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はてなキーワード: 血縁とは

2025-06-02

父親という人物が受け入れられない話(追記あり

父親と名乗る、血縁的にも父親な人が受け付けられない、ということを延々と書きなぐりたいだけの話である

身バレ上等というより、ネットを見ない父親の目にも止まってくれないかという気持ちで書く。しかしながら、父は自分のこととは気づかないだろう。覚えているはずがないかである

  

さて、起こりとしては小学時代、両親の不仲により別居が始まったことだった。

父親会社の寮に移ることにより、私と父親との生活は終わったのである

しかしながら、小学卒業までは年に数回食事をしたりバーベキューなどのイベントもあった。まだ私の中で父は父であった。

  

数年後、進学のタイミングになり、両親は離婚した。

そのころには父親不景気の影響で失職しており、いわゆる「マイホーム」も手放すことになったため、賃貸へ引っ越すこととなった。

  

養育費はしばらくは払われていたが、何年かして止まった。

から父に聞くと養育費家賃分として取り決めをしていたらしい。しかし、家賃は父が払える金額を超えており「母親が引っ越すという約束を守らなかったから止めた。この金額までしか払えないと最初から言っていた。約束を守らなかった母親が悪い」という理由だったそう。

今になって思えば(全額はそのとおり約束破りが悪いが、父親の言い値は払えたよね?)と思えてしまう。

まだこの話を聞いた頃にも父は父だったように思う。が、後にこの辺りで母が借金をしていたと聞き、父親へ数年越しに落胆した。

養育費を払っていない状態で年一回程度の食事に行き父親然として振る舞っていたと思うと、今更ながら苛立ちを感じる)

  

二十歳前後でこの父という『人』は人としてやばいのかもしれない、と気づき始める。

転機は私と父の確執理解していた親族の病である

この親族のことがあり、いままでになく頻繁に連絡を取り合っていたが、当時も、そして十年をすぎた今でも許せない言動を直に浴びて心が折れた。父は私を傷つけた自覚も当時なく、今になればここで起こったやり取りすら覚えていないに違いない。

しかし、私にはここが分岐点だった。ここから私は父を父として見れなくなった。

父とは、親とは子を守ってくれるものなのだとそういった幻想がかき消えてしまったのだ。

追記)雑に心のうちを書き殴った文章を全て読んでもらえるとは思わず省いてしまったが、当時言われた言葉は一字一句覚えている。

ただの親族、とは思わないほどに慕っていた父方の親戚だった(父の兄弟である父親も慕っていた)。末期癌で投薬治療もしていたが、芳しくなくいつ急変してもおかしくないと言われていた。そのころに、居酒屋で酒の入った父に言われたのだ。

「お前なんてちっとも悲しくない。俺が一番悲しい」

まりの言い分に反論もできずに泣けば、

「お前が泣いたって何にも変わらない」

今思い出しても私にとっては忌々しく吐き気すら覚える言葉だ。書きながら思い出して泣いている。

帰り道では「〇〇〜(私の名前)」と何を思ったのか(想像はできそうだが想像にも言葉にもしたくない)といいながら抱きしめてきたことも覚えている。殺意が沸いてしまうことは許して欲しい。

他人からみれば大したことがないかもしれないと思い、省いてしまった。だが、私には、どうしても許せないのだ。

どうでもいいが、私の前にその親族配偶者にも同じことを言い、殴り合いの喧嘩から警察沙汰まで起こしている。そういう父親なのだ

  

少し回想するが、父は優しい『父親』だったと思う。

おそらく『子を守るために身を挺する』タイプだったと思う。父親として大変に優しかった。

しかしそれは父が優しくしたい故の優しさであり、『他者を慮る優しさ』ではないのだ。

「私はこういう事をしたい。これはしないでほしい」と伝えたところで「自分がしたいと思っている」からしているのである。指摘したところでそうか、と笑って嫌な顔をするのだ。拗ねているのだ。折角やってやったのに、だ。

そして「じゃあ、もう何もしない」という言葉が出てくる、そういうタイプの、優しさだったのだ。

  

話を戻そう。

私の心が折れてから、十年ほどは正月挨拶のみになった。それもしばらくはしていなかった。それほどに私は父を拒絶していた。それほどの父の発言でもあった。

ようやく食事をするようになったのも、「まぁ、この人はいしかたない『人』なのだ」と区切りがつき始めたのは三十に差し掛かったこである

「人はお酒を飲んじゃうと脳が萎縮しちゃうだって、お父さんもそうなんだと思う。なので最近飲んでいない」と、さも偉いだろうと言うふうにその頃に言ったことを覚えている。

不惑などとうに超え、還暦差し迫ろうとしている頃合いの大人が言うのであるへぇ、という言葉以外には出てこなかった。もっと早く気づいて欲しかったが、父の人として不味い部分は飲酒だけでもないことにも気づいて欲しかった。

  

今年、正月の連絡はしなかった。

なんだか面倒になってしまったのだ。

とても気を使うのだ。怒らせないように、不機嫌にならないように、拗ねないように、といまだに気を使うのだ。

からかしらないが、父親から先日「来月家に遊びに行きたいのだけど」と連絡が入っていた。

普段使わないアプリであり、通知センターたまたま目に入ったような状態だった。むしろよく見たな、と思う。

  

すでに二ヶ月ほど経過しているが既読はつけていない。

あの人がうちに遊びにくる思考ができること自体が無理!!!!!!!となってしまったようだ。

どうしてうちに来れると思えるのか、どうしてそこまで距離が詰められていると思えるのか。

私との確執も溝も全くもって埋まっていないのである。広がっていないだけだ。年一回の兄弟込みの食事で元の親子関係に戻れたと思っているのだろうか?二十数年前に?そんなタイムマシンなことはない。

  

私の心が狭いのだろうか、と思い悩むこともありはするが肉親だからこそ許せない思いというものはあるのだ。

父親なのだからそこまで拒否しなくてもいいのでは、とも考えたが、一緒に暮らさなくない時間の方が長く、おそらく社会人となり長らく働いている会社上司との方が通算の会話時間は長い。関係性としては薄々の薄である

血は水より濃いというが、混ぜれば薄まるし、排水溝にだって流れてなくなってしまうのだ。

  

この無理、という気持ちをどうにかこうにか吐き出したく、匿名ダイアリーに書いた次第だ。

万が一にも書いたら気持ちが落ち着くか、とも考えたがそんなことはなく、書けば書くほど過去の思い出に苛立っている。

  

来年正月の連絡もしないだろう。

からもこないだろう。

このまま関係性が途切れてくれたらと思う。

2025-05-29

anond:20250529140602

まり現在強制夫婦同姓によって夫か妻のどちらかは自分の両親との血縁証明できなくなってるわけですか?

anond:20250529000332

血縁関係で本人の身元を特定する最終ラインとしてある苗字統一

その理屈だと結婚苗字が変わって親と苗字が違くなるのまずくない?

海外旧姓が通じなくて記者証も出ないし口座も止められそうになった!って記事が「共同通信から出てる段階で察するものがあるんだけども…

ずっと言ってるんだが身分証明の重さナメてんのとしか思えん

血縁関係で本人の身元を特定する最終ラインとしてある苗字統一をその最終ラインから一番に外すには相当な理由必要なのに「銀行口座作れないしキャリアが断絶する」程度で下ろせると思うなよ

2025-05-22

黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」

#GQuuuuuuX 第7話を見てアンチになったので宣戦布告 #ジークアクス - 玖足手帖-アニメブログ-

ヌ・リョウグ・ダの宣戦布告 :https://notebooklm.google.com/notebook/64bb91cb-674e-4366-ae64-b3cae49e5f68/audio

ドキュメントは、ブロガー「ヌ・リョウグ・ダ」氏によるブログ記事黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」の分析に基づいています

この記事は、主に機動戦士ガンダムシリーズの新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ジークアクス)」第7話に対する強い否定的感想と、

それに関連する筆者自身内面経験について綴られています

記事全体に警告や危険を示す言葉が散りばめられており、筆者の極めて個人的攻撃的なトーンが特徴です。

主要テーマ

ジークアクス第7話への強い否定批判:

筆者はジークアクス第7話に対し「つまらなかった」「吐き気がする」と明確な敵意を表明しており、

作品演出脚本キャラクター描写戦争描写など多岐にわたって批判を展開しています

特に過去ガンダム作品庵野秀明監督作品手法安易模倣した「パッチワーク」「コピー品」である断じてます

②筆者自身の壮絶な人生経験内面:

記事の大部分は、筆者自身個人的経験特に母親自殺祖父母の複雑な背景、過労死寸前の経験

精神的な不安定さ、そしてそれをガンダムやその他の作品と結びつけた独特の自己認識について語られています

これらの経験が、彼の作品評価世界観に深く影響を与えていることが示唆されます

ガンダム作品に対する深い思い入れ失望:

筆者は富野由悠季監督ガンダム作品に命を救われた経験があると述べ、

ガンダムを「心で見ている」と主張しています

その深い思い入れがあるからこそ、今回のジークアクスに対して強い失望と怒りを感じているようです。

④「戦後」というテーマへのこだわりとジークアクスの欠如:

筆者は、過去ガンダム作品において「戦後」が十分に描かれていないと感じており、

ジークアクスにその描写を期待していたようです。

しかし、ジークアクスは戦争の混乱や残虐さを描かず、安全でポップなエンターテインメントに終始していると批判し、その欠如に失望しています

血縁過去からの逃れられない影響:

最近知らなかった親戚の借金取り立てがあったことに触れ、

血縁はどこまで行っても俺を追いかけてくる!」 

 「過去未来復讐する」と述べ、

自身の壮絶な家庭環境祖父母の背景(戦争犯罪者、淫売戸籍捏造など)が現在にも影響を及ぼしていることへの苦悩を吐露しています

自己認識と「固有結界」としてのブログ:

筆者は自身を「精神障害者(2級)」「無敵の人」「異端者」「転生者」などと自称し、

自身ブログを「固有結界」「王国」として定義しています

このブログ空間内での「万能の発言力」を持ち、外部の常識倫理とは異なる独自論理で語っています

他者への攻撃性と思想:

ジークアクス制作側だけでなく、他のアニメ作品

SNSアカウントを持つ著名人安田朗氏など)に対しても攻撃的な言動が見られます

また、自身思想グノーシス主義と主張するなど、独特の思想体系を持っています

最も重要アイデア事実

ジークアクス第7話は筆者にとって極めて「つまらない」ものであり、強い敵意の対象である。「今回のGQuuuuuuX第7話は、つまらないアニメを見た時の状態でした。」  「つまらないアニメを見ると、鬱になる。最悪の気分になって、途中で再生を止めて「クソッ!」と吐き捨て、見るのをやめるか…」  「ジークアクス君に期待していたのは「戦後描写」だったのだ…やっぱりいつもの株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部プラモデル販売CMフィルムでしたね。」

・筆者の作品評価は、彼自身の壮絶な人生経験精神状態に深く根ざしている。「僕はアニメを目ではなく心で見ている。アニメは視聴覚芸術文化なのに心で見ているというのは出崎統ベルサイユのばらオリジナルキャラクターみたいで変な言い方だが、とにかく精神で見ているのだ。」  「個人的な話なんだが、僕は前述のように母親自殺で亡くしている。」  「というわけで、それ以来、僕にはメインのスタンド脳内妹だけでなく、背後霊というか岸辺露伴に取りついたチープトリックみたいなものが「お母さんが亡くなってしまった」と常に言い続けている。」  「僕の人生の皮膚感覚としては、人は偶然ランダム死ぬものであってドラマ性も特になく、ただ単に殺されたり事故にあったら死ぬって感じなのでドラマチックに整理された戦闘や死よりガンダムとかイデオンとかジョジョの奇妙な冒険とかクトゥルフ神話RPGみたいにサイコロの目でランダムにすぐ死ぬアニメの方が僕の感覚に近くて馴染む、馴染むぞ!」

・筆者は富野由悠季監督に深い敬意と複雑な感情を抱いているが、同時に「裏切られた」経験喧嘩公言している。「ある意味ガンダムのおかげで命拾いをしたという経験がある。一種強化人間かもしれん。」  「僕も富野監督から「貴兄」と呼ばれて、「やっぱり僕は脳内妹のお兄ちゃんだと富野監督にも認められたんだ」と喜んだ。」  「監督に書かれた文は「推しはいったん区切りしませう」というわけで、離縁状なんだけどな。」  「僕のようにオタク活動を長くやっていると普通に富野監督に裏切られた人のことも知っているし、それはまだ表に出さずに交渉カードとして温存しているよ。富野監督レベルの人の人格がまともなわけないやん。普通に喧嘩もしているよ。」

・筆者のブログは、彼にとって外界から隔絶された独自の「固有結界」であり、そこで彼は「王」として振る舞う。「このブログは固有結界。22年の歳月と数千万文字言葉記事によって紡がれし王国であり城。」  「このブログ王国の中での彼は管理者権限を持つ王として、株式会社はてなの倫理規定抵触しない限り、万能の発言力を持つ。」  

・筆者は、自身を「クズの孫」と称し、祖父母や両親の背景にある「戦中戦後のクソ倫理観」や「戦争」が自身存在現在にも影響を与えていると強く認識している。「祖父陸軍中野学校卒の従軍憲兵として成り上がり戦後戦争犯罪を揉み消すために名前を変えて戸籍捏造戦後公安幹部として叙勲されたこと、祖母淫売母親私生児だったことを公言してはばからないほど、戦争に対する非常に深い憎しみとそれを超える狂気の持ち主です。」  「そういう男と女の間に生まれ淫売戦争犯罪者の孫なんだ!」

「俺の戦争は終わってない!戦争で狂ったクソどもの生殖本能が俺を生み出した!」

結論

この記事は、ジークアクス第7話に対する個人的で激しい批判を軸としつつも、筆者自身の壮絶な人生経験精神状態、そして血縁歴史特に戦中戦後からの影響について深く掘り下げた内容となっています

作品批評というよりは、筆者の内面吐露、あるいは一種パフォーマンスアートとして解釈するのが適切かもしれません。

記事全体に漂う強い攻撃性や自己開示は、筆者の精神的な不安定さと、過去血縁から逃れられない苦悩の表れと考えられます

記事の末尾は、妹を名乗る人物による筆者の状態説明と代筆という形で締めくくられており、記事の特異性を際立たせています

ジークアクスを楽しむ読者にとっては、筆者の警告通り読むべきではない内容と言えますが、

筆者自身内面インターネット上の極端な表現のあり方を理解する上では示唆に富む可能性があります

2025-05-17

結局太い実家インナーサークル正義

親戚が死んだ。

米国軍人と結婚してたから遺族年金的なやつで暮らしてた。

現地の送金担当してくれてた友人さんに亡くなった連絡したら口座には500万くらいあるらしかった。

その相続が全くわから弁護士を探してたんだけど、なんか色々疲れてしまってタイトル感想になった。

まず国際弁護士の伝手もないのでネット検索するしかなかったんだけど二択まで絞って選べず、片方はゴリゴリSEO対策しててキラキラ価格帯(友人がこれ系の仕事してるから話には聞いてたけどすごい)、もう片方は初回相談できるか問い合わせたらHPの料金の二倍提示してきたしTwitter実名垢でスマホゲーRTしてた。

ここで疲れてしまった。

弁護士選ぶごときで、と思われるかもしれないけど溢れそうなコップの最後の1滴みたいな。

弁護士に限らずだけど玉石混交の中でポッと出の人間って「信頼できるリソース」にアクセスするチャンスが著しく低いよなーって思うことが最近特に増えた。

自分の親は上京組で、都内私立中高一貫→都内国立大に行かせてもらったんだけど地縁血縁がない状態で今の東京ハードモードだと感じる場面が多くて(中高の縁でprivilegeを享受する側にも置いていかれる側にもなったし、大学では上京組たちのがっつき感に馴染めなかった)

今回もその既視感感じてしまってどうでも良くなってしまった。

正しい場所に辿り着くためのエネルギー負荷が大きすぎてその前に諦めてしま

1%富裕層エンパイア作ってるって話聞くけど作ってる方はさぞ気持ちいいんだろうな

で、99%の貧困層自分が何か少しでも他人を叩ける要素を持ってたらここぞとばかりに誇示して自分は恵まれてると確認したがるまでセット

疲れた

娘がいじめをしてたみたいなんだが

急に、娘がどうでもいい存在に思えてきてしまった。

もうなんか、「これのために時間や金使う必要ある?」って感じ。

の子イジメるとか本当にありえん。いますぐに血縁関係とか、庇護関係とか無くしたい。

成人したら縁を切るつもりだし、二度と顔も見たくない。

2025-05-13

anond:20250513081349

光子研究所科学要塞研究所早乙女研究所ビッグファルコン…いずれも「血縁」「肉親」という要素があった。

「擬似」家族の場だったホワイトベース舞台だった79ガンダムイデオン単身赴任孤児ザブングルダンバインは、マジンガー長浜ロボとは一線を画する富野喜幸作家性の開花だったと言えるかもしれない。(キングビアル3世のザンボットはその中間

2025-05-11

アスペ

ここ10年で発達の理解が増えたし差別として見られなくなった

10年前って発達だとすぐ、いじめられるというかまぁ貶される対象だったなと思う

空気読めないこと言ったり、

相手の期待に応えない行動したり

挙動不審になったらしたら

言われる。

自分も言われた。

過度にビクビクしてたからだと思う。

まぁ親も変な人だしそうだろうなって思った。

でも、1年前とある遠い血縁者のブログを読んだ。

たまたま本名かいてて見つけた。

その人が発達だと知ってたか

自分も発達だと思ってた。

社会不適合者だと思った。

電話が苦手だし、お偉いさんの前では挙動不審になるし、

満員電車は苦手で、

緊張したらパニックで冷や汗出る

血縁者のブログを読むと、

自分より発達だった。

もうなんていうか、悪気のない自覚のない記事ビックリした。年齢的にこんな考えなのかとびっくりしたりした。

とともに、自分アスペよりだけどグレーが多い世界だけど、普通だと思った。

ふと思った。アスペだと言われた人は、

自己愛かいつも人をジャッジしてる人で、

同類なんだなっていうか、

弱いもの見つけたらすぐ批判するタイプで、

人に執着するタイプなんだろうし、

劣等感の塊だった。

そういう差別言う人は普段人間の関わりが少ない小さいコミュニティにいる人だった。

自分の事新しい発見したら生きやすくなった。

普通人間だし、個性だし、

何より仕事に自信持てたし、

苦手はあるから少しずつだけど、

得意なことはスキルアップした。

自分からアピールしなくても

周りが評価してくれる。

卑屈にならなくなったのかも。

発達って言ってた奴なんだったんだ。

叩いてた人達はなんだったんだろ。

人生返せ。

anond:20250511142515

キー概念:「TLSの信頼チェーン」と「戸籍

TLSの信頼チェーン】とは

TLSTransport Layer Security)は、インターネット通信安全性を確保する技術

その中で使われる**証明書チェーン(信頼チェーン)**というのは:

自分(例:あるWebサイト)の正当性を、より上位の信頼された存在認証局)を通じて証明する仕組み

根っこの「ルート認証局」が絶対的に信頼され、その下に「中間認証局」「サーバ証明書」と階層が続く

→ 要は「信頼の継承構造」=「この人を信頼してるから、彼が発行した証明書も信頼できる」という考え方。

■ これを戸籍に当てはめると…

戸籍も「信頼できる血縁家族関係証明チェーン」みたいなもの

誰が誰の子か、どこで生まれたかなど、国家が一貫して記録・証明してくれる

から相続国籍婚姻などで「本当にこの人がこの人の子どもです」と他人検証可能

→ Bさんは、「この信頼の継承システムという観点からITエンジニアなら戸籍価値理解すべき」と言ってる。

しか戸籍が「信頼の継承システムであるという主張に対して、技術的・制度的な観点からいくつか反論があります

◆ 1:血縁情報信頼性保証されていない

戸籍血縁関係を前提にしていますが、以下のような実態があります

日本戸籍DNA検査などの実証裏付けが一切ない

「嫡出推定」により、法律上父親母親婚姻中の夫とされる

実際の血縁とは一致しないことも少なくない(いわゆる“托卵”を含む)

養子縁組認知など、意思ベース血縁構成される

→ つまり技術意味での「信頼チェーン」になっていない。TLS証明書チェーンが暗号検証可能であるのに対し、戸籍形式的な申告・制度運用による「法的フィクション」に依拠している。

◆ 2:改ざん遡及変更が可能トレーサビリティが低い

戸籍情報人為的に訂正・改製される(婚姻離婚養子縁組性別変更など)

戸籍の改製(いわゆる紙→電子、あるいは本籍地変更時)で過去履歴が失われる

戸籍の「除籍」や「改製原戸籍」は一般人に取得が難しく、事実上ブラックボックス

証明チェーンの整合性や完全性が常に保証されているわけではない

TLSのような完全なトレーサビリティ一貫性存在しない。むしろ国家によって任意履歴更新・非開示にできる点で、チェーンの信頼性とは真逆

◆ 3:「信頼の前提」が自己循環している

戸籍信頼性は「国家作成しているから正しい」とされるだけで、検証者による第三者確認不可能

TLSでは複数の信頼機関ルート認証局)の間で監査証明相互運用がある

たとえばLet’s Encrypt証明書不正ならブラウザ側が検出・警告できる

戸籍制度にはそうした「クロスチェック機構」が存在しない

→ 「信頼されているから信頼できる」という円環的な前提に立っており、技術的な信頼モデルとは本質的に異なる。

◆ 4:本人へのアクセス性が極めて悪い

戸籍情報の取得には「本籍地市区町村での発行」が必要で、住所とは無関係

しかも「自己戸籍情報であっても直系尊属・卑属でなければ取れない」

TLS証明書公開鍵のようにオープン検証可能であるのに対し、

戸籍は極端にアクセス制限されたブラックボックス

証明チェーンというより、閉鎖的な情報の山。むしろWeb証明書とは真逆性質

結論

戸籍は確かに制度としての一貫性」「国家による身分管理」の道具にはなっていますが、

TLSのような技術的・検証可能な信頼チェーンとは本質的に異なる存在です。

anond:20250511060325

本当の戸籍廃止論なら戸籍データベース仕様云々の話にすり替えずどの業務をなくせば戸籍廃止出来るか考えろよ

住民血縁関係を把握せず行政やるならたぶん以下のような事が必要だろう

所得税住民税→マイナンバー個人単位課税(扶養控除系は全廃し個人単位給付付き税額控除へ)

相続税贈与税廃止

正規化理解しているまともなITエンジニアなら、漏れなく戸籍廃止論者だよね?

T/O

と書きたいところだけど説明してみる。

実際に相続とかで戸籍を取ってみればわかるけど、現状の戸籍って個人名前性別・生年月日)と住所と血縁関係リレーションテーブルなんだけど、主キーであるはずの住所が更新されないことが当然とされているっていう、DB的にはかなり不都合のある状態なんだよね。

あと血縁関係についても正確さが保証されていないし。

それだったら、ちゃんメンテされるリレーションテーブルを作ろうよ、というのが戸籍廃止論で、正規化理解しているまともなITエンジニアなら全員理解できると思う。

正規化理解しているまともなITエンジニアは少数かもしれないけど)

2025-05-08

anond:20250508224823

血縁関係は大きいだろ

というか保護者であるという事実は大きいだろ

うかつなことやったら責任問題になるから萎縮もする

anond:20250508224725

問題点血縁関係があるかどうかなの?詭弁しか聞こえないなあ。

2025-05-03

anond:20250503012624

相続なくせばいい

相続100%

個人を追及するならそこまでやらないと

血縁を重視するとかむしろ宗教感やろ

anond:20250502151400

したいしたくないの問題ではなくてそうあるべきだから

現状が歪つなんだよ

できれば戸籍も戸主とか筆頭とかそういうのなくして個人個人での管理にするべき

住民票のように血縁者が書面に載せられるようにすればそれでいいでしょ

2025-04-16

anond:20250416204927

近親婚の弊害が実感できるのがイトコ婚くらいからで、それ以上のタブーの拡大は社会制度習俗と深く関係していると考えられます

血縁関係なく一気に同姓不婚にした中国がまさにそれでしょう。

anond:20250415182238

いとこ婚(いとここん、英: cousincest)は、いとこ同士の結婚のこと。

いとこ婚の扱いは国家民族文化圏地域社会によって異なり、いとこ婚を近親婚の一種と見なして忌避したり法律で禁じる場合も、法的に認められ一般的に行われている場合もある

日本では、4親等以上離れていれば直系でない限り親族同士の結婚も認められているため、いとこ婚が可能である[3]。古いデータではあるが、後藤源太郎の著書『近親結婚母系制』に世界各地におけるいとこ婚の比率記載されており、1931年昭和6年)の東京市で4.0%、1949年昭和24年)の長崎市で5.24%となっていた[4]。1914年 - 1919年フランスで0.97%、1925年 - 1939年イングランドで0.40%、1925年 - 1950年アメリカ合衆国ボルチモアで0.05%となっており、欧米に比べれば高い[4]。ただし、1955年 - 1957年イスラエル全土で5.22%と、当時の他の地域と比べて、日本在住の人々のいとこ婚の比率が突出しているわけではない[4]。なお、今日日本では過去に比べいとこ婚の比率が減少したとされ、調査でいとこ婚の比率は全ての婚姻のうち1.6%だったという1983年の報告がある[5][6]。

イスラーム文化圏では地域によって異なるが、サウジアラビアなどではいとこ同士の見合い婚が多い。血縁が濃いことを良しとする文化があること、女性が顔を隠す服装をしているため男性にとって恋愛対象になり得るのが顔を知っている従姉妹限定されてしまうことといった事情がある。また、預言者ムハンマドの第7夫人ザイナブがムハンマドの従姉妹であることも、いとこ婚が推奨される背景になっている。クルアーンコーラン)に記述された、婚姻が禁じられた近親者の一覧[7]の中には、いとこは書かれていない。父方いとこ同士の結婚(ビント・アンム婚)は好ましいものとされており、特別理由がない限り、女性が父方の従兄弟に当たる男性から求婚を断ることができない、という慣習を持った地域存在する[8]。

ヨーロッパ王族貴族の間では、いとこ婚が頻繁に行われている(関連項目の例を参照)。しか本来教会法に反する近親婚に当たるとされており、カトリック場合には教会から特別赦免をもらい、逆に離婚時にはこれを理由に用いて結婚無効にする、といったことが行われていた。

主な法制

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→「近親婚」も参照

国にもよるが、いとこ婚(cousin marriage)は近親婚を意味し、その制限は近親度数に基づいて行われている。現在の近親度数計算方法は、同じ祖父母を持つ子孫は近親度1度(いとこかその父母、first cousin)、同じ曽祖父母を持つ子孫は2度(はとこ、その父母・祖父母、second cousin)、同じ高祖父を持つ子孫は3度(third cousin)などとされている。

ヨーロッパ

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中世前期のヨーロッパローマ帝国後期の慣習を引き継ぎ、カノン法に基づいて近親間の結婚を禁じていたが、次第に貴族氏族の近親関係が増えてゆき、最終的には限られた活動範囲で伴侶になる見込みのある相手を見つけることが容易でなくなった。例外的婚姻(特免の結婚)やその婚姻による子を教会保護対象とすることを認可されるには教会に莫大な支払いをする必要があり、その金額も次第に増加していった [11]。

1215年、第4ラテラン公会議は7度以内だった近親婚の禁止度数を4度以内(6 - 16親等以内)へと下げ[12][13]、度数計算方法改定した[14]。それまでの計算方法は、同じ祖先に行き着くまでの人数にそこから婚約相手までの人数を加える方式だったが、新法では単に同じ祖先に行き着くまでの数となった[14]。

1215年以降は、特免を受けずとも4度までは婚姻可能という習慣が一般的に普及し、近親婚の全体的な経費は下がった[15]。

19世紀になり女性社会的な活動性が高まると、教会法に基づく規則は次第に廃れ、19世紀にはハンガリースペインでは特免は政府によって行われるようになった[16]。

イギリス

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1875年チャールズ・ダーウィン(1809年 - 1882年)の試算によれば、イングランドでは1度の近親婚の割合は全体で3.5%、中流階級では4.5%だった。貴族階級の中では1819年生まれヴィクトリア女王アルバート王配との婚姻が傑出した例外となっているが[17][18]、20世紀はいとこ婚の割合1%にまで下がった[19]。

スコットランド精神科医学会副委員長のアーサー・ミッチェル英語版)(1826年 - 1909年)は論文で、近親婚の子孫への悪影響に関するダーウィンアランハスAlan Huth)の結論の大きな矛盾を指摘し、血縁の悪影響は適切な住環境によって部分的解決ができるという仮説を立てたが[20][21]、実際にはそのデータは仮説を証明しうるものではなかった[22][23]。

2002年には『タイム』誌が、男女人口差による男性結婚難によりいとこ婚が増加していることを報じた[24] 。

アメリカ合衆国

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アメリカでは、いとことの結婚は25の州で禁止されている。また、別の6州では特殊事情の下でのみいとことの結婚許可されており、例えばユタ州は双方の配偶者が年齢65歳以上もしくは年齢55歳以上で性的不能に関する証拠を持つ場合限定して可能となっている。残る19の州およびコロンビア特別区では2008年現在、いとこ婚は制限無しで許可されている。

南アジア

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インドは多宗教国家であり、結婚する者の宗教により法律が異なる。異宗婚の場合に用いられる婚姻法ではいとこ婚を原則禁止としている。同宗婚の場合は各宗教宗教法に従うため、イスラームなどではいとこ婚が可能である

東・東南アジア

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韓国1997年まで3度以内の近親同士(高祖父母が同じ近親)の婚姻と、同姓同本(同じ苗字で、同じ本貫を持つ同士)間の婚姻を禁じていた[25]。今日でも民法により近親婚は無効や取り消しになりえるが、その婚姻中に妊娠した場合などについては例外を置いている。

台湾北朝鮮フィリピンはいとこ同士(1度の近親)の婚姻を禁じている[26]。

日本では上述の通り、近年は割合は下がっているものの、法的にはいとこ婚は認められている。

中国はかつて農業地域はいとこ婚も行われていたが、1981年婚姻法で禁止された[3][27][28]。 中国婚姻法(英語版)は男女が直系の近親にあるときと、傍系の近親であり近親度が3度以内のとき婚姻を禁じている[29]。

ベトナム2000年の婚姻家族法により3度以内の近親同士の婚姻を禁じた[30][

2025-04-15

anond:20250415193307

イスラムの内婚(エンドガミー)とインドの同ジャーティ婚はそれぞれ縁者内でコミュニティを強化するためと言われており、制度は似ている。やはり社会基盤の仕様がそうさせるのだろう。しか西洋社会はすでにその先のむしろ血縁から遠い相手を求める。良し悪しはともかく、相容れないわな。

2025-03-29

いつも思うけどなんで「血縁から」が言い訳になると思ってんのかわからん

血縁でも必要以上に仲良くなかったら恋人同士みたいなことはしないぞ

これだから近親相姦者は…

2025-03-26

少年漫画ってすげー父親出てくる漫画ばっか サンデーマガジン

暇なので調べてみた。以下を準拠しようとはするが元増田とは別人なのでずれると思う。

あと面倒だったら適当調査を打ち切る予定。

◎はスゴイ能力者でかつその血縁主人公能力に深く結びついている父親

◯は主人公と同系統能力でスゴイ父親

△は作中ではスゴイってわけじゃないけど普通でもない父親

×は作品世界観的にはすごくない父親佃煮屋やサラリーマンへの職業差別ではない)

?は話には出てくる、もしくは話にも出てこない父親

週刊少年サンデー

〇 名探偵コナン世界的に有名な推理小説家。探偵能力無いなら△なのかも。

× タッチ:細くて和の部屋着で髭の人だっけ?

× H2:春華の父親だけお金持ちだが

〇 MAJORおとさんも義父もプロ野球選手

〇 らんま1/2:そこそこ強いと思って読んでた。後天的で他にも多いが変身能力がある

△ 今日から俺は!!:同系統といえばそうなのかもだが〇ほどではない

◎ 犬夜叉:大妖怪主人公かごめ? 記載順だと犬が先だった。

× うる星やつら普通サラリーマンとのこと

◎ うしおととら:最強クラスの法力使い。一族で槍を伝承してる。

? 葬送のフリーレン:読んだ限りではまだ出て来てない。エルフからといってみんなが凄いわけでもなさそう

◎ 烈火の炎:火影忍軍六代目頭首。火竜・裂神

△ マギ王様

× 金色のガッシュ!!考古学教授ガッシュのお父さんは凄い◎

× ハヤテのごとく:悪い意味では凄い。無職賭博犯罪者

× 銀の匙サラリーマン

△ 結界師小説家でそこそこ術も使える。お母さんは凄い

△ からくりサーカス:よくわからない。勝の生まれは影響大だが、実父は普通? 鳴海のほうも普通商社マン

  ARMS:義父母は凄い。血縁と言うか生まれが影響でかいといえばそう。

× ラフ :和菓子屋さん

△ 史上最強の弟子ケンイチ:スナイパー(趣味

× モンキーターン豆腐屋さん。峠は攻めない

× おそ松くんイヤミに先駆けてシェーのポーズをしたらしい(セリフは別)

× 機動警察パトレイバー:酒屋さん。遊馬父は元工場の人で現大会社社長


ARMS抜いたら◎3 〇4 △5 ×10 ?1

ジャンプの◎◯14 △×5 ?10 に合わせると

    ◎◯7 △×15 ?1

常識世界が多いので、普通でもないの評価は甘くなりがち(悟空父は〇だと思う)

1000万部以上のランキングから辿った人の情報を元にしたので、23作品となりました

犬夜叉烈火はどう頑張っても強くなる。うしおは実はそうでもないのかも。命削ってた? 槍使えるだけで凄いのか。

マガジンはまた今度

anond:20250325113213

2025-03-25

実は日本って宗教が薄いのが問題じゃないかと思う

現代におけるコミュニティの作り方

家族血縁

地域住民

仕事のつながり

学校でのつながり

趣味スポーツでのつながり

宗教でのつながり ←これ

 

日本にはこれが足りない

なお中国でも足りてないんだけど

これが割とデカくて、人とのつながりを薄くしてしまっているんじゃないか

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