待たされて…
落語のチケットが欲しかった.
電話受付のみの販売という.
販売開始の日曜朝10時スタート.
律儀に電波時計の10時時報と同時に
電話をかけた.
お話中、お話中、お話中….
受付番号は3本ある.
次々と番号を変えながら電話する….
その作業をかれこれ1時間….
11時05分、やっと繋がった.
まるで待っていなかった様な話し振りで
(そう、私は愛想の良い偽装仮面紳士)
明るい声でチケットを注文.
受け取り日や諸条件を聞き取る.
そして先日チケットを受け取りにそのホールへ.
なんと、ほとんど最後列…!
広いホールゆえ噺家の顔や仕草も絶対見えない距離.
受付女性曰く
『11時5分受け付けではこんなもんよ~』
好きでその時間に電話したわけではないのだが….
こんな前時代的なチケット購入システムは勘弁願いたい.
いまどきだ、ネット予約くらいの導入はして欲しい.
ネット申し込みのランダム抽選結果で最後方席なら
まだ諦めもつくというものだ.
月の電話使用支払いが常に基準料金(要は使用ゼロ)
の副長宅で前代未聞の1時間5分の電話稼働事件…の顛末.
「つなげてよ
私の想い
交換器」
お粗末 副長