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はてなキーワード: Instagramとは

2025-10-20

anond:20251020114250

X(旧Twitter)にもInstagramにもいるぞ

2025-10-19

anond:20251018215212

Googleマップ

間違ってるから修正依頼出しても

一度却下された内容は直してくれない

普通の戸建て持ち家に隣の貸家の名前が付いてるとか

多分自動却下してて他人の家だけど嫌だな

バス停新規追加したくても分類でバス停が無くて選べない

バス停に分類されてる地点はGoogleが追加したものかな

これも地味に嫌だ

口コミ新興宗教団体拠点に「どこそこの宗教団体施設」と書いたら数年たってもいいねが押された

最近は零細小売や零細飲食店Instagramしかやってなくて

営業時間献立メニュー表が探しづらい

Googleマップ食べログが重宝する

Instagramって写真はいいけど電話番号や住所とか基本情報が見当たらない店はどういうつもりなんだろね?

予約してねって予約窓口が探し出せなくて困る

客の選別なのかしら?

2025-10-17

Conversational French — Session I

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Instagram-BoosteR10000.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Instagram-BoosteRLIKES.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Instagram-BoosteR.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/TikTok-BoostLIKESOCT.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/TikTok-BoostLIKES2025.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/TikTok-BoostLIKES100.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/TikTok-BoostLIKES.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT1.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT2.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT3.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT4.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT5.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT6.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT7.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT8.pdf

academica.filo.uba.ar/sites/seube.filo.uba.ar/files/webform/Rewards-CodesOcT9.pdf

2025-10-15

時間を溶かすアプリを全て削除した

X、InstagramYouTubeTogetterはてなブックマーク時間を溶かすアプリをすべて削除した。

結果、スマホを取る→何もやることがない→検索画面を虚無の目で眺める→スマホを捨てる→スマホを取るをループする虚無の時間が生まれた。

2025-10-14

子供tiktokinstagramトレンドを追いかけてるのを

生産的なことをしろと思いながら眺めているけど、俺も十数年前ははてブトレンド毎日いかけてたわ

財布

Instagram見てると財布の宣伝が表示される。

必ずコイン入れが付いている。

全く要らないのに。

2025-10-12

大人になってから子供が欲しくなくなった

増田平成一桁生の女

中学時代モバゲー高校時代mixi大学時代LINEツイッター(当時の呼称)、Instagramあたりが覇権SNSだった世代だ。

大学時代入れ込んだ彼氏子供好きな人で、当時は漠然と「この人と結婚して子供を産む」と思って生きていた。

社会人になって彼氏と別れて仕事に打ち込むようになってから、一人の時間勉強SNSを覗くのが日課になっていった。

エックス収益化するようになって、おすすめ勝手に男女対立話題やワーママ愚痴?のようなpostが取り上げられて目につくようになった。

30歳が近づくにつれて周囲は出産していき、会社の同僚から子どものいる生活の話を聞く機会が増えた。

そういう情報を取り込む度に皆目の前のことに精一杯なんだろうなって感想が湧いてきて、今独り身で仕事自分の世話だけやってる暮らしがとても豊かで幸せなことに思えた。

学生時代家庭を持つことに前向きなイメージを抱いていたのに、適齢期になると自分キャパが分かってきて両立できる気がしなくなった。

案ずるより産むが易しで産んでしまえばやり切るだけ、なのかもしれないけれど、現代情報が溢れていてやらない理由を探すのがとても簡単になっている。

情報に触れすぎて私はもう子供が欲しいと思っていなくて、無数の情報から子どもを持つ娯楽を選択した人を「大変ですけど自己責任ですよね」って眺める立場を貫く人生も悪くないなと感じている。

2025-10-11

セイコーとかシチズン女性腕時計ダサすぎ問題

大学生の娘の誕生日に長く使える腕時計を買ってあげようと、セイコーシチズンサイト見たんだけど、

なんでこんなにデザインダサいの?

なんか全体的に漂う昔の4℃感。

女児向け文房具みたいなセンス

ピアノバレエの発表会を頑張った小学生がじいじとばあばにご褒美に買ってもらうにはちょうど良さそうってデザイン

そして娘に「こういうシンプルなのがほしいんだよね〜」って見せられた画像カルティエ タンクで笑ってしまった。

(値段教えたらこれよくinstagramで付けてる人見るけどそんなにするんだ!!ってひっくり返ってた)

セイコーシチズンヴィンテージレディース腕時計は品があって綺麗なのがあるのに、なんで今はこんなに安っぽいデザインのもの作ってるの?

2025-10-10

陰キャは夜空を見上げない

三年前、渋谷桜丘町にある古いマンションの一室で月に一度だけ開かれていた読書会があった。

「Books & Beyond」とか「本と珈琲」みたいなカフェが並ぶあの界隈で、オーナー趣味でやってるようなサブカル風の空間。壁にはカフカポスターが貼られ、スピーカーからボサノヴァが流れていた。

六畳ほどの小さなスペースに八人くらいが座りそれぞれが持ち寄った本を紹介し合う。それが俺と彼女出会いだった。

俺がその日持っていったのは『呪術廻戦』の第八巻。ほかの人たちが『中動態の世界』とか『そして誰もいなくなった』とか『サピエンス全史』とかを並べる中で、俺だけがジャンプコミックスを机に置いた。

もちろん場の空気ちょっと変わった。

でも当時の俺はそれを承知の上で、ある種の逆張り勇気みたいなもので挑んでいた。会社では誰にも話しかけられず、Slackアイコンもずっと初期設定のまま。それでも自分を注目して欲しいという欲求はあった。

 「呪術廻戦のテーマは、“死の受け入れ”よりも“存在肯定”にあると思うんです」

俺はそう言った。

それに対して、口を開いたのが彼女だった。白いマスクを外して冷静な目で俺をまっすぐに見た。

「でもそれって、“他者媒介にしない存在”ってことですか?」

唐突にそんな言葉が出てきた。返す言葉に詰まった。彼女の声は低くて落ち着いていた。大学院哲学を専攻していると言った。

その瞬間、空気が変わった。

みんなが「へえ〜」と頷いて、俺は笑ってごまかした。その笑いが妙に引きつっていたのを今でも覚えている。

そのあと彼女が言った。

「でも、面白いですよね。呪いって、社会の圧みたいなものですし」

その一言に、俺は救われた気がした。

彼女は俺を笑わなかった。

それどころか俺の話を拾って補足し、言語化してくれた。その会の後、俺たちは駅まで一緒に歩いた。

外は冷えていてコンビニの前のホットコーヒーの湯気が白く漂っていた。

「また来月も行きます?」と彼女が言った。

「行く」と俺は答えた。

彼女名前はSといった。

新宿御苑の近くに住んでいて、大学お茶の水彼女の持ってくる本はいつも背表紙が硬かった。

『悪について』

他者起源

グレアム・グリーン短編集』。

対して俺の持っていくのは『チェンソーマン』や『ブルーピリオド』。

彼女はよく笑った。

笑うときに、指先を口元に添える癖があった。

その仕草上品で、俺はそれを見るたびに自分がどれほど下卑た生き物なのかを思い知らされた。

付き合うようになったのはその年の秋だった。

彼女修論で忙しくなってから俺の存在息抜きになったらしい。

あなたと話してると、時間を忘れちゃう」と言われた夜、俺は人生で初めてコンビニの帰り道が輝いて見えた。ファミリーマートの青い光がネオンのように見えた。俺の中でなにかが初めて肯定された気がした。

冬のデートの夜、代々木公園を歩いた。

イルミネーションが飾られてSNSでは「#冬の光2021」というタグ流行っていた。俺は寒くてポケットに手を突っ込んでいた。彼女は小さな紙袋を下げていて中には文房具店で買ったモレスキンノートが入っていた。

「これ、修論終わったら旅行記書こうと思って」

彼女はそう言って笑った。そして突然立ち止まって空を指さした。

「ねえ、見える?オリオン座

俺は空を見上げた。

そこには三つの星が斜めに並んでいた。

「……あれか?」

「そう。ベテルギウスリゲル。あと真ん中がミンタカ

彼女はそう言って、星の位置を指でなぞった。

俺は正直何もわからなかった。

星はただの光の点にしか見えなかった。

俺の住んでいた葛飾区の夜空では、星なんてほとんど見えなかった。中学の帰り道、空を見上げてもあるのは街灯と電線だけだった。だから星座名前なんて知る機会がなかった。

「小さいころ星座図鑑とか見なかった?」

彼女がそう言った。

「うん、まあ、プラネタリウムとかは……行ったかな」

本当は行ったこともなかった。そんな余裕のある家庭じゃなかった。週末は母親スーパーで特売の鶏むね肉を買って帰るのが恒例で、俺はその肉を味噌マヨで焼いて弁当に詰めてた。

星よりも肉の値段を見てた。だから空を見上げるという行為が俺には贅沢に思えた。

彼女は俺の顔を見て、少し笑った。

かわいいね。知らないことがあるって」

それがなぜかすごく悔しかった。笑われたわけじゃないのに馬鹿にされた気がした。

俺は「そうだね」とだけ言って視線を落とした。

地面に落ちた枯葉を踏みつけた。カサッという音が、やけに大きく聞こえた。俺はあの夜自分が一生星座名前を覚えないだろうと悟った。

通勤電車の窓に映る自分の顔は相変わらず冴えなかった。イヤホンからはYOASOBIの「群青」が流れていた。「夢を描くことが全ての始まりだ」なんて歌詞を聞きながら俺は窓の外を見た。

見たのは空じゃなく、線路だった。

陰キャは夜空を見上げない。

だってそこに映るのは、自分の見なかった人生からだ。

星の位置を覚えられる人間は、いつだって上を見て生きてきた人間だ。

図書館に通い、正しい敬語を使い、誰かに恥をかかされないように育てられた人間だ。

俺はそうじゃない。

俺の星座コンビニ防犯カメラの赤い点滅と、タワマン最上階で光る部屋の灯りでできている。

 

これは遺書だ。

俺はもう彼女と会っていない。

LINEトーク履歴はまだ残っている。

最後メッセージは「また話そうね」

日付は2025年2月14日

バレンタインだった。俺はその日会社義理チョコすらもらえなかった。彼女からチョコを待っていたわけじゃないけど期待してた。

「ねえ、今年はどんな本読んでるの?」

その一言が来るだけで救われたと思う。メッセージはもう既読にならない。

通話をかけたこともある。

仕事帰りの山手線品川から田端までの間イヤホン越しに呼び出し音が虚しく鳴った。ワンコール目、ふたつ、みっつ、……留守電に切り替わる。

録音された「この電話現在使われておりません」という機械音声。それがまるで彼女の声に聞こえた。その瞬間息が止まった。ほんの数秒で胸が焼けた。

どうして?

俺のスマホには彼女写真がまだある。表参道青山ブックセンターの前で撮ったものだ。彼女は黒いコートを着て、手に『ロラン・バルト恋愛ディスクール』を持っていた。俺は同じ日カバンの中に『チェンソーマン』の最新巻を入れていた。

その夜二人で神宮外苑いちょう並木を歩いた。イルミネーションの下で彼女が「あなたはどんな未来を望むの?」と訊いた。俺は「普通に働いて普通に暮らせたら」と答えた。

俺は夢を語る勇気がなかった。陰キャは、夢を語ると笑われると思ってる。

それでもあの頃の俺は必死だった。休日には「丸善丸の内本店」で彼女が好きそうな本を探した。

夜と霧

レヴィ=ストロース

哲学の慰め』

表紙をめくっても内容の半分も理解できなかった。けど読んでるフリをすることに救われた。カフェ・ベローチェでブレンドを飲みながらマーカーで引いた単語スマホで調べた。

「内在性」

「超越」

主体性」。

どれも俺には関係ない言葉だった。それでも彼女世界に近づける気がした。

夏になっても連絡はなかった。彼女Twitterアカウントは鍵がかかりInstagramは削除されていた。

唯一Facebookけが残っていた。プロフィール写真は変わっていなかったけど交際ステータスの欄が消えていた。俺は夜中の三時渋谷ファミマストロングゼロを買って歩きながらそのページを何度も更新した。酔いで画面が滲み青白い光が夜風に揺れて、まるでオリオン座みたいだった。

俺は空を見上げた。

でもそこにあったのは、看板LEDだけだった。

もしこれを読んで俺のことだと気づいたのなら、どうか連絡をして欲しい。俺はおまえが好きだ。おまえがいないと俺はもう駄目みたいなんだ。

たくさん本も読んだし勉強した。今なら話にだってついていけるし、楽しませることだって出来る。

から連絡のひとつでいいからしてほしい。、お願いだ。頼む。

これを俺の遺書にはさせないでくれ。

2025-10-06

最近のおじさんが知らなそうなこと

コロコロコミックは本じゃなくなり今は電子書籍、もしくはYouTubeでおためし漫画視聴

 

TiktokInstagram収益化出来ない

けど1投稿いくら、などの案件があり、それで一回あたり200万程度稼いでいる

 

iPhoneを持っていない子はいじめられるは嘘

最近貧困化が進みすぎており高校生の4割がAndroid

 

たまごっちデジモンブームが再燃していおり、小学生はSwitch2よりも小さいたまごっちやデジモンで遊んでいることが多い

 

小学六年生の性行為経験率が男子では三割、女子では四割を越え、問題視されている

 

・今一番人気がある男性アイドルグループSnow Manという元ジャニーズグループ

2025-10-05

俺のuBlock originGoogleルール

uBlacklistとかいうの、権限が怪しいから削除して、uBlock originルールに置き換えた。

! 検索結果からの除外リスト (Google検索用 - jscontroller属性方式)
google.*##a[href*="facebook.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="meta.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="x.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="twitter.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="reddit.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="chiebukuro.yahoo.co.jp"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="threads.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="tiktok.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="togetter.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="5ch.net"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="hatena.ne.jp"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="hatelabo.jp"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="quora.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="youtube.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="instagram.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="pinterest.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="hatenablog.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="hatena.co.jp"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="zendesk.com"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="2ch.sc"]:upward([jscontroller])
google.*##a[href*="vietnam.vn"]:upward([jscontroller])

2025-10-04

なんでバットを付けずにコメントするのか

tiktokInstagramリールYouTubeショート、どれでも同じだけど、嫌だな、気にくわないな、と思ったらバットつけるのが一番いいのに皆コメントつけるのなんでなんだろか

そのおかげで見たくない動画が回ることになるのに(プラットフォーマー的にはコメントしてる時間分の滞在時間伸びるから良いんだろうけど)

黙ってバット押すのが見たくない動画に一番ダメージ与えることをもっと知られてほしい

2025-10-03

Today Instagram Followers Free

ramadan.mya.org.au/today-boost/posts/today-instagram-followers-free-fast-boost-views-likes-in-october-2025

ramadan.mya.org.au/today-boost/posts/legit-ways-to-get-free-instagram-followers-views-fastest-organic-methods-2025

ramadan.mya.org.au/today-boost/posts/increase-instagram-followers-likes-free-daily-boost-views-in-october-2025

2025-09-29

草津町デマおばさんのように、デマフェミ法律で懲らしめるために新法が必要である

### SNS時代における誹謗中傷罰則に関する法学の最新議論

ユーザーの指摘通り、SNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及により、匿名性や急速な拡散誹謗中傷被害を拡大させやすくしており、2022年プロレスラー木村花さん自殺事件を契機とした社会問題化が続いています現在の主な罰則は、刑法231条の侮辱罪(1年以下の懲役禁錮または30万円以下の罰金2022年改正厳罰化)や230条の名誉毀損罪(3年以下の懲役禁錮または50万円以下の罰金)ですが、これらは「十分重い」との声がある一方で、被害の深刻さ(精神的苦痛自殺誘発)を考慮したさらなる強化を求める議論が活発化しています。以下では、2025年9月現在法学界・政策議論概要を、最新の改正動向と今後の展望を中心にまとめます議論の基盤は、法務省総務省ガイドライン有識者会議を中心に進んでいます

#### 1. 現在の法枠組みと2022年改正の影響

これらの改正は、自殺被害を背景に「被害者救済の観点から必要」と法学界で支持されましたが、X(旧Twitter)などの議論では「まだ軽い」「匿名性の高いSNSでは実効性が低い」との声が目立ちます

#### 2. 2025年の最新改正: 情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)の施行

#### 3. 罰則上限の引き上げや新罪創設に関する議論

- **サイバーハラスメント罪の新設**: 法学協会日本刑法学会2025年シンポジウム)で議論され、SNS限定の「継続的集団的中傷」を独立罪化(懲役1〜5年)。自殺被害を「結果加重」として上限を伸ばす案が主流。理由は、既存罪では「拡散社会的影響」を十分量刑化できないため。

- **ストーキング罪の拡張**: 2025年改正ストーキング処罰法で、SNSでの執拗中傷ストーキングに含め、懲役上限を2年から3年へ引き上げ。厚生労働省自殺対策大綱(2025年改訂)で、精神被害認定基準を強化。

#### 4. 自殺被害考慮した別途罪の創設可能

#### まとめと提言

法学の最新議論は、2022年改正の「抑止効果検証」を起点に、SNS特性匿名拡散)を反映した罰則強化へシフトしています。上限引き上げ(侮辱罪2年超)や新罪創設(サイバーハラスメント罪)は、自殺被害の深刻さを考慮し、実現性が高い一方、表現の自由とのバランス課題です。加減はともかく、ユーザーの指摘通り、被害拡大防止のための法整備は急務で、総務省相談窓口(違法有害情報相談センター活用を推奨します。議論は進行中なので、2026年の国会動向に注目してください。

2025-09-19

なんだ家づくりヒーローって

家づくりを考えてる人なら、Instagramで「家づくりヒーロー」ってアカウントを見たことあるかもしれない。元セキスイハイム営業マンで、「優秀な営業マンを紹介します」と言って、住宅相談に乗ってくれるらしい。

でも、あるインスタライブでの発言を聞いて、完全に信用失った。

セキスイハイムは外観がダサいから、立面図をお客さんに見せなかった。上棟の日に『ヒーローさん、うちの屋根ってこんな形なんですね』って言われた(笑)

いやいや、笑ってる場合か。

施主にとって家の外観ってめちゃくちゃ大事でしょ?

それを「ダサいから見せない」とか、もはや詐欺まがいじゃないの?

しかもこの発言YouTubeにもアップされてたけど、批判コメントがついた途端に該当シーンを削除して再アップしてた。本人も「やばい」と思ったんだろうけど、そんなの火消しにしか見えない。

「優秀な営業マンを紹介します」って言ってるけど、結局は紹介料ビジネスでしょ?

施主の利益なんてどうでもよくて、契約させて紹介料もらえればOKっていう構造

実際に「紹介された営業マン微妙だった」って声もあるし、営業マンの質なんてブラックボックス

しかもその元営業マンが、過去に施主を軽視したエピソードを笑い話として語ってるって、もう終わってる。

家づくりって、人生で一番高い買い物なのに、こんな“元営業マンインフルエンサー”が「ヒーロー」面してるの、マジで危険だと思う。

SNSフォロワー数とか「元◯◯」って肩書きに騙されないでほしい。

本当に信頼できる相談先は、施主の利益を最優先してくれるところだけ。

2025-09-17

anond:20250916234542

試行錯誤したらセンスが磨かれるんじゃ?

私はInstagramでも見たほうがいい気がするけど

2025-09-12

Free Instagram Followers

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/lspd.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/jsko.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/earq.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/vbsg.pdf

Instagram Followers Free

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/lspd.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/jsko.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/earq.pdf

content-calpoly-edu.s3.amazonaws.com/cla/1/webform/vbsg.pdf

2025-09-08

uBlacklistを入れたらネット検索が快適になった

uBlacklistとは、検索結果から指定パターンサイト非表示にするプラグイン

これがまた便利なんだわ、最近G(ゴキブリ)は、XとかRedditかばっかり検索に表示してきて鬱陶しかったんだよな

もっとこう、ちゃん脳みそで考えられたコンテンツを表示してきてほしいんですわ

以下は俺の設定

**://*.facebook.com/*
**://*.meta.com/*
**://*.x.com/*
**://*.twitter.com/*
**://*.reddit.com/*
**://*.chiebukuro.yahoo.co.jp/*
**://*.threads.com/*
**://*.tiktok.com/*
**://*.togetter.com/*
**://*.5ch.net/*
**://*.hatena.ne.jp/*
**://*.hatelabo.jp/*
**://*.quora.com/*
**://*.youtube.com/*
**://*.instagram.com/*
**://*.pinterest.com/*
**://*.hatenablog.com/*
**://*.hatena.co.jp/*
**://*.zendesk.com/*
**://*.2ch.sc/*

2025-09-06

乳幼児最高

アラフィフ独身男性

自分の子供でもないのに、見かける乳幼児がかわいくて仕方がない。

ベビーカーの中の子や、親に手をつながれている子供を見てしまう。というか目をあわせたいという欲求を抑えられない。保育園手押し車なんか最高。YouTubeInstagramでも見ているが、実際に見るとかわいくてたまらない。

保護者からしてみると、危害を与える可能性がゼロかどうかわからない自分のような存在は恐怖だと思うが、どうしても見てしまう。可能な限り距離を取るけど。スーパーにいるベビーカー赤ちゃんは買い物のふりで何度もすれ違い見てしまう。

許してください。世界中の子供が幸せでありますように。

2025-09-05

オタクって鼻つまみ者だったよね

増田現在20代後半。

平成一桁ババアだよ。

二次創作も嗜むしアニメ漫画アイドルも嗜むオタクだよ。

増田が育った地域治安が悪かったし田舎だったからか知らないけど、少なくとも中学生までは二次元オタク人権がなかったように思う。

海外ドラマで見るようなギークとかナードみたいな扱い。

なんせ中学の頃は運動部至上主義とは言わんが、カーストの上位は運動部で、増田が入ってた美術部は最下層だった。

アニメ漫画読んでてもジャンプの、それも看板作品しか人権ない。みたいな。

そして厄介なのが、中学卒業ごろにスマホが普及し始めくらいだったかネット文化も徐々に入ってきた。

まだ、X(旧Twitter)もInstagramも主流じゃなかったのが救い。

さて、そんな時代オタクとして青春を送ってきた増田としては、やっぱりオタクとそうじゃない人の線引きって結構重要だな。と思ってる。

増田はとにかくクラスで浮くのが嫌だったから、オタクも自認してたしクラスメイトも増田のことをオタク認識してたけど、極力、いわゆる公共の場(教室とか)ではオタクっぽい会話はしないようにしてた。

幸い増田はクソミーハーなので、オタク以外の話題にも乗れたし、周りのオタクほど大人しい性格でもなかったので、クラスにはうまく馴染めてたと思う。

たまに別のクラスを覗くと、他のオタクがあからさまにいじめはしないけど、扱いづらいとかああ、あいつね(笑)みたいな扱いをされてて、増田絶対あんな扱いされたくないって思ってた。

今考えるとガキだし、性格悪かったな自分。って思う。自己擁護するとあの頃は学校という場が世界の全てだった。

高校大学特殊環境だったかカースト存在しなかったので、語るエピソードがないけど、そんな増田就職した先がゆる体育会系みたいな陽キャしかいないような現場系の会社だった。

これは気をつけないといけない。ってすごく思った。

でも蓋を開けて見たら、世間は私が学生の時ほどオタクを鼻つまみ者扱いしてなかった。

というよりは、世間が指すオタクって言葉範囲が広がったように思う。

コロナ禍も相まって、みんなアニメにも漫画にも触れる機会が増えたこと、増田会社ファミリー層が9割だったか子供の影響で見る人が多かったこともあると思う。

それでもそういった層は、公式から供給されるものを楽しむにとどまるし、増田みたいに二次創作を嗜む人は少なくとも表向きは見てない。

増田は完全にインターネットの住人なので、世の中には二次創作を楽しむ人がいっぱいいることは知ってるけど、世の中に存在する人と比較した時、その絶対数は少ない。

そういうマイノリティであることを自覚して活動しないと、何か良くないことが起こった時マイノリティーというものはすぐに爪弾きにされる。

増田は肉も食べる人間なんだけど、出会った人がヴィーガンなんだよね。って言ったらちょっと警戒するかも。

それって、ニュースやなんだで、ヴィーガンの人が起こした問題を知ってるから

例えになってるか分からないけど、二次創作を嗜むオタクもそうだと思う。

増田がこのエントリーを書こうと思ったのは、悪いインターネット話題の某コスプレイヤーの人。

彼女自分が行ってるのは意識改革だと思ってそうだけど、その手法はあまりに強引で一歩間違えば彼女以外の全てを消し炭にするくらいの威力があると思ってる。

一般の人からしたら、きっとコスプレなんて子供プリキュアごっこ仮面ライダーごっこの延長で、そんな人が自分キャラクターだと思い込んでミーグリやってたら、ちょっと引くと思う。

古のオタク目線で言うと、その引くという相手感情理解した上で、いい塩梅活動する、しないの線引きをしてたのが彼女の言う因習村なんじゃないかな。

私はオタクが鼻つまみ者になるきっかけの時間の時はまだ生まれてなかったので知らないけど、二次創作を嗜むようなオタクがそれに関わる事件を起こした瞬間に、オタクはまた人権がなくなると思う。

正直、彼女はすでに片足を突っ込んでる気がするしそれに気づいてない。

自分が全であり、楯突く者は全て間違ってると思ってそう。

私にもそのきらいはあるけども、彼女はそれの上をいってる。今のインターネット私たち学生の頃に使ってたよりも圧倒的に拡散力があって、便利でその代わり圧倒的に危険なことに無自覚のまま、暴れ散らかすのはコスプレも含めた二次創作を楽しむオタクにとって危険因子すぎる。

あとぶっちゃけ自分特別だと思い込むのはいいけど、インターネットを取り上げたらあなたは等しくone of themであることも理解した方がいい。

一般社団法人日本ハッカー協会石川英治氏「稲田さんの言い分は、あまり現実的ではありません」

乗っ取り現実的ではない」アインシュタイン稲田 DMで“わいせつ画像要求疑惑”の弁明にホワイトハッカー異論

https://smart-flash.jp/entame/299434/1/1/

 番組企画を装い、InstagramダイレクトメッセージDM)で、一般女性性的画像要求した疑惑が向けられているお笑いコンビアインシュタイン」の稲田直樹。

稲田さんは、7月29日SNSで、『全く身に覚えがない』と完全否定していました。その後、YouTuberのコレコレさんに再度追及され、『不正ログインされた形跡がありました。知らない間に沢山の方をブロックしていました』と投稿しました。現在警察相談しているそうです」(芸能記者

 乗っ取り事実であれば重大な犯罪だ。逆に、本当に番組企画を騙って女性わいせつ画像要求していたとすればこちらも大問題ーー。果たして真相はなんなのか。

稲田さんの言い分は、あまり現実的ではありません」

 と語るのは、国内初のネットセキュリティ対策会社アルテミス」の創業者で、情報番組で司会男性携帯電話リモート起動させたこともあるほどの“腕”の持ち主である一般社団法人日本ハッカー協会石川英治氏だ。

もっと典型的な“乗っ取り被害”は、何らかの方法IDパスワードを入手し、稲田さんのスマホではない別のスマホパソコンからInstagramログインしたというケース。ただその場合稲田さんのスマホSMSで通知が来るはずです。しかも、一度ログインできた場合、すぐにパスワードメールアドレスなどを変更し、元のアカウントの持ち主を追い出すはず。稲田さんが何事もなく同アカウントを利用できていることを考えると、あまり現実的ではないでしょう」(石川氏)

 では、稲田に気が付かれることなく、こっそりとログインしてDMを利用することはできないのか。

「その場合は前提として、スパイウェア携帯電話に仕掛ける必要がありますが、今は、かなり難しいです」

 と、こう語る。

「まず、iPhoneを利用している場合、AppStoreでしかアプリインストールが出来ません。AppStoreのアプリは、アップル審査を通過せねばならず、検査もかなり厳しい。故に、現状ではスパイウェアを仕込むのは、ほぼ無理です。Android場合審査がザルなので、公式アプリにも危険アプリ存在しているし、違法野良アプリも出回っています。なので、スマホスパイウェアを入れることは理論的には可能なんです。

 ただいずれにせよ、リモートインストールすることは不可能です。なので、携帯電話を直接他者が触れる環境絶対必要です。仮に、リモート他人携帯電話アプリを入れることが出来る技術があるなら、女性わいせつ画像要求するより、世界的なIT企業履歴書を送るべきです。100万ドル以上の報酬採用されますよ。それぐらい稀有技術ですからね」(石川氏)

 もともと稲田は“DM好き芸人”として、SNSDM機能を使ってファン交流していることを公表していた。

「“ブサイク”ゆえに、女性告白しても毎回、撃沈というのが稲田さんの“鉄板ネタ”の一つ。DMを使ったナンパまがいの行為をしていることは、芸人仲間からも弄られていました。こうした過去エピソードからも、今回の“疑惑”がより一層真実味を帯びているんです。いずれにせよ警察捜査の結果や、具体的な乗っ取りの手口などを詳細に説明しないとなかなか納得してくれるファンはいないのではないでしょうか」(芸能記者

乗っ取り被害”であることを信じたいが……。

稲田さんは、7月29日SNSで、『全く身に覚えがない』と完全否定していました。その後、YouTuberのコレコレさんに再度追及され、『不正ログインされた形跡がありました。知らない間に沢山の方をブロックしていました』と投稿しました。現在警察相談しているそうです」(芸能記者

『なっくり』考察感想 第2話

これは何ですか?

 

 カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

 通称『なっくり』。

 こちらは第2話 天神姉妹 についてです。

 第1話こちら↓

『なっくり』考察感想 第1話

https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

第2話 天神姉妹 について

第2話 天神姉妹

https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436315513393

 前回の『転落』では主人公の圭祐が専門学校中退きっかけにレールを外れ、転落していく様が描かれていました。

 これ自体は展開の無理や矛盾は少なく、完璧と言えないまでも、カクヨムの平均からすればまずまずの完成度と言えます。言いたいことはわかるし、これからの展開に期待を持てます

 とはいえ、第1話は作者が何度も修正をかけている部分でもあります。それでも所々に破綻が見えかけているのは、不安が募るところでもあります

 

 というわけで第2話。天神姉妹です。

【取調室】

 今回から各話の中に小見出しがつくようになっています

 カクヨムの連載作品においては、各話の文字数はおおよそ2000字~4000字程度に収める事が多いのですが、第2話に関しては既に6000字を超えています

 正直こういう小見出しをつけるなら話数を分けてしまった方が読みやすいと思うのですが、そこはともかく……

蛍光灯の白い光が、古びた金属製の机と椅子、そして彼の顔を無機質に照らし出していた。徹夜尋問で、彼の思考はすでに霧散寸前だった。乾いた唇はひび割れ、数日髭も剃っていない顔は、まるで廃人のようだった。

 いきなり疲弊している圭祐。

 警察署で長時間わたり取り調べを受けているようです。

 しかし前回のどこを読んでも、圭祐がこんな扱いをされる理由はわかりません。

 というか、前回は圭祐の一人称で書かれていましたが、今回は『圭祐は』とか『彼の』とかで三人称で書かれていますね。

やっていない。だが、証拠はすべて彼が犯人だと示していた。どうして。誰が。思考霧散し、泥のように重い絶望けが、彼の腹の底に澱のように溜まっていく。

 圭祐の自認では『やってない』ことは確実のようです。

 ……修正前のバージョンの話では、圭祐の自宅のPCアンチによるハッキングを受けていました。そしてPC踏み台にされ、市役所爆破予告したことで圭祐が疑われることになってます

 が、これらはもう削除された部分なので、作者にとっては不要な話だったのでしょう。

 じゃあなんで捕まってるのか? どんな証拠があるのか? 読者はずっと置いてけぼりです。

 ともかく圭祐は『やってない』認識なので、ここはじっと耐えるしかありません。そうするべきなのですが……

「…あなたネクタイ、少し曲がってますよ。昨日、家に帰れていないんじゃないですか? 大変ですね、刑事さんも」

 追い詰められた圭祐は、刑事おちょくるような発言をしてしまます

 どうも圭祐は、極度のストレス状態になると自暴自棄になって、言わなくていい事ややらなくていいことをやってしま特性があるようです。

 圭祐のこの特性は、この後の物語でも度々現れます描写的にはここは圭祐の知性や洞察力をアピールしているようですが、それ以上に『空気読めない』感が出てしまっています

 物語的には、状況を動かしやすいので便利な『特性』とも言えるのですが……

 重い鉄の扉が、控えめに、しかし二度、規則的にノックされた。許可を待たず、扉は静かに開かれる。

 そこに立っていたのは、黒縁メガネをかけたスーツ姿の若い男と、その背後に現れた、息を呑むほど美しい少女だった。

 圭祐の態度に激昂しかける刑事

 そこへ突然、二人の人物乱入してきます。一応ノックしましたが、勝手に入ってきてしまっています

年の頃は二十一歳くらいだろうか。シンプルデザインでありながら、上質な仕立てのお嬢様ワンピースプラチナブロンドの髪が、蛍光灯の光を吸い込んで、銀糸のように輝いている。その佇まいだけで、澱んだ取調室の空気が、まるで聖域のように浄化される錯覚を覚えた。その凛とした存在感は、この閉塞した空間に、一筋の清冽な風を吹き込んだようだった。

 先に入ってきたスーツ姿の男より、その後ろの少女に注目し始める圭祐。

 見た目だけでなんで21歳だと一桁目までわかるんだよという突っ込みは野暮でしょう。20歳以上を少女と呼んでいいかも、ちょっと意見が別れる所かも知れませんがここも置いておきます

 

 刑事が色めき立つ。だが、その声は、彼女たちの存在感に弾かれるように、空虚に響いた。別の刑事少女の顔を見て、椅子から転げ落ちんばかりに目を見開く。

「て、天神財閥の……玲奈!? なぜこのような場所に……」

 天神財閥を聞いて『GHQによる財閥解体がなされなかった架空歴史か?』と解釈する人が出てきた問題の部分です。

 とはいえこの『財閥』はほぼ『大企業』と読み替えても差支えないとは思います天神玲奈の顔を見ただけで、ただの刑事すら怯んでしまっていますが。本当に財閥だったとしてもそんなことできないと思うので……

 美少女天神玲奈というそうです。天神が『てんじん』なのか『あまがみ』なのかはルビが無いのであいまいです。

天神玲奈と呼ばれた少女は、刑事たちの動揺など存在しないかのように、ただ冷たい視線で室内を見渡すと、まっすぐに圭佑を見据えた。その琥珀色の瞳は、感情を一切映さず、まるでガラス玉のようだった。

 「この男、私が引き取ります

 琥珀色の瞳。プラチナブロンドの髪と合わせると、日本人離れした容姿のようです。こういうのはファンタジーでありますから、非現実的なモノも悪くは無いでしょう。

 玲奈はいきなり現れて、いきなり圭祐を連れて行こうとします。

隣の弁護士が黒縁メガネをくいと上げ、冷静に告げる。

「不当な取り調べは即刻中止してください。証拠不十分なままの拘束は人権侵害にあたります。これ以上の異議は、我々天神法律事務所正式申し立てます

 黒縁メガネの男は弁護士だったようです。

 そして名前からして天神財閥法律事務所にも関わっている様子。暗黒メガコーポ。

 刑事の口ぶりと圭祐の認識では『証拠は圭祐が犯人であることを示している』とのことでしたが、実際には証拠は不十分であり、圭祐の自白を無理矢理待っていた話であるようです。

 そうなってるってんだからそうなんでしょう。知らんけど。

【偽りの日常

 ここから二つ目パートになります

 圭祐は天神玲奈によって救い出されましたが、そのまま家に帰れるわけでもないようで。

 目の前には、一台の黒塗りのセダン。その傍らに、石像のように佇む初老の男。完璧に仕立てられた燕尾服を身につけたその姿は、まるで絵画のようだった。

 圭佑たちの姿を認めると、男は滑らかな動作完璧お辞儀をし、後部座席のドアを音もなく開けた。

 「執事柏木と申します。圭佑様、どうぞ」

 弁護士の桐島とは別れ、玲奈と共に車に乗り込む圭祐。

 状況の変化に頭が追いついておらず、今だ混乱状態です。

 

彼女は慣れた手つきでロックを解除すると、圭佑に何も言わずに、その画面をこちらに向けた。画面に表示されていたのは、美しい彼女アイコンと、その横に並ぶ、信じられない数字だった。

 『天神玲奈 フォロワー 1.2M』

 そして唐突玲奈自身SNSを圭祐に見せます

 まあ。大企業セレブというのなら、単にSNSアカウントがあるだけでもフォロワーは相当になるでしょう。そういう人なら普段の買い物や着てる服を投稿するだけで数千はバズるでしょうし。

 圭祐では太刀打ちできない人気の差に、彼はすっかり委縮してしまます

 「どうぞ。その汚れた服で、容疑者のまま、あの地獄へお帰りなさい」

 車を降りようとする圭祐に玲奈はそう告げます

 弁護士が来てくれたんだから面倒を見てくれるんじゃ……とも思いかますが、ここはまあパフォーマンスだと考えましょう。

 実際圭祐の服は相当にボロボロでみじめな有様です。玲奈によれば、圭祐の実家殺害予告をするアンチもいるようです。当然元の製氷工場でも噂は届いていて、居場所はありません。

 ……圭祐は何をしたのでしょうか? そんな大事になるほどの動画をどうして投稿してしまったのでしょうか? 結果だけが描写されていて、理由とか経緯は一切明かされていません。

 会計前のパック寿司をその場で食べるくらいの迷惑行為をしていたのでしょうか? さっぱりわかりません。わかりませんが炎上しているし、炎上しても本物の人気者には遠く及ばないことは確かなようです。

「私はあなたガチ恋リスナーよ。あなたには才能がある。私にあなたの夢を見させて」

 問題のシーンです。

 お嬢様で、明らかに人気者のセレブが。零細のゲーム実況動画投稿者でしかない圭祐に興味を抱き、あまつさ『ガチ恋』という俗っぽい言葉を使っています

 本来ガチ恋とは『芸能人二次元キャラクターに対し本当に恋をしてしまっている状態、またはそのような人を指すスラング』とされており、あまりにも熱心過ぎて他のファン関係者迷惑がかかりそうな人というネガティブ意味も含まれます

 ですか『なっくり』世界観においては、このガチ恋は『真実の愛』と同義です。移行ガチ恋という単語が出ても、戸惑わず真実の愛』と読み替えていきましょう。

 車が向かったのは、高級レストランではなく、どこにでもあるファミリーレストランだった。店内は、昼時を過ぎた時間帯で、家族連れの楽しそうな声が響いていた。その、あまりにも日常的な喧騒が、圭佑には酷く場違いに感じられた。

ステーキです。一番大きいの」

 メニューを渡された圭佑は、何かに憑かれたように注文した。一番大きいものを。

 圭祐に無用な緊張をさせないためか、玲奈は圭祐をファミレスに連れてきます

 そして圭祐が注文したのが『一番大きいステーキ』。

 注文するにしてももう少し言い方あるだろとか、イマドキならタブレットで注文だろとか少々のツッコミがありますが、落ち着きましょう。取り調べを受けていたし、お腹が空いていたのでしょう。

「……あの弁護士、腕いいのか?」

「桐島のこと? 彼は天神が抱える中でも最高の駒よ。負けを知らない」

 数時間前まで爆破予告犯として詰問されていた男が、財閥令嬢とファミレスにいる。あまりの非現実眩暈がした。

 ここでようやく。ようやく。圭祐が『爆破予告犯』として取り調べを受けていたことが明かされます。おっそーい!

 でも圭祐は『やってない』認識なので、自分から爆破予告動画投稿したとかそういう話ではないでしょう。じゃあなんなんだよお前マジで。というかシンプルにこれは修正前の部分の残骸にも見えます

その時、店の入り口から金髪ツインテール制服少女が、弾けるような笑顔で駆け寄ってきた。天神莉愛。その明るさは、部屋の澱んだ空気を一瞬で吹き飛ばす。

 そして現れるさらなる美少女。今度は制服姿であり、学生であるようです。

 姉はプラチナブロンド銀髪)ですが妹の方は金髪な様子。

 この莉愛に関しては作者のお気に入りらしく、XでもAI生成のイラスト掲載しています

https://x.com/KyakerobyaSyamu/status/1951467840772653519

 

 彼女も席に着くなり、姉と同じパフェを注文する。そして、圭佑の隣に座ると、キラキラした目でスマホの画面を見せてきた。

「Kくんのガチ恋リスナー天神莉愛だよ!」

 彼女もまた、百万フォロワーを超えるアカウントを圭佑に見せつけた。「Kくん大変だったね! でもも大丈夫私たちがKくんの女神だもん!」

 妹もまたパフェを注文し、そして自身の百万アカウントを圭祐に見せてきます

 ところでそのアカウントってYouTubeでしょうか? どっちかというとInstagramとかTikTokとかやってそうなものですが。

 曲がりなりにも年上の圭祐に対し『Kくん』呼びで懐いてきます

 そして気になるのが『女神』という単語

車が向かったのは、都心にあるシネマコンプレックスだった。エントランスに足を踏み入れるなり、女性スタッフが駆け寄り、深々と頭を下げた。

 ファミレスを出て、天神姉妹と圭祐が次に向かったのは映画館でした。

 そういう予定だったのか、スクリーンは貸し切りにしてあって、上映作品天神姉妹がしていしたアクション映画

 圭祐は状況が飲み込めないまま、二人に挟まれ映画館デートします。

 巨大なスクリーンに派手な爆発シーンが映し出される。その轟音に、莉愛が大げさに肩をすくめ、圭佑の腕にぎゅっと抱きついてきた。

「きゃーっ! こ、怖くなんてないんだからねっ!」

そのあからさまなアピールに、反対隣に座っていた玲奈の眉がピクリと動く。その表情は、僅かながら嫉妬の色を帯びていた。

 彼女は何でもない素振りを装いながら、そっと圭佑の手に自分の指を絡ませてきた。その指は、映画の迫力に偽装された、圭佑への牽制、あるいは甘えのようにも感じられた。

 この辺りは天神姉妹の甘え上手な妹と、嫉妬深くもちょっぴり不器用な姉の対比ができていて良い感じの描写と思いました。

 タイプの違う美少女に同時に好かれて両手に花。まさしくラノベ的なロマンです。

 ただそれでも圭祐はどこか上の空で、後に誘われたゲームセンターでも調子が出ません。

 ゲーム実況動画投稿者ではありますが、やり込み系の動画ではないようです。リアクションも薄いようですが。まあ零細動画投稿者なんでそういうものかもしれません。

 

 車は、夜景の美しい高台にあるモダン邸宅に着いた。ガラス張りの壁が特徴的な、まるで建築雑誌から抜け出してきたような、非現実的な家だった。

「ここが、あなた物語舞台よ」

 ついに圭祐は天神姉妹の自宅にまで招待されます

 そしてようやく明かされる姉妹が圭祐の前に現れた理由

「正直に言うと、妹に布教されるまで、あなたことなど全く興味がなかったわ。でも…見なければ分からないこともあるものね」

 その言葉は、圭佑の心を深く抉った。彼の存在価値は、彼女にとって、たかが「コンテンツ」に過ぎなかったのか。

あなたの才能は音楽だけではないわ。あなたの『自宅紹介』の切り抜き動画、見たわよ」

 音楽の話なんて出てたか? と首をかしげる人は正しい人です。

 修正前のバージョンでは圭祐はオリジナル楽曲を作ってゲーム実況動画のオープニングに使っていたという話があります。でも現在修正バージョンにはそんな文言はありません。

 とはいえ工場で圭祐の『耳』が良いことは描写されてますし、それ故に彼に作曲の才能があることは示唆されています玲奈が言ってるのはそう言うことだと思われますが……

動画の中で、妹さんにお給料ゲーム機を買ってあげたと話していたでしょう? ふふっ、優しいのね」

 彼女は圭佑の全てを知っていた。彼の才能も、惨めな過去も、そして誰にも気づかれていないと思っていた不器用な優しさも。その事実に、圭佑の背筋に冷たいものが走った。まるで、魂の奥底まで見透かされているかのようだった。

あなたの作る音楽、書く言葉、そしてその不器用な優しさ。そのすべてを最初享受するのは私たちあなた時間も、音楽も、未来も、全て私たちのもの

 しゃらくさい言い方してますね。

 要するに玲奈は圭祐の才能のみならず、人間性も含めて、それら全部を所有し支配したいと考えたようです。圭祐自体は平凡な、どこにでもいるような『ただの男』であるように見えますが、本人にもわからない魅力や才能が、天神姉妹琴線に触れたのでしょう。

 いいんじゃないでしょうか。ヒトの趣味はそれぞれなので。

 助けられたのではない。捕らえられたのだ。その言葉は、圭佑の心を完全に支配する、絶対的な宣告だった。

 これが成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第2話 天神姉妹 でした。

 無実の罪によって社会的な死を迎えた圭祐は、今度は天神姉妹によるミザリー的な軟禁生活を強いられることになりました。

 鳥籠の中で彼は『成り上がり』できるのか? というところで次回へ続きます

『なっくり』考察感想 第3話 https://anond.hatelabo.jp/20250905141623

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