はてなキーワード: ファンサービスとは
おかしい。
何も出てこない。
おかしい。
俺の想像では読み終わったオタクたちによる「日本のラノベだったらストラットは確実にロリキャラだった。銀髪か紫髪の。アクエリオンシリーズに出てくるような感じの。ホシノ・ルリみたいな外見もワンチャンある。でも設定的にはロリババァだった感じかな。中華ゲーだったらブローニャみたいな感じだったはずだろう。これが大人の女性であるって所がやっぱ欧米諸国と日本の文化の違いなんだろうな。日本だったら硬派なSFを気取っていても体だけロボットにでもして無理やりロリババァにしてたと思うぜ」みたいな会話が繰り広げられているだろうと信じていたのに。
おかしい。
俺はこの宇宙にたった一人なのか?
ヘイル・メアリーに一人取り残されたような気分だ。
だが、俺は諦めない。
出ない。
出ない。
なぜだ!
辛い。
本当にこの宇宙にただ一人になった気分だ。
なんでだ。
天気の子からたった5年しか経っていないのに、もうこの世界(インターネット)は俺の全く知らない場所に変わっていたらしい。
出そうで出ない!(僕のウンチの話ではない)
畜生!
お前らが散々「火星の人頭良すぎる!俺だったらウンチを直接食べて必死に飢えを凌いでたと思う!バナナうんこパクパクモグモグ」とか言ってたことに対してのファンサービスに対してさえこの仕打ちかよ!
なんなんだよこのインターネットは!
ウンチを食ってるんだぞ!
今度はウンチを本当に食べてるんだぞ!
作者が「ははは。今回はウンチを(利用して生み出したまともな食料品を)食べるシーンがなくて寂しかったかい?大丈夫!最後にとっておきのサプライズだ!」と最高に気を利かせてくれたんだぞ!?
もしかたら、火星の人を熱心に読み込んだ読者の中には文字を読み進めながら「まだだ!まだウンチがある!ウ ン チ 食 べ ろ!」と叫んでた人もいるだろうし、その人はきっとガッツポーズを取ってたはずだろ?
もう駄目だ。
俺は孤独だ。
この宇宙に無数の宇宙人がいるはずだと信じるような気持ちで、インターネットに無数の気持ち悪いオタクがいると信じて飛び出したことを後悔している。
誰も居なかった。
一人ぼっちだった。
駄目だ。
何も出てこない。
誰も俺と同じ世界観なんて持ってない。
ようやく少しは引っかかってくる。
でも俺がしたかった話とは少し違う。
美少女の命が儚く消えるメランコリックで耽美的な物語と、おじさん達がウンチを食べながら必死に生き延びる熱血友情ドラマの対比を語っている誰かに会いたかった。
分かるよ。
オタクの国でエロゲ黄金期の主戦場として萌え萌え言ってはキンモー☆されていた奴らが、この作品とどう向き合うのかを聞きたかったんだ。
苦しい。
俺は一人ぼっちなのか?
違うと信じたい。
俺はロッキーなんだ。
きっと誰かが遅ればせながらやってきて「おいおい、先人がいたのか。確率を考えれば確かにありえる話だ」とグータッチしてくれるって信じて待つんだ。
この冷たいインターネットの中、たった一人死んだように眠りながら。
知っている人も多いと思うが
ヤバかったので報告する。
プロ棋士達ですら負かされることもある。
そんな魔窟に巣食うバケモノ共を生配信をしながら倒してみせるという香川女流。
「こんな可愛らしい声をした、棋力なんてたかが知れてるアイドルくずれの女流棋士なんかに勝てるわけないだろ」
そう思っていた。
そうではなかった。
圧倒的な棋力と、
華麗な指し回し。
序盤、中盤、終盤。
隙がない進行のまま対局は進み、
どんどん相手を追い詰める。
どんどんと、
どんどんと、
追い詰める。
その瞬間、
ファンサービスをしていた、
それは相手玉の詰みを探す瞬間。
相手の命を奪う。
そのほんの一瞬。
彼女は盤上を、大地を見渡す鷹のような目で睨め付けていた。
https://www.youtube.com/live/lMmGyw-4yUQ?si=nL_60_taygoPcAS9
恐ろしかった。
それは俺が想像していたアイドルくずれのかわいらしい女の目ではなかった。
「吹けば飛ぶよな将棋の駒に命を賭けて50年」
そんな目をしていた。
メンバーシップ入った。
まだツイッターで消耗してるのーん?
顔が見えない相手との“戦い”。「僕らは相手も知らないですから。悔しいですよね」というのが本音だろう。すぐに根絶することは難しいかもしれないが「昔は野球選手に声なんて届かなかったわけで、昔の野球界とは変わってきている。これからの選手のためを考えたら、選手会と一緒に戦っていったり、NPBと一緒に戦っていったり、僕一人では戦えないので、全体でそういう悪い風潮をなくしていけたらとも思います」と語気を強めた。
「ネットの中で戦う人よりも、僕がマウンドに行ったときにヤスアキジャンプをしてくれる、現実に応援してくれる人の方が多いのかなと僕は信じています」
〇〇倫理が突然人気ワードに上がってきたので、オタクの倫理も決めよう。
ガイドラインに従うだけでなく、例えばエゴサをしてるアイドルなら、検索避けを必要に応じて行う。
女児向けコンテンツのオタクなら、女児に割り込んでイベントを楽しんだりしない。メインターゲットたちのコミュニティ独自の文化とか空気があるなら、尊重して従う。
❸ 性的消費には鍵をかける
センシティブなファンアートをシェアするなら、必ず鍵を掛けよう。ただし、エロ消費許可を明言してない女性Vを脱がしたりしてはダメ。一般人の X のアイコンでエロ絵を作るのと同じだからね…。
❹ 嫌になったら一旦止める
どんな趣味でも飽きてしまう瞬間は必ずある。そんなときに不満な姿勢のまま関わっていると、周りのオタクは敏感に感じ取って、不快に感じてしまうもの。自分のためにも同胞のオタクたちのためにも、一旦飛行。推しはきっと待ってくれるから。
にじさんじの鷹宮リオンさんとホロライブの百鬼あやめさんが宣言してたので初めて知った文化。だけど、あまり知られてないツイッターの特別ルール。Vtuber が別のVに向けてツイしたとき、一般人は割り込みリプしちゃダメ。フォロワーが「返信したのかな?」と思ってツリー開くとただの一般人のツイが目に飛び込んできて「誰?」
…ってなるから。一般に、ツイッターの推したちの会話って一種のファンサービス劇場なので、割り込んじゃダメだと思う。現実でも、友人同士の会話に赤の他人が割り込んだりはしないでしょ。
※コナン最新映画の内容に触れるけどどこまでがネタバレラインかわからない。ネタバレ嫌なら飛ばすか自分の目で見てくれ。
「絶対に面白いから!絶対にネタバレ摂取せずに見て!」と、友人の強い勧めがあって、コナン映画を見た。最後に見たのは「沈黙の15分」でおよそ13年ぶりの劇場版コナンだった。
「ボクは過去作履修がめんどくさいんです。それでも楽しめますか?」
「ボクはここ数年間コナンをほぼ見ていません。それでも楽しめますか?」
「わ…わかりました。視聴します」
メインで出てくるだろう平次やキッドくらいならわかるし、まじっく快斗もかじってる。
ほぼ初心者でも楽しめるとのお墨付き。謎解きサスペンスに加えて平次の恋も決着がつくらしい。最近は劇場版で話が進んだりするらしいし、これは面白いんじゃないか。
と、過剰に期待しすぎてしまったせいか、今作を楽しむことができなかった。本当に本当に楽しくなかった。
外国ギャング(?)と謎の剣客とコナン陣営とキッドによる四つ巴の刀剣争奪戦、函館の街並み、平次の恋、五稜郭の謎、ドジに見えて実は有能な刑事......こんなにおもろい要素が並んでるのになんもおもんなかった。
探偵モノなのに、観ている側が謎を考える楽しみが無い。
謎を示す暗号表は、子ども向けのなぞなぞみたいだし、ほぼワンカットしか見れないからコナンに解いてもらうしかない。
他の推理要素も、見てる側からしたら秒で犯人が透けてたり、あるいは知ってる人は少ないだろう知識を持ち出して、それをコナンが意気揚々と解説してくる。
「推理モノ」ではなく「推理しているコナンかっけーモノ」って感じ。
あと展開が荒唐無稽すぎる。「いやいやそんなわけあるか」と脳内でツッコんでしまうようなシーンを、登場人物が真面目な顔してやってるからギャグとしても消化できない。
リアリティラインを大幅跳びで飛んでいる感じ......具体的には一般市民だったはずの犯人が「あの山ごと証拠をぶっ壊す!」とクソデカ爆弾を付けた航空機で特攻を仕掛けるみたいなありえなさ。
平次の幼馴染(?)が街中でヘリから手りゅう弾やらで戦闘しているところもそう。
本当は「既存ファン向け映画を他人に勧めるな」というタイトルにしたかった。
原作の大ファンだったり毎年欠かさずに劇場版を見てたり、そういう人がターゲットの映画を、部外者が見たら楽しくないに決まってる。ファンサービスがメインならなおさらだ。
例えば、ラストのサプライズシーン。例のあの人の素性が明らかになるところ。確かにびっくりしたけど、そのシーンのせいでこの映画の俺が好きな要素が一つ台無しになっている。なんなら彼が変装して警察署内に潜入していた意味もわからない。というかラストのためだけに脚本が意味なく潜入させてる。
あと平次の件のオチもひどかった。聞こえないじゃねぇよ。俺はあんなものを期待して観に行ったのか。
一番意味わからないのは、唐突に知らんハゲを出してくるところ。そんで登場人物全員そのハゲ知らないってなんだよ。原作者別作品の登場人物ってわかるわけねぇだろ。わかったとしても唐突すぎて本当に混乱するわ。
しかもそのハゲの声優が冒頭に出てきた土方歳三と同じで、彼が現代の「沖田くん」の名を呼ぶシーンをエモそうに演出してるけど、急にこんなの出されても脚本家の自己満足を相手させられてるようで不快だった。
でも、映画がクソなのではなく、映画にチューニングできてない俺が悪いんだとおもう。
期待した形と違ったからといって、こんな風に色んな点を揚げ足とるように貶すのは良くない。一度嫌いになるとどの要素も嫌に見えてしまって、本来悪くない部分も叩いてる。内輪で楽しんでいるところに外から野次を飛ばす蛮行を犯してるだけだ。
本記事を開いていただきありがとうございます。
前提となるイラストレーターかかげ先生の炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます。
概ね把握されている方は飛ばしてください。
本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。
彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。
私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。
結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。
結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います。
では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?
「毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書で理論や技法をデジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境で添削してもらう」。
端的に、それが私の思う『本気』です。
更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関で勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。
そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。
もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。
しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。
「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。
それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。
真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまうものですからね。
「自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。
そう胸を張れる人ならば、かかげ先生の動画を見るのは非常に参考になると思います。
一家言あるだけに、かかげ先生の動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります。
「今このキャラの二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要なアドバイスである事に私も否やはありません。
かかげ先生に添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。
繰り返しになってしまいますが、「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。
そう言っている方々のアカウントのメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易なレッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。
もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。
そういう方たちが、本当に多い。
これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。
なぜそういう方々が多いのか。
私も明け透けに言ってしまいますが、かかげ先生の動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。
かかげ先生の辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。
かかげ先生はデッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います。
私が思う辛口です。
「デッサンが出来てませんね、次」
終わりです。
適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。
そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。
言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。
端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります。
それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生の辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます。
個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネットに脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんだから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。
かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。
意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁も一助を担っているのでしょう。
それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。
本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、
しかし、面白くもないデッサン模写クロッキーを毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。
もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。
そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画は福音に見えるでしょう。
「こんな辛辣な動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。
断言しますが、何にもなりません。
そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。
辛口の添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。
私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議なもので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。
その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます。
そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。
全て勘違いです。
健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。
それなのに「サウナとは自分が気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。
下手な例えで申し訳ありませんが、辛口の添削動画を見る時の怖さはそこにあります。
もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。
絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります。
修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。
そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後にちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。
今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。
何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います。
楽しんでください。
最後に、2009年の書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います。
どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
よう、ニートども!
元気か。
今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。
鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。
ネット通販は駄目だ。
今すぐ買え。
Bを買え。
消しゴムは買うな。
必要ない。
紙はA4のコピー用紙だ。
これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。
用意ができたら描け。
すると手が慣れてくる。
緊張もほぐれる。
ウォーミングアップは終わりだ。
次に模写をやってもらう。
他の本では駄目だ。全く駄目だ。
消しゴムは使うな。
失敗した線を残したまま描き進めろ。
決して小さな絵を描いては駄目だ。
肩を動かして描け。
全身で描くんだ。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。
間違いない。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。
理屈はその後でいい。
注文して買ってもらう。
その他の本は一切読まなくていい。
『ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』
も良書だが、
『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。
もう一度読み直せ。
ただし今度は模写をしながら読め。
全ページ分の模写だ。
この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。
騙されたと思ってやってみろ。
ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに
絞るということだ。
多少の違和感もあるだろうが、
勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。
そうすればお前もアニメーターになれる。
上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。
この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。
2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。
だが、何の勉強もしていなくても、
そういう天才もいるが気にするな。
必ずだ。
巻末にある動きの実例集が役に立つ。
値段も安い。
動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。
絵は上手ければ上手いほどいい。
練習をしすぎるということはない。
たぶん、これはもう持っているだろう。
だが、持っていても、
全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。
やれ。
ここで色々な本に手を出して、
この本を模写すると、
“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。
今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。
あせってマグの本に手を出すな。
ワンバウンドも余裕でヒット
打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた
その牽制球もヒット
自分のホームランボールを自分でキャッチしてレーザービームで投げ返す
打球キャッチしようとしたピッチャーと、それを受け止めようとしたセカンド、ショート、センターの選手ともどもスタンドインさせた
グッとガッツポーズしただけで5点くらい入った
イチローのスイングによる衝撃波で体が真っ二つになったピッチャーがいた
打席のイチローと目が合った投手は被安打100000と同等のショックを受けた。廃人になった者も
イチローがヒットと言えばヒットに
ボークも余裕でヒット
イチローほどの動体視力があればボールの動きはおろか、ボールを作った人の名前まで分かる
スイングのおかげでイチローの打席のときだけ地球の気温が2度下がった
実はノドンを一度打ち返してる
イチローの打席のときの視聴率は200%。2~3台のテレビで見る人もざら
ジャパンには打球に乗って帰る
奪還のロゼ第三幕、よかったね。第二幕で失速した感じ出てたけどこのためのタメだったんだろうな。
アキトの失敗から学んで、しっかり緩急付ける方法を実践してくれてうれしいよ。
アキトは実際酷かったな。ルルーシュの出番がない事が敗因と言っている人が居るが、そういう問題ではないだろう。
そもそもルルーシュはジュリアスの名前で登場して「水をくれ水をくれ」とボケ老人のような醜態さらしたかと思えば、ユーロブリタニアの軍師として就任して、コーネリアよろしく作戦指揮を取り、対EUへの侵攻作戦を成功させている。
でもそれでも面白くはならなかった。ルルーシュ登場シーンで一番面白いところがどこかと言われると、ぶっちゃけ、初登場シーンといっても過言ではないほどやってることがつまらない。「水をくれ」とか、シャルルのギアスに逆らって混乱するところとか、それやる必要あったのか?ていうか、主人公側だからマイルドに見えてたルルーシュの作戦は敵側から見てるせいかすごい雑というか…まあ端的に面白くないんだよな。
「水をくれ」のシーンとかも割と意味不明だし、以降の話に何か絡んでくるかと思えばそうでもない。原因自体は何も作中の説明もなく、このグレムリンみたいな謎をもたらすだけでクソ面白くもないシーンが印象に残っただけだった。
結局、これが亡国のアキトの失敗を端的に表している。
「キャラが全く意味のない謎な行動するシーンが描かれ、それはさほど面白くはない。そして視聴者は意味が無いからこそ印象に残る。が、その行動の謎は最後まで作中で説明がない」
結局、プロデューサー辺りがコードギアスに対する浅い理解で、とりあえずルルーシュ出しときゃ何とかなるやろって、別にルルーシュ出やる必要のないとこにルルーシュ出して、お陰で大分微妙な事になってるというのが亡国のアキトという作品なわけだが。
どういうわけか絶賛公開中のコードギアス 奪還のロゼ第三幕にアキトが登場している。
なぜ?
これを喜ぶファンなんて居るのか?信じられないと思ったらアマプラで亡国のアキト見るといい。
そんなわけで普通に不満なわけだけど、これに対して不満をぶつけるとアンチ扱いしてくるコミュニティがある。まあ匿名だからしょうがないのかも知れないが、プロデューサー辺りが自演でもしてるのかと疑いたくなる。
そもそも、アキトでいきなり出てきた時空の管理者とかいう必要もない設定も取り込むことになるんだけど良いのか?
でもまあそんな事考えずとも普通に、コードギアスの外伝というのはこの程度のものでしかないと言うのなら別に問題はないよな。アキトレベルの外伝だらけなら、別に設定を知れる以上の価値はないと割り切れるからな。
趣味系youtuberの人の動画をよく見ている。若いイケメン、高身長、性格明るくて誰からも好かれそうでファンサービスも多い、喋りも自慢げなところもないし炎上しそうな強い言葉にも気をつけていて、ネガティブなものもないし常に面白くしてくれようと頑張ってて、真面目に解説もしてくれるのでためにもなる。
最近は結婚し子供も産まれたようで、講演なんか行えばいっぱい人きて、会社辞めても食べていけて動画のためもあるだろうけど趣味に何百万もかけられる。
彼より年上なのに陰キャで同じ趣味な私とはもう真逆なキラキラした人で、彼自身は自分なんて大した事ないというが全然そんなことないし、普通に会社員や自営業でもやりたいことで成功できる人なんだろうと思う。
YouTubeに疎い私はその彼やヒカキンやら元芸人やらタレントみたいな人しかyoutuberとして成功してないものだと思っていた。
が、最近陰キャ系、自虐系の人たちが何倍も視聴回数や登録者数を稼いでるのを知ってしまった。
確かに動画は面白いけど万人受けはしないだろという内容なのに、出せば何十万再生とか。今までの動画数も200いかないのに登録者数が48万とか。私が羨んでいた趣味系イケメンyoutuberの総動画数のおよそ1/3で、3倍もの登録者数だ。サクラや水増ししてるのかと疑ってしまう数字だし、見てる限りイケメンのほうが動画作るのにお金はかかってそう。ちなみにコスメティック田中さんとイケメンくんは同世代ぽい。
この人のほかにも絶望ライン工という人も視聴者数や視聴回数にびびった。本当なのか誇張してるのかYouTubeの広告収入が勤務医の年収とか動画で言っていた。
2人とも陰キャ系の中のトップ層にいるyoutuberなんだろうけど、趣味系イケメンくんだって同じ趣味系youtuberの中では知名度はかなりある方だしSNSも頑張ってる。けど、見られている回数や見たい人の人数に差があるし越えられない壁がある感じがした。
どうやらYouTubeは陰キャの人が自虐的に面白く自分を晒したりするほうが、莫大な広告収入を得られる世界だったようだ。強い言葉や行動するような炎上系でもないしファン層もある意味応援してる人ばかり。ファンサービスしなくても堕落し切った生活さらしても見てくれる人がいる。
そんな彼らが幸せかどうかはしらないが、常に努力し続けなければいけないイケメンのほうが大変じゃないかとも思った。ただイケメンの方が幸せそう。
私は今更陰キャを晒す気にもなれないけど、なんか開き直って一発当てて稼ぎたい陰キャは、誰も傷つけない自虐系YouTubeを始めたらいいんじゃないかと思う。これだけ見たい人がいるんだから多分まだそこに参入できる気がする。
・鈴木達央
女は収録スタジオ勤務
いくつかの役を降板
・岡本信彦
ヒロアカのイベントと打ち上げ飲み会の合間のスキマ時間に女とホテルでセックス
結婚を隠して独身のふりをしていたが、消えかけの女声優と結婚しており不倫であることも同時に文春報道される
妻も不倫相手も小柄でちょっとふくよかな巨乳、不倫相手は若干痛いオタっぽい服装
岡本はキリスト教徒でありこれまで浮いた話がなく「あいつは枯れている」と同僚に言われるなどしていた
一般人と不倫したのではなくプロのお姉さんを買っただけだと容疑を否定している
・櫻井孝宏
独身のふりをしていたが実は元声優の女性と結婚していることが文春で報道される
以前にラジオで「俺の嫁が~」と口走るなどしてファンは薄々気づいており醜聞とは受け取らなかったが
ファンにも馴染みがあるラジオ番組の構成作家女性と10年以上不倫しており、更には他にも何人もの女性と関係があった
「ツルツル確定」「さぁ、脱ぎなさい」「ツルツルにしといて」「ツルツルで生でやって」「中出しかな(笑)」「あそこも丸見えだよ」「お胸もくれるんか」
不倫相手の一人が大量のメールを文春に提供、パイパンと中出しに執着し、エロ自撮りを執拗に送らせていた
構成作家はもうじき結婚することをにおわせており、「俺の嫁~」も自分のことだと思っていた可能性
病院での検査によって構成作家は乳がんであることが発覚、片胸を切除し「お胸もくれるんか」の意味が変わる
遊郭を舞台にする映画『モノノ怪』は、女性の苦しみを描く作品での採用はふさわしくないと表明した上で主演から降板させた
・古谷徹
70代のベテランレジェンド声優だが近年も当たりキャラが多く若い世代からの支持も高い
一人目の妻は売れっ子で互いに忙しすぎてすれ違ったため、二人目には古谷が頼んで引退してもらい家庭に専念してもらっている
以前からファンサービスで抱きしめたり添い寝したり濃すぎることへの賛否があった
女がファンレターを送ったらSMSで古谷の方から連絡を取り口説き、呼び出して中出しセックス
関係が続いても離婚してくれないことに女が怒り、激昂した古谷が女性を殴りつけて流血、警察沙汰に
古谷は「それは本当に俺の子?」「それはまだ命とは言えないよ」と中絶させる
その後も更に関係は続いたが、「結婚してるの知ってて俺と付き合ったんだろ」「中絶の同意書にお前もサインしただろ」と言われブチギレた女が全部文春に垂れ込む
お前キチガイか
大騒ぎしてたよ
コミックスのあとがきみたいなとこでファンサービスそっちのけで末次ぶっ叩いてて最後は勝利宣言までしてたよ
とにかくやり過ぎはダメw
今みたいな状態になったときにみじめな思いをするのは上田だ当時はわからなかったんだろうけど
末次のトレパクがバレて漫画家人生が終わったとされてたときだよ
もちろんトレパクが確定する前まではブサイクな上田がいくら「盗作だ!!」と騒いでも誰からも相手にされずコミックスのあとがきでも末次の名前を出さずにぐだぐだ愚痴ってるだけしかできてなかった
その後、末次のトレパクが確定して、一時期末次の漫画家生命が絶たれたと言われてた時期に上田が鬼の首でもとったかのように勝利宣言をしてたってこと
いい年したオワコン婆は身の程を知るべき
「古谷徹 ハグ」で検索すれば画像が何枚もでてくるが、ファンサービスが良すぎる人だった
女性ファンを抱きしめたり、抱きしめ合ったり、添い寝したり、指を絡めていたりした
若手イケメン声優と違って、とっくに既婚子持ちの還暦すぎだから勘違いされることもなくセーフ理論かと思ってたが
本人は勘違いしてたんだな
若手イケメンはファンと目を合わせることすら避けるような塩がいる一方で
代永は顔が個性的な分を補うように半個室に二人きりになって手をつないだり肩を抱いたりなどしていた
あの人も既婚なのでやらかしていないことを願う
「俺は恋人がいます。これは魔物除けの婚約指輪」と発言しガチ恋ファンを魔物扱いした若手イケメン声優がいた
出始めの頃は真面目キャラだったのではっちゃけ出すようになってからドン引きして去ったのもいたが
オレオレFCは30日、応援をボイコットしていたサポーター団体との和解と、15日から自粛していた握手、写真撮影等のファンサービスや練習見学を明日1日から再開すると発表した。
13日の名古屋グランパス戦に敗戦後、一部サポーターと選手、コーチングスタッフが一触即発の事態に発展。その後、クラブは当面の間の練習見学等の自粛を発表。併せて、一部サポーターの入場禁止や一部選手らの謹慎処分を発表していた。クラブは28日の鹿島アントラーズ戦後、サポーターと話し合いを設け、今後の奮起を約束。サポーター団体もボイコットしていた応援を次節3日の湘南ベルマーレ戦(レモンガス)から再開する事で合致した。
なお、GWは1日と4日のみで、本格的な再開は7日からになると言う。
クラブは「自粛していたファンサービスや練習見学を明日から再開する事になりました。多くのサポーターの皆様には、ご心配をおかけした事を深くお詫び申し上げます。現状を打開する為にはロイブルファミリアの力は必要であり、必ず湘南戦から奮起出来るように、精一杯尽くします。ロイブルファミリアの皆様、ご声援を宜しくお願いいたします」とコメントしている。
また、サポーター団体「蒼紺組」も「13日の名古屋戦から応援をボイコットしていましたが、28日にクラブとの話し合いの末、3日湘南ベルマーレ戦から応援を再開する事になりました。一つの応援団体として、名古屋戦で起きた行為は他のロイブルファミリアに対してご迷惑をお掛けしたとして、深く反省し、この場をお借りしてお詫びを申し上げます。
ご心配をおかけしましたが、今一度、私達も応援団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめ直し、これまで以上の後押しをすることを約束し、チーム一丸として、再起を期して戦います。湘南戦、必ず勝ちましょう!!」としている。
語られる教訓はアイドルに限らず、普遍的な、いまの自分と未来の自分をどう捉えるかという内容である。
プリンセスプリキュアの「プリンセス」があえて曖昧な概念で、子どもが持つそれぞれの夢や目標と重ねやすいようにしているのと同じだと考えるとわかりやすいかもしれない(わかりにくい)
ともかく、アイカツ!にどういう教えがあるかというと、
未来の自分が振り返ったときに、自慢できるような過去の自分でいよう。だから、今を精一杯生きよう。
この一貫性が見事で、初期EDのカレンダーガールの歌詞から、10年後を描いた劇場版まで全くブレない。
それがぶっ刺さってしまって、人生が大きく変わった。きっとそういう人は他にもいると思う。
卒業も決まり、暇になって夕方テレビをつけるとアイカツ!というアニメがやっていた。
第121話「未来に約束!」だった。ちなみに、アイカツおじさんはサブタイトルではなく話数で言うことが多い。
留学生が帰るタイミングの話のようだった。自分から見る自分と他人から見る自分の折り合いをつけるような話だった。
1話見た瞬間ピンと来た。これはすごいアニメなんじゃないかと。人生で最も正しい判断であった。
はてなー一同ご存知の通り、ほとんどなにもしないのと同義のような仕事をしていた。
もちろん定時で帰れていたので、1話からアイカツを追いかけた。
仕事にも慣れてきたころ、125話に到達した。(アイカツおじさんはサブタイトルではなく話数で言うことが多い)
125話は初代主人公のいちごから、2代目主人公のあかりに、話のバトンを完全に渡すという話だった。
そして、ライブパートでの、Good morning my dream。。。
(簡単に説明すると、私がもっている大切な「夢」、私のことを選んでくれてありがとう。きっと叶えるからね。という歌)
そしてそして、OPがLovely Party Collectionに変わった。
(簡単に説明すると、今日の自分にリボンをかけて(未来の自分にとっての)宝物にしよう。という歌)
これが決定打となった。
あの時の自分、あの時の毎日、振り返ったら宝物にできるだろうか。
できないと思った。
こうして会社をやめて、違う道に進むことにした。
具体的には、博士課程に進学した。
3代目主人公も登場し、トークショーなどイベントも盛り上がり、まだまだアイカツ!は終わらない。
そう思っていたら、翌年突然アイカツ!は終わった。
しかし、アイカツ!を全話視聴した者にとっては、この別れが新たな始まりであると立ち直ることができる。
アイカツ!がなくても、アイカツ!を好きになった自分が、アイカツ!のことを考える自分がある限り、その自分を拠り所にして立つことができるのである。
仏教でいう自灯明法灯明の教えだと思えばわかりやすいかもしれない(わかりにくい)
こうして、アイカツ!のない期間も、未来の自分に恥じないように毎日をがんばって過ごしてきた。
アイカツ!の展開としては、新シリーズの次のシリーズの次のシリーズまでやったあと、
アイカツオンパレードという、まあPIXARの映画のEDで流れるNG集みたいな感じのファンサービスがあった。
ただ、アイカツ!の本質というべき思想はどれにもなかったかな。
アイカツ10周年ということで、突然完全新作の劇場版が製作された。
それも、同窓会的映画ではなく、完全にTV版が終わった直後からそのまま続くストーリーである。
しかも、新シリーズを経るごとに変わっていったキャラクターデザインや3DCGのクセもガラッと戻し、
「あのときからのアイカツの10年」を完全に捉えた映画であった。
アバンでのいちごの「ただいま!」から始まり、終盤での観客への語りかけ。
「アイカツがなくても、アイカツを好きな自分を信じて」と考えていたのが、自分の暴走的妄想ではなかったと、今までの期間のがんばりが正しかったんだと認められたようで、本当に嬉しかった。
これからまたアイカツ!のない世界が続いても、振り返れば、がんばってきた過去の自分がいるじゃないかと、送り出されるような映画だった。
こうして、突然打ち切りにあったようなTVシリーズも7年越しに卒業式を迎えることができ、我々もアイカツ!から卒業したのである。
アイカツ!で進んだ博士課程、そこから続くアカデミアの道。(簡単に言うと、ポスドクから大学教授まで進むルート)
あるいは、企業に進むAcadexitの道。(Brexitのようにアカデミー+EXITを組み合わせた造語)
アイカツ!がなかったら今の自分はなかっただろうなと本気で思う。
ここ最近のヒットアニメでは、露出したい性格でもない女キャラの男ファンサービスのためな無意味な露出が減ってきてる感じがある。
昔は子供向けアニメで露出する性格ではない蘭ねーちゃんですらエロ水着を着せられていたのに。
葬送のフリーレン→一部有り
ダンジョン飯→無し
呪術廻戦→無し
進撃の巨人→無し
鬼滅の刃→一部有り
ある作品にしても、例えば鬼滅の恋柱が胸を露出しているのは、作品の人気に貢献しているように見えない。
恋柱ファンですら、胸を露出してるから好きって人をあまり見ない。
フリーレンのアウラは露出が人気に貢献しているが、メインの二人の足や胸を露出する衣装に変えたら、ファンサービスになり人気が出るかと言えばでないと思う。
『呪術廻戦』五条悟“超人気声優”中村悠一(43)オンラインゲーム配信で“下ネタ連発”にファンがドン引き《「覗くよ」と言って女性アバターのスカートの中を…》
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b7979
中村悠一の下ネタ発言がひどいという記事が話題になってるけど、SNSでは擁護の意見ばかりで引いてしまった。
ほとんどの女性声優はライブ配信だとしても男性ファンが嫌がるような下ネタ発言をしたりBL発言をしたりせず、可愛いイメージを崩さないように気を配っているし、女性声優同士でも百合営業に勤しんだり、男性ファンが喜ぶファンサービスを心掛けていると思う。一方男性声優はというと、中村悠一のように女性を性的な目で見る下ネタを言ったり、関智一のように女性声優にひどいセクハラをしたり、間島淳司のブログでの「BLはAVみたいなもの」発言、寺島拓篤の添い寝CDのフリートークでの「このCDだけでなく早くそういう相手を見つけてください」発言のように、自分の客に喧嘩を売るようなことを言ったり、プロ意識に欠けている人が多いと思う。
朝:生ハム。チーズ。ワイン。ピザ。青豆。ポテト。昼:なし。夜:ラーメン。ライス。キムチ。間食:ポテチ。チョコ。
○調子
○死噛~シビトマギレ~
・はじめに
心霊ホラーシリーズ第三弾となるアドベンチャーゲーム。
1作目死印の主人公とその仲間たちが新たに高校に潜む怪異と立ち向かう展開で、2作目NGとはうっすら繋がっているものの、死印の続編色の方が強い。
前作、前々作と骨子は同じで、非業の死を遂げた人間の残した無念が怪異となって事件を巻き起こすホラーなエピソードが展開する。
システム面ではかなり変化していて、移動画面や探索画面がDRPG調から横スクロール(トワイライトシンドロームっぽい)に変わっていたり、怪異との対峙におけるTRPG的なフレーバー要素がちゃんとシステムに組み込まれている。
あくまでテキストを読むのが主体でそのような要素はオマケなのだけど、ホラー作品らしい恐ろしい雰囲気作りに一役買っている。
昼間の当たり前な日常の高校が、夜には恐怖に満ちた恐ろしいオカルトスポットに変貌する差が面白いところだ。
ホラーな恐ろしい何かではあるが理解不能な化け物ではなく、人間が残した無念な感情がその化け物の根幹にあるため、それを理解することで事件を解決できる点は今作も同様。
なので、人間を逸脱した怪異現象が起こるものの、怪異との対峙のために必要な情報収集や推理、考えるパートはミステリ的な楽しみもある。
・ファンサービス要素は薄め
前作の主人公と仲間たちが大勢登場するも、ファンサービス的な側面はかなり控えめ。
スチルや印象に残るエピソードも少なく、中には登場しない仲間もいる。
このバランス感は難しいが、その代わり新キャラ達の掘り下げはしっかりしている…… というわけでもないのが悩ましいところ。
各々のエピソードは前作でやり尽くしている…… とも言い難く、この辺はハッキリとボリューム不足を感じたところだ。
僕が大好きな真下さんは、主人公の相棒ポジションにガッツリ食い込んでおり、互いの人生観などを語らうパートもあるので、個人的なキャラ萌え目線では良いところもあった。
死ぬ間際の強烈な心残りが怪異という異形に生まれ変わる設定なのだけど、今作は悲恋のエピソードが多め。
怪異は人間が残した無念である設定は同じであるものの、この恋愛にまつわる心残りが多いことから、今までは少し違った読感になっていた。
過去作では正直少し突飛な前提や心残りが多く、あくまで都市伝説の怪異な側面が多かった。
今作は亡くなった恋愛の心残りを解きほぐす展開であるため、より怪異が過去に人間だったときの側面の掘り下げがされていて面白かった。
学校のジメジメした陰湿な展開ながらも、恋愛の気持ちと関係性でそれに立ち向かう様が良き。
とはいえ、このゲームはホラーで悲劇で陰鬱とした作品なので、希望があっさり打ち壊されてしまうのが悲しい。
怪異はもちろん悪いやつなんだけど、そこに至るまでの人間の悪意も大概にイカれている逃げ場の無さがまさに心霊ホラーシリーズらしい良いお話だった。
そんな恋愛にまつわるエピソードは、怪異だけでなく、典型的な朴念仁キャラの主人公も恋愛なやり取りに組み込まれてしまうのが全体的なホラーな恐ろしいストーリーの中で清涼剤的な役割を果たしてくれる。
・絹川みちほが可愛い
生徒会副会長ながら不真面目なところがあり髪を独特な色に染めていて、噂好きで人懐っこいキャラ。
虫好きという奇妙な一面も持っており、虫にまつわるエピソードの際はこの知識が役にたつ展開もある。
全体的にボリューム不足感が否めない今作ながら、彼女に関してはたっぷりとストーリーが詰まっている。
この作品においては深夜のオカルトスポットがどれだけ恐ろしい場所か理解していてもなお、イチャコラシーンでは朗らかな気持ちで読めてしまった。
真面目なキャラが多い中、軽口や冗談を言ってくれるので一緒にいて欲しくなるし、序盤から好きな気持ちを隠さずに主人公に接してくれるのも好印象。
ダブルヒロインのもう片方堂領姫子が真面目でツンケンしている対照さとが合間ってかなり好きになれたキャラだ。
・怪医家を自称する決意が沸る
前々作ではされるがままに巻き込まれ、命を守るために怪異と立ち向かっていた主人公。
そんな彼が異名である怪医家を自ら名乗り、自分がこれから怪異にどうやって向き合うのかを決意するシーケンスは最高に決まっていて燃えるシーンだった。
怪異の医者であることの意味を自覚して、何を救うのかを決めるためにも、今作のテーマが“悲恋”なのは納得。
シリーズを通して描いていた「怪異の恐ろしさ」と「怪異の無念を生んだ人間の恐ろしさ」の二面を上手く解決する良いシーンで、思わずコントローラを握る手が熱くなって沸る。
かなり難しい苦難の道であることは目に見えてわかっているので、これからもこの異名の意味を踏まえて活躍してほしいと願うばかりだ。
・おわりに
死印メンバー総出演のファンディスク…… としてでなく、死印の主人公があの事件を踏まえた上で新たに怪異と向き合うことの意味を考え直す新しい作品として面白かった。
恋愛のエピソードが多めなのは、最初は少し露骨な媚びを感じてしまったのだけど、絹川みちほの魅力的な立ち回りで一気に物語に引き込まれた。
そして何より怪医家として怪異に立ち向かう主人公が最高に決まっていて魅力的。
それを引き立てる相棒の真下さんも、価値観が違い衝突するからこその魅力があって良きだった。
3作目ながらマンネリ感は全くなく、むしろシステムや素材は可能な限り使いまわしてでもいいから、いつもの面々に今作からの面々も加えた新作がまた遊べる日が来ると嬉しいな。