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映画「チャーリーズ・エンジェル」


映画チャーリーズ・エンジェル01
原題:Charlie's Angels
制作年:2019年 制作国:アメリカ 上映時間:118分



映画は観始めると歯止めが効かないね.私だけか?(笑).TOHO柏で
本年累積40本目に観たのは、昔懐かしいシリーズもののリニューアル版.

1976~81年にテレビドラマとして人気を博し、2000年にはキャメロン・ディアス、
ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結した映画版も大ヒットを
記録した「チャーリーズ・エンジェル」をスタッフ&キャストを一新して再映画化.

「トワイライト」シリーズなどで人気のクリステン・スチュワート、「アラジン」の
ジャスミン役でブレイクしたナオミ・スコット、イギリスの新星エラ・バリンスカが
新たなエンジェルたちを演じる.

国際機密企業チャーリー・タウンゼント社の女性エージェント組織=通称
「チャーリーズ・エンジェル」のサビーナ、エレーナ、ジェーンのもとに、
「新開発の エネルギーが兵器化される」という情報がもたらされ、それを阻止
すべく3人は 命を懸けた戦いに挑む.

「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスが監督を務め、自らも出演.
姿を見せないチャーリーに代わり、エンジェルたちに指令を出すボスレー役を務める.

以上は≪映画.COM≫から転載.
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TVシリーズはちょうど大学生の頃だっただろうか、生きのよいお嬢さんたち3人が
大活躍するシリーズもので、シリーズによって女優が変わっていった気がする.
ファラ・フォーセット・メジャーズとかシェリル・ラッドなんかが記憶に残っているなぁ.

映画も2本くらい2000年代に存在していて観た気がする…気がするくらいで
そんな印象に残るものじゃないね(苦笑).で、この新作だ.

時代は変遷して、チャーリー事務所も国際組織化されているのだ.たった3人では
なく、タイに教育研修システムもあり、各国にボスレーと称する事務局が存在する.
物語りはそのボスレーの一人、パトリック・スチュアートが定年退職する場から始まる.

定年と言ってもまだハツラツとしたパトリック・スチュアートを配するくらいだから、
きっと後で出てくるなと思えば、やはりキーマンだった(笑).

基本はエンジェル2人:クリステン・スチュワート、ナオミ・スコットしか出てこないのだけど、
3番目として、事件に巻き込まれる科学者:エラ・バリンスカが大活躍するストーリー.
皆それぞれの持ち味で魅せてくれる.完璧でないところがまたちと魅力的なのかも.

声だけでしか指示を出さない“チャーリー”は健在なのだけど、その実は女性で
ボイスチェンジャーを使っていることまでネタバラシしちゃって大丈夫なのだろうか?
今後もシリーズ化しようと見え見えなのに(笑).

ラストチューンは、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの
豪華メンバー による曲.甘く本題にはピッタリこも!?

また、観たことも忘れちゃいそうな一作.
気晴らしには良いかも.






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