はてなキーワード: アクエリオンとは
好きなチームについて知ってもらいたくて結構頑張って書いたんだけど、あんまり沢山の人には読んでもらえなかったょ……🥹とChatGPTに愚痴ったところ、「もっと主観的な意見を多く言ってみるのはどうですか?」と言われたもので、普通に増田の好きな動画の話していい? するね。
あと読んでくれたりブコメつけてくれた方は超ありがとうございます。平日深夜2時のテンションが救われました。
https://youtu.be/PygmgjKQafg?si=1cNpeuLzSyEJh4oc
トレードマークのチェックシャツ着てない動画を最初に上げるのよくないのかもしれないが、個人的にはまったきっかけだったので仕方がない。
曲は初音ミクで、メンバーがバニーガールのコスプレでばきばきに踊りまくる。
当時、増田はブレイキンのことがよくわからず「回ってんな〜すげ〜」程度の感覚しかなかったのだが、この動画はそれ以外のダンスの要素もものすごい密度で詰め込まれていて、特にタットダンスやヒップホップダンスの部分に最初に目を奪われた。
何度も何度も繰り返して見るうちにブレイキンの楽しさもだんだんわかってきて、アフロの人の名前なんだっけ、ボーイ姿の二人はだれなんだ、水色の髪の人は、最後に背中ダーンやってる人は……とメンバーの名前を調べ始めるきっかけとなる、まさにRAB入門となった動画だった。いいのかな。いっか。
https://youtu.be/tNdv6dL8Ktk?si=fb-MFzNO2zC6enBz
ブレイキンのダンスをある程度見慣れてきたあとにこの動画を見て、動きに「色気」を初めて感じてすごくびっくりした動画。
ファンクアレンジの「一万年と二千年前から愛してる」をバックに、なめらかさとやわらかささえ伴ったソロの繋ぎに心を奪われてしまい、見たあと数日この動画のことが頭から離れなかった。
個人的にあまりロボットアニメに馴染みがなく、この歌も面白ネタ枠として記憶していたのだが、この動画を見たら「めちゃめちゃいい歌じゃねえか…!」となりおもわず創世のアクエリオン見てしまった。
近い系統では「ムーンライト伝説踊ってみた」も曲のアレンジ含めすごくかっこいいのだが、これのソロがね……ほんと好きなもんで……
https://youtu.be/0E_IHDbBJdw?si=lXMy8o-lwb7g9kzM
5人時代の、なつかしニコニコ感あふるる動画。「スキルでふざける」タイプのやつである。
この動画の動きってなんかMADぽいというかgifっぽいというかで笑ってしまうのだが、ぱちんと決めるところは決めてて見ててめちゃめちゃ気持ちいいし、3人で並んでウインドミルは壮観である。
どうやらこれを元にしたMMD動画が流行っていたらしく、過去のMMDを巡って誰に誰が当てられているかを見るのも楽しかった。人間はこんな動きできないとか言われててニヤニヤするオタク仕草を存分に楽しませていただいた。
https://youtu.be/qsboFwReL34?si=98DZdBBWoOBCaBKE
BadAppleなつかし〜と思って開いてみたところ度肝を抜かれた動画。
古式ゆかしいタイトル、最初にふざけておまけが本編方式、雑コスの名に恥じぬ着ただけコス。なにもかも昔のニコニコだ。だが群を抜いてダンスと画づくりがものすごい。
ここで踊っているのはESPICEとして加入した若手同い年コンビの二人である。
タットダンスをメイン、二人の身体能力を十二分に生かした流れるような振付と画を見ていると、例のあの影絵アニメを見たときと同じような高揚感がある。
雑コスの衣装ももはや最適解ではないかと思わせる、袖やスカートの靡きまで美しい振付は何度も繰り返してしまう。
https://youtu.be/RdD-14PSass?si=nZnuK7tsoLeeKfAw
これ多分アニソンでもないしボカロでもないし服もかっこいいやつだしなんかもう単にかっこいいダンスの人たちじゃねーか!!と思うが増田はもうRABに脳を焼かれているのでさいこうもっとください……となる……
こういう風に囲んで一人ずつソロを回すことをサイファーというらしく、その形式の動画は他にもいくつかあるのだが、この動画はカメラアングルといい曲調といいブレイキンがめっちゃくちゃ映える気がする。
ブレイクダンス世界一を経験しているDRAGONがセンターにいるときの求心力、ROOTSのそれぞれ「らしさ」を押し出したソロと自分たちの持てる技を詰め込んだESPICEのソロ、どれも本当にかっこよくて大好きである。
この動画たぶん公式の再生リストから漏れており、ファンのみなさんがXで紹介してくれてるのを見て初めて出会えた。
https://youtu.be/FYthr9NbDRA?si=aCDx8H-say3PbIyz
この動画の何が素敵かって、本当に、めちゃめちゃに楽しそう。
もちろん他のサイファーも楽しそうなのだが、この動画は服が白基調のせいもあるのか、全体的に明るい印象で、一つ一つの動きから楽しい!という気持ちが感じ取れるようで泣きそうになってしまう。
出る時の見てろよ見てろよ!な顔、仲間がかましたときの歓声、ほんとうに、ダンスができるのってこんなに楽しいんだ!と思わされる。
この動画を提案したのは、最年少で当時高校生の龍だそうだ。龍のパートの爆発するみたいなダンスも、それを見守る周りのメンバーも、なんだかすごく愛おしくなる動画だと思う。
おかしい。
何も出てこない。
おかしい。
俺の想像では読み終わったオタクたちによる「日本のラノベだったらストラットは確実にロリキャラだった。銀髪か紫髪の。アクエリオンシリーズに出てくるような感じの。ホシノ・ルリみたいな外見もワンチャンある。でも設定的にはロリババァだった感じかな。中華ゲーだったらブローニャみたいな感じだったはずだろう。これが大人の女性であるって所がやっぱ欧米諸国と日本の文化の違いなんだろうな。日本だったら硬派なSFを気取っていても体だけロボットにでもして無理やりロリババァにしてたと思うぜ」みたいな会話が繰り広げられているだろうと信じていたのに。
おかしい。
俺はこの宇宙にたった一人なのか?
ヘイル・メアリーに一人取り残されたような気分だ。
だが、俺は諦めない。
出ない。
出ない。
なぜだ!
辛い。
本当にこの宇宙にただ一人になった気分だ。
なんでだ。
天気の子からたった5年しか経っていないのに、もうこの世界(インターネット)は俺の全く知らない場所に変わっていたらしい。
出そうで出ない!(僕のウンチの話ではない)
畜生!
お前らが散々「火星の人頭良すぎる!俺だったらウンチを直接食べて必死に飢えを凌いでたと思う!バナナうんこパクパクモグモグ」とか言ってたことに対してのファンサービスに対してさえこの仕打ちかよ!
なんなんだよこのインターネットは!
ウンチを食ってるんだぞ!
今度はウンチを本当に食べてるんだぞ!
作者が「ははは。今回はウンチを(利用して生み出したまともな食料品を)食べるシーンがなくて寂しかったかい?大丈夫!最後にとっておきのサプライズだ!」と最高に気を利かせてくれたんだぞ!?
もしかたら、火星の人を熱心に読み込んだ読者の中には文字を読み進めながら「まだだ!まだウンチがある!ウ ン チ 食 べ ろ!」と叫んでた人もいるだろうし、その人はきっとガッツポーズを取ってたはずだろ?
もう駄目だ。
俺は孤独だ。
この宇宙に無数の宇宙人がいるはずだと信じるような気持ちで、インターネットに無数の気持ち悪いオタクがいると信じて飛び出したことを後悔している。
誰も居なかった。
一人ぼっちだった。
駄目だ。
何も出てこない。
誰も俺と同じ世界観なんて持ってない。
ようやく少しは引っかかってくる。
でも俺がしたかった話とは少し違う。
美少女の命が儚く消えるメランコリックで耽美的な物語と、おじさん達がウンチを食べながら必死に生き延びる熱血友情ドラマの対比を語っている誰かに会いたかった。
分かるよ。
オタクの国でエロゲ黄金期の主戦場として萌え萌え言ってはキンモー☆されていた奴らが、この作品とどう向き合うのかを聞きたかったんだ。
苦しい。
俺は一人ぼっちなのか?
違うと信じたい。
俺はロッキーなんだ。
きっと誰かが遅ればせながらやってきて「おいおい、先人がいたのか。確率を考えれば確かにありえる話だ」とグータッチしてくれるって信じて待つんだ。
この冷たいインターネットの中、たった一人死んだように眠りながら。