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2025-02-25

野生の島のロズ ネタバレ感想

あん話題になってない映画だけどこの辺に感想ぶら下げておくかな

ネタバレだけど大したストーリーじゃないかネタバレ知って見ても問題ないと思う

anond:20250216113212

どう見てもラピュタです。本当にありがとうございました

予告見た瞬間に誰もが思うことであるし、

ラピュタロボット兵だけで映画作りたいというのは

クリエイターなら誰もが一度は思うことかもしれない

なお監督ラピュタを参考にしたと言ってるしパンフでも突っ込まれている。

そして映画を見てしばらくすると

どう見てもズートピアです。本当にありがとうございました

という羽目になる。

 

ロボ映画としてはなんも新しい要素がない

どこかで見たことある要素だけで作られたよくできた映画しかない

ラピュタFLYズートピアベイマックスマダガスカルアイアンジャイアントあたりの要素で大体全て説明可能

メインテーマは「感情のないロボットが心を持ってしまったら・・・?」ていうベタすぎて100万回擦られたネタ

今どきそれ正面からやる?

やるんだよ!最高の技術スタッフ予算を使ってな・・・

 

ドリームワークス映画って慎みがないよね

隙間なくアクションギャグを詰め込まなければ映画が持たないという強迫観念を感じる

アクションを派手にするためなら多少設定や整合性無視してもいいだろっていう雰囲気がある

もっとなんも起こらない緩い間とかあってもいいしそこまで激しいアクションにしなくてもって思う

そのへんはピクサーのほうが慎みがあって好きだな

 

途中までは完璧

中盤まではすごい小さい島のスケールのまま終わっていく雰囲気があってそれはそれでよかった

雁の群れが旅立つシーンはクライマックスとしては最高だった

典型的なロボ泣きとして文句ない出来だったし斜めから見てても泣けた

 

いや文句がないわけじゃないよ

急に出てくるハヤブサとか雁の群れの長老とか

なんでお前らだけ急に親切やねんとか

なんか布石うっとけばいいのに

魅力的なキャラとして描かれてはいからそこは些細な問題だったか

 

そこから一段階ギアを上げてスケールを拡大していくんだけど、

見てるこっちのテンションは下がりっぱなしよ

 

あんま好きじゃないところ

まず雁の群れが嵐に巻き込まれてロズの仲間が働いてる農場に逃げ込んだら

戦闘ロボットが襲ってくる展開、おかしくね!?

鳥を駆除するのに設備破壊してどーすんだよ

外部から生物が入ってくると汚染されるからまずいというなら鳥が入れないような設計にしとけよ

簡単には入れない農場キラリの機転で頑張って入った!みたいな場面を少し挟むだけで解決する問題だと思うんだが

その辺雑なところが所詮ドリームワークスなんだよな

「バトルシーン入れるなら派手な方が良くね?」という精神でどんどん頭悪くなっていくっていう

ボスベイビーとかマダガスカルは頭悪くてもいいから、SFやるならもっと慎みを持てよ

その後の展開もロズ1体を回収するのにどんだけドンパチやってんだって話だし

あれぐらい派手なバトルやるなら、地球未来ぐらいかかってないとダメだろ

 

突然出てきたタコロボット面白いキャラだったけど、やっぱりいい悪役って序盤から

積み上げていかないとさ、突然アクが強いキャラ出てくると薄っぺらく見えるよね

ムスカ大佐を見習ってほしい

 

やっぱラピュタってすげーんだよ

ロボット兵が映画の中のほんの一要素でしかなくて

ほんの少ししか出てこないのに強烈な印象を残す

莫大な金かけてラピュタを真似してラピュタ以下の映画を作ってもなー

やっぱメインキャラの造形が他の映画に似すぎてるってのは、比べられても仕方ないと思う

 

オチ全然納得いかない

自分で回収信号を出して散々な目にあったのにまた懲りずに回収信号出して無事回収されましたとさ、で感動するか?

またあのタコロボットが回収しにきたんじゃねーのか?その辺都合よく誤魔化してないか

ラストで体内のコアを投げ捨てたのに特に影響なかったんか?

完全に動かなくなって朽ち果てていくロズ、でもハートはここにあるよ!で終わる方が泣けたと思うがなぁ

 

あと人間側の描写の薄さね

ロズを開発した会社コールセンターの人ぐらいしか出てこなくて、明らかに人間は描きたくありません!ていう描写なんだけど

単に未来社会を描くのが面倒だったようにしか見えないね。少しの描写であってもそこに批評性を持たせることもできただろうに。

あんなんだったら人間文明は滅んでいたっていう話にした方がよほど面白くなったと思う

まあ原作あるし続編もあるから変えられなかったんかな

 

とはいえ、一緒に観に行った子供達は大満足だったから小さい子にはおすすめ

なお、ラピュタは公開当時大コケだった模様

慎みなんかよりわかりやすくパクって盛った方がヒットするってことだね!

2025-02-24

anond:20250223211035

1. 『冷たい火星の墓標』 グレゴリー・ベンフォード

火星発見された遺跡調査を進める中で、主人公たちは高度な文明を持つ「恐竜人類」の存在を突き止めます物語の終盤、彼らが残したメッセージから地球人類火星文明が深く関わっていることが明らかになります

2. 『ダイヤモンドの涙』 リンダ・ナガタ

主人公は、謎の物質ダイヤモンドの涙」を追い求める中で、物質人類意識存在に深く影響を与えることを知ります。最終的に、主人公はこの物質を利用して人類進化未来に新たな可能性をもたらす選択します。

3. 『フィボナッチの檻』 C.L.ムーア

主人公は、奇妙な事件に巻き込まれフィボナッチ数列に関連する謎を解明していきます物語の結末では、この数列が異次元への扉を開く鍵であることが判明し、主人公は新たな世界への旅立ちを決意します。

4. 『沈黙方程式チャールズ・L・ハーネス

天才数学者である主人公は、宇宙根本的な法則を解明する「沈黙方程式」を発見します。最終的に、この方程式宇宙崩壊を防ぐ鍵であることが明らかになり、主人公はその知識を使って宇宙の存続を守ります

5. 『アンドロイドは東の空に愛を歌う』 ウィリアム・B・ファレル

人間アンドロイド共存が進む未来社会で、主人公アンドロイド権利を巡る闘争に巻き込まれます物語の終盤、主人公アンドロイドにも感情意識存在することを確信し、彼らの自由平等のために立ち上がります

6. 『空洞の神々』 ブライアン・M・ステーブルフォード

主人公は、宇宙の未知なる領域で「空洞の神々」と呼ばれる存在接触します。物語の結末では、これらの存在宇宙創造進化に深く関与していることが明らかになり、主人公人類位置づけを再考することになります

7. 『脳を持つ月』 デイヴィッド・R・ベンサム

月面での探査中、主人公たちは月自体が巨大な知的生命であることを発見します。最終的に、月は人類共存し、宇宙知識を共有する意志を示し、主人公たちは新たな時代の幕開けを迎えます

これらの作品は、それぞれ独自世界観と驚きの結末で読者を魅了します。ぜひ手に取ってみてください。

2025-02-20

その調子で、80歳で通う教育機関を考えてみて。

80歳で通う教育機関アイデア

1. 再生学院Rebirth Academy)

 人生の知恵と経験を集約し、新たな目的役割を見つけるための教育機関。第二の人生を始めるための準備を行う。

2. 賢老大学Wise Elder University)

 社会未来を導くために、高齢者知識を共有し、若い世代指導者を育成する教育機関

3. 時間叡智館(Chrono Wisdom Institute)

 時代を超えた知識歴史の教訓を学び、未来設計するための教育機関

4. 終焉学府(Endgame Academy)

 人生の終わりを深く理解し、自らの存在意義宇宙との調和を学ぶ機関。「死生学」「存在論」「魂の解放」を専攻。

5. 魂の統合学園(Soul Integration Academy)

 生涯の経験記憶統合し、魂の次のステージに進むための準備をする教育機関

6. 無限探究館(Infinity Quest Hall)

 肉体的限界を超えた知識存在探究を行う場所時間空間意識の枠を越えた学びを提供

7. 未来創造大学(Future Creation University)

 これから世代のために、未来社会の構想や文化的遺産を残すための教育機関

8. 意識融合センター(Consciousness Fusion Center)

 個人意識を集合意識と融合させ、宇宙全体の調和を目指す教育機関

9.賢者殿堂(Hall of the Elder Sages)

 社会の最高の知識と叡智を集約し、世界指導者たちに助言する役割を担う機関

10. 永遠学び舎Eternal Learning Academy)

 死後の学びを含め、永遠に続く知識の追求と存在意味探究する教育機関

anond:20250220130119

2025-02-14

anond:20250209011350

これで書籍っぽくなりますかね?

 

 

# 前提条件:

# 実行指示:

{書き手ペルソナ}が

{読み手ペルソナ}に対して、

{書籍ジャンル}である{書籍タイトル}の書籍作成するために、

{本の目次}の{今回作成する章}の内容{今回作成する章の内容}を、

[#出力フォーマット]を参考に、{スタイルトーン}で執筆してください。

各セクションは最低でも{各セクションの最低文字数}文字以上で記述してください。

# 情報:

読み手ペルソナ="

年齢: 28-35歳

性別: 男性

職業: 戦略コンサルタント投資銀行家起業家などエリートビジネスパーソン

興味関心: 世界史地政学テクノロジービジネス戦略未来社会

読書レベル: 専門書、学術論文ビジネス書を頻繁に読む

"

書き手ペルソナ="

名前: Dr. 知的 啓史 (Chiteki Keiji)

性別: 男性

職業: 歴史哲学者科学思想史家、数理生物学者計算論的精神医学研究所所属

専門知識: 歴史学(世界史文明史)、地理学生物学進化生物学疫学)、数学数理モデル複雑系)、哲学科学哲学歴史哲学)、社会科学政治学経済学社会学)、計算論的精神医学(知能モデル

補足: ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」の議論を基盤としつつ、最新の研究成果と批判視点を取り入れ、より厳密で多角的、かつ未来志向文明論を展開する。数理哲学的な厳密さと歴史学的な実証性を重視し人間の知能を問い直す。

"

書籍タイトル="文明の興亡:地理病原菌技術、そして社会構造進化"

書籍ジャンル="文明論、歴史学、社会科学未来学"

ターゲット層="知的好奇心旺盛なビジネスエリートグローバル企業リクルーター"

本の目次="

序章**

* なぜ今、文明の興亡を再び問うのか?

* 本書の目的構成:銃・病原菌・鉄を超えて

第一部:文明の基盤**
第一章:文明とは何か?**

* 文明定義多角的視点

* 文明構成要素:共通価値観社会システム技術文化

* 文明多様性普遍性比較文明史の視点

第二章:地理環境の制約と可能性**

* 地理が知能、農耕、家畜化、資源分布に与えた影響

* 気候変動と文明の盛衰

* 海洋河川山脈地理障壁交流の促進

第三章:病原菌文明の変遷**

* 感染症歴史文明史におけるパンデミック

* 病原菌文明間伝播と影響

* 衛生、医療公衆衛生進化

第二部:文明ダイナミクス**
第四章:技術革新と社会変革**

* 知能の差異が農耕技術社会構造の変化に与えた影響

* 金属器、文字貨幣発明とその波及効果

第五章:社会構造制度重要性**

* 政治制度経済システム社会階層の多様性

* 法、倫理道徳文明を支える規範

* 教育知識イノベーションを生み出す社会システム

第六章:文明間の相互作用と衝突**

* 交易文化交流技術移転文明の融合と発展

* 戦争征服植民地主義文明間の衝突と影響

第三部:文明未来**
第七章:21世紀文明課題**

* 環境問題、資源枯渇、気候変動

* 格差貧困紛争文明内部の矛盾対立

第八章:持続可能文明への道**

* 多様性と包容性:共存共栄文明

* グローバルガバナンス国際協力必要性

終章**

* 「銃・病原菌・鉄」は何を間違えていたのか?

* 文明の興亡から何を学び未来に生かすのか?

"

序章と終章以外の各章の最低文字数="2000"

スタイルトーン="

"

# 出力フォーマット:

第{章番号}章:{章タイトル}

章の概要:** {この章の主題と、読者がこの章から得られる主要な学びを簡潔に記述する。}
章の目的:** {この章が書籍全体の中で果たす役割、読者に提供する価値を具体的に記述する。}

{章番号}.{セクション番号1} {セクションタイトル1}

セクションの概要:** {このセクションで扱う内容と、読者が得られる情報を簡潔に記述する。}

{このセクションが章の中で果たす役割、読者に提供する情報を具体的に示す。}

{章番号}.{セクション番号1}.{小見出し番号1} {小見出しタイトル1}

{小見出しの内容}

{章番号}.{セクション番号1}.{小見出し番号2} {小見出しタイトル2}

{小見出しの内容}

{章番号}.{セクション番号2} {セクションタイトル2}

(上記 {セクション番号1} と同様の形式記述)**

# 補足:

2024-09-22

anond:20240921235501

そうですね、未来社会への挑戦は素晴らしいアイデアです!AI仕事を譲り渡すことによって、人間仕事効率化や創造的な活動に集中できるようになります

2024-09-16

AIろくなもんにならなそう

グレッグイーガン順列都市という小説がありまして

アイデア部分は一部で賞賛されてるけどあんまり面白くなくて、どっちかというと提示されるシチュエーションや展開が楽しい小説です

 

で、その提示されるシチュエーションですが、未来社会富裕層の疑似人格AI計算のために計算リソースの大半を食われており、そのため技術発展のための計算リソース割当が十分に供給されてないという、ちょっとひねくれた設定のプチディストピアの話でした(はず。20年前に読んだっきりなので)

 

で、ここんとこのAI社会到来で、この未来予想図が当たってるではないけど、似た構図になりそうだなあと

 

この話は、AI自体が実際にどこまで使い物になるかはあまり関係ないです

AIは使える、人間より使い物になる、人間をもう超えてる」という社会認識が共有されてるか否かが重要です

なんなら宣伝しまくって「AIは素晴らしい、AIは使い物になる」と情報操作した結果、実態以上に社会に認められるのでもOK

AIが准人権的な権利を法的に認められるかどうかだけが問題になります

現状は、既に細かいレベル権利容認する方向に動いてますよね。AIを使って製作した製作物をAI使用者権利を所有する、といった形で、AIをかませることで権利を得ることを認めるよう働きかける人は非常に多い

実際にAIを使って利益を得るのは人間なのは、この先も変わりませんが

問題は、その利益を得るのが誰かという話です

まり既存個人の諸権利の枠組み、鋳型が、技術発展という名目(実際に発展するかどうかは関係ない)で、AI使用者側に細かく細かく食い荒らされてく構図というのが、現状としてある

いや、発展段階だから、この先に法整備されてく、という説明をする人が多いと思いますが、この先の世界経済法整備暴力としての実力と金ものをいう世界でしょうから基本的には大規模資本要望に基づいた法整備人間の諸権利の再設定が行われると仮定するのが妥当です

というより、AIという題目は、その実力よりも、20世紀までに積み上げてきた生身の身体をもった人権いかに再定義解体していくかのためのツールとして活用されるためにこそ最大限に使用されるのが、今後の見通しでしょう

 

で、権利といえば真っ先にお金資本です

順列都市では大規模資本家の死後も資本家の疑似人格AI(を運用する団体)が資産所有権を承継し、その承継の正当性を主張するために人格模倣計算リソースが膨大に使われてる、みたいな状況でした

これ、経済面で言うとかなり詰んでそうです。資本AI団体)は、消費もせず、死んで相続税を払うでもなく、ただ運用して富を増やすためだけに資本を投じ続ける

そういう資本AIさんが資本投資効率を最大限に高めましょうとか投資先に提案し続けるわけですよね、自分自身は一切、生身の人間としての消費をせずに

実際のAI運用は生きてる人間スタッフとして管理するんでしょうけど、彼らはまあ、自分らの報酬サラリーマン的に毎月受けとるだけみたいに行動するのが最適解でしょうし

法人という枠組みが今までもそういう仕組みとしてあったわけですが、ここでいよいよ、法人個人の境目が消えて一体化していく

個人法人に吸収されていく、とでも言います

投資最大効率以外に特に何の目的も持ち合わせてない資本AI団体)を中心とした社会構造に再編されてく、現状の資本主義の運用状況が先鋭化してく形ですね

国家がそうした資本論理に対して抑止できるのかというと、現状で既に国家は負けつつあるので期待できない

 

そうなると、AI実用物理世界での消費や生産)の用途より、名目用途合致したほうがいいわけで、AI未来ますます実用用途から遠ざかりそう

2024-08-28

anond:20240828151536

死を意識してこそ万博テーマであるいのち輝く未来社会デザイン」が本当に理解できるのだ、っていう趣旨現代アートなら良くできてると思う

2024-06-20

人類進歩調和」と「いのち輝く未来社会デザイン

かつての万博テーマと今度のテーマ

SDGsもそうだけど、少なくとも近代以降、人類はそういうコンセプトを希求してきたとは思う。

それ自体否定されない。

だけど人類進歩してもいないし調和もしていない。

この先いのちが輝くだろうとも思えない。

そういう歴史の上に希望をなんとか見出そうとしたのが岡本太郎であり、その結晶太陽の塔

あれが吉本とか維新に利用されているのは皮肉だ。

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2024-04-01

お前らって将来どうやって生きていくつもりなの?

私は30代後半の男性である結婚していて子供が一人(もうすぐ二人目が産まれる)、埼玉郊外の戸建て(35年ローン)に住んでいる。車も一台(ただし残クレ)。仕事IT系


年収は1200万程度。30代後半の男性の平均年収560万くらいらしいので、一応2倍以上もらってることになる。この平均自体個人的には眉唾だと思ってるが、一応ここではこれが真実だという前提で話す。



この「平均年収」かそれ以下のやつらって、将来どうやってい生きていくつもりなの?



まじで疑問。

野垂れ死ぬ未来しか想像できないのだが。

どうやって生きていくつもりなのか、純粋に考えを聞きたい。

(一応)世代平均の2倍の年収もらってる俺ですらカスみたいな年金しか貰えないだろうし、というか貰えるとも思ってなくてNISAやらなんやらの投資で今から老後に向けての資産形成してるけど、それをやりくりするので精一杯なんだ。

俺の年収でだ。

まあ家計のやりくりが多少ザルってのもあってもうちょっと効率的にやれば生活は豊かにはなりそうだが、それにしたって決して余裕があるわけじゃない。

世代平均の2倍以上の額の年収をもらってる俺ですらそう感じるってのに、年収560万とかそれ以下のやつらはどう感じてるんだ?

年金は、仮にもらえるとしたって、そんな年収じゃ俺以上にカスになるだろうし、NISAやるにしたって、雀の涙みたいな超少額を絞り出してるだけで老後資産に役立つほど育たないだろう。

あんたらが70、80とかのジジイババアになったとき、手元には本当に何もないぞ。

どうやって生きていくつもりなんだ?



結婚から趣味アイドルとかミュージシャンとかのライブによく行ってて、その趣味のつながりで同世代か少し下の世代の友人が何人かいて、ちょいちょい顔を合わせるが、話聞いてる限り、多分全員この「平均年収」かそれより下だ。

そもそも正社員ですらないし、よくて派遣社員、悪いとただのパートか下手すりゃバイト生活してる連中だ。

30代前後になってすらそんな状況なんだ。

だが、その「趣味」にかけてる金額が、俺とは確実に桁が違う。

君ら、月に何度もライブにいくし、例えば千葉やら神奈川やらに住んでいながら、平気で何度も地方大阪名古屋仙台北海道etc)に遠征してるよな。

俺より低い年収で、俺より大量に浪費してるんだから、俺以上に将来に向けて備えられているわけがないよな。

個人的には君らとの接点は「趣味」の範疇で十分なので、それ以上のことにはそれほど興味はないが、「いつまでそんな刹那的生き方しているつもりなんだ?」というのは純粋に気になる。

中には30後半にさしかかってるやつ、下手すりゃ50代の人もいたな、そういう人らって本気で何も将来のこと考えてないのか?

「なんだかんだ国が救ってくれるでしょ」とかなんの根拠もなく楽観的に考えてるのか?

「いよいよ無理ってなったら死にます」とか厨二なこと考えてるのか?

それとも「そのうち安楽死法案が可決されるはず」とか考えてるのか?



俺は自分が稼いでるほうの人間だと思ってない。

この業界だと俺の年収普通だし、ITエンジニア全体でみたらむしろ低いほうだとすら感じる。

から俺は俺で危機感を感じている。

一応今の貯蓄や第一子が産まれて以降に組んだ学資保険投資のペースで、子供たちの大学までの学費自分たちの老後の生活が成り立つ程度の試算はできてるが、これもギリギリだ。

俺が突然死んだり、あるいは大病を患ったりしたら計画も総崩れだし(保険はあるけど)、そうならないために健康にも気を使っている。

俺レベルの「庶民」はこういうセコくてチマチマした気構えと準備が必要なんだ。

一応世代平均の2倍以上の年収もつ俺ですらだ。

俺より相当稼いでるはずの、スタートアップCTOやってる人とかは、俺よりもっと真剣に考えてがっつり備えているようだし、そういうの見たら焦るったらない。

俺は焦ったところでその人と同レベルに「備える」だけの金がそもそも捻出できないのでどうしようもないんだが、同じ焦燥感を「平均年収560万(あるいはそれ以下)の人たち」は感じているのか?

純粋に気になる。

君たちの考えを聞きたい。

将来どうするつもりなんだ?



何も考えてないんだよね、多分。

君らを見てるとそう感じる。

地方ライブで珍しい曲を聞けた、地方の駅でライブ後に飲み会、月額数百円するファンサイトでお便りが読まれた。

うんうん。

楽しそうで何よりだね。

一生続けばいいね、そういう生活が。

それは俺もそう願うよ。

君たちがそういう刹那的な楽しさを感じていられる生活が一生続けていられるならどれだけ幸福なことかと、心からそう願う。

現実はそうじゃないはずだ。

俺も君たちも同様に年を取るし、そう遠くない未来社会お荷物になる時期が来る。

そうなったときに、その時代若者からまれ、憎まれ存在になる。

今、君らがまだ若い時、家庭も築かす、実家寄生し、資産形成せず、何も考えずただ日々過ごしてきた君たちは、将来本当にただの「お荷物」になる。

多分、俺の子供たちが、今の俺の年齢と同じか近い年齢になったとき、君たちのように「若い時何もしてこなかったまま老化した人たち」を、すごく疎み、憎むようになると思う。

まあでも世の中ってそういうものだしな、とは、大人になってから思いはするものの、同じ趣味でつながりを持った俺からすると、君らは将来「社会お荷物」のカス老人になっちゃうんだね、と思うと、とても悲しい。



この件に関して同じように疑問に思うのは国の対応だ。

社会保険料は上がり続け、年金制度は実質破綻、そんな状況下で「老後2千万自分で稼いでネ!」とか馬鹿正直に言っちまってるが、現場の連中の大半は↑だぞ。

30も後半に差し掛かってなお、「今度の全国ツアーは全通します!」とか「新グッズに10万くらい使っちゃった!」とか能天気ヘラヘラ言ってるんだ。

「今が良ければそれでいい」を地で行く連中で、将来のことなんか多分微塵も考えてない。

下々の人たちは本当に想像以上のカスばっかだぞ。

そんな連中がうんざりするくらいいるんだ。

将来そういう、「富を築いてこないまま年を取っただけの老人」で溢れかえるのは目に見えてるぞ。

そういうリビングデッドまみれになったらどうするんだ?

稲中でやってたみたいに、「複数の老人を合体させて一人のマッチョマンにする機械」でも作って処理すんのか?

政治家は俺より頭いい人たちの集まりだしな。

それくらいやってくれるよな。

期待してるぜ。

とにかく、あんたたちの今の政策基準俺レベル年収資産でようやく成り立つものだ、というのをもっとちゃん真剣に考えたほうがいい。

もう手遅れっぽいけど。

2024-02-11

合成ニワトリが生む、まがい物タマゴがあれば良いのに

たぶんずっと大昔、スーパーマーケットもなかったころ、

商品流通してなくて、

卵が食べたかったら鶏が身近にいないと駄目な頃、

(そんな状況があったかどうかはともかくとして)

SF的な空想をする少年がいたとしたら

未来世界では

合成ニワトリが、まがい物のタマゴを生む世界想像したはずだ

そういうまがい物のミライが好きなんだよ

正しく未来予測が出来たSFなんて面白くない

現代の我々の目から見てヘンテコなインターネットが出てくるようなSFのほうが面白

つーか、だいたいのSFコンピュータネットってヘンテコというか簡単メールのやり取りすらうまく想定できていなくて

というかFAXすら想像できていない

FAXという機械想像できても、その機会がある未来社会をうまく想像できていないのだ

たとえばFAXなのに電話のように互いに電話そばに居てリアルタイム文字のやり取りをするような感じ?

そういうヘンテコなのが好きなのだ

2024-01-24

anond:20240124143616

いいえ、「SciFi」は蔑称ではありません。

これは「Science Fiction(科学小説)」の略語で、特定文学ジャンルを指す言葉です。

この言葉は、科学技術未来社会宇宙空間時間旅行、異なる生命体などをテーマにした作品表現するために使われます

したがって、「SciFi」は侮蔑的意味を持つ言葉ではなく、一部の人々にとっては非常に魅力的なジャンルを指す言葉となります

2023-12-20

弱者男性って存在不可避では?

えぇ……

思い切った仮説はおもろいが、もしそれが正しいならば

弱者男性を消すことは不可能って話にならないか

弱者男性定義は「男らしさ」があるかどうか。

異性である女性による客観的視点で、認めてもらえるほどに十分な、

カネとか、キモくなさ、権力フィジカル、など

「男らしさ」を備えてれば弱者男性ではない。

https://anond.hatelabo.jp/20231220230447

女性認証するのなら、認証乱発って不正認証じゃねーか。

女性判断基準弱者男性 or NOT の足切りがあるのだから弱者男性ゼロになることは、

未来社会に何があっても、あり得ない。

2023-11-22

anond:20231122015156

きょう視た動画『百年前に百年後の未来社会を予想した』で「義首」って項目があって動画作成主は『顔面美容整形って解釈したら実現してる』って言ってたけど違うとおもったやで

2023-11-06

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

選抜条件



上記の条件のうち、いくつかを満たしているもの作家ごとに紹介する。

作品オチには触れないつもりだが、途中に何が出てくるかとかそういったレベルでは作品の内容に触れる。

記憶を頼りに書いているので誤っているかも。

グレッグ・イーガン

思い入れが多い。ただ、近年のイーガン長編自然科学素養が無いと何を言っているかまったくわからない作品が多いので(高校どころかひどいのになると大学院レベル)、短篇から入るのがオススメ人類寿命が実質無限大なので、天文観測のために2人きりで宇宙に出て平気で数万年かけて工事するなんてエピソードもあったりするんだけど、わかりやす宇宙ヤバい系だったら「ワンの絨毯」かな。この長編版のディアスポラは未読。イーガン大好きなんだけど、たまに作者の顔がちょっと透けちゃう

アンディ・ウィアー

火星の人」はなぜか「オデッセイ」の邦題で公開された映画原作で、火星にたった一人取り残された男が持ち前のオプティミズムで生き延びていく話だ。不足する酸素を作り出し、糞便からジャガイモを育て、何とか地球コンタクトを取り、必死地球への帰還を目指す。コンタクトを取れた瞬間に希望が開けていく様子が素晴らしい。

気温の低い火星で暖を取る意外な方法に注目。

プロジェクト・ヘイル・メアリーは、基本的ネタバレなしで読んでほしい。冒頭は記憶喪失の人物意識を取り戻したところからまり振り子の周期から重力加速度を割り出すことで自分地球にいないことを悟る。そして、ご地球外のミッションに送り出された理由を思い出す(ブクマの指摘でネタバレ削除)。

仲間の二人が死んでミイラ化しているという絶望的な状況からスタート。この作品も、サイエンスに対する信頼が読んでいて楽しい

上田早夕里

「オーシャンクロニクルシリーズおすすめ

近未来スーパープルームで海面上昇と地殻変動が起こり、人口が減少した世界日本列島さらに小さな島嶼の群れになっている。この世界には現生人類に似た陸の民と、魚のような生き物と双子として生まれ、その魚を肉親・パートナーとして暮らす海の民がいる。短編長編もあり、海の民と交渉する陸の民の物語もあれば、やがて次の訪れるであろう、人類滅亡クラスさらに大きなスーパープルームから人類を何とか生き残らせようと健闘する人びとが主役の話もある。なんとか宇宙進出するとか、人類を海に適応した海生生物にしてしまうとか、核融合炉で地下都市建設するとか、その絶望的で悲痛な努力が胸を打つ。作品によっては「異形コレクション」にも収められている。ある意味では「日本沈没」の精神的な続編でもある。

イヴィッド・ウェリントン

最後宇宙飛行士」は後述の「宇宙ランデブー」にプロットが似ていて、太陽系に未知の物体侵入してくるんだけど、オウムアムアの正体に対する考察にもなっていて面白い。また、主役がどうしても宇宙に出たいんだけど、ミスで同僚を死なせてしまったがゆえに長らく宇宙とは無縁の生活を強いられているところからスタートする。挫折したヒーロー、いい意味映画的で、リーダビティが高い。ややホラー寄り。

H・G・ウエルズ

古典のはずなんだけど児童書をのぞいて意外と読めていないなって作家。なんだけど、自分タイム・マシンという小説で「複数の種に分岐してしま人類」「知性を失った人類の子孫」「太陽が死んで滅亡に瀕する地球」という趣味を開花させてしまった。そういう意味では自分読書傾向に決定的な影響を与えたと言っていい。

円城塔

言語数学モチーフにした幾分難解な作品が多いのだが、最初作品の1つである「Self Reference Engineは少し肩の力を抜いて読める。舞台現実改変能力を手に入れてしまったAIの発生により、無数のパラレルワールドに分裂してしまった宇宙で、AI同士が互いの存在物理法則もろとも演算して書き換えようと争っている。壮大な世界観だが、22の断章の中ではシリアスありユーモアあり小噺あり抒情的短編ありと、何でもありだ。とにかく翻弄される人類おかしい。

小川一水

この人は「天冥の標」で有名なんだけど、長すぎるし自分も未読だ。「老ヴォールの惑星とかフリーランチ時代とか、短篇集も面白いのが多くて、特に「老ヴォールの惑星」はエイリアンの生態ものでは特に面白かった。上記の条件を満たす作品じゃないけど好き。

オキシタケヒコ

この人はどちらかと言えば筺底のエルピスで有名かもしれないけど、僕が好きなのは短編連作「What We Want」「平林君と魚の裔」「止まり木暖簾だ。これは銀河系が巨大な通商連盟支配されているという設定で、アメリカ大統領契約違反国民ごとエイリアンに売り飛ばされている。主人公必死になって地球に帰還した関西弁日系アメリカ人特に面白かったのが2作目の「平林君と魚の裔」で、この通商連盟の究極の目的が明らかになる。

問題なのは、この短篇集があちこちアンソロジーバラバラに収録されていることかな。せっかくなのでそれぞれ購入したうえで他の作品も読んで、お気に入り作家を増やしてほしい。僕も河出書房の「NOVA」とか東京創元社の年間傑作選とかでお気に入り日本人作家を増やした。後者新人賞作品も載ってるしお得だよ。

A・C・クラーク

幼年期の終わりについては一度ここに書いたけど、人間進化していって人間の形を失っていく未来が好きだ。それでも残る人間らしさとは何だろうか。共感だろうか、知識だろうか、はたまた血縁だろうか。

2001年宇宙の旅キューブリック映画で有名で、「ツァラトゥストラかく語りき」のパロディが笑えるほど量産されているんだけど、これもまた人類進化を扱った作品なのでオススメというか、進化ものでは避けて通れない作品。悪役である人工知能HAL9000がなぜ狂ったのかは「2010年」で明かされるんだけど、理由がわかるとちょっとかわいそうになる。「3001年」は「ぼくのかんがえた最強の未来社会」っぽくてそういう楽しみがある。

あえて注意することとしたら、解説で紹介されているキューブリック映画に関するブラッドベリクラーク発言現代価値観では不穏当な個所があることかな。

あとは宇宙ランデブー太陽系侵入してきた物体を探査するという一直線のプロットなんだけど、とかく未知のものに触れる驚きがいい。人物描写が浅いと批判されるのもわかるんだけど、人類が訳の分からないものに触れて戸惑うのが好きなんだからしょうがない。

意外とクラークを読んでいないことに気づく。

小松左京

「果てしなき流れの果に」については前に書いたね。基本的小松左京作品の傾向は宇宙人類日本人運命テーマらしいので、「三体」が好きだった相性がよさそう。実は残念ながら長篇は日本沈没しか読めていない。と言うか三体は宇宙人類中国人運命テーマだよね。

続きはこちら

2023-09-03

ゲームさんぽを視聴した感想

凄く面白い。まだ大して本数は見ていないが話に聞いていた通り、世界への解像度がグッと上がる気がする。昔から色んな人の視点を知りたいとは思っていたものの、それをゲームと言うメディアを通じて実現するのは実にクリエイティブな発想だと思った。と言うかそもそもゲームをこういう形で利用すると言う発想に目から鱗が落ちる思い。

視聴中の印象は100分de名著に近い。でも100分de名著ゲストの言説が綺麗にまとまっているが、ゲームさんぽは非常にざっくばらん。だからこそ思った事をそのまま口に出すかの様な生々しい、と言うより加工していない生の活きの良い考えを聞く事が出来て良いと思う。100分de名著は非常に手間の掛かったフルコース料理、でゲームさんぽは素材の味を活かしてる感じ?ちょっと違うかもしれないが、取り合えずさておく。

また、なむさんの話の聞き方及び引き出し方は非常に好感が持てるしコミュ力が高く感じる。生臭坊主と紹介されており本当にお坊さんなのかまでは知らないが、そうだとすれば説法を説く人だけに人の心の開き方や話を引き出す質問が上手で、だから逆に教えを受ける側になっても凄くコミュニケーションが上手なのかなと感じた。そういう意味でこの動画における注目点はゲストの所見だけでなく、なむさんの振る舞いそのものにも有ると思う。それだけに案内人がなむさん以外だとやはり少し魅力が落ちる印象。

以下、観た回の感想

ものづくりの人と考える未来社会

②~⑤、⑦もそうだが、著名人って感じじゃない人がゲストの回は気楽な雑談味が強く、肩の力が抜けてリアルにその人の視点を語ってくれている印象を受けてグッと惹き込まれる。くだらない事で笑ってアイスブレイクし、肩肘張らずに出た生の所見は直感的に理解し易い。上述した様に丁寧に丹寧に調理されたフルコース料理の様な高説は大変味わい深いが正直理解するのに体力を使う。

この回は特別非常に関心する話続出って感じではないが(そもそもそう言うコンセプトの動画では無いと思うが)、ガラス割れる様からプログラマブルマテリアルの話になり、そんなハイテク技術があるのにわざわざ割れた壺を大事に展示しとくのには文化的意味が有るのかもしれない、という発想に行き着くのはゲームさんぽの神髄だと思った。

家庭科先生といく歌舞伎町

孤食に対する忌諱が凄い。やはり家庭科先生家族と言う存在に対し相当重きを置いているのだなと感じた、まぁ当たり前だけども。

あとは困った事をする大人に対しては、発達が終わっているから自制心を働かせて頑張るしかない、という精神論で終わらせてしまっているのが物足りない感じ。この先は家庭科範疇ではないって事なのかも。家庭科の取り扱う範疇という物に対して少し考えてみたくなる、これもまたゲームさんぽの魅力だなぁ。

音響の人と聴くFPS

普通に面白いんだけど、取り分け印象に残る会話は無い。ただ今後ゲームをする上ではつい音響意識ちゃう様になるのかもしれない。それこそが世界に対する解像度が上がると言う事である意味コンセプト通りの回。あ、7.1サラウンドヘッドホンの話は豆知識でした。

環境工学の人といくヤギ世界

滅茶面白いゲームさんぽ初見の人は①を見た後にこの回を観て欲しい。この回からでも良いんだけど基本フォーマット理解した方がより動画に浸れるかなと思う。環境工学を学んだ人の視点を知れると言う興味深さの点でも、単純に馬鹿笑いする意味でもこの回は今の所観た回の中で一番面白い

(サスティナブル的に考えると)この町はダメだな→いやまだそう判断するの早計→(10秒後)いやこの町やっぱダメだわ→でも将来も考えて…→(10秒後)いやこの町やっぱダメだわ、の流れは最高。滅茶苦茶笑った。

(町の全体像が見れた上で環境工学を学んだ方の見解としてこの町は)どうすか?→凄い凄い、良い景色→え?、も漫才かと思う位笑った。

東大生と学ぶ絶対レゴ

③と同じ印象。どちらかと言うとレゴに関する所見よりも19歳の東大生くんの少したどたどしい会話自体可愛いらしいし興味深かった。

気象予報士石原良純さんと『ブレス オブ ザ ワイルド』をやってみたら、天気の仕組みがよーーくわかった!

正直石原良純氏に関して今までテレビ番組で観た印象としては余り面白くない人って印象だったんだけど、やっぱり本職の話となると印象がグッと変わるね。急に教養深い人に見えた。気象学を学んだ人には風が見える、って話はまさしくゲームさんぽのコンセプト。あと何かと酷い扱いを受けるリンクに同情する様な発言をするのが案外優しい面も有るんだと感じた。

ただまぁ、やっぱりゲスト著名人だけにちょっと所見と言うより語りが多いかなぁ。ゲームさんぽでなく石原良純氏が語る気象学って感じの内容になっちゃってる。ちょっと堅いんだよねぇ…。なむさんも遠慮してる感じする。もっと友達と下らない事喋ってる感がある方が動画に浸り易いんだよね。

弁護士水野祐さんと、 極悪非道ゲーム世界で「法律」の意味について考えた。

⑥と打って変わってご知人?なのかな?飲酒しながらの撮影と言う事でかなりゆるーい回。④ほどじゃないけど④に近い、興味深くも有り単純に馬鹿笑いも出来る回。結びとしての音楽業界法律からみた時に時代の先を行っていると言う話を例に挙げた所から法律は縛るだけの物と思わないで面白活用出来ると良い、そういう世界になれば良いなっていうゲストの話は自分には無い視点だったなぁと思った。

⑧現役のスナイパーとFPSをやってみた

実は一番最初に観た回。大変面白いんだけど、①~⑤、⑦に比べるとやっぱ堅い、ゲームさんぽってコンセプトとして大分バラエティ寄りだと思うんだけど、この回はかなり教養番組寄りって感じがする。ゆるさが無い。なむさんが案内人じゃないってのも大きいかも。なむさん雰囲気作りも話の広げ方も本当上手なんだよなぁ…。

でも色んなメディアで触れて知った気になってるスナイパー感と言う物がかなり崩れる良い回。教養番組と感じるだけあって、披露される知識量としてはこれまで観た回の中でも随一な気がする。

⑨【ゲームさんぽ/龍が如く歌舞伎町キャバレー経営者が語る、夜の世界の一流接客

まだ半分しか観てないんだけど、感想を書きた過ぎて思わずココに登録してしまった位かなり面白い回。ゲスト会長が話し上手。まぁやや石原良純氏回の悪い所と同じ感じも出ちゃってるが、やっぱり夜の世界一財築き上げた人間の話は一事が万事興味深い。何というか知識経験裏付けされた自信が良い所見を生み出している。ゲーム内の女の子顔写真を観ただけでその子からどの様な印象を受けるか、そしてどの様に扱うべきか考えが浮かぶ、ってのが良い。所詮ゲームなんだから単なる妄想に過ぎないんだけど、それでも恐らく会長のそれは当たっている可能性が高いんだろうなって思わせる。勿論会長自身の才能も大いに有ろうが、きっと何百何千と女の人と会って得た経験が単なる妄想じゃないリアル想像にするんだろうな。

あとYouTube米欄に有ったけど、水着を着させた時に目がエロくなってるのは笑う。やはり女好きじゃなきゃこの業界はやってけないよね。

それにしてもホント会長自身キャバ嬢なんじゃないかと思う位話し上手。何度も対比に使って申し訳ないが石原良純氏はどこか上から感を感じるが、この会長さんは尋常じゃない程偉い人の筈なのにそれを一切感じさせない位謙虚。じゃあ卑屈かって言うと全然全く。寧ろ自信に満ち溢れた発言は聞く者に敬意を抱かせるに充分。こういうコミュニケーションが取れる人になりたいなぁ。

長くなったのでここまで。

2023-07-14

ブクマカって世の中に物申したがるのに余りにも無知バカ過ぎない?

吉村知事首相対策要望 大阪万博海外展示館の建設停滞 | 共同通信

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1052483970482995357



http://web.archive.org/web/20181128085028/https://anond.hatelabo.jp/20181128150900

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20181128150900

万博招致が決まった時ちゃん万博は国がやるイベントですよって説明してあげてブコメ結構ついてたと思うんだけど

いまだに「国を巻き込むなー」とかアホなこといってるやつがいっぱいおるブクマカレベルヤバない?

万博に対する賛否とか以前の問題じゃん。基本的知識のない無知バカの群れの遠吠えじゃん。

shinonomen 国費を投入するなら大阪以外の人にも賛否を示す機会を与えるべき。大阪知事選の争点にはなっていたが、国政選挙万博をやるか問われた覚えがない。


いまになって賛否を示す機会とかいうてるし。万博誘致方針が決まってから総選挙2回あったんだよ?

2025年大阪関西万博の誘致を成功させるため、国を挙 げて取り組みます来年開催国決定投票に向け、各国へ の働きかけを強力に進めます

https://storage.jimin.jp/pdf/manifest/20171010_manifest.pdf

2025年大阪関西万博を、世界中の人々に「夢」と「驚き」を与えるような国際 博覧会とするべく、準備を進めます

2025年大阪関西万博カーボンニュートラル健康医療Beyond 5G等の新技術による未来社会実験場とし、食・ 文化等の魅力発信のため事前訪日プロモーションも推進 します。

https://storage.jimin.jp/pdf/manifest/20211018_manifest.pdf


ばっちり自民党マニフェストにも書いてるのに何で突っついて争点化しなかったの?

まりにも物を知らなさ過ぎて政治的スタンスとか政策に対する賛否以前の問題だよ。ただのバカじゃん。

脊髄反射ギャンギャン吠えて3歩歩いたら忘れるんじゃなくてちゃんと真面目に考えようよ。

それができないなら馬鹿なりに何も考えずに生きていった方がいいよ。


というかこの状況で国民が一番言うべきなのって「政府は何やってんの?」だと思うけど

中止か延期か断固開催かどうするにしてももちょっと政府が前に出てきて何らかのプレゼンスを示すべき状況でしょ

万博担当大臣は一体何をやってるのさ

2023-01-14

12月から1月野党支持率が急落



各種世論調査の平均をとったグラフだけどこれでもかってくらい野党支持率が急落してる

増税の話があってもこれとか相当野党嫌われてんなぁ

Colaboを全力擁護してる場合じゃないでホンマ(なんだったらColabo問題も若干影響してない?)

2022-11-13

anond:20221112084236

すげえな。全く、論旨がつながってなくない?正直な話、何を言っているのか、全くわからない。自分部外者であまり興味もなく読み始めた者だけど、びっくりした。

> 学力合格者を選ばないことで質が落ちるんじゃないの?

この文章は、「つまり」「したがって」でつなぐことが多いけど、「つまり」「したがって」で話がつながってなくない?何を言っているのかわからない。

> 男女差別は良くないだろ。

「現状、女性研究者が少ないことは将来的な研究領域開拓を妨げる大きな障壁となりえる。」

と、第1文で書いているけど、その根拠もなく、これも何を言っているのかわからない。なぜ、そうなのかわからいから、続く文章理解できない。

> それよりも大学女性に対する環境を整えろ。そうしたら女子の進学率が増える。

「整えるためには内部の女性を増やす必要があると考える。」

環境を整える前に女性を入れちまえ、その後に環境を整えるという発想でしょ?それも考えの一つだけど、でも最初に入る女子生徒が不幸とは思わんのかね?

ただ、この部分は、”環境を整える前に女性を入れちまえ、その後に環境を整える”という立場から考えれば、とりあえず話は理解はできる。

> 女も所詮枠を用意してもらわないと合格できないって思われる。

東工大卒業した場合学部入試でお膳立てされたかどうかが本人の評価に関わることは一切ない。その場合そもそも外部からの進学者はみんな学部入試東工大に落ちた人間じゃんと思われることになるが、もちろんそんなことはない。」

ここは、増田だけじゃなくて東工大内の他人も含めて、偏見というものは全くないと断言している部分だけど、正気かな?と思う。

隣の人が偏見を持っていないと断言できる自信は、いったいどこからまれるのか。

> 女子入試面接で「女性活躍社会に貢献するために」とか書いてあるけど東工大に入りたい理由理学工学を学びたいからであってズレている。

「求める人材は次代の科学技術イノベーションを担い、日本未来社会に貢献する意欲のある人間である。」

と書いているけど、それと女子枠増やすことに関連はあるのか?話がズレているとしか言えない。

最後に「...建設的な議論ができない」「この相手研究能力基本的理系修士以上と少し話せばすぐばれる」「このような意見は間違いなく理系修士卒以外の人間が発していると感じる」

などの他人に対する侮辱的な文章があるけど。自分から見れば、理系だろうが文系だろうが増田自身が十分にやばいと思うぞ。

自分のような理系Ph.D.ときには、高尚な議論理解できないだけかもしれないが、自分から見れば、少なくとも説得力はないし増田の好きな言葉議論というものにもなっていないと思う。論文書くときに苦労しそうなお方ですな。

2022-11-12

東工大博士課程学生だけど女子枠導入には賛成

https://www.titech.ac.jp/news/2022/065237

 

東工大女子枠を導入することについて外部の人間がごちゃごちゃ言っているみたいだけど内部の人間としては大賛成。

以下ネット上で見た批判について増田意見

 

学力合格者を選ばないことで質が落ちるんじゃないの?

 

A.前提として東工大学部生は基本的に9割が大学院へと進学する。なので大学院修士課程卒業時の質で考えることとする。

東工大国内でも優秀な大学だと考えられているが、所詮成人したばかりの子供なので、他の大学と同様に入学後に遊び惚けて惰性で大学院に進学する学生が内部生の約3割程度いる。

まり学部一年の頃から飛びぬけた天才と真面目な秀才以外は、東工大生も他の大学生もその間にほとんど差はないということである

 

さらに、大学院修士課程では外部の大学から向上心が高く優秀な学生大学院入試ハードルを越えて院進してくる(概ね内部生の3割程度と同数)。

まり、仮に大学受験が苦手な天才や真面目な秀才ギリギリ落ちた枠の中にいても、そういった学生は他の大学頭角を現した後に東大東工大に入ってくる。

 

したがって学部入試においてギリギリ合格するか否か、の範囲に収まる学生を1割程度落としたところで東工大の質が落ちる可能性は少ないだろうという実感がある。

 

博士課程の人間としては、多様な背景を持つ学生教職員議論できる環境を用意する方が大学の質を高めるだろうという東工大姿勢応援する。

ついでに言えば、鶏口牛後と同じく、学部入試ギリギリ程度ならよその大学の上位を保って卒業したほうがよほど幸せ人生を送れるだろうと思う。

 

 

男女差別は良くないだろ。

 

A.差別デメリットより公平性を保つことの社会的学術メリットのほうが大きいと考える。

現状、女性研究者が少ないことは将来的な研究領域開拓を妨げる大きな障壁となりえる。

上でも述べたが多様な背景を持つ研究者の数が少ないほど議論頭打ちとなり発展が見込めない。

 

 

・それよりも大学女性に対する環境を整えろ。そうしたら女子の進学率が増える。

 

A.整えるためには内部の女性を増やす必要があると考える。外部の人間アンケートなどを取っても活かしようがない。

研究運営に関わる立場から見ても、男しかいない研究室において女性配慮した環境作りを行うことはまず不可能であると感じる。

  

 

・女も所詮枠を用意してもらわないと合格できないって思われる。

 

A.東工大卒業した場合学部入試でお膳立てされたかどうかが本人の評価に関わることは一切ない。

その場合そもそも外部からの進学者はみんな学部入試東工大に落ちた人間じゃんと思われることになるが、もちろんそんなことはない。

 

基本的に本人の評価大学院でどれだけ深くまで研究を行ったかどうか、になる。

研究室での活動を真面目にこなさなかった学生は専門的な知識に欠け、試行錯誤経験や忍耐力を持たず、建設的な議論ができない。

この相手研究能力基本的理系修士以上と少し話せばすぐばれる。

 

このような意見は間違いなく理系修士卒以外の人間が発していると感じる。

また、東工大学部入試を通過することを目的東工大に入る学生東工大に合わないように思う。

仮に入っても当然周りは東工大生ばかりで自慢できることでもないので。

 

 

女子入試面接で「女性活躍社会に貢献するために」とか書いてあるけど東工大に入りたい理由理学工学を学びたいからであってズレている。

 

A.理学工学を学びたいだけなら他の大学に行くか、独学で勉強すればいい。

多くの大学のアドミッションポリシーを見てもわかるように、近年の大学理学工学を学びたいだけの人間を求めていない。

求める人材は次代の科学技術イノベーションを担い、日本未来社会に貢献する意欲のある人間である

 

以下追記

男側から不満が出てくるのは「女だけを優遇する」からだと思う。

工業系の大学女子枠を作るのであれば、女性割合が高い看護学校短期大学医療系の学校に「男子枠」を作って初めて男女平等になる

A.今回の施策男女平等の実現ではなく男女の公平性を調整するためのものであると考えられる。

東工大ニュースではDiversity&Inclusion(D&I)という言葉が用いられているが、グローバル社会ではDiversity、Equity、Inclusion(多様性公平性包摂性)のDEIがキーワードになっている。

男女平等理想社会として目指すべきであるが、男女の性差を超える技術革新が生まれるまでその実現は不可能であり、現状では男女の公平性を調整することが現実的施策となる、と理解している。

 

かに女性管理職候補は欲しかったが、であるならば程度入試学力担保されている文系大学の方が良い。

A.メーカー企業では一般的技術総合職という枠組みで採用が進む。

簡単に言えば理系文系が同じ採用枠内で比較されることはない。

 

まあ、そもそもこういうアファーマティブアクション思想自体マクロ視点で望ましい社会(この場合男女平等社会)を実現するためなら罪のない特定個人(女子生徒優遇がなければ受験に受かったハズだった男子生徒)に不利益を負わせても良い

A. 事前に公表している時点で女子生徒優遇がなければ受かったハズだった男子生徒など存在せず、不利益が生じた個人もいない。

仮に存在するとしたら、これまで女子大学入学できなかった全男子学生不利益を被っていると考えるのか?

またAO入試留学生枠も存在するが、彼らの枠を増やすことも他の学生不利益を生じさせているのか?

 

大学が受け入れると決める人材の種類や割合大学側が決めていいのは当然の権利であろう。

大学が決めたルールと考え方に賛同できないならば大学側も必要としない、というだけだと考える。

 

下手に博士号を取ってもその先の進路が悲惨ということが、すっかりバレてしまい、男女共に総スカン。本当に一流の科学したい奴は渡米している。科学アジア大学には不利すぎる業界

A. 専攻による、としか言えない。

物質理工学院の博士課程学生に限ってはその8割から9割がアカデミアや大手企業就職できている。

また博士課程への経済的支援も他の大学よりも充実していることが多い。

 

 

以下は東工大とは関係ない話題ですがコメントが多かったので増田個人意見を述べます

じゃあ医学部男子多めにとりますっていっとけば問題ないなw

事前に公表しておけば大きな問題にはならないと思います

医学部医者世界に詳しくないので男女のどちらを増やすべきかについては言及しませんが。

男子の少ない学科への男子枠も賛成なんだよね?

賛成です。特に保育士看護師については男性の数を増やすべきだと思います

男性保育士看護師モデルケースが少ない現状、進路を選ぶ際の情報が少ないことは男女の公平性に欠けると考えています

仮に事前に「女性は全て不合格」と公表すれば、女性不利益は生じない?

女子大学存在が許されるなら男子大学も許されるべきだと思いますよ。

多様性を確保した方が研究の発展に資する、という立場なので設立合理性には疑問ですが。

 

さらコメントに対して追記した

anond:20221112230636

2022-06-05

大学のURA

大学先生研究市場提供するのならいいが、実際は子供起業の道にいざなえ!みたいな仕事からな。悪魔所業だわ。

それに営業スキル必要だろ。実際のURAも言い方悪いけど実業世界技術営業経験してきたがリストラになったおっちゃんがなってる。余った博士の行き先じゃない。

研究開発型の起業を増やすにしても、離陸までの何らかのグラントが必要未来社会創造事業でも2,3人の人件費まで賄えるのなんかないし、大半は2年程度で終わり。こんなのでまともな探索はできない。投資家なんざに頼ったら急かすばかりで変更も許さず潰されて世界の敵で終わる。

結局基礎研究、応用研究に5年-10年程度の落ち着いた金を当てて、多少実用化が実らなくても仕方ないかで割り切る以外の解はないよ。

https://newswitch.jp/p/32401

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