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はてなキーワード: 真下とは

2025-02-20

anond:20250220011929

じゃあ大深度地下真下に穴を開けておき地盤を緩めておくことで埼玉のように家を陥没させられるな

2025-02-14

女性用立ち小便器」という幻想

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/withnews.jp/article/f0250212003qq000000000000000W0j410101qq000027772A

女性用立ち小便器を設置すればいいという意見は二つの誤った思い込みによるものです。

  1. 小便専用器を作れば効率が良くなるという誤り
  2. しゃがんでするより立ってする方が早いという誤り

anond:20240624150958 への返信も兼ねて説明しましょう。

小便専用器を作れば効率が良くなるという誤り

使用できる用途が限られたモノより多目的に使えるモノのほうが一般的に便利です。

大小便こなせる便器よりも小便しかできない便器のほうが効率がいいというのは、よくよく考えると奇妙だと思いませんか?

どうして男子トイレは小便器の代わりに洋式便器和式便器を並べないのか皆さんは合理的説明できるでしょうか。

男性用小便器の優位性は陰茎の形状からまれものです。

大便は肛門から排出されて真下に落ちますが、男性の小便は陰茎の先端から斜め前に放出されます男子トイレではこの有利な特徴を最大限活かすためにあえて小便専用器が設置されるのです。

女性の小便は大便と同じようなものです。肛門の近くの穴(外尿道口)から排出されて大便に似た軌道で下に落ちます

便器と小便器をわざわざ分けても効率は上がりません。

しゃがんでするより立ってする方が早いという誤り

"女性の小便は大便と同じようなもの" というのはちょっと嘘です。

大便は股関節を曲げた状態でないと出てきませんが小便は直立状態でも可能です。

実際シャワー中に立ったまま小便する女性はそこそこいます

それならどうして女性はしゃがんで小便をするのでしょうか。

人間は楽をしたがるものです。もしも立って小便するほうが早いのであれば、女性たちは放っておいても勝手に立ち小便することでしょう。

女性が排尿するとき、外尿道から便器までの間に障害物があってはいけません。

この問題現実的解決方法はそう多くないのです。

尿道口を覆う衣服を着ない場合

江戸時代女性が気軽に立ち小便できたのはパンツズボンはいていないからです。

現代女性ノーパン着物スカートを着て暮らせば小便の速度が上がるでしょう。

尿道口を覆う衣服を着る場合
  1. 衣服を脱ぐ:幼いころの私はパンツズボンも脱いでおまるを使っていたそうです。
  2. 衣服を引っ張ってずらす:パンツのクロッチ部分をびよーんと引っ張ってずらせば尿をかけずに済むかもしれません。
  3. 便器を外尿道口のすぐ下に設置する:Museum Of Sexという場所に収蔵されていますhttps://toilography.wordpress.com/2015/07/17/female-urinal/ 実用化には至っていないようです。
  4. 衣服をひざまで下ろし、ひざを曲げて尻を後ろに突き出す姿勢になって衣服と外尿道口を前後にずらす

尿道口を覆う衣服を着る場合現実的選択肢は4番しかありませんので、必然的にしゃがむ/腰掛けることになります

女性用の便器はどれも4番の方法をとっています

和式便器衣服をひざまで下ろして深くしゃがみこんで使います

洋式便座は座面がありますが構図としては同じです。

洋式は汚れた座面が尻に付くという致命的欠点を除けば和式より良いです。深くしゃがむよりも腰掛ける方が簡単で、服がトイレの床に垂れ下がることが少なく、狙いが外れて床が汚れることもあまりありません。

では"女性用立ち小便器"のサニスタンドではどうなるでしょうか?

https://toto-wifi.info/toukou/gazo/1440983988_00_n5.JPG

ご覧の通りサニスタンドは衣服をひざまで下ろして浅くしゃがみこんで使うものです。

まり和式便器亜種です。

ニスタンドは立ち小便器ではなく浅しゃがみ型便器なのでこれからは正しく認識してください。

令和の現在ドイツオランダでは環境配慮当地女性から要求男性のように気軽に排尿させろ!という男女平等要求)に対応して、女性用小便器が増えてきてるようですよ(ニッコリ

https://en.wikipedia.org/wiki/Female_urinal英語wikipedia女性用小便器ページ)

元増田が貼ってるwikipedia記事を読んでみましょう。

まず、立ち小便器と言えるようなものはありません。どれもしゃがんで使うものです。

そして、サニスタンドのような浅しゃがみ型と和式便所のような深しゃがみ型が区別なく並んでおり性能が異なるなどの記載特にありません。(サニスタンドを女性用立ち小便器だと誤認して凄いもののように扱うのは日本人勘違いなので当たり前です)

このwikipedia記事を以って「浅しゃがみ型の女性用小便器を使うドイツオランダ女性は深しゃがみ型便器を使う日本女性より男女平等意識が高い」などと主張するのは見当違いです。

最後に、写真便器とその設置国を見てください。

浅しゃがみ型:ドイツ5, イギリス1, メキシコ1, アメリカ1, フランス1(仮設)

深しゃがみ型:ブルキナファソ1, インド1

どういうことかというと…

深しゃがみ型は原初トイレだが、欧米人はなぜかそれを捨てて腰掛け型のみにしてしまった(仮設トイレですら基本的腰掛け型)

しか公衆腰掛けトイレの便座は汚いのでhoveringしたりFemale urination deviceを使ったりしないと女性が衛生的に小便できなくなる

https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2016-11/23/10/asset/buzzfeed-prod-fastlane01/sub-buzz-1394-1479915613-1.png?downsize=600:*&output-format=auto&output-quality=auto hoveringのやり方。要するに洋式便器を浅しゃがみ型便器として使っている

https://www.youtube.com/watch?v=LvBuaiGLcME 公衆トイレFemale urination device指南動画

そこでドイツオランダ当地女性から便座に触れずに使える便器要求されたが、欧米人は深くしゃがむのが苦手になってしまったので浅しゃがみ型便器採用されることが多い

欧米人には踵を接地して深くしゃがむのが苦手な人が多いのは本当https://www.theatlantic.com/health/archive/2018/03/can-you-do-the-asian-squat/555716/

深しゃがみ便器そもそも捨てていない日本人が「ドイツオランダでは女性用立ち小便器が普及してきているらしい」と勘違いして羨む

日本人女性だけ体の構造特殊という事情なら日本で消えてしまったのも仕方ないのですが…

欧米人女性だけ体の構造特殊から浅しゃがみ型を使っているのです。

まとめ

尿道口を覆う衣服を着ている日本女性にとって、現行の和式便器よりもサニスタンドのほうが小便器として優れているという証拠はありません。

おまけ

女性用立ち小便器については日本で真面目に研究されています

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnas/4/1/4_50/_pdf

運動機能障害のある女性のための、直立した姿勢で使える小便器です。

被験者股間部に穴をあけたショーツと腰巻きタオル着用で排尿試験をしています

2025-01-29

窓の外で嗤う、妻の浮気相手

オレは42歳。妻の莉奈仮名)は28歳。結婚3年目になる。

知り合ったのは共通の友人の紹介で、莉奈は当時読者モデルとして活動していた。正直、オレみたいなサラリーマンには似合わないくらい華やかな女性だった。でも、意外とオレのことを気に入ってくれて、半年後には結婚した。

去年、都内郊外新築タワーマンション引っ越した。莉奈外資系企業で働いていて、オレも IT 企業管理職共働きから何とか都心から30分のタワマンに住めている。"眺めのいい高層階"って、莉奈希望だった。

変化に気づいたのは2ヶ月前からだ。

莉奈の様子が明らかにおかしい。残業が増えた。休日出勤も増えた。スマホを見る時は、オレから画面を必死に隠す。

浮気を疑った。でも証拠は掴めなかった。

そんなある夜、オレは目が覚めた。時計を見ると午前3時。莉奈がベッドにいない。リビングから物音が聞こえる。

"誰かと話している声"が聞こえた。

そっとドアを開けて覗くと、莉奈リビングの大きな窓の前に立っていた。窓の外には誰もいないはずなのに、莉奈は誰かと話している。しかも、その声は…"男の声"だった。

その後、何度も同じ光景を目撃した。いつも深夜3時。いつもリビングの窓の前。いつも誰かと話している。

ある日、莉奈スマホを見る機会があった。LINE履歴を見ると、"元カレ健一仮名)"とずっとやり取りしていた。待ち合わせ場所は、いつも近所のファミレス。昼間に会っているらしい。

でも、不思議なことがあった。健一との最後メッセージ、それは2年前の"交通事故で亡くなった"という知らせだった。

意味が分からなかった。でも、次の深夜3時。オレは決心して、リビングに向かった。

莉奈案の定、窓の前に立っていた。そして、窓の外には…

"30階の高さで宙に浮かぶ男の姿"があった。

顔は青ざめ、体は半透明。でも、その形相は歪んだ笑顔で、ずっと莉奈を見つめていた。

男は気づくと、オレの方を向いた。その顔は間違いなく、莉奈スマホに写っていた健一だった。

それ以来、オレたちは14階の部屋に引っ越した。莉奈は何も覚えていないと言う。でも、たまに深夜、莉奈が窓の外を見つめているのを見かける。

そして今日、オレは会社の同僚から聞いた。2年前、この辺りで男が飛び降り自殺をしたらしい。場所は、オレたちが住んでいた"30階の真下"だった。

(完)

anond:20250129180024

シンエヴァ物語の内容以前に映像作品としてゴミ過ぎる

特に真下に向かって進んでんのに意味不明にぐるぐる回りながら周囲の雑魚敵撃ちつつ落下していくシーンなんて絶望的にダサい

あんなもんで「エヴァより新しい作品が出なかったのでまたエヴァを作ります」とか言ってたからもうどうしようもない

絶対あんなもんより新しい作品出てただろ

2025-01-24

anond:20250124161148

あんたのガキは贅沢すぎる。

俺なんか両親が離婚して母親が家を出て行って

当時50歳ぐらいの父親が歳上のブッサイクなおばはんを自宅に連れ込んでセックスしている音を聞かされたんだぞ。

俺の部屋が父親の部屋の真下だったから。

父は、俺たち子供の前で、おばはんと一緒に風呂に入ってふざけていた。

俺は内心、吐きそうだった。

母親母親で、年下のろくでもない男とくっついた。

けっきょく父親は歳上のおばはんに捨てられ、その後の恋人にも捨てられて自殺しちゃった。

琴瑟相和す。結婚後何年経っても夫婦仲がいいのは喜ぶべきことだ。健康の証でもある。

2025-01-14

50代になって勃たなくなった→ムラムラを解消できない

もうすぐ52歳になるが最近急激に勃たなくなった。

よく世間一般では「勃たなくなった→性欲がなくなった」と勘違いされるフシがあるが、そうでもない。確かに若い頃に比べれば性欲は少なくなった。かといって性欲がゼロになった訳ではない。むしろ性欲を解消できないという問題が生じるのである

今夜は21時過ぎに入浴して湯船でオナニーしてそろそろ発射出来そうという頃合いで湯船を出てシャワーを浴びながらドヒュッと射精した。とはいえ数年前に比べたら性液の量は少なく疲れている時はほんの一雫しかない。今夜はまだドヒュっと3cmくらい飛んだからまだ良い方で、疲れている日は真下にダラッと垂れるだけである

その後0時からテレ東で「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」というアニメ何となく見ていたら主人公(?)の川井モナかい女子高生が非常にエロいのでムラムラと性欲が湧き上がり、放送終了後にトイレに行ってオナニーを始めた。去年あたりなら量は少ないながらも数分で射精して賢者モードに入ることができたのだが、今夜は川井モナと絡み合う想像をしながら珍宝と乳首を刺激すると、チョー気持ちい良いにも関わらず全く勃起が起こらず、手は疲れるし珍宝の皮膚は痛くなってくるし、一向に射精できる気配がない。

これが去年あたりなら深夜アニメエロい女性キャラで興奮してもトイレオナニーすれば少量ながらもドビュッシーして再び賢者モードに入ることができた。しかし今夜はもう無理だった。仕方なくトイレを出て手を洗って部屋に戻った。

これが老いというものなのだろう。

これに対する対処法としては、あまり深い内容もなくただエロいキャラを出してキャッキャウフフする1020代向けと思われる「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」のようなタイプ深夜アニメは観ないことである深夜アニメで視聴するのは50代のオッサンにとっても話の内容に見る価値のあるものに限った方が良い。

ちなみに俺は別に引きこもりとかニートではなくて個人事業主自由業なので深夜アニメ時間帯でも起きていることが多いだけである

2025-01-13

実家義実家

実家:むかしから天然指向 純ウールか純綿、靴も牛皮 石けん洗剤 重たい 固い 寒い・冷たい

   冷え性 北の個室 カビる

義実家ふわふわでやわらかい 合成繊維 合成洗剤柔軟剤 すぐ捨てる・人にあげる 

   あたたかい 南 かびない

事象1 実家喘息 義実家でも喘息 どこがいけないのか?「たぶんダニが合わない」

事象2 実家で実父COPD、全天然素材の広い家 義実家義弟嫁も喘息 こどももアトピー気味 ゴタゴタした小さな

事象3 実家20介護のすえ実父見送る 義実家義父はたばこをすったり酒飲んだりでまだ生存

事象4 加湿 実家20%で加湿しない 義実家義弟嫁の指示もあり加湿開始 実家さむいのでエアコン真下で寝る→じんましん

発見 

・広い家は湿度を保つのが非常に難しい。20%は飛行機なみ

合成洗剤は摩擦がおきやす静電気毛玉になりやすい。このため、柔軟剤には意味がある。

最初はなめらかだった毛玉のできた混紡スエットをきてエアコン真下で寝ると非常に不愉快でじんましんになりかゆみが3日おさまらない。

毛玉ホテルアメニティをもらってきたひげ剃りでなぞればそこそこ取れる

合成繊維乾燥と相性悪いならカビを恐れて乾燥しまくって天然繊維ばっかりきせた母も悪くはないんだろうけど、やっぱり重くて寒くてつめたかったよなぁ

みそこないました

味噌が来ない。

真下には味噌が来ない。

味噌来ない真下で見損ないました。

2025-01-04

anond:20250104172412

たまにジョボジョボこれみよがしに音立ててションベンしてるやついるけどあれ何で?

短小すぎて真下にジョボるから

2024-12-22

anond:20241221191120

前の実験ときにも指摘したんだけど、真下に勢い弱くドボドボ垂れるのは尿の通り道を伸ばし蛇行させる性転換パンツ特性であって、実際は(男性よりも)尿道が短いからわりと勢い良く出るよ。

位置と角度と銃身の短さの問題で脚に飛び散るからガニ股にしゃがんで発射口と着水地点を近付ける必要はあるけど。

で、女性用排尿装置をググってみたけど、これめっちゃ尿跳ねで股間が汚れそうで、あまり使いたくは無いなぁ…使い終わったあと持ち歩くのかって問題もあるし。

2024-12-21

女装グッズで立小便を試してみた

はじめに

 以前、女装シリコン性転換パンツを履いて用を足す、という増田を書いた。自分ブログでは書きにくい夏休み自由研究をまとめたものだった。今回はその続きとして試した実験とそこで得られたものを書き記していく。

 寒い季節になった。シリコンパンツにとって汗は大敵で、夏は蒸れてかぶれて大変なことになるということがわかった。ということで、色々試したい事があったのでアマゾンで道具を揃え、久しぶりに倉庫からシリコンパンツを取り出した。

 今回の実験に備えて筆者はこの秋を通じ様々なものを準備していた。それが女性立小便補助デバイスである

 初見の人向けに前提について話しておこう。筆者は生まれ育ちも体格も性格も男だが、いや男であるが故に、幼少期から女性泌尿器に興味があった。ここで泌尿器と強調するのは、筆者の関心が、女性女性器があることではなく、男性泌尿器がないこと、に向いているからだ。もう少し平易な言葉を使うとすれば、「おちんちんがない、立小便ができない生物の生態」に強い興味があり、それは女性器への興味とは一線を引いているつもりなのである

 幼少期であれば異性と風呂に入ることも着替えをすることもあるが、用を足すことはない。小便小僧はあれど小便少女B級スポット扱い。「女性の排泄」はベールに包まれている。立小便ができないから個室に入り、行列を作る女性。あの向こうで何が起きているのか。そこに知的好奇心を駆り立てられてしまったのである

 そんな筆者が出会ったのが、女装コスプレ用に男性部をなだらかにするシリコン製の性転換パンツである。これを履くことでなだらかな女性らしい体型を作る事ができ、おまけに内部に配置された管を使って擬似的な女性からの排尿ができるのだ。この夏にこれを購入し、女性の排尿を擬似体験してみたのだ。

女性立小便への疑問

 男性は幼少期から公共トイレ立小便をしている。それがトイレの回転率を上げているとされているため、女子トイレの混雑対策に「女性立小便をすればいい」と安易に考えやすい。女性立小便をする方法として頻繁に挙がるのが、旧国立競技場にあったという女性立小便器「サニスタンド」と、女性用の立小便補助具、そして昭和期にあったと言われる田畑で直接野小便をしていた女性存在である

 こういう議論を言う人たちは、こうした事例が過去社会存在したこと理由にこれらの例を挙げ、立小便をしない女性を怠慢であるかのように語る。しかしこうしたレスバを繰り広げる人たちは、女性から排尿する経験もなければ、サニスタンドの実物を見たことも、立小便補助デバイスを使ったこともないのである。壁式小便器で用を足す女性の話も年寄りから聞いたり、国会図書館にある古い雑誌エッセイで見かける程度で、平成時代には絶滅しているのではないか想像している。

 こうした話を聞いて、幼少期から好奇心が疼いた筆者は、性転換パンツを履いて和式トイレで排尿をしてみる実験を行った。勢いのない尿が真下にドボドボと落ちた。この実験を通じて女性トイレ擬音装置を使いたがる理由、紙で拭かなくてはならない理由に触れる事ができた。しか所詮は擬似的なもので、本当に女性立小便できない構造をしているのかはわからないまま、あまりの暑さに検証を中断した。

新たな実験

 今回は別の視点女性立小便について検証する。確かめたいことはずばり「女性立小便補助デバイスを使えば女性立ちションすることは容易になるのか」である

 女性立小便デバイスというのは、速い話が女性局部に取り付ける漏斗で、男性の陰茎の代わりになってくれるものだ。これらのデバイスについては、キャンプYouTuberによるキャンプ向け簡易トイレレビュー動画という先行研究が十分にあるのでよく見てみる。このチャンネルを見ると、女性の尿は散らばりやすく、また補助具から尿が溢れやすいという話題が出てくる。そしてレビュー結果から商品の当たり外れがかなり大きいという。あくまでもキャンプ向け用品としてのレビューだが、これらのデバイスはどれほど実用に耐えうるものなのか、疑問に思い、実験計画した。

実験の意義

 女性トイレの回転率を立小便によって上げるには、男性同様に小便器を使って、ズボンを下ろさずに用を足せる事が望ましいと筆者は考えている。

そこで、女性男性用小便器を利用できる可能性について調査してみることにする。

 先行研究レビュー動画や、過去に作られたサニスタンドの趣旨は、汚れた便座に座らない、しゃがまないなどの衛生面の観点重要視されていた。さらに、これらをレビューしていたのは女性である。つまりまれからずっと和式便器にしゃがみ、洋式便器に座って排尿してきた女性が試しているのであって、その対象は草むらや女性トイレであって、そこに小便器はないのである

 しかし筆者は男性である男性から男性トイレを使うし、小便器を使って排尿する。性転換パンツ立小便を封じられても、女性立小便デバイスを使えば、男性と同様に排尿できるはずだ。女性立小便補助デバイス女性にとって男性器の代わりになるのなら、それが立小便有用であるかどうかを判断できるのは、本物の男性器を持つ男性だけなのではないか。筆者は仕事の遅れを関係各所にお詫びして回る激務の中で閃いてしまったのである

 色々語ったが、まとめると、男性用小便器を使えるのは男性女装した男性だけなので、女性立小便可能性はむしろ男性が考えるべきなのではないか、ということだ。

実験開始

 はじめに性転換パンツを着用して、亀頭部に導尿管をつける。この取り付けが甘いと、導尿管から漏れた尿が性転換パンツの裾を伝ってくるので、慎重に行う。装着できたら、まず洋式便器に座って排尿を試してみる。ここで同尿管から排尿できればOKだ。

 早速購入した漏斗を試したいところだが、いきなり小便器ハードルが高いので、まずは和式トイレのある公衆トイレへ向かった。先行研究が言うように漏れても、和式便器ならリカバリーが容易だからである。結果は良好で、無事、漏斗から前方に排尿する事ができて、使い方のコツを掴む事ができた。説明書にもあるように、排尿時に漏斗を体に密着させる必要があるのだが、これがシリコン身体だと密着感を図る事ができず、さらに漏斗が柔らかくて形を保つのが難しいと感じた。

 いよいよ小便器での実験だ。小便器の難しいところは個室の用意が難しい点である。家庭に小便器がないので仕方がない。ピンクの竿から排尿するおじさんがいたら間違いなく不審である。なんとかバレないように用を足さなくてはならないので、時間帯を選んで実験に踏み切った。

 さっそく小便器の前に立ち、漏斗をズボンのチャックに差し込む。ここでハッとした。漏斗が尿道口に届かない。色々と差し込みかたを試したがうまく姿勢が作れなかった。尿道位置が男女で違いすぎるのである

 仕方なくズボンパンツを膝上あたりまで下ろし、性転換パンツの尻を丸出しにして排尿してみる。誰か来ないことを祈りながら立小便チャレンジし、そそくさとズボンを履き直した。ここで改めて、小便器には紙がないので、あらかじめ生理ナプキン下着に貼り付けて垂れを防いだ。

結果と考察

 さて、この立小便検証の結果は、大学試験の点数で言えば70点くらいだろう。こう評する理由は、立小便技術的には可能だが、男性と同じように排尿すると言うと語弊が生じるからだ。

 漏斗の漏斗としての機能については十分だが、小便器で使うには壁にあたるくらい、もう少し勢いが欲しいと感じる。男性の排尿は尿道の尿が膀胱に押し出されて高速に放たれ、放物線を描く。しかし漏斗は位置エネルギーで加速するため勢いがなく、漏斗の出口で渦を作って散らばる。小便器の壁まで届かないので、便器の底でばちゃばちゃと飛び散るのであるペットボトルの水を腰の高さからどぽどぽと溢したような振る舞いしていたと言えばイメージやすいだろうか。

 つぎに良くなかった点として、女性用の漏斗と男性用の服の相性の悪さが挙げられる。ここで男女の泌尿器の構造について整理しよう。筆者の経験に基づくので改めて保健の教科書などで勉強してほしいが、女性尿道口は男性で言うところの陰嚢の裏側にあり、男性からしたらかなり肛門に高いと感じるだろう。一方男性の陰茎は女性で言うところの恥骨の硬い部分の下から上向きに垂れ下がっていて、憚らずに言えば、いわゆる上付き、下付きの、さらに上に男性尿道はある。つまり男性のチャック付きズボンはその上の方から陰茎を出す想定の作りをしているので、女性尿道口にとっては位置が高すぎて、排尿姿勢を作るのが困難になってしまうのである

 筆者の知人女性から男性下着を借りたら前に穴が開いているのが面白くて開けて遊んだ、なんて話を聞く事があった。この位置の穴で女性は排尿できないのだ。では女性はどのような服装で排尿する必要があるのだろう。

 女性の野外排尿を支援する服は、キャンプ向けなど海外ではすでに商品化されているものもあるようだが、股間肛門あたりまで大きく開くジッパーなどが必要になると思われる。さら下着もずらすか開ける余裕が必要だろう。それでいて、ナプキンを当てている時は血がつかないようにずれない仕組みが必要だろう。こんな矛盾したものを全部取り込んでようやく立小便できる服装が出来上がる。あるいはスカートから竿を出すためのチャックでも作るのだろうか、と思うが、筆者はこの半生スカートを履いた事がないのであまりかいことはわからない。

 ここまで考えると、女性立小便のためにはどうしても尻を丸出しにする必要があるのではないか、と言う考えに至った。そしてこの姿を通路で見られることに抵抗がないかというと、男性でも嫌がる人がいるのだから女性には耐えられないのではないかと思う。(これは本物の女性に聞かないとわからないことだが)

 結局はサニスタンド同様、立小便をするにも通路にポンと置いて丸出しで用を足すのは難しいのではないだろうか。そして個室に入って荷物を下ろしてズボンを脱いで…というルーチンを挟むと、結果として洋式トイレと変わらず、回転率を上げるという目的を達成困難なように考えられる。

 もちろん、旧来の小便器男性に特化していることもあって、女性が短時間で排尿するには専用の便器を開発すると言う方法もある。しか過去流行らなかったという事情を考えれば、社会を変えてしまインフラづくりというものいかに困難かも考慮しなくてはならない。服装生活も変えてまで早く小便がしたいか。そこまでするよりも並んででも座って用を足すのではないか。こうした社会的のハードルも非常に高いと言うことを学んだ。

 また余談だが、今回紙のないトイレでの事故防止ためにナプキン使用した。筆者はナプキンというものを初めて手にしたのだが、ある程度水を吸っても表面がサラサラしていたので、よく見るCMの言ってることはこれだったのかと驚いた。しかししばらく歩いているとずれて足の付け根にじとっとしたナプキンが触れたり、タオルを絞るように湿り気が染み出してくるような感覚を覚えた。しばらくして脱いでみると下着の周りでナプキンがくしゃくしゃになって下着を湿らせていて、吸水するとはいえ長持ちはしないのかと知らず慌てた。生理中の女性はこれをずっとつけていると聞くが、血を一時的に受け止める道具というだけで血を吸ったら即交換が必要なのだろうか。オムツを履いていた頃の記憶などないので別の気づきを得た。

おわりに

 ここまで色々実験をしてさまざまな発見を得る事ができた。しかし筆者はある女性から結婚を前提とした交際を迫られているのだが、この女装趣味墓場まで持っていかなくてはならない。交際が具体化したら女装グッズを全て処分するつもりだ。残された時間でより良い研究を試み、また機会があれば結果を発表したいと思う。

 さて、この実験を通じ、トイレの壁の向こうで起きていることを双方で糾弾しても何も生まれない事がわかるだろう。男性は性転換パンツを、女性立小便補助デバイスを、どうか一度試してみてはいかがだろう。必ずしも正確ではないが、きっと新鮮な経験を授けてくれる。それが人生に大きく価値があるかは、筆者も保証できないが。

2024-12-01

鼻の穴を増やしたら息がしやすくなってQOLが上がるのでは

3つ、いや4つ欲しいな

そしたら1つ詰まっても3つ開いてるから問題なし

開けるとしたら、今ある2つの穴の真下に作るかな

いや!それより後頭部の首の根っこくらいに作ったらいいのでは?

そしたら前からも後ろからも息ができるし、匂いもどちらかも嗅げるぞ!

よし!早速明日耳鼻科行ってくる!!

2024-11-19

仕事ができる子に嫉妬してた

人生に疲れてる感じがして、辛いかもしれない。

もうおばさんと言われる年齢だ。職場で働いている中で悩みがある。将来のことだ。このままずっと、これでいいのか不安しょうがない。

十年くらい、関西にある地元市役所臨時職員(※今は会計年度任用職員)として採用されて、働き続けてきた。

部署の異動は一度だけ。最初水道の庶務の仕事だった。今の部署はさすがに言えない。ごめん。

会計年度任用職員略称としては会任なんだけど、それになってからは異動がない。臨時職員アルバイトパートだとすると、会任は契約社員位置づけである

ずっと同じ部署にいても、民間みたいに正社員転換しないといけないルールはないらしい。長い人だと、地籍調査とか用地取得部署で、正規じゃないのに15年以上働いてる人もいる。

私の人生の何がつらいのか、書き綴ろうとしたけどまとまらない。何がどう辛いのか、自分でわからないところがある。しいていうと、恋愛とか、結婚だろうか。世の中の一般女性にとって大事なことだ。

私は女らしくないし、あまり可愛くもないし、なんならハムスターとか、チンチラに生まれたかった。あの子達の世界にもブサイクはいるのかもしれないけど、人間目線だとみんなカワイイ



不安はたくさんあるけど、ここでは一つだけに絞って話をする。

不安の全体だと、恋愛結婚もそうだし、生活のこともあるし、やや遠くで暮らしてる親のこととか、相続とか、自分健康のこともある。

けど、一番は恋愛とか、結婚のことだ。アラフォーになったばかりだけど、正直結婚は難しいと思う。本当にそう思う。

私と同期で、約十年前に入庁した臨時職員の子達は、全員が自分の道を見つけている。適当男性とくっついて離職した子もいれば、普通に転職した子もいれば、市役所から直接スカウトを受けて、コネ採用みたいな恰好で、公開競争試験じゃなくて個別試験をセッティングしてもらって、裏口のような形で正規職員になった子もいる。みんな、ちゃんとした理由があった。

入庁当時の私は、25才だった。美容専門学校卒業したけど、リーマンショック関係で職が少なくて、フリーター転々として、生活が貧しくて毎日泣きそうで、そんな私を最後に拾ってくれたのが生まれ故郷市役所だった。

月給は額面13万円+残業代で、ボーナスは当然ゼロ病気・傷病休暇もない。有給は年に5日だけ。私も皆も、風邪インフルエンザでも普通に出勤していた。こんな私が働けるのはここしかなかった。

数年前に会任制度スタートしてからは、ボーナスが年間二か月分出るようになって、まともに貯金ができるようになった。今でもこの職場感謝してる。

話がまとまらなくなる前に、恋愛とか結婚不安のことを話したい。わかりにくいところがあったらコメントとかで教えてほしい。できるだけ答えるので。

20代後半の頃は、結婚できるのかなって勝手に思っていた。男性の人が話しかけてくれるし、アプローチがあったし、同じ職場の人にデートに誘われたこともある。交際経験もあるけど、そんなには続かなかった。

しだいに焦ってはきたけど、私が三十路になる年のことだった。水道部署から現在部署に移ったばかりのことだ。この職場に、いいなって思える男の人(A君)がいた。私と同い年で、小学校中学校が一緒だった。

当時の私は、残業休日出勤が多い部署で、毎日地道に仕事をがんばっていた。イベントで使う資機材をまとめたり、パンフレットを作ったり、式典会場の準備をしたり、てんてこ舞いの日々だった。

私は当時、その男の人A君と一緒のペアになって仕事をしていた。心の距離が段々近づいていって、仕事帰りにラーメンをおごってもらったり、イベント帰りに家に送ってもらったり、辛い時に慰めてくれたりした。優しい人だった。



以上を一年目とすると、二年目にそれは起こった。

新卒で入庁してきた子がいた。大卒の子だった。おそらく22才のはずだ。この地域にある名門企業代表者と同じ苗字だった。この子Sさん年代は違うけど、私やA君と同じ焼酎学校出身だった。

直属の上司である係長(※蛇足だけど係長学校が同じ。Sさんとは出身高校も一緒)からは、「Sさん大学出たばかりで、最初全然慣れないだろうからフォローしてあげて」と言われていた。そうしてあげるのが先輩としての正しい道だと思ってたけど、後日別の意味否定された。

Sさんは、仕事ができる子だった。難しい言葉を使うと、利発な子だった。都会じゃなくて、地元にある大学出身の子別に京都大学とか大阪大学とか、そういうレベル大学出じゃない。

けど、頭の回転とか、コミュニケーションとか、気遣いとか、嫌いな相手とも表面上仲良くするとか、そういうのができる子だった。

あれは今でも覚えてる。私とペアになってたA君だけど、Sさんを目で追ってるのがわかった。

関係ある仕事でも、関係ない仕事でも一緒に話をしようとするし、Sさんと話してる最中は、私の時と比べて笑顔だった。

反面、私と一緒にいることは少なくなった。一緒にご飯を食べることはなくなったし、一緒の車に乗せてくれることもなくなった。同じ仕事をして、彼を補助する仕事は変わらなかったけど。

Sさんは人懐っこいとか、そこまでではないけど、皆とよく一緒に話していた記憶がある。若い子らしくて、さわやかな印象だった。よく笑っていた。ブサイクな方ではないと思う。

結局、A君はみんなが見てる時でも、Sさんに対して恋愛的にがっつく……は言い過ぎだけど、熱烈に会話をするようになってた。「あれはひどい、やばい」という次元だった。

上司である係長に「あれはよくないです!」と進言したこともあった。けど、係長も、そんな2人をむしろほほえましい感じで、ノホホンとした眼差しを送っていた。「増田ちゃんあんなのイチイチ止めてたら、日本少子化待ったなしだよ~」だって……。

その係長だってSさんには甘々だった。この部署の中では、Sさん新卒とは思えないほどスキルがあったとは思うよ?私なんかとは別格の。係長は、そんなSさんを散々利用していた。

本来ベテラン職員がやる仕事まで、入庁一年であるSさんに割り振っていた。イベントだってほとんど休みなくSさん休日出勤させていた。

「こんなのおかしい。職場って恋愛する場所じゃないよ」、て言いたかった。なんでそんなに、Sさんばっかり使い倒すの。私だっているじゃん。私の給料Sさんと同じくらいなの知ってるよね。私に休日出勤仕事を割り振ってよ、残業代欲しいよと思っていた。そんなもやもや一年以上、ずっと続いた。

Sさんのことたくさん書いてるけど、彼女はもう職場にいない。A君も。

 在籍中だったら、公共の場所にこんなことは書けないし、書かない。



さらに、その次の年度だった。

季節は春を過ぎたくらい。Sさんが朝礼の時、皆の前に出てきて、「私。今月結婚します。仕事にはもちろん支障ないので、これからよろしく~」と皆の前で告げた。

A君の顔を見ると、茫然としていた。生気が抜けた表情だった。残念、みたいな表情を通り越した顔( ;∀;)だった。

まあみろ、ていう薄汚い感情自分の中にあった。でも、ここは職場から。そういう思いを出す場ではないから、と自分に言い聞かせた。

Sさん結婚相手は、やっぱりというか、地元の名士の苗字だった。京都和歌山の人なら、聞いたことがあるかもしれない。CLAMP漫画に出てくるような、鳥系の氏だ。

入庁して二年目で、結婚かぁ……私が入庁して二年目の頃は、そんなこと考える余裕はなかった。恋愛アプローチがあっても、応えるだけの生活の余裕がなかった。貧しかった。

月給13万円台で、京都市内での一人暮らし不可能に近かった。実家を頼ろうにも、父母にそんな余力がないのは明らか。私は学生向けのボロアパートに住んでいた。

私が好きな少年漫画で、「ドンまり」という表現が出てきたのを思い出した。本当にこのドンまり、という状況だった。若い頃の私は。

でも、Sさんは違う。私と違って余裕がある。実家は太いし、皆から人気はあるし、私みたいな隠キャラとはわけが違った。生まれた瞬間からして違う。

それから今に至るまでの私は、ずっと同じような縮小再生産だった。

[仕事]…一般事務と、イベントのお手伝いの仕事正規職員登用の声がかかる気配なし

[生活]…近所のスーパーで夜に割引食材を買う。奇跡が起こると、6.6割引になってることがある

[趣味]…たまにアニメ漫画小説を読むくらい。作品イベントに行けるだけの余力なし



最後Sさんと会ったのは、同じ年だった。Sさん妊娠後、もうすぐ育児休業職場からいなくなるタイミング

うちの部署イベント大成功のお祝いで、みんなで夏にバーベキューをすることになった。係長が、お手頃な値段でたくさん食べられるというお店(というか山の中……畜産農家の圃場内だった)を紹介してくれた。私の少ない給料でも全然参加できる料金だった。そこにSさんも参加していた。

バーベキューだけど、みんなイベントの疲れを癒すというか、ねぎらうというか、和やかな雰囲気だった。広い車庫ガレージの中での立食形式BBQだった。

私はやっぱり隠キャラで、食べたり飲んだりはしてたけど、会場の設営とか片付けとか、飲み物の氷の準備とか、お肉を焼いたりしていた。誰かが焼酎水割りとかハイボールで使う氷を取りに来る時、その人の背後に付いて、「氷入れますよ」という案内をしていた。※「増田ちゃん暗殺者かよ~」とツッコまれ

あとは、ほかの人のところを巡って、コップが空いてたら飲み物を注いだりした。そこまで飲み食いはしなかった。お肉とオニギリは本当においしかった。本物の食肉卸だった。限られたお客さんにだけBBQパーティサービスをしてるとのこと。

その日も、Sさんはみんなに人気があった。焼肉野菜を食べてお酒を飲みながら、ガレージ内でおしゃべりをしていた。ずっと。そんな時に私は、Sさん~~職場友達の話に聞き耳を立てることがあった。

こんなことを、話していた。

(早く結婚できてよかったねと言われて)

「えー。運がよかったんです。親の紹介で、京都御所の建物の中まで入れる限定行事があって、そこで知り合って」

(仕事ができるねと言われて)

「ほかの人が協力してくれるので、自分は大したことないので」

(育児休業どれくらいするの、と聞かれて)

係長からは上限の3年まで取っとけって言われたけど、自分は1年半で十分です」

 ※働かなくても共済組合から給料分相当額がもらえる期間

(Sさんが羨ましいと言われて)

幸運があったので。ありがたく、この環境はもらっておきたいですけど、でも別に、ここまで恵まれてなくても、私は幸せになれるように頑張ったんじゃないかな」

嫌な感情が湧いた。

彼女は、Sさんは、私にはないもの絶対に手に入れることができないものを持っていて、それが才能とか、環境とか、そういうのじゃないって、自分の力だって絶対にそう思っている。

そういうのがムカつくって、あの時の自分は思った。ガレージの中で涙が出そうになった。焼肉の煙が目に入ったのもあるけど。自分はこんなに苦しいのに、Sさん自分が恵まれ環境にいることに気が付いてるフリをして、実際には気が付いてない。

Sさん自分との間には埋められない溝がある。でも、この時、こんなに人生で初めて、悔しい思い、誰かを憎んだのは初めてだった。

Sさんとその友達の空いたコップを見つけた時、「Sさん、何飲んでるの?」と聞いてみた。

すると、「あ~、じゃあ。私は焼酎水割りします。あそこの奥にあるやつで、焼酎少なめがいいです」とのこと。Sさん職場友達は、「ありがとう。私はカルピスでいいです。お願いします!」と言った。

あそこの奥にあるやつ……その焼酎は、ガレージの奥のテーブルにあった。卓上の保冷ケースの陰に隠れていた。獺祭の高いやつだ。私も焼酎が好きだけど、こんなに高いのは飲んだことがない。

保冷ケースの裏で、私は焼酎を少し注いでからテーブル真下にあった開封済の農薬袋を見つけた。右手で、農薬の粉瘤を二掴み手に取って、Sさんが飲むはずの焼酎のコップにそれを入れた。

水じゃなくて炭酸水を入れて、攪拌用の割りばしでかき混ぜて、ニオイを嗅いでみると、何も感じなかった。味見した感想焼酎ソーダ割りだった。カルピスは急いで作った。



流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ




何度、心の中で叫んだかわからない。気持ちを止めることができなかった。

あなただって、ここまでずっと人生幸せだったじゃん。不幸もないと、おかしいよ。

人生には不幸があった方が幸せになれるよって、そっちの方がいいよ」って、この時思っていた。

2人のところに飲み物を持って行って、「暑いし氷溶けるし、早く飲んだ方がいいよ」と伝えた。

2人とも会釈だけして、Sさん獺祭ソーダ割りを飲んでいた。こんな会話が聞こえた。

「え~、これ炭酸割じゃん!」

「いいじゃん。増田ちゃんサービスしてくれたのに」

10分くらい経って、Sさんが別の男性に「獺祭おいしい、おかわりほしいです~」とねだっているのが見えた。

翌週、Sさん職場にこなくなった。「体調不良です」と係長上司に報告していた。

産休予定だったので、早めに開始することになった。それからまた日常が戻った。私の仕事内容は、今後もずっと変わることはないと思う。定年までずっと、いやきっとそうなんだと思う。

昇給だって、年に三千円だけ。しか一定のところまで行ったら頭打ち。「こんなのっておかしい」と思うけど、ルールから従うしかない。正規職員と違って身分保障がないのに、今までクビになってないだけ「ありがたい」と思わなきゃいけない。



今年に入って、育児休業中のSさんベビーカー子どもを乗せて職場に来た。みんな、生まれたばかりの赤ちゃんを間近で見ようと寄っていた。私もそうだった。

後ろの方には係長も来ていた。Sさんがいなくなったせいか仕事量の負担が大きくて元気がなさそう。

Sさんに、ほかの皆と一緒に「元気に生まれてよかったね!」と伝えると、Sさん幸せそうだった。でも、なにか違う気がした。

この、赤ちゃん職場に連れてくるシチュエーションは、私が子どもの時も、学生の時も、社会人になってからも、何度もあった。その時、新しいお母さんは、みんな誇らしげな表情をしていた。安心がまざったような。

でも、Sさんの表情は悲しそうだった。もしかして辛いことがあったのかな。だったら、それでよかったのかもしれない。無事出産できたのはいいことだけど、人生にはつらさも必要だと思うから

同じ職場の仲間として、Sさん職場復帰する時が来たら、これまでと同じように一緒に仕事ができたらと思う。私は貧しい生活だけど、それを受け入れることができている。ここまで達観できるようになった。これも成長だ。これから人生どうなるかもわからないし、不安もあるけど。

長文駄文、ここまでお読みいただきありがとうございました。

2024-11-16

恋愛のデバガメをしたことがある


これまでの人生で、何度かデバガメをしたことがある。

※デバガメというのは恋愛的な意味である性的な意味ではない。

これらを見てしまった経験を通じて、若かりし頃の自分不器用さを思い出した。

今の自分も「成長できた」といえるにはほど遠い。若い人たちを見て、まだまだ成長できる部分がたくさんあることに気づかされた。

もうアラフォーに入ろうとしている。その前に、ちょっとだけ記念的碑に増田投稿してみようと思った。

常連投稿者のように面白くはないかもしれないが、一生懸命書いてみる。



【1組目】同じ会社の若手社員

 一般企業アパレル事務仕事をしている。あと数年以内にはAIに置き換わってしまうだろう。風前の灯火みたいな事務仕事だ。平成初期だったら、私もバリバリ評価を得ていたのかもしれない。令和時代だと、明らかに若い人、時代の変化に適応できる人の方がこの仕事に適性がある。

 社屋3階で働いているのだけど、ある夕方~夜の時間だった。社内に人が残ってない時間帯に、私は4階にあるトイレに行こうとしていた。

 そうしたら、上の階の方で男女の声が聞こえた。一瞬「!?」となって、踊り場の前で留まった。会話は始まったばかりで、男性の方は隣の部署の30才くらいの人だった。女性の方は別の階で働いている子。

 一応、最初から声を拾ってみる。彼を増田君とする。まだ先月のことだ、頑張って思い出してみる。

「○○さん、お疲れ様です」

お疲れ様です増田さん」

「どうしたの、今日は?」

「え……?」

パンダじゃん!」

パンダ……」

「服が白黒だね」

※白黒のボーダーの服だったから?

「え、そうですね」

「白は、初めて見たかも」

「……いっつも白いです♪」

「そう、ええっと、あとは」

※私が踊り場から身を乗り出すと、彼が両手でジェスチャーしてるのが見えた

「○○さん。髪、切った?」

はい、切りました。……どうですか?」

「似合ってるね」

「ほんとですか?」

「うん、似合ってる。ねえ、ねえ。もっと仲良くなれたらご飯いこうよ」

「え、いいんですか?」

「いいよ」

「いきたいです。~~さんとご飯

「じゃ、携帯の番号教えて。メッセージしたい」

「わかりました」

私も、若い頃はあんなだったかもしれない。

意中の男性に声をかけられると、縮こまってしまって、うまく喋れなかったりする。

相手リードしてくれて、それでどうにか話ができる。子どもの頃に聞いた曲に、「大人階段昇る 君はまだシンデレラさ」というのがあったけど、まさにあんな感じだった。

恋愛は、全部相手リードしてくれると思っていた。自分はただ、意中の人がいたら「お疲れ様です」と声をかける。自分からアタックするのは、それくらいでいいと思ってた。

本当に、相手相手だと何もできない。それどころか、廊下ですれ違ったときに「お疲れ様です」と挨拶されても、顔(^^)を背けながら「お疲れ様ですっ!!」って投げやりな感じの挨拶になる。

髪を切った時も、好きな人と話してて「気付いてくれるかな……」と思うとドキドキして硬直したし「髪切った?」って言われそうな時は、事務所内なのに走って逃げだしていた。

そんな、若かりし頃の記憶が蘇ってきて懐かしかった。

トイレの話だけど、はてな匿名ダイアリーだと女性でも漏らしてしまうのが基本らしい。

私はこの時漏らさなかったので、3階にある修理中のトイレ飛ばして、急いで2階のトイレに入った。




【2組目】柔道合宿中学生

 こう見えても、高校まで柔道をしていた。初段しか取れなかったけど。

 柔道って、野球サッカーと違って、やってる子がとても少ない。柔道部のある学校の方が少ないくらいだ。特に女子柔道場合は、本当に過疎である

 柔道部員がちょうど3人しかいない高校だったので、夏休みになると、同じ市内にある高校合宿にお邪魔していた。期間は一週間。そこは工業高校で、立派な柔道場がある。

 市内のいろんな中学高校の生徒が集まって練習していた。男子は泊まり込みのようだった。

 そこで、珍しい組み合わせの男女がいた。ふたりとも中学生だった。凸凹な見た目だったのを覚えている。

 その時は8月初旬だったかな。私が合宿に参加した初日乱取りの時に女子小中学生に胸を貸していたところ、物凄い声が響いた。

「ああ、もおおおっ!!!」

みたいな声だった。

 見ると、小太りの体形の男の子が、その女の子寝技で抑え込んでいた。見るからガッチリ入っていて、逃げられそうにない。女の子は、バイオレンスな感じにグイグイって動いて、男の子お腹をグーで殴り続けて脱出成功した。

 それから女の子は血相を変えて、小太りの男の子寝技で抑え込みに行っていた。女の子黒帯で、男の子白帯だった。それにしても寝技が上手な男の子だった。体の幹が強いのもあるし、女の子が上から乗って行っても、軟体動物みたいにスルリと躱してしまう。

 決着がつかずに、乱取り終了のタイマーが鳴った。次の日も、また次の日も私は合宿に参加していた。他校の女子練習ができる希少な機会だった。

 いいかげん、筋肉痛がひどかった。女子中学生が打ち込みでも乱取りでも、私のところにばかり来るからだ。多い時だと、1日に30本近く(ほぼ90分)も乱取りをしていた。

 本当に貴重な時間だった。母校では、こんなに多くの女子選手練習することはできない。政令市にある名門校はともかく、田舎公立高校女子柔道環境は非常に厳しい。

 あの男の子女の子だけど、それから毎日見ることになった。私がいる練習スペースの近くで、あのふたりが一緒に練習している(組み合っている)ことがよくあった。

 男の子は、誰に対してもマジメな練習態度だった。手を抜かないし、女子選手小学生と組み合っても配慮していた。

 でも、あの女の子乱取りをする段になると、ビビっている様子だった。彼女乱取りになるとモードが変わる。真剣ガツガツやりあうのだけど、恐怖を感じながらやってるというか。

 男の子はさておき、中学生の"女の子"の方だけど、どう見ても強い子だった。普通中学生男子だったら普通に投げ飛ばすし、相手高校男子でも、白帯だったらフツーに力で圧倒していた。

 男子相手でも、引き手と釣り手を上下ブンブン振り回して、相手払い腰で投げ飛ばすと……『進撃の巨人』の冒頭あたりで、エレンミカサに投げ飛ばされたような感じで、相手柔道場の壁にぶつかって倒れた。

 私も彼女乱取りしたけど、一度だけ綺麗に背負いで投げられた。柔道が強い子は、基礎的な体力からして違う。あの男の子とも乱取りしたけど、体幹が物凄くて投げれる気がしなかった。どれだけ足を引っかけても動かせる気がしない。

 ただ、彼はボヤっとした柔道をする子だった。動きが明らかに鈍い。子どもにはあることだけど、スポーツやってるからには相手に勝つ!! という自覚が明らかにない……そういう子は、やっぱりボテボテとした柔道になりがちだ。

 

 結局、3,4日だったかな。その男の子がいたのは。合宿の最終日より前にいなくなった。市外の中学からの参加で、学校から距離があるので、予めそういう日程だったんだと思う。私もそうである

 夕方だった。私が工業高校から家に帰ろうとしてると、あの"女の子"が入口の柱のところでまごまごしていた。すぐ近くには、あの小太りの中学生男子がいる。引率の先生と話している様子だった。

 女の子は、彼のことをチラッと見ることがあった。視線真下にある畳に行ったり、彼の方に行ったり、安定してない。やがて、中学生男子が話を終えると、なんと……なんと……!!

 彼は女の子の方を向いて、一瞬立ち止まった。私は耳をそばだてていた。あまり内容は覚えてないけど、再現してみる。

「あ、これは、これは~~さんじゃないですか。お疲れ様です」

「お疲れさま」

「疲れんかった? 今日で終わりでよかったね。いい修行になった」

「うち、今日で終わりじゃない。まだあと2日あるんよ」

「まだあと2日も? しんどいやん。なあなあ自分銀河学院だっけ?」

「うん」

「俺、学校遠くにあるから尾道学校

「知っとるよ」

「ぜんぶ参加したかったな~」

しょうがないよ」

(ごめん……この間は覚えてない)

「なあなあ。もう会えんよ多分。うちら

「そうかな?」

「そ~よ~」

「残念かも」

あんた、家までどうやって帰るん? 先生の車?」

「いや。駅まで歩く。あとは電車

「うちも歩く!! 一緒に帰ろ」

 眩しいな~と思って眺めていた。かくいう私は、恋愛経験が少ない女子だった。

 あのふたりは、本当に一緒に帰っていた。私は親が工業高校まで迎えに来てくれる約束だった。校門付近まで行くと、あのふたりが一緒に並んで歩いていた。女の子の方は自転車で、男の子は徒歩だった。

 いや、懐かしい。ほんとに懐かしいなぁ。それでいて眩しかった……



【3組目】任天堂公式ショップにて

 去年の冬だった。タワレコの近くに任天堂公式ショップがある。仕事帰りに立ち寄ることがあって、昔懐かしいマリオカービィぬいぐるみを眺めていた。職場はこの近くだけど、存在を知りつつ入ったことはなかった。そういうお店ってあるよね。鶏白湯ラーメン専門店とか。

 お洒落ショップだった。店内レイアウト無駄がないというか、導線を綺麗に描けている。右回りの人でも左回りの人でも、混雑しないようになっている。こういうのは気になる。

 店内をウロウロしてると、私が知らないゲームのグッズ売り場に行きついた。私の隣には女性がいた。40才くらいかなと思ったけど……見た目がすごく若かった。20代後半に見える。

 私は同性なので、顔のしわの感じでわかった。男性でも見抜ける人はいるのかな? いいや、私でなきゃ見逃しちゃうねと思ったところで、その女性キーホルダーを手に取った。

 キャラ名は知らないけど、イカみたいなキャラクターだった。イカ琥珀色の球形に入っていた。高級なカブトムシクワガタ琥珀色の何かに漬かってるのを見たことがある。あんな風だった。

 その女性イカを手に取って眺めると、顔がぱあっと明るくなった。気に入ったのだろう。ずっとイカをまじまじと眺めていた。すると。

 

「それ、いいですよね」

 向こう側にいた若人男性が、彼女に声をかけた。純朴そうな見た目の青年だった。私の勘(年齢センサー)だとおそらく20代後半である

 その子は、一瞬こわばった感じだったけど。

「えー。そうですよね、可愛いですよねぇ」

と返事をしていた。

 それから、とりとめのない会話が始まった。イカが出てくるゲームの話をしていたはず。私はしばらくカゴの中のキーホルダーを手に取りつつ、ふたりの話を聞いていた。

 やがて、もういいかなと思って、その場を離れてレジに向かった。私が買ったのは、手のひらサイズ1UPキノコだった。高校生の時、幕末志士の動画ファンだった頃を思い出して懐かしくなった。

 その次の週も任天堂ショップが気になった。本当になんとなくだった。まだ見れてないものがある気がして。

 ところで、あのイカが出てくるゲームスプラトゥーンだった。名前は聞いたことがあった。中味はほとんど知らない。

 私のはてなブログ歴は約7年だけど、あのイカサムネイル画像しかたことがない。有名タイトルのはずなのに……そういうコンテンツってあるよね。野獣先輩とか。

 それで、任天堂ショップに入ろうとした時に見てしまった。レジ付近を見ると、あの男女がいた。一緒に買い物をしたようだった。ショップの袋を抱えている。

 なんか、ぎこちない感じだった。両方とも会話の雰囲気がぎこちない。声は聞こえないけど、雰囲気オーラで伝わってくる。ふたり入口付近に立って、何かをずっと話していた。緊張してるように見えた。

 私はそれから店内をグルグルと廻って、スプラトゥーンのコーナーを一通りチェックして、ゲーム体験してる人達を後ろから眺めて、あとはどうしたっけ……ゼルダの伝説ピンバッジ? が恰好よかったのと、あとはどぶ森のコーナーを新発見して、子ども時代の思い出に耽った。

 今年の春だった。再び、任天堂公式ショップ(※正式名称Nintendo TOKYOです)に行ってみたのは。この時を最後に行ってない。お店に入る前の歩道で、あのふたりが一緒に歩いてるのを見た。

 ここまでくると、もはや必然だと感じていた。あの時とは違って、リラックスした雰囲気だった。手を繋いで、歩道の端っこの方をゆっくり歩いていた。仲睦まじいという言葉が似合っている。そんなふたりだった。

 水面を一緒に泳いでいるオシドリみたいだった。オシドリは、子どもができると♂の方が♀から離れてまた嫁探しをするらしいけど、そんなことはどうでもいい。ふいに、あの昔のAAを思い出した。

 ※スマホの人には見えないか



 _人人人人人人人人人人人人_

 >   わりとどうでもいい  <

  ̄^^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

     ヘ(^o^)ヘ 

        |∧   

       /



 あの時の私は、幸せそうなふたりを観れてよかったって思えた。

 全く知らないふたりだけど、自分幸せになったように感じた。



最後に~

今年の八月頃から恋愛結婚関係増田日記がよく投稿されていた。こちらを書き始めたのは11月になってからだ。もうブームは去ってるけど、気になったことを書いてみた。

よければコメント等いただけるとうれしい。ブログの方だとコメントもらえるけど、増田だとブクマコメントをもらえることは少ない。

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 3


最後公式戦(夏季大会)は印象に残っている。毎年、県内で一番立派な総合体育館で行われる大会だった。梅雨時にある。

団体戦予選は、秋季大会と同じく4校によるリーグ戦だった。上位2校が決勝トーナメントに上がる。

当校の場合は、全国レベル高校と、それに準ずる高校と、平均レベル高校の3校での争いだった。前二者には、それぞれ0-5,0-4という散々な結果に終わった。T君は健闘して強豪校相手引き分けに持ち込んだし、ほかの選手一年前に比べたらずっといい試合をするようになっていた。

だが、勝負世界は厳しい。現実リアルビジネス世界でもそうなのだが、自分が成長しても、ほかのライバルもっと成長している。最後の三試合目は、確か4-1で勝ったのかな。これで、T君の世代にとっての最後団体戦は終わった。各リーグで上位2校だけが勝ち抜いて、決勝トーナメント進出する。当校は第3位だった。これで、本当に終わったのだ。

翌日には団体戦決勝トーナメントがあって、うちの学校と同じ市内のところが優勝した。N君が所属する学校だった。広島県は、伝統的に野球柔道が強い。サッカーもそれなりである

大体のスポーツ広島市にある学校県内最強なのだが、柔道場合は、広島市福山市にある高校県内二強である。いずれも全国に通用する実力を有していた。



記憶に残っている試合の話をする。その翌週には個人戦部門があった。各階級に分かれて戦い、優勝者全国大会に出場する。T君は、81kg級で出場した。

1回戦は、尾道にある高校選手と当たった。確か、今年放送アニメ『ぽんのみち』の舞台の近所にある学校である。俺は、第一試合が始まる前にT君の打込練習に付き合っていた。体を温めておくのだ。体を超動かすスポーツ場合は、事前のウォーミングアップが欠かせない。無論ハードモードである

T君の試合が始まる直前だった。

「勝つとか、負けるとか考えるな。試合邪魔だ。柔道のことだけ考えろ」

と言った。T君は「やり切ってきます!」と言った。

やがてT君が呼ばれて、試合場の前と、開始線の前での二度の礼が終わった。

「始め!」

という審判の声とともに、相手と組み合った。練習で教えたとおり、大内刈りと小外掛けを繰り返しやっていく作戦を採っていた(T君は左利きの左組み。多くの場合ケンカつの組み手になる。鏡写しの組み姿勢)。彼の運動神経だと足技の威力は弱いのだが、技をかけ続けていれば指導は取られない。

相手が技を仕掛けてくると、T君は隙を見て――寝技の態勢に移行した。その時はたしか相手が低くしゃがんで投げる背負い投げに失敗したのかな。

すると、T君は相手に密着しつつ、真横に体重を預けるようにして、釣り手だけで送り襟締めを決めた(相手の背後から横襟を掴んで、手首の尺骨でグイっと頸動脈を圧迫する)。

相手がたまらず仰向けになったところで、両足を絡めた縦四方固めに移行すると、相手は全く動けずに25秒が経過した。一本勝ちである

よく、ここまで強くなったと思った。彼と出会った頃は、紐に巻かれたチャーシュー柔道をしているように思えた。あまりにボテボテとした動きで、才能がないのは明白だった。

だが、T君はここまで寝技を鍛えた。彼にとってのエクスカリバーだった。この頃の彼は、俺と寝技乱取りをしても1分以上は持ちこたえることがあった。

さて、次の試合だが……例の強豪校の子だった(N君)。T君と同じく高三で、改めて見るとスマートな体形だった。背丈はやはり185cmはある。あの細長い足から繰り出すカミソリのような内股で、T君は何度も吹っ飛ばされてきた。

おそらくこの時点で、すでに名門大学からスカウトを受けている(記憶によると、その後明治大学に進学している)。

試合が始まる直前、T君と最後の技の打ち込みをして、最後大内刈りで投げさせてやった。試合場に送り出す時、背後から彼の両肩に手を置いた。肩甲骨のあたりが1年前より逞しくなっている。そのまま、グイっと前に押し出すようにして闘魂を注入した。

試合前の二度の礼の最中、対戦者であるN君の表情を見た。高校三年生とは思えないほど大人びていた。歴戦の兵を見ているようである高校三年間をスポーツに捧げた者の目つきだった。子どもの頃から、数多くの試練を乗り越えてきたのだろう。こういう野獣の眼をしている若人は少ない。

試合場の外には、そのN君の学校の仲間と、あとは監督コーチ陣が控えていた。これといった表情はない。自分の教え子の初戦を観察するのは指導者の基本である。それだけだ。



実は、この時の試合ビデオ撮影している。映像は悪いのだが、できるだけ実況風に説明してみる。わからない単語があった場合は、とりあえずこちらの、

柔道チャンネル柔道用語https://www.judo-ch.jp/terms/

       柔道の技https://www.judo-ch.jp/technique/

をご覧になるといい。

別に不明単語表現があって気にしなくていい。読んでいるうちになんとかなる(と思われる)。以後、試合が終わるまでT君はTと表記する。N君はそのまま。紛らわしいからな。

さて、二度目の礼が終わった直後だった。試合場内ではTとN君が向き合っている。そして、審判が両者を確認する――試合開始の宣言があった。

「始めっ!」

Tは左組みで、N君は右組みだった。

N君は殴り抜くようにして釣り手を取ってきた。横襟のあたりだ。Tも相手の前襟を掴んだが、どこか心もとない。柔道力に差がありすぎて、まともに襟を掴めないのだ。厳しい印象の組み手だったが、後は引き手を握ることができれば……。

次の場面では、同じタイミングで袖を握り合った。中ほどの位置だった。相手ちょっと嫌がったかもしれない。かくして両者の組み手が完成する。ケンカつの組み手である

Tは大内刈りに入ろうとしたが、難しい様子だった。対戦相手と体力差があると、そもそも技のモーションに入ることすら難しい。両者、ジリジリと畳の上で移動を重ねていく。N君が技に入る様子はない。シード枠で第一戦目だった。慣らし運転という印象を受けた。

これは舐めプではない。トーナメントの初戦というのは、綺麗に勝って勢いをつけるものだ。何事も始まり大事である

重心移動を重ねていく両者。ここで、Tが小外掛け、そして大内刈りに入ったが……全く効いていない。もう一度リズムを取って、トン、という畳を蹴る音が聞こえた(ビデオ映像では聞こえないが、俺は確かに聞いた)。Tが足指の裏で畳を蹴り込んで、再度の大内刈りを放ったのである

今度はバッチリ効いていた。左腕で相手の肩を制していたのが大きい。ふくらはぎを刈り取られるようにして、N君が後ろに後退していく。数歩だけ後ろに下がったところで、技が解けて動きが膠着した。

Tは、そこから双手刈りに変化して、相手を押し込んで寝技に持っていこうとする――が、相手は両手を使ってTを上下に振って無効化した。Tの体が揺れている中、N君の大内刈りがしっかと掛かると、真後ろに倒されるのをどうにか我慢した。間合いを取ろうとしたが、遅かった。

N君は、Tの体を引き出して崩しつつ、股下に飛び込んでいた。全身を躍動させて、右脚でもってTの骨盤を跳ね上げた――内股、炸裂。

会場がどよめいた。それくらい、鮮やかな技の入りであることの証明だった。Tの身体が浮いている。が、まだ投げられてはいない。右足をケンケン状態にして抗っていた。歩幅のあるケンケンをしていた。

最後に、ダメ押しとばかり身を捨てたN君に巻き込まれる格好で、畳に落ちていく。

「……!」

主審動作は、会場全体の視線に応えるかのようだった。右腕を緩やかに振っている――ノーポイントだ。背中がついてないので当たり前だが。

会場の反応を気にする素振りもなく、それから寝技の攻防を見守っていた。Tが上からN君を攻め立てるが、「待て」がかかる。

次の組み手でもそうだった。お互いに十分な位置で組めているとは思うが、相手の圧に押されて、Tは身動きが取りにくい。N君は、けん制気味の大内刈りで攻めていた。タイミングを合わせて内股を狙っている。

ある瞬間だった――N君が内股を仕掛けた。すると、Tの動きがおかしかった。ジャンプするようにして真横に飛んだのだ。相手の振り上げた足がぶつかって、コロンと畳を転がった。背中がついている。

「技あり!」

N君にポイントが入った。背中はついていたが、勢いがなかった。

その後も厳しい展開が続いた。Tは相手とガッシリと組み合った後、てんで効かない大内刈りを繰り返していた。そして、N君はそれを上回る勢いで足技を仕掛けてくる。

Tは、それからも真横にジャンプするような動きをすることがあった。対するN君は、いい位置の組み手を取って大内刈りを仕掛けている。大内刈り→内股に繋げるのが狙いだ。

Tは正面から大内刈りを受けるも、後ろに飛んで腹ばいになって回避した。「待て」がかかった。その後、Tに指導(※ノーポイント)が与えられた。

「始め!」

ここで、N君が奥襟を掴もうとしてきた。奥襟というのは文字通り、横襟よりも奥になる。あなたが今着ている衣服で言うと襟首である

Tは抵抗を見せるも、最初は横襟を掴んでいた敵人の右手は、ついに奥襟に差し掛かった。Tは体を後ろに下げつつ……なんと、内股を放った!

N君の奥襟を取る力を利用しようとしたのだろう。ただ、懐には入れていたが全く効いていない。発想はよかったが、素の柔道力の違いがこういう所に出る。威力が無さすぎて、N君の方が戸惑っているように見えた。

今は、互いに横襟を握り合っている状態だ。ケンカ四つなのは変わりない。さっきとは、うって変わって静かだった。N君は小刻みに大内刈りを繰り返している。投げる気はない。けん制だ。Tも、何かを狙うかのように釣り手を小刻みに動かしている。

N君が、釣り手を下方向に絞ったかと思うと、Tの胸をいきなり突いた。一歩下がることになり、また前に踏み出そうとする。その時、Tの胸を小突くようにしてまた大内刈りを放った。Tは嫌がって、猫背気味に距離を突き離した。そして、背筋を真っ直ぐに戻した直後である――直立姿勢。一瞬の静止。

N君は脱力している。俺はつい、「あ……」と言った。技に入る準備ができている。もうダメだ。直観である

一瞬だった。N君は釣り手と引き手を利かせつつ、軸足としての左足で、Tの股下に飛び込んだ。体を密着させつつ、右足を高らかに振り抜いた――内股、一閃。

「技ありいいぃーーーーッ! ……抑え込みッッ!!」

審判の声が響いた。

彼らを視認すると……TがN君を横四方固めで抑え込んでいた! とともに湧いてきたのは、会場からのどよめきと、賛辞の拍手だった。

「なにしとる、N。まだ逃げられる! 右に回転せえ、手を、手を突っ込め!!」

N君の高校監督が、試合場の外から怒号交じりのアドバイスを送っていた。不完全ではあるものの、N君は確かに抑え込まれている。

何が起こったのか。一応、撮影したビデオ画面をベース説明すると……あの時、N君が振り上げた右足は、Tの身体を跳ね上げることな空振りし、宙をひと回り以上して畳に落ちていったのだ。返し技――内股すかしである

Tがやったのは、まず一番に跳ね上げられるであろう左足を、真後ろに隠して回避するという古典的な内股すかしだった。あとは、N君が内股を空振りして自らの威力で吹っ飛び、空中を一回転半して腹ばいで畳の上に落ちた。そして、Tが電光石火の早業で抑え込んだ。以上である

「てら、全力で体重乗せんだよ。あと半分、半分!」

 ※あと10秒抑え込んだら合わせて一本

気が付くと、横四方固めはガッシリ入っていた。N君の動きは著しく制限されている。しかし、彼も体力は相当ある方だ。寝技が解けないならばと、背筋で跳ねるのを繰り返すことで、徐々に移動して……試合場外への脱出成功した。

審判の「解けた!」の宣言の瞬間、試合場の端から抑え込みタイマーのブザー音が聞こえた。これは……!?

「待てー、待て……!」

審判の声は焦っていた。

開始線に戻った両者。ここで主審が、副審のところに行って協議を始めた。N君の学校監督コーチ陣は、ギラついた目で審判団を睨んでいた。タイマーを見ると、残り試合時間は1分半だった。

戻ってきた主審は、「技あり」のジェスチャーを取った後で、上方向に手を振った。ノーポイントに訂正する、という意味だ。

残念だった。あれは内股すかしだったが、投げ方は確かに変だった。N君が技に失敗して、自分で体勢をコントロールして腹ばいに落ちたようにも思えた。

正直、一本でもよかった。今の柔道では、スーパー一本といって、技の威力ありすぎて腹ばいに落ちた場合、一本になるルールがある。当時もその概念はあったが、ルールブックに明文化されているわけではなかった。

その後、併せて審判は、T君が寝技で抑え込んだことによる「技あり」の宣言をした。

「始め!」

N君は即座、猪突の勢いで駆けた。右手でTの奥襟を奪いに行こうとするが――パシン、という音がすると、なんとTが相手柔道着の背中を掴んでいた――奥襟の、さら真下の部分である

N君は、前傾姿勢になった。彼もTの奥襟を掴んではいるが、動きはない。静止している。

「なにをしよおる、はよう技に入れ!!」

相手校のコーチ狼狽していた。

わかっていない。N君は動かないんじゃない、動けないのだ。Tの腕力は本物だったようだ。

「ようだ」というのは、俺がTと乱取りしていて、背中を取らせたことは一度もないかである

体捌きも、総合的なパワーも、ありとあらゆるテクニックも、俺の方がずっと上だった。よって、奴のパワー(ベンチプレス160kg,背筋280kg以上)を体感する機会はなかった。

とにかく、N君は前傾姿勢のまま動けないでいる。その状況で、Tは不意に大外刈りに入った。N君のふくらはぎに刈り足が当たって、ケンケン状態で後ろに下がった。

Tが大外刈りをやめると、すぐさま、今度は連続して内股に入るのだった。釣り手で背中を掴んだまま、大腰みたいにしてN君の体が浮いたが……やはり柔道力が足りない。そのまま両者、畳に沈み込んだ。

いや、違う! Tはこれを、寝技を狙っていた。寝姿勢に入った途端、N君の片腕を取りつつ、巻き込むようにして後ろ袈裟固めに入ろうとする。N君はさらに体を転がして回避した。防御姿勢になる。

Tは亀状態になったN君の上に乗ると、帯を掴んだ。すると、体を捨てる重心移動によって亀状態をひっくり返した。そのまま縦四方固めに持っていこうとする。

再び、N君は腹ばいになって逃れるも、ここでTは――中腰の姿勢になり、両腕で相手柔道衣を握った。胴衣の腕の部分と、下袴の太腿部分をそれぞれ握っていた。そのまま、立ち上がってN君を両手で宙づりにすると――畳の上にゴロンとひっくり返した。

「抑え込み!」

タイマーカウントが始まるが、抑え込んで十秒もしないうちに解かれてしまった。試合の残り時間は、あと30秒ほどだ。

いい作戦だった。まともに立ち技勝負してN君に勝てるはずがない。先ほどの背中を掴んだ組み手は本当によかった。寝技にもっていくための算段のひとつである背中を掴んだ後は、なんやかんやで相手を動かし続ければいい。

背中を掴むのに成功してからは、立ち技ガンガン打って、早々に寝技に引き込んで、審判の「待て」がかからないように動きまくるのだ。それで時間を稼ぐ。

彼は、これを狙っていたのか。作戦だったのか? そんなことは……あるかもしれない。まぐれはこんなに続かない。彼の脳裏にこの流れがあったのだ。

主審は、選手2人が開始線の前に立つと、柔道衣の乱れを直すようポーズを取った。

そして、N君に対して指導を与えた。一瞬、彼の表情を見たが、恐れを感じていた。眉のあたりが強張っている。恐怖を感じる時の表情だ。これから自分がどうなるかわからない、そういう恐怖を感じている。

会場がどよめいていた。大番狂わせのニオイを感じ取っている。

「始め!」

N君は脱兎のごとく、Tの奥襟を取った。対するTが背中に手を回すよりも早く、伝家の宝刀、内股に入った――不十分な組み手だったが、Tの股下に入った足がガッシリ効いている。浮かないようにするだけで精いっぱいだった。

「ヤアァァーーーーーーーーーーッ!!」

N君は咆哮を上げつつ、内股から大内刈りに変化した。自分の後ろに投げる技から、前に投げる技への連続――完璧タイミングだった。

「終わった……?」と思ったその瞬間、Tは自らの体をコマのように回転させて、腹ばいになって畳に落ちた。寝姿勢で向き合って、怒涛の勢いでN君を組み敷いたかと思うと、縦四方固め……? いや、違う。それはフェイントであり、腕がらみ(アームロック)を極めようとしていた。審判が真上から様子を見ている。関節技が極まるか極まらいか、際どい局面だった。

刻一刻と、時間が経過していく……Tの作戦が功を奏したのだ――試合終了のブザーが鳴った。

「それまで!」

ここまで四分。実時間で約十分。お互いによく戦った。ポイントは同点である。この場合は、主審×1と副審×2による旗判定で勝敗を決する。

試合用のタイマーが置いてある長机から審判員が手慣れた動作紅白旗を取った。元の位置まで戻ると、主審は、副審を見やってアイコンタクトを取った。全員、どちらに旗を上げるか決まったようだ。N君が赤旗で、Tが白旗だった。

紅白2本の旗を手前に持ち上げる審判員――白い旗が2本だとTの勝ちである。会場の一角は、静かだった。かくいう俺も心臓バクバクだった。僅かな時間のはずなのに、長く感じられる。

「判定ッ!」

赤2本、白1本という事実を確かめ主審は、溜め息を吐きながら白い旗を仕舞うと――N君の方に勝利の手を掲げた。

この試合を見ていた観客は、ほぼ全員が選手2人に拍手喝采を送っていた。スタンディングオベーションである。いい試合だった。勝ち負けとかどうでもよくて、とにかくいい試合だった。

俺はしばらく其処に立っていたが、T君の後を追いかけてトイレの方に向かった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192840

2024-09-23

おとくなキィ

参考動画文字でまとめつつ若干補足したもの

  1. スキルは空中で使うと飛距離が伸びる(ジャンプからの短押しが便利)
  2. 空中長押しで射角上限を狙うともっと伸びる(平地では長押し中に着地判定にならないよう、ダッシュジャンプから素早くやるか高低差利用)
  3. [ナタ限] 1回目のスキルで移動中に2回目のスキルで射角上限を狙うとほぼ真上に飛ぶ(飛距離は出ない)
  4. [ナタ限] ↑の2回目スキル前に空中通攻撃を挟むことで正常にかなりの飛距離を出せる
  5. [ナタ限] キィニチで真上に移動したいならキャラ自分側に向けてスキル、通常、スキル長押し射角上限とすると良い(櫓や山の王の住処のような】【状の地形を楽に登れる)
  6. スキル滞空中に壁に張り付くと1回アハウが引き上げ(以後🐲)てくれる
  7. 中通常の直後も引き上げてくれる、↑と合わせて2回🐲可能
  8. [ナタ限] 応用。ナタでは壁張り付き放浪からの夜魂トランス🐲通常🐲スキル🐲通常🐲で4回引き上げてもらい相当高い崖も登れる
  9. 空中スキル長押し中はスタミナを回復できる
  10. 断崖から踏み外した瞬間にスキル真下に縄を飛ばして素早く着地できるシビアらしいがPC版では再現できなかったので座標バグかも
  11. スキル使用後4秒程度は落下ダメージを受けない。検証の結果、スキル後5.0秒未満が安全圏、ただしムアラニ同様怪しいときは着地前に通常を挟めばOKで、そこから5.0秒間もおそらくノーダメ。これで群玉閣からも(落下攻撃使わずに)ノーダメ着地可能
  12. 長押しで暴発防止できる。近くの敵をタゲらず移動したい時用
  13. スキルCT中に夜魂トランスで出場してもCTなので何もできんニチになる
  14. なんちゃら砲は短押し時の標準溜めモーションより長押しの最速リリースの方が素早く打てるが、手動エイムなので外すリスクあり(アクションガチ勢向け)

2024-09-16

フェスの終わりを告げる秋の寂しさ増田済ま刺し身差の気ある月を里ワオの酢ぇ負(回文

恋をした夜は〜すべてがうまくいきそうで〜

おはようございます

江口洋介です。

今日はのびのび休日モードよ。

それで本題はスプラトゥーン3のグランドフェスティバル

ぜんぜん勝てない山!

お相撲さんでそんな四股名があったらお師匠様に怒られちゃうってぐらい勝てない山!

えー?こんなに勝てないもの

なんで?って思ったんだけど、

これX勢のガチ勢がまんべんなくイベントマッチに加わるから強い層のチームが相対的に多いのかしら?って思うの。

って逆に考えると、

私もそのガチ勢のチームに加わることができることだって100パーセントあるかもしれないじゃな!?

普通に10連敗して1勝してってそんなペースでしか勝てないの。

もう私はグランドフェスティバルからという名目で頑張ることを捨てたの。

からそう放り投げた私の頑張ることを決めた目標を失って真っ白になっちまった燃え尽きちまった!って

そう思っていたけど、

私にはトリカマッチがあったの!

あんまりリカマッチって三すくみで戦うんだけど同士討ちになることが多かったので

フェスとはいえやることは少なかったんだけど、

今回はあまりにもバトルが負けっぱなしの勝てない山!だったので

諦めてトリカマッチに勤しんだってわけ。

結果から言うとトリカマッチやっぱり楽しーい!

三すくみで同士討ちするなることにもなく、

各チームで戦える、

私は責のチームになるとダッシュ一番!電話は一番!サッポロも一番!

柔道選手の言い方でいうと、

谷でも金!亮子でも金!っていう勢いで私は挑んだの!

イカダッシュてんこ盛りで

イカダッシュっていうのはプレイヤーキャラクターインク潜伏している時に移動が超絶速くなる!って感じのギア

それをつけてイカ潜伏のスピードを以下省略!

ブキはジェットマシーン!速さ1番の軽量ブキよ!

それを掲げて、

インクを塗って自分が走る道を作り、

塗りをサポートしてくれる纏をだすためのシグナルが出現したら、

そのちょっかにキューバボムを投げつつダッシュ

そうしてインクが溜まった頃を見計らって

またシグナルの下にキューバボムを投下!

透過しつつシグナルをゲット!

これを何度かすると纏がゲットして自分たちのフィールドの塗りをサポートしてくれるの!

ダッシュ1番キューバボム2番、

3番でシグナルをゲット!

この戦法がハマると気持ちよく纏をゲットできて気持ちいいのよ!

ハマると勝てるから

こっちの場合だとトリカマッチ10連勝!とかもー超気持ちいい!って北島康介選手のように言っちゃう感じ!

柔道選手の言い方でいうと

谷でも金!亮子でも金!って言い方と全く一緒!

そんで、

今回のトリカマッチ中央舞台が巨大ヤグラになっていて乗ると上昇するの。

守備側のチームのスピナーが上から睨んで構えられると撃たれて負けちゃうので、

奥の方にあるインクチューブで上空から奇襲をかけることができるのも爽快!

みんな地上にいる発見することに夢中だから

まさかから来るとは!?って思って不意をつかれる様が手に取るように分かるので、

それを見計らって、

上空から滑空しつつキューバボムシグナルの真下に投下!

シグナルに触れれてゲットできなくてもキューバボムが敵を取ってくれる率100パーセントなので

そうよ!

私の勇気100パーセント

リカマッチの旨味の味は醍醐味とも言うけれど、

攻めチームでシグナダッシュ

取れなくてもシグナルに取りに行く姿勢評価されるので、

相手の隙をかいくぐってゲットしに行くシグナルは取れたら気持ちいいわ!

負けっぱなしのグランドフェスティバルだったけど、

リカマッチ挽回わ!

私的には十分盛り上がった感じが否めない感じが否定するとどっち?って思うけど総じて楽しいグランドフェスティバルね。

特設会場がすげーって思いながら

あちこち写真撮っちゃったし、

圧倒されちゃたわよ。

あとさー

今回のあまりの負けっぷりの連敗を喫する喫し方で

思わす喫茶店に泣きながら入店して飛び込み前転で入店して気分を変えようかなって思ったの。

ふと冷静になって

やっぱり勝てないからヤケのやんパチで

日頃使わないローラーのブキに手を出したの。

それは「ワイドローラー」!なの!

ワイドハイターじゃない方ワイドね。

これ凄いわ!

一振りでの塗りが最強ブキだと思うの。

笑っちゃうわ!

まりに一振りで塗れる面積が大きくてみんなこれ気づいてないんじゃないの?って。

ローラー系のブキって、

真面目にローラーで塗るよりも

横振りで塗ったほうが圧倒的に速く広い面積を塗ることができるので、

ローラー使いの人、

真面目にコロコロ転がして塗るよりも

横振りで振りまくるほうがタイトに塗れるの!

もちろん

何でもローラー系横振り強い塗りかと思いきや、

横振りのスピードもあるから

これがまたワイドローラーは軽量ローラーなので振りも速く振れるのよ!

これでバンバン横振りで塗りまくれるから塗りポイント1000超えるってなかなかちゃんと本気で塗って戦わないと到達できないある種のポイントじゃない1000って。

私が増田プロだなって目標を掲げているのは増田ブクマ300ゲットすることだけど、

それが軽くいつも毎回のバトルで塗りポイント1000は超えるから

その塗りの強さ分かってくれるわよね?

あの洗濯洗剤のシーエムで驚きの白さ!って驚く声を吹き込む驚き屋も本当に驚くほどだと思うわ。

でもよ、

塗りが圧倒的に強い反面、

キル力は圧倒的に弱く、

ローラーがありがちなシーンでの出会い頭でローラーで相手を潰すってことが軽量ローラーがゆえ、

1発ではキルできないのよね。

これ横振りで直接殴っても1打でキルできないところが、

このブキのバランスとりまくりまくりすてぃーなところで、

一概にはキル力があまりにも弱いので最強とはいえない所以なの。

塗りが強くても攻撃力が弱いというか。

話を戻すと、

この「ワイドローラー」の塗りっぷりの私はこぞってぞっこん夢中になったわ!

キルを取ることを諦めてやられる前提で運用ギアを考えると

復活時間短縮ギアてんこ盛り、

もうわんこ蕎麦おかわりいらないって止めても無理やりお椀に入れてくるぐらい盛って入れられるぐらい積んで、

復活時間を短縮するとキルされても瞬時に塗りに戻れるから

それも踏まえてみると良いかもしれないわ。

圧倒的に塗りは強いけれど、

キルができないかリザルトをみると私だけキル数がゼロで終わっちゃうことが多くてそれで負けることが多いの、

塗れても負けるというか、

うーん、

私は思ったの、

塗っても塗ったとて塗った面積が多くても

相手をキルして相手の勢いを弱めることも重要かも!って思ってしまったわ。

要は何が言いたいかって言うと、

谷でも金!亮子でも金!ってことじゃなくて、

塗りも大切だけど相手制圧するキル力も重要だなってことなのに気付いたの!

でも1回スプラトゥーン3やってる人は

ワイドローラー使ったことない人がいたらあの横振りの爽快塗りは体験して欲しいわ。

もしあなたが驚き屋さんじゃなくても驚いてくれるわ!

驚きの白さ!って

って違う違うそうじゃないのってマーチンも言いそうなぐらい

そっちの驚きじゃなくて塗りの驚きね。

総じてグランドフェスティバルあんまり勝てなかったけど、

楽しさは十分だったので会場を歩き回るだけでも楽しいかも!って思いつつ

タイトル画面もグランドフェスティバル仕様になっていて、

フェスわっちゃうと寂しさが漂うのかなぁーってセプテンバー竹内まりや状態なっちゃうわ。

ラブの辞書の項目のページを破り捨てて辞書を捨てるって心境のやつ。

わっちゃったら淋しくなるわ。

そして深まる同時に秋こむの。

秋の気配を感じるとともに私はまた次のフェスに行くのよ!

なんのフェスか分かる?

そう!

秋のサンマフェスティバル

いよいよ今週に始まるって噂が流れてきて街の港の巷まで走っていたわよその噂!

もう私はサンマフェスが楽しみで楽しみで仕方ないの。

グランドフェスティバル終わってさみしいって言ってるわりにはそれかーい!って言われちゃいそうだけど、

背に腹は代えられない

いうならば花より団子よ!

塩焼きサンマだけどね!

アリアグランデさんがセブンリングを自らのプロモーションで日本が好きだからって理由で手のひらに七輪ってタトゥーを入れたことを思い出すわ。

そして、

それ済で魚を焼く調理器具のことだよ!って教えてもらってドン引きしたって

それを思いながら食べる焼きサンマアリアグランデさんに思いを馳せるわ。

一句詠むわね。

「皿の上はらわた残し生も残す」

上手に焼けてねーのかよ!って思ってしまったわ。

七輪を初めて使ったときの加減がわからいからよく焼けた感じだと思っても生だった!って私の思い出の句よ。

秋刀魚喰らわば皿までもとはよく言ったものよね。

うふふ。


今日朝ご飯

みかん花咲く丘公園前駅の駅前商店街喫茶店モーニングよ。

和食モーニング

焼き魚定食の朝定を頼むんだけど、

ここの朝のモーニング焼き魚定食焼き魚は実際ランダムで何が焼き上がってくるかわからないモーニングなの!

モーニングだけにグッドモーニング!なんてね

それで大体は鮭か鯖かのどちらかがランダムということらしいけどほぼ鯖率高しなのよね。

1回ホッケってのもあったけどあとイワシとかシシャモもあったけど、

でもだいたいは鯖ね。

美味しいからいいんだけど、

それでランダム焼き魚とは聞きづてならないわ!

デトックスウォーター

休みモードグレープフルーツピンクグレープフルーツ1玉買ってきたのと

それを果汁搾りのマジ搾り炭酸レモングレープフルーツ果汁ウォーラーってところね。

今日は1日優雅に過ごしたいわ。

良い休日を!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-09-09

トランス男性連れションしたときの話

友達トランス男性がいる。

ホルモン治療はしているのは聞いてるが胸はどうなのかは知らない。股間は女のままだ。

以前、二人で車で出かけた時に田舎道で急に小便がしたくなったんだが、コンビニ道の駅もしばらくない場所だった。

建物がしばらくない場所だったし車の通りも少なかったので田舎道によくある休憩用の駐車スペースみたいなところに車を止めた。


普段あんまりそいつトランス男性だってことを意識しないで接してるで並んで小便をつもりでいたら、ズボンおろしてしゃがんだんで一瞬混乱した。

男は普通、小便をするって言ってるのにしゃがんだりしない。

友達は当たり前だがトランス男性ちんこがないので立ちションはできないからしゃがんでしないといけないと少し考えて理解した。

離れたところに移動して用を足そうかと思ったが、それもわざとらしいしかといって横で立ちションをするのもなんだか申し訳ない気もしたので増田も横でしゃがんですることにした。

洋式便器に座ってはあるが、しゃがんで小便をするなんて増田には初めてのことだ。


小便をし終わって立ち上がった時、他の男友達との違いを意識しないできたトランス男性友達自分身体が違うとはっきりと意識した。

便宜的に女はというが、男と女がしゃがんで小便をした時に小便の水たまりが出来る場所が違う。

増田は男なのでちんぽから出た小便は前方に飛んで膝より少し前に水たまりができる。

トランスが立ち上がった時、尻の真下より少し前に水たまりができていた。

彼女と遊びに行って彼女が野ションした時と同じだった。

その時、はっきりと「こいつの身体は女なんだ」とはっきりと意識した。

他にも小便を出してる最中に女の小便の音は結構うるさいからそれが聞こえたのもどんな表情をしていいか困った。


小便が終わって車に乗ってからトランスは「俺に遠慮しないで立ってすればよかったのに」と笑っていたが、色んな意味で気まずすぎてその後は何も言えなかった。

それからトイレに行くタイミングが被った時にそいつは必ず個室に入るわけだが、それを見るたびにあの時に事を思い出して意識してしまう。

2024-08-21

anond:20240821120730

上の〇を書き終えたら(真下)下の〇を書き始める

一旦浮かせない

anond:20240821115635

上の〇を書いたあとに接点箇所(真下)から下の〇を書き始める

2024-08-15

anond:20240815001531

家の真下断層できたり姉歯物件に住んでなければ家具の固定をして火事さえ起こらなければ地震が直接的な理由死ぬことはないんじゃね

2024-08-12

今日からできる体臭防止講座~衣服編~

衣服体臭の一部ということで、私(39歳男)が担当するね。口臭編やシャンプー編、荷物編、食事編は他の人よろしくぅー。

下着の数を4枚程度に抑え、年に3回買い替える

服は定期的に買い替えないといけない。同じカテゴリーのもの10枚以上所有していると買い替えのサイクルに無頓着となり、結果的に腐った服を何年も着続けることになる。「数を絞って買い替える(捨てる)」という考え方が大切だ。

毎週末すべての下着靴下をオキシ漬けする

ホムセンで5リットルサイズバケツを3つ購入して、それぞれ肌着用、パンツ用、靴下用にする。で、オキシクリーン付属スプーン1杯と60度前後のお湯を入れ、1時間程度漬ける。私は湯温を若干高めにしている関係バケツ別にしているけど、面倒な人は全部まとめて浴槽でもいいと思う。オキシ漬けした後は普通洗濯をする。これで大抵の臭いは消えるし、予防にもなる。蓄積された皮脂が分解されるイメージ

朝、服を着る前に首回りや脇下、足裏はデオドラントシートで拭く

シャワーを浴びる時間的余裕がない人も、着替えのルーティーンとして組み込もう。当然、一晩履いたパンツも新しいものに替える。

日中、一度は下着ワイシャツ靴下を新しいものに替える

デオドラントシートで拭いている人は多いけど、ついでに着替えてしまえば気分もすっきり爽快なのだ。持ち帰るが少し面倒だけれど、会社シャワーを浴びたような爽快感には勝てない。

家で洗えないものは買わない

弊社はオフィスカジュアルが許されているので、お店でのクリーニング必要スーツは着ない。ユニクロ等のスーツ風の何かを買って、毎日洗濯してる。

洗濯機のすすぎを3回に設定する

すすぎ1回でOK!のような広告無視する。水の多さとすすぎの回数は正義

部屋干しの人はサーキュレーターを2つまわす

乾燥時間がかかると雑菌が繁殖するから、とにかく早く乾かすのが大事。うちは除湿器+サーキュレーター1つで運用してたけど、数年前に電気代が上がってから除湿器封印してサーキュレーター2つ体制になった。1つは真下から、もう1つは横から

洗濯機を月に1回は塩素消毒する

説明書に書いてあるはず。うちはドラッグストアで売ってる衣類用塩素漂白剤を200ml入れて、10時間コースの槽洗浄してる。忘れないように毎月末にやるのがいいね

カバーは毎朝起床とともに外し、洗濯カゴにつっこむ

衣服とは違うけれど。もちろん布団のシーツも週に2回洗濯するよ。

私はたぶん臭いとは思われてないけど、自己認識が周りから認識と同一とは限らないので、気にしすぎなくらいがちょうどいいと思う。ちなみに嫁と子供もいるけど、洗濯は私の担当なので上記の取り組みにより洗濯物の量や回数が増えても迷惑はかからない。業種や勤務形態家族構成によってできることも変わるけど、みんなできる範囲で頑張ろう。何か「これもやるといいよ!」というものがあったら教えてね。

2024-08-02

anond:20240802055516

もう一つのレスを見ればわかる通り、真下みてるらしいので普通に転ぶよ

anond:20240802054703

漕がなくていい(ので左右にフラフラしにくい)

自分自転車では重心が固定できないので関係ありますが?

自転車に乗れない奴がLUUPと自転車比較するな

自転車の下敷きになるような転倒はしない(強制投げ出されなのでまだしも受け身がとりやすい)

後述の理由+東京の路面は悪くないのでほとんど必要ない心配

東京問題あるって話が最初から出てるだろ、文盲なのか

側溝でも小さな段差でもいくらでもある

車椅子よりも躓きやすいという大前提すら知らないなら黙ってろ

路面の状態に敏感になれる(自転車よりも近くまで見えるので、回避がとりやすい)

真下が見えるから気づけるって話をすり替えたのはなんで?

真下が見えるから気づけるって話」どこにそんなことが書いてあるんだ

すり替える以前に脳からまず出せ

あと、真下なら自転車でも見えるし、真下なんて見てたら自転車でもLUUPでも危ないわボケ

(LUUPの場合)色が強制グリーンなので周りから目立ちやす

特定小型原付道路走行するので比較交通弱者で前提に誤り

比較交通弱者独自ルールを設定するな

道路交通法を学び直してこい知能障害

20km/h強制(よほどの下り坂でもない限り動力が止まる)

何かソースあるんですか?

一般常識くらい調べて返事しろ


増田はLUUPの話になると馬鹿になる説の証明すな

LUUP関係なく馬鹿では救いがない

ここまで馬鹿では何を言っても理解できないってことだけがわかった

一人で死ね

anond:20240802051612

左右にふらつくのは重心が固定できているか否かなので、こぐかどうかは関係ない

自分自転車では重心が固定できないので関係ありますが?

前輪が何かに躓いただけで人間が前に射出されるシステムなので、受け身は取れない

後述の理由+東京の路面は悪くないのでほとんど必要ない心配

目線の高さはむしろ自転車より高い

真下が見えるから気づけるって話をすり替えたのはなんで?

交通強者側になるので周りからの視認性よりも周りを視認できるかの方が大切

特定小型原付道路走行するので比較交通弱者で前提に誤り

一般的ママチャリ走行速度は10km台なので、同じか早いくらいになる

何かソースあるんですか?


増田はLUUPの話になると馬鹿になる説の証明すな

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