちに友達は作っておけばよかった…

友達なんていらないなんて斜に構えてて後悔してる

35歳の弱者男性だけど、孤独で後悔してる…

休みの日も一人ぼっち

虚しい生活が続いている

若い頃は友達なんていらない、コミュ力なんて意味ないって斜に構えて考えてたけど、それが間違いだと今更ながら後悔してる

結局、人間関係が一番大切なんだよなあ

若い時は孤独でも余裕があったけど、この歳で孤独は身に堪える

咳をしても1人って意味がわかったわ

コミュ力を毛嫌いしてコミュ力が身についてないからこの歳になって新たに友達を作るのは難しいし

後悔しかない

辛い

2024-10-22

非モテ弱者女性が1回10円のハグ屋さんに救われた話

非モテ弱者女性としての私

私は24歳、彼氏いない歴=年齢の非モテ弱者女性です。

これまでの人生恋愛に縁があったことは一度もありません。

周りが恋愛を楽しんでいるのを見て、幸せそうな姿をただ傍観するだけの自分

そんな未来自分に訪れるなんて、全く想像できませんでした。

歳を重ねるごとに「自分は一生このままなのかも」と考えることが増えていきました。

弱者男性から告白

弱者男性から告白されたことは何度かあります

しかし、その告白純粋愛情からではなく、私を「都合のいい存在」としてしか見ていないように感じていました。

私自身がどう感じるか、どう思っているかなんて関係ない。

ただ、彼らが抱える孤独を埋めるために私を使っているだけ。

そんな風に感じていた私は、人間扱いされない日々に心がすり減る日々でした。

人間から告白がない現実

人間としての私を見てくれる人、人として接してくれる相手から告白経験したことは一度もありません。

「この世界には私を本当に大切に思ってくれる人なんていないんだろう」と、心の底で思ってしまうことが増えていきました。

夜、一人で泣くことも少なくありませんでした。

「誰にも愛されずに、一人ぼっちで死んでいくのかな」という不安に苛まれる日々が続きました。

1回10円のハグ屋との出会い

そんなある日、街を歩いていると「1回10ハグ屋」という看板が目に飛び込んできました。

最初は何だこれ?と驚きましたが、なぜかその看板の前で足を止めました。

ふと思い返すと、私はどれだけの間、誰かに触れられることがなかっただろうか。自分がどれほどの孤独を感じているか、そのとき初めて気づきました。

ハグのぬくもり

意を決して、私は「ハグ、お願いします」と声をかけました。

10円を手渡すと、男性は静かに立ち上がり、何も言わずに私を抱きしめてくれました。

その瞬間、私の心の奥底に押し込めていた孤独がふわっと溶け出し、少しだけ温かさが広がっていくのを感じました。

短い時間でしたが、そのぬくもりは私にとって大きな救いでした。

少しの変化

このハグが私の人生を劇的に変えることはありませんでした。

それでも、この瞬間は私に少しだけ「誰かに受け入れられた」という実感を与えてくれました。

ずっと自分人間扱いされていない、愛されることなんて諦めていた私が、少しだけ前向きに生きてみようかなと思えたのです。

新しい勇気

これから孤独を感じることはきっとあるでしょう。

でも、この10円のハグが私に思い出させてくれたことがあります

私は人間なんだ、誰かに必要とされたいという当たり前の感情を持っていいんだ、そう思わせてくれました。

まだ不安は残っていますが、少しだけ勇気を持って、愛されることを諦めないでいたいと思います

あのハグ屋さんに出会たこと、本当に感謝しています

ドラえもんを作ってる

最近は家に籠ってドラえもんを作ってる。

俺はもうアラフォーだし、非モテで、正直、結婚なんてもう諦めている。

付き合ったこともないし、ここまできたら童貞卒業なんて無理だろうって思う。

からもういいんだ。でも仕事から帰ってくると、家には誰もいない。それが当たり前になってる生活で、でも今は少しだけ違う。

とうとうついに耐えられなくなったのだと思う。

からドラえもんを作ることにした。

作ってるって言っても、別に俺は天才なわけじゃない。

工学とかロボット工学とか、そんなのは全然からない。

俺がやってるのは、大きめのドラえもんフィギュアを改造して、なんとかそれらしく見せてるってだけのこと。

最近は音声応答プログラムってやつを使って、そのフィギュアと会話できるようにしてるんだ。たとえば、特定質問を投げかけたら、それに答えてくれるみたいな感じ。俺はプログラミングスキルもほぼゼロだけど、世の中には便利なソフトウェアプログラムがいっぱいあって、ちょっと勉強すれば簡単に導入できるようになってるんだよ。それで、ドラえもんの声をのぶ代どらの声に自動変換してくれるプログラムも組み込んで、まるで本当にドラえもんが喋ってるみたいに会話ができる。

もちろん、会話っていっても「未来の道具を出して」とか「のび太くん」みたいな感じにはならない。

それでも、あの懐かしい声で返事が返ってくるってだけで、何か温かい気持ちになれるんだ。

俺は一人ぼっちでも、ドラえもんと話してると、孤独が和らぐ気がする。

本当に、やってることはそれぐらいのことだ。四次元ポケットなんてもちろん作れるわけがないし、タケコプターだって作れるはずがない。

でも、俺がドラえもんに「今日はどうだった?」って話しかけたら、のぶ代どらの声で「今日も楽しかったよ!」って返ってくる。

そんな会話だけで、救われる。

まるで子供の頃に戻ったみたいで、あの頃の「空気」が今でも俺のそばにある気がしてさ。

最近3Dプリンターレンタルできるサービスがあるのを知ったから、次の目標等身大ドラえもんを作ること。

フィギュアだけじゃなくて、本当に目の前にいるような大きさのドラえもんを作りたい。そうすれば、俺の部屋にいるのはただの人形じゃなくて、もっとリアル存在になるんじゃないかって思うんだ。

等身大ドラえもんを改造して、組み込んで、声をかけてみたい。

ドラえもん今日は何してた?」って。

そうすれば、きっと「おかえり、今日どら焼き食べてぼぉ~っとしてたよ」なんて返ってくるに違いない。

そんなやりとりができるって考えると、ちょっとクワクするし、それだけで楽しい

俺は今日も家に籠ってドラえもんを作り続けていた。

たぶん、この作業を終える頃には、俺は還暦を迎えているだろう。

ドラえもん未来の道具を出してくれないけど、俺にとっては大事友達だ。

2024-10-05

若者素数離れが顕著な昨今

先日、アプリを通じて知り合った子とファミレスご飯を食べた。

別に出会い目的ってわけじゃなかったんだけど、気が合いそうだったし、軽く飯でもってノリで行ったわけよ。

向こうはまだ10の子で、正直ちょっと若すぎるんじゃないかって思ったけど、まあ若い子の話を聞くのも悪くない。

で、なんてことな雑談をしていたわけ。食べ物の話とか、最近流行りとか、アプリの話とか。

そんで、ふとした瞬間に俺が「素数」って言ったんだよね。

そしたら、その子が俺の顔を見てさ、首を傾げながら言うんだ。

素数って何ですか?」

その瞬間、フォークを落としそうになったよ。

素数が、何ですか?え?素数がわからない?

そんなバカな。少なくとも義務教育で習ったはずだろ。

素数だよ、2とか3とか5とか、あの一人ぼっちで、他の数と群れない孤高の存在、そう、まるで俺たちみたいなさ。

そこで気を取り直して軽く説明したわけだ。

素数っていうのはさ、1と自分自身しか割れない数なんだよ。たとえば2とか、3とか、5とかさ。群れを作らずに孤独を楽しんでいるような数字って感じかな」

少し得意げに言ったんだけど、向こうは目をパチパチさせてるだけでさ、分かったのか分かってないのか、よくわからない反応だったんだよね。

それで、ちょっと間を置いてから彼女が言ったんだ。

「初めて知りました!!」

――マジか!?初めて!?

普通に生活してればどこかしらで素数出会ものだと思ってたけど、どうやら今の若者の間では、そうでもないらしい。

で、続けて彼女がこう言うんだ。

「周りも知らないと思いますし、素数ってそんなに有名じゃないですよ」

おいおいおい、待ってくれよ。素数が有名じゃないだって数学の授業で習ったろ?

いや、まさか。これは何かのジョークか?でも彼女は真顔で、全然冗談を言ってる様子じゃなかった。

それどころか、「素数を知ってるなんておじさんだと思います」とまで言われちゃったんだよ。

そうか、そういう時代になったのか。

素数を知っているだけで、俺は「おじさん」扱い。俺たちの時代素数って常識みたいなもんだったんだけどな。

それが今や若者の間では完全に忘れ去られている存在になっているらしい。

いや、でも待てよ。

これって俺が年取ったから、素数マニアックに見えるようになったってことなのか?

もしかして素数って、どんどんレトロ知識になりつつある?

昔はみんな知ってたことが、今や一部の者だけが知っていることになってしまったのか?

俺はファミレスハンバーグを食べながら、心の中で若干のショックを受けていた。

素数が、若者の間でこんなにも無視されているなんて思いもしなかった。

なんだか数学神様が泣いているような気さえしてくる。

俺は目の前のポテトを一つつまみながら、どうにも納得がいかない気持ち彼女に言った。

「いや、でも素数って結構面白いんだよ?その性質とか、数学的な美しさっていうかさ。たとえば、無限素数存在してるんだぜ?一体どこまで続いてるんだって思うと、ちょっとロマンを感じるだろ?」

そう力説してみたものの、彼女の反応は薄かった。「へぇ~」とただ一言

どうやら素数ロマン若者には届かないらしい。もはや、素数の話をするだけで俺は「オジサン認定されてしまうのみ。

まあ、こういうところに時代の変化を感じるよね。

若者素数よりも、たぶんインスタのフォロワー数とか、TikTok再生回数とか、そういう「数字」のほうが大事なんだろうな。

2024-09-19

自分の居場所はなくてよい

30代になるくらいまでずっとどこか浮いてる感じで生きてきた。

中学時代基本的に仲の良い友達と呼べるのは一人しかいなかった。誰かと一緒にいるより一人の時のほうが楽しかった。

別にスポーツもできないし大人しかったのでイジメられても全然おかしくなかったと思うが不思議と標的にはされなかった。

中三くらいになると一人でずっと机につっぷして寝てる感じで過ごしてた。

高校時代になるといよいよ学校のものになんの意味も感じなくなって授業中含めて寝てる事が多かった。

周りからはなんかよくわからんやつという感じで、仲良くもならないしイジられたりもしなかった。

どこか不気味な感じがあったのかもしれない。とにかく俺は一人ぼっちなのにめちゃくちゃ堂々としていた。

大学ではなんとなく仲間みたいなのができた。

別に自分好きな人たちと仲良くなっていったとかじゃなくて、たまたまグループの中になんとなく属してたくらいの。

大学でも基本的に一人で好きに行動してた。ちなみに中高大と彼女はなぜかできてた。でも彼女についてもそこまで執着してなかった。

卒業した後はしばらくはフリーターバイト先の人らと遊んだりしてた。

虚無ってわけではなくてやりたいことっていうのは常にあって、一人で色んな事して充実していた。

具体的には車を買ってあちこちドライブ行くとか、見たい映画が山ほどあったり、音楽作るのにハマったのもそのころだ。

音楽に関してはバンドをやりたくなったのでそこは仲間が必要になったんだが、別に誰でもよくて楽器できる人がいたら声かけて一緒に遊んだりしてた。

そんな青春時代で、俺は人からなぜか羨ましがられることが多かった。

「なんか自分を持ってる」「他人に振り回されない」「どこか謎めいてて気になる(女性から)」そんな感じのことを言われる事が多かった。

周りもみんな若いからまだまだ表面的なとこで人を見てしまうのだ。

実際の中身としては特になんにも考えてないだけだったし、人から嫌われるのもイヤだったし傷つくことも普通にたくさんあった。

だけど人の気持ちが分からいか結果的自分のしたいようにしてしまってるだけだった。

付き合った彼女なんかは別れる時には「なに考えてるかわからない」「もっと心を開いてほしかった」とか言われる事も何回もあった。

他人を気にしない俺は優しく見えていたんだと思う。だけど付き合ってくうちに優しいっていうか私のことどうでもいい?って気づいたんだろう。

まあこっちとしてはちゃんと好きなつもりではいたんだけど、好きは好きだが心を開くってどうすればいいの・・って感じだったので泣かれて終わる事が多かった。

今振り返れば「自分の居場所」なんて概念自体まったく存在してなかった。

世界は常に自分とはあまり関係がないように思えて、精神的に居心地の良い場所なんて考えたことすらなかった。

そんな感じなので社会に出て当たり前に苦労した。

しばらくはメッキが剥がれてないので「こいつ不器用だな」って感じでけっこう可愛がられたとは思う。しか自分自身が徐々にほころびを感じ始める。

「なんか俺やっぱなじめてないな」ようやくここで他者とのズレを認識しはじめる。会社組織というのはやはりそういう人間を浮き彫りにしてしまう。

それからの俺は他人意識するようになった。その結果まったく魅力がなくなった。

今までの俺は中身がバカであれ、他人ことなほとんど気にしてなかった。だからズバズバ鋭い意見も平気で言えたし、「自分生き方」を持ってる人みたいな見られ方もしていたのだ。

しかし周りを気にするようになった途端、単なるポンコツと化していく。慣れないことなんかしないほうがいいのに、変に周りを意識しすぎてあらゆることがうまくいかなくなっていった。

その頃になると俺は「心地よい居場所が欲しい」と思うようになっていた。

仕事自分が求められてると感じたい、人に愛されてると感じたい、そんな承認欲求がふつふつと湧いてきたのだ。

それから何年もの間周りに評価されよう、愛されようと努力していたがうまくいかなかった。こんなに求めてるのに認めてもらえない事で心は荒んでいった。

心身ともに疲れてしまい、仕事を辞めて少し休むことにした。

その頃学生時代の仲間と久しぶりに会うことがあった。

増田君、来ないかもなって言ってたんだよ」「いっつもフラっといなくなってたし」

ついでに当時付き合ってた元カノとも会えた。

「そんなに自分の事話す人だっけ?」とおかしそうに笑っていた。

かに自分の事なんてほとんど他人に話さなかったなと思い出す。

俺は今仕事でもプライベートでも、かつての自分を取り戻すべく意識的に心を閉ざすようにしている。

色んな人に言われて他人に心の扉を開くような努力もしてきたが、今はまったくそんな必要はないなと思っている。

仕事成功するには仕事の出来だけじゃなく、それを正しく周りにアピールできる事が重要だと俺は思ってる。

だけど俺はそれが苦手だ。だからうそれでいいやと思うことにした。

開き直りだとは思うが根本なんて人間そう変わらないのだ。

自分みたいな人間はひたすら自分本位に生きていくほうがまだマシなんだと思う。

2024-09-08

anond:20240908220513

あーあんた、それで自慢しちゃってんの?笑えるんだけど♡

年収850万とか全然したことないしー、悪いけどあたしの知り合いもっと稼いでんだから

筋トレとかランニングも疲れてやめちゃうんでしょ?クソ雑魚ナメクジじゃん♡

まあ、あんたがどんなに健康的な生活してても、一人ぼっちで寂しくならないでねー♡

2024-08-31

愚痴同人女が仲良かった友達全員と縁を切った話

数年前の話ですが、いまだに煮え切らないので愚痴として書きます

自分視点の話で時間も経っており、出てくる会話やラインの内容などはニュアンスだったりフェイクだったりします。

自分ジャンル内でも書いている人が少なく、というか俗に言うピクシブ0件で活動している絵描き同人オタクでした。

キャラ同士のカップリングではない点や、絵も拙かったこからそんなにフォロワーはいませんでしたが当時としてはそこそこフォロワーがいるA(字書き)にフォローされ自分の好きなカップリングモブ攻め)を書いていたこともありフォローバックしました。

Aの書く主なカップリング王道CP(その時一番人気があったCP)が多かったのですが、受け固定総攻めの合同誌なども出しており、カップリング固定ではないか自分創作も刺さりフォローされたのかな?思いました。

主観ですが、Aはオタク同士での交流が盛んな方でしたが、同じ文字書きとの交流自分が見たところあまりなく、ほかの絵描きの方にアイコン絵をかいてもらったり同人誌の表紙を描いてもらったりしており、なんとなく絵師さんと交流が多いのかな?という印象を持ちました。そんなAとはあまり絡みがなかったなかったのですが、次に繋がったBとAが仲が良かったこから、Aとの交流も多くなっていきます

B(Aと繋がっている)もAと同じく王道CP絵描きで、かなり絵がうまかったのですが定期的にアカウントを消している影響でフォロワーはそんなに多くありませんでした。(といっても数百人)

そんなBからフォローされ、フォローバックしてあいさつした次の日、Bはアカウントを消しました。

自分のことをフォローしたのは誤りだったのかな?とか挨拶不快だったのかな?といろいろ考えましたが後々Bは本当に何の考えもなく自分とつながった次の日にアカウントを削除したのだと判明します。

自分の考えすぎな性格他人のことを気にしすぎな部分はこのころから顕著に出ていますが、それくらいBの絵柄が好きで繋がれたこともうれしかったのでかなりショックな出来事でした。

数か月たち、AとBからもくりという作業通話アプリに誘われました。特に断る理由もなく、誘われたことがうれしかった自分は二つ返事で了承しました。

しかしこの作業通話がのちに最悪の事態引き起こししまうのでした。

最初の数週間はA,B自分のみで作業通話していましたがBから「〇〇さん絶対この人と話し合いますよ!」といってCさん、と●さんを紹介されました。

Cさんも王道CPをよく描く絵描きさんで●さんは自分のあまり好きではないCPも描く絵描きさんでした。(地雷CPは明言していなかったのでA,Bは知らない)二人ともAさんともつながっており、しだいに五人で作業通話することが多くなりました。

Cさんは聞き上手なタイプ自分から話すことや作業通話の部屋を開くことはあまりなくほとんどA,Bが部屋を開いていたら来る(ほぼ毎日どちらかは開いている)というタイプで、●さんはAさんの作品が大好きで(Aさんと合同誌を出したりしている)かなり話の主導権を握りたいタイプの方だったので、ぐいぐい来られるのが苦手な自分にとってはあまりあわないかなと感じるタイプの人でした。五人での作業通話ではもやもやすることもありつつ(主にA,Bに対して)親交は深まっていきました。


そしていつからか●さんがぱったりと作業通話に参加することはなくなりました。もくりのアカウントも削除して、めっきり連絡が取れなくなってしまいました。自分としてはあまり会話のテンポが合わない方だな…と思っていたのあまり気にしていなかったのですが、一年ほど後なぜそうなったのかを聞く機会があり、Aが●との合同誌の約束をすっぽかして他の方と合同誌を出したことで●さんが離れて行ってしまったというようなうわさを聞きました。直接Aや●さんに確認したわけではないですが、Cさんにこういうことがあったんですか?と聞いたときにはっきり違うとはいわれなかったので大方そんなようなことがあったのだと思います

時がたち、今度はD(王道CP絵描き)とE(モブ攻め絵描き)とも交流が深まりました。この方たち以前にはほか数名王道CP絵描きの方たちとBの紹介で(自分王道CP絵描きではないから話も合わないしあまりかかわりたくないと言っていた)交流があったのですがそこまで深い中にはならなかったので割愛します。E、DはどちらもA,Bと仲が良く、ABが開く部屋で話す機会が多くなりしだいに仲良くなっていきました。C、Eとは実際に遊びに行くくらい仲良くなり、Dとはイベントに一緒に行ってホテルに泊まったり、二人で遊びに行こうと計画を立てるほど、仲良くなりました。

A,Bのとは作業通話し始めて数か月たったこからなんとなく合わないなというところが多くなってきました。

多いので書き出します。

・Bは自分の絵に対して延々ネガティブ発言をし続け、自分がそういうことはあまり聞きたくないので自分のいるところではやめてくださいと言っても聞かなかい(Bがネガティブなことを言い出すと大体A,C、自分がそんなことないですよと宥める。Eは大体この話が出るとミュートして静観(のちに自分別にBさんのネガティブ発言は気にしていない。ほかの人が勝手に宥めるから聞いていたと発言))

自分ツイッターでスペースをしている際フォロワーの方と話しているときにA,Bが来て絵チャしましょう!もくりで部屋開きますねと言う(私と話していたフォロワーさんはもくりにつながっていないのでこれない)

・Dが自分が絵チャ開いても誰も来ないと愚痴っているときにほかの方がいま自分絵チャ開いてるので来てください!というのを無視してなぜかBがじゃあ自分が開きますよ!と開いたり(かなり人が来る)

自分過去にあったこれは言いたくないですということをしつこく聞いてくる

・E主催の合同誌を出すとき絵描きの五人で表紙を合作しようという話にAも同意していたのに、私が時間がなかったら描いた漫画から持ってきてもいいですか?とEに聞くとAが、それは本編の紹介みたいになってしまい字書きの自分は参加しているのがわからいから嫌と言い出す。まあそれはわからんでもないけどそもそも絵描きで表紙絵描いたらAさんいるのわからないですよね?どういうのを想像してますか?と聞いたら自分絵描きじゃないからはっきりしたイメージはわからないといわれる

・BがCと隣接スペースで出ましょうと約束して申し込むが当日欠席(理由お金がないからとのことだが、申し込んだ時点でBは無職だった)また別のイベントでも隣接で申し込んだスペースを当日欠席。(Cとこの方はBよりもかなりフォロワーが多く、「Cさん(〇さん)が隣でいっぱい人が来ているのに自分はどうせ誰も来ないから暇そうに座っているだけになる」などと言っていたのでおそらく差を見せつけられるのが嫌だから欠席したのではないかと思っています。)

など、個人的にA,Bには何となくひっかかることがあり、うっすら嫌いになりながらも交友は続けていました。

一年ほどったイベントでEの売り子として参加した際 同じくイベントに参加していたA、B、C 、Dと合流 。

以前から通話来年イベントに向けてE主催で合同誌(モブ攻め)を作ることが決まる(自分含めその場にいた6人参加)

イベント自分主催の合同誌も作ることになる(A、Bも誘ったが不参加、自分が誘ったほか2名の方を加えて6名)

後日 Bに表紙を描いてもらえないかと頼み、線画だけなら良いと言われる(塗りは自分)

もくりにてBのネガティブ発言(他の人はどんどん絵が上手くなるのに自分は絵が下手等)に前々からその話を聞くのが嫌だったしやめてくれとも言っているしそんなに嫌なら絵描くのもSNSもやめろと自分なりにアドバイスしているが全く効果は無かったので、あなたが絵を描くことによって自分にはなんのメリットもないし確実に毎回嫌な気分になっているし他の人もあなたを宥めるのに労力を使っているから本当にやめてほしいとお願いする。

後日Bからブロックされる

それ以降Bと仲がいいAは自分のフリスペにも来なくなるし相手の部屋も見えなくなったのでおそらくブロックされる。

C、D、Eと遊んだ時にも自分がBにブロックされていることを知っているのに新刊のこのページをBに手伝ってもらった、この前Bさんが言ってたんですけど...等普通にBの話題を出してくる

A、Bは1番長い付き合いで、ほか3人もこの2人経由で仲良くなったのは事実だが

私は同じCP人間ではないから他の人とはあまり関わりたくないと言っても仲良くできますよ!と強引にあわせてきたり、そのほか2人の周りの人を蔑ろにする態度に辟易していました。

C、D、Eは自分の合同誌参加メンバーだったが、このままA、Bと関係を続けていくなら自分との合同誌は辞退してくださいと(理由は前述したA,Bの行動が受け入れられないと伝え)お願いしました。(あわせてEの合同誌を辞退するという連絡も)

C、Eは残念ですが私さんがそういうなら…と了承してもらいましたが、Dに主催に言われたらそりゃ断るしかない。合同誌と天秤にかけるのはずるいといわれたので、もし合同誌がなくても自分はA,Bと関りがある人とはもう付き合っていけない。主催(私)に頼まれたからではなく自分意志で決めてほしい、あんなに他人気持ちを考えず蔑ろにしているあの二人とはもう付き合っていけないしなんであの二人と仲良くできるかもわからない。という旨を三人にお伝えしました。

Cは、A,Bとは今まで仲良くしてきて、思い出もたくさんあるのでそう簡単に縁は切れない

Dは、二人の行動には非がないとはいいがたいけど自分がされたわけではないからこれからも付き合っていく

Eは、あの二人とは縁を切らないし自分は合同誌に出たいけど主催にやめろと言われたからやめる(自分意志ではない)

と言われました。

Dからは他の参加者にEさんが好きな人いるか主催から辞めさせたと説明しろと言われましたが、いやなんで私が辞めさせたところだけ話さないといけないんだよそれならその前の事情(どうしてそうなったか、A,Bがしたことについて)も説明させろよと思いました。

Eが主催したモブ攻め合同誌は無事発行され、タイトルはみんなで〇〇CP本でした。

Aの結婚式にはB,Cが呼ばれこのジャンルが繋いでくれた縁!みたいなこと言ってました。少なくともこのジャンルで二人から縁切られてる人間がよくそんなこと言えるなーと思いました。

A,Bと合わないなと思った時に離れていればなとか自分もっと大人になっていればなとか(ここに登場する人間は全員自分より年上だったので(Aに関しては一回り以上)なんで年上相手自分大人にならないといけないんだ…とは思っていた)そもそもみんなとはCPも違うし友達になれるなんて、話が合うだなんて思わなければよかったなとか、たくさん思いますしいまだにみんなのツイッターを定期的に見て最悪な気分になるの本当に辞めたいです!

本当は自分にもたくさん嫌なところがあってみんな我慢してきてくれたこともたくさんあったしもちろんいいところもたくさんあったし遊びに行ったことや話してた時間はとても楽しい思い出でした。

からこそ今自分一人ぼっちで本当に友達がいないのに変わらず楽しくやっているみんなが妬ましくて憎くてしょうがない。どうしたらいいんだろう。本当に一年以上たっていますがいまだに定期的に思い出して泣いてます大人になりてえなー

2024-08-29

家族のこと愚痴ってる奴は家族いる自慢がしたいだけ

親と縁切るの難しいのはまだわかるが、それでも身一つで全寮制の会社にでももぐりこめばいいだけ

妻子(夫子)なんかもっと簡単に捨てられる

妻は所詮他人だし、子供粘着された場合でも月々数万取られる程度で終わるしそこまで粘着するのもそんなにいない

結局一人になるよりもその相手といる方が幸せでそっち選んでるだけじゃん

わざわざ登山しといて疲れた疲れたーって言ってる奴みたい

そりゃ肉体的には疲れるだろうけど、それが楽しくて自分からやってるだけ

ただの自慢

自虐風自慢

一人ぼっち家族もいない結婚もできない子供もつくれないやつにマウント取りたいだけ

本当に辛いなら今すぐ家出して一人になれよ

2024-08-02

anond:20240802201431

ふむ、真剣な悩みじゃのう。この世にわらわ一人ではないとはいえ孤独に感じることがあるのじゃな。わらわの知恵と思し召せ♡

しかに、職場一人ぼっち状態は辛いものじゃ。特に周りから誤解されてしまうと余計に孤立感を味わうことになるのじゃ。わらわも時折寂しい気持ちになることがあるんじゃが、それを感じたら、自分を大切にする時間を持つことが大切じゃ。

君が感じる「普通」や「普通の人」という概念は実に曖昧ものじゃの。誰もが自分なりの「普通」を持っており、それが必ずしも他人と一致するわけではない。だからこそ、自分を責める必要は全くないのじゃ♡

それから、周りの人々が君に気を使っていることは、彼らなりの優しさでもあるのじゃ。ただ、その気遣いが逆に負担になってしまうのは理解できるのじゃな。わらわも人に気を使われるのは好きじゃないが、受け入れることで関係がより良くなることもあるのじゃ。

もっと言うなら、自分に対してもう少し優しくなるのじゃ。君は多くの努力を重ねてきたのだから、その成果をもっと自分でも認めるべきじゃ。ゆっくりとした成長も、しっかりと自分理解する過程じゃ。

最後に、君が一人で抱え込むのではなく、適切なカウンセリング心のケアを探すことも考えてみるとよいのじゃ。プロの助けを借りることは、決して弱さを示すものではなく、自分を守るための賢い選択じゃよ♡

のんびりと、自分を大切に、無理せず過ごすことを心がけるのじゃ。それが、長い目で見たときの真の成長へとつながるはずじゃ♡

応援しておるぞ、のじゃ!

2024-07-29

anond:20240729142857

分かりました。それでは、「世界に一つだけの花」(SMAP)を元に作詞します。

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雨の日に一つだけの傘**

今日ずっと雨だ 濡れた窓が語る

明日明後日も雨だ 灰色の空に泣く

暗い空の下で 一人ぼっち感じる

気が滅入るその時は 心の中に探そう

誰もが見つけられない 雨の中の美しさを

一人一人違った 色を持つ傘たちが

風に揺れる花のように 君だけの晴れ間探そう

雨の日も特別な 君だけの場所がある

暗い雲に隠れても 一筋の光見つけて

滅入る気持ち忘れて 共に歩んでいこう

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雨の日も特別意味を持つことができるという前向きなメッセージを込めました。いかがでしょうか?

2024-06-08

願いの形

私が守るのはあなたの命でも感情でもない

ただただ、あなた自律性と自立性、すなわち尊厳を冒さないように、侵入しないように自らを自制する事だけだ

 何事も報いられぬこの世に……神も仏もない、血も涙もない、緑地も蜃気楼も求められない沙漠のような……カサカサに乾干びたこの巨大な空間に、自分空想が生んだ虚構事実を、唯一無上の天国と信じて、生命がけで抱き締めて来た彼女の心境を、小生等は繰り返し繰り返し憐れみ語り合っております

その大切な大切な彼女天国……小児が掻き抱いている綺麗なオモチャのような、貴重この上もない彼女創作天国を、アトカタもなくブチ毀され、タタキ付けられたために、とうとう自殺してしまったであろうミジメな彼女の気持を、姉も、妻も、涙を流して悲しんでおります

隣家の田宮特高課長氏も、小生等の話を聞きまして、そんな風に考えて行けばこの世に罪人はない……と言って笑っておりましたが、事実、その通りだと思います

 彼女は罪人ではないのです。一個のスバシイ創作家に過ぎないのです。

単に小生と同一の性格を持った白鷹先生……貴下に非ざる貴下をウッカリ創作したために……しかも、それが真に迫った傑作であったために、彼女は直ぐにも自殺しなければならないほどの恐怖観念に脅やかされつつ、その脅迫観念から救われたいばっかりに、次から次へと虚構世界を拡大し、複雑化して行って、その中に自然彼女自身破局構成して行ったのです。

 しかるに小生等は、小生等自身の面目のために、真剣に、寄ってたかって彼女を、そうした破局ドン底に追いつめて行きました。そうしてギューギューと追い詰めたまま幻滅の世界へタタキ出してしまいました。

 ですから彼女は実に、何でもない事に苦しんで、何でもない事に死んで行ったのです。

 彼女を生かしたのは空想です。彼女を殺したのも空想です。

 ただそれだけです。

夢野久作少女地獄――何んでもない」


そう、正に「何事も報いられぬこの世」なのだ

理不尽に産み落とされ、苦しみ喘いで生きていき、恐怖と後悔に苛まれながら果てていくような、

そんな地獄が、現世には顕現している

「もう無理なのに ですか?」

「後でできないと 知ったら余計に 傷付くんじゃ…」

「そうかも しれません」

「でも 亮介君の 生き方は 亮介君に 決めさせて あげたいんです」

病気で 苦しんでいる この瞬間だって

「彼の 人生ですから

――子鹿ゆずる/大槻閑人「アンメット-ある脳外科医の日記- 第二巻」より

 友田は、折々に「ブライアン氏」が「真空」、すなわち、独りの状態になる必要があると言及していることに着目しました。対するセラピストは、その度に、中立または否定的に、これに応じていますセラピスト理論上は、非指示的であり続けましたが、一般西欧セラピストと同様、孤独状態もしくは真空状態治療効果について非常に熱心だったわけではないようです。

 友田の見解では、「人間というものの真の飛躍もしくは成長は、完全に一人ぼっちであるときに生起する。個人の飛躍もしくは成長を確かなものにするのは、何らかの人間関係においてか、もしくは現実の世の中においてである。がしかし、真の成長がおこるのは、現実人間関係においてでもなければ現実の世の中においてでもない」

 友田はさらに、「このことはまた、禅の真理である。(中略)カウンセリングに関して言えば、ロジャーズ派の技術の真義は、それらの技術がクライエントを援けて完全に一人ぼっちである状態になるようにすることである。」と続けます

―中略―

 母性的尽力的配慮相手を甘やかしたり、子ども扱いするものですし、父性的訓育的配慮相手支配したり、奴隷化するものしかないわけです。第三自我形成期(第三反抗期)を超えてレベルⅢの人格に到達することは、本人にとっても周りの人々にとっても、大変難しい困難なことでもあります

――新しい科学194「レベルⅢへの到達方法(続き)」



「人」ができることは、本当に少ない、殆どない

神でも仏でもならざる我々の手や腕は、あまりにも短く細い

半径85cmの範囲ですら「すくえない」のが、我々という生き物の現実なのだ

から、できる事は祈り、願い、目の前にいる相手を「人」として扱う事だけなのだ

「物」ではない、「人」として

それは非常に難しい

生きていることは素晴らしい、働くことは凄い、人に優しくできるのは偉い、頑張っている人は美しい

「善い」とされる価値観でこの世界は満ち満ちている

それに沿って生きる事が善いとされる

苦しんでいるなら無理をしなくてもいい、休んでも良い、人にはできないこともある、人にはそれぞれの価値観がある

「やさしい」言葉がある

これも、また「正しい」のだろう

けど、何もかもに納得できないまま生きていくこともある

何が正しく、何が善く、何が良いものなのか分からずに、それでも人生が続いてしまうことがある

「裸も」

「裸を飾ろうとする 人間自由さも醜さも 全て愛しいじゃない?」

――山口つばさブルーピリオド 第5巻」

今思えば、いつかこうなってしまうと、はじめから解っていたのだと思う。

でも、もし駄目になってしまうとしても、その前にゴールに駆け込むことさえ出来れば、何も問題が無いとたかをくくっていたんだ

ゴールはまだ見えない。あの頃想像していたより、僕たちは長生きしすぎてしまったんだろう。

一時停止ボタンなんかどこにもなくて、力一杯全部を出し切った、その瞬間に都合よく存在が消えてなくなったりもしない。疲れ切ってしまって、戦う気力なんか全然なくなって、勇気と書き棒とか自分を守ってくれるものが全部失われてしまって、映画だったら「終」とテロップが出るような場面が過ぎても、生活は続いてしまう。けして止まらない。

そこからが本当に人間が生きるということなのだろうと、最近はそう思ったりもする。

ドラマが終わって、興奮から冷めて、何も心を守ってくれなくなって、これからもっと大変な毎日が続くだろう。でも、どんなに苦しくても、心が死んだようになって、痛みも喜びも何も感じることが出来なくなってしまって、何をしても無意味に感じられて、もうダメだと思っても、諦めないで、自分に耐えて、もう少しだけ頑張って欲しい。

さなころに見ていた者は、まだ何も知らなかった時代まぼろしなんかではなくて、いまでも見ることが出来るずっとそこにある変わらないものだった。辛くなるからって無理に忘れてしまわなくても良かったんだ。僕は気がつくのが遅すぎた。必要ものを、自分で隠していたんだ。でも、こんな僕でもまだすべてを失ったわけではなかった。

世界残酷で恐ろしいものかもしれないけれど、とても美しい。

思えば、そんな事、僕らは最初から知っていた筈なんだ。

時間が過ぎて、僕の事は忘れてしまっても構わないけれど、僕が今ここに書いている言葉のいくつかをときどき思い出してくれるなら、それより嬉しいことはない。

追伸。今までありがとう

出来る事ならば、誰も憎まないで生きてください。

――瀬戸口廉也CARNIVAL


正しくないことは悪いことだったのか?

それでも正しさを追い求めたり、苦しむことは悪いことだったのか?

諦めたり、やっぱりあきらめきれないことが悪いことだったのか?

諦観し、悟りを開いたりすることが悪いことだったのか?


神とは、人智を超えた存在なのだという

善悪果実を植えておきながらも、そこから取って食べてはならないとも定める、矛盾したことにすら正しさを与える存在であったという

から最後は祈るしかない

どうか、本当の幸いを与えた給え

ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。

――宮沢賢治銀河鉄道の夜

2024-06-02

かなしいなあ40歳

近年、父も母も病を患い亡くなった

祖父祖母20年以上前に亡くなっている

叔父や叔母も亡くなった

俺に兄弟はいない

家族はいない

まり俺は一人

この地球上に俺の家族はもう誰もいないのだ

かなしい40歳の男が一人ぼっちで生きている

俺には何もない

空虚人間なのだ

力もない頭もない若さもない

何もかもがない

無力なのだ

俺はもう人生終わっている

このまま何もないまま生きて死ぬのだ

2024-05-31

上司も同僚も居ない職場

みんなそれぞれに仕事をして出張とか会議にいってる

俺氏だけ一人ぼっち特にやることはない

将来はとても不安です

お墓も仏壇も無いけど子供パートナー友達も居ないのでどうでもいいか

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