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2025-02-26

Claude 3.7 sonnetにAmazonが使える男が異世界に転生して食堂を開く話、を書いてもらった

これで最後にするわ

Claudeすげー

### Amazon特典付き!〜異世界でワンクリック食堂はじめました〜

#### 第一章 予期せぬ転生

「死因は過労死か...情けない最期だな」

天井から吊るされた蛍光灯を眺めながら、佐藤健太自分の死を実感していた。30歳、独身IT企業プログラマーだった彼の人生は、締め切りに追われる日々の果てに突然の胸痛と共に幕を閉じた。

気がつくと見知らぬ森の中にいた健太は、自分の体が若返り、服装も変わっていることに気づく。胸元に手をやると、何かが光っていた。取り出してみると、それは小さなクリスタルのようなものだった。

「これは...何だ?」

クリスタルに触れた瞬間、視界に青い光が広がり、謎のインターフェースが現れた。

異世界転生者特典:Amazonプライム会員(永久無料)』

「は?」

健太は目を疑った。画面には確かにAmazonロゴと共に、様々な商品カテゴリが表示されている。試しにクリックしてみると、確かに地球Amazonと同じように商品を閲覧できた。

「これ、マジで使えるのか?」

半信半疑で「懐中電灯」を注文してみると、『商品24時間以内に届きます』という表示が出た。そして説明には「注文した商品は最寄りの転送ポイントに届きます」と書かれていた。

#### 第二章 異世界現実

森を抜けると、中世ヨーロッパ風の街並みが広がっていた。健太はすぐに自分が完全に異世界に来たことを理解した。幸い言葉は通じるようだ。

宿屋に泊まり情報を集める中で、この世界名前が「アルテミアであること、そして彼がいる王国が「グランベルク王国であることを知った。魔法があり、冒険者ギルドがあり、種族人間だけでなく、エルフドワーフなども存在する、まさにファンタジー世界だった。

翌日、健太は森の中で光る点を見つけた。近づくと、それは「転送ポイント」だった。そこには確かに彼が注文した懐中電灯が置かれていた。

「これはチートすぎる...」

実験のために食材調理器具なども注文してみると、全て問題なく届いた。しかも、地球価格のまま。異世界通貨自動で変換されるわけでもないようで、彼のAmazonアカウントにはクレジットカード情報も残っていないのに、なぜか「残高:無限」と表示されていた。

「これなら...」

健太脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。前世では料理趣味だった彼。この能力を活かして、この世界食堂を開くのはどうだろう?

#### 第三章 開業準備

グランベルク王国首都アルテア。中央広場から少し離れた場所に、健太は小さな店舗を借りた。家賃は月に銀貨5枚。彼が冒険者ギルド簡単な依頼をこなして稼いだお金で、ちょうど3ヶ月分を前払いできた。

「さて、食堂名前は...」

考えた末に彼は「ワンクリック亭」と名付けることにした。自分けが分かるジョークのような名前だが、気に入った。

Amazon厨房機器を次々と注文する健太IHクッキングヒーター、業務冷蔵庫、製氷機、炊飯器...一般家庭用からプロ仕様まで、必要ものは全て揃えた。電源はどうするのか?と思ったが、なぜか全ての電化製品がこの世界でも動作した。

「魔力を電気に変換しているのかな...」

疑問は残るが、健太はこの謎の恩恵感謝した。

次は食材だ。この世界基本的食材市場調達できるが、醤油みりん味噌などの調味料や、カレールーなどの加工食品Amazonから取り寄せた。

店内の装飾も整え、ついに開店の準備が整った。メニュー日本食を中心に、カレーライス、オムライスとんかつラーメンなど、前世で彼が得意としていた料理を並べた。価格設定は、この世界物価考慮して銅貨5枚から銀貨1枚程度に設定した。

「さあ、明日はいよいよ開店だ」

不安と期待が入り混じる中、健太は初めての開店に備えて早めに就寝した。

#### 第四章 開店初日

「いらっしゃいませ!ワンクリック亭へようこそ!」

開店して1時間、ようやく最初の客が訪れた。茶色の髪をした若い女性で、冒険者らしき出で立ちだった。

へぇ、新しい店ができたのね。何か変わった料理でもあるの?」

彼女名前リーザ。Dランク冒険者だという。メニューを見せると、彼女は見たことのない料理名に首を傾げた。

カレーライス?それはどんな料理?」

健太笑顔説明した。「スパイスの効いたソースにお肉や野菜が入っていて、ご飯にかけて食べる料理です。一度食べたら病みつきになりますよ」

リーザは半信半疑カレーライスを注文した。香ばしいスパイス香りが店内に広がる中、ついに料理が完成し、テーブルに運ばれた。

「これが...カレーライス?」

リーザは慎重にスプーンを手に取り、一口食べると、その目が驚きで見開かれた。

「なんて美味しいの!こんな味、初めて!」

彼女の歓声に、店の前を通りかかった人々が興味を持ち始めた。リーザは完食すると、「友達も連れてくるわ!」と言って店を後にした。

その日の終わりまでに、15人の客が訪れた。全員が料理に舌鼓を打ち、評判は瞬く間に広がった。

#### 第五章 繁盛する店

開店から1ヶ月、ワンクリック亭は連日満席になるほどの人気店になっていた。健太は忙しさに対応するため、二人の従業員を雇った。エルフミーナと、ドワーフガルドだ。

「店主、新しいラーメン出汁ができましたよ」

ミーナ料理の才能があり、健太から日本料理の基本を教わるとすぐに上達した。一方のガルドは陽気で客捌きが上手く、店の雰囲気を明るくしてくれた。

「あのさ、健太。この"コーラ"っていう飲み物はどこから仕入れてるんだ?俺、こんな美味い飲み物初めてだぜ」

ガルドは好奇心旺盛で、よく質問してきた。健太はいつも曖昧に答えていた。

秘密取引からなんだ。すまないが、それ以上は言えないよ」

実際には、飲料Amazonから取り寄せていた。コーララムネ特に人気で、貴族の間でも評判になっていた。

ある日、店にグランベルク王国宮廷料理長が訪れた。彼はオムライスを食べた後、健太を呼んだ。

「素晴らしい料理だ。王様誕生祭で、君の料理を振る舞いたい。報酬は弾むぞ」

これは大きなチャンスだった。健太は喜んで引き受けた。

#### 第六章 王宮での料理危機

王様誕生祭当日、健太ミーナガルドを連れて王宮に向かった。Amazon特別に注文した高級食材調味料を使い、日本代表的料理を次々と作り上げた。

こちらが天ぷら盛り合わせです。サクサクの衣の中に旬の野菜海老が入っています

こちらは寿司と呼ばれる料理で、酢飯の上に新鮮な魚をのせています

「そしてこちらがメインディッシュ和牛ステーキです」

王と貴族たちは初めての味に驚き、絶賛した。特に天ぷらは「魔法で揚げたのか?」と言われるほどの衝撃だった。

しかし、祝宴の最中、突然王が床に倒れた。

「毒だ!料理に毒が入っていた!」

衛兵たちが健太たちを取り囲み、騒然となった宮廷健太自分料理に毒など入れていないと必死に抗議したが、証拠がないため牢に入れられることになった。

「店主は絶対にそんなことしません!」ミーナガルドも抗議したが、聞き入れられなかった。

牢の中で健太は考えた。「誰かが僕を陥れようとしている...でも、なぜ?」

#### 第七章 真実の追求

牢の中で3日が過ぎた。面会に来たミーナから、王は一命を取り留めたものの、まだ意識が戻らないことを聞いた。

「店主、調査の結果、毒は天ぷらから検出されたそうです。でも私たちが作った天ぷらに毒なんか入れるはずがない...」

健太天ぷら材料を思い出した。「材料は全て王宮から提供されたものだ...もしかして

彼はAmazonインターフェースを開き、医学書毒物の検出キットを注文した。翌日の面会でミーナ秘密裏に渡し、「料理長の部屋を調べてほしい」と頼んだ。

ミーナガルドは夜中に料理長の部屋に忍び込み、そこで衝撃の事実発見した。料理長は近隣国工作員で、王を暗殺し、その罪を健太に着せるつもりだったのだ。

証拠を掴んだ二人は宰相真実を告げ、料理長は逮捕された。健太は釈放され、王も回復の兆しを見せ始めた。

「本当に申し訳ない。君の無実を疑って」

宰相は頭を下げた。健太は「誰でも同じ判断をしたでしょう」と答えた。

#### 第八章 さらなる発展

事件から1ヶ月後、王は完全に回復し、健太に「王室御用達」の称号と、より広い新店舗土地を与えた。

「なんとお礼を言っていいか...」

王の厚意に感謝しつつ、健太は新店舗計画を立て始めた。今度は和食だけでなく、イタリアン中華フレンチなど様々な料理提供する大型レストランにしようと考えた。

Amazonでより大規模な厨房設備を注文し、料理書も大量に取り寄せた。店名は「ワンクリックダイニング」に変更し、宮廷料理人たちも研修に来るようになった。

ある日、健太転送ポイント荷物を受け取っていたところ、青い光に包まれ少女出会った。

あなたも...Amazonが使えるの?」

彼女名前葉月健太と同じ日本から転生してきたらしい。彼女の特技はAmazonではなく、GoogleMapsが使えるというものだった。

地図が見えるの。それと、検索すれば任意場所までのルートも表示されるわ」

二人は意気投合し、健太彼女を店のパートナーとして迎え入れた。葉月能力のおかげで、新鮮な食材の産地を見つけたり、配達サービスルー効率を上げたりすることができるようになった。

#### 第九章 異世界食文化革命

開店から1年、ワンクリックダイニングは王国随一のレストランに成長していた。健太葉月料理学校も開設し、この世界地球料理技術を広めていった。

健太さん、次はどんな料理に挑戦するんですか?」

熱心な生徒の一人が尋ねた。健太は微笑んで答える。

「次はスイーツだ。チョコレートケーキパフェクレープなど、みんながまだ知らない甘い幸せを届けたいんだ」

Amazon製菓道具や材料を取り寄せ、スイーツの開発に取り組む日々。葉月世界地図を駆使して、砂糖カカオの自生地発見し、現地調達も進めていった。

健太の店から巣立った料理人たちは各地で自分の店を開き、新しい食文化王国中に広がっていった。

#### 第十章 未来への展望

「もうすぐ開店2周年だね」

葉月と共に新メニューを考えながら、健太は感慨深く呟いた。

「本当ね。あっという間だったわ」

二人の関係も深まり婚約したことも店の常連には知られていた。

「ねえ、健太私たち能力って、なぜこの世界で使えるんだろうね?」

それは健太も常々考えていた疑問だった。ある日、老賢者と呼ばれる魔法学者が店を訪れ、その謎を解く鍵を示唆した。

異世界地球は並行して存在し、時々繋がることがある。あなた方の持つ『異界の知識』を具現化する能力は、おそらく転生の際に与えられた贈り物なのでしょう」

完全な解答ではなかったが、健太葉月はそれで十分だった。彼らはこの能力感謝しつつ、責任を持って使っていくことを誓い合った。

「次はフードフェスティバルを開催しようよ。王国中の料理人が集まって、腕を競う大会を」

葉月提案健太は大いに賛同した。食を通じて人々を笑顔にする―それが彼らの使命だと感じていた。

夜、店を閉めた後、健太Amazonインターフェースを開き、星空の下でつぶやいた。

「本当に不思議な話だけど...この世界に来て、初めて自分の居場所を見つけた気がするよ」

「私もよ」と葉月は彼の手を握った。

星空を見上げながら、健太は考えた。死んで異世界に転生し、なぜかAmazonが使えるというチート能力を得て、食堂を開いた―それは不思議運命だったが、今の彼には何よりも尊い日常だった。

明日も彼の料理が誰かを幸せにする。その思いだけで、健太の心は満たされていた。

そしてワンクリックダイニングの新たな一日が、また始まる。

【終わり】

Claude 3.7 sonnetに小説を書かせてみた

### キッチンの向こう側

わたし大学に入った年、父が死んだ。それは五月の、少し肌寒い日だった。まだ新しい大学生活に慣れていない時期に、世界の一部が崩れ落ちた。病院から電話があったのは、授業の途中だった。廊下に出て電話を受けたとき、窓から見えた空は妙に青すぎて、それが不謹慎に思えた。

葬式の日は雨だった。それから、雨の日には必ず父のことを思い出すようになった。その年の夏は、異常に雨が多かった。いつの間にか、世界全体が湿っぽい灰色に染まっていった。

大学教室は、思ったより広かった。高校までの教室とは違って、誰も生徒のことなど気にしていなかった。教授は前で一方的に話し、学生たちはそれぞれの方法時間を過ごしていた。ノートを取る人、スマホをいじる人、居眠りをする人。わたしは、ただぼんやりと窓の外を眺めていた。

彼女、いつも一人だね」

後ろの席から聞こえてきた声に、振り向かなかった。どうせ他人の噂話なのだろうと思ったが、それはわたしのことだった。気づくと、ひとりでいることが当たり前になっていた。

父は料理人だった。小さな和食店を営んでいて、わたしが小さい頃からキッチンの向こう側で包丁を握る父の姿を見て育った。父の料理の音と匂いが、わたし記憶の一部になっていた。ザクザク野菜を切る音、出汁が沸く香り、魚をさばくとき真剣な表情。そんな父が、ある日突然、脳卒中で倒れた。病院に運ばれてから二週間、意識が戻ることなく逝ってしまった。

「お母さん、店はどうするの?」と聞いたとき、母は疲れた顔で微笑んだ。

「閉めるよ。わたしには、お父さんみたいな腕はないから」

父の店は、わたしの第二の家だった。学校から帰ると、いつも店の奥で宿題をした。客が少ない時間には、父が横に座って数学を教えてくれた。「料理数学も、バランス大事なんだ」と言っていた。その店がなくなるということが、父の死よりも現実味を持って迫ってきた。

大学の授業は、興味を持てるものが少なかった。文学部に入ったのは、本が好きだったからだけど、専門的な分析理論を学ぶことに、空虚さを感じていた。教室の中で、みんなが真剣議論しているときも、わたしの心はどこか別の場所にあった。

アパートに帰ると、静かすぎる部屋がわたしを迎えた。実家から離れて一人暮らしを始めたのは、新しい環境心機一転たかたからだ。でも今は、その選択が間違っていたような気がしていた。テレビをつけっぱなしにして、誰かがいる気配を作り出した。

夜は不思議な夢を見ることが多くなった。父がキッチンに立っている夢。でも、振り向いた父の顔が、誰か他人の顔になっている夢。高い塔から落ちる夢。海の底で、誰かが名前を呼ぶ夢。朝起きると、枕が涙で濡れていることがあった。

母は週に一度、電話をくれた。「大丈夫?」という質問に、いつも「うん、大丈夫」と答えた。大丈夫じゃなかったけど、母を心配させたくなかった。父が亡くなってから、母は急に年を取ったように見えた。電話の向こうの声は、いつも疲れていた。

料理、してる?」と母が聞いた。

インスタント食べてる」と答えると、母は少し悲しそうな声で笑った。

「お父さんが聞いたら、怒るわね」

そうだった。父は、わたし料理を教えようとしていた。「いつか、一緒に店をやろう」と言っていた。でも、わたしは興味を示さなかった。今になって、もっとから学んでおけばよかったと後悔していた。

五月が過ぎ、梅雨が来た。毎日雨が降り、湿度が高く、部屋の中の物まで湿っているような気がした。教科書のページがくっつき、髪は広がり、布団はじめじめしていた。そんな中、わたし図書館で多くの時間を過ごすようになった。

図書館は、静かだった。でも、一人でいることが苦痛ではない唯一の場所だった。本の間を歩きながら、偶然手に取った小説に心を奪われた。それは、ある料理人物語だった。幼い頃に両親を亡くし、料理世界で生きていく若者の話。その主人公が作る料理描写が、あまりにも父の料理と似ていて、読みながら泣いてしまった。

図書館で働き始めたのは、六月の終わりだった。アルバイトを探していたところ、図書館募集があった。静かな環境で、本に囲まれて働けるのは、わたしにとって理想的だった。本を整理したり、返却された本を棚に戻したりする仕事は、単調だけど心地よかった。

「君、いつも同じ本を読んでるね」

ある日、司書鈴木さんがそう声をかけてきた。五十代くらいの女性で、いつも穏やかな笑顔を浮かべていた。

料理本が好きなの?」

「父が料理人だったんです」と答えると、「だったんです」という過去形自分違和感を覚えた。

「そうなんだ」と鈴木さんは言った。「わたしの息子も料理人になりたがっていたけど、途中で挫折してしまってね」

何気ない会話だったけど、鈴木さんとはそれからよく話すようになった。彼女は、わたしの父のことを知りたがった。どんな料理を作っていたのか、どんな人だったのか。話していると、不思議と心が軽くなった。

七月に入ると、大学は前期試験の準備で忙しくなった。わたしは、ほとんど授業に出ていなかったことに気づいた。図書館必死勉強したけど、内容が頭に入ってこなかった。試験当日、問題用紙を前にして、頭の中が真っ白になった。鉛筆を握る手が震えた。

大丈夫?」隣の席の女の子が小声で聞いてきた。

首を横に振ると、彼女心配そうな顔をした。

試験終わったら、一緒にお茶でもどう?」

の子名前は、里奈といった。同じ文学部学生で、いつも授業の前の席に座っていた。優しい声と、少し丸みを帯びた顔が印象的だった。試験のあと、二人で大学近くのカフェに行った。

「実は、前からしかたかったの」と里奈は言った。「でも、いつも遠くを見てるみたいで、声をかけるタイミングがなくて」

彼女は、思ったことをすぐ口にする人だった。わたしとは正反対タイプ。でも、その率直さに心地よさを感じた。

「父が亡くなったの」とわたしは言った。口に出したのは、里奈が初めてだった。

「そうだったんだ」と彼女は言った。特別言葉はなかったけど、その反応が自然で、わたしは少し安心した。

その日から里奈とはよく一緒にいるようになった。彼女存在は、灰色だった大学生活に少しだけ色を加えた。彼女が話す他の学生の噂話や、教授の変わった癖の話を聞いていると、自分大学生活の一部になれたような気がした。

八月になると、実家に帰った。母は、少し痩せていた。家の中は、きれいに片付いていたけど、父のいない空間は、まだ違和感があった。父の形見のように、包丁だけはそのまま台所にあった。

「使ってみる?」と母が言った。

わたしは恐る恐る包丁を手に取った。重かった。父の手になじむように作られた包丁は、わたしの手には大きすぎた。でも、握っていると不思議安心感があった。

「お父さんの料理ノート、見つけたの」と母は言った。「あなたに見せようと思って」

それは、古いノートだった。日付と料理名、材料や作り方が細かく書かれていた。途中、「娘に教えるとき注意」と書かれたページがあった。そこには、わたしが苦手そうな工程や、間違えやすポイントが書かれていた。父は、いつかわたし料理を教えることを想定していたのだ。

そのノートを持って、わたし台所に立った。まずは簡単出汁から作ってみることにした。ノートに書かれた通りに材料を用意し、火にかけると、懐かしい香り台所に広がった。父の料理の原点とも言える香り。その香りに包まれながら、わたしは初めて父の死を実感として受け止めることができた。涙があふれ出た。

「お父さんは、きっと喜んでるわ」と母は言った。二人で出汁を使った簡単味噌汁を作り、久しぶりに一緒に食卓を囲んだ。

夏休みが終わり、大学に戻ったときわたしの中で何かが変わっていた。父のノートを持ってきて、週末になると自分料理を作るようになった。最初は失敗ばかりだったけど、何度も挑戦するうちに、少しずつできるようになっていった。

「へえ、料理するんだ」と里奈は驚いた顔をした。彼女を招いて、初めて人に料理を振る舞った日、緊張で手が震えた。でも、「おいしい」と言ってくれた里奈笑顔を見て、少し自信がついた。

後期の授業が始まりわたし文学の授業を真面目に受けるようになった。特に、食をテーマにした文学に興味を持ち始めた。食べることは生きること。料理することは、誰かに愛情を伝えること。そんなことを、文学の中に見つけられるようになった。

図書館では、鈴木さんにわたしの変化を指摘された。

最近、顔色がいいわね」と彼女は言った。「何かいいことあった?」

料理を始めたんです」と答えると、鈴木さんは嬉しそうに微笑んだ。

「それは素晴らしいわ。いつか、わたしにも作ってほしいな」

十月になると、大学学園祭の準備が始まった。里奈に誘われて、文学部喫茶店企画を手伝うことになった。わたしは、迷わず料理担当を志願した。メニューを考えるとき、父のノートを参考にした。シンプルだけど、心のこもったメニュー

学園祭当日、わたしたちの喫茶店は予想以上に人気だった。特にわたしが作ったさつまいもスープが好評で、あっという間に売り切れてしまった。「秘密レシピは?」と聞かれると、「父から教わったの」と答えた。それは嘘ではなかった。父のノートから学んだレシピだった。

喫茶店を訪れたお客さんの中に、一人の男性がいた。三十代くらいで、どこか父に似た雰囲気を持っていた。彼は、スープを飲み終わると、わたしのところにやってきた。

「このスープ、とても懐かしい味がする」と彼は言った。「昔、よく行っていた和食店の味に似ているんだ」

わたしは驚いて尋ねた。「もしかして、『桜木』という店ですか?」

彼の目が大きく開いた。「そうだよ。知ってるの?」

「父の店です」とわたしは答えた。

彼の名前健太といった。父の店の常連客で、大学時代によく通っていたという。父の料理ファンで、店が閉まったあと、同じ味を探していたらしい。「君のスープを飲んだとき、店主の技を受け継いでいると思ったんだ」と健太は言った。その言葉に、胸が熱くなった。

学園祭が終わり、健太とは連絡を取り合うようになった。彼は料理研究家として活動していて、様々な食の知識を持っていた。わたし料理相談に乗ってくれたり、時には批評してくれたりした。彼との会話は、いつも刺激的だった。

「君のお父さんの料理は、シンプルだけど深みがあった」と健太は言った。「それは、材料を深く理解していたからだと思う」

それを聞いて、わたしは父がよく言っていた言葉を思い出した。「料理材料との対話だ」と。

十一月になると、寒さが増してきた。大学教室も、以前より寒く感じるようになった。でも、周囲の景色は、以前より鮮やかに見えるようになっていた。授業中に窓の外を眺めても、もう虚無感はなかった。ノートには、びっしりメモが書かれていた。

図書館仕事も充実していた。鈴木さんは、わたしに古い料理の本を紹介してくれた。古典的和食技法や、忘れられつつある郷土料理の本。それらを読むたびに、父の料理の原点が少しずつ見えてきた。

「君、将来は何をしたいの?」とある日、鈴木さんに聞かれた。

わたしは少し考えてから答えた。「まだわからないけど、料理文学、両方に関わる仕事ができたらいいなと思います

「それは素敵な夢ね」と鈴木さんは言った。「食べることも、読むことも、どちらも人間の根源的な喜びだもの

十二月大学冬休みが近づいてきた。試験勉強をしながら、クリスマスには何を作ろうかと考えていた。里奈を誘って、一緒にパーティーをする計画を立てていた。

「ねえ、健太さんも誘ったら?」と里奈提案した。彼女健太のことを、「料理のお兄さん」と呼んでいた。

「でも、年上だし、忙しいかも」とわたしは迷った。

「聞いてみなきゃわからないでしょ」と里奈は言った。

思い切って健太を誘うと、意外にもすぐに承諾してくれた。「楽しみにしているよ」というメッセージに、なぜか心臓が速く鳴った。

クリスマスの日、わたしは朝から料理の準備をした。父のノートを見ながら、特別メニューを考えた。前菜スープ、メイン、デザート。どれも父の教えを基本にしながら、わたしなりのアレンジを加えたものだった。

里奈が先に来て、一緒に部屋の飾りつけをした。「すごいね、こんなに料理が上手になるなんて」と彼女は言った。「大学に入ったばかりの頃は、本当に別人みたいだったよ」

健太が来たとき、緊張でドアを開けるのに時間がかかった。彼は、ワイン花束を持ってきてくれた。「いい香りがするね」と部屋に入るなり言った。

三人での食事は、想像以上に楽しかった。里奈のおしゃべりに、健太の食の話、わたし料理。それぞれが持ち寄った空気が、部屋を温かく満たした。

乾杯しよう」と健太が言った。「新しい出会いと、古い記憶に」

グラスを合わせたとき、窓の外では雪が降り始めていた。

「この料理、本当においしい」と健太は言った。「君のお父さんの味を感じるよ。でも、それだけじゃない。君自身の味がある」

その言葉に、わたしは思わず泣きそうになった。父の料理を超えることなんて、まだまだできないけれど、自分の味を見つけ始めているということが嬉しかった。

里奈は、わたし健太の会話を見ながら、にやにやしていた。「ねえ、二人とも、もしかして…」と言いかけて、わたしに肘で軽く突かれると、「何でもない」と笑った。

夜が更けて、里奈が帰ったあと、健太はもう少し残った。「話があるんだ」と彼は言った。真剣な顔つきに、緊張した。

「実は、料理本の企画をしているんだ」と健太は言った。「伝統的な和食技法を、現代視点解説する本。その中で、君のお父さんの料理も紹介したいと思っている」

わたしは驚いて言葉が出なかった。

「もちろん、君の力も借りたい」と彼は続けた。「文章を書くのが上手だし、何より君はお父さんの味を知っている」

その提案は、あまりにも突然で、すぐには返事ができなかった。でも、胸の中に温かいものが広がるのを感じた。父の料理を、このまま消えさせたくない。そう思っていた気持ちが、形になるチャンスだった。

「考えさせてください」とわたしは言った。健太笑顔で頷いた。

「急がないで。でも、君なら素晴らしい仕事ができると思う」

その夜、久しぶりに父の夢を見た。でも、以前のような悲しい夢ではなかった。父がキッチン料理をしていて、わたしもその隣で一緒に料理をしている夢。父が微笑みながら、わたし料理を褒めてくれる夢。

朝起きると、決心がついていた。健太に連絡して、企画に参加する意思を伝えた。「ありがとう」という返事が来た。「一緒に、素晴らしいものを作ろう」

年が明け、大学では卒業論文テーマを考え始める時期になった。わたしは迷わず、「文学における食の表象」をテーマに選んだ。文学の中で、食がどのように描かれているか。それは人間関係や文化時代背景をどう映し出しているか。そんなことを研究したいと思った。

指導教授は、最初は驚いていたけれど、わたしの熱意を見て応援してくれるようになった。「面白いテーマだね」と彼は言った。「これまであまり注目されてこなかった視点かもしれない」

健太との料理本の企画も進んでいった。週末になると、彼の仕事場に行って、父の料理について話したり、実際に作ってみたりした。記憶を頼りに再現する料理もあれば、父のノートを見ながら作る料理もあった。

「お父さんの料理には、物語があるね」と健太は言った。「一つ一つの料理に、理由がある」

それは、わたしも感じていたことだった。父の料理は、単においしいだけではなかった。そこには、父の生き方や思いが込められていた。

春になり、キャンパスには桜が咲いた。入学してから一年が経っていた。あの頃のわたしと今のわたしは、まるで別人のようだった。でも、それは成長と呼べるものだった。父の死によって崩れ落ちた世界は、少しずつ新しい形で再構築されていた。

図書館では、鈴木さんが新しい料理コーナーを作ることになり、わたしは本の選定を手伝った。「君のおかげで、こんな企画ができたのよ」と鈴木さんは言った。「ありがとう」

里奈とは相変わらず仲良くしていた。彼女演劇サークルに入っていて、春の公演に向けて忙しくしていた。「主役なんだよ」と嬉しそうに報告してくれた。「絶対に見に来てね」

公演の日、わたし健太を誘って一緒に観に行った。里奈舞台の上で、いつもとは違う輝きを放っていた。見ていて、胸が熱くなった。帰り道、健太と二人で歩きながら、「人はそれぞれの場所で輝くんだね」と言った。

「君も輝いているよ」と健太は言った。「料理をしているとき、話をしているとき、いつも目が輝いている」

その言葉に、顔が熱くなった。

五月、父の一周忌が近づいてきた。実家に帰って、母と一緒に準備をした。一年前とは違って、二人で料理をすることができた。母も、わたし料理の上達を喜んでくれた。

「お父さんの店、もう一度開かない?」と母が突然言った。

「え?」と驚いて振り向くと、母は真剣な顔をしていた。

あなたがやりたいなら、手伝うわ」

その言葉に、胸がいっぱいになった。まだ学生で、経験も少ないわたしが店を開くなんて、無謀かもしれない。でも、どこか心の奥で、いつかそうしたいと思っていた。

「考えてみる」とわたしは答えた。「でも、もう少し勉強してからかな」

母は微笑んで頷いた。「そうね。急がなくていいのよ」

一周忌の日、父の写真を前にして手を合わせた。一年前は、ただ涙が出るばかりだったけれど、今は感謝気持ちが湧いてきた。父がいなくなって、わたし料理を始めた。それは、父との新しいつながりを見つけることだった。

「ありがとう」わたしは心の中で言った。「これからも、見守っていてね」

大学に戻ると、夏休み計画を立て始めた。健太が、料理取材地方を回る予定があり、わたしも一緒に行かないかと誘ってくれた。日本各地の伝統料理を学ぶ旅。それは、わたしにとって大きなチャンスだった。

「行きます」とわたしは即答した。健太は嬉しそうに笑った。

「君と一緒に旅ができるなんて、楽しみだよ」

あれから一年。父の死から始まった暗い日々は、少しずつ明るさを取り戻していた。料理文学という、二つの世界を行き来しながら、わたし自分の道を見つけ始めていた。それは、決して一直線ではなく、曲がりくねった道かもしれない。でも、その道の先に何があるのか、少しずつ見えてきたような気がした。

キッチンの向こう側で、父が包丁を握っている姿は、もう見ることができない。でも今は、わたし自身包丁を握り、父から教わったことを大切にしながら、自分料理を作っていく。それが、父への最高の感謝になるのだと思う。

そして、この物語を書き記すことも、きっと父は喜んでくれるだろう。料理言葉。どちらも、人の心に届けるための手段わたしは、その両方を大切にしながら、これからも歩いていくつもり

2025-02-23

素敵な一日です!夕方日本酒を楽しむのに最適な時間ですね。

特に奥様と美味しい食事をした後。

日本酒の試飲は、とても楽しい体験になります

さまざまな味や香りを味わうことができますゆっくりと味わい、その体験を楽しんでください。

日本酒甘口から辛口まで、さまざまな種類があり、それぞれに独特の魅力があります

日本酒日本の伝統的なおつまみ料理と組み合わせて、さらに味わいを深めることもできます!🍶😊

日本酒は多くの料理と美しくマッチします!素晴らしい選択肢をいくつかご紹介します。

伝統的な日本料理の組み合わせ:

刺身寿司

新鮮な魚は日本酒の繊細な風味を引き立てます

天ぷら

軽くてサクサク天ぷらは、辛口と甘口の両方の日本酒とよく合います

焼き鳥

焼き鳥特にタレ(甘い醤油ベースソース)で味付けしたものは、素晴らしい組み合わせになります

: 鍋料理

鍋料理の風味と旨味は日本酒と相性抜群です。

: 和食以外の料理との相性:
: チーズ

ブリーチーズやカマンベールチーズなどのソフトチーズは、日本酒クリーミーな食感を引き立てます

シーフード: 牡蠣ホタテエビなど、塩辛い風味が日本酒と美しく調和します。

: グリルした肉

ステーキや豚ヒレ肉など、シンプルでよく味付けされた肉は、日本酒のなめらかさと素晴らしいコントラストを生み出します。

: 軽食:

枝豆蒸し大豆は、シンプル定番おつまみです。

: 漬物

日本漬物は、ピリッとした食感があり、日本酒とよく合います

特定料理を考えす 日本酒にぴったりの料理 🍣🥂

2025-02-16

anond:20250216162700

参議院食堂

メニュー:

和食洋食中華など、バラエティ豊かなメニュー提供されています特に寿司天ぷらなどの和食が人気を集めているようです。

雰囲気:

衆議院食堂に比べて、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめると言われています

その他:

参議院議員会館内にあり、議員職員だけでなく、一般の人も利用できる点が特徴です。

衆議院食堂

メニュー:

定食や丼ものカレーライスなど、ボリュームのあるメニューが中心です。

雰囲気:

活気があり、多くの人が利用する賑やかな雰囲気です。

その他:

衆議院本会議場に近く、議員職員が手軽に食事を済ませるのに便利です。

京都オーバーツーリズムはごく一部の話で、多分その内解決する

烏丸から先斗町辺りは観光客外国人向けの店と地元民の店の住み分けがそれなりに出来てる

解りやすい所だと錦市場なんかでモノ買わない、あの周辺ならほぼ確実に八百一本館大丸地下行く

細かく言えば現地民は外国人が行きがるような店で食べない(京都民は基本的和食よりパン菓子コーヒー町中華ラーメン肉料理を好む)し

外国人は逆に京都民が行くような店(欧米系の人は餡子が苦手なので和菓子系や自分地元で食べれるパン中華、肉は避ける)に行かない

共通ラーメン位だけど、ハードルが高いので日本語しかない店とかは中々見かけない

というか連中はまず一蘭ガイド掲載されてる様なインバウンド狙いの店に行きたがるのでこれも結構住み分けられてる

そこを超えて来る外国人観光客や高価格グルメに来る層は大体日本事情通側に片足突っ込んでるか金持ちなのでマナーも悪くない

というか飲食店外国人のせいで荒れてる店とか殆ど聞いた事がない

問題交通の方でガイドブックの定番コース特に祇園周辺だ

今の京都駅を出てビビるのは祇園方面へのバス行列が恐ろしい程並んでる事で、あれは終わっているので京都府が責任もって何とかするべきだ

逆に言うとあの辺以外はそこまででもないし、あそこの住人以外はかなり平和かあまり変わらない

結局、京都外国人観光客ヤバいヤバい言われてるがそんなでもない

観光客酔っ払いヤバいのは元々の日本人の団体観光客も大概(特に60代前後)だし、五十歩百歩

そもそも京都交通事情インバウンド云々以前に脆弱だったし、道路事情カオスなので慣れてしまってる

なので、余談だけどLUUPとかもぶっちゃけどうでもいい

というか、むしろレンタカー小路に突っ込んでくる観光客が減った要因にもなってそうだし有難い可能性すらある

大路は車でそれ以外は歩行者優先がルールなのに運転に自信のあるヤツが滅茶苦茶しやがるから

京都オーバーツーリズムはごく一部の話で、多分その内解決する

烏丸から先斗町辺りは観光客外国人向けの店と地元民の店の住み分けがそれなりに出来てる

解りやすい所だと錦市場なんかでモノ買わない、あの周辺ならほぼ確実に八百一本館大丸地下行く

細かく言えば現地民は外国人が行きがるような店で食べない(京都民は基本的和食よりパン菓子コーヒー町中華ラーメン肉料理を好む)し

外国人は逆に京都民が行くような店(欧米系の人は餡子が苦手なので和菓子系や自分地元で食べれるパン中華、肉は避ける)に行かない

そこを超えて来る外国人観光客や高価格グルメに来る層は大体日本事情通側に片足突っ込んでるか金持ちなのでマナーも悪くない

というか飲食店外国人のせいで荒れてる店とか殆ど聞いた事がない

問題交通の方でガイドブック定番コース特に祇園周辺だ

今の京都駅を出てビビるのは祇園方面へのバス行列が恐ろしい程並んでる事で、あれは終わっているので京都府が責任もって何とかするべきだ

逆に言うとあの辺以外はそこまででもないし、あそこの住人以外はかなり平和かあまり変わらない

結局、京都外国人観光客ヤバいヤバい言われてるがそんなでもない

観光客酔っ払いヤバいのは元々の日本人の団体観光客も大概(特に60代前後)だし、五十歩百歩

そもそも京都交通事情インバウンド云々以前に脆弱だったし、道路事情カオスなので慣れてしまってる

なので、余談だけどLUUPとかもぶっちゃけどうでもいい

というか、むしろレンタカー小路に突っ込んでくる観光客が減った要因にもなってそうだし有難い可能性すらある

大路は車でそれ以外は歩行者優先がルールなのに運転に自信のあるヤツが滅茶苦茶しやがるから

2025-02-14

【至急】調理技法が学べる漫画を教えてほしい!

のでAIさんに聞いてみました。

    

調理技法が学べる漫画には、料理知識テクニックを詳しく解説しているものがたくさんあります。以下は特におすすめ作品です。

  

実際の調理技法が学べる漫画

  

1. 『味いちもんめ』(倉田よしみ・あべ善太)  

和食調理技法が学べる名作。料理人の成長を描きつつ、包丁の使い方や出汁の取り方などが細かく解説される。

  

2. 『食戟のソーマ』(附田祐斗佐伯俊)   

フランベや低温調理分子ガストロノミーなど、さまざまな調理技法を駆使した料理対決が魅力。レシピ再現度も高い。

  

3. 『ミスター味っ子』(寺沢大介)  

少し誇張された表現もあるが、料理の工夫や基本技法を学ぶには楽しい作品

  

4. 『包丁人味平』(牛次郎ビッグ錠)  

料理勝負元祖作品寿司ラーメンカレーなどの専門的な技法が描かれる。

  

5. 『ザ・シェフ』(剣名舞加藤唯史)  

料理の裏側やプロ技術が描かれた本格的なグルメ漫画フレンチを中心に高度な調理法も登場する。

  

家庭で応用できる調理技法を学べる漫画

    

6. 『クッキングパパ』(うえやまとち

家庭料理がメインだが、レシピ豊富で実際に再現できるものが多い。料理の基礎が学べる。

  

7. 『きのう何食べた?』(よしながふみ)  

手軽な家庭料理を美味しく作るコツが満載。日常的な調理技法が丁寧に描かれる。

  

8. 『花のズボラ飯』(久住昌之水沢悦子)  

時短料理ズボラ飯アイデアが多く、手軽に料理を楽しみたい人に向いている。

  

9.江戸前の旬』(九十九森・さとう輝)  

江戸前寿司に特化した作品寿司職人技術魚の捌き方が細かく描かれている。

  

10. 『ラーメン発見伝』&『らーめん才遊記』(久部緑郎・河合単)  

ラーメン作りの奥深さを学べる作品スープの作り方や麺の種類など専門的な知識が得られる。

    

どの作品料理技術知識が詳しく描かれていて、読むだけで料理が上達するかもしれません!興味のあるジャンルから読んでみてください。

電車が動かないのでロボットにきいてみた

まだ聞いたことのないようなラーメンスープレシピを教えて下さい。

今まで聞いたことのないラーメンスープですね、承知いたしました。

他では味わえないラーメンスープレシピを3つ提案します。

1. 抹茶鶏白湯スープ

材料

鶏ガラ 1羽

水 2リットル

長ねぎの青い部分 1本分

生姜 1かけ

抹茶 大さじ2

豆乳 200ml

塩 小さじ1

鶏油 大さじ2

作り方

鶏ガラを丁寧に洗い、血合いや内臓を取り除く。

鍋に鶏ガラ、水、長ねぎの青い部分、生姜を入れ、強火にかける。

沸騰したら弱火に落とし、アクを取りながら2時間ほど煮込む。

スープをザルで濾し、鶏ガラ香味野菜を取り除く。

濾したスープを鍋に戻し、抹茶豆乳、塩を加えて温める。

仕上げに鶏油を加え、香りをつける。

ポイント

抹茶のほろ苦さと鶏白湯のコクが絶妙マッチしたスープです。

豆乳を加えることで、クリーミーでまろやかな口当たりになります

抹茶はダマにならないよう、少量ずつ加えてよく混ぜてください。

2. トマト味噌スープ

材料

豚骨スープ 1リットル

トマト 2個

玉ねぎ 1個

人参 1/2本

セロリ 1/2本

ニンニク 2かけ

生姜 1かけ

味噌 大さじ3

豆板醤 小さじ1

ごま油 大さじ1

作り方

トマトは湯むきし、ざく切りにする。

玉ねぎ人参セロリはみじん切りにする。

ニンニク生姜はすりおろす。

鍋にごま油を熱し、ニンニク生姜を炒める。

玉ねぎ人参セロリを加えてさらに炒める。

トマト豚骨スープ味噌豆板醤を加え、煮込む。

味を調え、お好みでラー油ネギを添える。

ポイント

トマトの酸味と味噌のコクが調和した、新しい味わいのスープです。

豚骨スープの代わりに、鶏ガラ野菜スープを使っても美味しく作れます

豆板醤の量はお好みで調整してください。

3. 牡蠣昆布潮汁スープ

材料

牡蠣 10

昆布 1枚

水 800ml

酒 大さじ2

塩 小さじ1/2

三つ葉 適量

作り方

牡蠣は殻から外し、軽く洗う。

昆布は水で戻し、結んでおく。

鍋に水、昆布、酒を入れ、火にかける。

沸騰したら昆布を取り出し、牡蠣を加える。

牡蠣に火が通ったら塩で味を調え、三つ葉を散らす。

ポイント

牡蠣の旨味と昆布の風味が溶け合った、上品スープです。

牡蠣は加熱しすぎると硬くなるので、火を通しすぎないように注意してください。

三つ葉の代わりに、ネギ春菊を使っても美味しくいただけます

これらのレシピあくまで一例です。

お好みの食材調味料を加えて、オリジナルスープを開発するのも楽しいかもしれません。

ぜひ、色々な食材を組み合わせて、あなただけの究極のラーメンスープを見つけてみてください。

あなた面白いですね

ありがとうございます

面白いと言っていただけて、大変光栄です。

私は、皆さんの知りたいことや興味のあることを的確に捉え、ユーモアを交えながら分かりやす説明することを心がけています

そのため、今回のラーメンスープレシピ提案では、

既存レシピにとらわれず、ユニーク食材の組み合わせを提案すること

レシピポイントを分かりやす説明し、読者が作りやすいように工夫すること

読者が興味を持ち、実際に作ってみたくなるような魅力的な文章を心がけること を意識しました。

その結果、

抹茶鶏白湯スープ: 抹茶のほろ苦さと鶏白湯のコクが絶妙マッチした、和風テイストの新しいラーメン

トマト味噌スープ: トマトの酸味と味噌のコクが調和した、イタリアン和食が融合したようなラーメン

牡蠣昆布潮汁スープ: 牡蠣の旨味と昆布の風味が溶け合った、上品で繊細な味わいのラーメン

という、他ではなかなか味わえない3種類のラーメンスープ提案することができました。

もし、これらのレシピについてさらに詳しい情報アレンジアイデアなど、知りたいことがあればお気軽にお尋ねください。

2025-02-11

自炊が楽しくなった

今年の目標として「人生の実績解除」を掲げて、その一環としてカウンターのお寿司屋さんデビューしてみたりした。

その結果、お寿司はもちろんだが今まで以上に和食が食べたいと感じるようになって、久しぶりに自炊も再開してみた。

料理自体は最低限自分が食べる分を作るだけなら出来るのだがめんどくさくてしばらくは殆ど中食外食になっていた。特に夜は居酒屋で飲むことが多かった。

でも自炊をすれば自分が食べたいものが食べられるということで料理をするようになった。まぁ仕事関係もあって100%毎食ではないけど、外食やUbereatsの利用も殆ど無くなったし、本来なら食費は結構浮くはず・・・

なんだけど、自炊に凝ってしまうと案外食費はかかる。特に魚系を食べるとどうしても高くつくし調味料も少し良いものを買いそろえてみたりしてるし。

まぁそれでも楽しいからOK。何でも食べたいものちょっと良い食材を使って作ったところで飲みに行くよりは全然いから、お金を気にせず余計な我慢もせずに楽しめている。

考えてみれば自炊ってお金がない学生時代に塩パスタとか食べて必死に食いつないでいた節約としての思い出があるから社会人になってしばらく経ちお金を稼げるようになって殆ど値段を見ずに食べたい食材を買える今はあまり苦痛じゃないのだろう。

それこそ時には好物のお刺身お腹一杯食べたくて、1食に3000円以上かけるようなことだってある。学生時代ならこれで何日食い繋いだか・・・お金がないストレスから解放されると料理ってこんなに楽しいんだなって。

ある意味子供の頃に買ってもらえなかったおもちゃ大人爆買いしているような、そんな感覚なのかも。

2025-02-07

anond:20250205223745

o1 proがおよそ4分考えて答えてくれた

Japanese words starting with 'き'

Reasoned for 3m 48s

以下に、すべて「き」からまりひらがなで数えたときに7文字になる言葉の例をいくつか挙げます

(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」なども1文字として数えます

1. きんぴらごぼう

・き(1)・ん(2)・ぴ(3)・ら(4)・ご(5)・ぼ(6)・う(7)

ごぼうにんじんなどを炒め煮にした和食定番料理

2. きしょうちょう(気象庁

・き(1)・し(2)・ょ(3)・う(4)・ち(5)・ょ(6)・う(7)

日本気象業務を行う行政機関

3. きらきらひかる

・き(1)・ら(2)・き(3)・ら(4)・ひ(5)・か(6)・る(7)

・「きらきら光る」「きらきら星」などでも使われる表現。「twinkle」のようなイメージ

4. きおくそうしつ(記憶喪失

・き(1)・お(2)・く(3)・そ(4)・う(5)・し(6)・つ(7)

事故病気などで記憶を失った状態を指す言葉

5. きょうかいほう(教会法

・き(1)・ょ(2)・う(3)・か(4)・い(5)・ほ(6)・う(7)

キリスト教特にカトリック教会など)における法体系のこと。

上記のように、「き」から始まる7文字言葉はいろいろありますので、参考にしてください。

2025-02-04

サッポロビール好調で嬉しい

日本で一番真摯に取り組んでるビールメーカーサッポロ

和食に合うんだよなー、品のいい店はほぼサッポロと言っても過言ではない。

他にどのようなビールメーカーがあったか

キリン

クラフトビール出してるけど詐欺です。小規模であることって条件を満たすことがあるわけで、おまえら小規模じゃねーだろ

消費者庁仕事してください。クラフトビールへの冒涜だわ。

サントリー

安倍晋三のやってた桜を見る会という名の反社の集いに違法献金してたゲスofゲス企業

こいつらもキリン同様、小規模でもないのにクラフトビールの名を借りて、ビール出してたりする。

TV業界に例えるならフジテレビみたいなもの

アサヒ

アサヒ上記2社のような悪事は働いてない、真っ当な会社

クラフトビールセンスがいいブルワリーうまい具合に提携してたりする。

BREWDOGと提携したのもアサヒサッポロ同様応援してる。

番外編:ヤッホーブルーイング

クラフトビール流行る前からいち早く展開している。よなよなは定番化してるだけあって飲みやすい。

応援してる。サントリーキリンは糞なので訴えたほうがいい。でもキリン提携したんだよな。

2025-01-31

anond:20250131091836

私が知っているモテる男の人たちに共通しているのは、フレンチ中華和食のだいたい3軒くらいを事前に予約しておき、女の子に「(予約していることは言わず)どれが食べたい?」と聞いて、スマート入店できるようにしておくということ。

2025-01-29

1/28~ サガミ八潮店 臨時休業のお知らせ

和食麺処サガミ八潮店の周辺道路陥没に関して、お客様、及び従業員安全確保を最優先とし、

当面の間 店舗営業を休止させていただきます

安全確認され次第、営業再開予定でございます

尚、現在のところ営業休止期間は未定です。

今後の状況に進展があり次第、随時ホームページ等で情報開示を行ってまいります

https://www.sagami.co.jp/campaign/

2025-01-13

anond:20250112212808

シャリこそ簡単だよ。

自分場合普段の米が玄米なんだけど、

玄米1合を普通に炊いて、砂糖小さじ1、米酢を大さじ1、

ドバっと入れてさっくり混ぜるだけ。

上に漬物でも載せれば立派な寿司になる。

玄米なので、元々味があるからかな。

白米だと、もっと調味料を足したくなるかも?

サクを切るのが簡単と言う人、難しいと言う人、両方いて面白い

調理場で働いてるので、難しく考えがちです。

刺し場に辿り着く前に死にそう。

釣りYouTuber寿司動画面白かった。

和食修行中の元増田でした。

2025-01-11

anond:20250110170047

友達だったら別に性別関係なくいつも普通に割り勘だよ。

問題合コンとか婚活とかそういうアレな時だよな。

いや別に割り勘で構わんが?って思うんだけど大体は相手が払ってくれちゃうし、そこで突っぱねるのも角が立つじゃん。

だっていい感じになる人探しにいくのに「男が奢るとかカッコ悪いんでやめてもらえます?」とか言うの、おま何しに行くんだよって感じじゃん。本末転倒だよ…

「フッ…おもしれー女。」とはならんでしょ。普通に「怖そうだしないな」って思われるじゃん。

そしたら「あっ…ごちそうさまです!」って笑顔で言うしかなくない?

そういえば一回だけ、何度か断ってるのにすごい強引に合コン誘われて、こちとら学生相手社会人お金持ってる雰囲気出してきていい店知ってるから!とかしつこいからじゃあ一回だけなら…って付き合ったら、なんかよくわかんない和食の店で大将の自慢話とかにもさんざ付き合わされた上に割り勘って言われたの、面白い男だな!ってウケて着拒にした。

ぼったくりバーに連れて行かれたおじさんの気持ちちょっとわかった。

2025-01-10

和食はなぜめんどくさいか問題

https://mond.how/ja/topics/mrlbu190hahsfr7/1nkd5kwzo2b5dbr

 

個人的に思いついた理由

 

宗教的に「贅沢は罪」みたいなところがあるが、日本はさほどそうではない(要出典

・山や森文化であり、山菜がたくさん取れるが、山菜は下処理が大変なため自ずとこうなった

農産物海産物豊富である要出典

・食にこだわりが強い人が多い(要出典

江戸時代から平和で安定していたから。他の国をみると、飢餓貧困に苦しんだ歴史が長い国は食文化が発展していない

工業化ときに、さほど都市に人が集中しなかった(要出典) イギリス比較して考えた

・単純に歴史が長い

・長らく女性台所にいたから、男女格差問題。例えばアメリカでも女性が家庭的であった時代には料理に対するモチベーションが高かったと聞く

 

実はちゃんと調べると他国の方が多彩かつめんどくさいという可能性もあるけどね

他には?

2025-01-08

尾道訪問

11月尾道にいったらあまりに良かったので、あまり間を置かず、年始にまた行ってきた

港湾駐車場

四国から行ってるので、旅はしまなみ海道を渡るところから始まる 旅っつうか、片道一時間なので全然旅ではないんだけど、しかし、精神的には旅みたいなもんですよ なんせ良いところだ

しまなみ海道渡りきったら車を港湾駐車場に停める 港湾駐車場はおそらく尾道でも屈指のでかさの公営駐車場で、屋上(2階)から尾道水道が見えるのがうれしい

まあ尾道水道は尾道にいればガンガン目に入るんだけど、スタート地点からもう見えてる!っていうのはひとつ大事な要素だと思う

駅前

尾道観光に来たのだからラーメンを食べずに帰るわけにはいかないので、港湾駐車場から歩いてラーメン屋の多い方向に向かう その方向には駅がある

駅前にはまさに広場という感じの広場があり、カッコいいでかいロータリーがあり、尾道水道の前は一面ウッドデッキで、ベンチなんかも結構設置されていて、とにかくイイ 適切に運営されている観光地だと感じる 気概を感じる

駅前あたりからは千光寺という有名寺社のある山がみえ

山の頂上には、細長い、特徴的な形の展望台(PEAK)がある

前に来たときロープウェイでその山に登って展望から尾道を一望したため、俺は逆に下界からPEAKをハッキリと認識することができた

おそらく、PEAKにいる人間にとって下界はすべて「景色」でしかなく、そこから逆に覗き返されているとはつゆほども思っていまいと思う

だが俺は見ている 実際、見ていた 

見ているぞPEAK、と言う

彼女がそれを聞き、PEAK好きやねえ、と言う

(俺はPEAKが好きなのか?)

本通り商店街ラーメン

ついたのが丁度昼どきで、年始休みなので、文字どおり全てのラーメン屋に行列ができていた

行列があるってことはあそこにラーメン屋があるんだな、という推測すら成り立った

行列のないラーメン屋はないかなあ、などと言いながら、本通り商店街とよばれるアーケードを歩く

本通り商店街はかなり栄えていて、普段シャッターの降りた店がほとんどない 今回は三が日だったのでさすがにそれなりにシャッターを見たが、そのほとんどに年始挨拶文やちょっとした正月飾りが貼られていて、かえって賀正の素敵な雰囲気が醸し出されていた

そして行列のないラーメン屋はなかった

それならば、ということで、逆に人気店に行くことにする どこに行ってもそう変わらなそうだから

前回行った人気店(まるぼし)の横の人気店(牛ちゃん)に向かった

店の近くにチーズケーキ屋があって、彼女が寄ろうという 寄ってチーズケーキをふたきれ買った

前回行ったまるぼし側の行列っぷりは常軌を逸していて、おそらく一時間以上待つことになるだろう長さだった ややビビりながら、牛ちゃんの列に並んだ まるぼしサイドの列に比べればかわいらしい行列だが、30分は待ちそうだ 尾道ラーメン、恐ろしい

その行列に並んだところで、彼女チーズケーキを食べようと言う メシを食う前にチーズケーキを?と一瞬思うが、並びながら食べるつもりで買ったんよ、と言う姿がかわいい

並びながら食べることにする おそらく皿の上でナイフフォークなんかを使って上品に食べられることが想定された、上質なチーズケーキだった 素手で空中で食った 美味

そして実際30分くらい並んで、ラーメンにありつく

うまかった

尾道ラーメン、食べた瞬間の爆発力みたいなものはそこまでないが、しみじみとうまいというか、ずっとうまい感じがする 飽きにくい

ちゃん尾道ラーメンは、焼肉屋でもあるという店の特徴を反映してか、脂の甘みを強く感じた

卓上のかつお節を加えるとまた風味が変わってうまい

宿へ

駅前さくらホテルに泊まるのは前回に続いて二回目なので、勝手知ったるものだ 残念ながら前回に続いて低層階だったが、全室シービューで、低層であることでかえって近くに尾道水道が見えた ということにしておこう

宿を出て山に登ろうかとも思ったが、前回登ったからまあいいか、ということで、部屋でくつろぐことにする

晩飯

前に行ってよかった居酒屋にまた行く というか、この店が年始にもやっていることがわかったか尾道に来た、という因果ですらあった

出汁と酢をフィーチャーした豆皿料理の店、というのがコンセプトで、そのコンセプトから期待されるもの完璧に満たしてくれる店だ

出汁や酢の効いたいい感じにシブい料理ちょっとずつ出てきて、日本酒なんかを飲んだりして、いい気分になる しかし純和食というわけではなく、チキン南蛮とか魚のフライなんかもあって、適度にカジュアル

また出汁サワーという謎のサワーがあり、これはサワー出汁昆布煮干しが入っているというイロモノっぽいものなんだが、なぜか妙にうまい

しかもこう、探し出す必要のないうまさというか、「よく味わったら実はうまい」とかじゃなくて、ひと口目からストレートにあっこれうめえ!ってなる

食い物もお通しから全て安定して美味しい

わりといいお値段がするが、いい店だ……

夜の尾道

日が落ちて静まった本通りを通って、ホテルに帰る

メチャクチャ寒い 本当に寒かった

酒に酔った彼女ゆっくり歩くので、背中を押して歩くスピードを上げてもらう 人間を押して移動させるのは、ミニゲームみたいでちょっと面白い

ホテルの前の海岸通り街路樹イルミネーションが飾られていて、しか結構気合が入っているというか、単色なんだけど密度が高かった

でも超寒いからすぐ帰った そして寝た

朝の尾道

揚げたてのがんもどきをメインにした朝食を出している小さい店があるということで、心惹かれたので行った

7時半からやっているが、ついたのは8時 全然早朝ではない時間

でも気分は早朝だった 冬の朝に早起きして、ちょっといい感じの朝食を食べに出るという気分だった

店はかなり良かった

店内ではストーブの上で鍋に入ったおでんが温められていて、雰囲気が非常によろしかった

揚げたてのがんもどきうまい 通常のがんもどきとはまったく別で、食感としてはもうクリームコロッケとかの方が近いくらいに柔らかく、いい味だった

店主さんの前に置かれたケースに揚げる前のがんもどきタネが大量に入っていて、食事を終えてそのケースをふと見ると、大量のタネがすべてだんご状に丸められていて、その感じもよかった

帰り道、尾道駅の裏手を歩いていると、具体的な内容は忘れてしまったが、地元学校放送部によって録音された、「自転車には鍵をかけよう」とか、「ヘルメットを被ろう」とか、そういう内容の録音が聞こえてきた

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

踏切が開くのを待っていたら、近くにネコがいたので、観光地だから人慣れしているだろうと思って近づいたら、迷惑そうな顔をして逃げていった

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

パン屋航路

朝の本通り商店街は多くの店がまだ開いてなかったが、パン屋航路はやっていた

尾道にゆかりがあるらしい(読んだことない)小説暗夜行路から名前をとっているらしいと聞いて、かなり好感度が上がった店だ

店内はかなり狭いが、並べられたパンはかなり多く、キッシュフォカッチャベーグルクロワッサンと、各カテゴリ取り揃えられていた

いくつか買って帰る いい感じのパン屋で買ったいいパンを所持していることは、精神にいい影響を与える

向島

ホテルをチェックアウトして、向島に行く

尾道水道を挟んだ向かいにあるのが向島だ 直線距離だと200メートルもなさそうな感じで、すごく近い

渡し船が何航路かあるというので、一番近い乗り場に行く 時刻表なんかは無くて、10分くらいの間隔で運行しているらしい

運賃はなんと60円 本当に60円で、なんやかんやオプションで結局320円くらいになったりもしなかった

なんせ近いので、船は3分くらいで向島に着く

向島に行ったのは、フォカッチャの店があったか

パッファーフィッシュフグロゴにしているその店はパッファーといい、本場イタリアっぽいフォカッチャや本場イタリアっぽいケーキを売っていた かなりイタリアっぽい空間だった 向島、やるなと思った

(フォカッチャは家に帰ってから食べたが、リベイク

してオリーブオイルをつけて食べることで真髄が発揮され、抜群にうまかった)

パッファーのあるあたりは、道がひらけていて、店が並んでいて、何というか妙に「駅前」っぽい

駅はないんだけだ、雰囲気が完全に駅前なんだよな

駅がないと分かっていても駅をつい探してしまう 駅がないことが直感的に受け入れられず、ちょっと不安になる そんな場所だった

あと、近くに「悶舌飯店 MONSITER HUNTEN」という中華料理屋があって、全体として、やるなあ向島!と思った

向島スーパー

フレスタというスーパーが近くにあったので、寄ってみた

「ぶちうま」というポップが目を惹いた 

広島みやげの菓子の袋に「ぶちうまいけぇ」と書いてあるのを見て、ハイハイ、どうせこれは観光客向けの接待方言なんでしょう、こんな分かりやすもんじゃねえですよね方言は!なんて思っていたが、もしかしてマジで言うのか?「ぶちうま」って……

惣菜パンが充実しており近所にあれば通うだろうスーパーだった

帰る

向島からまた渡し船に乗り、尾道に戻って、昼飯を食って帰った 駐車場の向かいにあったイタリアン、ポルタ・ディ・マーレなんてカッコいい名前のところで、ここもサラッとレベルの高いメシが食える感じで大変よかった ランチセットが1400円くらいなんだけど、食後のデザートアールグレイ風味のパンナコッタが紅茶とともに出てきて、味も非常にいい感じで、パンナコッタと紅茶のセットって喫茶店で食ったらかなり安くても600円くらいはするよな、と思うと、じゃあガチイタリアンのカルパッチョサラダ+本格パスタで800円程度ってことなのか?ということになり、メチャクチャ安かった気がしてくる

イタ飯を食い、満足したところでひきあげることにする

パン屋パン、フォカッチェリアのフォカッチャプリン屋のプリン土産が大量にあるので、寂しさよりも楽しみの方が勝つ 総合的に見て、かなりいい体験だった

さら尾道、また来る日まで!

たぶん今年中にもう一回くらい行くんじゃないか

いいですよ尾道

前に行った山方面もかなりよかったし、ゲストハウス旅人文化みたいな部分も素敵だと思う

メチャクチャいいと思う

2024-12-30

ゲーム内の集める要素が苦手な増田済まな手が逃がそう夜滅あの異なむー下(回文

おはようございます

ヘイリー・ベネットです。

今日ゆっくりね流石に年末年始なので年末年始空気を感じていたいの。

一般的にはそれを人は現実逃避というの。

大掃除とか家の片付けとか事務所とか行きたくなーい。

とはいえ

私には私の冬休み目標はあるので、

しかと目標に立ち向かってそうね向かい風な私の目標は早々にHD-2DドラゴンクエストIIIで崩れ落ちそうなぐらいアリアハン大陸からやっと抜けてロマリア城までたどりついたけれど、

場内がここもまた広すぎて泣きそうになるわ。

うー。

敵1匹1匹一人ずつ倒していくのが超絶めんどくさいアリアハン

ドラゴンクエストってこんなに面倒くさいの?って

初めてやるドラゴンクエストシリーズ洗礼を喰らっているもはや今となってはニンテンドーDSドラゴンクエストVをやっていたことすらも忘れていた瞬間。

ドラゴンクエストIIIHD-2D版を買った瞬間に私のドラゴンクエストVをクリアしていないことを思い出したこと封印

忘れたことにしてドラゴンクエストIIIに挑戦するも、

えー?こんなにドラゴンクエストって面倒だったの?ってドラクエVの思い出を思い出したのはいしか懐かしい香りがするスミレの花時計のそれのようにそれなんてラララって大黒摩季さんを思い出すような、

辛みを思い出したわ。

早々にもうロマリアのお城で遭難しそう。

次の冒険のヒントも王冠を奪った悪党を探せ!とは出てくるけれど、

メニュー画面のヒント情報では「新大陸冒険しよう」って急に雑になるこのヒントにも泣いてしまうわ。

幸い広いダンジョンで本当に遭難しそうなぐらいだけど、

だんだんパーティーも強くなってきて、

全体攻撃グループ攻撃ができるようなアイテム武器を手に入れてゲットして装備することをすっかり忘れていたところ、

最初装備って概念がよくわからなくて、

強くなっていないのなんでだろう?って思っていたの。

装備してなかったのね!

戦闘作戦ではガンガン行こうぜ!って戦ってくれるけれど、

装備していない武器防具に対しては消極的ガンガン装備してくれないところが面倒だわ。

「どうぐぶくろ」や「そうびぶくろ」に入れたアイテム武器防具の仲間への受け渡しすら面倒で泣きそう。

でもその試練も越えて装備の仕方も方法も私は学んだので、

便利には戦えるけれど、

なんだか面倒くさいことが山積みで私にはまたクリアできそうにない気がして小さなメダルモンスター集めなんて大嫌い!

今はNIKKEのボディーコアを集めることが必須必至なの!

やっとコツコツと何人かのニケが3凸限界突破メンバーが増えてきて強くなってきているの。

3凸っていうのは、

このNIKKEの世界での戦うメンバーのチームのニケは当初レヴェルアップできる限界が決まっていて、

通常は160までなところを、

自分と同じボディーコアをゲットしてパワーアップアイテムとして使うと、

レヴェル160のマックス限界を超えて200までアップしてレヴェルアップできるってしくみなの。

結構物語ストーリーの序盤で早々にみなもうレヴェル160にはすぐ到達してしまうので、

まり最大レヴェルになっても、

ストーリーを進めていくには火力つまり戦闘力がぜんぜん足りなくなってきてそのレヴェルでは到底敵に勝てなくなってくるの。

そこで一生懸命ボディコアを集めて3回の限界突破いわゆる3凸を目指さなくてはいけない地味なコレクションがあるのよね。

ドラゴンクエスト小さなメダルとかモンスターを集めることには一切興味がないんだけど、

こっちのボディコアゲットには一所懸命なのよ!

ちなみに無課金よろしくステラブレイド』のイヴコラボ企画でやってくるま無課金トキメキ決めているので、

いまだNIKKEは無課金で敵をぶっ倒しているところ!

やっとやっとよ!

チャプター19まで到達!泣く!

ラプチャーってNIKKEの世界で言う敵が強いのよ。

ここまでチャプター18でエリアボスが倒せず進めずに詰んだかと思ったわ。

でも頑張って倒せたので詰んでなかったのよ。

なんでだろう?

ドラクエは超絶めんどくさがるのに、

NIKKEに関しては、

デイリーミッションなどもろもろの全部は超絶面倒なのに、

それを面倒と私は思っていないみたい。

NIKKEの戦闘って適当部隊編成して行けばいいかと思っていた季節があったけれど、

あれちゃんメンバー特性連携を考えないと行けないと先に進めないみたいなの。

NIKKEは戦闘メンバーは5人のニケで組むんだけど、

それぞれのニケが持っているスペシャル技があって、

ニケによってI・II・IIIってのがあって、

順番にI・II・IIIと連動して必殺技が発動する仕組みになっているから、

強いニケのメンバーIIIの技を繰り出せるチーム編成だとしてもIやIIのメンバーのニケがいないとIIIの技が発動できないのよ。

チーム戦じゃない?

これが1人でも欠けるとチームとして部隊の火力が出せず戦闘が成立しないから、

ぜんぜん敵に勝てないのよね!

だんだん私NIKKE分かってきてるでしょ?

無課金でもちゃんとやってるのよ!

これも『ステラブレイド』とのコラボ企画イヴがやってくるのを待ちに待っていまくりまくりまくりすてぃーなの!

まだもちろんNIKKEを全て理解したとは到底言えないよ絶対に!ってところだけど、

これらのチーム編成の部隊を私なりに組んで戦って、

やっとやっとチャプター18の難関のここのエリアボスを倒せたのよ!

うー!泣く。

今のベストニケ部隊メンバー

エマセンチ、モダニア、アリス、ラピとこんな感じ。

唯一この中のメンバーニケで3凸しているのはアリスだけでレヴェルが199。

あとのメンバーは今のところの限界のレヴェル160。

シンクロ枠も3凸メンバーの5つで埋めるにはまだまだボディコア集めなければならない感じ。

これが私の今の精一杯の強い編成チームね。

ちなみにドラクエIIIは

戦士勇者僧侶魔法使いとなんか定番初心者に優しい無難なチーム編成。

4人パーティーだけど連携とかないし実質おのおのが順番に単独で戦っているので、

ドラクエIIIに関しては個々の能力が高ければそれだけで有利になる連携ってのがなく淡々とした戦闘シーンで、

今はせいぜい、

ブーメランといばらのムチでの連携っぽく敵を集団で倒せるような連携チックなことができるようになったので、

多少は戦闘は楽になってきたわ。

敵よりもロマリア城の広さに遭難してしまいそう。

あいいところを言えばダンジョンが綺麗ってところかしら?

なんか有名な景勝地観光している感じがして綺麗な鍾乳洞!的な的な?そんな雰囲気ダンジョン観光地と思えば綺麗さを愛でることができるけれど、

このドラクエIIIはダンジョンマップは出てきて一応の便利さはあるけれど、

宝箱のあるところの印はないので、

結局全部のダンジョンの端から端までダンジョンをくまなく探し歩かなければいけないのも面倒だわ。

オート探索あればいいのに。

壺や本棚を見つけたら全部調べなくちゃいけない衝動にも駆られるのが面倒。

NIKKEでやることなくなったら、

ドラクエIIIを交代交代でやっている感じかな?

とはいえ

結構ドラクエIIIの方がプレイを進み続けていくところが辛いわ。

これ今つらいシーズンだけど楽しくなってくるのかしらダーマ神殿に行き着くころには?分からないわね。

気持ちがめげそうよ。

でもなんか今気持ちがめげるにはもったいない感じもするので、

辛くなって寝かせておいて思い出したらプレイするスタイルでいいかも知れないわ。

ドラクエシリーズってこんな辛いゲームなの?って改めてそれ思っちゃったわ。

年末からって忙しいのにゲームにかまけていて、

現実逃避してばかりじゃなくてやることをやらないと!って

うー、

ここでも自分自身に厳しくムチ打たなければ!って

そろそろ年末に対しての本気をださなくては!?って思う所存よ。

ゆっくりできたら、

ちょっと事務所にでも行くわ。

うふふ。


今日朝ご飯

こんなゆっくりモードの朝なので朝から開店と当時に飛び込み前転で入店した、

みかん花咲く丘公園前駅の駅前商店街のいつものモーニング

喫茶店だけど和食モーニングの私の好きな何が来るかわからない焼き魚の朝定食

といっても、

だいたいは焼き鯖か焼き鮭かってところなんだけど、

たまにアジの開きとかホッケとか焼き物くるときがあるので、

めったにないけれどそのランダム性のあるランダム焼き魚の朝定食

今日はなに!?って期待したけれど、

いつもの焼き鯖だったわ。

これもこれで美味しいのでいいんだけどね。

今日はそれに納豆つけて朝ご飯満喫よ!

これだから休日の朝のこのゆっくりモードで楽しめるのがいいのよね。

誰もほとんどいないか増田捗るわ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーレモン果汁のポッカレモンをインしての

ホッツ白湯レモンインウォーラーね。

朝は置きながらこのように温かいものを摂りつつ

朝のNIKKEチェックってところかしら。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-12-28

anond:20241228130943

料理名までピンポイントは稀だけど、和食とか肉がいいとかさっぱり系とかくらいの方向性ならだいたいいつもある

書いてて思ったけどトモコレ住民リクエストみたいだな

2024-12-27

anond:20241227013944

和食でもコーヒー勢のワシ

好きなときに好きな飲みモンを好きに飲むのが自由でいいよな

2024-12-20

ホットクック買うか1年以上迷ってる

ホットクックじゃなくても、似たような機能あれば何でもいい。


自炊は最低限出来るし、作り置きで多少の楽は出来てる。

でも、料理を作ることに地味に精神ストレスがある。


迷う理由金額もだけど、

365日同じメニュー別にいい派なんだよな。

ド偏食で食べられないものが多すぎて、ホットクック持て余す可能性もある。


肉→食べない

辛いもの→食べない

炭水化物メインの料理→食べない

洋食ほとんど食べない。

ほぼ和食

というか毎日焼き魚卵焼き野菜入り味噌汁納豆しか食べてない。


こんな食生活人間でも有用かな?

和食系でレパートリー広がるかな?作るかは分からんけど。

野菜炒めは普段めんどくさいからやらないけど、手軽に出来るなら食べるかも。

一人暮らしだけどとにかく作り置きしときたいので買うなら大きいのがいいか

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