はてなキーワード: 新規参入とは
「作りたがる奴ばかり多くて、受け手が圧倒的に少ない界隈」地獄じゃね
具体的に言うと、個人アプリ開発、インディーゲーム開発、個人Vtuber、歌い手、ハンドメイド、物書き、ピアノなどなど
そこにあるのは「市場」じゃなくて、巨大な「互助会」なんだよな
誰かが作品をリリースする。「すごい!」「リリースおめでとうございます!」とリプライが飛ぶ。
一見、活気があるように見える。
これ、何が起きてるかっていうと、全員が「次は自分の番だ」と思って義理いいねを投げ合ってるだけ。
純粋な客なんてどこにもいない。
で、この構造の中で唯一、確実に儲けてる奴らがいる。
「ツルハシ売り」だ。
ゴールドラッシュの時と同じ構造が、現代のクリエイター界隈でも全く同じことが起きてる。
作り手ばかりいるから、そこをターゲットにした商売だけが肥大化していく。
「何かを作って表現したい」という純粋な欲求が、カモとして養分にされていく。
一番闇が深いのがこれ。
最初はみんな純粋に「良い作品を作りたい」と思って参入するんだよ。
でも、すぐに気づく。「あ、これ誰も見てねえわ」って。
市場には供給が溢れかえっていて、可処分時間の奪い合いですらない。ただノイズをつくってネットの海に投げてるだけ。
そこで心が折れたけど、飯は食わなきゃいけない人間がどこに向かうか。
「作りたがる人にノウハウを売る側」に回るんだよ。
「アプリが売れなかったから、バイブコーディングの稼ぎ方を売って稼ぐ」
「ハンドメイドが売れなかったから、ハンドメイドの稼ぎ方を売って稼ぐ」
#新人〇〇さんとつながりたい
みたいなハッシュタグにはこういうワナビーをカモにする側に回った連中が殺到する
始めたばかりの新人は不安だし受け手もいないので孤独だ。そこに奴らは接触してくる。
新人から見たら相手は経験豊富な先輩だし、「〇〇◯万円稼いでる」とプロフにも書いててすごい存在に見えてしまう。
そうして信頼関係築いたあと、DMで高額商材を売りつけてハメる。常套句は「すぐ稼げて元取れるから」
最近歌い手や個人Vtuber界隈でちょっとした騒ぎになってたやつね
商品じゃなくて、夢を売って会員を増やしていく。
末端の会員(新規参入者)が金を出して、古参がそれを吸い上げる。
「夢を諦めるな!」
もういいよ。
みんな、頼むから「客」になってくれ。
ニコニコ例のアレカテゴリに『替え歌拓也』というジャンルがある。
ここでは最近の替え歌拓也の現状を、例のアレ界隈の流行と併せて整理する。
誤認があれば指摘をお願いしたい。
2025/9/3、タラバ記念日によって『替え歌拓也合作2025』が投稿される。同時に四国めたんを主人公とした初の合作でもあった。
投稿後数日間ランキング首位を維持し、現在再生数は25万に到達している。
参加投稿者を見ると、
2022年、遅くとも2023年には替え歌拓也を多数投稿していたタラバ記念日、つくぺん、害虫などの第一世代と、
早くとも2024年後半から参入した毳毳(keke)、55%、かっぱそるじゃー、ITなどの第二世代に大別できる。
人数としては第二世代が多い。
当合作は、第一世代が確立した替え歌拓也というジャンルに、第二世代が参加した形であり、その集約的な位置づけといえる。
合作がジャンルに与えた影響を、替え歌拓也タグ付き動画の投稿数から確認する。
なお、11/5発生の『のべっちショック』(*1)による動画削除はAI拓也領域に限られていたため、ここでは考慮しない。
| 8月 | 30 |
| 9月 | 69 |
| 10月 | 43 |
| 11月 | 23 |
ここから以下の点が読み取れる。
これらを第三世代と呼ぶことにする。
松川スュが代表例で、替え歌拓也初投稿は『顧客に嫌われている。/ 四国めたん』。
10月以降、投稿数は減少し、11月は合作前の8月を下回った。
12月の投稿数は3件(12/8現在)であり、このペースではさらなる減少となる。
その他の第三世代投稿者の多くは活動が停滞していると見られる。
第一・第二世代の投稿者も、合作前後を比較すると替え歌拓也の投稿頻度が低下している。
この実証のため、合作参加者の替え歌拓也動画最終投稿日を確認した。
合作単品は除外する。
| リアッテエロ | 4/10 |
| 害虫 | 5/1 |
| つくペン | 6/11 |
| (合作投稿) | 9/3 |
| 蜂宮 | 9/3 |
| 毳毳(keke) | 9/29 |
| 55% | 10/1 |
| IT | 10/19 |
| タラバ記念日 | 10/31 |
| ずんだもんすこすこ | 11/2 |
| ドヤヨン | 11/9 |
| かっぱそるじゃー | 11/27 |
| 車窓。 | 12/6 |
| ぢゆてぃま | 12/7 |
| (ざらめ・カラーひよこ・PowerPoint・ぶたまる・こひらば) | そもそも替え歌拓也を投稿したことがない |
合作後に複数投稿しているのは、IT(5作品)、かっぱそるじゃー(5作品)、車窓。(3作品)、55%(3作品)、ぢゆてぃま(2作品)、タラバ記念日(2作品)の計6名。
また11月以降の動向を見ると、
IT・55%はAI淫夢楽曲カバー、つくペンは音MAD、ドヤヨンは旅行ボイロ動画など、
別ジャンルへ移行または元々得意としていたジャンルへ回帰する投稿者もいる。
現在も継続して替え歌拓也を投稿していると明確にいえるのは、かっぱそるじゃー、車窓。、ぢゆてぃまの3名だろう。
以上より、合作をピークとして替え歌拓也は減少傾向にあると判断できる。
要因として、sora2(10/1リリース)によるAI拓也動画の急増が大きいと考えられる。
10〜11月のランキングでは、上位10作品の多くがAI拓也で占められていた。
初期はCMが多かったが、後に動画生成と楽曲/文章生成を統合した作品が登場し、完成度の高い制作風潮が形成された。
『【MV】マネ×拓『ウリで狂ったあと』.AI』や、『AIを使って拓也さんを遣隋使にする』は、AI拓也という一大ジャンルの集大成とも言える完成度を誇っている。
また、音MAD領域では変態オ●ニー青年アキラをテーマにしたものが継続的に投稿されており、
拓也を除き長らくスターが不在だった淫夢において、期待を寄せる投稿者も多いことだろう。
こうした状況の中で、替え歌拓也の人気、ひいては投稿者の投稿意欲が低下する要因が存在することは確かである。
一方で、四国めたんや宮舞モカなどボイロ文化と淫夢ジャンルの結び付けにおける影響は大きく、ジャンル形成上の役割も見逃せない。
(*1)2025/11/5、AIのべりすと運営会社である株式会社Bit192が、公式キャラクター「とりんさま」(AI拓也における呼称は「のべっち」)の利用方法に対して注意喚起を行い、これを受けて複数の投稿者が動画を削除した事案。
ネトウヨ向けYouTube動画が飽和してきて知らぬうちにレッドオーシャン化している
ゆたぼんが思ったより伸びていないのはサムネの悪さもあると思うが
それにしても伸びが悪い
愛国者的には勉強のために観るべきスカッとジャパン動画が多すぎてゆたぼん見ている場合じゃないのである
現にセンスのない楽天ショップみたいなビカビカサムネでも新規参入ではほとんど回らないものも多く
数が多いのもあるが攻撃対象が外国人と立憲に偏りすぎているため被らないネタを探すのも難しい
高市や小野田といった愛国アイドル動画はやはりネタ被りが多すぎて回らない
アルゴリズムで新規が入り込める余地がもうほとんどないのである
参政党や陰謀論系の動画は収益化より使命感に駆られてやってる気狂いが多いので
すでに多少客掴んでいるYouTuberがここから参入するには旨みが少ないラインになってきている
TikTokならまだいけるのかなあ
2025年11月。スレッズを開いたら、また新しいスタジオオープンの報告を見た。
出張やってた奴が場所を借りて、ちょっと機材を揃えて、夫婦でスタジオ運営を始めた、みたいな投稿。
そういうの、この半年でめっちゃ増えた。正直、見るたびにモヤモヤしている。
なぜかというと、俺もこの業界にいるからだ。記念写真のスタジオ勤務。経営も少しは見てる。
市場規模は2025年の927億円から2030年には895億円まで落ちるって言われてる。
スマホ一台で撮れる時代に、プロに写真を頼むやつは減り続けてる。この業界は斜陽産業。
それなのに、なぜみんなスタジオを開くんだろう。
戦後、写真館がバンバン開業した時代がある。ベビーブーマーが生まれ、団塊世代が育ち、記念写真をプロに撮ってもらうのが当たり前になった時代だ。
人口は増えてた。文化として「写真はプロに」という認識が浸透した。そりゃあ、その時代にスタジオを開けば商売になった。
でも今はどうか。人口ボーナスはもう終わった。逆に人口オーナスの真ん中にいる。記念写真の「プロ頼み」文化は薄れた。
スマホで家族写真を撮って、Instagramに上げるのが普通だ。七五三、成人式、婚礼——確かに需要はまだある。でも数は明らかに減ってる。
それでもスタジオを開く奴がいる。SNSで「新しくスタジオをオープンしました」と堂々と言う。
俺はその投稿を見るたびに、別の映像が浮かぶ。10年後、その投稿者が「元カメラマンの失業者」になってる光景だ。
俺の父親の話
写真業とは関係ない話だが独立という点である意味トラウマになっているのかもしれないが、父親は建設業をやってた。
1990年代後半から2000年代初頭、建設ブームの最後の波に乗って、小規模の施工店を営んでた。需要がある。仕事がある。儲かる。そういう時代だった。
でもリーマンショックが来た。一気に消えた。人口減少の波も来た。その後、建設需要は二度と戻らなかった。
父親は選択肢を間違えた。ブームの時に「ブームは永遠に続く」と思い込んだ。ブームが終わってからも「また戻る」と信じた。結果、失敗した。
写真業界を見てて、同じ構図に見える。出張フォトグラファーのブームは2020年から2023年くらいがピークだった。
コロナ禍で外出できないから、ロケーション撮影の需要が爆発した。確かに稼げた時代がある。
でも今は? その波は終わった。なのに今ごろスタジオを開く奴は、俺の父親と同じ思考回路だ。
「もう一度ブームが来る」と思ってるのか。それとも「ブームはまだ続いてる」と錯覚してるのか。
フォトスタジオ市場は2030年に895億円になると言った。これは統計で見える部分だ。でも実は、もっと厳しい現実がある。
現在、個人でスタジオを営む奴らの大多数は法人化していない。年間売上1000万円未満の小規模事業が大半だ。
これらは統計に組み込まれにくい。つまり、統計が示す「市場規模895億円」の中には、
本来なら入るべき失敗事業体や赤字オペレーションが含まれていない可能性が高い。
実際には、市場は895億円より小さいかもしれない。あるいは、895億円の中での競争が、想定以上に激しいかもしれない。
新規参入者の多くは、個人事業主として細々と営む。月の売上50万円あれば上出来。
月の営業日数は15日前後。時給に換算すれば、下手したらコンビニバイト以下だ。
正気か?
なぜ、それでもやるのか
ここが一番の謎だ。データは明白。市場は縮小。人口は減少。競争は激化。収入は不安定。それなのに、なぜスタジオを開くのか。
恐らく、理由は3つだ。
1つ目:夢。
写真への情熱、自分のスタジオを持ちたいという夢。これは強い。人間を動かす。論理を超える。
だから、データなんか見ない。市場分析なんかやらない。「自分なら上手くやれる」という根拠のない自信を持って、スタジオを開く。
出張でやってた人が、スタジオを持つというのは、一種の「昇進」に見える。場所を持つ、ブランド化する、単価を上げる——こういう「次のステップ」の選択肢に見える。
でも、実は罠だ。市場が縮んでるから、スタジオを持つことが「昇進」ではなく「沈没」になる可能性が高い。
SNSを見ると、新規スタジオの報告はいっぱい見える。スレッズ、Threads、Instagram——みんなが開業してる。
だから「市場はまだ成長してる」と錯覚する。でも統計が示す市場規模は縮小。この矛盾は何か。
簡単だ。個人事業主の新規参入と廃業のスピードが速すぎて、統計追いつかないだけ。
SNSで見える新規オープンの数だけカウントすれば、当然「市場は成長してる」に見える。
でも、その裏では同じくらいの数の廃業者が出ている。統計はそれをキャッチするまでに1年~2年かかる。
10年後のこいつらはどうなってるのか
フォトスタジオ開業の成功率は15%程度だと言われてる。つまり、100人中85人は失敗する。失敗の定義は「経営継続不可」。廃業。
2025年にスタジオを開いた奴が、2035年まで生き残ってる確率は低い。単価は下落する。競争は激化する。
新しいカメラマンは入ってくる。AI画像生成も進化してる。そんな中で、「自分のスタジオ」を守り続けるのは、想像以上に難しい。
で、どうなるか。40代になった元カメラマンが、転職活動をしてる。でも40代での転職成功率は、30代より落ちる。
新しい業界に入るなら、給与も下がる。家族がいれば、その低下を説明するのは辛い。
バンドブームを思い出してほしい。音楽やってた奴らの多くが、結局は別の仕事をしてる。
でも20代の時は、「絶対にこれで食ってく」と思ってた。現実は厳しかった。
俺はどうするのか
正直に言う。俺も怖い。この業界にいて、毎日の経営を見てて、人口減少の波を感じてる。
俺は30代だ。妻と娘がいる。スタジオは給与をくれるが、それが10年後も保証されるとは思わない。
だから、俺は動いている。副業の検討。スキルの習得。転職活動の準備。小さく、慎重に、でも着実に。
父親の失敗を見てるから、同じ轍は踏まない。ブームが続くなんて思わない。市場が戻るなんて期待しない。
スタジオを開く奴を否定する気はない。でも、それが最適な選択か、本当に考えたのか、という疑問は残る。
最後に
この記事を読んでる人の中に、スタジオ開業を考えてる奴がいたら、ちょっと待て。
市場規模、人口推移、個人事業主の成功率、10年後のキャリア。これらを冷徹に分析してから、決めろ。
夢は大事だ。でも夢の代価を払うのは、お前だけじゃない。妻もいるなら、妻も払う。子どもがいるなら、子どもも払う。
俺はこれ以上、同じ構図の失敗を見たくない。
免責事項: めんどくさいからほぼ調べずに書くし、抜けてる話や間違ってる話もあると思う。
Mozilla系の日本語翻訳はmarsfさんとdskmoriさんの2人がメインでやってる (追記: 今確認したらひとりアクティブな人が新規参入してたので3人が正しかった)。
概ねSUMOはdskmoriその他全てがmarsfという棲み分けだが、お互いどっちの貢献もやることがある。
SUMOコミュニティ解散ってのはSUMOに関わる実質的な権限持ちはdskmori1人になりますって話かな?
正直、SUMOでメインで貢献してるdskmoriさんじゃなくてmarsfさんが文句言うんや?と疑問なんだけど、
Mozillaにとっては、SUMOとかいう誰もアクセスしてない限界集落サイトの話より、marsfさんがFirefoxのその他すべての翻訳を一手で担ってることが重要だよね。
「marsfさんがSUMOの貢献辞める」って言ったってそれ自体ではどうでも良いのだが、裏の意味は「俺の気持ち次第でFirefoxの翻訳終わらすことだってできるんだぞ」って警告と読むべきかもしれない。
SUMOはFirefoxのサポートサイトね。Firefoxの使い方に疑問が生じたときにみるところ。まあそういう用途で作られているというだけで、アクセスする人がいるのかいたって疑問だが。
想定読者は技術に疎いFirefoxユーザなので、「機械翻訳ならユーザーが自分でやるから不要」みたいな意見は全くナンセンス。
Firefoxの内蔵翻訳機能はプライバシー重視という建前の翻訳API破産防止のため、ローカルのCPUで動く設計になってる。必然的にMicrosoftやGoogleの翻訳より精度がかなり落ちる。ゆえにFirefox使って普通に英語版SUMO読むより、公式で精度よい機械翻訳提供したほうが、ずっと良い体験を提供できるよね。
また対抗をGoogle翻訳のような無料クラウド翻訳と考えるとしても、サポートサイトに特化するようファインチューニングした機械翻訳エンジンを使えばHelpを助けてと訳すような暴走も抑制できるから、これも公式による機械翻訳提供に優位性はある。
なお、統計上アドオン一切入れてないFirefoxユーザーが大多数なことからわかるように技術に疎いFirefoxユーザってかなり多いからね。
Firefoxはラピッドリリースで機能がコロコロ変わるので、ある時点でベストな翻訳になっててもすぐ時代遅れになる。
dskmoriさんなどができる範囲で貢献してたとはいえ、品質維持できる量ではなかったので、SUMOには、例えばすでに存在しない機能についての記述を含む記事が普通にあった。
これは比較的アクセスありそうな重要ページでも同じで、私もさすがに見かねて貢献したこともある。
Microsoftのプロ技術者向けサイトはもともと有償の翻訳者が訳してたのを機械翻訳に切り替えたのでこれは単純に劣化なのだが、SUMOについてはごく少数の素人が自分にできる範囲で訳していたという点を踏まえる必要がある。もともとクオリティが高かったとは言えないし、機械翻訳の精度もここ2,3年で異常に上がってるから過去の機械翻訳騒動をもとに騒ぐのが正しいとも思えない。
今回の事件で思い出すのがLibreOffice日本語チームのDramaね。LibreOfficeの翻訳のメイン貢献者の某氏がある日、日本語チームのメーリスで「何でお前らはまともな仕事ができんのんや」と長文でブチ切れて、チーム脱退を宣言した事件。理念は立派でもすでに敗北の流れは決定的で新たな貢献者の望みは薄い、希望の見えないまま最後に残った1人として惰性で維持するしかない、辛い。
今回は、LibreOfficeの事件よりはヤバさだいぶ低めだけど、「翻訳ガイドラインに従っていない」「新たな人間の貢献者を育てることができない」とか、SUMOボランティア翻訳の実情を思えば「何言ってんだ、現実をみろよ」という感想にしかならないし、CCライセンスで貢献してるのに、AI翻訳の学習に使うなも意味不明。
marsfさんは、某xkcdで言うところの「感謝なしに2003年からデジタルインフラを維持してきたネブラスカ州の無名個人」に位置する人で、もっともっと感謝されてしかるべきではあるのだが、SUMOの長年の構造的な問題に対し抜本的な解決に打って出たMozillaに対して、さもコミュニティが現在も十分に機能しているかのように反論してるのがとても印象悪い。どう見ても分かってない人ばかりがMozillaを炎上させている。
20年感謝なしに維持し続けるのは幻想が必要なのはわかるが、Mozillaとしてはそういう個人に依存するのは不健全でしかないので、現在marsfさんがやっているFirefoxほぼすべての翻訳も翻訳会社による有償翻訳に移行すべき。
こちらの言いたいことをただ否定することに拘泥しているようだが、認識という程度の話なら互いに認識が違ってもいいんじゃない?
だからこちらが子供向けが基本であるとして、そちらが大人のものだという認識はそこまで不合理ではない
そのうえでいうなら、トレカが基本子供のものであるという認識は一定の意味があるし、そうであるべきだと思うよ
昔懐かしい怪獣やウルトラマンを多数登場させているから大人向け、と言いたいが対象年齢は7歳以上だ
https://store.m-78.jp/products/4570066532839
内容としても遊戯王のような徹底的に文字で埋め尽くされているわけでもなく、ルールもシンプルというか単純だ
ウルトラマンを初代から遊んでいた大人をターゲットにするだけならこんな感じにはならない
ひとえに子供と大人が一緒に遊べることがこのゲームのコンセプトであるわけだ
西松屋とかいけばワンピカードやドラゴンボールFusionWorldが売っているので、子供にもきちんと目を向けているのだなと思っている
そもそもカードという媒体は他のゲームよりとっつきやすく、子供が大人と知恵を絞って遊ぶには良い材料になりやすい
また今は使えない古いカードでも引っ張り出せば遊べるというのは重要な点だ
世代をまたいでも楽しめるってのはカードゲームの良さだと思っている
日経エンタテインメントの調べでは、遊戯王というトレカの代表的なタイトルの主要年齢層は30歳らしい
これはトレカとしてはやや若い方なんだが、それでも高齢化社会の中にあることは確実だ
最も高齢化が深刻なMTGは本当にオッサン、というか高齢者に片足突っ込んでる人が滅茶苦茶多い老害界隈
一方でデュエマの大会は相変わらず小中学生が半分程度いるし、そういった層をターゲットにしている
トレカは他のゲームと違い、同じカードが再録などの影響で長く使えたり、古いカードがリメイクされるなど意外と長く遊べるゲームだ
だからこそフォーマットの入れ替えなどで新規層と古参を入れ替える施策が必要で、そのためには常に子供およびその親をターゲットにする必要がある
ポケカなんてみれば、相変わらず小学生でも触って遊べる構築済みデッキが売られているしね
じゃあ大人のものであるという認識であると何が問題になりやすいのか
これが一番大きい
漫画やアニメが子供と大人で分けられていても、双方に利害は生じない
それを大人が買い占めることで、本来楽しめるであろう子供に供給されないことが一番問題だろう
もちろんメーカーが子供なんてターゲットにしていないパターンはある
MTGなんてもはや若年層を完全に切り捨てているわけだし
でもその結果は異常な財力による買い占めや転売による市場の乱高下なわけだし、それに起因するメーカー側の多種多様なレアリティの乱開発だ
現在、遊戯王やMTGの取り扱いを停止する店舗が非常に多いのだが、その理由の人は在庫管理の難しさにある
同じカードでもレアリティやイラスト違いが大量に存在し、プレイアブルなカード以外で価格の変動差も大きい
1つのセットからイラスト違いが大量に出るのが一般化したため、中古ショップが限界に達している
さらにいうと、昨今のトレカ市場は1・2カ月に1度という超高頻度の開発スパンが常態化し、同時にタイトルも乱立している
大人がターゲットになってしまったトレカは往々にして中古市場から消えざるを得ない
子供が遊べることを前提にしていないと、トレカはどんどん複雑なものになる
遊戯王OCGは裁定の多さとテキスト量の増加により若年層の新規参入が難しいと判断し、ラッシュデュエルにかじを切ったのは有名だ
最初こそ単なる劣化だと言われたが、結果的に子供でも扱いやすいシステムやゲーム性だとやはりプレイするには楽しいのだと認識されている
OCGより売上は10分の1程度だが
逆にここ10年で出た遊戯王OCGは基本的に書いていることは単純なのだが、できる範囲が極端に広くなった
覚えるルールや考えられるパターンもこの数年でよりインフレしてきたため、若年層を中心にリタイアする人が後を絶たない
というか現代の遊戯王はアニメという媒体が定期放送していないので新規を増やす手段を模索中だ
それでもインフラを止めることができず、とうとう海外では「リンク召喚とペンデュラム召喚を禁止した新しいフォーマット」が爆誕している
日本でもシンクロ以前の環境で遊ぶゲートボール環境が話題になっているように、複雑すぎる現代遊戯王ってのは内外から忌避されかけているのが現状だ
MTGも様々な複雑な面があり決して若年層向けではないのだが、それでもルールやメカニズムの簡略化や単純化自体をあきらめているわけではないようだ
そしてこれは本当に個人の感想なのだが、カードゲームはやはり子供ありきの方が面白い
カードゲームによってコミュニティの価値観は全然違うのだが、遊戯王やMTGといった古参のゲームほどそのゲームへのこだわりが強く、新規層を取り込むことに非常に忌避感を持っている
子供が安心していつでもパックやカードを買えて、デッキを作ったらすぐ対人戦をできる環境を整えられないところってのは、真面目な話きもいオジサンばっかりになってしまい、俺は引退した
子供の者であるという認識を捨てるということは、そうやってオッサンだけのものでいいという認識になるんだよ
それって一番怖い話だ
まあただ、現代のトレカが子供にそっぽ向く姿勢というのは仕方がない
少子高齢化だもんな
当面ドキュメントを読んでもらうしかないのだが、今の職場では仮想PCでの作業オンリーになっており、新規参入者の仮想PCの払い出しに数日かかるため、それまではサーバ監視用に置いてある数少ない物理端末で作業してもらうことになった。
…らしい。というのは私がその辺を調整したり面倒見たりという担当ではないから。ただ、その日は担当者がリモートワークで出社しておらず、チーム内で出社してきてるのは私だけだった。
昼休みも近くなって、3人が揃って何か言いに来た。
「すみません、何もしてないのにパソコンが消えたんですけど、見てもらえませんか?」
パソコン。職場でパソコンて久々に聞いた。みんな端末って言うから。いや、外見も機能もパソコンと差はないから、そこは別にいい。それより「何もしてない」って。一応3人ともPGかSEで来てもらってるんだけど。あと「消えた」って、何が?
とりあえず「何もしてないなら、こちらとしては何が起こったのか解らない。あと『消えた』って何が?」と訊いたところ
「画面が消えました。本当に何もしてません」
何だか馬鹿馬鹿しい気配がしたので関わりたくなかったが、担当者は今ここに居ないのだし、代わりに様子を見に行くことにした。なるほど、画面は消えている。原因を探らないといけないので少し問答することにした。
──端末の電源は?
「わかりません」
──…?電源が入ってるかどうかなんだけど?
「わかりません」
──端末のLEDはどうなってる?
「(ここでやっと端末の前に行って確認して)チカチカしてます」
この遣り取りだけでどっと疲れが来た。一応3人ともPGかSEで来てもらってるんだけど。「チカチカ」と言ってるのはHDDのアクセスランプだろう。スタンバイ状態のふんわりした電源ランプ明滅ではなさそう。傍目に見てディスプレイの電源ランプも消えてる。入力信号無しなら待機中の赤やオレンジくらい点きそうなものだが…
「何もしてません」
──じゃあ何でディスプレイの電源が落ちてんの?
「わかりません」
──ディスプレイの電源入れてくれる?
「すみません、電源の入れ方がわかりません」
すごいな、おい!ディスプレイの電源を入れられないのがPGやSEで来ちゃったよ!軽く眩暈を憶えたが、ディスプレイの裏のスイッチを手繰るとスイッチは入っているぽい。正面のスイッチを押しても反応なし、となると…コンセント。省スペースタイプの端末本体の電源BOXに差さっていたコンセントが2/3ほど抜けていた。コンセントを差すと普通に画面が表示される。
「ありがとうございます!」
──君ら馬鹿か?
もう、口から出てしまった。若いの3人は解かりやすくムカついた顔になったが、ムカついてんのはこっちだ。何でPGやSEを呼んでんのに「なにもしてないのにパソコンが消えました」「ディスプレイのつけかたわかりません」なんて連中が来るんだ。
大体、何もしてないのにディスプレイのコンセントが抜けるはずもない。端末は床置きで、コンセントの位置は椅子に座って脚を組んだら当たるかなという位置だ。脚を引っ掛けたか端末を蹴飛ばしたか。道理で「何もしてない」と強調するわけだ。大方端末を蹴っ飛ばして壊してしまったのだと思ったんだろう。
自分の整理のために書くお気持ち長文です。固有名詞は出しません。増田にこの界隈の人いないと思うけど、もし察しがついてもスルーしてもらえると助かります。アンチって「なんか気に食わない」から始まって、叩き棒と賛同者を得るたびにいろんな方向へ肥大化していくんかな~という内容です。
ここ2か月、人生で初めて視聴者投票型K-POPオーディション番組を視聴していた。ずっと投票してきた最推しがデビューを果たしたのだが「デビューできて嬉しい」という気持ちと同じぐらい「アンチとの戦争が(いったん)終わるんだなあ」という安堵感もある。最推しは番組の途中で人気が急上昇したためかアンチの付き方も急激だった印象で、おそらく国内のアクティブなアンチの数だけでいったらトップクラスだったのではないだろうか?(終盤は本国でもそこそこ叩かれてたけどもっとひどいアンチをされてた候補生も数人いた)
引用とかで噛みつかれたら嫌なのでその手のアカウントは片っ端からブロックしてきたんだが、まあ最終回までの間だし…と定期的に動向を観察してきた。順位が上昇してからぽつぽつアンチが出始めて、その後も上位をキープしてアンチも増え続けた。そもそも練習生が80人いた段階でファイナリスト圏内ではあったんですが…というのは置いといて、叩きの内容としては以下の順番で出てきた印象。
①ビジュアル→②態度→③過去の政治発言→④性格いい売りしてるけど計算高いだけ、友達いないんじゃない?→⑤全部乗せセット、+αでファンダムのことを「婆」呼び。
①:最初「ブサイクなのに上位でこのままだとデビューしちゃう、やばい!」みたいなのをいっぱい見た記憶がある。私はブサイクだとは思わないが…
②:いい奴キャラでバズり、出てくる過去エピソードもTHEいい子!みたいな感じで、私もすごいいい子なんやろな~と思っているが、やはり不完全な一面もあって「この状況の最善手ではないよな…」みたいな行動、態度をとってしまうことも数回あった。例えば練習過程でのものは本人やチームの頑張り、本番でのパフォーマンスにより「どん底を乗り越えた」いいエピソードに編集してもらえたが、どん底の部分だけ見るとそういう解釈になってしまうのもまあわかるという感じ。単体なら正当な批判になりうるものもあるが、いかんせんライン越えの言葉ばかりだったし、1とセットのやつはどうしても…
③:ここで叩き棒が見つかって一気に過熱した感じ。推しは中国人で国内での芸能活動歴が長くあり、その際に中国政府のプロパガンダを支持する投稿を中国のSNSでしていた。自分も中国芸能界には疎く、最初に見たときはびっくりしたが、「これは中国芸能界では義務に近い、やらなければ消される、同じ事務所の子も同時に同様の投稿をしているからおそらく事務所がやっているもの」だと教えていただいた。面倒くさいことに投稿の中には日中関係に関するものもあり反日説に発展してしまった。正直何も知らない人から見たら誤解されてしまう話だと思うし、あまりよく知らないアイドルなら反日なのかよ...で終わってしまった気もするし、アンチには格好の叩き棒になってしまったのは間違いない。でも自分は「彼のキャリアがこんな形で足引っ張るなんて…」という悲しみで逆にもっと応援しようという気になった。
④:もうそれはただ気に入らないだけだろ~…この辺からは本人と同じ事務所から出てきてずっと仲のいい子、同い年で仲のいい子の名前を挙げてまで叩く奴らも大量発生していた。
振り返ってみるとわかるけど、①でずっと叩いていた人々が②③みたいな叩き棒を見つけて、質問箱(死語)で囲いを集めて肥大化していった構図。そこに②③から新規参入してきた勢も①勢に引っ張られて過激になりカオスになってた。反日アイドル嫌い層を引っ張ってこれると強いよなー。
数あるアンチの中でも最大手は最終回生放送時点でフォロワー1000人だった(複数回の凍結?垢消し?を経て今は鍵垢)。実はこのアカウントもアンチ目的で作られたものではなく、私が最初に発見した時は全く違う話題中心のフォロワー200人台アカだったと記憶している。そう考えると私は結構な古参である。それがアンチを始めた途端1か月半でフォロワー700人以上増えるんだからそりゃやめられないよね~。
本国でも推しはそこそこ叩かれていたが、だいたいビジュアルの話でそれ以外の話はあまり出ない。(ノーマルカメラで撮られた事故画数パターンが延々と擦られてた。肌荒れがひどくて叩かれてる。まあそれは皮膚科通いがんばってもろて…)政治発言の件も一瞬めちゃくちゃ燃えてそれっきり。
私みたいにビジュアルを気に入っている本国ファンもたくさんいて、韓国や英語圏ではビジュアル肯定派と否定派が常にタイマンで戦争していた。
でもデビューできて本当に良かった。デビューできなかったらアンチの言葉が正しかったと証明してしまうことになるし、なんとかデビュー組のファンの結束も深まりつつあるようで一安心。まあもうしばらくしたらまたアンチとの戦争が始まりそうな気もするけど、嵐の前の静けさを楽しみます。
2026年を境に、任天堂が築き上げてきた「家庭用ゲーム機の聖域」がついに崩れ去る──業界関係者の間で囁かれてきた不吉な予言が、現実味を帯びてきた。ある評論家は、この瞬間を「ジェリコのラッパが鳴り響く時」と表現した。長きにわたり不落の城壁のように見えた任天堂の牙城が、外圧と内的停滞の両方によって音を立てて崩れ落ちようとしているのだ。
Switchシリーズは2017年に登場して以来、任天堂の屋台骨を支え続けてきた。しかし、2025年に発売された「Switch2」は、期待されたほどの革新を示せなかった。確かにスペックは向上し、美麗な映像表現も可能になったが、それはすでにソニーやマイクロソフトが数年前に通過した地点にすぎない。ユーザーの声は冷ややかだ。「任天堂らしさ」は次第に「時代遅れ」と同義になりつつある。
さらに外的要因も牙城を揺さぶる。クラウドゲーミングの普及は「ハードを持たなくても遊べる」時代を切り拓き、AppleやGoogleといった巨大企業が家庭用市場へ本格参入を果たした。加えて、モバイルゲームはAI技術を取り込み、コンソール級の体験をスマートフォン一台で再現し始めている。任天堂の強みだった「手軽さ」は、今やモバイルの方が優位に立つ。
任天堂は長らく「マリオ」「ゼルダ」といった強力なIPに依存してきた。しかし、近年はシリーズのマンネリ化が指摘され、若年層の新規ファン獲得に苦戦している。過去の栄光を食いつぶす戦略は、短期的な利益を生む一方で、長期的なブランド価値を蝕んでいる。かつて「革新の象徴」と讃えられた任天堂は、今や「保守の象徴」として映りつつある。
旧約聖書に登場する「ジェリコのラッパ」は、不落の城壁を一瞬で崩壊させた神話的象徴だ。2026年、ゲーム業界においてこのラッパは、クラウド、AI、そして新規参入企業の連合によって吹き鳴らされるだろう。その響きは、任天堂という城塞にヒビを入れ、ついには崩壊へと導く。
もちろん、任天堂が即座に消滅するわけではない。だが、家庭用ゲーム機という独自の牙城を守り続けることは、もはや幻想に近い。もし任天堂が再び「奇跡」を起こすならば、それはSwitch以来の大転換──新しい発明を伴わなければならない。
ワンピースとかベルセルクとかコナンとかは単行本の新巻手前まで無料公開してくれたら読んでみようと思うんだが、タイミングが合わないせいか作者権利者が公開に消極的なせいか一度も巡り会ったことが無い
かなり違うと思うわ
・すでに知名度はそこそこあるが既刊が数十冊あって読者の新規参入が少ない→既刊を読ませて追い付かせる→新規参入にする
・完結済みでそもそもすでに売り切ってる→途中まで読ませて気に入れば買ってもらう
「技術的負債って騒いでる人達は、単にコードを読んで直せないだけのスキルの低い人では?」
という意見を見かけて、さすがにどうなんだろうと思った。
関わった現場のひとつに、キャッシュがない状態でトップページを表示するだけで数千件のクエリが実行されるようなサービスがあった。
かなり短い間隔で定期実行し続けるバッチが、ユーザーにアクセスされる前にキャッシュ層にクエリ結果を流し込み、キャッシュをクリアするデプロイ前後以外は普通のWebサービスくらいの動作速度に隠蔽されていた。
単純に N+1 問題の大爆発みたいなものが起きていただけだったので、データ取得を再設計したら初期表示のためのクエリ数は数件程度にまで減ったし、キャッシュの使用量も大幅に削減できた。
とある有名な MVC フレームワークを使っていたのだけれど、片手で数えられるような少数コントローラファイルにそのアプリケーションに必要なアクションがほぼ全部詰め込まれている、という状態になっていた。
privateメソッドで共通処理が埋め込まれていたり、使いたいprivateメソッドがあるコントローラにアクションを追加するような空気感になっていたり、アクションを実行する前に処理しておきたいミドルウェア的な処理がコンストラクタに大量に書かれていたりして、リクエストを受け取ってからレスポンスを返し終えるまでの全体で何がどう動いているのか、何をどこに書くべきなのか非常にわかりにくい状態だった。
責務ごとにファイルを分割、共通処理は再利用できる形に切り出して、初期化は適切なライフサイクルで実行されるように整理という現代では当たり前の状態に整理した。
その結果、コードの見通しがよくなり、新機能の追加や修正の際の影響範囲も明確になった。インフラコストもリリースに伴う精神的負荷も大きく下がったし、何よりテストにかけるコストが激減した。そしてテストコードを書く、という行為自体が可能になった。
これらの作業は単に「読める」「読めない」「直せる」「直せない」のスキル論ではない。
人を増やせば増やすだけスケールする、開発速度は加速するとは決して思っていないが、新規参入したうちの多くが露骨に頭に ? が浮かばせ、見てはいけない闇を見たという顔でそそくさを去っていくのは健全なのだろうか。
「環境変わったから直すケースの方が多い」みたいな意見にも違和感がある。
もちろん、言語やランタイムそのものが大きく変化して互換性を失う場合(たとえばPHPのように)にはどうしても改修が必要になることはある。
環境依存の影響が全体に波及してしまうのは、設計段階で依存を分離していなかったから起こることで、抽象化できていれば影響は局所化できる。
局所化できるはずのものを「考慮しても意味なかった」と片付けるのではなく、どこまで考慮すべきだったか、分離できていたかを振り返り、失敗を繰り返さないための動きをするべきではないかと思う。
振り返り、行いを正すということは難しいことなのかもしれない。人は過ちを繰り返し続けている。これは日本史や世界史の教科書を開くだけですぐわかることだ。しかしだからと言ってやらなくていいということではない。
話が逸れかけたが、いわゆる技術的負債というものについて問題だと感じているのは、誰もが安心してリリースできない状況を作り出していることだ。
そういう状態を "技術的負債がある" と呼ぶのではないだろうか。
だから、「スキルがある人なら読んで直せるでしょ」という話では済まないし、
逆に言えば特定の人だけが持つ「直せる」スキルが必要な時点で、それは既に構造的な問題を抱えているということ。スケールしないし、事業リスクでしかない。
https://anond.hatelabo.jp/20250718165749
分断煽らない系だからロシアがつけ込めないとか、そういう理由もあるけど、
自分は今回チームみらいが通らないと、次回出馬できない可能性が高いから入れるわ。↓
"皆さまのおかげで、いまのチームみらいの勢いは凄いです。
サポーター数は18000人、寄付金は1億2000万円を超え、
これはすべて、「2025年のいま、日本を変えなきゃいけない」と、
チームみらいに思いを託してくださっている方々のおかげです。
そしてこれは、チームみらいを応援するおひとりおひとりが、「この挑戦に懸けねばならない」と、少しずつ無理をしてくださった結果でもあります。
「この挑戦なら」と、時間をやりくりしてサポートをしてくださっているボランティアの方々。
安野も、私との将来のために貯めてくれていた2000万円をすべて投じました。
親族に政治家がいるわけでもなく、地盤や後ろ盾がない一般人が、何度も選挙にチャレンジすることは、容易ではありません。"
https://twitter.com/rinakuro/status/1946004746726441280?s=46&t=zxD0zY-vOMOqSY7tPMXr7Q
二郎が話題になるのは、良し悪しあるんだけど、今回はハッキリ悪いんだよね。
だから、ちゃんと書いておくんだけど、二郎や二郎系ラーメンと言うのは、ラーメンじゃないです。別のフード、別の業態なんです。
ラーメンって括りで、話題になってるのに食べずに批判は良くないとか食いに行くのは止めた方が良いです。
これね、同じワインを出すからって言って、サイゼリヤとホテルラウンジと、ワインバーを一緒くたにしないでしょ。それよりも違うの。
どれが上等とかどれが良いとかじゃないの、別物なの。
高尾山の登山楽しかったなー、じゃあ来週ロッククライミングに挑戦してみようか!とかならないでしょ、そういうこと。
パスタ半分に折って温厚なイタリア人を激怒させるみたいなネタあるでしょ。方向性が違うだけでアレと同じなの。
そりゃね、乾麵湯がいてソース絡めて客に出すんだから、そりゃパスタの一種でしょうよナポリタンもミートソーススパゲティも。
二郎もね、ラーメンで使うような麵使って、ラーメンで使うようなスープを使って、ラーメンで使うような具材使ってんだからそりゃラーメンの一種なんですよ。
でもね、その本質は、お手頃価格でとにかく腹いっぱいガッツリ食わせてくれるジャンクフードなんですよ。
マクドナルドのフライドポテトってさ、店で熱いうちに食べたい派なのよ俺は。
世の中にはあれがしんなりしてからの方が良いっていう流派があるのも知ってはいるけど、俺としてはやっぱフライドポテトは熱いうちに食べるのが良いと思うわけ。
そうするとさ、マクドナルドの揚げたてのフライドポテトだされてさ、30分も1時間もかけて食わないわけじゃん。
だから、うまいものを食うのに時間制限があるのは、そんな不自然なことじゃないわけ。
そりゃ、居酒屋で乾杯するときに自分もビールのジョッキで乾杯したいって気持ちは分からなくは無いけど、アルコール駄目な体質のヤツだっているじゃん。
そういうやつが、無理してアルコールを飲んでも良いことないじゃん。そこがウーロン茶とかコーラになるのは仕方が無いのよ。だって体質じゃん。無理して飲んでも美味しくないよ。
と言う意味で、二郎ってのは、いわゆるファミレスとかの飯に比べればボリューミーで、濃厚で、それでいて美味しく食うためには手早く食べ終わってあげる必要があるものなの。
少量でとか、興味本位でとか、時間をかけてとか、そういうの全部違うのよ。
定期的にすげー高級店でパシャパシャ写真撮ってり動画取ったりして炎上してんじゃん。アレと同じなのよ。
二郎はね、そういう業態のお店じゃないの。そして、お店の事情になんで客が付き合わなきゃならないかって言うと、客がそういう店を失ったら困るから。
究極的にはね、バーで安い酒頼んで延々とマスター口説いてたら出禁になった、うちは今後客同士も口説くのは禁止です、とかそういうのと同じなの。
二郎とか二郎系とか二郎インスパイアとかいろいろあるけど、ぶっちゃけ二郎というある種のジャンクフードの概念に名前がついているの。
情報を食ってるとかって話じゃなくてね、二郎で出されるラーメンって、もう二郎としか表現しようが無いのよ。ジョジョ立ちに新しい単語付けてもしょうがないでしょ、ジョジョ立ちなんだから。
ほんで、今回炎上したというか話題になったのは、ロットって単語が公然と使われて、それっていわば蔑称と言うか、自虐と言うか、使っちゃダメだろ、という単語だったから。
考えてもみてくれよ、政府が答弁で「刑務所のくさい飯も改善の傾向がみられます」とか言い出したら騒然となるでしょ。いやみんなそう呼んでるけど公式に使っちゃダメだろって言う。
二郎がラーメン屋とは異なる業態って話はしたな。二郎系では、大鍋で5人分の麺をゆでたりするの。これが1ロット5人な。
そうすると、5人が一斉に店に入って、5人が一斉に喰い終わって、次の5人がまた食い始めてってのが、効率が良いのはわかるよな。
逆に言えば、1人食って残ってると、追加で入れられる客が4人になって、1ロット5人でゆでてるから1人分は捨てるしかなくなる。
コミケで高速で列捌いているところに、急に小銭入れからもたもた小銭出されたらちょっと困るなあとかそういうネタなわけよ。
常連客っていってもさ、要は飯を食いに行ってるわけよ。
並んで二郎喰って出てくる。店によって合う合わないはあれどもそれに違いは無いのよ。
居酒屋なんかでも酔って店員さんに態度悪かったらやっぱ嫌な感じじゃん。別に客が偉いわけじゃないじゃん。単なる客じゃん。
今日食える分量を注文してある程度の時間で食い終わるってのは、それの延長にあるのよ。
まあ蔑称なんでコレも店で絶対に使ってくれるなよみたいな単語なんだけどよ。
冒頭言ったけど、二郎を食いに行くのと、ラーメン店に行くのは別物なのよ。
行ったことない人はさっきチラッと思ったと思うんだけど、ラーメン1杯づつ作れば廃棄とか出ないじゃんって。
じゃあ逆に聞くけどさ、5人前作れるのと同じ時間を、なんで1人前作るために使わないといけないの?営業時間内にどれだけ客を捌けるかは売り上げに直結するわけだよな。
二郎は、鍋で多人数分を一気にゆでることで、時間を圧縮して提供している業態の店なわけ。
なんでそんな業態に協力してるかって言うと、単に飯食うところが減ったら困るからだよ。あと、普通に食ってれば自然にそうなる。
これを普通だと思わないのが、いわゆる素人(一見客)で、そこお断りって感じは多分にある。
そう思っていた時期が俺にもありました。
でも今は違う。
結局のところね、二郎とか二郎系とかを食う連中ってのは、普通に食って食いきれるのよ。
無理してるとか情報を食ってるとじゃなくて、飯を食いに二郎を食いに行ってるの。
んでこれは修行とか練習とか訓練とじゃなくて、もう最初からそうなの。二郎に行けるやつは二郎に行くし、二郎を食いきれないヤツはもうずっと食いきれないの。
そんで、食えない客に食わせて育てるみたいな業態はもう二郎じゃないわけよ。
そしてこれは客側にも言えて、じーさんばーさんになって二郎が食えるかって言ったらたぶん無理なのよ。いるかもしんないけど。
つまり、人生のある時期にしか食えない期間限定フードでもあるわけよ。永遠に続く業態なんてたぶんないでしょ。それからすると二郎ッて概念はずいぶん長く生き残ってる。
だから、二郎に無理して行くことは無いし、事前に調べてムリそうだなと思って行く場所じゃないわけよ。そういう場なのよ。
ホテルの高層ラウンジで女とか男とか口説いたり口説かれたりする場所でさ、軽食のサンドイッチ10人前頼んでモリモリ食うのはやっぱ場違いなわけでしょ。
そりゃ人間は旨いもん食いたいんだし、食う人にとっては旨いに決まってる。
ただ万人受けする味かって言うとそうじゃないし、散々言ったようにラーメン店とは異なる業態の店だからサービスも味って言うなら二郎は向いてない。
だからまあ二郎を、いつか行ってみたいラーメン店と考えてるのはたぶん向いてなくて、二郎を食うやつは考えた時にはもう並んでる。そういう店なんだよ。
生成AIの関連ニュース見ると、今後の時代には電力が重要と学習した。
伝聞ではあるが、生成AIの開発側は、10-100億ドル以上のコンピューティングリソースを使ってモデルを開発している。
特に開発時に利用するリソースは、エンドユーザが生成AI使用時の3倍以上になるらしい。
また、エンドユーザは全世界にいるから、リソース使用率は常時ピーク状態であり、使用率が落ちるイメージを持てない。
そうなると、上記を実現するハードウェアと電力の確保が重要になる。
AI用途のGPUを販売してるNVIDIAが儲かってるのが最たる例である。
日本も国策として半導体を国内生産を目指してるっぽいし、まだ心配はいらないか?
しかし、日本は原発の稼働も少なく電気代も高い状況において、生成AI時代に追いつけるのか心配になった。
生成AIの利用者層として、まだホワイトカラーが積極的に利用するのみで受益者は限定的である。
受益者が少ない状況において電力確保を理由として原発を稼働するのは、国民人気を落とす政策になるので、政治家は積極的に動かないと感じる。
電力確保の建前ができたら良いのだけど。
私はClaude Codeを毎日利用しており、毎月$200を支払い5時間単位一定量まで使い放題の定額プランを契約している。
使い放題プランには不安がある。Cursorのように定額から従量課金に突然変わるリスクだ。
そのため、新規参入を容易にするために、競合が育つ基盤づくりとして安い電力を供給可能にして欲しいなと思った。
そして将来的に、現在の生成AIのアーキテクチャであるTransformerモデルでは原理的に限界に達する。
現時点ではツールの改善により劇的に使いやすくなっているが、正直なところAI Agentの実現には不足する性能だ。
最近ではプロンプトエンジニアリングを発展したコンテキストエンジニアリングにより、不足する性能をカバーしようとしている。
ただし、今後生成AIはアーキテクチャレベルで変化するからTransformerモデルに依存する技術は除き、一部は応用できそうな良い技術もあるので学習して損はない。
※なんか頭のなかのもやを発露しただけの、駄文です。全部自戒です。
最近、生成AIの普及で質の低いコンテンツがめちゃくちゃ増えてる気がする。新しいツールやテクノロジーが出るたびに、表面的なチュートリアル記事が量産されて、検索結果がノイズだらけになってるよね。一部の専門家だけがアクセスできた情報を一般化すること自体は良いことなんだけど、問題は内容の薄さ。公式ドキュメントにAIで質問すれば、もっと適切で完璧な情報が得られる時代に、わざわざ劣化版のチュートリアルを作る意味ってあるのかね。
求められてるのは基本的なセットアップ方法じゃなくて、それらを使った独自の実践例や実験的な活用事例だと思う。そこにその人らしさや独自の価値が生まれるんだよね。
AI技術の進歩で、エンジニア界隈は今めちゃくちゃカオスな状態になってる。AIに批判的な既存エンジニア、AIコーディングを全面的に受け入れる層、AIによる新規参入者への反発、日々変わるベストプラクティス、短期間で陳腐化する専門性など、色んな思惑やイデオロギーが交錯してる。
それに、それぞれが住んでいる生態系やクライアントの特性、業界特性、背景、生まれた背景、国や言語なんかによって全然違うじゃん。例えば大企業がクライアントの場合は、当然そうじゃないところよりも色んな要素が多くなって複雑性が高い。一方で、そうじゃないところは煽り合戦だったりストーリーテリングみたいなのが大事だったりする。昔からよくある、ベンチャーvs大企業みたいな構図。だから、それぞれがいるポジションが全然違う中で、ああだこうだ言っても正直意味がない。そこで議論する前に、まずお前らのコンテクストをエンジアリングにしろよって思うわ。
生成AIブームで色んなプレイヤーが参入してるけど、現状を冷静に見ると面白い構造が見えてくる。今の生成AI界隈のプレイヤーって、大体初級レベルの情報商材・教育事業者、中級レベルの教育系AIサービス、生成AIを使った新規事業・起業家みたいな感じに分かれてる。この中で、生成AIネイティブで既存の業界課題を解決する形のサービスも一定数いるんだけど、圧倒的にやりやすくてレバレッジが効いて短期間で利益を取りやすいのは、まだAI利用の環境すら整っていないところの教育分野なんだよね。だから、そういったものへの参入が多い。想像したらわかりやすいけど、まだChatGPT使ったことない人に、ChatGPTの初級編の使い方を教える感じ。使った人はすげええええええってなるじゃん。
一方で、本当にAIや画像生成なんかを使ってユーザーを獲得して収益の上がるサービスを日本国内や海外向けに作っていこうとすると、そこには大きなハードルがある。そこにチャレンジしてる方々もいらっしゃるので、それは本当にリスペクトするし応援してる。なるべくサービスも使うようにしてる。でも、そうじゃない人の新規参入として、AIネイティブなサービスを作るのは本当に難しくて色んな変数があるので、プロダクションレベルで提供するのは困難。だからこそ参入が取りやすい教育系のサービスやコンテンツ販売、また今の時期だとAI動画を使ったYouTubeチャンネルみたいなところが参入しやすいので、そこのプレイヤーも多くなってしまう。エコシステムっていうのはこうして発展していく部分もあるけどさ、視座を高く持とうぜって。
そうすると、参入がしやすいものっていうのはあっという間に飽和してしまうので、そこに成功を求めて向かって行ってもあまり勝ち目がない。もちろん資本が大きい分には参入していって、そこのパイの一部をもらって売上を上げることができるかもしれないけど、微妙と言わざるを得ないかもしれない。何が言いたいかと言うと、AIを使ったネイティブなITサービス、純粋なITソリューション製品・サービスを作るっていうのは非常に難しい。BtoBの領域で言うと既存のワークフローがあったり業界特有の既存サービスがあったりするので、そういったもののプレイヤーたちがAIを組み合わせた方がむしろ効果が出やすかったりする。その業界ならではのAIサービスを0から作っていくような気概がないとそこは難しい。開発者向けのAIサービスっていうのは本当に世界中のエンジニアがある意味競合でもあり仲間みたいな状態なので、そこに挑戦する人々は本当に応援したい。
一方で、そうじゃない人の参入としては、やはり自分のバックグラウンドや強みもしくは隙間がある領域×AIみたいなところで勝負を探す方がいいんじゃないかと思う。その方が競合は少ないし独自の価値を付けやすい。それはWebサービスのみならず、自分のポジションやどの業界を見ようかって価値観の変容みたいなところも必要なんじゃないかと思うし、自分がどうすればレバレッジが効くのかみたいな観点でも有用になるのかなと思う。グローバルニッチって考え方がたびたび目にするけどそれだね。
あとは過去に投じた時間やお金への愛着が、変化の激しい時代では足かせになってしまう「サンクコスト」の概念は重要。これまでの思い込みや概念を一度見直す必要がある。これからは職種の細分化から「大統合」の時代になると考えてる。AIで一人ひとりのパフォーマンスが向上すれば、従来のような細かい職種分けじゃなくて、ビジネス系とバックエンド系、営業・マーケティングとエンジニアリングみたいな、もっと大きな単位での役割分担になるんじゃないかな。職がなくなるんじゃなくて、シフトするだけ。
個人で作る小さなサービスやアプリの多くは、既存のもので代替可能だよね。革新的に見えても、実際は誰かがやらなくても困らないものが大半。それよりも、たとえば日本独自の食文化や自然環境みたいな、時間をかけて積み重ねられた価値の方が、世界的に見てもユニークで重要だと思う。
ちなみに、インフルエンサーが作る情報商材についても思うことがある。彼らが何かコンテンツを作ったとしても、その情報はAIに聞くより古かったり、1ヶ月後には状況が全然変わってたりすることが普通にあり得る。そもそも作られた時点が半年前とかで、現在の状況とは全然違うってこともある。だから、そういうコンテンツに高いお金を払う前にAIに聞いた方がいいし、賞味期限が非常に短いってことは留意した方がいい。
良識のあるインフルエンサーやビジネスマンの人も言ってるけど、AIは自分が得意じゃない専門領域に掛け算して活用した方がレバレッジが効く。また、AIの情報を参考にするにしても、しょぼいティップスを紹介してる人をフォローするんじゃなくて、ちゃんとその業界の第一人者と言われる人たちを調べて、そういう人の評判も聞いて、それでフォローするべきだと思う。もちろん偏りすぎちゃダメだから、戦略的に複数のポジションの人たちをフォローしていくのは良いことだけど、偏りすぎたり変な信者みたいになってると、全く価値のない情報商材にお金を払ってしまって、結局コミュニティや情報商材の餌食になってしまうから注意が必要だね。
資本主義にはバグが多くて、短期的な利益追求が長期的な価値を破壊することがある。ダーウィンの進化論を誤用して「変化できるものが生き残る」って言う人がいるけど、実際は「多様な遺伝子を持つ集団の中で、たまたま環境に適合した個体が生き残った」っていうのが正しい理解。画一化は逆に脆弱性。
最近のSNSでは、他人のコンテンツを使った煽り投稿や、承認欲求を狙った浅いコンテンツが目立つ。コンテンツサービスとかでも稼げる方法として普通にアダルトな要素のコンテンツ販売とかが紹介されたりする。インプレッション=ビジネスチャンスっていう構造上仕方ない面もあるけど、社会のノイズを増やすだけの行為は価値を生まない。カルチャー界隈でも、知的な議論や批評が重視されてきたけど、AIがその領域でも力を発揮するようになった今、「Deploy or Die」の精神で、考えたことは実際に製品サービスにしていく社会に説いていってくれ。そうじゃなくて、いい感じのフォロワーつけて、その中でワイワイやるなのなら、大きいことは言わんでくれ。
あと、これは完全に個人の主観なので悪気はないんだが、SNSのインプレッションを取るための傾向として、演者や自分の顔をデカデカと載せるのが増えてる。正直人間の顔を見たくない。何のコンテンツなのかわかるようにしてくれ。その中でお前の顔が写ってしまうのは仕方ないけど、毎回顔を載せたり煽ったりして、「これなら視聴者がクリックするんだろう」みたいなのを感じ取ったやつは、正直その時点で萎える。
「コンフォートゾーンを出ろ」みたいな話も正直嫌いだな。これも生存者バイアスがかかってる気がする。そういうことを言ってる人も、5年後10年後には完全にそのビジネス失敗することだってあるし、その一瞬の状態で生きてる人が言ってる場合も多いんじゃないかと思う。どちらかと言うと、コンフォートゾーンを出るとか競争だとか努力至上主義みたいなことよりも、単純に一人ひとりの好奇心を大事にしようって方がよほど説得力がある。周りを寄せつけないくらいの好奇心で掘れ。変に資本主義とか短期的な利益に流されないから、世の中的に面白いものが生まれてくると思うんだよね。考えてみろよ、賛否両論はあるけど、ジークアクスはコンフォートゾーンを出ろ論や資本主義を意識して出てくると思う?あんなの子供心と好奇心の産物だろ。まあ逆かもしれんがなw
一人ひとりができることが増えて、アクセスできる情報や知能レベルが爆発的に向上した今こそ、既存の構造を打破する新しい取り組みが生まれることを期待してる。変化の激しい時代だからこそ、本質的な価値とは何かを見極める目が大切だと感じてる。みんな他の人がやってることじゃなくて、おもろいことしようぜ。
もうだいぶ前の話だがいまだによくわからんので聞いてみたくなった。
たまたま古くてマイナーなジャンルにハマってXで壁打ちやってた。
少年漫画なので男女比は男のほうが多いジャンル。古いせいで住み分けがほぼ完成されてて男女間での諍いとか見たことない。
人気キャラが推しの絵描き(女)がフォローしてきてフォロバした途端「合作やりませんか?」と言われた。いきなりよく言うな〜〜と思いながら承諾してお互い平和に打ち合わせやって終わり、絵描きのアカウントでアップされた。
その後特に何かあるわけでなく、私のほうが界隈の馴れ合いに嫌気が差して逃げた。
絵描き個人の距離感がバグってるのか、それとも今は新規参入者の歓迎会みたいな感覚で合作持ちかけるのか、男多めジャンルはそういう慣習があるのか謎のままに終わった。
今までいたジャンルが原作小説の大人しい人間の集まりだっただけに比較していいもんかわからん。これからも合作持ちかけられたら承諾したほうがいいもんなのかな。
迷走する首都クラブ、FC東京。今季もJ1リーグ中位に沈み、ルヴァンカップも早々に敗退。常勝を義務付けられたクラブの現状に、サポーターからは悲鳴にも似た溜息が漏れる。しかし、その成績不振の真の原因は、ピッチ上ではなく、意外な場所に潜んでいるのかもしれない。「腐敗したゴール裏こそが元凶だ」――。関係者の間で囁かれ始めた衝撃の指摘に、東スポは迫った。
「ここ数年、ゴール裏の雰囲気がおかしい。かつてのような純粋な応援ではなく、選手や監督への個人攻撃、内輪揉めが目立つようになった」と語るのは、長年チームを追い続けるベテラン記者だ。かつては選手を鼓舞し、スタジアムに一体感を生み出していたゴール裏だが、近年は様相を異にするという。
特に問題視されているのが、過度な野次とチームへの干渉だ。試合中、少しでもミスがあれば容赦ない罵声が飛び、選手は萎縮。クラブ関係者も「彼らの顔色を伺いながら、戦術や選手起用を決めなければならないような雰囲気すらある」と口を揃える。匿名を条件に取材に応じたクラブ幹部は「新加入選手がゴール裏の洗礼を受けて、本来のパフォーマンスを出せないケースも少なくない。チームの士気に関わる問題だ」と、その深刻さを吐露した。
さらに深刻なのは、一部の「自称古参」サポーターによる内部での権力闘争だ。応援の中心を自認するあまり、新規参入者や若手サポーターへの排他的な態度が顕著。健全な新陳代謝が妨げられ、ゴール裏全体の活気が失われているという。
「愛ゆえの厳しさ」という言葉もあるが、現状はただの「愛なき暴力」に他ならない。選手はサポーターの応援を力に変えるもの。しかし、その応援が足枷となり、重圧になっているとすれば、これほど不幸なことはない。
クラブは今、経営陣刷新や補強など、様々なテコ入れを図っている。だが、その努力も「腐敗したゴール裏」という根深い病巣を抱えたままでは、対症療法にしかならないだろう。FC東京が真の強豪となるためには、ピッチ内外で膿を出し切る覚悟が求められている。