「就活」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 就活とは

2025-06-04

ヤリチンを始めて、やめた

ヤリチンを始めた経緯

劣等感

真面目に人生を歩んできたつもりだった。

高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。

大学地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強読書に励み、就活大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。

しかし、社会人になって飲み会ヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。

エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。

最初嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。

しか学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女セフレも居る同期だったり、彼女とFantiaに動画を上げて稼いでる同期とか、遠距離彼女は居るけどヤリチン東京でやってる同期とか、ナンパ営業力を磨いている同期とか、相席屋でお持ち帰りしまくる同期とか、そういう人がこの世界にはたくさん居ることを知った。

同意がある範囲ではなんら違法でない。

そしてみんな夜遊びのフェーズ大学生で終えている(ように感じた。実際大多数は遊んでなんかいない。インパクトのある話が伝搬してるだけ)。

彼女こそいたことはあるが、付き合う前にそういうことをするのは絶対にありえないと思っていた。そんな常識が壊れた。

常識が壊れたとき、次に来るのはコンプレックスである

自分大学時代遊んでないんだ。そしてその大学時代はもう一生来ない。

そう思うと心が粉々になりそうなくらいの劣等感を感じた。

危機感

23歳だった。社会人としては若くても若者としてはアラサーが迫っていた。

23歳の遊びは若いねで笑われても、33歳がそれをやったらただのキモいしかない。23歳でもキモいかもしれないが。

今が一番若い

大学時代は終わっているがまだ今ならこのコンプレックスを取り除けるのではないかと思った。

若い頃のコンプレックスは一生引き摺るものである。半世紀を過ごしたおじさんが学園ソープに行くように、私自身にだって学生時代コンプレックスがいくつかあった。

若いうちに遊んでないというコンプレックスが日に日に大きくなってくるように感じた。山月記のようにいつか虎になってしまうのではないかと思った。

そんなことを考えたとき、まだ今なら遊んでないコンプレックス無効化できる。そう思った。

いやむしろ遊んでないなんてキモいのでは。

遊び終わった男がいいなんて世間では言われる。

平均初婚年齢を考えると残された時間は短い。結婚を前提としたとき、次付き合うまでに遊び終わった男になっていたい。

同時に女性から見ても、まだ結婚を考えず遊んでみたいと思う需要もある時期なのではないかと考えた。

さら彼女が居ない今こそ、遊んでおくのが良いのではないかと思った。

それを考え始めると遊ばない=死のような感覚になった。

今を逃すと将来が真っ暗で永遠に一人だと思うようになった。

さら自分は真面目な自覚があったし、それを改善することが至上命題となっていた。

加えて女性に対してのコミュニケーション力もコンプレックスであった。

技術カンファレンスの懇親会で同性同士のコミュニケーションは磨いてきた自負があったが、対女性となると極めて難しい。

これも早めに直したい。

まとめると遊びは

目的として始めた部分が大きい。

欲の強さはかなりある方だが、そういう行為は正直好きな人とだけ楽しめていれば十分だと思っていた。

経験人数を増やしたい気持ちもないし、お持ち帰りする過程にもワクワク感を抱かないタイプである

その他

仕事ストレスえげつない時期で正直死が迫っていたのだと思う。

普通自分では絶対こんなことができない。

狂っていた。

スタンス

立場

本質として相手を傷つけて得られる幸せ快楽はクソだと思っている。

いくら自分のためだとしても、タダ乗り絶対にしてはいけない。

特に意識した。

また1回目の行為調査だとナンパ本にだって書いてある常識である

楽しんではいけない。相手が何が好き化を調べる調査である。明確に客は女性自分施術である自覚を忘れてはいけない。

絶対に好きになってはいけない

遊びはどちらが好きになった瞬間終わりである

マイルストーン

期間を決めることにした。目標設定において期限を指定しないことはあまりにも意味のない行為である

ヤリチンになれている・いないに限らず半年で一旦区切りをつけることは最初から決めていた。

これはマッチングアプリの料金プランとしてコスパが良いことに加え、思考に関わる習慣化の期間は約6ヶ月と言われていることにも起因している。

自分のしょうもない価値観とか人格を変えたかった。

Sprint Review

遊ぶ上で自身の変化を観測する必要がある。

もちろん自己評価必要だが他者評価も極めて大事である

遊びという行為経験しておりそれに対して不快感を抱いていない限られた知り合い(男女両方含む)に事情を話し定期的に話をする機会を設けてもらった。

これはスクラムにおけるSprint Review的な立ち位置となると同時に、依存先を増やしてメンタルコントロールをしていた側面も大きい。

いわば安全基地的な存在である

経験学習

数をまずはこなすことにした。

デート後に毎回記録をしていた。

好きな食べ物や嫌いな食べ物アレルギーやMBTIなどの基本情報大前提として

  • 行った場所
  • 着ていた服装
  • 話した内容とそれに対しての返答を思い出せる限りすべて
  • その回の自身の行動に対するKeep, Problem, Try
  • 学びや違和感まとめ

を毎回デート後に書き起こしていた。

(録画や撮影絶対NGなので記憶から辿った)

これは経験学習効果を最大限増やすという意味合いもあるし、なにより相手を傷つけないためが大きかった。

相手に間違われるのはあまりもつらい。それに相手が楽しくないことは絶対にしたくない。ポリシー違反

人間を物として見てると言われそうだが、自分の中ではそれが最大限の誠実性だった。

最悪自分が傷つくのは自業自得だとしても、女の子を傷つけるのは良くないし、特に一生傷を追わせてはいけない(偉そうなこと言える立場でないのはわかっているが)。

例えば容姿を気にしている相手容姿に対する指摘をするとか、体型を気にしている相手に体型の指摘をするとか。

そういうのは相手人生を余裕で狂わせる。整形を繰り返したり、拒食症になったり。(自分が直接そうさせたことはないが、そういう風にされたことがある人を見たことがある。)

試した種類

クラブナンパでは、クラブに1人で突撃最初に同性と仲良くなり、そこ経由で女の子を紹介してもらうことで多少は仲良くなれたが、その後があるほどの関係性は構築できなかった。

相席屋合コンは付き合ってくれる男さえいれば女の子と話すまでは確実だが、一方でお持ち帰りという部分に関しては極めて難易度が高い。

個人的複数人の場での立ち振る舞いより、1対1のほうが得意であった。

結果として自分自身と相性が良い「マッチングアプリ(恋活系)」を中心に進めていくこととなった。

Tinder最上級課金をしても基本出会えず、性癖マッチ系は男女比が破壊的で現実的でなかった。どちらも自分コントロールできる範囲改善が難しかったため本業にはしなかった。

座学

実践と座学はセットである。どちらか片方だけでは足りない。

あたりで知識を蓄えた。

最も良いのは遊んでいる・遊んでいた男女に相談することである。疑問を対話形式解決できることによる学習効果は大きい。

YouTubeに関しては有象無象で精度も低いが、複数人が言っている内容などある程度学習意義があった。(多くは会員制有料サイトへの誘導であるため注意)

各種書籍に関してはかなり効果が大きかった。特に「話を聞かない男、地図が読めない女(アランピーズ 著)」は男女平等が叫ばれる中で必読の書籍であるように感じた。平等と公平の必要性もわかる。

少女漫画はふざけているかのように見えるが、女性にとっての1つの理想を知るうえで重要資料である。(というかお持ち帰りした女性おすすめされた)

やっていた時期

ヤリチンになることはクソむずかしい

ヤリモクになることを通して、うまくやれてるヤリチンにある種の尊敬を抱いた。

(うまく、と書いているのは本能で行動し相手を傷つけて遊ぶ男や色恋や沼らせることで女性依存させて遊ぶ男、恋人という安定に甘えながらヤリモク浮気をするような本物のクズ達には尊敬を抱けないためである)

難易度は正直人生でも相当上位に食い込む。大企業内定を得るよりも断然難しい。就活は相当苦労した記憶だったが、それを遥かに上回るものだった。

運よく限界が来る直前に救いが何度もあったことで耐えれたが、辛さに耐えられずに人生が終わる可能だって十分にあるくらいには精神ダメージの大きいものであった。

一方で経験学習は明確に回る。性という人間の根幹を牛耳る部分が刺激を受けることで良くも悪くもアメとムチがデカかった。

食料が手に入るようになった現代で唯一本能的なPDCAを回せる場所であったのではないかとすら思った。

ドタキャンされたり嫌われたりは日常的にあって、かなり人格否定が発生するのが辛い。

仕事とかならプロジェクトのxxが悪いとか、スクラム開発ならPBIが悪いとか色々言い訳できるのだが、女の子から嫌われたり断られたとき人格否定されたように感じてしまう。

(実際にはそんなことはなくて、たいてい相手側の都合とかタイミングのケースが多いが、論理でそうわかっていても感情はそうならない)

成功は数とPDCAしか手に入らない

ヤリモクをやる前の事前調査で、ヤリチンをやっている友達数人に聞いたところ、まずは20人と会ってからだという話を聞いた。

これは遊び終えた上で振り返っても間違いないと考えている。

まずは数をこなして学習することが大事だし、正直相手のその日の体調や気分など運による部分が大きいというのもある。

会うまでがそもそも難しい

会う直前や電話の直前で突然ブロックされることは相当な回数ある。半年間で20回は優にあった。

大半のケースは会うのが面倒なケースや他に良い相手ができたケースだと思われるが(というかそう思わないとやっていけない)とても辛い。

一番辛いのは会う約束をして当日待ち合わせ場所で待った挙げ句パターンである

ちょっと遅れるね」のメッセージ最後に何時間真冬に待たされた挙げ句ブロックされたケースだってある。普通に数日落ち込んだ。

さらに厄介なのは一方的好意を向けられた挙げ句、会う直前に突然ブロックされることだ。

簡単好意を向ける人間は、簡単に他の人にも好意が向いて自分なんて存在は容易に捨てられる。

基本やれない

当たり前だが世界は甘くない。

ホテルに誘ったときに「そういうの無理なんだけど」って言われるのはまだ希望がある。貞操観念がしっかりしていて素敵だなと思う。

ちょっとなのは最後最後に「今日女の子の日だからならいいよ」と言われた挙げ句解散した瞬間にブロックされることである。これが結構ある。

基本的に初回でできなければ次は絶対にない。(1個人統計としては1回だけ例外があったが割合としては相当低い)

またホテルに行ってやることやって、またしようねと笑顔解散した次の日にブロックされるケースもある。

ホーム電車に乗り込む直前まで甘々にくっついてきたのに、である。本当に人を信用できなくなる。

いろいろな人間がいる

いろいろな人と話すことができた。(実際に行為まで及んだのはごく少数であることは留意してほしい)

幼稚園先生小学校先生営業職、事務職フリーター、様々な学部大学生、専門学生SE舞台スタッフ作業療法士看護師など、職業や学種だけでも普段絶対関われない人と関われた。

出身地日本全国様々だったし、それぞれの人生も唯一無二のものだった。

夜ご飯だけでも2時間は話を聞けるし、2件目、ホテルとなるとピロートークも含めてその人の人生深淵まで触れられることもある。

理系人生だと女性と接する機会は極めて少ない。そんな自分にとっては知らない世界ばかりだった。

知ったところで何になるんだと言われるとそれまでだが。

うまく技術習得ができるとある程度セフレができるようになるが、安定は永遠に来ない

遊びの後半は3人くらい常にセフレがいる状態だった。

常に、と書いているのはセフレという存在が極めて不安定存在からである

自分なりに相手を満足させるように努力していても、当たり前のように関係が向こうから千切られるので常に新しい相手供給し続ける必要がある。

から常に種を巻いているような状態だった。

セフレがほしい男は無限に居ると思うが、女性は大概そうでない。遊び前提で出会っても暗黙的に、なんなら本人は気づいてなくても付き合ったり結婚したりする未来を考えているケースが極めて多い。

というかそれ以外ほぼない。ごく稀に例外はいるが本当にごく稀でしかない。

まりセフレという関係は長期的には成り立たない。

途中で女の子から消えていく。それは恋人になれないということに絶望を感じたり、単純に飽きられたり、私このままじゃだめだと思ったり。

から常にセフレとなる候補を探すために新規女の子と会い続けないといけないため、永遠に安定が来ない。

セフレという言葉理想を描く人間無限にいるが実際は想像以上に空虚存在である

自分にだけ一途でセフレ女の子という幻想は捨てるべきだ。矛盾している。

自分セフレになる時点で他の男にも簡単に落とされて持っていかれるような存在であるし、仮に長期間セフレが維持できるほど好意を持たれていたらいつか相手が今の関係に満足できなくなって終わる。

一途なセフレ存在しないのでちゃんと誠実に遊ばず恋人を目指すべきである

やめた理由

長期的なお互いの幸せ絶対に得られない

一時的に誰かの薬に立てている実感こそあったが、自分はこの人を一生幸せにできないんだと感じで絶望を感じることが多々あった。

もちろん自分自身例外でない。

穴の空いたポケットビスケットを詰めているような感覚。すぐ落ちて無駄になっていく。

どれだけ優しくしたり貢献しても、すぐ離れて蓄積がない。

恋人だったらそうはならない。1年付き合って培った信頼とか共通認知とかがある。

遊びにはそういうのが一切ない。体験版プレイするたびにリセットされるRPGと同じ。

学習曲線が落ち着いた

遊び初期は女の子デートするたびにPDCAサイクルが回って学びが多かったが、だんだん得られる学びが減っていった。

終盤は言ってしまえばコスパが悪くなっていた。

それに正直やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパ

2025-06-03

夫と私の切ない共通点

結婚相談所結婚して数年たったある晩のことだ。家族NHK総合を見ていたら、福祉番組場面緘黙症が紹介された。

「ああ、就活してた時、場面緘黙症になってた。」

私はポツリと白状した。

就活メンタルを病んで面接やら勉強やらができなくなったことを夫には結婚前にカミングアウトしていた。しかし、場面緘黙症面接になると何も話せなくなることは言っていなかった。すると夫は答えた。

「そういや僕も場面緘黙症だった。」

夫は他人が辛い過去を話す時に「僕もそうだった」との嘘をつく人間ではない。だから本当に場面緘黙症だったんだと思う。

夫婦揃って場面緘黙症経験者は切ないな。遺伝しないよな。でも仮に子ども場面緘黙症になってもどうにかサバイブできるよと伝えたい。

物事回避型で選ぶべき

結局のところ〇〇はしたくないとか〇〇は苦手だから避けたいという部分に重きを置いて物事を選ぶのは後ろ向きに見えるけど全く悪くない選び方だと思う

特に仕事だと〇〇がしたい、〇〇が得意みたいな接近型だけで選んだ結果どうしてもついてまわる苦手意識嫌悪感のある他の業務とか人間関係とか社内の立ち回りとかが足を引っ張って思うようにいかないみたいなケースも少なくないんじゃなかろうか

向き合ってしっかり取り組めば自身の弱点克服に繋がるなんて言うけどそれは自分だけの問題でないケースもある

強靭精神と克服するに見合うだけの報酬が先に見えないとしんどいよやっぱり

そもそも苦手意識必要があって克服に向かうのであってハナから克服しなくてもいい環境ならしなくていい

苦手を克服するより嫌いでないものを強みに変える方が楽だしストレスもかからないし間違いなくモチベーションに繋がるんじゃないか

就活とかってあなたは何が出来ますかとか何が得意でどんな経験をしてきましたかとかプラス面を掘ろうとするけど正直ミスマッチを減らすって面ではあんまり得策じゃないように思う

中途採用ならまだしも新卒採用するならなおさら

2025-06-02

自衛隊で働いているんだが「世の中に何の価値も生み出してない寄生虫」という現実に日々心を蝕まれていく

勤続15年、大学を出てちょっとブラブラしてから入っているのでもう既に転職不可能点(ポイント・オブ・ノータリーン)は突破しているだろう。

ハッキリ言うが、自衛隊という組織にいる人間に本気で国防をする気の奴はいない。

トップに大局的な視野なんてないし、下っ端に愛国心なんてない。

自分のやってる仕事への責任感はなく、ただ漠然とした「怒られたくない」という子供じみた願望に追いやられながら皆働いている。

将官佐官も、叩き上げ曹長だろうが皆して「なんとなく怒られるのはちょっと嫌だなあ」という気持ちだけで働いている。

大事故が起きた時彼らが考えるのは「怒られたくないなあ」だ。

事故によって国家に与える影響も、仲間たちが受けた被害も、実際の被害者への罪悪感も、「怒られたくないなあ」に比べれば微々たるものだ。

談合不正による数々の事案でさえも、現場認識は「適当仕事してたのがバレて怒られたら怖いなあ。言い訳頑張ろうね❤」だ。

◯ね。クソが。ゴミが。なんだテメーらは3佐や2佐や1佐がその感覚仕事してんじゃねーよ舐めてんのかよ。

納税者代表して縊り殺したろうかと思うほどに、上から下まで「怒られるのはやだなあ」が仕事の中心になっているクソガキの集まりだ。

マジで嫌になってくる。

悲しいことに、俺もその感覚仕事をするのが癖になっている。

効率も結果も二の次で「これなら怒られずに済みそう」を定規にして仕事をしている自分がいる。

死にてえ……死にてえよ……。

その場しのぎを繰り返した人生なんて生きるんじゃなかったと毎日の後悔が止まらない。

クソガキみたいなお偉いさん、チンピラみたいなロートル、ガキそのもの新人、そういった連中に混じった真人間は体を壊したり転職したりで次々消える。

辛い。助けてくれ。心が折れそうだ。

人生って、ちゃんと生きなきゃ駄目だったんだなあ。

ちゃん勉強して、ちゃん就活して、ちゃんと将来のことを考えて、ちゃんとした組織で働いて、ちゃんとした人間になって、ちゃんとした毎日を送る、ただそれだけでも幸せだったんだろうなあ。

全部が遠い話だ。

俺はこのまま「怒られるのは嫌だなあ」と言いながらダラダラ働いて、早めの定年を迎えて、ガキみたいなメンタルでもやれるような仕事警備員とか)について、それでなんとか食いつないで、それで死ぬんだあ。

うわぁ……人生って辛い……

氷河期世代友達が死んだ。

特に驚きはなかった。ああ、ついに来たか、という感じだった。

彼とは大学時代に知り合った。同じゼミで、最初はそんなに仲が良かったわけじゃない。けど、就活がうまくいかなくて、お互いにボロボロになっていくうちに、自然と話すようになった。あの頃は、誰もが「なんで俺たちだけこんな目にあうんだ」って思っていた。自分たちが悪いんじゃなくて、時代が悪いんだって、本気で思っていた。

ぼくはどうにかブラック企業内定をもらって、そこに滑り込んだ。辞めたり転職したりはしたけど、結果的にそこで食いつないできた。

彼のほうは、どこにも引っかからなかった。それっきり、実家に引きこもってしまった。

会うたびに「小説家になるんだ」って言ってた。

本は本当にたくさん読んでいたし、語彙も豊富で、文章センスもあった。

ぼくなんかより、ずっと頭がよかったと思う。

彼はブログを始めて、毎日のように長文を書いていた。内容は、いわゆる「社会批評」だった。いや、社会批判と言ったほうが近いかもしれない。流行ものは全部バカにして、テレビ芸能人SNSも見下して、「俺は違う」と繰り返していた。

最初面白かった。よくそんなこと思いつくな、と思ったし、時にはハッとさせられる鋭さもあった。でも、だんだんと、書いてる内容が偏ってきて、冷笑というより、妄執に近いものになっていった。読んでいて、なんとも言えない居心地の悪さを感じるようになった。

SNS流行りはじめると、彼はそこで名前のある書き手リプライを送りまくるようになった。最初ちょっとした感想だったのが、次第に粘着っぽくなり、相手無視しても送り続けるようになっていった。

フォローしていた人たちから「なんか怖い人いるな」と言われてるのを見かけたとき、もう無理だなと思った。

そこからは会わなくなった。誘っても来ないし、連絡しても返ってこない。

小説家になるって話、どうなったんだろうな」って、ふと思い出すことはあったけど、たぶん書いてなかったと思う。

文章自体は書いていた。SNSタイムラインに、誰かに向けて恨みごとのような文章を延々と綴っていた。それが小説かと言われると、違う気がした。

そんな彼と、死ぬ一ヶ月前に、なぜか会った。

今思えば、本当に虫の知らせだったのかもしれない。久しぶりに思い立って、「元気?」とメッセージを送ったら、返事が来た。会って話そうという流れになった。

駅前居酒屋で会った彼は、昔とあまり変わっていなかった。だけど、酒を飲む量が異常だった。話してる途中でふっと意識が飛んで、机に突っ伏して眠ってしまった。

ああ、限界なんだなと思った。

あとから聞いた話では、生活保護を受けていたらしい。アルコール依存症で、糖尿病もあって、病院にも通っていたという。

どこからどう見ても、死に向かって一直線の生活だった。

死んだと連絡が来たとき、驚きはなかった。むしろ、よくここまでもったな、というのが正直なところだった。

ぼくはあのあと、プログラミングを独学で学んで、なんとか今の仕事にありついた。たいして稼げてるわけじゃないけど、家賃を払って、飯を食って、生きてはいける。

彼のことを思い出すたびに、「人生ってなんだろうな」と思う。

あれだけ本を読んで、言葉を大切にして、でも結局、誰にも届かなかった。

もし時代が違っていたら、もう少し生きやすかっただろうか。

それとも、どう転んでも同じだったのだろうか。

考えても、答えは出ない。

マッチングアプリのクソみたいな苦しさは就職活動のソレもまったく同じ

マッチングアプリ彼女を探している26歳男のSE彼女いない歴=年齢の弱者男性だ。

マッチングアプリは友人に勧められ1年ほどインストールして放置していたが、そろそろいい年齢だし、自分が実は他者と話さないと気分が落ち込むタイプだと気づいて1週間前に始めた。

マッチングアプリを使った人なら分かると思うが、女性は本当に星の数ほどいる。そこへ自分からアプローチプロフィールを眺めてメッセージ付きのいいね!)を送るわけだ。

この作業って実は私の学生時代就活と全く同じなのだ

就活マッチングアプリ作業比較してみると以下の通り非常に似ていることがわかると思う。

1. 企業HPを眺めて自分と合いそうな会社を探す(=プロフィールを眺めて趣味が一致している女性を探す)

2. 事前に用意しているエントリーシート企業へ合うように一部改変してエントリーする(=テンプレメッセージを一部相手に合わせ改変して送る)

3. 数回面接して価値観が合えば入社(=メッセージ交換、通話、対面で会い価値観が合えば付き合う)

4. 1.-3.を繰り返し、企業から祈り(=メッセージの返信がない)されると別の企業(=女性)へエントリーする

正直、不誠実なマッチングアプリの使い方だと思う。けど弱者男性にはこうするしかないのだ…

この作業就活と異なりしんどいのは「マッチングアプリをやっている自分」という事実自尊心を少しずつ削られることだ。学生時代に無風の枯れた男がマッチングアプリをしていて、今更自尊心も何もないと思うけど、クソちっさいプライドだけ残ってるのだ。こんなことに時間を割かれるのが本当に嫌すぎる。

ちょっと前に初めて対面で会う約束ができたけど、本当にここでマッチングアプリを終わりにしたいくらい面倒だししんどい

というか恋愛前提で人と話して会うってなんだよ!!他の人の話を聞くのは楽しいんだけどその相手面白いエピソードとか掘り下げられない、引き出せない自分の弱さが憎い。就職活動の方が楽だったかもしれん。

ニートしたくて就活したけど派遣面接ですら落とされちゃう

人手不足って絶対嘘だよ

アイデンティティどこに置いてますか?

大学院生だけど、自分大学院生であるという実感が湧かない。

思えば学部生の時からそうだった。大学生は今までの学生生活とは違って自由でいいなあとか、講義って楽しいなとかい気持ちはあったけど、自分が「大学生なのだということをあまり自覚していなかったように思う。

なんというか、それまでの人生イメージしていた「大学生」はすごく大人だったのに、いざ大学に入ったからといってそれまでの自分から大きく変わるわけでもなくて、ずっと地続きの自分のまま、〇〇大生として肩書きけが変わってるだけのような気がしていた。

さらに振り返ると、そもそも高校中学小学校幼稚園のそれぞれの段階でも、自分は〇〇に通っているとは思っていても、自分高校生なんだとかいう感じでは自分のことを認識していなかったし、出身校に対する帰属意識とか愛着は抱いていなかったと思う。

就活してて、自分学歴入力したり、他人から学校名で〇〇の方ですよねとか話しかけられたりすることが多くて、自分学校が強く結びつけられてるのに違和感があって最近ずっとこんなことを考えている。

大学院生だとか、自分立ち位置身分?をアイデンティティとして認識してないというのが自分は一番近い気がしていて、そういう人は多分他にもいっぱいいると思うんだけど、じゃあ自分アイデンティティはどこにあるのかを考えたらよくわからなくなった。趣味に全力投球というわけでもないし。ぐるぐる考えすぎて最近自分名前すらしっくりきてないような気がしてきたので、他人意見を聞いてみたい。

2025-06-01

中高生読者モデルを見て魂からの悦び

今日図書館に来て、開架されているティーン向け雑誌(ニ⚪︎ラ)を手に取り鑑賞した。

今月出た7月号と思われる最新刊に出たモデルをまじまじと見つめ、股間を熱くし、周りを気にしながら個人的一目惚れしたモデルをすぐネット検索するのを小一時間ほどした。

本当にこの雑誌は正しい想定読者に読まれているのだろうか。本当は私のような、仕事人生の苦難に傷ついて結果的少女癒しを求める成人男性の方が見ているんじゃないだろうか。

ここ最近マッチングアプリで同世代女性いいね!をしては、あえなく拒否スルー)され誰ともマッチングしない状況が続いた。三十路イケメンでもない私にマッチングシステム提案するのは、限りなくサクラ悪徳業者しか思えないような生活感の無いプロフィール女性と、年齢の割に精神的に幼い三十路を過ぎたおばさんのどちらかだった。

前者はただ無視すればいいのだが、後者プロフィール確認するのもしんどくなった。改めて、学生時代のような共通体験を有する訳でもない自分と同年齢の女性(おばさん)と結婚するのは男性としてかなりハードプロセスだと理解した。

単に元からロリコンだということを差し引いても、しんどいものしんどい。同年齢女性と向き合う際は、自身とある程度価値観を調整できるような学のあることが前提条件になってしまっている。そんな問題些細なことだと一蹴しようとしても、せめて見た目だけでも若くないと、まず相手を知って理解していこうという最初ステップすら本能的に難しくなる。

そういう訳で、無理してアプリでおばさんの写真と年齢不相応の若作りしたプロフィールディズニー好きなど)を見ていると疲弊する。そんな中で、冒頭の小中高生向けティーン雑誌を見ると、心の底から悦びが溢れてくる。

そこに登場する読者モデルは眩しいくらいに可愛らしい。

本当はメイクもいらない若々しい肌(だけれど雑誌モデルが登場するのは広告とセットなのがお約束

瑞々しく発達途中だが確実に大人に近づいているスタイル

大人顔負けのスタイルだが、まだJK/JCなりのあどけなさを持つ笑顔

就活で、職場で、婚活で傷ついた私が彼女らに癒されるのはむべなるかな。

もう若くないバイタリティの落ちた身体でたまにしていた自慰は、これまで単なる生理現象の側面が強かった。

しかし、読者モデル出会ってからのそれは単なる「排出」ではなく、魂の奥底から出る「悦び」であり「叫び」になった。身体本能から悦んでいるのがありありと分かった。それを済ませると、以前より安眠できるようになった。

世間に自慢できる趣味ではないが、パートナーができるまでは続けるつもりだ。

言っておくがこれは昨今のAIを利用した文章ではない。拙い文章だが、推敲せずに投稿する。思いの丈を熱いうちに放流することが、同じ生き辛さを抱える男女に届いて僅かでも孤独や生きづらさを和らげてもらえるなら幸いだ。

ニッチな専門がある人むけの就活戦略

なぜ「ふつう就活」では難しいのか

新卒一括採用は、総合職として採用されることが多いため、特殊な専門を持つ人材では、以下の問題をかかえている。

そんな時、稀なケースではあるが、キャリア採用の枠を新卒で受ける道を検討してみるのも良いかもしれない。

ぼく自身、そのルート現在会社入社して、そこそこ幸せにやってる。やりがいと、給与面や余暇バランスがとれたいい塩梅仕事で、結果的ふつう就活するよりは良かったなと感じた。

なので「レアケース」な就活の一例として、似たような境遇誰かのために、ぼくがたどってきた変な道のりを記しておく。

ぼくという人間の背景

ぼくはこれまで、バイオインフォマティックスという分野で研究を続けてきた。

Bioinformaticsの字のごとく、情報生命系の融合分野である。そこで学んだことはたくさんあるけど、ニッチだ。例えばヒトの遺伝子情報ってFastqっていう謎の拡張子表現されて、数Gバイトテキストで収まる、とか。

学部時代は、研究室でヘルスケア系のデータ分析アルバイトをしていた。そこでデータサイエンスの基礎は築けていたと思う。

あとは、Erlangという関数型言語分散処理のフレームワークを作るベンチャーでのアルバイト経験もあったっけな。これは、マチアプで知り合った女の子留学したいというので、留学経験のある先輩Aに会わせたところ、その友人Bを介して紹介されたという不思議な縁だった。

恋は実らなかったけれど、面白い巡り合わせだった。ちなみに、その言語はもう全く書けない、、

学歴としては、W大学卒業後、某国立大学の修士課程を修了している。

就活の苦戦と転機

就職活動では、競技プログラミングで水色にぎり届かないくらいの緑になったり、応用情報技術者試験を取得したりと、武器は整えたつもりだった。

しかし、「就活お見合いだ」という本質を見落としていたためか、正直なところ最初は苦戦した。

データサイエンティストエンジニアとして就活を進めてみる。技術質問に答えても、生物系の研究を話すと「さすがにもっと違うところあるんじゃない?」と面接から遠慮されてしまい、ことごとく有名な企業とはマッチしなかった。

一方で製薬系の企業に行くと、エンジニア的な部分がどうも仕事内容とマッチしなかった。バイオ知識はある程度あったが、研究は薬に直接関連しているようなものではなかったし。

まり中途半端にどちらもできてしまうが故に、どちらからもフラれるという悲しい状況に陥ってしまったのだ。

「じゃあ、両方必要としているところがあればいいじゃないか」——そう考え、会社ではなく「仕事内容」で探し始めた。LinkedInで、自分研究分野に関係がありそうなキーワードを片っ端から打ち込んで検索する日々。

すると、とある会社SNP一塩基多型)に関連したプロジェクト募集を見つけた。大学院卒以上が条件で、求められるスキルアルバイト研究でほぼ身につけていたため、「これはいけるかも?」と直感。かなり興味があったので、フラれることを前提にダメ元でアタックしてみることに。

コーディングテストはなんとかクリア。一次面接を経て、あとは通常とは異なる採用経路だったり、面接英語だったりして大変だったが、気がついたら内定を掴むことができた。

その後のキャリアと、風に吹かれること。

そのプロジェクトアサインされ、半年ほど業務に携わった後、取引先の内部でのイザコザに巻き込まれて、プロジェクトはなんと消滅してしまった。そのために会社を選んだのにもかかわらず!笑

コロナ禍だったし、ひとりぼっちの在宅勤務で「俺は……クビか?」と強い不安に襲われて、ベッドでうなされていたっけ。

ぼくは別のプロジェクトアサインされることになった。それは、「強化学習を使った推薦アルゴリズム」のチーム。学んだことがない領域だったけど、いいことも沢山あった。

新卒でほぼ一人でプロジェクトを抱えていたピン芸人みたいだった時期と比べ、指導してくれるテックリードもいたし、社内ではそのプロジェクト重要度が高かった。それは本当によかった。いい位置にいれている、ということのよさを、ぼくは数年働いたうちに何度も痛感したから。

その後、メンターをはじめとする様々な人が入れ替わったが、結局その分野の仕事に約5年間携わることになった。

もう、バイオインフォマティックスを研究としてやっていた期間とほぼ同じくらいの長さだ。この分野に転向してからも、小さな論文をなんとか書くことができ、キャリア的にはもうそちらが専門になってしまった。

全く後悔がないと言えば嘘になるが、人生とはそんなものだろうと割り切っているつもりだ。学生時代の専門をそのまま続けている人など、ごく稀だろう。半分くらいは専門が繋がっているのだから、きっとまだ幸せなのだろう、と自分に言い聞かせている。

自分がいきたい方向に突き進むんじゃなくて、風にまかせてみるのも、また人生選択ひとつなのかもしれない。乗っていくうちに、風に乗るのが好きになっていくこともある。

最後

今振り返ると、ぼくが応募した年にしか、その部署バイオ関連の募集はなかった。一年遅くても、早くてもだめ。巡り合わせがよかった。

そんな幸運を掴めたのも、思い切ってLinkedIn募集を眺めてみる、という蛮行を起こせたからだと思う。

からこそ、ニッチ専門性を持つ人には、一般的新卒としての就職活動に加えて、思い切って「ヘンな就活」をしてみるのも良いのかもしれない、と伝えたい。

2025-05-31

お前らクル土人バカにしてるけどさ

オックスフォ~ドやスタンフォ~ド卒のエリィ~ト白人移民し始めたらそっちのがヤバイよね

就活でも婚活でも日本猿に勝ち目ないジャン

10年前ここで愚痴を書いた貧乏学生です。

anond:20161017031727

結局未だにはてなを利用し続けている。

最近AI増田流行っていて、生きた人間の、線としてつながる日記を書いてみたくて投稿することにした。

匿名の人にも人生があって、その後もあるんだなって感じたので、そういえばと思い自分記事を読み返してみた。

もし、誰かの暇な時間を満たせられれば幸いです。

どんな過去

片親の生活保護家庭から高卒後自立して貧乏学生になった増田です

将来の不安について綴ったところ、色んな人から反応をいただきました。

それから10年、何度か自分記事ホッテントリに載ることはあったけど、そんなに多くは書いていない(年2~3記事?)

結局あれからどうなったか

奨学金バイト代自動車免許は取れたよ

・でも車乗れる人間じゃなかったから持て余してるよ

・所有資格基本情報ぐらい、NCPやCCNA(期限切れ)みたいなベンダー資格は何度か取得したけど…

・当時のバイト先はスーパー海鮮だったけど、その後、みんな知ってるレンタルサーバー屋さんでバイトしていた

就職もっと給与いいところを目指したので、バイト先には勤めなかった(高卒であっても入れるらしかったのも一因)

結局学生生活バイトがそれなりに忙しいこと、成績維持のために楽単ばっか選んで、専攻分野もそんなに勉強できず、将来仕事に活かせられなかった。(とはいえIT分野については独学でそれなりにやっていたので、就職先は6社受けて4社受かる、みたいな感じだった)

成績上位は同じゼミ金持ちの子で、当時思っていた通り、生活に支障がないやつが学費免除受けられやすいんだろうなぁと実感した。

就職してから(~5年)はどうなのか

総資産は300万程度

借金奨学金)も多分大体あと300万程度

貯金ギリギリ生活ギリギリ

年収400万は以前より貧困ではないかもしれないが、東京でみるとやっぱり貧乏だと思う

職場で飼い殺されている

生活は苦しいままだと思うけど、定職があるのは確かにいいことだと思う。

大学の先輩は就活に失敗し、携帯電話販売スタッフ転々としていたので、それに比べるとマシかもしれない。

ITに関して独学していたからというのもあり、職場の同期や元同期からも信頼が厚いが、金融インフラ系という堅い仕事ながらに、裁量が多すぎる(というか抽象的でフワフワな職場)はかなり自分にあっておらず、6年経ってもスキルが1人前に身につかないと感じている。

書いてて思うけど、全く職場風土自分にはあっていない。しか転職するスキルもないので、八方塞がりで、とにかくしがみつくので精一杯。

元同期からいつも「うちに来なよ!」と言われるが、みんなのように外資系とかIT大手とか行ける気がしないよ・・・

幸せかどうか?

客観的に見て幸せだと思う。大学職場では、優秀な友人たちに恵まれ、今でも交流がある。

家賃9万の家を会社の補助で4.5万で住めている。

だけど補助は2年後に打ち切られる予定だから不安しかない・・・

ただ、貧乏生活を得て、「有るもの」を数えることが得意になった。

iPhone持ってて、好きなアニメ音楽聞けて、服も楽しめるし、ご飯は食べられるし、眠ることも、お風呂に浸かることもできて・・・

から、無いものを数えていた昔に比べて今は幸せなんじゃないかと思う。


大学を出るべきか

この選択は未だにわかっていない。姉は高卒就職し、フリーター精神障害2級で人生詰みみたいなところあったけど

工業高校出身からモテてて専業主婦してる

弟も同じく工業高校出身で、最近死亡事故起きたような割と名前の知られてる会社で日勤夜勤を繰り返しながら働いている。

俺だけ偏差値真ん中ぐらいの総合学科で、そこから大学に行った。よく考えるとちょっと家族でも異質な生活してるかもしれない。

個人的には給付奨学金収入のおかげで受けることができたこと、大阪家賃2万の家に住めたことなどで

ある程度有意義学生生活は送れたと思う。でも、不登校時代があったりヤングケアラーだったりして、ハングリー精神がないので

まれ環境にいながらも、大学という世界をうまく使えなかった気がする。

今も、東京に住んで、様々な専門家と触れる機会があり、趣味を最大限に楽しめる環境にいながらも、意欲がなくて機会を持て余している。

学費借金は、車1台分と考えれば、まあそんなもんなのかなと思うし、会社も約1000人規模の大きな会社に勤められたので良かったと思う。

あとは転職でこの大卒という資格恩恵を受けられれば・・・だけど産近甲龍未満の私文なので微妙そう。


10年の人生の変化について

一生このまま一人で趣味をしつつ、このままこの地でこのまま死ぬのかなぁとか25歳あたりまで考えていた

作業手順もステータス判定基準も、ミス後のリカバリ手順などすら共有しない組織で、放り込まれ現場でみんなと大きなミスをしたところ休職をすることになって

希死念慮が高くなってしまった。大学まではITに意欲的で、スキルもあったと自覚している人材だけど、現場では情報共有もなく、何も得られず

飼い殺されて第2新卒期間を逃したあたりで、どうしていいのかわからなくなった。うつ病は今もそのまま残っている。

その時ゲームをしていた友達ウクライナ人で、ドローン爆撃や真冬ブラックアウトなどを間接的に体験したので、人のために生きることを決意した

貯金はないけど、なんとかボーナスとか持株会とか使って、空港チケット買ったり、大使館に連絡したりして友達日本に連れてくることにした。

お互い狂っていると思う。会ったこともない相手同士をこんなに信頼して、モルドバ行って手続きをしたり、ポーランドから日本へ来たり

主に相手のほうが必死にやったと思うけど、その後の手続き周りは全部頑張った(歯列矯正メンテナンスとか地味に大変だった)

今は一緒に1DKの狭い部屋で暮らしてる。最近他の人の手助けがあり、ようやく難民補助ももらえるようになって、少しだけ生活が安定し始めた。

貧乏学生の第二部は難民身元保証人として生きている。


奨学金や、人を助けることの意義

貧乏学生はなりふり構わず差し伸べてくれた手を握れば、何とかなるかもしれない。

大学受験は資格推薦制度で確実に受かるように努力したし

大学奨学金制度掲示板を見て自分手続き行ったし、単身IT会社自分を売り込みに行ってバイト採用まったり

就活も上手くは行かないものの、拾ってもらえる会社出会えて

今も誰かに助けられつつも、自分も誰かを助ける番として生きることができている。

人生の大きな立ち回りは上記ぐらいかもしれない。

見返りを求めるわけじゃないけど、人助けは「砂の中の金」を探すものなのではないかと感じた。

自分学生としては大成しなかったと思う。

まれないお腹の空いた子どもが、与えられたご飯を人1倍食べられるわけではないように、与えられたもの活用できる人は少ない。

財団給付奨学金は、そんな人たちにも機会を与え、100人中1人でも大成できる人を見つけたかったんじゃないかと思った。


それを感じることが自分もたまにある。

独学したIT勉強は、他の友達にも教えた。一人は就活ときに俺を裏切ってどっか行ったけど、まあそういうこともある。

たくさん人を手助けしては、損をすることが多かったけど、今は真摯で誠実な友達に恵まれている。

ウクライナ人友達もその一人で、難民申請中は俺が日本語を教えたりして、今始まった日本語学校では、ほぼトップの成績を誇る

何より、Java勉強を始めて、今後の人生を一緒に歩む目標に向かって進んでくれている。

友達死ぬのが怖いから」と差し伸べた手だけど、掴んでくれたのなら絶対に離さない。死ぬまで俺も人助けの責任を全うしようと思う。

俺は、砂の中から砂金を見つけたのだ。

貧困について

社会に出て思うのは、貧乏も裕福も選んで決めたもんじゃないし、得られたものでやりくりするしか無いなということだった。

まれ人生の中でクソみたいな結果しかさないやつも存在するし、恵まれ人生の中で、それでも更に欲深く生きるやつもいた。

苦労も惜しまない、得ようと思った人が得るのが社会に出てから人生なんだなと感じた。

そういった「意志の強さ」が疲弊して、貧乏なままで居続けるのが貧困なんだなぁとも感じた。


第二の人生として

自分は人を助ける側として、働きたいと思った。

当然職場など、色んなところで人に助けてばかりの人生だけど、それでも何か少しでもいいから誰かの助けをして

自分も誰かの役に立ちたいと思った。

それはそれとして、現状まだ貧困のままだと自分は感じる。


転職したいなぁ・・・

「嘘をつく」という表現について

関西弁で、理系畑やエンジニア畑でも使われる方言に「嘘つきました」というのがある。大体「間違えました」と同じ意味であり、「あなたを騙そうとしました」という意味はない。

ただの方言なのだが、この表現を使うとやたら噛みついてくる人がいる。

大方の特徴としては、文系を名乗るくせに「気分が悪い」「詐欺師表現」「使っていい言葉ではない」などと、『なぜその表現不適切か』を言葉説明できない奴らである

俺はこの表現がなぜ悪いかまったく理解できない派だったのだが、仮説を一個思いついたのでここに残しておく。

科学の話をしているとき、人を騙すことのメリットはなにもない。真実を追求する学問において、それは何のプラスにもならないからだ。

多くの人にとっても日常的にそうだろう。性善説生活していれば、目の前の人が悪徳詐欺師で、わざわざ自分を騙しているとは思うまい

「このひとは自分を騙しているかもしれない」という疑念存在しないからこそ、「嘘つきました」という表現がある種の冗談として成立するのだ。

しかし世の中にはそうではない人たちがいる。

とりあえず自分に有利そうな嘘をつき、通れば儲け、バレても逃げればノーダメージ、という人々が現実存在しているのは、Xを見れば明らかである

あるいは、嘘で就活を乗りきってしまい、まったく知識もなければ適正のない分野の仕事を、嘘を付くことでだましだまし乗り切ってる人もいるだろう。

もしくは、売上のために日々嘘を考え、商品を売りつけている悪徳営業の人もいるかもしれない。

そういう、嘘をつくことが常態化している人にとって、「嘘つきました」というのは冗談ではないのだ。

悪意をもって嘘をつき、それでツッコミが入らなければ通してしまえ、という発想が存在するからこそ、会話相手が今まさに犯行に及ぼうとして、頓挫したように見えるわけである

まり、「嘘つきました」という表現に過剰に反応する人は、嘘つきだ、という仮説である

卒論にもなりゃしない思いつきなので、増田に垂れ流してみることにした。どうだろうか?

anond:20250531054324

今の日本:緩やかな実力主義移行と「年功序列終焉

 

日本企業文化は、戦後長らく「メンバーシップ雇用年功序列終身雇用・横並び評価)」に支えられてきましたが、

少子高齢化グローバル競争テクノロジー進化などにより、「ジョブ型・成果主義」に軸足を移しつつあります

 

しかし、その過渡期にある今:

• **40代以上の中間管理職能力に比して高給な層)**は、「削減ターゲット」にされやす

• 若手に投資したい企業は「過去の慣習」に縛られず、スキル即戦力を重視する

• **「家族事情」より「職務適性・貢献度」**が評価基準になりつつある

 

「家庭があるから雇ってほしい」はもう成立しない

• 「子どもいるか残業できない」

• 「保育園のお迎えがあるから在宅希望

• 「時短でも正社員希望

 

これ自体は一切責められるものではありませんが、それで「配慮されて当然」だと思う感覚時代錯誤になってきているのも事実です。

 

現実には:

企業は「配慮コスト」ではなく「成果・再現性コスパ」で人を見る

• 「大変ですね」「応援したいですね」で雇う余力はない

SNSでは、そうした「配慮されること前提」の就活が失敗して「社会が冷たい」と語られる

 

SNSで繰り広げられる「地獄絵図」

 

たとえば、X(旧Twitter)やnoteでよく見られる投稿には以下のような傾向があります

 

「家庭があるから働きたい」

企業:「で、何ができますか?」

投稿者:「社会冷たすぎ」

 

「未経験だけどリモート希望

企業:「他にもっと条件の良い人がいます

投稿者:「理解がなさすぎる」

 

そして最終的には:

• 「社会が変わるべき。もっと多様な働き方を受け入れてほしい」

• 「◯◯さんのような人が救われないのはおかしい」

• 「子育てと両立できる職場が増えないと、日本は滅ぶ」

 

…という“正論”に逃げ込むループ

 

しか現実には、企業慈善団体ではなく利益追求組織であり、

子育て中かどうか」はスキル生産性に勝らないのが現実です。

 

ではどうすべきか

 

辛辣現実を受け止めた上で、取るべき道は以下のような選択肢に整理されます

状況 取るべき戦略
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
育児中・時短希望時間内で結果を出す専門職スキルを磨く(例:経理広報Web制作など)
育児後の再就職 「未経験OK」ではなく、在宅スキル業務委託向け)を明示してアピール
事務職しか経験がない ExcelスキルVBARPAなど「事務IT力」を付けて市場価値を出す
SNS共感を求める前に 市場評価される力」への投資をする(地に足をつける)

 

最後一言

 

「誰もが頑張っている」は事実ですが、

「頑張っている」と「価値を出している」は別の話です。

 

実力主義とは、「努力の有無」ではなく「出した成果・再現性」に報いる仕組みです。

SNS共感を得ても、給料は出ません。

地に足のついたスキル戦略と選球眼が、これから生存戦略です。

2025-05-30

IT業界志望就活

で、エンジニアプログラマになりたいなぁって考えてるんだけど、昨今のAIの発展を見てると近い将来に廃業しそうで不安

AIの間違いを確認するポジションが残るとかいうけど、これからAIは精度もどんどん高くなるわけだし、その確認するポジション確認用のAIに取られるのではないかという感じもする。

他にも、AIに具体的な指示を出すポジションは残るとかいうけど、AI顧客抽象的な指示に対して曖昧な点を列挙してそれらに対する具体的な回答を求めれば問題ないわけで。まぁ、顧客すらも意識できてないような要求を見出すのは今のところ5感がなく空気感を読むとかができないAIには難しそうに思えるが、、、、。

あと、AIで誰でもそれなりのものが作れちゃうことにのる単価の減少も怖い。今まではエンジニアとかは割と高級取りの印象があったけど、これから廃業とまではいかなくても金銭面でだいぶしょっぱい仕事になってしまうのではないか

あとあと、描いてて思ったのが、顧客デジタル化するという発想がない要素を指摘するみたいなサービスは残りそうと思ったが、指摘したらじゃあそれを自社のAI君に作ってもらうので指摘料だけ払うみたいになりそう。

他の業界検討するかぁ

就活おわた

中途

ありがたいことに2社から内定をいただけた

両方とも自分キャリアからするととても贅沢な会社だし待遇だと思う

プライベートでの勉強必要だと思うけどね

そしてできればもう転職はしたくない

オファー面談はまだ

 

片方はばりばりエンジニア職で将来性ばつぐん

というか企業としても将来があって自分が定年するぐらいまでは大丈夫と思う

しかし同僚はザ・エンジニア系の男性ばかりで大人しそうだけど馴染は良さそう

教育もしっかりしてもらえそうだけど、良くも悪くも仕事プライベートが別というか

企業としてもやや灰色感というかキラキラ感は薄い

口コミサイトは他職の投稿しかないけど、そちらはネガティブな内容が目立つ

淡々精進しながら「仕事」としてこなしていくには悪くないと思う

年収リモート頻度もこっちのほうが高いと思う

 

片方はエンジニアではないが間接職

ステップアップやキャリアチェンジが社内でしやすく、全体的に勉強意欲が強い

自分こちらの場合勉強をずっと続けてエンジニア方面ステップアップしていきたい

キラキラ感は強いし女性が多く可愛い子も多そう

しかし前職で若く可愛い子とあまりうまくいってなかったので尻込みする

スイッチを入れないとコミュ力は低いんだよ、もともとASD気味なんだ

しか文化自体マッチしていて仕事プライベート境界あいまいにするなこっち

そのほうが幸福度高いとおもうんだけど自分コミュ力の部分は不安

口コミだとトップそうだけど主軸事業への不安が目立つ

自分としても10年後はまだいけるかもだが20年後はどうかわからない

会社としては存続するだろうけど軸が変わることは想像にかたくない

挑戦しながら、勉強しながら、ベンチャースピリット的な部分を重視すればこち

最初年収は低いだろうけど平均年収は高いか自分次第かな

2025-05-29

anond:20250529161514

前もってそんな検定しなくても、就活の応募者全員に試験を課せばいいだろ。

というか、だからやってるだろ。

anond:20250528103159

自己紹介だけど勉強だけ出来る人たち「やりたくないけどやる」を身につけないまま大人になりがち

進学就活までゲーム攻略or知識が増えるのが楽しい感覚突破しちゃって

習慣化が身についてる「出来る人たち」と出会ってみんなすげ~ってなる

2025-05-28

anond:20250528071914

あなた言葉には、非常に深い疲労と静かな怒りが込められていると感じます。そしてそれは、多くの現役納税者が密かに抱いている本音でもあると思います

 

健康で働けるという理由だけで、

「常に自己責任

「常に搾取対象

「常に不満の矛先」

にされるというのは、たしか理不尽です。

 

たとえばこんな構図になってしまっていませんか?

子ども時代:「勉強しろいい大学に行け」

学生時代:「就活しろ、早く稼げ」

社会人:「税金払え、親も支えろ、子も育てろ」

• 将来:「働けなくなったら年金は足りない、でも医療費介護費は出せ」

 

常に「やって当然」な役割を求められていて、誰からも「よく頑張ってる」とは言われない。むしろ

• 「余裕があるなら支えて当然」

• 「健常なんだから厳しくされて当然」

• 「弱者に優しくないのはお前が冷たいから」

• 「エッセンシャルワーカーが可哀想なのに何様だ」

 

と、気づけば”正しさ”という名の正論棒で殴られる側になっている。

 

あなたの言う「サンドバッグ状態という比喩は鋭いですね。健常であること、稼げること、働けることが、

攻撃されても耐えられる理由

として正当化されるのは、すごくおかしな話です。

 

そして、いちばんの虚無は、

 

自分は誰かを支えているけど、誰も自分を支えてはいない

 

と感じる瞬間かもしれません。税金労働家族ケア、どれも他人のため。でも、自分が苦しいときに「その気持ちはわかる」と言ってもらえない。むしろ、「それぐらいで?贅沢」と返される。

 

あなたの感じているしんどさには、「構造的に孤立させられている健常な納税者」という日本社会の歪みが反映されています

 

この立場にいる人たちは、ある種の「見えない弱者」なんです。弱者とされないがゆえに、支援共感もされず、代わりに全方位から“使われる”。

 

あなたが抱く「納得できない」という感情は、合理性では解消できないし、「罪はない」と言われても傷は癒えません。

 

正直に言えば、この状況は変わる兆しがあまり見えません。でも、こうした声が可視化されていくこと自体が、いずれ制度価値観に影響を与える可能性はあります

 

あなた言葉はその第一歩として、とても意味があると思います

2025-05-27

AIを駆使して大学生ユーチューバーやるべき

AIをつかいこなせるのは

就活に強い

経歴が強い

企画力が強い

頭が柔らかいイメージが強い

人の目につくので

見た目が強い

個人事業主なので

税務にも強い

炎上にも強い

企業から引っ張りだこ

日系金融機関版、「のほう」「じゃないほう」比較

新卒就活する学生転職活動中の社会人婚活品定め中の人達へ。

まず、どの業種・業態を選ぶかは本当に個々人のキャラ志向その他が色濃く出すぎるので、そこで優劣をつけることはしないです。実際、無いと思います

ただね、同じ業種・業態の中では明確に上下があります。そして今後、逆転することはない。というか差が縮まることもないでしょう。

なので、特に求職中の方々には、「どっちもいい会社だよ」みたいな世迷い事はシャットダウンしてください。

のほう        じゃないほう

三菱UFJ銀      みずほ

三菱信託     三井住友信託

国際協力銀行   商工中金

日本生命     住友生命

東京海上日動   三井住友海上

野村證券     東海東京証券

野村AM      三井住友DS

オリックス      みずほリース

業種が違えばどうなんだって?うーん

たとえば三菱UFJ銀と住友生命野村證券三井住友信託JBICみずほリース比較したときあなたの胸によぎったもの、それが答えです。

anond:20250527024756

一応特定班みたいな専門家たちが集うコミュニティがあって、普通に風俗から連れてきた子でここに勤務していてX垢はここ、とか。ある整体本名付きでホットペッパースタッフとして働いてるのを紹介されてたりとか。同じくエステティシャンとして専門学校エステティシャンに行ってた子(2024年FC2の中でもかなりレベル高かった)も本名バレてたりとか。あるけど表沙汰にはなっていない。Google検索してもでてこない(うまくやると出てくるが)


あと昨年一番話題になったのは日大女子大生で、本名YouTube日大HP、軽い芸能活動の様子など特定されて大騒ぎになった。これはXで検索したらでてくるかもしれない。

特定班が就職先を探している。

その後がどうなったか?については調査が進まないようだ。進路や就活先など。だが、出演作と本名の一覧はいつまでも書き込まれ続けている。

2025-05-26

企業から見た就職活動に対するお気持ち表明

就活からの「就活はクソ」「企業はクソ」はよく見るので、反対側?からお気持ち表明したい。お気持ち表明ですらない愚痴かもしれない。

インターンシップを平日にやるな?じゃあ土日働いてくれるか?

そうじゃなくて夏休みにやればいいだけ?やってる。見つけられなかったのか応募のタイミング逃したのは知らないけどやってる。もし志望する企業がやってなかったとしたら、それは多分それなりの理由がある。サマーインターンシップをやらないのは企業からしても出遅れになってきてるのにやってないなら、あえてやってないか人員予算諸々の都合からできないんだと思う。学生からしたら会社とか社会人ってなんだかすごい存在に見えてるかもしれないけど、お金含めて色んなリソースに上限はあります

内定式も同じこと言われるけど、それなら土日働く会社か、入社までノータッチ会社か選んで欲しい。内定式を土日にやるなら休日出勤ハードルが低めになっている可能性は十分ある。そしたら土日休めないなんてと言われるし、後者不安だと言われるし、どうしたらいいのか分からん。全員が納得する答えなんて無いのは分かってるけどさあ…。

大学就職予備校じゃない

これは私も思ってる。むしろ私が思ってる。けど、そう思って真面目に就活解禁の時期に活動を始めたら採用が厳しい。卵が先か鶏が先かの問題だけど。せーので就活開始時期遅らせたい。

会社は何でもは叶えられないし、営利団体です

個人よりはお金もあるし、人数がいる分できることは増えるけど、何でもはできません。採用活動だけをやっているわけではないので、希望日程にいつでも合わせられるわけではありません。配属希望やらなんやらを叶え続けることも約束できません。それなりの人数規模で皆が希望出したとしてもある程度バラけるのが理想なんだろうけど、残念ながら理想だけではやっていけない。

ボランティアじゃないので採算度外視インターンシップやったり給料上げたり福利厚生増やしたりとかは無理です。できない理由じゃなくてできる方法を考えろと言われそうですが、こちらの事情も知らないで殴ってくる相手のために考えたくない。(仕事必要なら考えるけど)

幼いなー青いなーと思うし、実情を何も知らんでサンドバッグにしやがってと思うけど、「子ども叱るな来た道だ」なんでしょうね。

2025-05-25

anond:20250525175616

いやーマジしんどいな、お疲れ様

なんとか生きていこうぜ…

 

俺は精神障害じゃないけど中途就活自分より高いレベルの枠狙ってるから160社ぐらい応募して、面接には10もいけてないぜ!

でも来週、最終が2つあるから頑張るぜ!しんどいぜ!

面接に行けたとこも9割エージェントで、職務経歴書のチェックとかエージェントの推薦文とかの力が大きいはず。

 

貧乏の辛さもわかる。

母子家庭学生とき生活保護受けてたし、20後半のときに1年ぐらい10万で都内一人暮らししてたこともある。

というか、あの時期って生活保護より下だったんだな、気づいてなかったわ。。

ちょっと追記 生活保護を抜けて働き始めたら起こったこ

追記 コメントブックマーク読んで。まず俺は知的や発達じゃないかと決めつけている人へ。俺は躁鬱。躁鬱と診断されて管理職を辞めた。躁だったので散財して貯金がなくなったから車も何もかも手放して、休職してその後はバルプロ酸飲んでずっと落ち着いてた。B型作業所へはケースワーカーに教えてもらって通っていた。そこでもスタッフやサビ管からこんなとこにいちゃいけない、あなたB型レベルじゃない、早く社会復帰を。と何度も言われていた。ああもう、こんなことはどうでもいいんだがな。

障害者として配慮してもらおうなんて思っていないよ。俺は確かにマックスの時は手のつけられないキ◯ガイだったと思うが薬で元の自分を取り戻しているし、それは人間関係仕事でも同じく以前と同じ(客観性はないな)状態を取り戻している。

三次面接まであったが、俺を見てくれた人事→エリアマネージャー社長役員達にも見てもらってOKが出たということで客観的OKだったんじゃねえのかな。

ボロが出たかマイクロマネジメントが始まってハブられた?少なくとも同僚は今までと変わらず。それは考えにくいんじゃないかなあ。まあ俺は俺を見れないから分からないけどさ。

それでも「お前がボロを出したからだ!障害者からだ!」ってんなら俺は社会ってファックですねって言うよ。でも俺の夢を叶えるためにどんな扱いを受けようが忍耐するつもり。これが社会というもので扱われ方がこう、というならしたがうさ。

パワハラなのかもしれないが、これまで通り機嫌よく、平身低頭謙虚に明るく前向きにやっていく。丸くおさめる。俺も大人だし。たてついていいことがあるとは思えないという判断をするね。

社内連携システムに俺が入ってないことを教えてくれ、心配してくれたのも一人じゃなくて仲間たちだ。部長エリアマネージャーといった高役職の方々は相変わらず俺を気にかけてくれているし応援してくれているようだしさ。

多少の理不尽ぐらい乗り越えられる。元生活保護でも障害者でも。それは俺の経験という人生財産となると信じている。夢や希望は捨てていない。

ま、ここでこのエントリを見た人が生活保護障害者に対しての根強い偏見差別を考え直す小さなきっかけ、そして支援や受け入れ体制必要性を分かってくれたらな、と。このエントリで言いたいことはそれだけといっていい。

現役生活保護受給者に対しては「無理に働かなくていいよ」とは言ってあげたいね生活保護受給者ってのは手取り13万円の公務員だと思って。で、地域経済を回す重要な消費活性剤であり生活保護の持つ経済効果は減税や公共事業より優れているなんて論文であるぐらいだから保護費を下げたのが違憲であるという裁判高裁で勝訴したね。次は最高裁。上がるといいね保護費。






まず、生活保護に一旦落ちたら本人が社会復帰をしたいと思っても社会が受け入れないという現状を皆に知ってもらいたい。ちなみに俺はB型作業所から一般就労に復帰した。←B型から一般就労に復帰は奇跡だなんて言われてるぜ。

働けだとか言う前に実情とデータを見て欲しい。

厚労省統計を取っていないので推定数字になるが、ChatGPTに聞いたところ非障害者正社員として登用されるのは1%〜3%。

生活保護障害者が多いのでそれで見ると正社員など推定不可、1%を切る。じゃあ障害者雇用はどうなのってなると、これもまた厳しい世界なんだ。

障害者を雇うための制度なのに少ない数の求人障害者殺到し、2名の求人に50人〜300人(大手や条件の良い場合)が応募する。俺も障害者雇用で働こうと去年から履歴書を送りまくったが100社落ちた。書類選考すら通らない。枠が無ぇわ。若いスキルあるか身体障害者しか通らないな。

別に高望みはしていない。手取り13万でもあれば障害年金で月手取り20万の暮らしが出来る。それなら働いてもいいかなと思って就活しても、雇われなかった。

健常者で生活保護の人なんて、よっぽど学歴職歴資格キラキラしてないとやっぱ手取り13万円だよな。働ける障害者よりクソ環境で、働かなくても貰える13万円がクソ労働を強いられ同額の賃金。健常者で生活保護から抜けたいやつのモチベどうなってんの?て感じ。

さて、障害者雇用から正社員登用を謳う求人は多いんだけど、実際の数字は?

3%と言われているがこれは身体障害だろう。精神なら0.5%程度だってよ。俺、精神だよ。これ、希望とかある?生活保護でずっといいんじゃねって思わざるを得なかった。レールを外れたら二度と元に戻れないって言われる日本社会だけとマジ。元のレールに戻れないなら戻れないで、生活保護でずっといいんじゃねって就労意欲を持ち始めたやつにも思わせる環境が整っている。なんせ、障害加算とB型作業所の工賃で14万円弱もらえてたからな。

で、俺の場合は、夢が出来て(ヒマしてると、この社会問題こうしたら解決するんじゃね?とか、こういう人たち向けのサービスがいるんじゃね?とか、これから時代こんな新しい業態が出来るんじゃね?)、それを雇ってもらった会社の中か、そのうち金貯めて個人事業主としてやりてぇなぁ、と思ったか生活保護を抜けようと思ったし、抜けた。

生活保護って、酒ぐらいは週一で飲めるんだけど、好きなビール焼き鳥を食べに行くのを止めて、夏はエアコン禁止、冬も暖房禁止でふとんにもぐって、食べ物も一日一食パスタだけ。

そうして貯めた金で資格学校に通って(資格学校に通う金ぐらい生活保護から抜けたいやつには出してくれ!上記の通り現実きびしすぎるから)、一発で取って、これを武器に夢と社会貢献したい旨と持ってるいくつかのアイデアを書面にし、某大手企業ダメ元で突っ込んだ。ら、受かった。

意外と社会復帰をしたい人に社会は優しいものですよ、と人事に言われた時は涙が出たな。ありがとうございます、と涙を貯めて返事をした。

そうして俺のクローズ就労障害を隠しての就職)が始まり仕事も覚え、ヨコの人間関係も良好で、うまくいっていると思っていた。自分より年下の先輩社員などにも頭をペコペコ下げ、向こうはタメ口、俺は敬語、そんなのは当たり前なので別にどうこう言うことではないが。そう、うまくいっていたし、俺のアイデアや見通しや改善点にも皆耳を貸し、尊重してくれていたし、俺主導のプロジェクト?(俺の業界形態としてプロジェクトと呼べるのか分からない)も動いていた。

書いててだるくなったからもういいや。とにかく役職持ちの社員からハブられててしんどいマイクロマネジメントが始まってしんどい、社内の連携アプリから俺の名前だけ載せてもらえてなくて←出来る仕事さえさせてもらえなくなってきてつれえ、ってことと、生活保護引きこもり雇えよ差別すんなよって言いたい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん