《画像は本文とは無関係です》
今年もあと数日残すことになってしまった.
この記事が掲載されるのはおそらく土曜あたりだろうか.
個人的な振り返りは最終日にとっておくとして、
この師走の時期に考えたこと、愚痴のいくつかを少しだけ書きためておく.
PCの調子が悪いからブログから遠ざかる、と言い訳して休業するブロ友が居るが、
そのくせクリスマスになるとめでたいと記事を書いている.
随分と都合の良いPCだこと….気が乗らないのをPCのせいにしちゃいかん、
と思っていたら、この頃自宅のPCもやたらとウィルスに汚染されているという
メッセージが出てきてうるさい.私はMac使いだが、アップルを名乗る
このメッセージ、よく見ると年号が平成だったりして怪しいこと限りない.
かといってMacはWindowsに比べると脆弱性が優れているという神話に
乗っかってあまり熱心にウィルス対策をしていないのも事実.
PC環境が悩ましいことになっている.
かと思えば、会社においてもWindows7からWindows10への乗り換え時期で、
PC新調の時期.手慣れたコンソール型からノートPCへの交換を迫られた.
Windowsのデータ移動の手間の膨大なことには閉口.しかも、ノートPCの
入力のやりにくいことしきり…にかなりストレスを感じている.
会社の大量購入のhpのノートなれど、一応CPUがCOREi5の7世代目なので、
サクサク動くのだけが救いか.それにしても私的な使い方ならやはり
Macの使いやすさは驚異的.Windows使う奴らの気が知れない.って言い過ぎ(笑).
サルでも使えるMac、これですな.
パソコンも扱ったことが無いセキュリティ担当大臣も随分と話題になったが、
耐性の強い人で何を言われようが居座っている.ご近所の柏出身の議員なのだけど、
選んだ選挙民はさぞや恥ずかしいだろうな.
今の内閣は何を非難されようが保護してくれる甘ちゃん内閣だから、
外から内から?の非難に厚顔無恥でさえあれば生き残れるのだ.
そんな内閣を率いる安倍総理の悪口も書いてもどうしようもないのだけど、
やはりこの際書いておかないと気が済まない(笑).
戦後最悪の総理大臣と言いたい.まずは平気で嘘をつくこと.
厚顔無恥の極みである.国民をなめている.国会をなめている.
議会政治をないがしろにしている.マスコミへの恫喝や制裁の酷さ.
任命権を利用した司法への介入.はばからぬ私的交友への厚情処置.
極右志向、戦前回顧思想…どれをとっても目に余ることばかり.
自民党内の一強他弱体制も相まって、誰も文句をつけない.野党は遠吠えばかり….
これほど政治に落胆を覚える時期はいまだかつてない.
誰がこんな奴を選んだ??国民はそのツケが自分に降りかかっていること
が判らないのだろうか.愚民の選択のなれの果てなのだが…いかんともしがたい.
もう一つの愚民の選択のなれの果て、トランプ大統領について.
もうすでに悪口は書いたから(参照)、先週のニュースでのことを.
米公聴会にGoogleが呼び出されて、Googleで“馬鹿(idiot)”を検索すると
結果の大半に“トランプ大統領”が出てくるのは、意図的な操作をしているのではないか
と追及された.答弁は当然のこと、検索行為の結果に操作することなど出来ないし、
していないとされて、これが不承不承?認められたということ.
これには笑わされたなぁ.痛快事だ.
でも、今この時点でidiotを検索するとトランプの名はかなり少なくなって
いる.これは米政府の鼻薬がGoogleに効いたということか?
こいつはあと2年の辛抱が必要.
今年はアンチ東京オリンピックに傾倒したが、もう一つ愚痴を.
12/26にボランティア申し込みが終了したが、最終的には16万人もの応募があったと
地味なニュースが流れていた.
一方で、都立高校生に全員申し込みのことという文書がばれたりして、
あの手この手の手段を駆使して人数稼ぎしたよう.
4割が外国人というのも、未だに奇妙なデーターだ.
とりあえず、募集は大成功としておきたいのだろう.
これから志願者の教育、育成段階に入るのだが、冬の枯葉みたいにどんどん
人数が減っていくのは目に見えている.
言われたから、申込書に名前を書いたという輩が多いのだから.
だから応募の倍の申し込みが必要なのだ.最終的にどれだけ残るか?
静観したいが、おそらく発表はもう無いだろう.
開催委員長:森喜朗らしいバカさだ.
さて愚痴はこれくらいでもっと身近なことも.
最近の象徴のお二人の言葉にウルっときた.
先ほどの平成天皇の御誕生日の際の会見は、ご本人もウルっとしていたが
聴く者も感動させられた.別に天皇制崇拝者ではないが、象徴としての
天皇の存在に大きな価値は認めている.
もう退位されるその天皇が国民への感謝を説き、この平成の30年間に戦争が無かった
ことに安堵をおぼえると言われて、ポロっときてしまった.
そう戦争に巻き込まれなかった幸せを?かみしめるべきべきであろう.
もう一人の象徴、英国のエリザベス女王の今年のクリスマス・メッセージも感動的であった.
EU離脱や、米に起きる分断の風潮を受けてこう言った.
「どれほど深い溝があっても、相手を尊重し、同じ人間として接することがより
大きな理解への一歩となる.クリスマスの物語は人々を魅了し続けている.2000年前、
キリストを知る人は一握りしかいなかった.今では数十億人が追随している.
キリストの『地上に平和を、皆に善意を』の言葉が色あせることはない」
悪意に満ち満ちているトランプにこの言葉届いただろうか?
同時にクリスマス休暇に別荘に行く際、一般の人たちと同じ列車に乗って
いる姿も報道され、ちょっとこれも感動ものだった.
さて、いよいよ年末.自らのことも精算、総括しないとね.
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