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気の乗る“美味しいモノ倶楽部”@GABU GABU 柏



昨夜金曜の夜は、副長主宰の
“美味しいモノ倶楽部”

気のあった仲間たちが7人.
川崎や取手、つくばから柏に集合.

新規開拓した、柏の
ビストロ酒場 “GABU GABU”
ごっつい名前だね(笑).


この日はセット・メニュウをオーダー.
幹事(副長)の手抜きだね.



タコにチーズ、カツオのカルパッチョ、
海老のフリッター、シーザーサラダ
と次々とくり出される料理.

7人分だけどね.

生保業のさゆりさんがマイナンバー対応の
忙しさで今回は欠席.


いかにも、ビストロっぽいコンパクトな店内.





セットで、飲み放題も付けた幹事は
ワインを、ガブガブ飲み(笑).



都合、2カラフは飲んだかも?


次々と…肉類も出てくる.



鶏のローストはタコス風にいただく.
フライド・ポテトは明太子ソースで♪

豚の香草焼きはお肉がジューシー.



お店の人たちは、美女にイケメンぞろい.
目でも楽しませてくれる?




この日のハイライト♪
毎日10食限定の、「特製ローストビーフ」



きっちり、7等分に切り分けるのは
幹事の務め(笑).

脂身好きのKさんには、たっぷり
脂部分を楽しんでもらいました.


〆は「キノコのトマトパスタ」.




美味しゅうございました.

これで、しめて4K円に収める
副長の幹事技もたいしたもんだ(笑).






食べた後も、飲み放題オーダー・ストップになっても
楽しい話しは続く….

次のこのメンバーでの
「美味しいモノ倶楽部」は
忘年会を、もう企画中(笑).


さて、今日は出勤日.
頑張って働いた後は、
高校時代の友人のバンド演奏会.

さてさて、どうなりますやら…?









気の乗らない宴会@土風炉 蒲田



シルバーウィーク明けは
仕事だけでも大変なのに、毎夜宴会が続いている.

まずは木曜日は、仕事上の宴会.
蒲田駅前の「土風炉」にて.

新潟直産の魚がうり.
さすが刺身はちゃんとしていた.




この日は、社内の映像機器部門との懇親会.

なにやら、仕事の話しに持っていこうとする
我らが本部のボスの試みはむなしく、空振り気味.
飲み会特有の与太話しに終止する.

これが苦手なんだんな….



紙鍋の豆乳豚、鶏唐揚げ、豆腐、焼き魚…と次々.




これで、飲み放題を付けて4Kに収める
幹事の手腕はさすが.

年期が入ってくると、
宴会のしきりも上手くなってくるもの.
えっ、自分もそうだな(笑).

そう、翌日金曜は副長の仕切りの
“美味しいモノ倶楽部”

to be continued.(笑)



.








三麺記事(かき揚げ蕎麦編)



副長の立ち食い蕎麦のデフォルトは
“かき揚げ蕎麦”

蕎麦と汁とかき揚げの三本柱で
味が決まるのでその店の実力が出やすい.

まずは、新丸子駅前の立ち食い.
330円は最安値.

その分、かき揚げが最小(笑).
でも、蕎麦の味はしっかりしている.
汁が少し甘めの気がする….

コストパフォーマンス抜群!



墓参り時、関越高速三芳SAでの立ち食いにて.



サービズエリアは不味くても、
固定客があるから…、改善もなければ
価値もない.

蕎麦はクタクタ、汁は醤油濃すぎ.
かき揚げだけは及第点.
ゴボウや玉ネギ、海老も入っている.

でも500円という価格はぼったくりだ.




東急蒲田駅構内の「しぶ蕎麦」にて.



蕎麦自体の旨さ、コシの味わい.
汁は薄からず、濃からず、の丁度の味.
カラッと揚がったかき揚げのパリパリ感.

三拍子そろった美味さ.
普段は嫌いなワカメも、この店のは
味が濃くて、好きっ!

これで400円は安すぎる.
取手事業所から下丸子本社までの移動時、
昼食が取れない時はここで7分で食べる.

気がつくと、周囲に会社の工場長や所長だらけ
だったりする.みんなここで食べてるんだね♪.

店のおばさんによると、
渋谷のしぶ蕎麦が一番、
二番は二子玉川、三位がここ蒲田だそう.

たしかに、二子玉川は美味かった.
渋谷も行かねば…(笑).

けっこう奥が深いかき揚げ蕎麦なのだぁ.











映画「カリフォルニア・ダウン」…娘を守る、その時父親はヒーローになる.


原題:SAN ANDREAS
制作年:2015年 制作国:アメリカ 上映時間:114分


シルバーウィークの最終日の夕方に川崎シネコンで溜まったポイントでタダ観.
本年累積115本目の観賞はパニック映画.

ワイルド・スピード SKY MISSION」のドウェイン・ジョンソン扮する
救難ヘリ・パイロットが、巨大地震に見舞われたカリフォルニアで
人命救助に奔走するディザスター・ムー ビー.

共演はカーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティ.
監督は「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のブラッド・ペイトン.

ロサンジェルスの消防局で救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ.
仕事に追われるあまり家族を顧みず、いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた.

そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、レイも救助活動へと向かう.
ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する巨大なサンアンドレアス断層が動き、
巨大地震が一帯を襲う.

ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、
間一髪で助け出す.さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、サンフランシスコへと
急行するレイだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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先日の家族夕食会で娘夫婦が本作を観たと聞いた時、
娘が「パパは絶対観ない作品だよね」と言われ、
『そうだね、おそらく絶対観ないね』と会話を交わした覚えが(汗).

時間も合うし、タダ観だからと妥協?して観賞.
が、けっこう良かったぁ~(笑).
これだから先入観をもっちゃいけない…の見本みたいなもんだね.

主人公のドウェイン・ジョンソンが大地震に襲われたサンフランシスコの街中から
長女の娘を助け出す…というシンプルな作りなのだけど、
幼いころに次女を亡くした顛末からギクシャクした夫婦関係や
そのトラウマを抱えている処の描写がシンプルで良く伝わってくる脚本.

その経歴がゆえに今回の長女は何としても…の心意気がビシビシと伝わる.
主人公はレスキュー隊の隊長ゆえ手慣れたモノ…のはずが未曾有のM9.5という
大地震の被害の前には普通の人でしかなく、スーパーマン的な活動は無いのがミソ.

が、この主人公と救助される側の娘との共通点が一つ.
それは、冷静な状況分析と周囲の人に流されない判断力が出来ること.
これは大災害時に必要な大事な部分だね.

手放しでほめる以外に、本作に気持ち的に抵抗ある部分も存在する.

一つは、災害時だからと言って平気で他人の車を盗んだり、電気店に押し入って
固定電話を借用?したり、長距離バスからトランシーバーや保存食を奪うという行為.
それを選ばないと生き延びれないのだからしょうがない、のだけど心情的にはね….

もう一つは、やはり津波のシーン.作品中でも“TSUNAMI”と表現されている.
段々と近づいてくる波と押し寄せられる船や家屋、倒れるビルを見ていると
あの4年前の光景がまざまざと蘇えり、涙無しでは見られなかった.

日本人には、まだ痛いシーン…内容から避けられるものではないのだけど…苦しかった.

原題は“SAN ANDREAS”、カリフォルニア地区に存在する大きな断層の名前.
原題通りでは迫力不足かと、邦題になったのだろうがやはりお粗末だ.

ラスト・チューンはなんと懐かしの名曲「カリフォルニア・ドリーム」
太平楽の曲をシャウトするようなきつさでうたい上げる曲はまるで別物のよう.
印象に残った曲使いだった.








蔡國強展:帰去来 @ 横浜美術館




シルバーウィークの最終日は横浜みなとみらいへ.
世界で活躍する中国出身の現代美術家、蔡國強(ツァイ・グォチャン)
の日本国内では7年ぶりとなる大規模な個展を横浜美術館で観賞.

蔡國強(ツァイ・グォチャン/さい こっきょう)は1957年中国福建省泉州市生まれ.
上海戯劇学院で舞台美術を学んだ蔡は、1986年末に来日し、筑波大学河口龍夫研究室に在籍.
東京そして、取手やいわきに滞在しながら創作活動を開始.

日本滞在中に、実験を重ねて火薬の爆発による絵画を発展させ、一躍、
内外の注目を浴びるようになる.日本での約9年にわたる創作活動を経て、
1995年以降はニューヨークに拠点を移し、世界を舞台に創作活動を続けている.

2008年の北京オリンピックでは、開会式・閉会式の視覚特効芸術監督として
花火を担当し、その様子は世界中に中継され注目を集めた.

タイトルの「帰去来(ききょらい)」は、中国の詩人、陶淵明(とうえんめい、365-427)
の代表作「帰去来辞(ききょらいのじ)」から引用.
官職を辞して、故郷に帰り田園に生きる決意を表したこの詩は、現実を見つめ、
己の正しい道に戻り、自然に身をゆだねる自由な精神を謳っている.

泉州から日本を経てニューヨークへ渡り、華々しい活動を続ける蔡が、
アーティストとして自由な創作を開始した日本という原点に戻るという意味が、
タイトルに示されており、また同時に人間としての原点への問いも含まれている.

---------以上は同館HPからの抜粋引用---------------



恥ずかしながら、2008年北京オリンピックの花火師…くらいの知識しかなかった.
9年間も日本に滞在し、流暢な日本語を話すこと、火薬ドローイングで著名なこと、
世界的な売れっ子アーティストであること…は全て今回の展覧会で得た知識.

本展覧会の第1室が「春夏秋冬」という四部作…春画だった.
度肝を抜かれてしまった.R15指定の内容もともかく、その画の迫力に気押されてしまった.

モノトーンを中心とした力強い描線もところどころ途切れ、それがなお一層に
力を感じさせる.部分的に色使いがあり、それは太ももの刺青であったり、
春画らしく、男女の接合部分であったり….

後の第3室ではその作品の制作過程がDVD上映されていて、それを観てまた驚愕!

なんと火薬ドロィーングによる作品だった.カンバスの上に種々の火薬をまぶし、
有るところはオブジェを置き、ある所はマスキングし…最後には画全体に
大きな被せモノをして、導火線に点火.その数秒後、画自体が炎に包まれる.



若干の消火活動の後、残りカスやマスキングを除去していくと…画が現れる!
この描線の勢いは火力だったんだね.驚きの描画法に感激.

6月下旬にこの横浜美術館の広い吹き抜けのエントランスでの火薬ドローィングの
模様もDVD上映されていて、その火力の迫力、白い煙の充満、爆発後の後処理の
様子が見られてこれはまた面白かった.

トップ画像はオオカミの人形を用いたインスタレーション.≪壁撞き(かべつき)≫.


《壁撞き》 2006、99 体のオオカミ[鉄芯、 藁、石膏、着色された羊の毛皮、合成素材]
のレプリカ、ガラス壁[合わせガラス、鉄骨ベニヤ貼り、塗装仕上げ台座]
 400×800×3200(ガラス壁:290×350×340)cm ドイツ銀行蔵


99匹の狼が群れをなして空を飛んで疾走す.狼たちはガラスの壁に当たって落下するが、
立ち上がり群れの後ろについて何度でも壁に向かって挑みかかる.

私たちの周囲には、文化や思想の目に見えない壁がある.狼たちはその壁を越えようと、
あきらめずに挑戦し続けているようにも見える.

透明な壁の高さは、旧ベルリンの壁の高さと同じ、99は中国の道教において、
永遠に循環することを象徴する数字.
「見えざる壁」に挑み続けるオオカミの姿は、まるで人間社会を象徴しているかのよう.
 
蔡の作品は、動植物に象徴される自然と人間との共生とか、複雑な社会における
人間性への問いかけなどの様々な読み方ができそう.いかにも現代にマッチした芸術.

もてはやされる理由が判るような気がする.










朝からカレー!(カレー特集)



今朝は昨夜のフライパンカレーの残りを
冷凍しておいたトマト飯と供に.

朝から、スパイシーなカレーは
元気がつくね♪.


今月もかなりカレーを攻めた.

まずは、新丸子駅前「ひげ虎」の
“チキンカツカレー”



この日は特別に温玉を乗せてくれた.
ご飯少なめが嬉しい….


弊社本社の“食堂カレー”



サラダを付けても390円は嬉しい…(笑).



最後は、上野駅ガード下の
カレー専門店「クラウン・エース」の
“鶏ササミ・フライ・カレー”



昼時には店内に10名の行列が出来ちゃう名物店.

ちゃんとした辛さを秘めたレギュラー・ルーが
クセになる旨さと思う.

これで480円と言うも
正しい値段付けだ.










穴子と甘味噌のダッジオーブン飯@ “Gaburi” 蒲田 再び




日曜の夜、映画の後の宴会は又も蒲田で.

記憶に残る一品
“穴子と甘味噌のダッジオーブン飯”


蒲田駅東口から少し歩いた所に在る
大衆ビストロ「Gaburi」.



店に看板が無くて、前の和肉屋に目を奪われ、
いつも見過ごしてしまう.

この日も2回通り過ぎた.
これで通算4回目(笑).



まずは、“カールズバーグの生ビール”
突き合わせは、謎の黒胡麻プリン?(笑).





“野沢菜とモヤシのナムル”と
シャバシャバの“ポテトサラダ”



前回もオーダーしたのだけど、
本当にスープみたいなポテトサラダ.

バゲットに掛けて食べるしかない(笑).





辛口のイタリア白ワインなんぞを.





“さつま芋とゴルゴンゾーラのキッシュ”



芋の甘さとゴルゴンゾーラの塩気が
良くマッチする.キッシュに見えないのだけど、
ホジホジすると、玉子ベースのキッシュにちゃんとなっている.


“鶏ささみとレバーの黒ゴマ、白ゴマフリット”



胡麻の風味を生かした絶品.
鶏のささみは限りなく柔らかに揚げてあって
鶏自身の旨味がうまく閉じ込めてある.

白ゴマのレバーは臭みが無く、
素直に食べられる.

なんだか前回来たときより
食べ物が進化しているなぁ….




“上州豚ロースのロースト”



柔らかにローストした豚に味噌ソース.
牛よりも豚の好きな二人には大好物!


締めに“穴子と甘味噌のダッジオーブン飯”



蒲田らしく、近海の穴子だろうか?
甘味噌にネギを散らして、出汁を
加えたご飯をダッジオーブンで炊いてある.

混ぜ混ぜしたのがトップ画像.

穴子の旨味、甘味を引き出す甘味噌.
お腹いっぱいなんだけど、
杯がすすむ、進む….

こりゃあ、旨いっ!!


ごちそうさまでした.

今度は看板付けてね.











彼岸花と墓参り



大渋滞を味わいながら、墓参りしてきた.

父が血迷って、埼玉県の越生に墓を作ってしまった.
チバラキからは普通でも2.5時間.
今日は下りの関越も込んでいて、片道4時間….



込むよねぇ、関越は….



地産系列の何千墓もある大霊園団地だ.
墓地内の移動は車が必須….




この夏のお盆の墓参りをサボってしまったので、
墓前の木々も伸び放題.
なにより両隣の放置が酷い….



充電式電気バリカンや刈り込み鋏持参.
ちゃんとゴミ袋だって….

左がビフォアー、右がアフター(笑).

両隣には除草剤を50倍に薄めて
まいてやった….
生えなくなっても知らんっ!


集会場で一休み、こんなトホホの昼食.
唐揚げ3個で350円はぼったくりだよねぇ….



この霊園から満珠釈迦で有名な “きんちゃく田”は
11kmほどの距離.

車ならすぐなのだけど、霊園内も
けっこうな満珠釈迦、彼岸花が….







これで十分満足しましたとさ.

シルバーウィーク4日目は、
墓参り&彼岸花撮影でした….











映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」


原題:ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD
製作年:2015年 製作国:日本 上映時間:87分


日曜の午後は恒例の“1100円で邦画を楽しむ友の会”ブロ友:めーちゃん。と
川崎のシネコンで話題の作品の後編を鑑賞.本年累積114本目.

一大社会現象を巻き起こした諫山創のメガヒット漫画を実写映画化した
アクション・アドベンチャー大作.本作はその後編.

巨人に変身したエレンの運命と数々の謎の答えが、映画オリジナルの展開とともに
迫力のアクション満載に描かれていく.

主演は「君に届け」の三浦春馬.共演に長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、
桜庭ななみ、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、ほか.
監督は「日本沈没」「のぼうの城」の樋口真嗣.

調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行したエレンは、アルミンをかばって巨人に
飲み込まれてしまう.その直後、謎の黒髪の巨人が出現し、他の巨人を攻撃するという
不可解な行動を見せるのだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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これほど非難ゴウゴウの作品も珍しい…でも客は入っている?
公開2日目の600人は入るかの大小屋で観客は1/3.
非難の矛先は原作との違和感なのだろう.原作支持派の執拗な攻撃….

原作だってまだ結末をみていないし、現在進行形.
前後作でケリをつけなければならない宿命の映画作品は
内容が変ってくるのも当然だと思う.別作品と思えばそれなりに…楽しめる.

好い面を見るならば、巨人の表現やダイナミックさは特筆ものかも.
珍しく IMAX で鑑賞したので、映像も音も大迫力….

悪い面を書き始めるときりがない(笑).
特に酷いのは主役、脇役全てに演技がくさい….
三浦春馬、長谷川博己、水原希子、三浦貴大、石原さとみ、が特に酷い.
ピエール瀧、國村隼でさえも舞台劇かのような演技でへきへきする.

ひょっとすると、この監督は役者に一切演技指導せずに、
基のままに演技させているのだろうか?
そう思わずにはいられない程…酷い.

もう書くこと無くなってしまった.
ラストチューンは sekai no owari 「S.O.S」 .
これまた流行りのバンドさえもってくれば良いという安易さが嫌だ.

やっぱり、酷評しちゃってる?(笑).







ホリディ・イン・ザ・上野パーク



今日は敬老の日、祭日だね.
誰だ、勝手に第3月曜なんて決めちゃったのは?
やっぱり、9月15日がふさわしいよね.

そんな祭日に、上野公園へ繰り出す.
天気も上々♪.




たまには大道芸人の後ろ側から撮ってみた.
みな真剣なまなざしだよね.

でも一番真剣なのは、芸人本人(笑).



広場では、陶器市.
なんだかしょっちゅう演ってるね.




公園内の一斉放送.
「福島からお出での○△正治さん、お母様の志津さんが
公園動物園前交番でお待ちです.」

プッ、迷婆さんかい!(笑).

たまたま交番前を通ったら、
感動の再会が出来たよう….



『貴方が勝手にあっち行っちゃうからじゃないの…』
と母に叱られる息子….

のどかな公園風景の一コマ.



さて、今日の目的は「モネ展」
土曜から始まったばかりだね.




ところが、
入場までに50mの行列!
美術館の中で人の行列がとぐろ巻いている!!





人の多い美術展をとにかく嫌う副長は
さっさと東京都美術館を離脱.

また、空いた夕方でも狙えばいいやね.



代わりと言っては失礼だが、
国立西洋美術館で開催の「ボルドー展」を鑑賞.



写真のドラクロアの大作
「ライオン狩り」
は上1/3が火事で焼失しているにも関わらず、
強烈な迫力のタッチ.

ライオンの猛々しさ、非力な人間の力の
対比が素晴らしい一作.

他にも、ボルドー美術館をはじめボルドー地区から
約200点の絵画、彫刻、文書の展示.

2007年に「月の港」として世界遺産に登録されたそう.
20数年前に、家族でとっとこ車で訪ねた憶えがある.
ワインをしこたま買って帰ったっけ….

そう、ボルドーはワインの街.

これは、珍しいクロード・モネの
《ボルドー・ワイン》という作品.



ワイン好きを戯画化したものだろうか、
マルモッタン・モネ美術館から大量のモネ作品が
隣の東京都美術館に来ているのだけど、
本作だけがマルモッタンから西洋美術館に仲間割れしている.

モネの作品じゃ無いみたいだものねぇ(笑).


この後は、父宅へ行き、コタツ布団届け.
ついでに敬老の日お祝いに
室内着なんぞを、ユニクロ製だけどね(笑).