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お腹をこわす…



日曜の昼食.
川崎の地下街で久々の牡蠣フライを食した.
牡蠣フライフェチだからね♪.
全国チェーン店の「W幸」.


揚げすぎの感もありながら、
なにか、違和感が少しあった.
滋養分というか、鉄分が多いような….

でもパクパク全部食べた.
ご飯は半ライス.
キャベツのお代わり2回(笑).


食してから6時間後.
お腹に激痛が…走った.

ぐるぐると音がするほど
下腹の中で、
何かが踊っている….

トイレに直行出来なかった….

なぜなら、映画の真っ最中(笑).
前記の「草原の椅子」の
砂漠シーン、クライマックスの時だった.

最後の30分の間、
段々と間隔が縮まる激痛に耐えた.

映画にも集中した….
なにせ腹痛を忘れたかったからね.

終了後、トイレに駆け込んだのは
言うまでもない.


回復が早いのも、
副長の特徴.

その30分後には、
新丸子の某焼き鳥屋で宴会突入.



もう、つまみ食べながら
ホッピー焼酎なんか
ガバガバ…(笑).

小さなつまみを並べて、
食べる食べる!

まったく元気なんだから!?


でも、しばらくはトラウマで
牡蠣フライは食べないかも…(爆笑).

別にお店の責任でなく、
体調との組み合わせ…
だと思っている.





映画「草原の椅子」…この実体感の無さは!?


製作年度:2013年 製作国:日本   上映時間:139分


日曜の午後、“邦画を1000円で楽しむ会”のブロ友:めーちゃん。と
観たのは芥川賞作家・宮本輝の同名ベストセラーを、「八日目の蝉」の
成島出監督、佐藤浩市主演で映画化したドラマ.本年30本目の鑑賞.

心に傷を負い人生に迷った大人たちが、母親に捨てられた一人の少年との
出会いによって再生していく姿を優しく見つめる.
共演は西村雅彦、吉瀬美智子、小池栄子、貞光奏風.

長年連れ添った妻と離婚し、年頃の娘と2人暮らしの営業マン、遠間憲太郎(佐藤浩市).
50歳を過ぎ人生に疲れた彼に、思いがけない3つの転機が訪れる.

ひとつは、 ひょんなことから取引先の社長・富樫(西村雅彦)に“親友になってくれ”と頼まれ、
戸惑いつつも仕事抜きの付き合いが始まったこと.

もうひとつは、独りで陶器店を切り盛りする女主人篠原貴志子(吉瀬美智子)と出会い、
淡い恋心が芽生えたこと.

そして3つめは、娘の弥生が母親(小池栄子)に虐待されていた4歳の少年圭輔(貞光奏風)
を連れ帰り、しばらく家で面倒を見るようになったこと.

すっかり心を閉ざしてしまい口もきけない圭輔だったが、遠間たちとの触れあいを通じて
少しずつ変化を見せ始めていく.

やがて圭輔の将来を案じるようになった遠間は、彼を連れて世界最後の桃源郷と呼ばれる
パキスタンのフンザへと向かう.そしてその旅には、富樫と貴志子も同行するのだが….

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ありそうでなさそうで、やっぱりどの事象をとってもあり得ないような脚本.

50歳にもなって、面と向かって「親友になってくれ」なんてねぇ.
タクシーから見かけた美人を追いかけて、その店まで追い求めるなんてねぇ.
縁もゆかりも無い子供を引き取って養子にまでしちゃおうなんてねぇ….

そんなフワフワ感でいっぱいの非現実的な話しに唯一現実感を与えてくれるのは
子供を捨ててしまう母親役の小池栄子.もう怪演の一言に尽きる.

最初の出だしがスッピン.どこの誰かと思うほどの地味目の顔で登場.
311で肉親を亡くした子達がどうのこうのと、訳のわからない同情心を
振りまきながら、涙をあふれさせる….子供を引き取りたいと主張する.

その後に表れた時は、いつもの化粧バッチリの顔(笑).
別人のように自己チューの世界に入りきり、子供を捨てるとキッパリ….
この変幻自在な演技力、この世の理不尽さと悪女ぶりをこれでもかと見せてくれる.

良い人ばかりの登場人物ばかりのなかで、悪役を一気に背負ってくれる貴重な役柄.
ほんとに、小池はなにか宗教がかった役どころを上手く演ずる貴重な役者になった.

反して、吉瀬美智子は良心派の美人を演ずる.きっと40,50代の男性に
圧倒的な人気があるんだろうなぁ.適当ないやらしさ、いや色気もあるしね.

でも、なにか引きずったものを感じさせる役どころ.
物語中程で「(物事を)難しくしているのは自分だった」というセリフを吐くが、
思わず、その通りっと指さしてしまった(笑).

『風の谷のナウシカ』のモデルという説もあるロケ地フンザ.パキスタンの首都イスラマバード
から約30時間もバスに揺られてやっとたどり着けるらしい.そんな広大な砂漠でのクライマックスは
少しは心を揺さぶってくれる….

広大な砂漠に感化されて、主人公達はしがらみや悩みにケリをつける.
富樫(西村雅彦)は会社の抱える問題に結論をくだすし、遠間(佐藤浩市)は
50歳を過ぎて新しい未来を構築しようとする.そして貴志子(吉瀬美智子)も
重大な決心をして、遠間へ打ち明ける….

確かな未来なんてないし、そんなことは誰もわからない.
でも、仮にうまくいかなくなったとしても、遠間たちはフンザで人生の再スタートを切る.

そこで流れるエンディング曲は GLAYの“真昼の月の静けさに”.
内容にふさわしい、ろうろうとした曲かなと思う.

観終わって、なにか実体感が薄い印象.
絵空事みたい…だ.




映画「人生、ブラボー!」…めんどうだけど愛おしい


原題:STARBUCK 製作年度:2011年 製作国:カナダ   上映時間:110分


日曜の朝に観たかった作品にやっとありつけた.
もう1日1回の上映になっていたこの作品、本年の29本目の鑑賞

若い頃にバイト気分で行った精子提供のせいである日突然、
142人もの子どもたちから身元開示の裁判を起こされたダメダメ独身男の
混乱と心の成長を笑いと感動で綴るカナダ発のコメディ.

各地の映画祭で評判を呼び、ハリウッドでの英語リメイクも実現.
主演はコメディアンや俳優のみならずマルチに活躍するカナダの才人、パトリック・ユアール.
共演にアントワーヌ・ベルトラン、ジュリー・ルブレトン.

監督は「大いなる休暇」の脚本で知られ、監督としてはこれが2作目のケン・スコット.

父親の精肉店を手伝う42歳の独身男、ダヴィッド(パトリック・ユアール).
気ままでだらしない生活を送る彼は、膨らんだ借金の取り立てに追われ、
妊娠が判明した恋人(ジュリー・ルブレトン)にも愛想を尽かされる始末.

そんなある日、彼がかつて行っていた精子提供のバイトによって533人もの子どもが
生まれていたことが判明、そのうちの142人から身元開示の裁判を起こされてしまう.

友人の弁護士(アントワーヌ・ベルトラン)に泣きつき、なんとか逃げ切ろうとするダヴィッド.
ところが、その子どもたちの中に彼が応援するサッカー・チー ムのスター選手の名前を
発見した彼は、急に自分の遺伝子上の子どもたちに興味を持ち始める.

そして自分が父親であることを隠して彼らへの逆訪問を開始して しまうダヴィッドだったが….

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若い頃、金に困ってそしてただ単に病院の隣に住んでいたというだけで
精子提供を693回も行ってしまった主人公役パトリック・ユアール.
ダメ駄目男なんだけど、なぜか周囲の人たちに愛されるキャラ.

だけど、ある日突然533人の子供の父親だと告げられ、その中の142人から
身元開示の裁判を突きつけられる.マスコミにも取り上げられ、
“マスターベーションの帝王”なんてはやし立てられる….

たまたま533人の子供達の中に自分の応援するサッカーチームのスター選手が
いたことから、自分の遺伝子上の子どもたちを逆訪問しはじめるあたりから
話しがややこしくなる.

訪問する子供達はさまざま、役者志望、路上ミュージシャン、ゲイ、薬物依存症者、
障害を持った子まで、それぞれの人生を生きるティーンエージャーの姿たちに
心ほだされていく様はじわじわと心を締め付けるよう.

彼らは単に顔を知らない父親に会いたいだけ.ハグしてもらいたいだけ…なのかも知れない.
なやむ主人公には自身の借金問題もあり、加えて妊娠中の恋人にはその父親と
認知しないとまで言われ、追いつめられていく….

そして国中のメデイア注目の中で裁判が行われる.
最後に、彼の取る決断とは??

ちなみに原題の“STARBUCK”は珈琲店ではなくて、彼が精子提供した時の仮名.
カナダでは有名な種牛の名前だそう.

でも693回って!(笑).最初のシーンは机の前でエロ本並べてオナるところ.
ここから既にクスクス笑っちゃう♪

後でわかるのだけど、こうやって稼いだ金の使い道が…また泣かせる.
ほんとにどこまでも憎めない良い奴を演ずるパトリック・ユアールに拍手.

良く出来た脚本だけど、このほのぼのとした味はやはり出演者達のキャラに
負うところが大きいと感じた.ハリウッド版も出来るそうだけど出演者しだい
ではないだろうか.

ほのぼの感では断トツの出来.
本年副長の洋画五本指に入ること間違い無しの傑作.
騒いでいる米アカデミなんたら賞には無関係だけれど…(笑).

超マイナー単館上映だけど、順次地方巡回するよう.
これはお勧めですっ!.





研究室宴会@高田馬場「坐 和民」



恵比寿の風景撮るのに
いつものコンデジをマニュアルだの
設定をいじってたら、
なんだか調子外れちゃった.

これ、飲み屋の看板.
良い具合にブレ、ボケた.

看板名は「坐 和民」
チェーン系列店だね.

土曜の夜は出身学校の研究室のOB会.
同じ時期に研究室で
寝泊まりした仲たち.

今じゃ皆50代のオッサンたち.

重工系、事務機系、カメラ系の企業人、
大学の先生も3人ほど….

流体力学の研究室だったが、
想い出はテニス合宿だったり、
懐かしのポップスだったり、
付き合っていた女の子だったり….



3人も先生が居ると、
いきおい今どきの学生気質の話題に….

休講を喜ばないだの、
何事にも興味をもたないだの….

今どきの先生の苦労が忍ばれます.

30年ぶりにあった同期の奴も.
相変わらずYシャツの一番上の
ボタンがキチッと止まっていたのには
全員が大爆笑.

人間そうそう変わるもんじゃありませんな.


設定がおかしくて、
ピントボケボケのオヤジ群.



22時だというのに
これから予約が入っているとかで、
店を追い出されてしまった.

まぁ、4時間半も居座っちゃたからね(笑).

楽しい夜…でした♪




2013恵比寿映像祭




ギンレイでの名画2本を観た後は恵比寿へ繰り出す.
目指すは東京都写真美術館.おりしも恵比寿映像祭を開催中.

恵比寿映像祭は年に一度15日間にわたり、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、
トーク・イヴェント等を複合的に行う映像とアートの国際フェスティバル.

毎回ひとつのテーマを出発点に、国内外から集う多彩な作品やプログラムを
楽しみながら「映像とは何か?」を問うてきた.
第5回の総合テーマは 「パブリック⇄ダイアリー」.

「日記」をキーワードに、映像の力について考える.
なぜ人は「日記」を記し著すのか、そしていかに残された「日記」を読み解くことが
できるのかについて考える.



荒木経惟

「写真は日記である」として「私日記」、「偽日記」などを
撮り続けてきた荒木の最新日記シリーズ.
1979年から自らが100歳を迎える
2040年の未来に至る日付入り写真の膨大な作品群から、
2011.3.11を境に過去をB&Wプリント、未来をカラーポジフィルムで構成.




野口靖

「知ること」それは私たちを取り囲む制約や権力から、
個人の自由を獲得するための手段である.
本作では来場者からレシートを集め、
時間と空間を同時に示す地図上にマッピングし、
消費行動の集積から私たちを取り囲む社会を解析する.



過去から現在まで、そして未来へ…日記をキーワードに
種々の展示とアンスタレーションをその個々の“歴史”に想いをはせる.

“日記”という主題を元にさまざまな表現を楽しむ.
あっと言う間に時が過ぎてしまう.

このあと高田馬場での宴会が待っている…
後ろ髪引かれながら会場をあとにした.

もう今日時点では終了してしまったこの映像祭.
来年も楽しみ…かも.



.



映画「リンカーン弁護士」…これはいける作品っ!


原題: THE LINCOLN LAWYER
製作年度:2011年 製作国:アメリカ   上映時間:119分


ギンレイホールでの2本目は昨年の秋、意識的に見落とした作品.
予定通りにギンレイで鑑賞したのは本年28本目.

人気ミステリー作家マイクル・コナリーの同名ベストセラーを「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」の
マシュー・マコノヒー主演で映画化した法廷サスペンス.

多額の報酬目当てに資産家の息子の弁護を引き受けた異端弁護士が、
思いもよらぬトラブルに巻き込まれていくさまとその顛末を緊迫感溢れる筆致で描き出していく.

共演はマリサ・トメイ、ライアン・フィリップ、ウィリアム・H・メイシー.
監督は「ハード・クライム」のブラッド・ファーマン.

高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにLAを忙しく駆け回り、
司法取引を最大限に利用して軽い刑で収める得意戦略で依頼人の利益を守るやり手
弁護士、ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー).

ある時、資産家の御曹司ルイス(ライアン・フィリップ)の弁護というおいしい話が舞い込む.
事件はルイスが女性を殴打し重傷を負わせたとされるもので、いつものように司法取引を
まとめるだけで高額の報酬が舞い込むはずだった.

ところが頑なに無実を訴えるルイスは司法取引を拒否し、ミックの戦略に狂いが生じ始める.
さらにルイスが、4年前にミックの担当した殺人事件の真犯人としても浮上し、
次第に自分自身が追い込まれてしまうミックだったが….

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リンカーンブームの走りに公開されたこの作品、エブラハム・リンカーンとは
なんの縁もない、ただ、高級車リンカーン・コンチネンタルの後席で仕事する
ちょいワル弁護士のお話というだけ.

リンカーン・コンチネンタルというと日本ならクラウン?
バンとしたした押し出し、ちょいと古くても「格」でブイブイ言わせるタイプの車.
いかにも、押し出しの強い弁護士にピッタシの車だね.

主人公はちょいワルというところがミソで、悪党の無罪釈放や減刑、司法取引で
バンバン稼ぎまくるが、本質は司法による正義の心根をもつまっとうな弁護士.

マコノヒーはこのちょいワル弁護士を上手く演ずる.
シドニー・ルメットの名作「評決」のポール・ニューマンを想い出させるような
顔立ちとクールな演技.法廷シーンの緊張感は名作「評決」に及ぶべくも無いが….

トップ写真の別れた元妻マギー(マリサ・トメイ)との関係もまた微妙….
付かず離れずの男女関係.ミックは酒飲みで、先に酔いつぶれた方が
家まで車で 送ってもらうという変な友人関係にもある….
こんな部分も味な脚本の味付け.

脚本は良く書けている.途中の法廷シーンでは弁護人の悪事に気づきながらも
弁護を続け、無罪に向けようとする矛盾の行為にハラハラドキドキ….
上手い落とし所に、両手をうって拍手喝采.
がその後にも、またも危機が迫り来るという仕立てに感心.

スッキリしたエンディングに印象度良好….
B級としても、なかなかの出来と感心した一作.








映画「ロック・オブ・エイジズ」…トム・クルーズ怪演!




このところご無沙汰の神楽坂ギンレイホールに土曜朝から並ぶ.
並ぶのは嫌いだけど、開演30分前に並ばないと好い席が取れない.
観る気もなかった作品だけど、成り行きで観てしまった本年27本目.




原題:ROCK OF AGES
製作年度:2012年 製作国・地域:アメリカ   上映時間:123分


トニー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、ブロードウェイを筆頭に
世界各国でヒットを記録し続けているミュージカルの映画化.

1987年のロサンゼルスを舞台に、音楽で成功することを目指して奮闘する
青年と少女の恋と夢の行方を1980年代のロック・ナンバーに乗せて映し出されていく.

「バーレスク」のジュリアン・ハフ、本作で映画デビューを果たすディエゴ・ボネータが主演.
伝説的スターに扮するトム・クルーズやキャサリン・ゼタ=ジョーンズら、実力派たちが脇を固める.

1987年のハリウッド.サクセスをつかもうとする若者たちがひしめく大通り、
サンセット・ストリップに建つライブハウス.そこで働きながらロック・ス ターを
目指すドリュー(ディエゴ・ボネータ)とシンガーになるのを夢見て田舎から
飛び出してきたシェリー(ジュリアン・ハフ)は、次第に心を寄せ合うように.

一方、彼らがあこがれている人気バンド「アーセナル」のフロントマンである
ステイシー(トム・クルーズ)は、成功に酔いしれ、酒と女におぼれていた。.

そんなある日、ひょんなことからステイシーとシェリーが関係を持ったと
ドリューが思い込んでしまい、二人はケンカ別れをしてしまう….

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ロックは好き、年甲斐もなく(笑).
でも、世代はローリング・ストーンズやツェッペリンといった世代.

本作品のロックナンバーはその後の世代…デフ・レパード 、フォリナー 、ジャーニー
ガンズ・アンド・ローゼズといった具合.
知らぬ曲ではないが、いまいちの乗り感は否めない.

ヒロインのジュリアン・ハフは「バーレスク」でも感心したが、
その甘いマスクとしっかりした歌唱力には感心させられる.
ディエゴ・ボネータに関しては未知数??どうでもいいか(笑).

極めつけはやはりベテラン陣の頑張り…落ちぶれ気味の大ロックスター役の
トム・クルーズは今上映中の「アウトロー」の前に撮った作品.
アウトローでは絞った体だったが、この作品では、堕落してだぶついた肉体表現(笑).

トムは口パクでなく、どうも自ら歌っているように見える….
ラリって、狂酔しながら歌う様は…まぁいいか(笑).怪演と思う.
次に真面目なアクションモノ「アウトロー」を撮りたくなった気持ちが良く判る(爆笑).

キャサリン・ゼタ=ジョーンズの方がカッチリ決まっている.
市長の奥さんで、ガチガチの保守的アンチロック派を演ずる.
反対派グループでのダンシング・ナンバーなんぞは見ほれてしまうほど.

歌手的にはR&Bの女王メアリー・J・ブライジの歌唱力が抜群.
ストリップバーの店主の役柄だが、シャウトしながら歌う様は
やはり堂に入っている.だれた歌唱の締めの役柄だ.

終わってみれば、トム・クルーズの怪演しか印象に残らない作品.




街中のネコシリーズ(猫の日を失念…)



昨日は2月22日.
ニャンニャンニャンと
猫の日だったのですよね.

野良猫の画像3枚用意していたのに、
すっかり昨夜飲み過ぎて
失念しちゃいました(笑).

ということで、
1日遅れの3匹たち.

膝も回復してきたので
朝夕会社への行き来は
徒歩になってきた.

いきおい、野良ニャンたちとの出逢いも増える.


トップは綺麗な?黒猫.
ついつい我が家の黒猫と比較しちゃうと
「綺麗」と表現しちゃう(笑).

耳の欠け方は避妊手術マーク?




二ヶ領用水脇で見かけたはち割れ.

毛並みの良さ、栄養状態から
飼い猫なのかも?

シッポのふくふくさがたまらない♪





会社近くの中小工場に居る三毛.

もうすっかり顔なじみ.

近づいてくる.
さらりと一撫でしてから
会社へ….

野良猫を撫でて出社すると
なにか一日運が良い様な気がする♪.






お仕事宴会



今週、水曜は仕事宴会.

付き合いとしての宴会ではなく、
部下との面談目的.

とても仕事場では話せないので、
こっそり、飲み屋で
話しを聴く….

仕事の悩みだったり、
異動の希望だったり、
職場の不満だったり….

いきおい飲む量も増えちゃう.

勘定だって上司持ち(笑).

飲んで楽しい事は一つもない.
こういう飲み会はストレス溜まるなぁ….




日にち変わって.

金曜の夜は、
自分の為の癒し宴会.

独りだと宴会とは言わないね(笑).

好きな肴…魚を中心に.



鰺のなめろう.

生姜と醤油であっさりいただく.




牡蠣の殻付き炭火焼き.

少し生感覚で炙った感じ….
ふっくら潮の香りがして、
レモンだけかけていただく.

ジューシーで旨味たっぷり.
海のミルクだぁ~♪.




〆にサバの塩焼き.

大根おろしが良く合う.

ボリュームたっぷり!

お腹も気持ちも満足….


さて、明日はギンレイにでも行きますかね.






梅ほころぶ



膝の調子も8割がた回復.

またぞろ徒歩通勤に切り換えた.

二領ヶ用水沿いを
トボトボと歩く….

もう梅がほころび始めた.

春の息吹ですねぇ….

「梅は咲いたかぁ~、桜はまだかいなぁ~♪」

また、桜を追い求める春の到来.
さて、まずは河津桜でしょうか.

まだ2分咲きだそう.

2週間後に襲撃予告っ(笑).