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飲み過ぎぼうし



娘からのプレゼント.

ワインのボトルに被せる
金属製のオッサンシェフ.

顔が副長に似ている?

この所の仕事の忙しさからか
ついついアルコール量も増えがち.

身体のことを考えると、
ビールもワインもすこし控えなければ….

この帽子、某氏?は飲み過ぎ防止…かも.



さて、もう一つ控えなければならないモノ.
甘いモノ.

久々の玉川甘いモノ倶楽部の活動状況.





同僚だったAkikoさんが7月に別のフロアーへ異動.
すこし甘いモノ活動が休止中だった.

冷房が止まった夜のオフィスで、
ひいひい残業していたら、
Akikoさんがお届けしてくれたチョコ.

赤坂、豊川稲荷の土産もの.

疲れたときの甘いモノ、嬉しいよねぇ.
それも招き猫なんて、副長の趣味を知り尽くす(笑).


そんな甘いモノ倶楽部への副長のお返しは
上野駅ナカで調達の冗談モノ.



パンダチョコレート.

冗談には冗談の応酬.

これも仕事場の潤いの一つ.



映画「たからさがし」…ジブリ美術館土星座の新作第11作




原 作:中川李枝子 作  大村百合子 画  『たからさがし』(福音館書店 刊)
企画・構成: 宮崎 駿  時間: 約9分


三鷹の森ジブリ美術館の中の映画館“土星座”では、
ここでしか上映されない短編アニメ作品がある.
8月リリースの最新作は第11作目.副長には本年98本目の鑑賞.

小さな男の子ゆうじと、うさぎのギック.
ふたりは同時に見つけた棒の持ち主を決めようと、競いあいをはじめる.
かけっこをしたり、幅跳びをした り、お相撲をしたり.
でも結果はいつもおんなじ.

そこで、ギックのおばあちゃんに知恵を借りることにする.
おばあちゃんの決めた勝負は、「たからさが し」.
さて、ふたりの勝負はどうなるのか?

絵自体は原作の絵本からだけど、そこはジブリ品質.
ゆうじとギックの走る躍動感やスピード感は見物.
無声映画風で、それがなおさら一層の印象を強める.

が、ギックのおばあちゃんが一声だけ発声する.
その声優が、竹下景子…豪華だっ.

宮崎駿は長編作品には関わらず、この手の作品作製に精をを出している.
宮崎らしい作風を観られるのはここだけになってしまう.

9月は旧作品の上映.第3作、名作「めいと子猫バス」だ.





観たいけど…、予約は空いてるかなぁ?





眼からウロコ3題




日曜の映画は渋谷で鑑賞.
その前に上野の駅ナカでぶらりショッピング.

雑貨屋でJAZZ-CDにちょっかいを出していたら、
ふとレトロなメガネ群に気がついた.

ちょいとかけてみたら…、唖然慄然.
眼からウロコが落ちたように、よく見える.
手のひらのしわやスマートフォンの細かい文字が
はっきりくっきり!!

けっきょく老眼は進んでいるのだねぇ.

度の最弱品をさっそくお買い上げ1200円也.





映画の後はめーちゃんと三鷹の森ジブリ美術館へ.

写真はもうススキの出てきた屋上のロボット兵.
秋を感じるなぁ.気がつけばセミの鳴き声も
ヒグラシの声が….秋はもうすぐ.

ここでまた眼からウロコな事件が.

休み中だいうのにめーちゃんに職場から電話が.
売り上げとモノの数があわないという.
金額に合わせて数を計算してくれとな.

連立1次方程式で二つの解が整数という数学.
副長は商売柄?、方程式を作って式を整え、
変数を入れてスマホで計算していく.

エクセルが動けば一発なのに…なんて思っていたら、
めーちゃん。がすぐ解を出した.
めのこの数字をケータイ電卓でシャカシャカ計算して
瞬く間に解をだした.

眼からウロコ…、店長も副店長も主任もいるだろうに
休暇中のパート社員へ電話で聞いてくる店も店だが、
その計算を瞬く間にケータイで解いてしまう….

おそるべし計算力女子(笑).


夕方になり美術館を出て、ノンビリと吉祥寺駅へ
蝉の声、ヒグラシの声、ひと夏の日曜の終わり…






吉祥寺北口のビアホール
“ミュンヘン”へ.
1階も2階も超満員.カウンターで今日流した汗の分を
ビールで補給.冷たく喉を通る喉ごしが爽快….

ここでまたもや眼からウロコ….

目の前のカウンターの中の女の子.
どうも雇われ店長、ママさんらしい.

注文を取り、ビールを注ぎ、氷を割り、カクテルを作り
ジョッキを洗い、グラスを磨き、食べ物をサーブし、
ウェイターに指示をして、ウェイトレスに指図する….

まぁ見事な采配.Tシャツ姿に前掛け、肩にちょいと
グラス拭きの布をかけて、キビキビ動く.
それでもお客にバタバタした雰囲気は伝えず
穏やかな笑みを常に浮かべて客あしらいをする….

うーん、見事.最強のママさんだ.


週末の眼からウロコの3題.
老眼鏡と女子二人…でした.



2011BergianF1-GP決勝…うーん、ヴェッテル7勝目.




予選も決勝もS.ヴェッテルが制した.
これで12戦中7勝.もうシーズンが見えた?

スパみたいな高速サーキットでも
これだけの高速よりのセッティングで
走りきるレッド・ブルに感嘆.

前半中盤後半とオーバーテイクシーンが多く、
やはりスパGPは楽しいレース.

それにしても、今回もピレリが楽しませてくれた.
なんともたないソフト・コンパウンド.
数周でイン側にブリュスターが発生していた.
大事には至ってないけど、ドライバの心臓には悪いよねぇ.
事実、ソフトのタイムは良くなかった.

それに反して、メデイアム・コンパウンドはスパの
ドライコンディションに良く合っていた.
最初からメディアムを履いたM.シューマッハは5位.
J.バトンは3位に食い込んだ.いずれもタイヤ戦略を
勝ち抜いた.

次戦のモンツァはもっと高速サーキット.
おそらく晴れだろうから、またもピレリは楽しませてくれる?
おそらく、メディアムとハードか?あと2週間でコンパウンドは
いじれないからねぇ….

今回は最後尾24番のポジションから5位のM.シューに
大敢闘賞をささげたい.こんなレースが何回かあれば、
彼の存在価値は十分だ.


映画「神様のカルテ」…心は、きっと救える


製作年度: 2011年 製作国:日本   上映時間: 128分


暑さが戻ってきた日曜日、“邦画を1000円で観る会”のブロ友:めーちゃん。と
観た新作は本年97本目.

長野県在住の現役医師のデビュー小説にして2010年の本屋大賞にも
ノミネートされた同名ベストセラーを、嵐の櫻井翔と宮崎あおい主演で映画化したドラマ.

信州・松本市の小さな病院で働く青年医師を主人公に、地方医療の 現実に翻弄されながらも、
様々な経験を通じて成長していく姿を、心温まる夫婦愛とともに描き出す.
共演は加賀まりこ、柄本明、要潤、池脇千鶴、吉瀬美智子、西岡徳間、原田泰造.
監督は「60歳のラブレ ター」「洋菓子店コアンドル」の深川栄洋.

美しい自然に囲まれた松本に暮らす栗原一止(櫻井翔)は、
本庄病院に勤めて5年目になる青年内科医.
慢性的な医 師不足に悩むこの小さな病院で、厳しい地方医療の現実と日々格闘し、
迷いながらも、有能な同僚たちと力を合わせて懸命に激務をこなしていた.

そんな一止に とって、同じアパートに住む個性豊かな仲間たち、そして最愛の妻・
榛名(宮崎あおい)の存在が、疲れた心を癒し元気を与えてくれる何よりの支えとなっていた.

その中、 最先端医療を学べる大学病院への誘いを受けた一止.だが、本庄病院に
毎日やって来る大勢の患者のことを思い、心が揺れていた.
そこへ大学病院で手遅れと見放され、なぜか一止を頼ってやって来た
高齢の末期ガン患者・安曇(加賀まりこ)が現われる….

めーちゃんと反対側の席は中年のオッサン.歳は副長と同じくらいか?
このオッサンと副長が観劇中、ずっと泣きっぱなし(笑).
鼻をすするは、ハンカチや手で涙をぬぐうは、で大騒ぎ….
エンドロールが終わるやいなや、このオッサンは気恥ずかしいのか
ビュンッと席を立って出て行った.

さて、たくさん涙を流したから、好い作品かというと、
かならずしも比例関係に無いのはこの世の常.
なんだか主役の二人がすっきりしない….

櫻井翔でなくても、嵐の誰がやっても同じような気がする.
役のキャラクター上、櫻井である必然性が感じられない.
一方、宮崎あおいも上手く使われていない.
メリハリもなく、存在感が凄く薄い.

脇役の池脇千鶴や吉瀬美智子の方が存在感どっしり.
キャラクターのメリハリがついている.
さらに、加賀まりこ、柄本明は完璧な助演をこなす….

エンディングの技巧だけのピアノ曲(辻井伸行)もあまり好きにはなれない.
遠景の穂高や中央アルプスのシーンは美しいが、ちと遠景すぎる….

原作の良さで泣かされはしたが、主役の二人が喰い足らず、
残念な一作の印象.



映画「ゴースト・ライター」…知り過ぎた男、ゴースト



            原題:THE GHOST WRITER 製作年度:2010年 
         製作国・地域:フランス/ドイツ/イギリス   上映時間: 128分


土曜はけっこう忙しい、普段ご無沙汰の循環器や歯医者へ行き、
銀行に行き、自宅の日用品の買い出し….
土曜の夜はいつものお約束の父との食事.老人は上高地行以来やけに元気だ.
そんな時間の合間を縫って、しっかり映画は観ている.
本年96本目は本日ロードショーの仏独英作品.

「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」の名匠ロマン・ポランスキー監督が、
ロバート・ハリスの同名ベストセラーをユアン・マクレガー主演で映画化.
自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、
国家を揺るがす危険な秘密に迫ったばかりに、恐るべき陰謀に巻き込まれていくさまを描き出す.
共演はピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ.

元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼された
ゴーストライター(ユアン・マクレガー).ラングが滞在するアメリカ東海岸にある孤島に赴き、
取材をしながら原稿を書き進めるうちに、ラング自身の過去に違和感を覚えるようになる.

やがてそれは前任者の不可解な死に対する疑問となり、その謎を追いかけることで
国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう.さらにラングの妻ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)
と専属秘書アメリア・ブライ(キム・キャトラル)とともに巨大な渦にはまってゆく….


ゴースト・ライター…対象を素早く理解し、その人間の口調や文体を使って
洒脱な文章を書く.だが決して本物の作家にはなれない.

そんな性向を全て背負ってしまったように主人公マクレガーは、
今ひとつ冴えない行動に終始する.パッとしないのだ.
優しい顔つきとソフトな語り口が一層、その役柄に合っている気がする.

転じて、ピアース・ブロスナン演ずる元首相アダム・ラングは型通りの政治家.
あきらかに先の英国ブレア首相を想像させる、押し出しと頭の回転の速さ、
そして人を欺く演技力(これは今の政治家には大事な部分だ).
あの007のブロスナンの押しの強い部分が全面的に出ていて好演.

トホホなマクレガーの主人公と強気バンバンの元首相ブロスナンの好対照と
どう展開するか判らないスト―リーの組合せが見事に絡み合う.

彼らを取り巻く女性陣、ラングの専属秘書アメリア・ブライ(キム・キャトラル)と
妻ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)の知的かつセクシーな演技も見逃せない.
この二人の対立…妻と妻よりも元首相の行動、考えを詳しく知る秘書の女の闘い
が一見して見物.だが、この背景にはもっと恐ろしい事が待ち受けていて…、
ラストシーンであっと言わせる.これは見事なポランスキーの手腕.

元首相が閉じこもる米の孤島のシーン.鉛色の空と海、強く吹く風.
冬の小島の寂寞(せきばく)とした風景表現が秀逸.エンドクレジットによると
フランスの海岸での収録のよう.音楽も良くシーンに合っている.

役者たちのキャラクターが実に魅力的で、ストーリー展開は謎だらけだけど
鑑賞中はドキドキが止まらない.最終段で結末が見えたかと思いきや、ラストで….

思いっきり、ポランスキー節を満喫.良かった….
おそらく副長の今年の好きな作品の五本指に入ると確信.

ラストシーンの余韻が極上….
(トップ中央の写真がラストシーン)


街中のネコシリーズ(寝ているネコたち)



また暑さがもどってきましたな.

人間だって暑つけりゃ、
ネコだって暑い….

通勤路の等々力アリーナでの風景.
人間もネコもクターとなって寝ている.

そんなこんなで、ここ数日の
ネコたちのダレ具合、寝姿を….





草むらで熟睡中.

柏市豊四季台にて













副長自宅の隣家の車下にて


最近副長と仲良くなりつつある野良

副長不在の時は
玄関で寝ているとも

この日はエサを提供








等々力アリーナにて

柱に寄っかかって
らくちん眠りポーズ.

近寄っても
目も開けようとしない….










川崎新丸子にて

駐車場の真ん中で寝ていた


近づいたら
睨まれた(笑)

“じゃまするニャイッ!”








仏壇屋の看板ネコ.

店先の段ボールの
隙間で熟睡中.

なにをされても…
起きない.










アパートに帰れば…、

両手投げ出して熟睡中のチビ嬢.

1日睡眠時間15時間体制…(笑).




映画「スープ・オペラ」…あっさり味のコンソメ風ドラマ


製作年度: 2010年 製作国:日本    上映時間: 119分


昨年見落とした作品をDVDで鑑賞.

阿川佐和子の同名小説の映画化したハートウォーミング・ドラマ.
ひょんなことから2人の男性と共同生活を始めた独身女性が、おいしいスープが
とりもつ奇妙にして温かな関係の中でしなやかに生きていく姿を描く.

坂井真紀が主演.共演は西島隆弘、藤竜也、加賀まりこ.
監督は「樹の海」「イキガミ」の瀧本智行.

独身で35歳のルイ(坂井真紀)は、女手一つで育ててくれた叔母の
トバちゃん(加賀まりこ)が結婚するために家を出て、一人ぼっちになってしまう.
ある日、怪しげな初老の画家トニー(藤竜也)、笑顔を絶やさない雑誌編集者見習い、
康介(西島隆弘)がルイのもとを訪れ、そのまま3人の共同生活が始まるのだが…….

途中まで、主役は中谷美紀だと思い込んでいた.
坂井真紀だったんだね(笑).いい女になったもんだ~.

冒頭から、鶏ガラと野菜だけで作った澄んだコンソメスープをつくるシーンが.
何時間も煮込むではない、さらっとしたスープ.説得力あるかな?

一人より二人、二人より三人と不思議な共同生活をおくるルイ.
不思議とふしだら感が無いのは、トニーと康介の人畜無害なキャラによる.
あとで判るのだが、トニーはどうもルイの父親らしい…(ネタばれ).

シーンの随所に入る、くたびれたメリーゴーランドと楽団の演奏.
楽団は最初はバンドネオンだけ、バイオリン、クラリネット…と
段々楽器が増えてくる.最後のカルテット状になったときはもう大団円….
登場人物が全員総出でダンスを繰り広げる….

ちょっとファンタジー的味付けの演出は、毒のないストーリー仕立てに
良く合う.見た後にいやな印象がまったくない.

ほんとに、コンソメスープみたいなあっさり味.




もてあます…



旅の楽しみは食べ物や花もあるのだけど、
お土産だってその一つ.

この実はこの信州の旅で求めたモノ.

なんの実だと思います?




ヒントは、我が家の飼い猫チビ嬢への土産です.





これは「マタタビ」なんです.


信州の道の駅にて.

「え~っ!これ人間はどうやってたべるの?」と副長.

『食わねぇよ.酒か焼酎に漬けるくらいかな~』と店主.

「なんで、ここで売ってんの~?」

『そりゃ、ネコ喜ぶぜ~!』


「ワンパックちょうだいっ!!」


勢いで
買ってきたものの、もてあましている….

かつてマタタビの短木を福島で買い求め、
最近ベッドの奥からチビ嬢がそれを探し出し、
香りにうっとりし…、
ようは酔っぱらって、部屋で失禁したことがあった….

与えて、うかっりかじられたものなら、
どうなるかは予測不能….

だったら買うなよって?(笑).


冷蔵庫の中で副長の食材と一緒に保管中.

さて、どうしたものか….




映画「うさぎドロップ」…まわりを見渡せば世界は愛で溢れてる….


製作年度: 2011年  製作国: 日本  上映時間:114分


日曜は“邦画を1000円で観る会”のブロ友めーちゃんと一緒に鑑賞.
本年95本目は宇仁田ゆみの人気コミックスを松山ケンイチと芦田愛菜の
主演で実写映画化したドラマ.共演は「あしたのジョー」の香里奈、池脇千鶴、風吹ジュン.
監督は「ポストマン・ブルース」「MONDAY」の SABU.

ひょんなことから亡き祖父の隠 し子である少女を引き取ることになった独身サラリーマンが、
子育てという未知の世界に悪戦苦闘しながらも、周囲の人々に支えられながら、
少しずつ少女との愛情を育み絆を結んでいく姿を綴る.

27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式に出席するため久しぶりに帰省する.
彼はその席で6歳の少女りん(芦田愛菜)に目を留めるが、何と彼女は祖父の隠し子だと
いうことで親族一同がパニックに陥ってしまう.

ダイキチは施設に入れられそうになっていたりんをふびんに思い、
つい自分が彼女を引き 取って育てると言ってしまう…….

原作のコミックスは未読なれど、夜中に放送中のアニメ版は…観ている.
アニメの“ダイキチ”よりも松山ケンイチはかっこよく、イケメンだ.
にわか父ちゃんの役でも似合ってしまうから、美男は得だ…と思う.

保育園の送り迎えができるよに、残業のない部署へ転属希望したり、
毎朝のりんのおねしょにも文句も言わず、布団干ししたり…奮闘する.
懸命な子育て、イクメンに従ずる姿は男目にも格好いい.

TVで見るほどのあざとさがない芦田愛菜にも好感が持てる.
天真爛漫な演技…これが演技というのなら天才子役は本当かも.
思えば「告白」で松たか子の娘の役の時はもっと小さかった….

松山ケンイチが実家に帰るシーンで、見たことのあるバスが出てきて行天.
思わずのけぞったのを、隣のめーちゃん。に気づかれてしまった….
このバス、この日曜の朝もJRの駅に行くのに副長も乗ったバス会社.
なんとこのシーンは副長の住む通称チバラキ、龍ヶ崎市でのロケだったんだね.
見たことのある風景も出てきた…(笑).

そんなシーンも含みながら、あくのない脚本と単純なストーリーで
あっと言う間に114分は過ぎていく.

松ケンの格好良さがやたら印象的だった佳作.