はてなキーワード: 当落とは
ありがとう。ChatGPTに聞いてみたら。
これは、比例代表制における個人の得票による候補者順位の変動を利用した戦術に関する話です。市井紗耶香さん(元モーニング娘。)が立憲民主党から参院選に立候補した際に、Twitter上(特にはてなユーザー層など)で話題になったものです。
⸻
1. 比例代表制とは?
比例代表制では、有権者は政党名や**候補者名(個人名)のいずれかで投票します。政党に投じられた票の合計で、その党が獲得できる議席数が決まり、その党の候補者の中から得票数(個人名での得票)**が多い順に当選者が決まります。
⸻
2019年の参議院選挙で市井紗耶香さんが立憲民主党の比例区から立候補しました。当時、彼女は政治的な知見や経験が浅いという理由で一部のリベラル層・ネットユーザー(例:はてなユーザー)から批判を受けました。
⸻
• 比例区では党に投票するが、候補者の名前を書くことで、その候補者に優先順位がつく。
• つまり「市井紗耶香は嫌だけど立憲民主党は支持したい」という人は、
• 結果的に、市井より票を集めた候補が優先され、市井の順位が相対的に落ちる。
• これによって、市井を当選させない方向に“合法的に操作”できる。
このように、「比例代表制=名簿順で決まる」と思っている人が多い中で、実際には得票順が大きく関わるため、投票行動で順位を変えることができるという点を利用するわけです。
⸻
まとめ:
この戦略は、「嫌いな候補を“党ごと見捨てる”のではなく、“他の候補を押し上げることで落選させる”」という、比例代表制のルールを活かした高度な選挙戦術でした。市井紗耶香の時は、そういった動きがネットで可視化され、「比例でも戦術次第で“個人に対するNO”を示せる」として話題になったのです。
⸻
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
バルサミコ酢や自家製ドレッシング、レバニラ、コーン茶、駅弁・居酒屋メニュー、サウナの生姜体験など、日々の食事や飲料にまつわる話題が豊富に登場しました。
結婚式準備(ドレスやゲストの服装)、家族間トラブルと弁護士雇用の影響、過去の恋愛への反省、部下への餞別ギフト選びなど、プライベートな出来事や自己成長についての対話が続きました。
映画(『三丁目の夕日』再視聴やゼルダ映画の炎上)、アニメ(『らき☆すた』と地方活性化)、コナン関連イベント、絵本(『エルマーの冒険』やヨシタケシンスケ作品)、コスプレ市場と著作権・違法配信への議論など、趣味/文化的話題が幅広く語られました。
ビットコイン・仮想通貨の価格動向と投資戦略、ChatGPTや各種AIツールの使い分け、Switch/Switch2抽選の当落報告、リモートワーク環境の可否など、最新技術への関心がにじみ出ていました。
フィンランド政治・教育制度、生活保護や難民問題、トランプ和平案批判などの社会・政治論から、夜行バス対新幹線の移動比較、万博予約のコツ、地域ニュース共有まで、広い視点の情報交換が行われました。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
所持して半年、ようやく乗り方が判って来た。
多数のユーチューバーが乗り方指南してる動画があるけど役に立たない。アクセル抜くと段速が上がるとか嘘ぶいてるけど普通に一定アクセル踏んでるだけで上がるから。大ウソつきだよあいつら。
【基本】
・速度が相当落ちないとギアが下がらないので危ない時にブレーキ踏んだだけじゃ止まれない。
・アクセルを一瞬踏み込むとギアが下がる現象(キックダウン)を利用してエンジンブレーキ+ブレーキで止まる。
・マニュアルモードは役に立たない。上げたい&下げたい場面で切り替わらない(回転数が違うよ!ってエラーが鳴る)。重要な場面でこれやられたら死んじゃうよ・・・。
【平地】
・平地の場合、50キロ以上はキックダウンで4速、50キロ以下のキックダウンで3速に下がる。
・止まりたい場合、まずキックダウンで4速+ブレーキ →50キロ以下になったら再度キックダウンで3速+ブレーキでそのまま停止する。
【登り坂】
・普通の坂道、5速以外は燃費ダダ下がりなので踏み込んででも5速にする事を意識する。
・立体駐車場などの不自然な坂は機械が判断に困って段速が切り替わりまくりのポンコツになるのでそういうもんだと割り切れ
【下り坂】
・アクセル踏まなければギアは上がらないのでキックダウンからの3速でエンジンブレーキを維持する。
開業当初は不安で仕方なかったが、今思えば大したことはない。もっと早く飛び出していればよかった。
自分の裁量で大変な仕事をやって、自分で責任を取るというのは「生きている」という感じがする。
いや、一人親方ではあっても、周囲の力なくしては仕事は成り立たないのだが。
はてな利用者の中では高齢である。黄金頭の人の数個上になる。若い頃は勤め人だった。
人材派遣会社で数年働いた後、労働基準監督官として関東地方で任官した。その頃の思い出を語ってみようと思う。
守秘義務には最大限配慮する。元国家公務員でいうと、高橋洋一や山口真由など、あれくらい力のある人だったら、守秘義務まで含めて好きに本などを書いて主張できるが、私にそんな実力はない。
はてなブックマークで取り上げられた公務員日記を読んだ限り、一線を超えない限りは表現の自由の範疇となるようである。偉大な先達の方々と、はてな運営の寛大な措置に感謝したい。日記タイトルも先人に肖っている。
どんなことを話そうか、実はこれから考えるところである。ひとつだけエピソードを選んで掘り下げる格好を取りたい。字数が余れば、ほかの記憶も脳裏から取り出してみる。
あれは、30代手前の頃だった。採用五年目で、一年目はずっと労働大学校での研修のため、現場歴は四年目だった。主担当として違法賃金労働(サビ残)の現場を押さえた唯一の経験だ。
それまでは先輩や上司と一緒に臨検(臨検監督。会社に立ち入って調査)に出向いていたが、一人立ちできつつあった時期である。
なお、労基の採用パンフレットでは現場二年目から一人立ち~といった記述を見ることがあるが、そんなことはない。ほかの官公庁や民間企業と同じである。登記官と同じく独任制ではあるものの、20代だと普通に若手扱いである。
上記の「臨検」では何をするのか……管轄区域内に数多くある企業の中から、いくつかの基準・目安に則って抽出した事業所に出向いて、労基法違反がないか確認を行い、必要に応じて注意・指導や是正勧告を行う。近年では違法賃金(サービス残業)対策に重点を置いている。
私が勤めていた頃は、土木建設現場での事故防止や、下請けいじめの是正が叫ばれていた。
その現場では、経営者かその委任を受けた者に対して質問をして、必要事項を聞き取っていく。
最初は正式な社名や、所在地など基本的な事項から始まり、就業規則の確認に、従業員の名簿や、その雇用別の区分であるとか、元請下請関係、労働行政関係の補助金申請、賃金台帳や労働時間記録、終わりの方になると実務上の文書ファイルまで開いて法令との適合を確認する。
次第に深いところに踏み込んでいく。採用面接と似ているかもしれない。最初の質問は「今日の朝ごはんはなんでしたか?」から始まったりするだろう。
上記の結果による勧告は、いずれも行政指導(法令に適うように啓発・行動を促すこと)であり、処分性はない。
法的拘束力はないが、従わない場合は刑事処分に移行することがある。若手監督官の月の半分は臨検を含んだ監督業務に費やすことになる。
※よほどのことをしない限り刑事処分に移ることはない。「指導を行いました」の報告書は保存年限まで残る。そこまで長い期間でもないのだが。
具体的なエピソードに入る。
あの時は定期の臨検で、とある縫製会社(衣料品メーカー)を訪問した。総従業員は千人未満で、売上高は数百億円。社歴からすると伝統企業といったところ。東京から遠く離れたところに本社があり、この都内には支店とはいえ立派なビルが建っていた。
いつものように「事前にこの資料を準備してください」と依頼してあった。支店代表者と、本社経営陣の家族役員が私たちの対応をしてくれた。
最初は違和感がなかった。就業規則は法令に則ったテンプレートであり、賃金も書類上は適正に支払われていた。
事業所内をくまなく見て回ったが、原反(衣服の原料のロール。とても重い)の受入場も安全基準に問題なし、倉庫内も大量の衣料製品をカートハンガーで吊ってあったが、やはり問題ない。製品出荷場も糸くずひとつ落ちていない。トイレの数は、労働衛生法令の当落線上にあった。すべて和式。
ところ変わって、原反を長大な作業台の上に広げてCAD操作で裁断する現場でも、従業員は電動工具類を適切に取り扱っていた。職場に危険はないし、廊下もきれいに磨いてあった。
しいて言えば、ビール会社のキャンペーンガールのカレンダーが飾ってあったのだが、2025年現在では環境型セクハラに該当する。当時はギリギリセーフといったところか。
違和感があったのは……臨検というのは大体半日程度で終わるのだが、最後にもう少し時間を使ってみた。
「抜き打ちのようですいませんが、最後に一度、一人で周らせてもらいます。必要があれば呼びます」と言って、事業所内を再度歩いてみた。
すると、何点かの違和感があった。つい立ち止まることもあった。
・すれ違う従業員に元気がない。多くの年代がいたが、特に外国人労働者
・終業が近いのに、ほぼ全員が忙しなく動いている
・女性役員が管理職と厳しいやりとり。「あの若い子はいつも定時に帰る。辞めてもらえば?」など
・タイムカードの退勤時刻があまりに連続的。定時以後にまとめて全員分を押している?
「怪しい」と思ったが、定期監督の域を出ないよう、支店代表者さん方に挨拶をして帰った。
帰庁後は、上司に感じたことをそのまま述べた。「必要なら追加調査すべし」というのが指示だった。
その日の退勤後、私は自家用車でその縫製会社の前を通ってみた。やはり気になったのだ。
手ごろな駐車スペースがなかったため、路肩に停めた。パトカーが来ないことを祈りつつ、会社敷地に入ってみると……。
「やっぱり」
という感想だった。午後八時を過ぎていたが、出荷場のある棟の1階部分にバッチリ明かりが点いていた。言い逃れできない次元だった。ご丁寧に、カーテンをかけて明かりを漏れにくくしている。
そして、私は裏手に回って確認した。出荷場の板目を踏む音からして、何十人も仕事に従事しているのがわかった。現場を見なくても、建物内に多くの従業員が残っているのは明白だった。
従業員の平均的な退勤時刻と全く合っていない。違法賃金労働(以下「サービス残業」という。)である。計算するまでもなく、賃金台帳と合っていない。
それから私は、毎日夜にその会社の前を通って、サービス残業の状況を確認していった。
するとどうやら、毎日に渡って行われていた。あれから10日分、毎日夜にあの縫製会社の前を通って、出荷場の裏手に回って聞き耳を立てた。
常套的なサービス残業だった。当時は若く、使命感に燃えていた。どうにかして、あの従業員たちを救ってあげたいと願っていた。私自身がサービス残業をしているのは突っ込まないでほしい。
後日手に入れた縫製業界の情報によれば……どうやら4月~6月の業界繁忙期に毎日サービス残業を行わせ、冬季の暇な時期にはそこまでさせていないだろう、という推測が立った。
そこまで情報を整理したうえで、再度あの支店代表者に架電してみた。「御社が違法賃金労働をしているという申告があったのですが~」という優しい嘘からやんわりと入って、早めに事実を認めていただきたい旨を暗に伝えたが……やはり想定どおりの回答だった。
というのが向こうの言い分だった。
だとしたら、こちらも準備を整えたうえでやってやろうと思った。
五月の下旬だった。夜七時半を回った頃である。その縫製会社の前に、私と、当時所属していた監督署の若手約10人と、管理職2名(責任を取る人)と、他所の応援職員5人がいた。サービス残業の現場を抑えるために人を集めたのだ。
実際に現場を押さえても、授業員が蜘蛛の子を散らしたようになることが多く、相手方の管理職も証拠隠滅に走るおそれがある。最低でもこれくらいの人数が必要である。
この日の夜、以下の図のように、監督官全員で出荷場を取り囲んだ。
概略図(スマホの人すいません)
○○○○ |――――|
○ | |
○ | 出 |
○ | 荷 トラック
○ | 場 搬入口
○ | |
○ ∥ |
○ 扉∥ |
● | |
○○○○ |――――|
___________________________
___________________________
〇……私
私は大きい声とともに、出荷場の扉を開けた。中には……30人はいただろうか。
その出荷場では、出荷する商品の検品と、箱詰された荷物をトラック運転手に受け渡す作業を行っていた。
従業員は全員、疲れた表情をしていた。覚えているのは、還暦ほどの人がヨロヨロと段ボール箱をカートに載せていたのと、製品の検査をしていた外国人労働者達である。彼らが一番ぐったりしていた。
「これから指示に従ってください。全員動かないように!」
「労働基準監督官」の文字入りの証票を提示した直後、私達とその後ろに続いていたほかの監督官も出荷場に突入した。管理職は別の入口から事務所を抑えにいった。
抜き打ちの臨検監督はおごそかな雰囲気で進んだ。従業員を早く帰したかったのもあるが、当日のタイムカードをその場で押収し、誰かが全員分のタイムカードをまとめて切っていたことを速やかに確認した。
サービス残業をしていた一人ひとりに簡易な聞き取りを行い、対象者のタイムカードのみ抜き出すと、従業員を帰宅させた。
縫製会社の管理職数人と、あの家族役員が社内に残っていた。深夜まで社内で取り調べを行った。
すべてが終わると監督署に帰庁し、参加者全員に(主に私の上司が)感謝の意を述べて、その日の記録をまとめて……臨検及びサービス残業の捜査は終わった。深夜2時を回っていた。
それからも長年、監督官としての業務に従事した。事務も企画も監督業務も、一通りやらせてもらった。
字数が余った残りだが……読み手の心に残りそうなものが2つある。2つとも、2025年から数えると20年以上は昔のことである。現行の労基対応とは異なる可能性があるので留意願いたい。
1件目は、スーパーマーケットでのことだ。高島屋か伊勢丹かは覚えていないが、百貨店の中にある食品スーパーだった。
ある日、私の職場にいきなり通報があったのだ。警察か消防(※救急)の人かはわからなかったが。精肉コーナーの中で、食肉をパック詰めにするために加工していた現場でのこと。
食肉加工機械(ミートスライサー)を使って作業をしていたアルバイト従業員の若い子が、指を切断したという内容だった。労基案件の可能性があるので現地に来てほしいとの電話だった。
現場は悲惨だった。私たちは遅れて参じたものの、警察官ができるだけ証拠保全をしていた。グロテスクであるため、どれだけ血が飛び散っていたとか、どういう体勢で事故に巻き込まれたのかなど、通報直後の様子までは描写しない。
ただ、指切断という次元ではなかった。一本の指を残して、後4本が手のひらごとミートスライサーに巻き込まれてミンチになっていた。
当時の私は20代半ばである。手や足元が震えて止まらなかったのを覚えている。現場には肉片が残っていた。証拠保全を終えるまで、掃除したくてもできないのである。
原因は、ミートスライサーの安全装置だった。会社にあるような業務用シュレッダーであれば、わざとケガをしようとしてさえも、ケガをしないような――安全装置等が付いている。
その精肉コーナーでは、安全装置が取り外されていた。そのうえで、作業用の特厚ゴム手袋を従業員に着用させていなかった。完全に自由に作業させていた。社員も指導しない。それらが原因だった。
結果として、食品スーパーの経営者が労働安全衛生法違反として書類送検された。使用者は、従業員に対して業務上の危険回避や、健康障害を避けるための措置を講じる義務がある。
ほぼ上限の罰金刑となったが、義務違反が強ければ懲役刑もありうる。この事例は、従業員側にも若干の非があると認められた。安全装置のくだりだが、経営側ではなく現場判断で取り外していたことが起訴前の段階で立証された。
飲食店というのは、夜に接待を行う店舗だった(夜職分類だとガールズバーが最も近い)。いわゆる、有給不行使(結果としての賃金不払い)案件だった。
通常の申告・相談の場合、労働者側からの聞き取りに加えて、可能な限り証拠物を集めてもらう。そのうえでクロが濃厚となったら、使用者側に連絡を取る。
その際は、厳しい言い方ではなくて、「こういう申告があったのですが、もし本当にそうなら、(~法令の説明~)未払い賃金を支払ってください」などと電話をする。
あくまで行政指導である。従わなかったからと言って罰則はない。使用者が無視することもありうる。その場合は……残念ながら、機会的な対応(オポチュニズム)をならざるを得ない。やむを得ない時の裁量的判断であり、本来はよろしくない。公務員は常に法令をベースに動くべきだ。
一例として、違反レベルが小さい場合、労働者には自ら解決するよう監督官が助言・アドバイスを行うのが一般的である。もし、労基に強い対応を求めたい場合は、複数人で相談するか、よほど強い根拠書類を用意するなどしてほしい。
さて、この申告案件の詳しい内容だが……。
・職場の後輩と一緒に辞める際、二人で有給休暇を取得しようとした
という流れだった。
半年以上勤務していれば、非正規雇用者であっても有給休暇を取得できるし、彼女らは給与明細その他の根拠書類を揃えていた。タイムカードのコピーも。
私は、そういう夜のお店に行った経験はほぼゼロだった。業界知識もない。先輩方に相談したところ、「あいつらは難しいよ」と言う人が複数いた。
証拠付きで相談を受けている以上は、相手方に連絡すべき場面である。そして実際に、相手方にとって都合がいいであろう夕方頃に電話をし、事実確認及び有給取得の制度を説明したのだが、いい答えは返ってこなかった。
以下;相手方の主張の要約。
(主張①)
うちの会社に有給休暇制度はないし、この業界にそんな会社はない
(主張②)
あの二人は就業態度がそこまでいい方じゃなかった。お客からの評判もいまいち。もっと会社に対して貢献とか、貢献できなくても努力した姿勢を見せてくれれば可能性はあった
(主張③)
どの業界にもルールがある。あの二人は大学生で、若いから知らないかもしれないが、その業界に入ったなら、そこでの常識に合わせられないとダメ。そんなのだと今後社会で通用しない
ということだった。先輩方に相談したとおりの結果になった。相手は風俗業界の慣習を盾にしている。
だが、私もそんなに折れなかった。当時は若く、企業側を守る社労士となった今(※実は自著を上梓しています)よりも正義感に溢れていた。社会正義を実行する立場であるという自惚れに近い感情もあった。
引き続き、粘り強くその会社と交渉(※非弁行為には当たりません)を繰り返した結果、有給は本来10日のところを、月末までの5日であれば取らせてくれるということで妥結した。一応は全員納得の結果だった。
これで一応終わりである。
以下、余談など。
https://anond.hatelabo.jp/20250120012954
俺も30代兵庫県民で斎藤知事には投票しなかった。同じ考えの県民を観測出来て少し心が救われた。
俺も何か書きたかった矢先に元増田の投稿に邂逅したので、元増田に敬意を示しつつぶら下げさせてもらいます。
発端となった告発文書やパワハラアンケート、百条委員会の一次ソースは自分で確認していて、個人的には「これで何もないと言う方が難しいのでは」くらいの感覚だった。
ただ判断基準としてはそこはあまり関係なく、告発文書への対応それ自体が全篇を通してガチパワハラムーブだったので「職員が過去何をされたか知らないが、今俺は目の前で職員へのパワハラを見せつけられている」状態になっていた。
知事の実績については正直実感が無かった。今の市長が色々変えてくれて市民生活が向上したってのはかなりの実感があるのだが、知事が変わって良くなった感覚は無い。
辞職でなく失職を選択したのも筋が通っていないし、公約着手達成率98.8%ってのも個人的には印象を下げた。
まとめると、観測できる知事自身の行動だけ見ても、十分に不誠実な人間であるとの結論に至った。
ネットでの斎藤擁護についても積極的に見聞きしたが(不謹慎ながらコンテンツとして面白かったので)、「正直これでネットDE真実はキツい」という主観は持っていたが、「石丸伸二の先例は馬鹿にできない」という自戒があった為、当落どっちもあるなとは思ってた。
一連の流れの中で、「県民は公務員が嫌いだから知事もっとやれって思ってんじゃないの」という指摘が少ないながら観測されていた。
両親が公務員の子である俺から言わせると、これはあると思っている。少なくとも俺の地域では。
そう感じるエピソードはあるが、自分語りになるのでやめておく。簡単に言うと、僻まれる傾向が強い。
俺は元増田と違って公立出身だが、毎年東大京大排出してる高校だけど公立故かめちゃくちゃ平和だったよ。
ただ公務員嫌いと受験戦争による歪な倫理観は通底しているかもとは感じた。こじ付けか。
まぁ、元増田の言う「他人の権利に無頓着」思考も相まって、元県民局長の死は県民の心に届かない土地柄であるように思う。
何が言いたいかって、今回の議員の死についても誰も何も思っちゃいないのではってこと。世知辛いね。
若年層ほどネットの影響はあったように思う。10代20代はもうSNSネイティブだからしょうがない。
俺と同世代(30代)もSNS黎明期の人間ではあるのかな。本名でmixiやってる友人を見て度肝抜かれたもんだが。
告発文書を怪文書と言い放ちながら、ネットで増幅されていく怪情報には無抵抗に信じた(今も信じている)者は若年層になるほど多そう。
ただ全世代に共通してるのはやっぱりマスコミ不信。「マスコミが言う事の反対が正解!」って思ってる人は世代を問わず一定数いる。
ただ今後は益々ネット全盛時代の倫理観で育まれた民が県政国政を担う人材を決めていくので、兵庫県だけの話ではないんだよな。
先に石丸伸二の都知事選で示された通り、地域関係なくこの流れはもう止まらないだろう。
世界に目を向ければ、これが日本だけの話でもないとさえ思うよ。
もうこれはそういう時代に突入したんだと受け入れて、せめて自分とその周りが幸せに暮らしていけるように俺も頑張ります。
斎藤知事が選挙を経て再選されたのは俺を含めた県民が決めたことなのでそこに異論はない。
ただその選挙が公正に行われたというのが大前提であって、ここの疑義を糺すことはするべきだと思う。
知事在任中に結論出る話ではなさそうだけど、そこはどうでもよくって、きちんと司法の法的判断を拝みたい。
某社長が「嘘八百」流してましたという知事の主張が通るのであれば、現行の公選法は攻略できたと言っていいのでとても興味があります。
男で婚活の話するのであれば身長やはげているかどうかとかが絶対に出てくるはずなのに
そこを書いていない(恐らく性別をわからないようにするため)のがいかにも女性っぽい感じだなと思う
まあ男でもいいんだけど「自分は世の中の平均より上なのだから、結婚相手も同レベル帯(以上)であってほしい」
実際に答え合わせになっているが、みんな当落線上の戦いをしているのでプラスアルファの魅力がないと次に続かない
それこそ趣味が同じとか、お酒が好きだとか、そういうフッキングがないと「ま、もういいかな」となってしまう
でもって自覚もあるっぽいけどたぶん絶望的に話が盛り上がってないんだと思う
それこそ「自分が80点なんだから相手も80点」みたいな感覚はマイナスがなければ、という話で
コミュ障だとここに大幅なマイナスが入ってしまう。2ランク下くらいまで見てようやく
当選確率シミュレーター(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000005993.html)なるものが出たらしく、
「ふーん、当落予想まとめてくれたのかー」と思ったら、がっつり有料で面倒くさくなったので、自分で作ることにした。
ソースが「序盤情勢」なので、今はちょっと変わっているかもしれない。
あと、東京だけなら東京新聞で見れそうっすね。https://www.tokyo-np.co.jp/article/361140
他にも、地域によっては地方新聞や地方テレビ局が情勢だしてくれているところもあるみたいだね。
まあ、僕は面倒くさいので、そこまでやらない。
全選挙区やるのは面倒くさくなったので、有名議員だけ。あと、比例復活の可能性は無視した。
媒体 | 時期 | URL |
---|---|---|
日経新聞 | 10月17日 | https://www.nikkei.com/special/election#map |
読売新聞 | 10月17日 | https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50136/など |
時事通信 | 10月21日 | https://www.jiji.com/jc/v4?id=2024shuinsen_josei |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
北海道7区 | 鈴木貴子(自民) | ||||
北海道8区 | 逢坂誠二(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
岩手2区 | 鈴木俊一(自民) | ||||
岩手3区 | 小沢一郎(立民) | ||||
宮城4区 | 安住淳(立民) | ||||
宮城5区 | 小野寺五典(自民) | ||||
福島2区 | 玄葉光一郎(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
茨城2区 | 額賀福志郎(自民) | ||||
栃木1区 | 船田元(自民) | ||||
栃木5区 | 茂木敏充(自民) | ||||
群馬4区 | 福田達夫(自民) | ||||
群馬5区 | 小渕優子(自民) | ||||
埼玉5区 | 枝野幸男(立民) | ||||
埼玉14区 | 石井啓一(公明) |
※枝野はなんのかんので勝つんじゃないかというニュアンスの報道もあるにはあった。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
千葉2区 | 小林鷹之(自民) | ||||
千葉3区 | 松野博一(自民) | ||||
千葉14区 | 野田佳彦(立民) | ||||
神奈川2区 | 菅義偉(自民) | ||||
神奈川8区 | 江田憲司(立民) | ||||
神奈川11区 | 小泉進次郎(自民) | ||||
神奈川15区 | 河野太郎(自民) | ||||
神奈川20区 | 甘利明(自民) |
※甘利さんはまあまあ危なそう。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
東京1区 | 海江田万里(立民) | 音喜多駿(維新) | |||
東京7区 | 丸川珠代(自民) | ||||
東京8区 | 吉田晴美(立民) | ||||
東京9区 | 大津綾香(みんな) | ||||
東京11区 | 下村博文(無) | ||||
東京20区 | 木原誠二(自民) | ||||
東京24区 | 萩生田光一(無) | ||||
東京27区 | 長妻昭(立民) |
※海江田さんはちょいわからん。下村さんと萩生田さんはまあまあ危ない。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
新潟4区 | 米山隆一(立民) | ||||
福井1区 | 稲田朋美(自民) | ||||
福井2区 | 高木毅(無) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
岐阜1区 | 野田聖子(自民) | ||||
静岡1区 | 上川陽子(自民) | ||||
静岡5区 | 細野豪志(自民) | ||||
愛知1区 | 河村たかし(保守) | ||||
愛知2区 | 古川元久(国民) | ||||
三重3区 | 岡田克也(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
京都2区 | 前原誠司(維新) | ||||
京都3区 | 泉健太(立民) | ||||
大阪17区 | 馬場伸幸(維新) | ||||
大阪18区 | 遠藤敬(維新) | ||||
兵庫2区 | 赤羽一嘉(公明) | ||||
兵庫9区 | 西村康稔(無) | ||||
奈良1区 | 馬淵澄夫(立民) | ||||
奈良2区 | 高市早苗(自民) | ||||
和歌山2区 | 世耕弘成(無) | 二階伸康(自民) |
※二階さんもそこそこ支持があるっぽいけど、いかんせん和歌山2区は広いので、ちょっと苦しそう。
(個人的には世耕さんと潰しあえーと思っているがそう上手くはいかなそう。)
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
鳥取1区 | 石破茂(自民) | ||||
岡山3区 | 加藤勝信(自民) | ||||
広島1区 | 岸田文雄(自民) | ||||
広島3区 | 斉藤鉄夫(公明) | ||||
山口2区 | 岸信千世(自民) | ||||
山口3区 | 林芳正(自民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
徳島2区 | 飯泉嘉門(無) | ||||
香川1区 | 小川淳也(立民)平井卓也(自民) | ||||
香川2区 | 玉木雄一郎(国民) | ||||
高知1区 | 中谷元(自民) |
※元徳島県知事がなにを思って出馬したのかわからんけど、自民候補と競っていい線行きそうらしい。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
福岡8区 | 麻生太郎(自民) | ||||
福岡11区 | 武田良太(自民) | ||||
佐賀1区 | 原口一博(立民) | ||||
鹿児島4区 | 森山裕(自民) |
※原口さんが受かる可能性もありそうで、世の中わからないもんだなと思いました。
やっぱ知名度があると全体的に強い。
漏れてる人がいたら誰か教えて。
ご指摘のあった間違いを訂正しました。
あと、「拮抗」は優勢でも劣勢でもない=なんとも言えないというつもりでした。
「微妙にどちかが先行している場合に使う表現なのでは?」という趣旨のご指摘を踏まえ、拮抗→中立とします。
なお、元の記事が相対評価なので、それを引用しているこれも相対評価です。
目的が「有名議員の当落」なので、相手候補まで書いてたら、情報量が増えて見づらいと思うよ。
三春充希さんのめちゃくちゃ良いですね。https://note.com/miraisyakai/n/na08a53dcb1de
ご紹介ありがとうございます。
当落など結果に対しては影響がありませんが、白票の数を見ている政治家はいるでしょう。白票が多ければ、自分を信任する人の割合が少ないことを意味しますから、当選しても手放しで喜べないと思います。
急に白票が増えたら政治家の皆さんもびっくりするでしょうから、警告を与えるぐらいの効果はあると思います。決して勧められることではありませんが、全く意味がないとまでは言えないように思います。
Q:最終手段として白票を投じることにどんな意味がありますか?
品田 裕
当落など結果に対しては影響がありませんが、白票の数を見ている政治家はいるでしょう。白票が多ければ、自分を信任する人の割合が少ないことを意味しますから、当選しても手放しで喜べないと思います。
Q:それでも、投票結果には影響がないので無駄ではないですか?
品田 裕
急に白票が増えたら政治家の皆さんもびっくりするでしょうから、警告を与えるぐらいの効果はあると思います。決して勧められることではありませんが、全く意味がないとまでは言えないように思います。
Q:選ばないという思いを表明しても、無効票として信任扱いになるので、白票を投じる意味はないのではないでしょうか?
品田 裕
誰も選びたくない、適切とは思わないという意見を表面するという点に意味を見出すのであれば、白票でも投じる意味はあると思います。むしろ、棄権では行動の意味が一切、明らかになりません。棄権も白票も投票には影響を与えないが、まだ、意味を見いだしやすいのは白票といえます。
またお前ら負けたのか
まあ、実際こんなもんよ。
【左】れいわ>共産>社民>立民>国民>公明>自民>維新【右】
※情勢を見て、死票となるかどうかを加味
※比例同様、情勢を見て、死票となるかどうかを加味。
※政党で第一印象を決めて、実際の候補者を見てみてそれを修正。候補者がよほど良い/悪いなら、優先度がかなり低い政党所属でも票を入れるかも。
「事実上、○○党だな」とわかる場合は、その党所属と同じ評価。
完全無所属っぽいなら、冷やかし・電波でない限りは一応ちゃんと検討する。
その場合、主に、経歴で能力を推測、演説や広報内容(HP等)で政策の傾向を推測して、判断。
論外。
候補者個人がどれほどまともそうに見えても、こんな政党に所属している時点で、どこかずれてるか、本気でヤベー奴か、目立てばいいと思っている打算野郎かのいずれか。
正直、カルト的という点では、参政党とかとある意味あんまり違わないんじゃないかという気もする。
少なくとも山本太郎党首は不安や怒りといった人間の良くない感情を煽ってそれを党としてのエネルギーにしている節がある。
どうしても他の候補が嫌だったら、最悪投票するかもしれないけど……いや、でもな……。
こういう党が一定数いてもいいとは思うけど、積極的に支持するには、ちょっと共産主義独裁の悪いところがありすぎますね……、という感じ。
比例は、他の左派党に入れたら死票になることがよほど明白で、自公や維新を減らせる可能性があるなら、まあ考えるか、というところ。
小選挙区は、他の左派候補がいなくて、候補者本人が比較的まともそうならば、というところ。
たとえば、沖縄の警備員さんの死亡事故で、基地反対運動団体の責任がないようなこと言ってたら、ちょっと考えちゃうな……。
希少種。力が弱すぎて、害もないけど、益もあんまりなさそう。判官贔屓で応援したくなってしまうが、死票にならんかなぁ、というところ。
比例は、他の左派党に入れたら死票になりそうで、社民自身が議席獲得の当落選上にいるなら入れるかも。
小選挙区は、そもそもいないんだけど、もしいたら、候補者本人がトンデモではなさそうなら、入れるかな。
表現規制とかのいらんところに力を入れてないで、労働者の人権、再分配の方に重点を置いてくれ、という気持ちはあり、本当はちょっと微妙。
とは言え、最大勢力なので死票の可能性が比較的低いのがいいところ。
比例は、基本的には第一候補。但し、他の左派政党が当落線上ならそっちに入れるかも。
小選挙区も、第一候補。但し、候補者本人が、「こいつはアカン……」クラスなら、他の左派系か、無所属か、最悪自公もなくはない。
純粋に政策的には、比較的中道で若者重視だし、多少危ういところはあっても一番応援したいところではある。
でも、死票にならんのかいな、というところは気になる。なんで、いまいち支持率高くないんだろうね。
比例は、議席の積み増しに影響しそうかどうか次第。
でも、悪いけど、創価学会が嫌いだし、「無宗教志向」という宗教上の理由で、ほぼ選択肢にならないんだ。
これも個々人を見れば良い人もいそうなんだよね。
まあ、裏金議員の有力対抗馬のポジションにいる人なら入れるかも。
裏金議員そのものなら入れないっす。ケジメをつけられない人は恩を仇で返す。
氷河期世代近辺の人間としては、こういう「改革至上主義」が社会をダメにした一因だと思っているので、自分は支持しない。