初日は関越で軽井沢へ。

美味しい信州蕎麦の昼食をとった。
なぜか父娘はザルなのに、アラエィティ…のじいさまだけが特上天ザル、なんだろう？？

まっ、食欲あるうちが華…ではある。


久々の「白糸の滝」見物。

日本中に白糸の滝ってあるんだね。
ナビで引いたら、北海道の白糸の滝に案内されちゃった(笑)。

夏休みとはいえ、平日木曜、観光客は極少で快適…。

自分達も観光客のくせにねぇ(笑)。

やはり長野は涼しい。

宿は標高1800m、ただいまの気温20℃。

副長の食欲が最も活性化される気温帯…。

まずいなぁ…。

勤めている会社が何を血迷ったのか
厚生労働省のワーク・ライフ・バランス活動へ参画するという．

仕事と生活の調和を目指す…なんちゃって，
急に社内に「カエル！ジャパン」とか
「しっかり働き，ゆっくり休む」なんていうポスターが
バンバン張り出されてきた…．

仕事は減らないのに，しっかり休めというのも無体な…気がする．
ガーガーとブルドーザーみたいに働いてきたが
ちょっと，ここいらで一休み…．

この暑い夏にプチ・バカンスを取ることにした．

父娘を連れて，例年の如く長野方面へ旅してきます．

携帯投稿はしますが，
コメントリプライはしばし，一休みです．

またしょうもない珍道中を繰り広げてきます．

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東京・井の頭公園のツシマヤマネコ．

名前を公募していたそうだ．

写真のオスは「トラジロウ」．

二匹のメスは「さくら」と「リリー」だそうな．


映画寅さんに由来するのかな…．情けないネーミング．

対馬で捕獲時に名付けられた「海老蔵」（オス）と

さくら，リリーは繁殖に専念だそうで，副長が観たときも

「トラジロウ」しかオリに居なかった．


やっぱり，男はつらいよ…なんだねぇ．

海老蔵がうらやましいよねぇ（笑）．


また，トラジロウでも観に行ってやろうかな？

．

帰省した娘のリクエスト．本年５６本目．

『シックスセンス』『サイン』など独特な感性と展開で
ファンを持つM・ナイト・シャマラン監督作品．

ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという
異常現象を皮切りに、東海岸の街の人々が突然死し始める．
何故そうなったのか、わからぬまま，何かに追い詰められ、
家族と逃げ回る主人公にマーク・ウォールバーグ．
競演にズーイー・デジャネル．

はっきりすっきりしないまま，
人が死んでいく…怖さを上手く描いてはいる．

主人公夫婦のぎこちない関係や，友人との関係の
描き方も悪くない．

だが，今ひとつなのはやはり悪玉がはっきりしない事．
「自然界には判らないことが多い」との言い訳が
何回も出て来るが，こればかりではやはり欲求不満に陥る．
原題も“The Happening”だけど，訳すと“突然変異”の
方がいいのかも（ネタバレか？）

ラストを観るならば，結局悪いのは人類？？
だから裁かれる？？

観たいと言った娘も鑑賞後…悔やむ作品．
会員価格￥１５００で鑑賞．しまった…．

気が向けばDVDレンタルしてもいい程度の作品と思う．

父との夕食帰りの鑑賞．本年５５本目．

ハリウッド映画なのだけど，出演者は全てアジア人．
現代に暮らすカンフーオタク少年が、
古代の帝国で巨悪に立ち向かうアドベンチャー作品．

監督は『スチュアート・リトル』シリーズのロブ・ミンコフ．
少年を導く戦士2人をジャッキー・チェンとジェット・リー．
少年役は『ロード・オブ・ドッグタウン』のマイケル・アンガラノ．
アクション監督に『マトリックス』のユエン・ウーピン．

前にも書いたが，実はジェット・リーのファン．
はっきり言って，ジャッキー・チェンは嫌い(笑)．

好きと嫌いが出ていたら…，観るよねぇ
アジアの2大アクションスターが華麗に舞う
バトルシーンは素晴らしい．

冒頭の伝説の孫悟空のアクションシーンは
香港系のワイヤーアクションで，またかと落胆したが，
チェンとリーのアクションは自然で素晴らしい．
アクション監督ウービンのこだわりと
カンフーアクションへの偏愛？があふれている．

二人の年齢を考えるならば，こんなアクションの競演は
もう見納めなのかもしれない．
今作品でのジャッキー・チェンは真面目な演技で
副長の嫌い度がかなり減少した(笑)．

競演の女優さんたちリウ・イーフェイ（スパロウ役），
リー・ビンビン（白髪魔女役）も素敵で，
彼女たちのアクションも楽しめる．

ストーリーは平凡だけど，上質なカンフーアクション作品．

貯まったポイントでタダで観てしまった．ごめんなさい(笑)．

￥１０００で観たら損はしない出来．

スカッとして映画館を出て行ける映画だった．

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