はてなキーワード: 猫背とは
なんかもうね、見てるだけで頭痛くなるわけ。
この前さ、学校の個人面談あったんだけど、教室入る前からもう嫌な予感してたの。
で、案の定。先生の話聞いても、なんかパッとしないっていうか、むしろドン引き?
友達もいないみたいだし、休み時間も一人で本読んでるか、なんかブツブツ言ってるって。
家でもそうよ。
部屋にこもってパソコンばっか。
会話も続かないし、目も合わない。
小さい頃はまだマシだった。
いや、マシだったと思い込んでただけかも。
成長するにつれて、どんどん残念な感じになっていくの、目の当たりにしてるわけ。
私の若い頃とは大違い。
それなりに華やかだったし、周りからもチヤホヤされてた自負あるんだけど?
あの陰気な感じ、そっくり。私の努力じゃどうにもならないレベル。
ほんと、育てた時間返してほしい。
将来のこととか考えたくもない。
なんでウチだけこんなハズレくじ引かされなきゃなんないのよ。
いや私と身長同じでも私より小さくてもいいよ?でもそういう人ってほぼ私のこと「でっけー笑」って馬鹿にしてくるじゃん。「ほんとは170以上あるでしょ?」じゃないよ。そんな嘘つくメリットある?「人のこと見下してる!」じゃないよ。君が猫背なだけでしょ。
実家の家族も皆でかいから、写真見たり実際会った時に「でか一家」って言うのもやめて欲しい。
身長低い人を好きになったりもしたけど、自分に対しての態度がひどくて冷めた。もろもろめんどくさくなって身長170センチ以上が良いなって言ってたし、ほんとは父親とか弟とか親戚みたいに180センチ以上が良いと思ってたよ。
人間は身長だけじゃないのはわかるけどさあ、私より小さい人で、私に親切にしてくれる人、恋愛対象にできる年齢だとまずいないんだもん(当たり前だけどここで言う親切って奢ってくれるとかの意味じゃなくて、わかりやすいやつだと他の子が荷物持ってると「大丈夫?」って声かけてるのに、私が持ってても「おっ流石!余裕じゃん!」て素通りしていくみたいな感じ)。チビお断りって堂々と言うわけにもいかないし。今思ったら言っても良かったかも。
とか書いたらまた叩かれそう笑
一瞬、空気が凍った。
息子は箸を止めて、悲しそうな顔をした。
夫も「え……?」って顔で固まってた。
私が声を荒げると、義母はふんっと鼻で笑った。
「だってさ、見てよこの猫背。メガネに無口。パソコンにしか興味なさそうで、SNSでブツブツ政治語ってそうでしょ?牛丼好きだし」
「え?何がダメなの?」
悪気ゼロ。
その無神経さに、血の気が引いた。
息子は何も言わない。
でも、肩が少し震えてるのが見えた。
「お義母さん、やめてください!」
「だってねぇ、何かスポーツやってるわけでもないし。彼女もいないんでしょ?まさにその……なんていうの?オタク系保守?」
「お義母さん、いい加減にしてください!!」
私は立ち上がって、テーブルを叩いた。
「この子は優しいし、勉強だって頑張ってるのに。なんでそんなことを言うんですか!」
義母が急に小声になった。
夫も珍しく口を挟んできた。
「お袋、それは言いすぎ。あの子がどんな気持ちになるか、考えてみなよ」
さっきまでの勢いはどこへやら。
息子は、ずっと無言だった。
でも、夜になってぽつりとつぶやいた。
「お母さん、ありがとう」
私は「当たり前でしょ」って言いながら、頭を撫でた。
どこの誰が生み出した言葉か知らないけど。
たとえそれが義母でもね。
30代くらい? メガネで猫背、脂ぎった前髪。典型的なチー牛でびっくりした。
リュックを膝に乗せて無駄にスペース取るし、たまに肘当ててくる。で、なんか臭う……。満員電車でこれはキツイ。
嫌な予感がしたけど、案の定こっちをチラチラ見てくるのが視界に入る。
次の駅でそいつの隣の席が空いて、すぐ座れる人がいるだろうと思ったら、そいつそこに素早くリュックを置いたんだよね。
いやいや、何その図々しさ?? お前のリュックに電車の座席を占領する権利あるとでも???
すぐに乗客が増えてきて、スーツ姿の女性が目の前に立った。でもチー牛は完全無視。
女性が「ここ、座れますか?」と声をかけると、舌打ちしながらめんどくさそうにリュックをどかした。
……いや、何なんその態度???
で、ここからが一番キツかったんだけど、その直後そいつのスマホ画面が目に入ったらTwitter開いてて、「まんさん、席譲れとかうるせぇw」みたいなツイートが流れてた。
はい出ました、ネットではイキるのに現実では舌打ちしかできない男。
こういうのが「女は席を譲らせてくる!」とか「男は大変なのに!」とか言ってんのかと思うとマジで笑える。
で、そいつ、私がスマホ画面を見たのに気づいたのか、急にスマホを裏返して隠した。
いやいや、隠すってことは、後ろめたい自覚はあるんだよね?? それなら最初から堂々と生きたら???
あまりにも無理すぎて、思わず「キモ……」って呟いちゃったんだけど、それが効いたのか、そいつはムッとした顔で睨んできた。
でも、私はガン無視。そしたら、次の駅で突然立ち上がって、何も言わずに降りていった。
でもね、私、そいつが さっきの駅で乗ってきたの、ちゃんと見てるんだよねw
わざわざ降りたの?? 「キモ……」が効いちゃったの??? そんなにショック受けちゃった????
え、ネットでは「女叩き」してるのに、現実では女の小声一つに耐えられないの?????
ていうか、こういうのが「女に冷遇されてる!」とか「男は生きづらい!」とか言ってんの、マジで終わってない?
息子は箸を止め、悲しそうな顔をした。
夫も困惑している。
「私はただ、事実を述べているだけだ。見たままのことをね。猫背、メガネ、無口。しかも牛丼を好む。戦略的に考えても、これは完全にチー牛の定義に一致する」
「だからってチー牛なんて言い方……!」
「いや、これは学術的な分析だよ。たとえばこの子を一つの国家だとしよう。その国家が強くなるには、経済的にも軍事的にも自立しなければならない。ところが、彼にはその兆しが見えない。スポーツは?ない。彼女は?いない。軍備増強の意思が見えない。これでは他国に好き放題されるだけだ」
「プーチン、やめてください!」
「なぜ?弱い存在が淘汰されるのは歴史の必然だ。これは、この子の未来のための厳しい現実だよ」
「プーチン、黙ってください!!」
「この子は優しいし、勉強も頑張ってる。誰にも迷惑かけてないのに、なんでそんなこと言うんですか!」
「優しさ?それだけで世界は生き抜けると?」
「でも……」
夫もさすがに「お前、ちょっと言いすぎだよ」と庇ってくれた。
息子は黙っていたけど、少し目が潤んでいた気がする。
私はそっと息子の頭を撫でた。
その夜、息子がぽつりと言った。
「お母さん、ありがとう」
私は微笑んで「当たり前でしょ」と答えた。
バレンタインだった。私は事務職で、うちの会社は営業が多いから、毎年バレンタインになると営業の男どもがそわそわしだす。でもうちの課の女たちは「義理チョコ廃止」ってことでここ数年配ってなかった
そしたら今年、新しく入ってきた後輩ちゃん(めっちゃ純粋)が「やっぱりバレンタインですし、日頃お世話になってる人には渡したいです!」とか言い出した。お世話になってる人?営業の男たち?いやいや、あいつら私らの仕事増やしてくるだけだし。つーか、そういうのやるとめんどくさいことになるんだって
けど、後輩ちゃんの気持ちを無碍にするのもな~って思って、「じゃあ本当にお世話になってる人だけにしよっか」ってことにした。そうなると、やっぱり一番お世話になってるのはエンジニアのチー牛くんになる
チー牛くんは、うちのシステム関係全部やってくれてるオタクっぽいエンジニア。メガネで猫背で、喋り方もモソモソしてて、いかにも「女慣れしてません」って感じの男。営業のPCトラブルとかも全部対応してくれるし、正直いないと困る存在。でも、なんていうか……キモい
で、こっからが本題
今日、バレンタイン当日。私はチー牛くんに「〇〇さん(チー牛の名字)、いつも助けてもらってるので、チョコです!」って言って、百均のラッピングした安いやつを渡した。そしたらチー牛くん、顔真っ赤にして「えっ、あ、あ、ありがとうございます」って挙動不審に。ガチで震えてたのがウケた
で、ここで終わらせるのもつまらないから、私と後輩ちゃんで「せっかくなら、もうちょっと楽しませてもらおうよ」って話になった
昼休み、社食でわざとチー牛くんの近くに座って、「チョコ、おいしかったですか?」って聞いたら、チー牛くんは「すごく美味しかったです……!」とか言いながら、また顔真っ赤。そこに後輩ちゃんが「手作りの方がよかったですか?」って聞いたら、チー牛くん、固まって何も言えなくなった
後輩ちゃん「でも〇〇さん(チー牛)、私たちの手作りチョコなんて食べたくないかもしれませんね……?」
その後も、他の女子たちにも話を広めて、「〇〇さん、私たちのチョコ食べてくれたよね?どうだった?」って聞かせまくった。チー牛くんはもう半泣き
極めつけに、営業の男たちにも「あれ?〇〇くん、チョコもらったんだ?モテモテじゃん!」とか言わせて、社内の空気を「チー牛くん=バレンタインの主役」みたいに仕向けた。私たちは適当に「いやいや、そんな大げさな~」とか言いながら、裏では爆笑
今日の午後、チー牛くんは急にトイレにこもって、そのまま出てこなくなった。定時になっても戻らず、結局誰かが様子を見に行ったら、顔を真っ赤にして俯いたままだったらしい。結局そのまま早退していった
生で見た中で一番オーラ凄かったのは市川海老蔵(今は團十郎)だった
存在感というか、そこにいるだけで迫ってくるような圧があった
距離あったのに近くにいるみたいな感じ
他にも芸能人いたけど圧倒的に視線が吸い込まれてしまってビビった
街中でイカついおじさんが歩いてて、歩き方だけでオーラ放ってた
絶対に近寄ってはいけない感じのオーラでそこにいるだけで怖かった
オーラって何なんだろう
自信?
見た目の良さや骨格の良さもありそう
でもそれ自体がオーラになるわけじゃなくて、それが原因で幼い頃から注目を浴びてきたっていう環境→オーラに繋がってそう
注目浴びると振る舞い方にも影響でそうだし
芸能人のオーラは常に人から見られる職業だから、人の目から見たらどう映るか?の研究の極地なんだろうか
「統合失調症患者に相対したとき観察者のうちに起こる一種言いようのない特有な感情」のこと。
何かこの人奇妙な感じがするから避けよう…ってあるよね。電車とかで。あれもオーラの一種かもしれん。
そう考えると、身体上に現れてる非言語コミュニケーションの部分のことをオーラというのか?
筋肉ない人よりはある人の方が確実にオーラはあると思うんだよな。
自信にもつながる。
肩がこっている、気がしていた。
実のところもうずっと昔から、首の後ろから肩にかけての張りが続き過ぎていて、もはや自分の中で異常と認識できないレベルになり、肩こりと自分が同化していた。
仕事柄パソコンや携帯をよく触るので、その影響かと自分では何とも思っていなかった。
コロナ禍以前は美容室で施術の合間にマッサージがあり、毎回、アシスタントの子に「すごく肩がこってますね」と言われた。
膝を痛めたときに人に勧められて整骨院に初めて行った。毎回、整体師が私の肩を揉むたびに「肩こってますね~」と言ってくる。
そこまでくると、「よく言われます」と答えていた。
整体師から、体がゆがんでいること、足を組むこと、猫背なこと、呼吸が浅いこと、運動不足で筋肉が無いことを指摘された。
私は健康体だったしそれぞれが病的な程ではないが、年を取ってくるとそれぞれが相乗して身体を悪くしていくのかな、と不安に駆られた。
整体はしばらくまめに通ったが、高額の施術の勧誘が嫌になり行くのをやめてしまった。
それから数年経ち、今度ははっきりと自覚するレベルの違和感が襲ってきた。
まず、夜になかなか寝付けない。
首から肩甲骨付近までががちがちに緊張していて、頭の置き所がない。どんな体勢でも寝にくい。
ここ1か月ほどうまく眠れないことが続き、体のあちこちに弊害が出た。
そこで初めて肩こりを治したいと思い、「肩こり」と検索をした。
そうすると整形外科のページが出てくる。整形外科は考えたことがなかった。
近くの整形外科を検索し、良さそうなところを選んでさっそく受診した。
「肩こりで眠れないです」というと、首のレントゲンを撮ってくれた。
結果、首の骨には異常は見られなかったが、頸椎の間にある椎間板が年齢によってややヘタっていることがわかった。
先生曰く、運動不足やパソコンは直接的原因ではなく、消耗品の椎間板がヘタってその辺を通っている神経を圧迫することで痛みが発生しているとのことだった。
これには大変納得した。
どれだけ運動をしても、どれだけマッサージをしても、風呂に入り血行を良くしてリラックスしても、肩こりのせいで眠れていなかったのだから。
神経のブロック注射か、神経に効く薬の処方で対処できるとのことで、薬を選んだ。
その薬は飲んだら眠くなってしまうとのことだったが、眠りたい私にはピッタリだと感じた。
結果、肩の緊張もなく深い眠りにつけた。