Yahooブログ終了に伴う難民です.引越してきました.
艦長の車が受難続きだ.
60ヶ月経過ゆえ致し方ないかなとも….
50000km も走ったし.
この夏でバッテリーが音をあげかけた.
負荷時で9.18V.
大事に至る前に交換する.
次は,艦長運転中にインジェクション警告灯が点灯.
即,副長に連絡するなんぞ,トラブル慣れの艦長だ.
そのまま,近所の駐車場へ待避してもらった.
夜にそろっと自宅へ回収.ディーラー引き取り.
ガスセンサー(ガソリン空気比測定用)とEGRユニットが故障.
自然故障みたいだが,少し早いかなとも….
この手の電気ユニットの寿命は,バスタブ曲線に沿うのだが,
60ヶ月はまだ,故障増加期とは言い難い.
時間的にはもう少し,もってほしい気がする.
モノはすべからく,いつかは壊れる….
その経時的故障分布はモノの成り立ちによって異なる.
メカ部品は使用負荷に比して摩耗し,
化学部品は温度や環境と時間につれ,ある曲線に載った
疲労破壊を進める.電気パーツは初期故障と寿命故障が
その中間に比べ多く発生する.
長持ちさせるために,メンテは必要.
副長はけっこう車のメンテはする.
下駄は下駄なりの手入れは必要と思う.
オイルのこまめな交換.タイヤローテーション.
ブレーキパット厚み,ベルト類の損傷,クーラント量,…
バッテリーの液も補充していたが,60ヶ月は寿命だろう.
最新のバッテリーは液補充が出来ぬように
シール貼りされている.(写真参照)
値段は電極が新材質とかの中級のモノだったが,
液補充は不要ということか?蒸発減量はするよな….
インジェクション回りはすぐ直してもらった.
手堅いディーラーサービスのおかげで,
2泊で戻ってきたと思いきや,今度は外傷を受けた.
自爆の意識は無いというのだが,いつのまにか
右バンパーに酷い擦り傷を発見.右前ホィールまで
やられている….
これは副長の得意修理分野.
耐水ペーパー攻勢をかけ,きもちパテ修正.
コンパウンド3種(粗,中,細)で磨き,
スプレー塗装,クリアがけ,そしてまたコンパウンド.
写真の通り,綺麗に復元した.
えっ? 最初の傷だらけが写ってないから
どれだけキレイになったかわからないって?
写真を取り忘れたのさっ!(笑)
今日の一品.
ひなさんのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/hina_arare2340)
で教わりました.
これはビール好き,イモ好きに最適ですね.
レタスをイモに敷いて,ソースにインゲンも加え
サラダ仕立てにしてみました.
ビールがいけるいける….
今回のビールはベルギービール,Leffe のブルン.
イモと合うかと思い….
でも,キリンの方がドライさと合いました.
結局2本いけちゃいました,ハイ(笑)
やはり23日の裁定でマス・ダンパーシステムは
使用禁止になってしまった.
これはポイント・トップを走るルノーには逆風だよね.
FIAってチャンピオンシリーズを面白くさせる政治を
よくやるよね.
残り5戦でトップ,アロンソに対してシューマッハ10ポイント差.
良い時期に裁定を下すよね(笑)
これでトルコF-1イスタンブールGPが面白くなるのは確実.
予選結果も,PPの赤の車のすぐ後ろに青の車がいるようだ.
判官びいきかもしれないが,今回は青い車に頑張ってほしい.
マス・ダンパー無しでも,早い…ということを証明しなきゃね.
フィジケラに渋く早く走ってほしいな.
赤い車のホィール内のパーツがルール違反では?
とまたも話題が起きている…らしい.
空力パーツにあたる可能性あり…だってさ.
懲りないなぁ….
エンジニアもチームもFIAもさ.(笑)
次回レースにはこれも禁止して,チャンピオンシップを
もっと面白くしてくれるのかな?
町中のネコ写真シリーズ.
美容院の駐車場を散歩する,飼い猫.
夏の日曜日…優雅に散歩してた.
我が家の猫たちは箱入り娘&息子.
一歩たりとも外に出してもらえない….
この猫のように,外を散歩する楽しみを
生まれてから一度も経験していない….
哀れ,かわいそうと痛切に思うが,
艦長含めた家族の合意事項.
猫本人達の意見は聞いていないが….
外に出ると,いつかは必ず車に轢かれ
命を落とすか,動けなくなるような怪我をする.
これは過去艦長が一緒に暮らした猫の実例から….
そんなつらい思いさせたくない,したくないからの配慮.
一度も外出を経験をしてないゆえ,知らぬ幸せ…でもあるかと.
我が家は窓を開け放しには決してしない.もう14年間.
網戸にして,つっかい棒やロック式の錠をかける.
どんな小さい窓でもだ.3匹の内,利口な猫は必ず
窓を開けようとする.動きの軽い網戸は軽く開けることができる.
あなどれない連中だ.
外に出られない猫は,窓から外を見るのが好き.
近所の放し飼い猫が良く訪問してくる.
我が家の猫は鳴き声を上げる.
『外は楽しいニャン?』 『俺も出たいニャー…』
とでも言っているのか?
しばしの視線の交錯の後,訪問猫は去っていく….
糸を引くような,悲しげな声を我が家の猫があげる….
もう,いまさら外には出せないよね…,…,….
F-1も夏休み.
欧州基調のスポーツだから,バカンス重視.
ドライバもメカニックもきちんと3週間休んでいる.
身も心もリフレッシュして次のイスタンブールF-1
に備えているかな?
現在ポイントトップのF.Alonsoなんかも
休養十分なんてコメントリリースしてるね.余裕だ.
さて,その青の小僧が駆るところのルノーだが,
FIAからそのマス・ダンパーシステム
が使用規制されている.
写真には写ってないが,ノーズコーンの後方内部に
フロントアッパーアームにリンクしたマス(重り)を配し,
これを可変して,ダンパーレートをコントロールする仕組み.
FIAがそれほど目くじら立てる技術ではないと思うし,
昨年から使用しており,他チームも採用していたとも.
こういうところがF-1のポリティカルな,いやらしいところ.
出る釘,勝ち続けるチームに種々のハンデを課そうとする.
レギュレーションの内容や解釈を変えて,規制を押しつける.
こういう姿勢は正常な技術の進化を妨げるよね.
最近決まったエンジンの新レギュレーション凍結も
やはり,新技術開発に対しては向い風と思う.
関係する技術者の無念さ,やるせなさに同情する.
スポーツゆえ,公正な条件,環境での競争は必要だが,
全体的なコストダウンや安全性を盾に,なんくせとしか
言いようのないレギュレーションを押しつける.
マス・ダンパーも先月の裁定では認可の方向がでて,
記憶では,今日22日が正式裁定だったはず.
現時点ではヨーロッパはまだ午後.
ニュースが流れるのは明日か?
この程度の新技術では,あってもなくても,
早いドライバーは早い.
青い小僧がおそらく来年マスダンパーを積まない
マクラーレンに移籍しても
やはり,早い…と思う.