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はてなキーワード: 狼狽とは

2025-10-21

anond:20251021132326

あれだけ自虐的に、死を覚悟しているかのようなことを語っていた人が、本当の死を目前にしたら狼狽えるの、

失礼ながら、ちょっと見てて滑稽だったんだけど、

まあ、自分他人の事言えないか…、現実に、じゃあ、ここから飛び降りるかとか、非定型で首吊るかとか、

なんだかんだできなかったから、自分も生きてるんだもんな…

ホームセンターに足取りも軽く、ウキウキ練炭買いに行ったりしても、

いざ実行すると、あー、苦しい、無理、ってなるもんなんだよな

でも、ここで、向こう側へ行けた奴は覚悟が違う、とか思ってる人はバカというか、分かってないんだよなあ

そういうことじゃないんだよ…

2025-10-19

anond:20251015011642

老いや病、死に目を向けずに生きてきて、ふとそれが目の前に迫ってきた時に慌てている様は、実に見苦しい。

「この程度で大騒ぎするのか」とあきれる限りだ。

反出生主義を標榜するようなやつは生老病死リアル理解せず空論を吐いてるだけのカス、って気持ちが働いて辛辣になる心情はまあ分からないでもない

そうでない人が高齢になる前に大病を患って「死ぬかもしれない。死にたくない」と狼狽した場合にも、見苦しいと切り捨てたとしたら「うーんこの」となってしまうが

2025-10-17

イーブイをエーブイと呼ぶ男』の友人は、驚愕し、狼狽しながら答えた。

「すまない……。君がそんなに気にしていたなんて、思いもしなかったんだ。

それに君は、何をやっても器用で、欠点なんてほとんどないだろ?

からこそ、『エーブイ』の件だけが、どうしても目についてしまったんだ。」

彼は少しだけ息を整えると、静かなトーンで答えた。

「君こそ、エーブイのことでからかう以外は、本当に素晴らしい友人だったよ。

もっとも——私はエーブイを『エーブイ』と呼ぶことを、欠点だと思ったことは一度もないけどね。」

2025-10-15

老い、病や死は世界中に満ちているというのに、見苦しい…

関内関外日記 https://blog.tinect.jp/?p=90366 の 黄金頭@goldhead 氏が直腸腫瘍に侵されたとのことで、度々ホッテントリに上がっている。どうも、直腸癌~カルチノイド(NET)、直腸リンパ節転移があるかもしれないという状況らしい。氏の投稿を見ている限り、医療はまともに仕事をしている。ただ、FDG-PET/CT必要かは正直分からない…patho で NET 成分が含まれるかなど、どちらかと言えば patho の方が治療方針に影響しそうだ。

なんで PET を撮るんだろうね? 直腸 NETlow grade が多く、 low grade なら FDG はあまり入らない。リンパ節転移判定に FDG-PET有効かどうか疑問だ。

しかCT撮影読影時点は直腸癌想定だった。このサイズ直腸癌でリンパ節転移まれだし、転移の有無は術式選択に大きく影響する。また、直腸癌のリンパ節転移判定なら FDG-PET有用から…という状況だから PET 薦めたのか。まぁ patho が出るまでに時間はかかるし、FDG-PET による delay はないだろう。

patho で NET が含まれるなら、FDG-PET の結果がどうであれリンパ節は取りに行くだろう、人工肛門になる可能性が高いだろう。NET なら化学療法放射線治療はあまり効果がない。手術だ。

生老病死」などという言葉があるとおり、生まれた時から常に老いや病はいつも隣にいる。誰だって今日死ぬとも限らない生を生きている。老いや病、死に目を向けずに生きてきて、ふとそれが目の前に迫ってきた時に慌てている様は、実に見苦しい。

40台よりも若くに、より悪性度の高い腫瘍や治らない病気に冒され、苦しむ人もたくさんいる。たくさんいた。「この程度で大騒ぎするのか」とあきれる限りだ。

コメ返

>何も無い中年氷河期は黙っとれ。 何も生み出せない病気にもなれない何にも持ってない奴の癖に、病気になった同世代揶揄するとかどんだけ傲慢なんだよ。

 良くもまぁこの短い文章の中にレッテリングを詰め込めたもんだ。俺が書いた文章不快だって言うのは分かる。なら不快だと書けば良い。同じように、彼のブログは俺にとって不快だ。彼よりも苦しんでるやつはいっぱいいる。いっぱい見てきた。もっとかわいそうな人がたくさんいるんだよ。彼よりも救うべき人たちが、いっぱいいるんだよ。そいつらのことをオマエはどうするんだ。無視か?

 普通に生きて、税金社会保障費を払っていることで、苦しむ人たちをサポートしてるんだよ。別に彼をことさらサポートする必要もない。普通に生きるだけで、みんな彼をサポートしてるんだよ。勿論俺だってオマエだってな。

 彼の投稿を見れば、医療はきちんと仕事をしている。なんの問題もない。

 CHU、傲慢でゴメン。


馬鹿なんだな 可哀想な人がいるから黙ってろとかお前が黙れよ ほんと、はて爺ってクズだな

 オマエまず日本語読めよ。日本語理解出来てないだろ。「黙ってろ」なんて書いてない。馬鹿はどっちだ。

 この程度のやつはたくさんいるのに「地獄だ」とか、情けないって言ってんだよ。

>「お前が黙れよ」

 へー。 言論の自由無視? 基本的人権無視? 日本国憲法に反対なのか。 びっくりだな。 憲法尊重しろ

 他人には「黙れ」。でも自分は言いたい放題。二重基準だな。自分さえよければいい、他人尊重しないってことだ。いや他人自分と同じく尊重しろよ。

 「馬鹿なんだな」「はて爺ってクズ」こういう人格否定印象操作・レッテリング、まぁ何でも良いけど。こういう言葉自然に出てくるって、思考パターンヤバいよ。


ウンチク披露したくてたまらないだけのクソ無能じゃんw

 「この程度の病気の人は日本中に山ほどいる。これより苦しんでるやつだってたくさんいる。この程度のことで『地獄だ』とか、恥ずかしいな」、それだけ書いても信憑性ないだろ。伝わらないだろ。

 ウンチクって「NETがどう」とか書いてるやつのこと? 普通のだろ。キャンサーボードとか教授回診で普通に話されるレベルだよ。ふつうのはなし。これくらい知っとかないと教授回診で困るだろ。大勢の前で吊るし上げられるのが嫌ならこれくらい知っとけ。

 「何でカルチノイドを疑ったのにPET取ったんですか?医療費の無駄じゃないですか」とか「PET取らなければ先週のカンファに出せたから手術枠だって空いてたのに、手術が集中してる or 学会で人手がない今持ち込まれても困るんです」って言われたらお前はどう返すんだよ? 手術枠調整するのも大変なんだよ。

 だからゆとりは…」って言われんだよ。甘えんなよ。命扱う仕事なんだよ。お前は研修医からやり直せ。


>反出生主義を標榜するようなやつは生老病死リアル理解せず空論を吐いてるだけのカス、って気持ちが働いて辛辣になる心情はまあ分からないでもない
>そうでない人が高齢になる前に大病を患って「死ぬかもしれない。死にたくない」と狼狽した場合にも、見苦しいと切り捨てたとしたら「うーんこの」となってしまうが

 see comment:https://anond.hatelabo.jp/20251019125903

2025-10-14

野原しんのすけ90年代前半に戻る話

10年くらい前に放映された、しんのすけ90年代前半の性格に戻る話が怖かった。

のしんのすけは良くも悪くも頭が冴えていて、子供らしい側面はありつつも大人とも会話が成立するキャラとして描写されている。でも初期の頃は『何を考えてるのか分からない不気味な5歳児』だった。この回は現代野原しんのすけがある日突然、昔のしんのすけの性格に戻る話。

最初は周りの皆もいつもの悪ふざけの延長だと考えていたのが、次第に人格自体が変わってることに気づきしんのすけが何かに取り憑かれたと騒ぎになる。みさえとひろしは変貌したしんのすけ狼狽し、ひまわりしんのすけを完全に他人として扱うんだけど、一晩寝たらいつものしんのすけに戻る。

これ元に戻ってよかったね、というオチなんだけど、そもそものしんのすけはあっちがオリジナルだったわけで、それ考えると今のしんのすけの方が『得体の知れない何か』だよなぁ。

2025-10-11

anond:20251011110425

高市氏が総理になれなかったらそれだけでよくある相場狼狽から暴落一時的に40000円きるんじゃないかな予想してる

まぁ今は待ちで予想外しても損はしないから困りはしないんだけど

2025-10-08

彼の友人は困惑し、狼狽しつつも、さらに尋ねた。

「それじゃあ……EV車はなんて呼んでいるんだ?」

彼は即答した。

「車!!!

それは、普段は冷静な彼が見せた、

童心に返ったような、意外な一言であった。

2025-10-01

何を今更

しばき隊米屋嫌がらせしている時はだんまりだった癖に、風向きが逆になっただけでこの世の終わりみたいに狼狽えて見せんなや

2025-09-26

思想が強い作家による漫画

日本沈没一色登希彦

漫画出版業界の現状に強い異議を唱える佐藤秀峰同調し、自著を佐藤漫画販売サイト漫画 on Web」に出展したり、対談を行うなどした。2011年、『漫画アクション』にて佐藤原作で「ボクマン」の連載を開始するが、権利関係で揉め、3話で終了した[4]。

同年、東日本大震災に伴う原発事故きっかけに、漫画家としての第一線を退き、元町と共に東京から三重県紀北町に転居した。

http://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-238.html#more

|【東京離脱】目次へ|

東京離脱 はじめに】

とても残念ですが、東京離脱し、移住します。

腹も立てていますし、たいへん厄介な作業ですが。

大きな理由は、もちろん、2011年3月11日震災による福島第1原子力発電所損壊で発生し続けている放射能汚染です。

原子力発電所至近の土地はもちろんのこと、東京も、安心して住み続けることが難しいと判断しました。

自分は、東京漫画を描く仕事をしています

妻も同様に漫画家です。

今の仕事体制を維持することを前提としながら、夫婦移住します。

関西地方直近の中部地方に。

現在、目が回るような、離脱移住作業最中です。

通常はこのサイトブログ)は、「漫画家・一色登希彦」の広報目的運用しているのですが、今回の東京離脱移住表明は、漫画家としての私たちをご存じない方にも伝えたいものです。

東京に住むいち市民

東京で暮らすひとつ普通家族として伝えたい。

どのような方に伝えたいか

東京やその他の土地を離れたいけれど、迷っている人

東京やその他の土地に留まる決心をしたいけれど、迷っている人

福島を離れたいけれど、迷っている人

福島に留まる決心をしたいけれど、迷っている人

このような、今現在迷っている人に向けて、同じように迷って、結論して、行動に至った過程を伝えたい。

何を根拠にどのように考え、実際にどのように動いているのか、動いたのか。

逆に、すでに迷い無く避難した人。

今の場所に、少なくとも今の所は、留まる事を選んだ人。

そのような方には、無用の表明だと思って下さい。

そうしたことや、いくつかの理由から明日以降アップする予定の一連のエントリーに関しては読んで下さる方を限ろうと思います

どのような方法にしようかあれこれ考えたのですが、「東京離脱」のブログエントリーは、当ブログ初めて、ブロマガ(有料・課金制)の設定とします。

書き連ねるうちに、自分や周囲の方たちの私的な状況の記述も含めて、不特定多数の方に自由に読んでいただくには、あまりものっぴきならない内容と分量になりました。

これから表明しようとする文章は、自由にどなたにでも読んでいただいて、その結果の反応や反響にすべて責任が取れるような内容にはとどまっていません。

日頃、漫画家としての一色登希彦にご興味いただいて色々読んで下さっている方にとって無条件に面白いものでもないと思います

それでも、このような「狼狽と憤りと逡巡と決断」の記述必要としている人がいるはずです。

それは、ほんの、ひとり、ふたり、かも知れないけれど、いることがわかります

そうした方に読んでいただけたらいい。

他ならぬ自分が、このような決断に至るまでに、「あの人がこんな風に離れた」という話を必要としていたように。

今、まさに離脱移住作業進行中の我々に、何が起きていてどのようなことになっているのか、何を考えて決断に至ったのか、書き綴ります

ブロマガの詳細や購入方法は、下記リンク先をご覧ください。

月ごとに定額715円でひと月購読出来る形式です。

この6月分以降を日記形式で随時書き綴ろうと思います

5月以前の3月から事柄に関しては、記録と記憶をさかのぼって書き進め、分量がまとまった時点でアップします。

エントリー内のコメント機能も、承認制で有効します。

読んで下さった方からのご意見質問があれば、可能な限りでお答えし、そこから記述を展開することも考えています

僕は、311前/311後、という括り方を逃れて自分世界を見渡すことは出来ません。

故郷東京に、さようならの準備をしています

ウェブ上で知り合った方ももちろん、現実での友人知人の皆様。

本来は事前にお知らせ差し上げるべき所だったかもしれませんが、なにぶんもれなくお伝えする事がかないません。

しろ、誰にお知らせし、誰にお知らせしないのか、という不義理となるばかりだと考え、実際に事前にお知らせしたのは、ほとんど、親兄弟といったごく近い身内と、進行中の仕事上のお相手(つまり我々の場合出版社編集さん)だけでした。

ここで多くの方にお知らせするのと同時か、以後随時、お伝えしてゆく事になります

それが、不義理となってしまうかもしれません。

それでも、自分可能な限り早いタイミングで、多くいると考える、動こうかどうか迷っている人、に向けて、自分は動いてみます、と伝えようと思いました。

 2011年6月11日 一色登希彦

anond:20250926192307

それより浮き足立

ウキウキした足取り

意味に完全に置き換わったなという気がしてるんだが

浮き足立つは狼狽てるて意味じゃないのか

2025-09-02

anond:20250902102541

だっていない方叩いても狼狽えてるの見れないしな

2025-08-24

中高年が偉そうになったり老害って呼ばれたりするのはアイツらが高を括ってるから

から批難されると狼狽えて言い訳する

みっともない

2025-08-18

対局中の棋士面前離婚バラすとどうなってしまうのか?

対局中の棋士の前で絶叫したらどうなってしまうのか?

盛大に屁をこいたら?

トイレから戻ってきたら見知らぬ黒人が座ってたら?

などと、誰しも一度は考えたことがあるだろう。

今回、竹部女流四段は公開対局の生放送中に、真剣勝負に没頭している棋士離婚バラすという、火力高めのネタをぶっこんでしまった。

しかも、決勝戦である

しかも、対局相手渡辺名人離婚ネタも同時にである

結果、当たり前に山崎九段狼狽し、あからさまに指し手がおかしくなり敗北した。

この山崎九段も、かつてはNHK杯テレビ中継中に一緒に解説している矢内理絵子告白をしてスタジオを変な空気にしてしまった、男の中の男である

その山崎といえども、この不意打ちにはどうしようもなかったのである

恐るべきは若気の至り

二十歳そこらの女は、こうなのだ

口にして良いこと悪いこと、スポンサーへの影響、周りの目線

そんなことを気にできる歳ではないのだ。

えっ。二十そこらじゃない?

四十七歳?

あ、はい

ありがとうございました。

2025-08-16

そうめんでXが紛糾してるけど

お前らそうめん親でも殺されたんか? ってレベル投稿が多くて狼狽を隠せないよ🥶

2025-08-12

anond:20250811195437

狼狽した爺さんと婆さんが比較的まともな爺さんを羨んで叩く構図ってのは良くあること

耄碌ってのは、悲しいなぁ☺️

2025-08-10

ドカタは謎に世間イメージ悪いけど全然素行悪くない

ブルーカラー世界で一番とんでもないのは委託で軽バン配送やってる個人ドライバーの連中

奴らはもう手の施しようがないほど人間として邪悪



「ムカついたら違反してやろう」どころか、積極的人身事故接触事故をやりに向かって行くような発想するキチガイの集まり


恐らく仮に子供轢き殺しちゃってもショック受けたり狼狽えたりするどころか、ひたすら不貞腐れてるだけだと思う

刑務所行きになったとしても


バン配送やってるドライバーはそのくらい邪悪

2025-08-02

た、大変だ!父ちゃんが出先で急病で入院した

ちゃん狼狽してるし

俺が行くしかねぇ!!(車)


あと200kmか

しかもよく考えたら台風来てるじゃん…

仕事上がりで仮眠しながらてんしてるからもういっぱいいっぱいだ…

なんか面倒くさくなってきたぞ

2025-07-28

オナニー性癖な人と付き合うのは無理だった話

性格も温厚で、仕事学歴自分釣り合わないくらいいいところへ行かれ、背も高くて車も持っている。

ステータスだけ見れば文句はなかった当時の年下の彼氏

だけど、体の相性は最悪だった。

彼氏性癖女性オナニーを見るのが好きだった。

それまで童貞だった彼氏は、もちろん女性経験は皆無だった。

年相応に映像等で性欲を発散していた時に好きだったもの

女性のそういうシーンだったらしい。

最初のうちは個人性癖に口を出すことはなかった。人それぞれだし人の好きなもの否定するのはあまり良くないと思っていたからだ。

けれど、お付き合いをして実際にエッチができる関係になってからそれが仇となった。

彼の物はあまり立たない(あえてこの字)モノだった。

ゴムをつけることができないぐらい本番ではだめだった。

セックスはお互いのものでお互いが気持ち良くなるから体のつながりで心のつながりが満たされる感があったので、毎回失敗に終わること多く消化不良な日が続いた。

そんなお互いの高まった気持ちを発散するにはお、互いの事を別の事で気持ちよくするみたいなことがあるけれど、彼はあろうことか私にオナニーをさせて、それを見て自分も発散するからとお願いしてきた。

こうして、仕方なくやっていたけれど、だんだん回数を重ねていくうちに自分自分を発散するやるせなさと、好きな人なのに繋がることができない惨めさで、この時間不快になってきた。

将来この人との未来を決めた時に子供はできるのか、子供ができるできないに関わらずこのままの関係自分だけ我慢するのか、満足できなくて仮に裏切ることがあるかもしれないという不安も、恥ずかしくて誰にも相談できず泣きながら考え、とうとう限界が来て別れた。

別れたい理由を話した時に、彼は狼狽えていたが、改善の話はなかったし、むしろ今こうして自分の好きなプレイを叶えてくれる人と別れるのが辛いとも言われた。

それまでにあった好意は、この一言で完全に嫌悪に変わった。

あれから2年、その後共通趣味出会った性格も相性も良い方と入籍になることが決まって、なんとなく今その人がどうしているか気になって書いてみた。

彼が今どうしているか、彼がこのようなことで自分以外の人を傷つけていないか不明だ。

2025-07-25

選挙に行ったら貞操を奪われた話

数年前の選挙の日、出会い系で知り合った女と一緒に投票所に行くことになった。投票所であるなんか小学校そばにあるなんとかセンターで待ち合わせ、来たのは確かに写真通りの人だった。

彼女礼儀正しい人できちんと頭を下げて、投票していた。仕切られてる壁の向こうでどんな表情をしていたのだろうか。候補者一覧の文字がにやにや私を嘲笑っている気がした。

投票を終えた後はちょっとおしゃれな和食屋さんで蕎麦を食べて、彼女の自宅へ行くことに。

バックの中にコンドームマムシドリンクとその他色々入っていたし準備バッチリって感じ。

自宅はマンション最上階で部屋はきちんと片付けられていた。彼女はベッドに座るなり「暑いねぇ」と上に着ていたものを全て脱いだ

「マジ!?もうかよ」と興奮した俺、いや渡良瀬橋。だが、その目に写ったのは女性ミルクがたぷたぷの胸なんかじゃく平べったい硬そうな筋肉の板だった。

まさか!?」つい私は口に出して狼狽えた

「あら?言ってなかったっけ?実は男だって

ズボンパンツまで脱いだ彼の身体の真ん中には立派な棒がこんにちはしていた

逃げるにもなんか申し訳なくなり

私はそっちの気は無いのだと話したが

「逆にそれがいいの」と服を脱がされることに。

尻穴に棒を入れない約束で尻を差し出すと、冷たい布で優しく彼は私の尻穴を拭いた

そして、蛇の様な舌で私の尻を這い回ったのだった。「だ、だめぇえっ…!!」思わず声を出しちまうと「んふっ…かわいい♡」と今度は指をぐにぐにする彼。もうどうなっても…いいや

そこから乳首を責められたりして、気づけば

くたくたになって、ホコリひとつ落ちてない彼の床に倒れ込んだ私、耳元で彼が囁いた

投票して…えらかったね」と

別れ際にほっぺにちゅってしてもらったけど、それがいつまでも熱を帯びていて、ずっとほっぺを擦りながら帰った。目の前を選挙カーが「私は素晴らしいんです!」と言いながら走り去った

あれからしばらく経つ…投票所に行くたびに私は自分の尻を誰かに狙われていないか気になって仕方が無くなってしまった。むずかゆい

2025-07-23

anond:20250722165052

ちなみに消えてしまったVR作品ひとつ先生、おねがい放課後告白編」はハイクオリティVRになる前の低画質作品だけど、それでも鼻血ブー確約の神作品なので手に入れられなかった者は歯噛みするとよい。地団駄踏むとよい。

美少女グラドル葉月つばさの秘部がまともに顔に覆いかぶさってくるなどという展開(しかも木綿のパンツは少し横にずれている)を私は予想だにしていなかったので、初見時は「はわわわっ、はわわわっ」と狼狽したし、その後数年間ヘビロテした。VRの中で予見不能な展開が起きてみろ、本当に狼狽するぞ。

VRグラビア初期の頃はまだ現場も手探りだったようで、露出相場感やカメラとの距離感が定まっておらず、勢い行き過ぎた演出になってしまったのだろう。もっとも「良い方に相場を踏み外している作品」はまれで、当時は腰が引けていて物足りないもののほうがずっと多かった。

今はおおむねVRグラビア相場感も定まって、そのモデル2Dグラビアでの露出度・過激度の6掛け7掛けくらいに落ち着いている。そのかわり立体視実在感と没入感が興奮を2倍くらいにブーストするので結果として2Dより興奮するのだが。

2025-07-18

いじめられっ子記憶改ざん

中学校の頃いじめにあってた。相手男子グループ理由は多分転校生方言が違ったとか汚かったとかそんな感じ。

「〇〇に触った汚ねーバーリヤー」とかいう感じの定番いじめ

そして同じ男子グループからもっと酷いいじめを受けてる男子がいた。

覚えてる限りでは掃除用のロッカーに閉じ込められるとか突き飛ばされるとかそんな感じ。

いじめられないためにも本部活仲間とか友達と一緒にいたし、その子との接点はほぼなかったしあまり記憶がないけど、なんか1回定期テストの成績のことでニヤニヤしながら一方的に「次のテストでは俺が勝つ」みたいなことを言われたのだけは覚えてる。

ここまでが私の記憶なんだけど、成人して久しぶりにその子とあったら相手記憶としては私もいじめっ子、いやむしろ私がいじめの中心くらいの記憶だった。

の子の言うことには成績を馬鹿にされたり無視されたり暴力ふるう男子グループも私がやらせててニヤニヤしてたらしいけど、まず馬鹿にするほど接点なかったし、男子グループには近寄りたくなかったからつるむはずがない。

かにいじめ現場傍観してたけど全員そうだったし、逆に自分いじめられてる時にかばってもらった記憶もない。

恨み言言われてそんな感じで反論したらその子狼狽えて「あれ・・・?」みたいになってたからそこで会話は終わってそれから会ってないんだけどどっちの記憶が正しいんだろう。

少なくとも私が男子グループ暴力ふるわせるような立場だったことは絶対にないんだけど。

かに同じ体験をしたはずなのにここまで記憶が違うことが衝撃だった。

2025-06-30

anond:20250630100559

1. 匿名の元官吏

主人公名前を持たず、ただ「私」として語られます。彼はかつて下級官吏でしたが、40歳になった現在では公職を辞し、サンクトペテルブルクの「地下室」と呼ばれる狭い部屋に引きこもって暮らしています。これは、社会との関係を断ち切った彼の孤立した状態象徴しています

2. 過剰な自意識と病的な精神

彼は自らを「病的な人間」「意地悪な人間」「人好きのしない人間」と形容します。自身の知性や感受性が人並み以上に高いと自覚しており、それゆえに周囲の人間軽蔑していますしかし、同時に彼らを恐れ、社会から疎外されていることに苦悩しています。この過剰な自意識が、彼の行動や思考のすべてを支配しています

3. 矛盾した行動と感情

主人公性格は常に矛盾に満ちています他人に対して残酷言葉を浴びせたかと思えば、すぐに後悔し、自分を責めます。誰かを侮辱たかと思えば、その相手に認められたいと強く願います善意と悪意、愛情憎悪自尊心自己嫌悪が彼の内面で絶えず衝突しており、その葛藤が彼の言動に表れています

4. 理性への反発と自由意志の主張

第一部「地下の世界」では、当時のヨーロッパ流行していた合理主義進歩主義に対する激しい批判が展開されます。彼は、人間がすべて理性や論理によって行動する機械的存在ではないと主張し、むしろ人間には予測不可能な「自由意志」や「気まぐれ」こそが本質であると語ります。彼は、二足二が四であるような自明の理にすら反発し、自分の好きなように振る舞う権利を主張します。

5. 過去出来事屈辱

第二部では、彼が過去経験した具体的な出来事が語られます。かつて官吏だった頃の同窓生たちとの再会での屈辱娼婦リーザとの出会いと、その後の自身の醜い振る舞いなどが描かれます。これらの経験を通して、彼の屈折した人間性や、社会との決定的な断絶がより鮮明に示されます。彼は他者との真の交流を求める一方で、自身プライド自意識がそれを妨げ、結果として孤独を深めていきます

6. 哲学的な探求

彼は単なる変わり者ではなく、人間本質自由、理性、幸福といった根源的な問いを執拗に追求します。彼の独白は、実存主義不条理文学の先駆けとも言われ、その後の多くの思想家作家に影響を与えました。

まとめると、『地下生活者の手記』の主人公は、社会から隔絶された「地下室」にこもり、自己矛盾に苦しみながらも、人間本質自由意志について深く考察する「反=ヒーロー」的な存在です。彼の内面は、理性や社会規範に収まらない人間の複雑さや、自己意識の過剰な肥大化がもたらす悲劇象徴していると言えるでしょう。

1. 同窓生との再会と屈辱

主人公は、かつて通っていた学校同窓生たちが開く送別会に、半ば無理やり参加しようとします。彼は同窓生たちを見下している一方で、彼らに認められたい、自分も彼らの仲間に入りたいという複雑な感情を抱いていますしかし、実際には彼らは主人公存在ほとんど気にも留めておらず、完全に無視されます

無関心と侮辱: 送別会の席で、主人公は彼らの会話に割り込もうとしますが、誰も彼に耳を傾けません。彼らは主人公存在透明人間のように扱い、あからさまに軽蔑視線を向けます

自尊心破壊: 主人公は彼らに自分価値を認めさせようと必死になりますが、その試みはすべて裏目に出ます。結果として、彼はひどい屈辱を味わい、自尊心を深く傷つけられます

復讐心自己嫌悪: この屈辱的な経験は、主人公の中に激しい復讐心燃え上がらせますが、同時に、このような状況に陥る自分自身への深い自己嫌悪と苛立ちを募らせます。彼は、自らの滑稽な振る舞いや、承認欲求プライドねじれに苦しみます

2. 娼婦リーザとの出会いと「醜い振る舞い」

同窓生との屈辱的な体験の後、主人公は寂しさを紛らわすためか、偶然出会った娼婦リーザの家を訪れます。そこで彼は、リーザの境遇に同情し、彼女を救済しようと慈悲深い言葉をかけ、理想的未来を語って聞かせますリーザは彼の言葉に感動し、心を動かされます

偽善優越感: しかし、主人公言葉は、純粋善意から出たものではありませんでした。彼は、リーザを救済する自分に酔いしれ、彼女に対する優越感と、自分が善人であるかのような自己陶酔に浸っていたに過ぎません。

リーザの訪問主人公醜態: 数日後、リーザが主人公の「地下室」を訪ねてきます彼女は彼の言葉を信じ、救いを求めてやってきたのです。しかし、主人公は予期せぬ来訪に狼狽し、自身の狭い部屋や貧しい生活を見られることを恥じます

心の奥底の悪意の露呈: 自分プライドが傷つくことを恐れた主人公は、リーザに対して残酷で冷たい言葉を浴びせ、彼女を深く傷つけます。彼は、自分を訪ねてきたリーザを侮辱し、彼女純粋な心を弄んだ挙句お金を与えて追い払おうとします。この行為は、彼の内奥に潜む悪意、卑屈さ、そして他者支配したいという欲求が露呈した瞬間です。

後悔と葛藤: リーザが去った後、主人公自身の醜い振る舞いを激しく後悔しますが、その感情もまた、彼の自己中心的で病的な精神の一部として描かれます

これらのエピソードは、主人公の**過剰な自意識劣等感他人への見下しと承認欲求矛盾、そして自身内面に潜む「醜さ」**を具体的に示しています。彼は、理性や倫理では割り切れない人間の「闇」の部分、自己嫌悪からくる他者への攻撃性、そして真の人間関係を築けない孤独を描き出しています

2025-06-26

anond:20250625074855

そういう人には

「でしょ〜羨ましいでしょ?」って返してあげれば狼狽する

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