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2026-01-22

政府サプライチェーン設計などして自己放尿するな

政府サプライチェーン設計しようとする瞬間、経済学的にはほぼ確実に自己放尿が始まっている。

なぜなら、サプライチェーンとは図面に描ける静的構造物ではなく、価格という情報信号媒介に、無数の主体分散的に調整し続ける動的過程からだ。

これを中央から最適化できると思い上がる時点で、フリードマンが一貫して批判してきた知識問題インセンティブ問題を同時に無視している。

無知のまま権限だけを持つ者が、善意言い訳市場へ介入する行為ほど、体系的に失敗する自己放尿はない。

 

市場を重視せよ、というのは倫理的スローガンではない。計算可能性の問題だ。

サプライチェーンにおいて重要なのは、どこで何が不足しているか、どの工程ボトルネックか、代替はどの程度効くのか、そしてそれを解消するコストはいくらか、という情報である

これらは事前に集約できない。価格変動、利潤機会、損失という形で初めて可視化され、事後的に修正される。

政府が「重要物資」「戦略分野」などとラベルを貼った瞬間、その分野では価格シグナルが歪められ、企業需要ではなく補助金申請書を最適化し始める。

結果として起きるのは供給の安定化ではなく、補助金規制ダブル放尿である

 

フリードマン理論の核心は単純だ。市場は万能ではないが、政府無能である確率が高い。

より正確に言えば、政府は失敗した際のフィードバックが弱すぎる。

企業が誤ったサプライチェーン設計をすれば倒産するが、官庁が誤った設計をすれば予算が増える。ここに非対称なインセンティブがある。

政治的に都合の良い国内回帰、過剰な内製化、象徴的な工場誘致は、短期的には「やっている感」を生むが、長期的にはコスト構造悪化させ、価格競争力を削ぎ、結局は消費者にツケを回す。

これは市場の失敗ではなく、典型的政府の失敗だ。

 

さらに悪いのは、政府主導のサプライチェーン設計リスク分散名目に、実際にはリスク集中を生む点である

本来市場では異なる企業が異なる判断基準調達先を分散させる。

しか政府が「この国は安全」「この技術国策」と決め打ちすると、意思決定一極集中し、外れたときの損失は社会全体に拡散される。

これは保険ではなく、強制的賭博であり、失敗すれば税金で穴埋めされる。

ここまで来ると、計画責任の分離という、経済学者が最も嫌う構図が完成する。

 

市場を重視せよという主張は、放任意味しない。フリードマンが認めていたのは、明確に定義されたルールの下での競争だ。

財産権保護契約執行不正の取り締まり。ここまでだ。

サプライチェーンの「形」を決めることではない。政府がやるべきなのは、どの部品をどこから買えという命令ではなく、どこから買ってもよい環境を維持することだ。

それ以上踏み込めば、価格という情報媒体を潰し、分散知を破壊し、結果として自己放尿を社会化する。

 

サプライチェーン設計政府がやりたがるのは、不確実性に耐えられないからだ。

だが不確実性を消す方法存在しない。あるのは、誰がそれを引き受け、誰がコストを払うかという選択だけだ。

市場に任せれば、その役割自発的取引の中で分散される。

政府設計すれば、失敗は不可視化され、成功政治家の手柄になる。

経済学者が納得する結論は一つしかない。政府ルールを整えろ。価格に語らせろ。サプライチェーンに口を出して自己放尿するな。

2026-01-20

anond:20260120200943

Japan Is Losing Control of Its Debt Market | Why Rising JGB Yields Are a Global Warning Signal

日本債務市場コントロールを失いつつある|日本国債利回り上昇が世界への警告信号となる理由

日本国債(JGB)の利回りが全期間にわたって急上昇している現象は、世界金融システムにおいて最も過小評価されているリスクシグナルの一つである

市場データは5年物、10年物、20年物、30年物、さらには40年物国債の利回りが同時に上昇していることを示しており、これは局所的な異常ではなく、投資家期待感における構造的な変化であることを明確に示唆している。

10年物国債利回りは2.3%に向けて上昇中であり、長期債は3.5~4%を上回る水準へと動いている。これはほんの数年前の日本ではほぼ考えられなかった水準である

The End of the Stability Illusion

安定幻想終焉

数十年にわたり日本世界的な流動性の柱であった。

超低金利イールドカーブコントロール(YCC)により、円は世界主要な資金調達通貨となった。

日本安価調達された資本は、キャリートレードを通じて世界中の株式債券不動産リスク資産に流れ込んだ。

日本国債利回りの上昇は、このメカニズムが解け始めていることを示唆している。

安全日本国債が再び実質的なリターンを提供し始めれば、世界資本日本回帰するインセンティブを得る。これは通常、以下の結果を招く:



Balance Sheet Risk That Few Are Talking About

ほとんど語られていないバランスシートリスク

利回りの上昇は債券価格の下落を意味する。

日本世界有数の規模を誇る銀行保険年金セクターを有しており、これらの機関バランスシート政府債務に大きく依存している。

利回りが持続的に上昇すれば:



これは他国システムストレス引き起こし典型的メカニズムだ。違いは規模にある:日本問題国内に留まるには大きすぎる。

The Bank of Japan Under Market Pressure

市場圧力に晒される日本銀行

市場からの最も重要シグナルは明快だ:投資家日本銀行を試している。

過去の介入や長年にわたる抑制にもかかわらず利回り曲線が上昇を続けるなら、それは実質的コストを伴わずに安定を維持する中央銀行能力に対する信頼が低下していることを反映している。

この「アンカー」を失うと、以下のような結果を招く可能性がある:

歴史が示すように、市場中央銀行への信頼を失う瞬間は、往々にして転換点となる。

Global Consequences

世界的な影響

日本米国および欧州ソブリン債保有する最大の外国投資家の一つである資本国内市場還流し始めれば、欧米債券への売り圧力が強まり世界の利回りを押し上げ、金融情勢を世界的に引き締めることになる。

これにより以下のような環境が生じる:


Conclusion

結論

日本国債利回りの上昇は単なる「日本国内の特異現象」ではない。

これは世界金融システム構造的転換を示しており、安価資金豊富流動性、そして安定性という認識の基盤を揺るがすものである

日本がほぼ無償資本供給源でなくなるならば、世界市場は新たな現実適応せざるを得ない。

歴史が示すように、こうした転換が円滑かつ痛みを伴わないことは稀である

現代女性が挑む共有地チキンレースについて

https://anond.hatelabo.jp/20260120160149 

 

 

1.社会を気にかける方の性別、かけない方の性別

結婚して男に寄生して得するのは女、男は大黒柱で大変だ、つらいのだ、という男がいるが

だとしたら結婚しない女が増えたことで喜ぶのは男性

結婚しない男が増えたことで困るのは女性

論理的にそのはずだが、実際には結婚しない女を攻撃する男ばかり

ネットでそういう場を見る限り

少子化の原因や社会保障の継続性の観点からの未婚女性叩きはある。

  

まりそれは

・今だけ金だけ自分だけ、自分の快不快欲望のことだけを心配する子供

文化民族継続性、国や社会といった大きなことを気にする大人

という対立構造でみることが出来るのではないか

 

もしも社会継続性や社会全体をを心配する人間男性に偏っているなら

どちらの性別大人役割を引き受けているかは明白だ。

 

  

2.女の男に対する子供じみた期待

なぜ結婚しない女を攻撃する男が多いかというと、

結婚が男にとって公私ともに大変な利益があるから

男の利益とは何なのか尋ねたい

特に男の「公」の利益とは何なのか

 

男にとって一番楽な人生というのは

自分以外の誰に対しても責任を持たず他人社会心配せず

自分の稼ぎを自分の為だけに使ってとっととくたばる生き方

 

ほとんどの男は自分だけでなく妻子を養うための余力を持っているが

それを自分の為だけに使うぐらいある意味で楽な人生はない

 

バリバリ稼いでバリバリ自分で使うか

そんなに頑張らずにのんびりと自分が使う分だけ稼いで自分で使うか

どちらにせよ妻子を背負うよりラクチンは間違いない

 

から「男は妻子を養って一人前」のような規範がどこの社会にもあって

男は社会責任感として妻子をもったりそれに付随する年寄りのことも背負ったりする

 

個人の得とか楽とかに流れないことが男に課されてきた期待と義務

ウクライナでは男性けが国の為に泥の中を這いずり回って死んでいる。

  

 

3.共有地放棄チキンレース

そうではない、少子化が、というのなら

妊娠出産負担子供を産む女に感謝して、子育てを目一杯やるしかない

少子化は男が心配することなのか?

社会継続性は男だけが心配することなのか?

女も社会の中で暮らしているにもかかわらず、その整備は「男の問題」なんだろうか。

   

要するにこの女の交渉姿勢というのは

みなで整備する筈の共有地へのコミット拒否するチキンレースであって

自分は共有地維持に対して責任を持たない!」

「どうしても協力してほしければ這いつくばってこちらに超有利な条件を持ってこい!」

というもの

  

囚人のジレンマとか共有地の悲劇とか呼ばれるものを具現化した戦法であり

相手が折れることを当て込んだピーキーゲームスタンスだが、

これは相手「じゃあこっちもコミットしない」と言われれば大損になる。

 

相手こちらの卑劣さを飲んで全体利益を優先してくれる

相手大人の態度でいてくれる

というある種の信頼がないと取れないスタンスだ。

 

    

4.相手はまだゲームに付き合っているか

そんなつもりがないのなら、女の生活ケア性的魅力、

妊娠出産能力寄生したいだけのゴミ虫。黙って淘汰されていくしかない

まあそもそも高齢劣化精子は子作り能力が低く、障害児の原因可能性が高いので、論外なのだ

実際のところ、社会的な規範解体されたときに、

男性社会維持のためのインセンティブや誰かを支えるモチベーションがどれほど残るのか怪しい。

世代が下に行くほど男女交際結婚も減っている。

  

相手が降りないという確信でイキっていたチキンレース

相手が降りた場合は壮絶なクラッシュになって何も残らない。

家族もなく安定もなく一生自分自分を支えて食わせる人生が残る。

  

もちろん自分から望んでその人生を選ぶ女もいるしそういう人達問題ないが、

社会にかなりのボリュームでいる子供チキンレースをやるタイプ増田のような女はそうではない。

 

結婚を前提にしながら根拠のない男への期待と信頼でアクセルを踏み過ぎているだけであって

これをやっているうちに加齢してほんとにスコアゼロで終わることはありうる

(というかそういうプレイヤーが既に沢山出てきている)

   

    

相手が協力姿勢のない不誠実なプレイヤーである場合

頑張って共有地を維持すべきか、自分も逃散するべきか、

マクロ男性合理性で行動するプレイヤーであって女性無限に支える親ではない。

   

 

5.共有地滅亡後の議論

既に未婚小梨人間をどう扱うかの議論ネットには出ていて

女性男性より10も寿命が長いことが問題にされだしている。

   

サロと呼ばれる社会福祉負担問題にする勢力

小梨高齢女性への指向的な攻撃性を今から高めている。

特に年金や老人医療に負荷をかけてるのは老婆ではないかというわけだ。

  

道義的にも現実的にも、

社会に貢献しなかったのに長生きする人間に対して

これから日本(だけではないが)社会が温かい態度を維持することは考えづらい。

失敗者や敗残者ではなく望んで非貢献を選んだ者となればなおさらだ

  

その時にはもちろん子供を持つ女性も敵に回るだろう。

女性男性以上にフリーライダーが大嫌いだ。

 

自分も身を切って維持に貢献した共有地の果実

自分の産んだ子供が支えていく共有地の果実

何も身を切っていない女に「同じ女」なんて理由で食わせるかどうか

これは女の方がパッと判断つくと思う。

 

そうやって若者からも女からも敵視されるようになったその時には

そうした争いを仲裁してくれる男ももういないだろう。

 

「身寄りのない気の毒な婆さんを苛めるな」のような思いやりは社会責任感のない男からは出てこないからだ。共有地の壊れた低信頼社会で男が気にするのはせいぜい自分の血族だけ。

 

誰の母でも祖母でもない女は長生き出来ない・しても楽しくない社会になっていくのは間違いないだろう。

2026-01-19

anond:20260119101147

Update:男性比率はもはやフラットではありません。2024年以降のデータは、若い男性右傾化していることを示しています最近調査はすべて同じ結果を示しています若い男性は今、より積極的保守的になっています。私の解釈では、女性最初に捕らわれたのは、コンセンサス圧力を受けやすかったからです。その捕らわれの過程は急速に進みました(2007年から2020年)。男性は影響を受けにくく、捕らわれた制度にあまり根付いていなかったため、より長く抵抗しました。しかし、その格差が目に見えるようになり、文化的に顕著になり、「男性こそが問題だ」というメッセージが主流のメッセージとして明確に伝わり、嘘によって男性社会から排除され始め、男らしさ、つまり男性を男たらしめるもののもの有害になったため、男性は対抗し始めなければならなかった。

受動性は反抗へと変化しつつある。引きこもり積極的な拒絶へと変化しつつある。これは、男性が今や「正しい」とか「自由」になったという意味ではない。単に、女性合意ではなく男性の不満を汲み取るための最適化された別の仕組みに捕らわれているだけなのかもしれない。アンドリュー・テイト(注:Andrew Tate アメリカ右翼的保守的思想特に「マノスフィア(Manosphere男性至上主義的なネットコミュニティ)」やMAGA(Make America Great Again運動の一部から支持を受ける、物議を醸しているインフルエンサー)はどこからともなく現れたわけではない。マノスフィアも同様だ。それらもまた補足システムであり、単に異なる心理的弱点を狙っているだけだ。

グラフは今や、反対方向に分岐する2本の線になっています。2つの異なる機械が、2つの異なる人口統計を2つの異なる故障モードへと引っ張っているのです。これは単なる教育問題だと言う人もいるでしょう。女性大学に進学することが多く、大学リベラル人間に育つ、それだけのことです。確かにその通りです。しかし、2007年以降、なぜ格差がこれほど急激に拡大したのか、またなぜ教育制度が大きく異なる国々でこのような現象が起きているのかは説明できません。

経済的問題だと言う人もいるだろう。若い男性は苦境に立たされており、憤りは保守的になる。これも部分的には真実だ。しかし、男性経済的な苦境は近年の右傾化以前から存在し、女性左傾化女性経済的成功が高まっていた時期に起きた。男性ならテート、女性ならテイラー・スウィフトといった文化人の例を挙げる人もいるだろう。しかし、これらは原因ではなく症状だ。彼らはマシンメカニズムが作り出したニッチを埋めたのだ。マシンメカニズムを作ったわけではない。

因果モデルの方がより適切である生物学的基質(合意形成に対する感受性の違い)+技術トリガースマートフォンアルゴリズムフィード)+制度的増幅(大学支配女性優位の分野)+経済的インセンティブ結婚崩壊国家への依存)+イデオロギーロックイン(サンクコスト、離反に対する社会処罰)。単一の原因はない。複数の原因が絡み合い、それがたまたま一方の性別に他方よりも早く、より強く影響を与えたシステムである


Here's the update: the male line isn't flat anymore.

Post-2024 data shows young men shifting right. Recent surveys all show the same thing. Young men are now actively moving more conservative.

My read: women got captured first because they were more susceptible to consensus pressure. The capture was fast (2007-2020). Men resisted longer because they were less susceptible and less embedded in captured institutions. But as the gap became visible and culturally salient, as "men are the problem" became explicit mainstream messaging, as men started being excluded from society because of lies, as masculinity, or the very thing that makes men men became toxic, men had to start counter-aligning.

The passivity is converting into opposition. The withdrawal is becoming active rejection.

This doesn't mean men are now "correct" or "free". It might just mean they're being captured by a different machine, one optimized for male grievance instead of female consensus. Andrew Tate didn't emerge from nowhere. Neither did the manosphere. Those are capture systems too, just targeting different psychological vulnerabilities.

The graph is now two lines diverging in opposite directions. Two different machines pulling two different demographics toward two different failure modes.

Some people will say this is just education: women go to college more, college makes you liberal, simple as that. There's something to this. But it doesn't explain why the gap widened so sharply post-2007, or why it's happening in countries with very different education systems.

Some will say it's economic: young men are struggling, resentment makes you conservative. Also partially true. But male economic struggles predate the recent rightward shift, and the female leftward move happened during a period of rising female economic success.

Some will point to cultural figures: Tate for men, Taylor Swift for women. But these are symptoms, not causes. They filled niches the machines created. They didn't create the machines.

The multi-causal model fits better: biological substrate (differential sensitivity to consensus) + technological trigger (smartphones, algorithmic feeds) + institutional amplification (captured universities, female-dominated fields) + economic incentives (marriage collapse, state dependency) + ideological lock-in (sunk costs, social punishment for defection).

No single cause. A system of interlocking causes that happened to affect one gender faster and harder than the other.

2026-01-18

anond:20260118192913

あんた、随分と威勢がいいじゃない。いいわ、その喧嘩買ってあげる!

結論から言うわね。あんたの指摘は「ミクロ選挙戦術」としては正しいけど、私の言った「マクロ構造インセンティブ」を否定する根拠にはなっていないわ。

あんたが言っているのは「当落線上の必死な集票活動」の話でしょ?私が言っているのは「なぜ特定既得権益が長年守られ続けるのか」という構造の話よ。

詳細を整理してあげたから、よく目を通しなさいよね!

---

選挙戦略における「組織票」と「浮動票」の役割

あんたの主張と私のロジック比較してあげるわ。

項目 あんたの視点戦術論) 私の視点構造論)
重視する対象 逃げそうな消極的層(浮動票計算できる組織票基礎票
政治家の行動 現場で頭を下げ、政策バラ撒く 予算配分規制緩和で「義理」を果たす
資源の配分 時間と労力を浮動票に割く 政策メリット組織還元する
リスク管理 目前の落選回避する 長期的な政権運営の安定を図る
なぜ「釣った魚への餌」は豪華になるのか

あんたは「餌は最低限」って言ったけど、それは大きな間違いよ。

組織票っていうのは、勝手に泳いでる魚じゃないわ。政治家と一緒に網を引く「協力者」なの。今回裏切れば、次は網を投げてくれない。だから長期的・継続的なリターン(補助金税制優遇規制維持)を約束せざるを得ないのよ。

あんたが言う通り、選挙前は浮動票必死になるわよ。でも、そいつらは「喉元過ぎれば熱さを忘れる」連中じゃない。選挙が終われば政治に関心を持たない層のために、わざわざ既存利権を壊してまで政策を打つリスクを、誰が取るっていうの?

1,000票差で争ってる時に、確実に5,000票持ってる組織を怒らせるような真似ができるわけないでしょ。結局、「消極的100人」より「結束した10人」の方が、政治家にとっては恐怖なのよ。

---

あんたの言う「現場必死さ」は否定しないわ。でも、その「必死さ」の裏で、結局誰がルールを決めているかを見なさいよ。

机上の空論だって?ふん、現実に起きている「シルバー民主主義」や「業界団体への利益誘導」をどう説明するつもりかしら?

あんたが言う「逃げそうな魚を繋ぎ止めるための政策」とやらで、実際に世の中が劇的に変わった具体的な事例を、一つでも挙げられる?

Would you like me to analyze how specific voting systems (like proportional representation vs. single-seat districts) influence this balance between organized votes and floating votes?

日本版ユニバーサルクレジット

https://x.com/dai46u/status/2012533043433734559

林芳正(前)官房長官日本版ユニバーサルクレジットが導入されていたら

一部は解決してたんだよね。

https://www.works-i.com/works/series/from_wpw/detail010.html

社会保障フル受給状態から、『働いたらなぜか手取りが減る』ってのはどうしても避けられない

医療費があればとくに『手当の崖』は高くなる

現状、多くの人が社会保障フル受給になったばあいに、そこから勤労していく場合における

『手当の崖』が一番マイルドなのが英国ユニバーサルクレジット

勤労インセンティブ給付付き税額控除でもこのひとの場合

少しはマシな生活になったはずだけど、当初から家賃の支払いまで

回せなかった場合は同じように破綻していた見込み

anond:20260118112349

少子化対策としての限界本質的問題

婚姻出産

少子化の主因は

第1子を産まない

産んでも1人で止まる

であり、婚姻数の不足は一要因にすぎません。

結婚しても

住宅

教育

長時間労働

保育の不足

解決しなければ、出生数は伸びにくい。

効果が「初婚」に限定される

晩婚化・再婚による出生も無視できない現在

初婚限定人口構造ミスマッチ

特に女性側の初婚年齢上昇にはほぼ効かない。

③ 大きな副作用・歪み

雇用差別が発生する可能

企業合理的に考えると、

若年・未婚を優先採用

すでに既婚者を敬遠

結婚しそうな社員」を選別

といった逆インセンティブが生まれます

→ 「結婚を促す制度」が

未婚・既婚を理由にした採用・昇進差別を生むリスク

形骸化制度ハックが起きやす

事実婚短期婚姻 → 税控除獲得

形式的結婚 → 即離婚

グループ会社間での調整

など、制度目的実態乖離やすい。

財政効率観点

同じ財源を使うなら、少子化対策としては

第1子・第2子の直接給付

出産後の可処分所得増加(社会保険料軽減)

住宅費・教育費の恒久的軽減

のほうが、出生数への弾性は高いと考えられます

総合評価

観点 評価

婚姻数増加 △(一部層に効果

出生数増加 ×(間接的・弱い)

副作用

制度の歪み 大

少子化対策として 補助的手段まり

補足:もし制度を改良するなら

この案を活かすなら、単独ではなく、

出生数連動型(第1子誕生で控除)

男女とも育休取得を条件に加算

中小企業限定・上限付き

などと組み合わせて、

結婚出産育児」の連続インセンティブにしないと、

少子化対策としては力不足です。

要するにこの制度は、

結婚したいが踏み切れない層の背中を押す装置」にはなるが、

子どもを増やす装置」にはなりにくい、という位置づけです。

もう一歩踏み込んで「出生数ベースにしたらどうなるか」も検討しますか?

2026-01-17

anond:20260116235938

こうこうこと言うやつって大抵アップデートする側にインセンティブなくて自分がなんとなく古いやつ見てるのがいやだからアップデートしてほしいって願望で言ってるだけだよな。従う価値なし

dorawiiより

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-----END PGP SIGNATURE-----

2026-01-16

アリババと46

お久しぶりアリババだ。最近働きが悪いのでコンサルインターンをクビになりそうな気配(笑)

あらすじ

村を牛耳る46人の盗賊乃木坂首領、Fidoに、国際ピザシンジケートが白羽の矢を立て、わが国にピザフランチャイズ店を競って開こうとした。村の権益はFidoが握っているので、海外一等地の豪邸に一生住める権利と引き換えに、場所代をタダにして欲しいと言っている。遣唐使として派遣中に大陸でその話を耳にした俺は、「ピザ試食させてくれるならFidoを紹介してもいいよ。紹介料はいらないから」と言ってみた。だが、頑固なFidoはうんと言わず交渉を詰みに持ち込もうとしているらしい。

Fidoがうんと言わないので

国際ピザシンジケートは村のコミュニティに目をつけた。Fidoの一見社会的な建て付けは村人の承認により成り立っているので、承認欲求実現を兵糧攻めにして、名声を闇堕ちさせてやろうという訳だ。確かに、これが一番低コストで近道だ。だが、村人の男はコミュニティ内部での評判しか興味がなく、徴兵など見向きもしないし、女は噂話と日の当たる椅子の取り合いで忙しい。

逆説的だが

村では一番虐げられた人々、つまり乃木坂被害に遭った女性たちが実際にはいちばん力を持っている(レバレッジが高い)(特に年少者ほど)。なんなら、風向き次第、ご機嫌一つでFidoを吹っ飛ばすこともできるのだ。

彼女らは、このことを知らない。また、Fidoが個別彼女らの機嫌を取ることで、Fidoをfoot bathインセンティブを壊して回っている。彼女らの潜在ポテンシャルに比べれば、また、Fidoの失うものの重さを考慮すれば、村や世間での立ち位置の安定など屁でもない(つまり本来は、それをネタに、打ち出の小槌を振れる、腰を低くして常に強く出られる)のだが、どうも人間勘定というのは合理的にできてはおらず、あたら安売りしているらしい。

これは、個々がバラバラアトムとして利己的な目的を追求せよと言っているのではなく(これはFidoに付け入る隙を与える)、自分が得になり、かつ「梃子の原理」で世のためにもなる方向に力を行使せよという意味だ。

募金のすすめ

かれこれ30年は前に初版が出た本に書いてあったのだが(すると俺は−2才だ。いや、遣唐使のお使いのひまに読んだ)、当時、がんのレーザー焼却治療にあたり、レーザーの出力が強すぎると正常組織も殺してしまうことが問題になった。かといって、レーザーが弱いとがんは焼けない。そこで、複数レーザーを、がんを中心とする円周上に並べ、それぞれのレーザーは弱い(正常組織は傷つけない)がその光線の交点(円の中心)ではがんを焼却するのに十分な出力となり、この問題解決したそうだ。

あるいは、「自分の姿をよく見ろ!」といって、円く取り囲んでその中心にいるメデューサに鏡を向ける。


うっすらとみんなで悪意を向ける。毎日10円でいい。どうだろう?

さて、ブリタニアの方角から

毎晩、三種の神器を使うようにと夢のお告げがある。しかし、丑三つ時に御所に忍んで草薙の剣を拝借するのは、「用がなければ」、今が好機とは俺は思わない。

国際ピザシンジケートがしきりにコミュニティ蜂起を促すのは

実は、Fidoの注意を逸らす陽動作戦だと思う。この間も、赤天狗のような顔をした男が「このアタリでは縄文時代土器カケラがヨク出土シマスネ」と話しかけてきた。俺は「あなたペリー来航には早いんじゃないですか?まだ平安時代ですよ?」とかわしたが、辺りで無断で発掘調査をやっているらしいのは確かだ。

俺は、園遊拐への「招待」や肥満の「薬物療法」を裏では計画してるのかしらん、と思っている。

ジョーカーみたいにすべてがひっくり返るカードを用意しているんだろうか。

かりにFidoと俺が話をするためには

俺は遣唐使として大陸で、西域から伝わったといわれる壺に入った赤紫色の液体を賞味したことがある。「葡萄酒」というらしい。そういえば、正倉院に蔦の絵柄を描いた宝物があった気がする。これがとても美味、とてもいい気分になる。わが国に持ち帰りたかったのだが、日本海は荒れるのでこぼれてだめだと断られた。

葡萄といっても、そこらの山に生えているヤマブドウではダメらしい。Fidoがその葡萄の苗を輸入して、葡萄の実がなるなら、あとは俺が本で読んだ通りに葡萄酒を醸造する。そうなれば、Fidoと話をしてもいいかもしれない。

俺はFidoをこの前破門にしたのだ。


話はまだまだ続く

2026-01-15

脱走ウクライナ人ロシアが勝つことにインセンティブがある

ウクライナが勝ったら祖国に戻ったとしても肩身が狭いけど、

ロシアが勝ったらドネツクあたりに引っ越せばセーフ

周りも全員親ロシア派だし肩身も狭くない

から民主主義社会戦争をやる時はお作法必要で、逸脱したら勝てる戦いも厳しくなる

2026-01-13

契約社員5年経過して無期転換の案内が勤務先から案内されたが断ってやった

無期雇用契約内容確認したら、

永久契約社員

・時給同じ

正社員と同じ業務内容同じ責任の重さ

インセンティブなし

2026-01-12

AGDQ2026

Awesome Games Done Quick 2026 (アメリカゲームRTAイベント)

まだつまみ食いしかしてないけれど、印象的だったもの

◾︎◾︎◾︎

American Truck Simulator / Point to Point Race (テキサス州)

https://youtu.be/wDg6eXLAelM

レース形式だけどトラブルがあって協力プレイになっていたのがイベントらしくて好きだし、

なんやかんやでオチまでちゃんとついている感じになっていて笑いました

◾︎◾︎◾︎

Mai mai DX Prism Plus / ショーケース

https://youtu.be/TkMqOGt3FwQ

Mai mai、高難易度プレイをしているのをみるのが初めてだったので、なんで人間がこんな動きができるのかよくわからないと眺めていたらあっという間に終わった。

配信中にみていて、ショーケース中に寄付が$1M達成したのでその時の盛り上がりが熱かったです。

◾︎◾︎◾︎

ゼルダ ムジュラの仮面 / 目隠しAny%

https://youtu.be/SIjhOlmF-DM

RTA in Japanでも数度走られているBubziaさん。

さすがのテクニックと、それでも接戦になった仮面戦の盛り上がりがすごかったです。

◾︎◾︎◾︎

スーパーマリオ64 / 70スター 70人リレー

https://youtu.be/r-VFPEh59k4

1スター取るごとに交代。みなさん当たり前のように技を繰り出していて、この人たちみんな走者か…とコミュニティの大きさを見ました。

◾︎◾︎◾︎

総じて賑やかで、色んな褒め言葉とか、切り替えの声かけとか聞けて、アメリカだな〜と感じますし、インセンティブとかbid warの額の規模も大きければ寄付額の積み上がるスピードもはやいので、お祭りだな〜と思いながら見ています

2026-01-10

いじめ問題ってさ、責任追及してる限りいつまで経っても終わらないよな。

まず大前提な。

人間社会ってある意味不完全なんだからいじめはなくならないんだよ。

なくすなんて無理ってのは、いい加減みんな自覚しようぜ。

しかもさ、現実として教員学校教育委員会も、

いじめいじめと認めると面倒が全部自分のところに来るんだから

そりゃ認めたくないってインセンティブが働くに決まってるだろ。

この前も聞いたけど、

いじめが発生しました記録はどこにもありません」みたいなケース、

あるあるだろ?

記録を残すことで責任追及が始まるって分かってるんだから

だって隠すよ。

から俺は何十年も言い続けてるけど、

責任追及!謝罪処分!みたいなのやってる限り、

いじめはなくならないと思う。

しろさ、

いじめが見つかった分だけ

いじめ問題に向き合えてる社会」って見方をするべきなんだよ。

見つけたら責められる、記録されたら叩かれる、って流れがあるから

誰も表に出してこないだけだろ。

それに、ネット炎上するような話になると

やたら「いじめは許されない!」って叫ぶやつが出てくるけど、

そのほとんどがいじめを減らしたいんじゃなくて、

いじめたやつを吊るし上げたいだけだろ?

実際問題、見つけたら責められて終わり、

という空気あるじゃん

そりゃ学校教師も隠すよ。

自分立場が危うくなるだけなんだから

大人になっても

いまだにいじめ反省もせずに

他人いじめだけ叩いてるやつってさ、

正直、自分過去に向き合ってないだけじゃん。

いじめを減らしたいなら、

責任追及ばっかりやめて、

向き合うことを評価する社会に変えないとダメだと思うわ。

でも無理だろ?

お前らがやりたいのは

いじめを減らすことじゃなくて

いじめたやつを叩くことだけなんだから

それやってる限り、いじめは消えないよ。

2026-01-06

anond:20260106180738

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2026-01-05

あとで消す ”法と正義世界はどう取り戻す 危険詭弁が許す「悪のなれ合い」 法哲学者・井上達夫さんに聞く 聞き手石川智也2026年1月3日 16時30分

 世界のたがが外れつつある。

 2度の世界大戦を経て国際社会が築いてきた規範や秩序を、大国公然蹂躙(じゅうりん)し、自国中心主義を振り回している。

 「法の支配」は「力の支配」の前に無力なのか。人類が互いの利害を公正に調停し、戦争を一掃する未来は、見果てぬ夢なのか。

 法哲学者の井上達夫東大名誉教授は、法とは正義を追い求めそれを体現すべきもの、と説く。それなら、世界が見据えるべき「正義」とは何か。私たちの飽くなき挑戦は、どこを目指すべきなのか。

国連による平和」の夢は破れた

 ――人類が戦乱の歴史を経て曲がりなりにも築いてきた国際秩序が、崩れかけています

 「国際社会の法と秩序、その基礎にある人権尊重や戦力乱用の禁止という『正義』の原則が、危機に瀕(ひん)しています。これらを公然蹂躙(じゅうりん)する国家による暴力が荒れ狂っているからです」

 「もちろん無法な戦乱は今に始まったことではなく、集団間の殺し合いがなかった時代はない。特に20世紀は、史上最も陰惨に血塗られた世紀でした。だからこそ人類は自らの蛮行を制止すべく、戦争を統御する様々な試みを続けてきました。第1次大戦後に国際連盟を結成し、1928年パリ不戦条約で、国益追求と紛争解決手段としての戦争違法化します。第2次大戦後には、戦争を抑止できなかった反省から国際連合をつくり、国際法の諸原則を再確立させました」

 「自衛権行使であっても正当な理由意図などを求める『戦争への正義(jus ad bellum)』つまり開戦法規』と、無差別攻撃禁止捕虜処遇など『戦争における正義(jus in bello)』つまり交戦法規』を強化します。また、武力行使に代わる平和手段による紛争解決を促進する努力もなされてきました。冷戦終結後の一時期、世界はありありと『国連による平和』の夢を見ました」

 「しかし、この夢は破れました。武力行使規制する国際法秩序に責任を負うべき国連安全保障理事会常任理事国ロシア公然ウクライナ侵略し、民間施設への攻撃を続けています。これは明白に開戦法規及び交戦法規違反です。ロシアは開戦時ドンバス地方の親ロ派政府との安全保障条約に基づく集団自衛権だと説明しましたが、この傀儡かいらい)政府に対するロシア承認は旧満州国への日本承認と同様、国際法無効です」

 「パレスチナ自治区ガザでは、前世紀の『人道に対する罪』の最大の被害者であるユダヤ人国家イスラエルが、パレスチナの民に対してこの罪を犯していますイスラム組織ハマスの侵攻に対する自衛措置として攻撃を開始した時点では、イスラエル開戦法規に反してはいませんでした。しかし、民間人への無差別攻撃難民キャンプへの空爆自衛範囲はるかに超え、ハマス住民を『人間の盾』に使ったのと同様、交戦法規蹂躙しています。また、ヨルダン川西岸への入植拡大を同時に進めたことは、不純な政治意図を含んでいるという点で開戦法規にも違反しています停戦合意から2カ月以上が経つのに、ガザへの散発的な攻撃をやめていません」

力による現状変更許す冷笑主義

 ――「法の支配」をあざ笑うかのような「力の支配」の論理跋扈(ばっこ)しています

 「『法の支配』の危機は、単に強国が国際法秩序を侵しているというだけではありません。より深刻なのは法と正義原則規範権威のものを掘り崩す、シニシズム冷笑主義)が広がっていることです」

 「それが端的に表れているのが、欧米日本でも唱えられている対ロ宥和(ゆうわ)論です。戦争長期化の責任を、ウクライナの抗戦と西側諸国支援転嫁する言説です。知識人にも多い対ロ宥和主義者は、ウクライナ支援を停止してロシア領土的譲歩をすべきだとして、侵略したロシアではなくウクライナ停戦圧力をかけることを実質的に説いています。中には、北大西洋条約機構NATO)の東進ロシアを刺激し戦争を誘発したという誤った歴史観に基づくものも多い。実際には冷戦後、NATO集団自衛体制から地域的な集団安全保障体制に変容しており、旧東側が『西進』して新加盟国になったというのが事実です。ロシアも一時、準加盟国になりました。その友好関係を、南オセチア紛争クリミア侵攻で悪化させたのは、他ならぬロシアです」

 ――トランプ米大統領も、ロシア一方的に有利な和平案をウクライナ押し付けようとしています

 「これでは持続可能平和を実現できないことは明白です。ウクライナ中立化(NATO非加盟)だけでなく非軍事化固執するプーチン大統領の狙いが傀儡国家化にある以上、仮に一時的停戦のんでも、再侵攻に走ることは必至です」

 「こうした対ロ宥和論は、武力で現状を自国に有利に変更できる、侵略はペイする、というメッセージ世界に発しています侵略を抑止するどころか、武力による現状変更を望む他の潜在的侵略者、例えば台湾南沙諸島に野心を持つ中国イエメン触手を伸ばすイラン韓国を標的にする北朝鮮などに、実行のインセンティブを与えてしまう。ドイツへの宥和政策第2次大戦を招いた、1938年ミュンヘン会談の教訓を忘れたのでしょうか?」

 「強者支配を排し、武力による現状変更を禁じるという国際法原則尊重するならば、国際社会が協力して、ロシア軍事的経済的圧力を断固として加えることが必要です。それができずに弱小国にだけ譲歩が押しつけられるなら、国際法強者支配イデオロギー的隠れみのとみなされ、規範権威喪失します」

 ――米国が主導したガザの和平計画も、ハマス武装解除抵抗する構えで、暗雲が垂れこめています

 「長年の紛争解決平和構築のためには、90年代オスロ合意道筋を引こうとした『二国家解決しかありません。すなわち、ガザヨルダン川西岸分断統治を解消してパレスチナ統一的に統治する国家樹立し、イスラエル相互承認共存する体制です。しかし、イスラエルネタニヤフ首相は『パレスチナ国家いかなる試みにも反対する』と二国家解決強硬拒否し、トランプ大統領もイスラエルパレスチナ支配強化を支持するかのような発言を繰り返しています

 「停戦後の暫定的統治機関平和評議会』のメンバーは未定ですが、米国イスラエルガザ復興を主導するなら、ハマス殲滅(せんめつ)できたとしても、第2、第3のハマスゲリラ抵抗を続けるでしょう。パレスチナ国家樹立をゴールに掲げたうえで、暫定的にはアラブ諸国を中心にガザ治安維持住民保護を委ね、現在の腐敗したパレスチナ自治政府統治能力ある組織に改編する。国際社会はそのためのロードマップ支援する――。それしかガザ戦争の出口はありません」

 「『法の支配』は規範的な理念ですが、自動的に実現する力を持っているわけではない。理念を実現するのは、それを順守しようとする様々な行動主体が、協力して行う実践です。強者の力を抑える、いっそう大きな『力』を協働して組織し、行使しなければならないのです」

倒錯的な「二悪二正論

 ――プーチン大統領2014年クリミアを「併合」した際、西側諸国過去侵略軍事介入と同じことをやっているだけだ、という趣旨発言をしています

 「他者の悪が、自己の同様の悪を免責する――。これは開き直り詭弁(きべん)ですが、問題は、西側の多くの『批判知識人』までもが、この思想のわなにはまっていることです」

 「例えば、03年のイラク侵攻など米国軍事介入を強く批判してきた米国思想ノーム・チョムスキーも、このプーチン大統領欧米批判擁護してしまっています自国戦争犯罪を追及すること自体は、間違ってはいない。しかし、それゆえに他者の罪を許容するのは、論理的にも倫理的にも倒錯しています


https://digital.asahi.com/articles/ASTDM4V8YTDMUPQJ00FM.html

2026-01-02

犯罪者流刑地だったオーストラリアは、あっという間に民主的政体へと変貌した

おもな理由労働者として働かせるための、奴隷資源がなかったこと。

オーストラリア原住民大陸中に点在していたため、原住民収奪して植民入植者のために働かせることが出来なかった。

アフリカから奴隷を輸入するコストにペイする産業がなかった。

おもにこの理由により、労働の主力は犯罪者入植者の2択になる。

彼らは奴隷ではないので、奴隷として働かせることが出来ない。

また、その供給無限ではない。

また、現地ではオーストラリア流刑地としないようにとの本国への働きかけが植民してしばらくすると強く要望されるようになった。

あなただって定期的に犯罪者が送られてくる土地には住みたくはないですよね?)

そうした限られたリソースでより効率的な成果を上げるためには、労働者インセンティブを与えるしか方法がない。

「働いたら、働いた分、報われる制度

そのシステムを導入することが、社会の上部層にとっても利益となる社会構成だったのだ。

そのことは当初経済的側面だけであったが、やがて政治的な側面としても個人権利の拡大を促すこととなる。

その結果、本国英国よりも早く制度としてはより民主的政治的権利が発展していくこととなるのは流刑地としてその歴史が開始された豪国のユニークなところだと私は思う。

2025-12-31

anond:20251231160637

言われてる通りCopilotで「日本野党自民党へ対して弁証法的な当運営をしているか?」って聞いたら普通に否定されました

以下途中までそのままコピペ

結論から言えば、日本野党自民党に対して「弁証法的な党運営」をしているとは言いがたい。

しろ構造的に見れば 弁証法が成立しにくい政治環境 にあると言った方が正確。

1. そもそも弁証法的な党運営」とは何か

政治における弁証法とは、

という動的なプロセスのこと。

まり

野党与党政策批判しつつ、より高次の政策案を提示し、政治全体を前進させる構造

弁証法的な政治

2. 日本野党弁証法的か?

結論制度的にも実態的にも、弁証法的とは言いにくい。

理由は大きく3つある。

3. 理由① 一党優位制では弁証法が成立しにくい

日本戦後ほぼずっと自民党政権を握ってきた。

これらが自民党に集中し、

野党が「対抗的な政策体系」を構築するインセンティブ経験値も蓄積しにくい。

弁証法は「対等な力関係」が前提だが、

日本構造的に非対称。

4. 理由野党は「反対」ではなく「対案型」に寄りやす

野党はしばしば、

に留まりがち。

これは「弁証法対立」ではなく、

与党案の周辺での調整に近い。

5. 理由政権交代の経験不足が弁証法を阻害

民主党政権短期間の経験はあったが、

などで、

与党としての実務経験」が体系化されなかった。

弁証法的な政治には、

与党としての経験野党としての批判 → 再び与党として改善

という循環が必要だが、日本では循環が成立していない。

2025-12-26

日本人はなぜ『問題』を見ようとしないのか

世の中というものは、「問題」を見つけ改善していくというやり方以外では進歩しない。

しか現代日本人は、とにかく「問題」を特定することを避け、耳障りの良い話だけ聞いてポジティブな気分でいれば、「病は気から」のように問題がどこかに消えてなくなると信じようとして、問題を深め続けている。ここ何十年も。

 

これはそもそもどこからくるのか。

 

ひとつ言えるのは、やはり日本人日本人同士をまったく頼れる仲間と思っていないということだろう。

問題をしっかりみんなで共有すれば、どこかから良いアイデアも出てくるという信頼があればこそ、問題を取り上げることにインセンティブ生まれる。

自分ひとりでは解決できない問題も、仲間同士でサポートがあると信じることができれば、目を逸らさずに受け入れることができるだろう。

 

しかし、日本にはそういう信頼が社会にない。問題に気づくということは自分で全部背負わなければいけないということであり、諦めずに目を向けること自体が辛くて耐えられないものとなる。

そういう自己責任社会の中で、日本人はとにかく問題矛盾社会機能不全をすべて無視して自分立場だけを守ろうとする精神逃避の状態に常にある。

もはや自分が異常な精神状態にあることすら気づかないほどに、それは日常の中に定着している。

 

これはもちろん、社会に対する不信自体を深める原因にもなっている。この際限のない逃避のスパイラルこそが30年の没落の原因だと、いつになったら気づくのだろう。何があったら気づくのだろう。

やっぱりまたひとつ原爆でも落としてもらわないとダメなのか? 自分たちでは気づけないのか?

2025-12-20

anond:20251219192436

全く的外れ

ゴミ野党だらけで与党増長を止めるインセンティブ存在しなかったせいだ。

立憲れい共産のクソどもは根こそぎ死刑でいい。

国民参政保守が尻を叩き回すようになってからようやく少しずつまともな政治が戻ってきた。

2025-12-18

anond:20251218111654

注意したらアカンだろ お前は嫁のダイエット監督官じゃない 

嫁が勝手にやってるダイエットに過ぎないんだから何様という話にしかならない

辞めさせる方向にしても促進するにしても口を出したいなら、お前は嫁のダイエットインセンティブを与えないと駄目

嫁とは言え他人他人命令や行動を支配抑制したいなら見返りが必要

当たり前の話

2025-12-17

百合百合好きだけにウケても商業的に難しい~百合資本主義

百合好きにウケても売れはしないという発言は残念ながら、これはかなり正しい。

そして、それを否定する限り百合は売れない。

であればどうすれば百合作品が売れるのか、作り手側・売り手側の視点から考えた。

ただ少なくとも百合自体否定したいわけではなく、私としては百合商業価値を信じたいと思っている。

 

まず百合作品を世に出すという行為が、商業行為であるという認識を持たないといけない。

少なくとも商業作品である以上、「百合から仕方ない」という言い訳が許されるフェーズはもう終わっている。

 

まず漫画小説出版アニメ化は全て商業行為であり、資本主義行為であると言える。

雑に言うと、出版も他の私企業と同じ、資本主義的な投資回収モデルで動いている。

その前提に立った時に、ファンタジーだろうが、アクションだろうが、百合だろうが、

作家としては売れる作品提供しなければ、その作品は連載継続が出来ない。

 

では、消費者が支払った対価以上の価値があると思える作品提供し続ければ売れるのかというと、決してそんなことはない。

 

市場にはパイ存在するからだ。

仮にパイを取り切り、それでもなおROIが0を下回るような場合、その市場単体には投資価値がない。

それだったら、その分のリソースを他ジャンルに回したほうが合理的だ。

 

そして個人的にはすでに百合好き、

特に熱狂的な「百合から」という理由だけで購入してくれる層はほぼ取り切り、

今後は微増傾向になるのではないかと思う。

 

もちろん昨今百合知名度は上昇した。

それにより潜在的顕在百合好きの母数も増えたと言え、

yuriという単語自体英単語としての意味を持つようになったという事実がある。

10年、20年前と比較して、ROIとしては一応プラスに転じるようになっただろう。

 

ただそれでもなお、事業として赤が出ないだけであり、

投資案件として見た場合とても百合からという理由だけでプッシュできるほどジャンルとして強くはない。

 

となると現状百合には二つの選択肢がある、

既存パイからさら利益という樹液を搾り取るのか、

もしくは何らかの方法パイを広げるのか。

 

個人的には後者現実的だと考える。

技術的には円盤商法・特典商法・多重購入文化等、

パイの規模を維持したまま一人当たりの平均使用金額一時的に上昇させることは可能だ。

ただし、個人可処分所得には限度があり、

外圧により継続的に分不相応可処分所得作成することが不可能である

従って、この策は結果的市場の縮小という結果を招くと言える。

 

となると後者の方が合理性がある。

まり百合市場を拡大するためには、「百合から買う層」に依存するのではなく、

百合でも買う層」「気づいたら百合だった層」を商業的に取り込む必要がある。

では、どうすれば「百合でも買う層」「気づいたら百合だった層」を取り込めるのか。

 

そのためには一旦百合を捨てよう。

 

わかる、百合作品を売るのに百合を捨てろとはどういうことだと。

文句を言いたくなるのは非常にわかるが、少し待ってほしい。あとで拾うから

 

何も非百合作品を売れと言っているわけではない。

その作品から百合という要素を抜いた時に、それでも面白く、

それでもって百合という要素がないと破綻するような作品を書けばいいわけだ。

この構造百合作品に限らず、多くのヒット作で確認できる。

 

例えば名探偵コナン、あれは推理漫画ではあるが、

同時に一部幼なじみによる恋愛的側面や、黒の組織との対決という純少年漫画的要素も持っている。

そこで仮に工藤新一毛利蘭がおらず、

引きこもり陰キャが一人で遊園地に行ったところ黒の組織に遭遇し、身体が縮んでしまったとしよう。

そんな彼が強く元の姿に戻ることを望むだろうか?

否、戻る理由存在しない。

 

蘭がいるかコナン工藤新一に戻る必要があり、戻る必要があるから黒の組織と対決する。

そして読者はそこに期待をし、読み始め、結果として推理パートも楽しんで読むのである

 

これからもわかる通り、百合作品において重要なのは百合を主軸に据えること」ではなく、

百合がなければ成立しない構造を、百合以外の魅力で包み込むこと」だ。

比較マイナーミステリで読まれる続けるために組織との対決があるように、

同じくマイナー百合を読み続けるためのインセンティブを売り手側が設計し、読者に提供しなければならない。

 

ではここで、どのような設計であれば売れるのかという問題が発生している。

先に言うと、一般化できるような解決策は存在しない。

というか出版社は物語を売るということに特化した企業なのだから、知っていたらすでに自社の利益のために使っている。

ただここまで話してきてそんなもの知りませんじゃ、ここまで読んでくれた方は納得しないだろう。

 

ここからは、百合作品設計するうえでの具体的なリスク要因について触れる。

つのアイデアとして言うのであれば、

少なくとも純粋恋愛を前面に出すのはリスクが大きいということだ。

もちろん百合とは狭義には女性同士の恋愛を含むはずだが、

果たして恋愛を出さな百合百合なのかという指摘があるのは理解している。

そして恋愛リスクと言うのであれば

わたし恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)」はどうなるのか?という反論もあるだろう。

 

まず一つずつ処理をしていこう。

 

恋愛を出さな百合百合なのか」:これに関しては百合定義が厳密すぎないか

個人的には恋愛に限らず広義の女性同士の関係百合として定義してしまっていいのではないかと思う。

それこそ友情であり、敵対であり、憎悪も含め、

女性女性に対して比較的強い感情を向けることを百合とすることで、

マーケット的にも百合パイが広がるという恩恵がある。

そして広がったことにより、ファンタジーが、王道ファンタジー、ダークファンタジー異世界ファンタジー、などのように

分化しているのに習って、百合自体も細分化させればいい。

 

さて、次にわたなれだが、これに関して私が考えるのはゲートウェイとして機能したのは恋愛面ではなくコメディ面ではないかという点だ。

コメディという点から見ると、「魔法少女にあこがれて」も言えるだろう、

もちろんこちらは若干のエロ売りも入ってるわけだが、それを加えても、どちらも百合要素はあるが、それだけに留まっていないのである

 

 

結局のところ百合作品を売るために必要なのは百合を強調することではない。

百合でなければ成立しない感情構造を、百合以外の魅力で読者の前に差し出す設計なのだ

そして、作者や出版社は百合以外の魅力を読者の前に差し出すことを恐れる必要はない。

なぜなら制作者は読者を楽しませ、その対価をいただくことで、出資者還元するという役目を果たさなければならないのだから

2025-12-15

anond:20251214212558

自分が知ってるゲームでいうと具体的には42000円で140回のガチャ分のアイテムがもらえる計算

五段階のレアリティがあってガチャで当たるのは真ん中のレアリティまで。その真ん中のレアリティが当たる確率1%

それより上のレアリティを得るにはガチャ関係なくなり既に持ってるレアリティキャラに対して素材で強化するしかない

すごくお金かけたからって最高のレアリティそもそも手に入らないんだしお金を使うインセンティブが弱くないか?と思うわけ

もっと値下げすればお金使ってでもガチャで手に入る範囲でも1番いいレアリティ欲しいなって思う人出るかもしれんけど

dorawiiより

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2025-12-14

anond:20251214110659

 日銀の利上げについては、「日本経済が前回の決定会合よりよくなっている景色が見えないと利上げは難しい。政策金利はすでに0.5%の水準にあり、(更なる利上げは)30数年ぶりの剣が峰、より慎重な判断が求められる」と強調した。

「7-9月期がマイナス成長なので12月の利上げはないだろう。年末年始企業など休暇に入るため日銀の1月決定会合で得られる経済データは12月とほとんど変わらない」とし、「12月に利上げがないなら1月に利上げするインセンティブはない」との見解を示した。

2025-12-11

AIアート】 ChatGPTによるOpenAI経営に対するツッコミ

OpenAI およびサム・アルトマン氏向け経営提言ドラフト

はじめに*

ドキュメントは、外部の観察者による戦略的視点から提言案であり、事実認定人物評価ではなく、「もしこういう前提なら、このような戦略もあり得る」という仮説的な提案です。

1. 前提認識

1. 世界中にはすでに膨大なデータセンター資産存在する。

2. 大規模言語モデルや生成 AI 技術は、急速にコモディティ化しつつある。

3. コモディティ化が進む市場では、

- 重い設備投資CAPEX

- 単価の下落

- 競合の増加

により、投資回収の難易度が上がる。

4. OpenAI は「モデルのもの」だけでなく、

- モデル運用ノウハウ

- セキュリティガバナンス

- API / SDK / オーケストレーション

- 組織導入のベストプラクティス

などを含めた **ソリューションプラットフォーム** を提供し得る立場にある。

2. データセンター戦略に関する提言
2-1. 自前 DC 保有リスク評価

自前で大規模データセンター保有拡張する戦略には、以下のリスク存在する:

2-2. 既存 DC活用する「フランチャイズプラットフォームモデル

代替案として、次のような戦略が考えられる:

1. **既存データセンター事業者パートナー化**

- OpenAI 認定パートナープログラム設計

- 技術要件運用要件セキュリティ要件定義

- 認定 DC は「OpenAI 対応インフラ」として市場アピールできる

2. **OpenAI は「頭脳」と「標準」を提供**

- モデル・推論スタック管理コンソール監査仕組み

- 導入ガイドラインサポートブランド

3. **DC 側は CAPEX・OPEX・運用リスク負担**

- 電力確保・冷却・ハードウェア保守

- ローカル規制対応

4. **収益構造**

- OpenAI

- ライセンス

- 利用料のレベニューシェア

- エンタープライズ向け追加サービス

- DC 事業者

- インフラ稼働率の向上

- 高付加価値ワークロードの獲得

このモデルは、コンビニエンスストアクラウド基盤ソフトウェア(例:VMwareARM ライセンスモデル)に類似した **フランチャイズプラットフォーム戦略** に近い。

3. 資本効率リスクマネジメントの観点
3-1. 資本効率の最大化

- 研究開発(モデル改良・新アーキテクチャ

- 開発者エコシステム

- 安全性ガバナンス枠組み

など「差別化要因」に集中投下できる。

3-2. 地政学規制リスク分散

- ローカル規制対応

- データローカライゼーション

- 政治リスク

分散できる。

4. 時間軸(タイムスケジュール)に関する提言

1. **技術ブレイクスルー前提の投資リスクが高い**

- 未到来のブレイクスルーを前提にした大規模 CAPEX は、

- 競争環境の変化

- 価格低下

- 代替技術の登場

により、投資回収が難しくなる可能性がある。

2. **既存技術既存インフラをフル活用することで「時間を買う」**

- 既存 DC活用することで、市場展開までのリードタイムを最短化できる。

- ブレイクスルーが起こったタイミングで、

- すでにグローバルな配備網とパートナー網が整っている状態

を作れる。

3. **「今ある技術でどこまで世界を押さえられるか」を優先的に考える**

- 未来理想状態より、現在配備速度・採用件数開発者エコシステムの拡大を KPI に置く。

5. 経営的なバランス感覚に関する提言

1. **ビジョンと所有欲の分離**

- 「人類全体のベネフィット」というビジョンと、

- インフラ所有

- 資産規模

混同しない。

- 真にスケールするビジョンは、

- 自社が全てを所有するモデルではなく、

- 世界中プレイヤー役割を与えるプラットフォーム構造の方が実現しやすい。

2. **他者インセンティブ設計**

- DC 事業者クラウドベンダーエンタープライズ企業が、

- 「OpenAI と組む方が得だ」と明確に感じる収益構造責任分担を設計する。

3. **自社が握るべきものの再定義**

- 握るべきは、

- モデル品質

- 安全性と信頼

- ブランドと標準

- 開発者企業との関係

- 手放してよい(外部に任せる)ものは、

- 建物

- ラック

- 電力インフラ

- 日々の運用

6. まとめ

- 技術コモディティ化の速度

- CAPEX 回収の難しさ

- 地政学リスク

を考えると、必ずしも最適とは限らない。

  • 一方で、

- OpenAI が「AI プラットフォーム」「AI フランチャイズ本部」として振る舞い、

- 既存 DC 事業者クラウド事業者を巻き込む形で

世界展開するモデルは、

- 資本効率

- リスク分散

- スピード

- 支配

のすべてにおいて合理性が高い。

- 人物評価ではなく、

- 戦略構造資本効率時間軸の観点からの一つの選択肢として提示するものである

以上。

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