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2026-01-24

【論考】歪なリヴァイアサン幕府明治米帝の「キメラ構造

【はじめに】

本稿は、現代日本政治を一つの均衡状態として捉え、その内的論理記述する試みに過ぎない。ここで描かれた「歪なリヴァイアサン」は、不正義でも愚鈍でもなく、ただ与えられた条件の下で最も合理的に振る舞っている存在である

しかし、合理性は永続性を保証しない。均衡とは、あくまで外乱が加わらない限りにおいて成立する一時的な静止点に過ぎない。経済の衰弱、国際秩序の変動、技術による媒介構造の変化——いずれも、このキメラの前提条件を静かにしかし確実に侵食している。

本稿の目的は、このシステム擁護することでも、告発することでもない。ただ一つ、「なぜ変わらないのか」という問いを、「変わらないこと自体合理的である状況」として再定義することである

もし将来、日本政治がこの枠組みから逸脱するとすれば、そのとき我々は初めて「変化が起きた」のではなく、「変化を許す条件が整った」のだと理解すべきだろう。

――現代日本政治における三層構造の解剖――

1.序論:日本政治という「奇妙な果実

日本政治を観察する際、我々は常に強烈な「違和感」に襲われる。

表面的には米国流の民主憲法を掲げながら、そのOS(オペレーティングシステム)はプロイセン流の官僚機構であり、さらにその深層では江戸時代の村落論理駆動しているからだ。

自民党一強」や「官僚内閣制」、「対米従属」といった既存単一的理論では、この怪物説明しきれない。

本稿では、現代日本という政治システムを、「幕府の遺風(骨格)」、「明治の遺老(神経)」、「米国遺産(皮膚)」という、本来互換性のない三つの要素が無理やり縫合され た「キメラ合成獣)」として定義し、その構造的欠陥と強靭さを分析する。

2.第一層:幕府の遺風――「藩閥」としての自民党

日本政治の基層にあるのは、民主主義ではなく「封建制である

自民党近代政党ではない。それは「現代大名連合体である

派閥という名の「藩」:政治家にとっての忠誠対象は、国家よりも党、党よりも「派閥オヤジ)」にある。

世襲という正統性地盤看板・鞄(カバン)の世襲は、まさに江戸時代家督相続のものであり、システム維持のコストを最小化するための合理的装置だ。

「根回し」の合意形成国会審議は儀式に過ぎない。真の意思決定は、料亭密室での「根回し」によって行われる。これは内戦を避けるための「封建的コンセンサス」の知恵である

この層は、システムにおける「利益配分」と「動員」を司っている。

3.第二層:明治の遺老――「神官」としての官僚

政治家が舞台上で演じる役者だとすれば、脚本を書き、演出するのは霞が関官僚である。彼らは明治維新以来の「指導行政」の継承者だ。

無責任の体系:大臣は頻繁に交代するが、次官局長は居座る。実質的立法権と、法の「解釈権」は彼らが独占している。

解釈権という主権:法文そのもの意味はない。内閣法制局がいかに「解釈」するかが全てだ。これは一種の「神学政治」であり、官僚は唯一の解釈権を持つ神官である

この層は、システムの「運用オペレーション)」と「リスク回避」を司っている。

4.第三層:米国遺産――「将軍」としての米国

戦後、外から移植されたこの異質な器官は、平和憲法日米安保として具現化している。

征夷大将軍としての米国構造的に見れば、ワシントン現代の「将軍である平時大名日本政府)の内政に干渉しないが、外交安保という存立に関わる部分では最終裁定権を持つ。

結界」としての憲法九条:保守派にとっての憲法は、足枷であると同時に、米国の過度な軍事冒険に巻き込まれないための「免罪符(盾)」としても機能してきた。

この層は、システムの「外部安全保障」と「国際的正統性」を保証している。

5.「免疫拒絶」の悲劇小泉旋風と民主党の敗走

この三層構造は、絶妙ナッシュ均衡によって維持されている。この均衡を無自覚破壊しようとした者がどうなるか。歴史証明している。

小泉純一郎:骨格を砕いた狂戦士

小泉氏は「自民党をぶっ壊す」と叫びポピュリズム米国層の力)を借りて、自らの足場である幕府層(派閥郵便土建)」を攻撃した。

結果、自民党という組織は「骨粗鬆症」に陥った。彼が去った後、求心力を失った自民党があっけなく下野したのは必然であった。

民主政権臓器移植拒絶反応

2009年政権交代は、システムに対する致命的な挑戦であった。民主党は「幕府明治米国」のすべてを同時に敵に回してしまったのだ。

対「明治層」戦争:「政治主導」を掲げ、官僚機構を敵視した結果、サボタージュに遭い、行政機能麻痺した。

対「米国層」戦争普天間基地問題で「将軍」の逆鱗に触れ、鳩山政権崩壊した。

対「幕府層」の欠如:ここで、毛沢東言葉引用したい。

「党内に派閥なければ千奇百怪、党外に党なければ帝王思想

(党内に派閥がなければ奇妙なことが起き、党外に野党がなければ独裁に陥る)。

自民党における派閥は、疑似的な政権交代機能(自浄作用)を果たしていた。しかし、「党内無派閥」を理想とした民主党は、内部対立を調整する「封建的知恵」を持たず、内ゲバで自壊した。

民主党の敗北は、無能だったからではない。日本の「国体システム)」に対する免疫拒絶反応だったのである

6.結論:第二次安倍政権という「キメラの完成形」

なぜ安倍晋三(第二次政権)は、憲政史上最長の安定政権を築くことができたのか。

それは彼が、小泉流の「破壊」も民主党流の「理想」も捨て、システム構造ハッキング成功たからだ。

彼は「三層の矛盾」を解消するのではなく、「三層すべてを掌握する」ことで、この奇妙なキメラを飼い慣らしたのである

明治層のハッキング内閣人事局による「馴致」

民主党は官僚と「闘った」が、安倍政権官僚を「飼い慣らした」。

その決定的な武器が、2014年に設置された「内閣人事局」である

霞が関エリートたちの人事権官邸が一元管理することで、官僚たちは「抵抗者」から官邸意向を過剰に読み取る(忖度する)「優秀な参謀」へと変質した。

これにより、明治以来の「官僚自律性」は去勢され、行政機構は完全に安倍一強体制の手足となった。

米国層への「貢物」:安保法制という忠誠

安倍氏は、対米自立を掲げるのではなく、逆説的に「対米従属を極める」ことで政権フリーハンドを得た。

2015年安保法制集団的自衛権行使容認)は、憲法解釈限界突破するものであったが、これは「将軍米国)」に対する最大の忠誠の証であった。

将軍の信任を得た大名は、国内で多少強引な振る舞いをしても、外圧によって倒されることはない。彼は「外堀」を米国に守らせることで、内政に専念したのである

幕府層の再構築:アベノミクスという「藩政改革

「機動的な財政出動」と称されたアベノミクスは、経済政策であると同時に、高度な「封建的再分配システム」であった。

異次元緩和によって溢れ出したマネーは、株高を演出し、企業経団連)を潤し、公共事業を通じて地方組織農村建設)を潤した。

かつて小泉氏が断ち切った「カネのパイプ」を復旧させることで、派閥政治の不満を封じ込め、党内の求心力を盤石なものにした。

安倍政権とは、近代的な改革政権ではない。

それは、人事権官僚を縛り(明治)、安保米国を縛り(米国)、カネで派閥を縛る(幕府)という、「三層の完全縫合」に成功した、極めて洗練された「復古政権」であった。

日本という「歪なリヴァイアサン」は、内部から革命では死なない。

「党外に党なし」――強力な野党存在しないのではなく、安倍政権が完成させたこシステムが、野党代替案)の存在必要としないほど強固な「安定」を提供してしまたかである

このキメラが倒れる時があるとすれば、それは内部崩壊ではなく、宿主である経済死ぬか、将軍米国)が去るか、そのどちらかであろう。

2026-01-23

財産もなく、残り寿命も無い重病人けが出来る商売を考えた

要らない土地格安で引き取るの。

財産がなきゃ誰も相続しないだろうから、死んだら国庫自動的返還される。

(つーか、『どんな土地でも引き取ります』と謳う業者は、こういう人を複数人抱えてるんじゃなかろうか)

2026-01-22

anond:20260122121212

実家相続してもリフォーム代がかさむのが気になってる

トータル1000万じゃ足らないよね

家を建てるには足りないけど、親のすねかじって生きていくには十分な資産

3000万ぐらいは貯まってるけど、自分の家を建てて老後生活も見据えるとなると圧倒的に足りない

 

でも親のすねかじりながら生きて実家相続してちびちび暮らしていけば、アルバイトフリーター生活も許されるかもしれない資産

 

もう人生疲れた特にやりたいこともないし妻も子供もいないか

ボケーっと生きてボケーっと死ぬ人生がいいなぁ

2026-01-21

法務局20相談してもらったら濃密過ぎた

相続登記のことで相談に行った

書類も全部集めたし、作成書類も全部作った

でも「見せてください」と言われたのち、怒涛の添削タイム

「ここは書かないで」

あなたの住所と名前をここに追加」

「ここに印鑑

ホチキスで止めて契印押して」

いや、すごいわ

相談乗りまくってるプロの人だから、チェックが早すぎるし、的確すぎる

自分素人なりに勉強していったからなんとか話についていけたけど、下準備なしで行ったら痛い目にあったと思う

税金計算検算してくれたし、いたせりつくせり

これが無料ってすごいな

でもちょっぴり怖かったか

相手の勢いがすごいか

ただこれでなんとか相続登記できそう

2026-01-17

日本弱者から税金搾取しすぎている

年収4000万で資産10億くらいの弱者男性なんだけど、日本弱者から税金取りすぎだと思う

私みたいな弱者から税金取る必要ないでしょ

年収1億円以上とか、相続税も数百億規模くらいから取るだけで十分でしょ

将来、相続もあるし不安しかない

この国はおかしいよ

夫婦別姓のために婚姻せず)事実婚選択した場合遺産を残したいのならきちんとした遺言書作成しなければならない。

大阪高裁は、事実婚関係にあった夫に対して遺産相続権を認めなかった。

これは事実婚関係にあった妻の妹が訴えたことで起こされた裁判への司法判断だ。

事実婚関係にあった男性は、

女性遺言事実婚関係の夫と妹に財産を半分ずつ残すとした文書を不当に1750万円を引き出した根拠としたが、

その文書遺言書としての書式に則っておらず実印も押されていないために無効判断された。

男性側は、事実婚であるが、夫婦別姓選択するためのやむを得ない事情によるものであり、法律婚同様の財産分与を求めるよう要求したが認められなかった。

この件は、何が悪かったと言えば、有効遺言書を作成しなかったことだ。

(これは遺産相続で揉める主要原因の2つのうちの一つで、もう一つは遺言書が作成されたとき個人精神状態が争われるパターン。)

ホントマジで遺言書作るときは、きちんとしたもの作成して下さい。

そうしないと

必ず 揉めるので。

女性の妹からすれば、法律に乗っ取らない亡き姉の財産を不当に引き出されたことに対して訴えを起こすのは当然の権利であるのは言うまでもないし、

事実婚関係にあった男性からすれば、それこどが不当に感じるだろう。

こういったことが起きないために、遺言書は大事です。

夫婦別姓」にこだわったがために籍を入れなかった云々は余事であり、単にきちんとした遺言書の作成を怠ったがために起きた訴訟である

2026-01-15

友達と私の変化について

私には仲の良い友達がいる。

そして、いた、に今後変わっていく予感がしている。

私は20年ちかく前、熱狂的なファン(オタク)がいるようなブランド(企業)で仕事をしていた。

アイドル芸能ではない。

ただ、そこのオタクは厄介率が高く、オタク1人のせいで業務に支障が出て、何千万の損失となるような世界だった。

そのせいで何回も嫌な思いをしたし、報告書も書いた。

そして、冒頭で述べた友達最近その界隈のオタクと化しているようで、ブランド限定アイテムの品切れに激怒し、開店の何時間も前から並んでみたり、

私としてはあの忌まわしいオタクとなんら変わらぬ姿になってしまたことに辟易したような気持ちと、

40近くなってそんなことをしていることに対する情けなさ、そしてその歳ともなれば実家後継者問題とか、親族介護相続結婚出産子育て(するか否かについての判断も含まれる)、、、そういった現実的問題が山積みとなっていてもおかしくない年齢なのに

いい気なもんね、呑気ですね、と非常に幼く見えるのだ。

かに対して怒りを持つこと、それ自体は悪ではないよ。

だけど、アイテムが買えないとか、開店前に何時間も並んだとか、そういう脳内を垂れ流すような言葉は慎んでほしいかなと今年は会う回数が減りそうな予感がしている。

友達と私の変化について

私には仲の良い友達がいる。

そして、いた、に今後変わっていく予感がしている。

私は20年ちかく前、熱狂的なファン(オタク)がいるようなブランド(企業)で仕事をしていた。

アイドル芸能ではない。

ただ、そこのオタクは厄介率が高く、オタク1人のせいで業務に支障が出て、何千万の損失となるような世界だった。

そのせいで何回も嫌な思いをしたし、報告書も書いた。

そして、冒頭で述べた友達最近その界隈のオタクと化しているようで、ブランド限定アイテムの品切れに激怒し、開店の何時間も前から並んでみたり、

私としてはあの忌まわしいオタクとなんら変わらぬ姿になってしまたことに辟易したような気持ちと、

40近くなってそんなことをしていることに対する情けなさ、そしてその歳ともなれば実家後継者問題とか、親族介護相続結婚出産子育て(するか否かについての判断も含まれる)、、、そういった現実的問題が山積みとなっていてもおかしくない年齢なのに

いい気なもんね、呑気ですね、と非常に幼く見えるのだ。

かに対して怒りを持つこと、それ自体は悪ではないよ。

だけど、アイテムが買えないとか、開店前に何時間も並んだとか、そういう脳内を垂れ流すような言葉は慎んでほしいかなと今年は会う回数が減りそうな予感がしている。

友達と私の変化について

私には仲の良い友達がいる。

そして、いた、に今後変わっていく予感がしている。

私は20年ちかく前、熱狂的なファン(オタク)がいるようなブランド(企業)で仕事をしていた。

アイドル芸能ではない。

ただ、そこのオタクは厄介率が高く、オタク1人のせいで業務に支障が出て、何千万の損失となるような世界だった。

そのせいで何回も嫌な思いをしたし、報告書も書いた。

そして、冒頭で述べた友達最近その界隈のオタクと化しているようで、ブランド限定アイテムの品切れに激怒し、開店の何時間も前から並んでみたり、

私としてはあの忌まわしいオタクとなんら変わらぬ姿になってしまたことに辟易したような気持ちと、

40近くなってそんなことをしていることに対する情けなさ、そしてその歳ともなれば実家後継者問題とか、親族介護相続結婚出産子育て(するか否かについての判断も含まれる)、、、そういった現実的問題が山積みとなっていてもおかしくない年齢なのに

いい気なもんね、呑気ですね、と非常に幼く見えるのだ。

かに対して怒りを持つこと、それ自体は悪ではないよ。

だけど、アイテムが買えないとか、開店前に何時間も並んだとか、そういう脳内を垂れ流すような言葉は慎んでほしいかなと今年は会う回数が減りそうな予感がしている。

2026-01-14

70歳、余命あと1年の娘

anond:20251225124730



から、バズったといって、URL送られてきました。自分病気ネタバスらせないでよ、と思いつつ読むと、昔のことを思い出されました。まあ、ここまで詳細書かないでよともおもうけど。匿名ブログには、匿名ブログで返信というルールみたいなので、こちらで書きます身バレ防止のため、今どこで何しているみたいな話はなしで。あと孫プレッシャー、、、父おい、、、配慮しろ。まあ確かに、父は「人生で最高だったのは、●●ちゃんが生まれてきてくれたこと。子育てって最高に楽しい」と、今も言っているからなあ。


父の祖父(私の曾祖父)と祖母(私の曾祖母)は、猜疑心が強く怒りっぽく、夫婦仲も悪かったみたいです。で、そんな親に育てられた父の父(私の祖父)も、突然怒るとか、物事を悪意にとらえることが結構あったと。で、環境的に遺伝したのか、父もそういう性格がありました。なにげない発言を悪意に捉えて、怒るなど。まあ、世代連鎖みたいなものですかね。父の記事は、自分についておおむねよいところしか書いてない感じですが、実際は欠点もあります


ただ、父が偉いなと思うのは、私が小学校低学年の時に、この問題に取り組んでほとんど無駄に怒らなくなったこと。母は、「もっとから取り組めばよかった」と言っていますが、まあこれは頑張ったと思います。何世代にも渡った猜疑心の輪を解き放ったのかな。


父は忘れ物多く、色々なことを先送りにする、という特徴があるので、ある種のADHDかもしれません(的外れだったらごめん)。


父の強みは、何か面白いものがあれば取りあえず試してみる、あとは人を助けること、まず信頼することでしょうか。例えば、たまたまマレーシア空港カウンターの列で知り合った人と仲良くなって、その後彼の家に遊びに行って、彼の日本ビジネスを助けて、その後生涯の友になるとか、妙な行動力があります。まあ、運が良かったね、みたいなところも多いのですが、楽天的物事ポジティブに捉えることがいいなと思います。なお、見た目は全然かっこいい系ではない。


教育ビジネスにおける父の価値観は、教育大事だが、基本的には効率よくお金稼げるようになるのがもっと大事、私みたいなサラリーマン自営業うまくいかなかった人にはなるな、サラリーマンとして勝ち得たビジネスは、全部会のもので引き継げないが、自分で勝ち得たビジネスは、全部自分に残るぞ、とよく言ってました。母は、この商売根性お金儲け主義)をあまり好まなかったですが、私はこの、いか人生ショートカットを探すかみたいな思考は好きです。


母は、基本警戒心が強く、やや引っ込み思案だが、私の教育に熱心でとにかく真面目。父と母の個性はかなり逆なので、ある意味補完できていたのかと。母も素晴らしいところたくさんあるが、本筋とそれるので詳しくは書きません。


小さい頃は、父は時には兄のような感じで、いかにお母さんから怒られないようにするか、いかに隠れて遊ぶか、いかにアホな遊びをするか、みたいなことをよくやってました。お母さんが寝たあとにこっそり、父のゲームコレクション遊んだしました(主に対戦もの)。マリオカート各種、アイスクライマースマブラ各種、鉄拳各種、バーチャロン桃鉄など。いちばん好きだったのは、アイスクライマーかな。点数対決、どちらが長く生き残るか対決とか、ルールを決めて繰り返し遊びました。アイスクライマーって、協業しても競争しても楽しい任天堂屈指の名作だと思います。今も夫とSwitchで遊んでます(父よ、Switch2はもらうぞ)。私が小さいときは父とはふざけてばかりいたので、二人まとめて母によく怒られました。「お母さんにばれないように、夜アイスクライマーやろう」といって遊んでいたら、無性に笑えてきて、お互いが「笑っちゃだめ!バレル!www」みたいな。


父の教えは、

できれば35までには、独立して自分で稼げるようになるといいよ、私は気付くのが遅かったが君ならできるサラリーマンをしていても、ノウハウをどう独立したときに生かせるかを常に考えるといいよ

英語絶対できるようになりなさい。私は下手くそ英語で苦労した。日本英語ができると何故か給料高い職業アクセスできる。私のような平凡おじさんでもできたのだからあなたなら簡単のはず

プログラミング勉強しなさい。プログラミングができると、自分ものを作れるようになり、独立への近道になる。直接プログラミング関係ない仕事をしたとしても、役立つこと多い

サラリーマンとすごい起業家の間には、小さく成功した起業家がたくさんいる。彼らは有名にはならないが、金は持ってる。これも一つの成功モデル

といったポイントかな。

中国語もできるといいよ、と言われたが、私はどちらかというと韓国のほうが好きなので、中国語はやらなかった。今は、夫とK-POPデーモンハンターで盛り上がっているよ。


英語は早いうちからレアジョブとかDMM英会話、あとフィリピン留学(父同行)などで鍛える機会を作ってくれた。TOEICの点数が1点上がったら100円あげる、みたいなゲーミフィケーション?もやってましたね(母に内緒で)。あとは、我が家では英プレと読んでいたのだが、父と私が、英語プレゼン作って、英語で話すというのを月1くらいでやってました。しゃべる時間は15分、スライド枚数制限なし、テーマ制限なし、質疑応答5分、というやつで、これは今にも役に立ってる。緊張したら、聴衆はじゃがいもだと思えばいい,中国語じゃがいもは土豆(トュードウ)なので、中国人はみなプレゼンの時にトュードウというといって心を落ち着けている、という謎の教えをいただく。後にこんな言い伝えはないと、中国人から教えてもらう。こういう変なウソ小ネタが父らしい。


プログラミングは、私の頃はプログラミング教室とかそんなになかったので、どこからプログラミングできる学生さんを見つけてきて、1:1(主にオンライン)でプログラミングを学ぶ機会を作って、scratchから教えてもらう、といったことをやってました(教室ができてから教室もいった)。レゴのmindstorm教室とかも。今は子供向けのプログラミング教室もいっぱいあっていい時代ですね。このあたりを深堀すると、私の今の仕事ばれそうなのでこれくらいで。


大学入学が決まった直後、父が「今日夜1時間いい?」というので、OKしてリビングに行ったら、「大学入学おめでとう!世界へ羽ばたく●●ちゃんへ!」みたいなタイトルプレゼンモニターに映し出されてて、父の伝えたいメッセージプレゼンをやってくれたこと。それが、わざと90年代みたいなふざけたレイアウトですごく笑った。


この父のプレゼンでは、特に犯罪に逢わないこと、レイプされないように注意すること、怪しい宗教に関わらないこと、詐欺師を見抜く方法とか、具体例とともにやけに詳細に説明してくれたのが面白かった(宗教ごとの勧誘の違いとか、このマニアック情報は父の趣味だろと)。飲み会では、睡眠薬混ぜられるのを防ぐために、飲み物を飲み終えてからトイレ行くとか。今も守ってます。そして、「あなたが直面する問題の多くは、お父さんとお母さんが助けることで、簡単解決できるものも多い。なので、抱え込まないで連絡して。困ったら人を巻き込むのも能力」とも。

父が最初のガンになったときに、父の死は覚悟していました。最初のガンが寛解したあと、父は、「いま寛解なのは神様たまたまくれたロスタイムみたいなもの。体も意欲も前とは違うが、相当ラッキーだ」とよく言っていて、自分が死んだあとの準備を着々と進めてました。特に相続関連と、残されるであろう母について。


書いていくときりがないのだが、父よ、ありがとう。娘は元気です。一年と言わずもっと長生きしてよ。さみしいよ。

2026-01-13

兄貴相続拒否した

父が長男で、母は長女で、その長男である兄は両方の祖父母からそれはもう愛されて育てられた。

具体的には私とは養育費が数百万円違うくらいに愛されていた。

とはいえ実家ちょっと農地が多いだけの農家であって、富豪という訳ではない。

それでも勤勉な祖父母と両親はそれなりの資産形成してくれたため、私と弟にも大学まで行かせてくれたのには感謝している。

 

 

とはいえ祖父母と両親は兄に期待を寄せていたのは間違いなく、遺す土地、家、墓、親戚等の情報は兄にのみ話を通しており私と弟には何も話が来なかった。

祖父母法事にも両親は兄しか呼ばないし、その扱いは徹底していた。

私は「そういうものだ」と思っていたので特に文句はなかったのだが、内心では愛されないことに多少は不満はあったのだろう。

就職して稼いだ金は殆ど仕送りすることなく、結婚もせず、ある程度の貯金をしながらほぼ全て自分の娯楽のために費やしていた。

 

 

それほど優遇されていたという経緯があるため、数年前に母が亡くなり、先日父が亡くなった時も長男である兄が全て相続するものだと思っていた。

田舎とはいえ東京ドームよりも広い土地相続したら相続税がかなり発生するが、それでも遺された預金で賄って余りあるものだ。

私は基礎控除分の600万円くらい貰えれば良いかな、と考えていたのだが…

ここへきて土壇場で兄が「長男にばかり負担が来るのは承服しかねる。お前か末弟が相続しろ。そうでないなら相続放棄手続きをする」と言い出したのだ。

 

 

もう青天の霹靂である。母の葬儀の時に「自分相続する」と言っていたのは何だったのか。

元より兄は自分の嫁と子供以外はどうでも良いという人間であるが、まさか今まで愛してくれていた両親祖父母の思いを裏切るとは思わなかった。

 

 

ちなみに両親祖父母に愛されて育った兄は根っから陽キャであるが、逆に愛されてこなかった私はオタク趣味陰キャである

そのため私に対する兄の会話デッキは「罵倒」「嘲笑」「命令」でのみ構成されている。

子供時代にはこれに「暴力」という肉体言語が有ったのだが、大人になった今では封印されているのが唯一の救いだ。

 

 

陽キャな兄は逆玉をゲットして、社会的成功も収めており金銭的には苦労していないため、農家の跡継ぎという育ちが嫌になっているのかもしれない。

とはいえ叔父叔母が存命なのに墓を相続放棄しようとするとは思いもしなかった。

私は叔父叔母にはよくしてもらってたので、彼等にとっての兄や両親の墓を放棄したいとは思わない。

幸いにも父は借金を残していないし、貯金もそれなりにあるので、金銭的な負担があるわけではなく、むしろ貯金が増えるくらいなのだが…

それでも相続手続きだけでなく、今まで疎遠だった親族への挨拶もこれからさないといけないので心理的負担は増えていくのが目に見えているので憂鬱ではある。

 

 

とはいえ、それを末弟に全て押し付けるのは兄として情けないし申し訳ないので、ここは兄として踏ん張らねばならない。

叔父叔母に根回しをしたり、税理士に依頼したり、やることはかなりある

幸いにも親族は良い人ばかりなので、頼めば色々と助けてくれると思うし何とかなると思いたい。

 

 

一番の懸念は私が独身のため、私の次の世代で墓をどうするかなんだよな…

こんなことな婚活やるべきだったな…

体力もなく、月一回は必ず調子の悪くなる身体をやってると、社会進出したい同性の気持ちあんまりからないというのが本音なんだけど、そんなにみんな平等に取り扱って欲しいのかなって最近思ってる

強い人は強い人、弱い人は弱い人で、区分けして公正に下駄履かせるほうがいいんじゃないかなって

なんなら税金で強い人は強いままでいられないように、弱い人には支援して弱さを丸めるように、相続とか何やらで調整してるわけだしね

anond:20260112220525

ネタマジレスだと申し訳ないんだけど

人間社会システムとして相続があるから男の名前を引き継ぐようになってるんだけど

名前問題ってどういうところで男性苗字を変えたほうがいいと思う?

この世にいる人間は全員女性からまれて来てるから名前を引き継ぐ必要なんかないんだよね

遺伝子検査ができたら人類の祖まで遡れるわけだし

遺産相続イブまで遡って他人財産自分相続権があるなんて

社会的に機能しないでしょ

家系図男系なのは相続ができる人間社会構成するのに男性基準にしないと

まったり終わったりできないか

女性基準家系図をつくると途中でやたら増えたり飛び越えて分岐ができたりして

「みんなイブの子」みたいになって意味がなくなるし

途中で始まった家系織田家なのか徳川家なのか訳が分からなくなる

遺伝子の混ざり具合で半分が織田で半分が徳川から徳田家にしようみたいにできたらいいけど

伝承口伝地域の人が過去をしっている分だけで系統管理したら

どこの生まれのだれかなんてみんなわからなくなる

島国で他の国の人間流入が少なかったか戸籍がたどれるというのはたぶん

日本と北限の地域の国くらいだろうと思うし、陸がつながってる国は自分先祖がだれかとか

からない人もおおいんじゃないか

他の国も一応男の親から名前をミドルネームにつかったり、なんとかビッチとかマックなんとかみたく

「男親の子供」って名前の付け方したりしてる

そうしないと最低限、自分の親すら辿れなくなる

移民とか外国人流入とか、人間存在してる頭数だけで管理するとなると

相続をなくして財産は全部国の管理下にあるとしたりするならむしろもう苗字かいらなくなるんだよね

そうなると何が不便かって「相続したもの」がなくなるから伝統や積み重ねた技術が失われるんだよね

趣味が結果を残さなかったら意味ないじゃんってはてブ最近あったけどあれがまさにそれ

音楽家の親の子供が音楽するようになるのは引き継いでいるものがあるから

政治家みたくそれでいいのかって所もあるけど、結局結果をうまない趣味から始まって仕事になって

それが家業みたくなって継がれるようになることでより洗練された技術になることもある

人間スペックはすごいから生まれた時から役割分担してそのために教育して生きていくって

そんな社会になったら系統とか相続かいらなくなるから苗字とか名前とかってどうでもよくなる

選択制にしたらいいしすきな苗字にしたらいいよね

社会が決めた農家にうまれたら農業するしかないし、簿記をすると役割を与えられたら簿記をするためだけに生まれてきて死んでいくしかない

そう社会に決められるのがよいなら名前なんかどうでもいいってことになる

今の日本教育制度のようにたくさんのジャンルをまとめて詰め込んで

芽が出たものを伸ばせばいいじゃんて思う人もいるとおもうけど

平均点の最低限をみんなやってそこでどんぐりの背比べが才能の差ってなると

神童聖人してただの人になったかなしい話のひとつやふたつ聞いたことあるとおもうし

思い出してあげてほしい

全部が平均点しかでない巨大な共産的な国家みたいなことになるのは結果がでてるから

参考になるとおもうんだよ

戦後から核家族化が進んでいまは個人時代かになってるけど

親がピアノを買ってくれなかったらピアノをすることなんてないし野球に興味がないと練習することもない

そうする役割だとして社会にきめられて、じゃあそれが結果をうまなかったら社会にどうされるのかって

共産的な方向性の国のこれまでがどうなのかみればなんとなく雰囲気は伝わるんじゃないか

実際の現在日本はそういうものが失われていって機械で即時生産できる消耗品がメインの産業みたいに

途上国の多くがなぜそうなってるのかみたいな方向に逆進的にいってるそれが個人レベル幸福なら

それでもいいんじゃないかと思うけど、島国にっぽんが国際社会で高い位置経済的にあったのは

まだ家制度みたいな男系みたいな相続継続があったからなんだよね

それは文化で、いまその文化がかたくるしいかもっと自由フランクな南国みたいな

手前でとれる成果だけ自分のぶんだけまかなっておければほおっておいてもらえるとストレスフリーで楽

それが幸せみたいな雰囲気になってるから

ゆるい滅亡みたいな感じが迎合されてるみたいだから流行っているのだと思うけど

なんかそういうのちゃんと真面目に考えてる人がいたら

名前はこういうしくみがあるんだよくらいの説明があってほしいなとは思うよ

2026-01-11

anond:20240826110905

Whenは殺した順番とか死んだ時期がドラマ的に/あるいは相続関係重要になるパターンがある 象は忘れないとか

Whereは殺された場所死体発見された場所警察管轄権とかで重要になるパターンがある ネタバレなので作例はいえない

Whatは最近だと泡坂の亜愛一郎シリーズや櫻田智也作品とかが典型的だとみなされているだろう 日常の謎にも作例が多い

2026-01-07

東京には資産億越えはゴロゴロいる

安野貴広議員の件とは関係ない話として聞いてほしい。

事実として、東京には資産億越えはゴロゴロいる。

しかし、1番多いのは親から相続した不動産だ。

次に多いのは、無理して買ったタワマン資産価値が2倍になったというやつだ。

稀に、株や仮想通貨が当たって1億を超えたという人もチラホラだ。

相続は運だ。

東京土地持ちのもとに生まれるかどうかでしかない。

タワマンも運だ。タワマンが2倍になったからといって、今買えばさらに2倍になると言う話じゃない。

株や仮想通貨だって運だ。

人生運ゲーである

大企業就職するために、いい大学を目指し、いい大学に入れるよう中高一貫を目指して小学生に8時間勉強させて、億り人になる勝率をどれだけあげるか?

そもそも

大企業に勤めたか億り人になれました!」

という人がどれだけいるか

いいとこに生まれたかたまたま買った不動産が値上がりしたかたまたま買った株や仮想通貨が値上がりしたか億り人になるのは運だ。

そして、億り人だって特別ものを飲んだら食べたりしていない。

ドナルドトランプでさえ、コカコーラを飲みマクドナルドハンバーガーを食う。

そう考えていると、上司に怒られたって、出世できなくたって、給料が安くたって、全てどうでもいいと思えてくる。

会社に尽くそうとか思えない。

別にそれで評価されたって、生涯年収が何億も増えるわけじゃないし。

対価ぶん労働して、それだけでいい。

2026-01-05

anond:20260105174927

アホか。仮に消したところで親が、そしてその次は兄弟が、といった相続が起きるだけで何も変わらんわ。今の所有者が亡くなれば誰のものでもなくなるとでも思ってるのか。

2025-12-31

anond:20251230230822

不老不死じゃなくても相続かい概念があったら国民間の格差が凄いことになりそう

2025-12-30

親が亡くなった

年末に向けて慌ただしくなってきた頃、親が亡くなった。もう片方の親は数年前に既に亡くなっており、子供である我々もかなり前に家を出て、地方の半世紀近く前に建てられた実家で一人で暮らしていた親だった。

私は親に懐いていた兄弟が遠方に暮らしていながらも親の世話を焼くのに任せて何もせず、何もせずというよりも関わりを持たずに日々暮らしていた。車がないと生活が困難な地域に暮らす親が事故を起こしやしないか、それによって誰かや私に被害が及ばないかを薄ぼんやり心配するくらいで、本当に何もしなかった。

薄情者だと思う。

その親が1年前に脳卒中で倒れ、しばらく闘病したのち亡くなった。

亡くなり方は消極的安楽死のようなもので、全ての食事延命治療拒否してそして亡くなった。身体が生まれついて丈夫だったことと、太っていたこからそれなりに長持ちしたようだった。

脳卒中の結果はリハビリをもってしても半身不随と言語障害味覚障害が残った。

食事を全く口にしないため、使用できる期間の制限がある中心静脈栄養までは私達の意向で行ったものの、延命治療は本人が強く嫌がった。言葉は話せなかったものの首を振って意思疎通ができたため、何度も何度も何度も確認したが、とにかく延命治療をしたくないという意思理解できた。延命治療をすれば身体が丈夫なぶん、ベッドの上で長生きするだろうことは想像でき、延命治療は容易には外せない。本人にとって望ましくない生活長期間強要することはできないと兄弟結論を出し、意思に沿うことにした。

延命を望んでいないことを伝えると、病院先生からリハビリ先生から看護師さんからも転院先の先生からも「身体が元気なのだからもっと生きられる」と延命を何度も何度も何度も勧められ、時には親を見捨てるのかとなじられたが延命はしないことにした。

薄情者の私でも心に淀みが溜まっていたので、親の世話を焼いていた兄弟ストレスは凄かったと思う。

ただ、実際のところ親が先生方にされるがままにリハビリを始めてから回復は目覚ましいものがあったので、医療に関わる方が親の命を勿体ないと思うのも当然だと思う。意思疎通できるまで回復させてくださって感謝しかない。これが無駄医療と言われればそうなのかもしれないけれど。

親に延命治療をするか確認した時、私達が親の意思無視して延命治療をしたとしたら怒る?と尋ねると首を振って否定し、悲しい?と尋ねると頷いて肯定していた。最後に悲しい思いをさせるのはしたくないと思った。

中心静脈栄養を外してからは末梢点滴のみで徐々に衰弱し、比較的穏やかに過ごし、亡くなった。

今は葬儀も終わり四十九日も控えている。

私は親に延命治療最後意思確認をして以来、一度も泣いていない。やはり薄情者だなと思う。

親の世話を焼いていた兄弟葬儀の時に泣いていたが、その他では泣いているのを見かけていない。

何だか淡々と過ぎていく。

この1年で実家もかなり整理した。実家には住む人がいなくなり、空き家になるがしばらく置いておくつもりでいる。

相続名義変更手続きに忙しくしている。

今はまだこの一年何となく落ち着かない心地が続いているけれどじきに落ち着くだろうか。

ふともう帰る場所はないのだなと思ったりする。元々ろくに帰ってもいないけれど。

この一年でこの20年間を合わせたよりも多く帰省した。何をしているのか、何だったのだろうか。

2025-12-29

anond:20251229203850

東大教授になるような奴はどうせ実家いからそのうち相続でなんとでもなるんでしょ。

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