はてなキーワード: 狼狽とは
アリスSOSのOPは好きだし、演出としてはすげえ人だと思うけど
監督としては…毎回脚本ツッコまれてるのに改善されなくて、すぐ分かるアラが放置されてんのは他人の意見聞くとかしてねえんじゃねえの?それでも売れてるんだからいいってのは違うでしょ。全部自分の好きなようにやりたいってのは分かるけど独善的になっちゃアカン…なんか過去作の再生産みたいな感じもあるし…って否定的だったんやが、果てしなきスカーレットは予告でいつもの細田とは違う感じがあってちょっと期待してたり
したら意外に酷評でさあ
観に行く予定はなかったけど、逆に興味が出たのと、あと酷評されてたエヴァQ観たら思いがけず面白かったみたいなんもあったし観に行ったんよ ハムレットってのもへぇーってなったし。言うて、トゥービーオアノットトゥービーとかオフィーリアくらいしか知らんけど
しかしイオンシネマだともう1日3回だしうち1回レイトショーだったりして、商売なのは分かるが露骨すぎんかね
そっちはCMがウザいしミニシアター系に行ったら客が他に2人だけ。日曜やぞ…?口コミでヒットの逆パターンかな、と思いつつ観たら、アレ?面白いぞ??テンポいいし、スカーレットも聖もいいキャラしてるし。アングル固定でキャラが画面外から入ってくるのとか、ああ舞台っぽいなと思ったりして
死者の国がハムレットなのか細田オリジナルなのか知らんが、死んでから復讐ってのはいい設定と思う。
ボーイミーツガールっぽいのもいいよね。キスしそうでしないのも令和って感じ…と思ったらクライマックスでしちゃうんだけど
ボクサーおじさん、味方になりそうと思ったら味方になって、こういう分かりやすい展開は好き。杖が仕込み杖になってたのも訳わからんが面白い。砂漠の民との交流パートもいい。知らんデブおばさんのダンスパートとか知らんヒットソングもまあ…しかしあの龍とか雷は何や?あと聖が普通に乗馬してるのは違和感あるけどまぁ…。ボクサーおじさん2号、命乞いおじさんしたあと突如考察厨おじさんと化すのおもろい。1号と2号はクライマックスでも突如湧いて加勢するんだけど、こういうヘンさは好き。現代のミュージカルシーン、場面転換のエフェクト長くね?ってのと、現代人モブの中に死んだヤツとか敵も踊ってて、そのままエンディング行ったら面白いよなあと思ったがそれじゃインド映画か。
全体としてクローディアス王は最果て(天国)に行こうと兵力を集めてて、でも難民みたいなんが人海戦術で押しきっちゃう、みたいな?色んな時代や国のヤツがいるから、おー破城槌だ!とか、これマシンガンあってもキツいよなあとか思いながら、予告でもあった火山弾っぽいやつが、焼夷弾みたいな近代兵器かと思ったら普通に火山弾とマグマっぽいのはちょっとアレ?ってなったけど
で、まあここまで概ね良かったんだけど、それはダメだろってのが聖が敵を殺害するとことスカーレットがクローディアスに復讐するとこ
不殺のつもりが殺しちゃうってのはよくある、つーか不殺自体が殺す前フリみたいなとこあると思うんだけどさ、聖はなんか覚悟決めて、確信持って殺害しちゃうからよくわからんのよ…現代でも通り魔おじさん(アレ目立ちすぎでしょ…)から子供を守ろとして死んだ、ってのは示唆されるんだけど
なんかセリフとか、ちょっと躊躇うとか狼狽えるみたいなウェットな感じなら分かるんだが、ストレスフリーすぎてなんか…殺すのがダメなんじゃなくて、そこに至る葛藤とか逡巡とかその後の後悔とかみたいな…
で、あと、仇に復讐するか許すか、って一番大事なとこで、許したら騙し討ちで殺されかけて(もしかしてこれ死ぬのが正解なパターン?ってちょっと思ったが)謎ドラゴンの天罰ってのはアカンでしょ~!!デウスエクスマキナ~!!でも自問自答て実写ぽくなる演出とかは好きだし、父の霊が復讐を止めようとしてた、ってのはいい改変だと思う。
聖とスカーレットのどっちかが生き返る、ってのは何よ急に…ってなったしミスリードしてたのかもしれんけどそこは別に…ってなったけど、ああ、生きかえって現実でクローディアス許すパターンか!?と思ったらクローディアスうっかりミスで自損死~!!アホ~!!!(イき返るちょっと前のイきたいって言え!はセクハラすぎてだめ)悲愛パターンなのはなんとなくわかってたけどそれどころじゃないとゆうか…
でも絵とか演技は良かったし、スカーレットもキャラ自体は好き。叩かれてるほど駄作じゃない…けど、一番肝心なとこでの違和感が致命的すぎる。もうちょっとよくなればスゲー良くなるんよ~次作が正念場と思うからガンバって欲しい。ウォーゲームとかの二番煎じに戻ったらアカンやで
2
AOU ムジョルニア持ち上げられそうになって狼狽したり、ヴィジョンに使われた時に大分焦ってるソーが面白かった。
3 終盤のアイアンマン軍団とかペッパー無双とか見てて楽しかった。
CW ヒーローのド派手な戦いの裏で…という話。なんかキャプテン・アメリカってタイトルに付いてるけどあんまりそんな感じはしなかった。
ヒーロー対ヒーローは今までのシリーズでもよくあったけど洗脳ばだったりなんか喧嘩っ早かっただけだったなかで各々の思想によって別れて戦うのがより一層やるせない。
ボスも単純なパワーでやるタイプじゃなくて面白いキャラクターだった。
IW 冒頭からクライマックスで、アイアンマン中心に見てたのもあって大分置いてけぼりくらった。ロキにはアベンジャーズで暴れまわったあとハルクにボコボコにされてた印象しかなかったから
ちょっとどういう感情で見ればいいのかわからなかった。あんなチートゴリラどうやって倒すん…と思ったけど意外と腕どうにかすればよかったんかな切り落とすとかで。
ハルク最後の最後で暴れるかと思ったらずっとやーやーなの!だった。結局最後までみたけどなんでやーやーだったのかイマイチわからなかった。
終始ラスボスの計画通りに進んで超鬱エンドだった。特にスパイダーマンは本シリーズだと子供っぽさが強調されてたのもあって辛かったし、それを目前で見せられてトニーもかわいそう。
てかCW→IWって暗すぎる。多分暗い話だからってのもあってコメディリリーフとして出てきたであろうウサギ連中もラストで塵となって台無しだよ!当時見てた人どんな気持ちだったんだろこれ
EG 冒頭の平和そうな日常ですっげー嫌な予感したら案の定ひどいことになった。トニー見た目からしてボロボロでお辛い…。
サノス手をあっさり切り落としてた辺り有効な戦略だったんだと。
科学者連中が丸ごと選別から逃れたのバグだろこれ。サノスは信念ねじまげてもやっとくべきだったと思う。
その後の世界でハルクがハルクと和解して愉快な緑のおじさんになってたり、おもちゃにされるアントマンに、ソーのひっどい体型にひっどい使われ方するストームブリンガー…。
最終決戦はハンマー持って大暴れするキャップとか熱かった。元々能力ありすぎて強かったけどブチギレスカーレット・ウィッチ、あのサノスが追い詰められるほど強いんだ。
なんか鳴り物入りで登場したキャプテン・マーベルはちょろっと便利な物語進める道具みたいな扱いでイマイチだった。
ヒーロー側はトニー、ブラック・ウィドウ、ヴィジョンの犠牲で大体は解決したけど、兄弟もヴィジョンも失ったままのワンダかわいそう
10. 『イーブイをエーブイと呼ぶ男』の友人は、驚愕し、狼狽しながら答えた。
「すまない……。君がそんなに気にしていたなんて、思いもしなかったんだ。
それに君は、何をやっても器用で、欠点なんてほとんどないだろ?
だからこそ、『エーブイ』の件だけが、どうしても目についてしまったんだ。」
彼は少しだけ息を整えると、静かなトーンで答えた。
「君こそ、エーブイのことでからかう以外は、本当に素晴らしい友人だったよ。
もっとも——私はエーブイを『エーブイ』と呼ぶことを、欠点だと思ったことは一度もないけどね。」
11. 彼は、幼少時に両親に「イーブイ」を「エーブイ」と呼ぶことを注意されても、決して自分の信念を曲げなかった。
そのため、彼は生まれてから一度も「イーブイ」のことを「イーブイ」と呼んだことはない
12. 彼の両親は、彼が決して「イーブイ」を「エーブイ」と呼ぶことを直さなかったため、彼が十二歳になる年に、養子に出した。
それから、彼らが再び会うことはなかった。
13. 彼は、「イーブイ」を「エーブイ」と呼び続けたために、
実の両親と離れることになるとは、夢にも思っていなかった。
この出来事は、まだ幼い彼の心に深い傷を残した。
14. それでも、『イーブイをエーブイと呼ぶ男』が養子に出された家の人々は優しかった。
その家には、彼より少し年上の娘がいた。
15. 『イーブイをエーブイと呼ぶ男』は、養子として迎えられた家庭で健やかに成長した。
彼は娘に惹かれていたが、次第に娘も、彼に対して男性としての好意を抱くようになった。
16. 養父母もまた、彼の誠実な性格と勤勉さに触れるうちに、少しずつ信頼を深めていった。
やがて彼らは、「この男になら、娘を託してもよい」と考えるまでになった。
彼は「イーブイをエーブイと呼ぶ」ことを除けば、
概して優秀で、善良な青年であった。
17. しかし、些細なきっかけから、養家の人々もまた、彼が「イーブイをエーブイと呼ぶ」ことを知ることになる。
それでも、頑なに「エーブイ」という呼称を改めようとしない彼を目の当たりにするうち、次第に養父母と彼との関係に亀裂が生じはじめた。
18. 冗談交じりではあったが、養父から告げられた「その呼称を改めれば、娘との結婚を許す」という言葉に、『イーブイをエーブイと呼ぶ男』は深く動揺した。
それ以降、彼は友人の軽い冗談にも過敏に反応するようになり、ついには激しく怒りをあらわにしてしまった。
二人の関係が、完全に元通りになることはなかった。
そんな中、唯一態度を変えなかった娘だけが、彼にとって心のよりどころとなっていた。
セルクマ用にまとめました。
1. 彼はいい人なのだが、ポケモンの「イーブイ」を必ず「エーブイ」と呼ぶことさえ直してくれれば、もっと人気が出るはずなのに。
2. 彼は、初恋の彼女の父親に「ポケモンの『イーブイ』を『エーブイ』と呼ぶことさえ直してくれれば、今すぐにでも娘との結婚を許すのに」と言われても、自身の信念を決して曲げなかった。
3. 彼の友人はこう尋ねた。
「ポケモンの『イーブイ』を『エーブイ』と呼ぶのなら、アダルトビデオのことはなんて呼ぶんだい?」
彼は答えた。
4. ポケモンの「イーブイ」を「エーブイ」と呼ぶ彼に、一番好きなポケモンを聞いてみました。
「一つだけなんて、とても選べないよ……。
でも、あえて言うなら――エーブイ以外のすべてのポケモンが好きだね!」
「それじゃあ……EV車はなんて呼んでいるんだ?」
彼は即答した。
「車!!!」
それは、普段は冷静な彼が見せた、
6. 『イーブイをエーブイと呼ぶ男』と友人は、カラオケに来ていた。
友人は彼とそれなりに長い付き合いだったが、彼の趣味がカラオケだとは知らなかった。
彼は一青窈の『もらい泣き』を、意外にも情感たっぷりに歌い上げていた。
友人は思わず感心し、聞き惚れていた。
そしてサビに入り、彼は静かに口を開いた。
7. 友人は尋ねた。
「君は電気屋で、AV機器について店員に聞くときはどうするんだい?」
彼は答えた。
「僕は電気屋に行っても、店員に聞く前に自分で調べるから、そんな状況は起こり得ないよ。
でも、あえて言うなら、『オービーキーキーについて教えて』だね。」
8. ポケモンの「イーブイ」を「エーブイ」と呼ぶ彼に、イーブイを進化させるとしたら何に進化させるのか聞いてみました!
「僕は数あるポケモンの中でもエーブイだけは苦手なんだが……
でも、あえて言うなら、エーブイ(♀)はドリームシャワーズかニンフィアオマニアにするかな!」
「ポケモンのエーブイをエーブイと呼ぶことの、何が問題なんだっ!
極稀にエーブイの話が出たときだけ、エーブイの首を取ったように突っかかって来やがってっ!!!」
魂の叫びであった。
関内関外日記 https://blog.tinect.jp/?p=90366 の 黄金頭@goldhead 氏が直腸腫瘍に侵されたとのことで、度々ホッテントリに上がっている。どうも、直腸癌~カルチノイド(NET)、直腸傍リンパ節転移があるかもしれないという状況らしい。氏の投稿を見ている限り、医療はまともに仕事をしている。ただ、FDG-PET/CT が必要かは正直分からない…patho で NET 成分が含まれるかなど、どちらかと言えば patho の方が治療方針に影響しそうだ。
なんで PET を撮るんだろうね? 直腸 NET は low grade が多く、 low grade なら FDG はあまり入らない。リンパ節転移判定に FDG-PET が有効かどうか疑問だ。
しかし CT の撮影・読影時点は直腸癌想定だった。このサイズの直腸癌でリンパ節転移はまれだし、転移の有無は術式選択に大きく影響する。また、直腸癌のリンパ節転移判定なら FDG-PET は有用だから…という状況だから PET 薦めたのか。まぁ patho が出るまでに時間はかかるし、FDG-PET による delay はないだろう。
patho で NET が含まれるなら、FDG-PET の結果がどうであれリンパ節は取りに行くだろう、人工肛門になる可能性が高いだろう。NET なら化学療法や放射線治療はあまり効果がない。手術だ。
「生老病死」などという言葉があるとおり、生まれた時から常に老いや病はいつも隣にいる。誰だって今日死ぬとも限らない生を生きている。老いや病、死に目を向けずに生きてきて、ふとそれが目の前に迫ってきた時に慌てている様は、実に見苦しい。
40台よりも若くに、より悪性度の高い腫瘍や治らない病気に冒され、苦しむ人もたくさんいる。たくさんいた。「この程度で大騒ぎするのか」とあきれる限りだ。
良くもまぁこの短い文章の中にレッテリングを詰め込めたもんだ。俺が書いた文章が不快だって言うのは分かる。なら不快だと書けば良い。同じように、彼のブログは俺にとって不快だ。彼よりも苦しんでるやつはいっぱいいる。いっぱい見てきた。もっとかわいそうな人がたくさんいるんだよ。彼よりも救うべき人たちが、いっぱいいるんだよ。そいつらのことをオマエはどうするんだ。無視か?
普通に生きて、税金や社会保障費を払っていることで、苦しむ人たちをサポートしてるんだよ。別に彼をことさらにサポートする必要もない。普通に生きるだけで、みんな彼をサポートしてるんだよ。勿論俺だってオマエだってな。
彼の投稿を見れば、医療はきちんと仕事をしている。なんの問題もない。
CHU、傲慢でゴメン。
オマエまず日本語読めよ。日本語理解出来てないだろ。「黙ってろ」なんて書いてない。馬鹿はどっちだ。
この程度のやつはたくさんいるのに「地獄だ」とか、情けないって言ってんだよ。
へー。 言論の自由は無視? 基本的人権は無視? 日本国憲法に反対なのか。 びっくりだな。 憲法は尊重しろ。
他人には「黙れ」。でも自分は言いたい放題。二重基準だな。自分さえよければいい、他人を尊重しないってことだ。いや他人も自分と同じく尊重しろよ。
「馬鹿なんだな」「はて爺ってクズ」こういう人格否定・印象操作・レッテリング、まぁ何でも良いけど。こういう言葉が自然に出てくるって、思考パターンヤバいよ。
「この程度の病気の人は日本中に山ほどいる。これより苦しんでるやつだってたくさんいる。この程度のことで『地獄だ』とか、恥ずかしいな」、それだけ書いても信憑性ないだろ。伝わらないだろ。
ウンチクって「NETがどう」とか書いてるやつのこと? 普通のだろ。キャンサーボードとか教授回診で普通に話されるレベルだよ。ふつうのはなし。これくらい知っとかないと教授回診で困るだろ。大勢の前で吊るし上げられるのが嫌ならこれくらい知っとけ。
「何でカルチノイドを疑ったのにPET取ったんですか?医療費の無駄じゃないですか」とか「PET取らなければ先週のカンファに出せたから手術枠だって空いてたのに、手術が集中してる or 学会で人手がない今持ち込まれても困るんです」って言われたらお前はどう返すんだよ? 手術枠調整するのも大変なんだよ。
だから「ゆとりは…」って言われんだよ。甘えんなよ。命扱う仕事なんだよ。お前は研修医からやり直せ。
see comment:https://anond.hatelabo.jp/20251019125903
10年くらい前に放映された、しんのすけが90年代前半の性格に戻る話が怖かった。
今のしんのすけは良くも悪くも頭が冴えていて、子供らしい側面はありつつも大人とも会話が成立するキャラとして描写されている。でも初期の頃は『何を考えてるのか分からない不気味な5歳児』だった。この回は現代の野原しんのすけがある日突然、昔のしんのすけの性格に戻る話。
最初は周りの皆もいつもの悪ふざけの延長だと考えていたのが、次第に人格自体が変わってることに気づき、しんのすけが何かに取り憑かれたと騒ぎになる。みさえとひろしは変貌したしんのすけに狼狽し、ひまわりはしんのすけを完全に他人として扱うんだけど、一晩寝たらいつものしんのすけに戻る。
これ元に戻ってよかったね、というオチなんだけど、そもそものしんのすけはあっちがオリジナルだったわけで、それ考えると今のしんのすけの方が『得体の知れない何か』だよなぁ。
漫画出版業界の現状に強い異議を唱える佐藤秀峰に同調し、自著を佐藤の漫画販売サイト「漫画 on Web」に出展したり、対談を行うなどした。2011年、『漫画アクション』にて佐藤の原作で「ボクマン」の連載を開始するが、権利関係で揉め、3話で終了した[4]。
同年、東日本大震災に伴う原発事故をきっかけに、漫画家としての第一線を退き、元町と共に東京から三重県紀北町に転居した。
http://toki55.blog10.fc2.com/blog-entry-238.html#more
大きな理由は、もちろん、2011年3月11日の震災による福島第1原子力発電所の損壊で発生し続けている放射能汚染です。
原子力発電所至近の土地はもちろんのこと、東京も、安心して住み続けることが難しいと判断しました。
妻も同様に漫画家です。
今の仕事の体制を維持することを前提としながら、夫婦で移住します。
通常はこのサイト(ブログ)は、「漫画家・一色登希彦」の広報目的で運用しているのですが、今回の東京離脱・移住表明は、漫画家としての私たちをご存じない方にも伝えたいものです。
どのような方に伝えたいか。
福島を離れたいけれど、迷っている人
福島に留まる決心をしたいけれど、迷っている人
このような、今現在迷っている人に向けて、同じように迷って、結論して、行動に至った過程を伝えたい。
何を根拠にどのように考え、実際にどのように動いているのか、動いたのか。
逆に、すでに迷い無く避難した人。
今の場所に、少なくとも今の所は、留まる事を選んだ人。
そのような方には、無用の表明だと思って下さい。
そうしたことや、いくつかの理由から、明日以降アップする予定の一連のエントリーに関しては読んで下さる方を限ろうと思います。
どのような方法にしようかあれこれ考えたのですが、「東京離脱」のブログエントリーは、当ブログ初めて、ブロマガ(有料・課金制)の設定とします。
書き連ねるうちに、自分や周囲の方たちの私的な状況の記述も含めて、不特定多数の方に自由に読んでいただくには、あまりにものっぴきならない内容と分量になりました。
これから表明しようとする文章は、自由にどなたにでも読んでいただいて、その結果の反応や反響にすべて責任が取れるような内容にはとどまっていません。
日頃、漫画家としての一色登希彦にご興味いただいて色々読んで下さっている方にとって無条件に面白いものでもないと思います。
それでも、このような「狼狽と憤りと逡巡と決断」の記述を必要としている人がいるはずです。
それは、ほんの、ひとり、ふたり、かも知れないけれど、いることがわかります。
そうした方に読んでいただけたらいい。
他ならぬ自分が、このような決断に至るまでに、「あの人がこんな風に離れた」という話を必要としていたように。
今、まさに離脱・移住作業進行中の我々に、何が起きていてどのようなことになっているのか、何を考えて決断に至ったのか、書き綴ります。
月ごとに定額715円でひと月購読出来る形式です。
5月以前の3月からの事柄に関しては、記録と記憶をさかのぼって書き進め、分量がまとまった時点でアップします。
読んで下さった方からのご意見ご質問があれば、可能な限りでお答えし、そこから記述を展開することも考えています。
僕は、311前/311後、という括り方を逃れて自分の世界を見渡すことは出来ません。
本来は事前にお知らせ差し上げるべき所だったかもしれませんが、なにぶんもれなくお伝えする事がかないません。
むしろ、誰にお知らせし、誰にお知らせしないのか、という不義理となるばかりだと考え、実際に事前にお知らせしたのは、ほとんど、親兄弟といったごく近い身内と、進行中の仕事上のお相手(つまり我々の場合は出版社の編集さん)だけでした。
ここで多くの方にお知らせするのと同時か、以後随時、お伝えしてゆく事になります。
それでも、自分に可能な限り早いタイミングで、多くいると考える、動こうかどうか迷っている人、に向けて、自分は動いてみます、と伝えようと思いました。
盛大に屁をこいたら?
などと、誰しも一度は考えたことがあるだろう。
今回、竹部女流四段は公開対局の生放送中に、真剣勝負に没頭している棋士の離婚をバラすという、火力高めのネタをぶっこんでしまった。
結果、当たり前に山崎九段は狼狽し、あからさまに指し手がおかしくなり敗北した。
この山崎九段も、かつてはNHK杯のテレビ中継中に一緒に解説している矢内理絵子に告白をしてスタジオを変な空気にしてしまった、男の中の男である。
その山崎といえども、この不意打ちにはどうしようもなかったのである。
恐るべきは若気の至り。
二十歳そこらの女は、こうなのだ。
そんなことを気にできる歳ではないのだ。
えっ。二十そこらじゃない?
四十七歳?
あ、はい。
ありがとうございました。