はてなキーワード: 合コンとは
おい、そこの君!「最強の男」って聞くと、何を思い浮かべる?
筋トレ?投資?それとも、ナンパ術の指南書でも読み漁ってる痛いヤツか?
ハハッ、甘いな!そんなものは、所詮「凡夫の趣味」だ。真の強者、選ばれし男たちが到達する境地は、君の想像をはるかに超える「知の愉悦」にある!
「は?何言ってんだこいつ?」って思っただろ?
わかる、わかるぞ、その気持ち!
だがな、よく聞け。世の中のくだらないナンパテクニックや、一瞬の優越感に浸るだけの趣味に時間を浪費してる間に、本当の「怪物」たちは、次元を超えた思考の世界で悦楽に浸っているんだ!
君が汗だくになってジムでベンチプレス上げてるその瞬間、彼らはガロア理論の奥深さに陶然とし、数論の美しさに涙しているかもしれない。
君がパチンコで一喜一憂してるその刹那、彼らはリーマン多様体の上を自由に駆け巡り、宇宙の摂理を解き明かす超弦理論に魂を震わせているんだ!
いや、真実はいつもシンプルだ。考えてもみろ。君はいつまでたっても、見た目や薄っぺらい会話術でしか勝負できない「小物」のままでいるつもりか?
「モテる男」から「選ばれる男」へ!もう、合コンで「趣味は読書です」なんて薄っぺらいことを言ってないか?
今こそ、君の「趣味」のレベルを、次元レベルで引き上げる時だ!
最初は意味不明だろう。アタマが爆発しそうになるかもしれない。
だが、その先に待っているのは、凡夫には決して辿り着けない「知の楽園」であり、そして、君を「最強の強者男性」へと押し上げる、究極の「モテ」への道だ!
さあ、どうだ?
真面目に人生を歩んできたつもりだった。
高校時代は3カ年皆勤を受賞、推薦入試でもないくせに生徒会も本気で部活も毎年全国大会で上位に食い込んでいた。
大学は地方国立に進んだ。大学の授業を一度も欠席したことはないし、長期休暇には資格勉強や読書に励み、就活も大学2年から取り組みインターンにあししげく通って内定を勝ち取り、卒論では学士のくせに学会で賞を取るような真面目人間だった。サークルやアルバイトもやっていたが、飲み会は年数回程度だった。
しかし、社会人になって飲み会でヤリチン同期に出会ってすべてが変わった。
エロ漫画とかでしか存在しない概念だったヤリチンが、実在するんだと知った。
最初は嫌悪感しかなかった。というか普通に意味が分からなかった。付き合う前にするって何???って。
しかし学生時代ヤリチンだった同期は何人も居るし、彼女もセフレも居る同期だったり、彼女とFantiaに動画を上げて稼いでる同期とか、遠距離で彼女は居るけどヤリチンを東京でやってる同期とか、ナンパで営業力を磨いている同期とか、相席屋でお持ち帰りしまくる同期とか、そういう人がこの世界にはたくさん居ることを知った。
そしてみんな夜遊びのフェーズを大学生で終えている(ように感じた。実際大多数は遊んでなんかいない。インパクトのある話が伝搬してるだけ)。
彼女こそいたことはあるが、付き合う前にそういうことをするのは絶対にありえないと思っていた。そんな常識が壊れた。
自分は大学時代遊んでないんだ。そしてその大学時代はもう一生来ない。
そう思うと心が粉々になりそうなくらいの劣等感を感じた。
23歳だった。社会人としては若くても若者としてはアラサーが迫っていた。
23歳の遊びは若いねで笑われても、33歳がそれをやったらただのキモいでしかない。23歳でもキモいかもしれないが。
今が一番若い。
大学時代は終わっているがまだ今ならこのコンプレックスを取り除けるのではないかと思った。
若い頃のコンプレックスは一生引き摺るものである。半世紀を過ごしたおじさんが学園ソープに行くように、私自身にだって学生時代のコンプレックスがいくつかあった。
若いうちに遊んでないというコンプレックスが日に日に大きくなってくるように感じた。山月記のようにいつか虎になってしまうのではないかと思った。
そんなことを考えたとき、まだ今なら遊んでないコンプレックスを無効化できる。そう思った。
遊び終わった男がいいなんて世間では言われる。
平均初婚年齢を考えると残された時間は短い。結婚を前提としたとき、次付き合うまでに遊び終わった男になっていたい。
同時に女性から見ても、まだ結婚を考えず遊んでみたいと思う需要もある時期なのではないかと考えた。
さらに彼女が居ない今こそ、遊んでおくのが良いのではないかと思った。
それを考え始めると遊ばない=死のような感覚になった。
今を逃すと将来が真っ暗で永遠に一人だと思うようになった。
さらに自分は真面目な自覚があったし、それを改善することが至上命題となっていた。
加えて女性に対してのコミュニケーション力もコンプレックスであった。
技術カンファレンスの懇親会で同性同士のコミュニケーションは磨いてきた自負があったが、対女性となると極めて難しい。
これも早めに直したい。
まとめると遊びは
を目的として始めた部分が大きい。
欲の強さはかなりある方だが、そういう行為は正直好きな人とだけ楽しめていれば十分だと思っていた。
経験人数を増やしたい気持ちもないし、お持ち帰りする過程にもワクワク感を抱かないタイプである。
仕事のストレスがえげつない時期で正直死が迫っていたのだと思う。
狂っていた。
本質として相手を傷つけて得られる幸せや快楽はクソだと思っている。
いくら自分のためだとしても、タダ乗りは絶対にしてはいけない。
また1回目の行為は調査だとナンパ本にだって書いてある常識である。
楽しんではいけない。相手が何が好き化を調べる調査である。明確に客は女性で自分は施術者である自覚を忘れてはいけない。
遊びはどちらが好きになった瞬間終わりである。
期間を決めることにした。目標設定において期限を指定しないことはあまりにも意味のない行為である。
ヤリチンになれている・いないに限らず半年で一旦区切りをつけることは最初から決めていた。
これはマッチングアプリの料金プランとしてコスパが良いことに加え、思考に関わる習慣化の期間は約6ヶ月と言われていることにも起因している。
遊びという行為を経験しておりそれに対して不快感を抱いていない限られた知り合い(男女両方含む)に事情を話し定期的に話をする機会を設けてもらった。
これはスクラムにおけるSprint Review的な立ち位置となると同時に、依存先を増やしてメンタルコントロールをしていた側面も大きい。
数をまずはこなすことにした。
デート後に毎回記録をしていた。
好きな食べ物や嫌いな食べ物、アレルギーやMBTIなどの基本情報は大前提として
を毎回デート後に書き起こしていた。
これは経験学習効果を最大限増やすという意味合いもあるし、なにより相手を傷つけないためが大きかった。
相手に間違われるのはあまりにもつらい。それに相手が楽しくないことは絶対にしたくない。ポリシー違反。
人間を物として見てると言われそうだが、自分の中ではそれが最大限の誠実性だった。
最悪自分が傷つくのは自業自得だとしても、女の子を傷つけるのは良くないし、特に一生傷を追わせてはいけない(偉そうなこと言える立場でないのはわかっているが)。
例えば容姿を気にしている相手に容姿に対する指摘をするとか、体型を気にしている相手に体型の指摘をするとか。
そういうのは相手の人生を余裕で狂わせる。整形を繰り返したり、拒食症になったり。(自分が直接そうさせたことはないが、そういう風にされたことがある人を見たことがある。)
クラブナンパでは、クラブに1人で突撃し最初に同性と仲良くなり、そこ経由で女の子を紹介してもらうことで多少は仲良くなれたが、その後があるほどの関係性は構築できなかった。
相席屋や合コンは付き合ってくれる男さえいれば女の子と話すまでは確実だが、一方でお持ち帰りという部分に関しては極めて難易度が高い。
個人的に複数人の場での立ち振る舞いより、1対1のほうが得意であった。
結果として自分自身と相性が良い「マッチングアプリ(恋活系)」を中心に進めていくこととなった。
Tinderは最上級の課金をしても基本出会えず、性癖マッチ系は男女比が破壊的で現実的でなかった。どちらも自分でコントロールできる範囲で改善が難しかったため本業にはしなかった。
あたりで知識を蓄えた。
最も良いのは遊んでいる・遊んでいた男女に相談することである。疑問を対話形式で解決できることによる学習効果は大きい。
YouTubeに関しては有象無象で精度も低いが、複数人が言っている内容などある程度学習意義があった。(多くは会員制有料サイトへの誘導であるため注意)
各種書籍に関してはかなり効果が大きかった。特に「話を聞かない男、地図が読めない女(アラン・ピーズ 著)」は男女平等が叫ばれる中で必読の書籍であるように感じた。平等と公平の必要性もわかる。
少女漫画はふざけているかのように見えるが、女性にとっての1つの理想を知るうえで重要な資料である。(というかお持ち帰りした女性におすすめされた)
ヤリモクになることを通して、うまくやれてるヤリチンにある種の尊敬を抱いた。
(うまく、と書いているのは本能で行動し相手を傷つけて遊ぶ男や色恋や沼らせることで女性を依存させて遊ぶ男、恋人という安定に甘えながらヤリモク浮気をするような本物のクズ達には尊敬を抱けないためである)
難易度は正直人生でも相当上位に食い込む。大企業に内定を得るよりも断然難しい。就活は相当苦労した記憶だったが、それを遥かに上回るものだった。
運よく限界が来る直前に救いが何度もあったことで耐えれたが、辛さに耐えられずに人生が終わる可能性だって十分にあるくらいには精神的ダメージの大きいものであった。
一方で経験学習は明確に回る。性という人間の根幹を牛耳る部分が刺激を受けることで良くも悪くもアメとムチがデカかった。
食料が手に入るようになった現代で唯一本能的なPDCAを回せる場所であったのではないかとすら思った。
ドタキャンされたり嫌われたりは日常的にあって、かなり人格否定が発生するのが辛い。
仕事とかならプロジェクトのxxが悪いとか、スクラム開発ならPBIが悪いとか色々言い訳できるのだが、女の子から嫌われたり断られたとき、人格否定されたように感じてしまう。
(実際にはそんなことはなくて、たいてい相手側の都合とかタイミングのケースが多いが、論理でそうわかっていても感情はそうならない)
ヤリモクをやる前の事前調査で、ヤリチンをやっている友達数人に聞いたところ、まずは20人と会ってからだという話を聞いた。
これは遊び終えた上で振り返っても間違いないと考えている。
まずは数をこなして学習することが大事だし、正直相手のその日の体調や気分など運による部分が大きいというのもある。
会う直前や電話の直前で突然ブロックされることは相当な回数ある。半年間で20回は優にあった。
大半のケースは会うのが面倒なケースや他に良い相手ができたケースだと思われるが(というかそう思わないとやっていけない)とても辛い。
一番辛いのは会う約束をして当日待ち合わせ場所で待った挙げ句パターンである。
「ちょっと遅れるね」のメッセージを最後に何時間も真冬に待たされた挙げ句ブロックされたケースだってある。普通に数日落ち込んだ。
さらに厄介なのは一方的に好意を向けられた挙げ句、会う直前に突然ブロックされることだ。
簡単に好意を向ける人間は、簡単に他の人にも好意が向いて自分なんて存在は容易に捨てられる。
当たり前だが世界は甘くない。
ホテルに誘ったときに「そういうの無理なんだけど」って言われるのはまだ希望がある。貞操観念がしっかりしていて素敵だなと思う。
ちょっと嫌なのは、最後の最後に「今日女の子の日だから次ならいいよ」と言われた挙げ句、解散した瞬間にブロックされることである。これが結構ある。
基本的に初回でできなければ次は絶対にない。(1個人の統計としては1回だけ例外があったが割合としては相当低い)
またホテルに行ってやることやって、またしようねと笑顔で解散した次の日にブロックされるケースもある。
ホームで電車に乗り込む直前まで甘々にくっついてきたのに、である。本当に人を信用できなくなる。
いろいろな人と話すことができた。(実際に行為まで及んだのはごく少数であることは留意してほしい)
幼稚園の先生、小学校の先生、営業職、事務職、フリーター、様々な学部の大学生、専門学生、SE、舞台スタッフ、作業療法士、看護師など、職業や学種だけでも普段絶対関われない人と関われた。
出身地も日本全国様々だったし、それぞれの人生も唯一無二のものだった。
夜ご飯だけでも2時間は話を聞けるし、2件目、ホテルとなるとピロートークも含めてその人の人生の深淵まで触れられることもある。
理系人生だと女性と接する機会は極めて少ない。そんな自分にとっては知らない世界ばかりだった。
知ったところで何になるんだと言われるとそれまでだが。
常に、と書いているのはセフレという存在が極めて不安定な存在だからである。
自分なりに相手を満足させるように努力していても、当たり前のように関係が向こうから千切られるので常に新しい相手を供給し続ける必要がある。
セフレがほしい男は無限に居ると思うが、女性は大概そうでない。遊び前提で出会っても暗黙的に、なんなら本人は気づいてなくても付き合ったり結婚したりする未来を考えているケースが極めて多い。
というかそれ以外ほぼない。ごく稀に例外はいるが本当にごく稀でしかない。
途中で女の子側から消えていく。それは恋人になれないということに絶望を感じたり、単純に飽きられたり、私このままじゃだめだと思ったり。
だから常にセフレとなる候補を探すために新規の女の子と会い続けないといけないため、永遠に安定が来ない。
セフレという言葉に理想を描く人間は無限にいるが実際は想像以上に空虚な存在である。
自分にだけ一途でセフレな女の子という幻想は捨てるべきだ。矛盾している。
自分がセフレになる時点で他の男にも簡単に落とされて持っていかれるような存在であるし、仮に長期間セフレが維持できるほど好意を持たれていたらいつか相手が今の関係に満足できなくなって終わる。
一途なセフレは存在しないのでちゃんと誠実に遊ばず恋人を目指すべきである。
一時的に誰かの薬に立てている実感こそあったが、自分はこの人を一生幸せにできないんだと感じで絶望を感じることが多々あった。
穴の空いたポケットにビスケットを詰めているような感覚。すぐ落ちて無駄になっていく。
どれだけ優しくしたり貢献しても、すぐ離れて蓄積がない。
恋人だったらそうはならない。1年付き合って培った信頼とか共通認知とかがある。
遊びにはそういうのが一切ない。体験版でプレイするたびにリセットされるRPGと同じ。
なんのオチもない、薄い思い出話です。
2014年頃、当時私は20歳の大学生。横浜の実家から都内のキャンパスに通っていた。
援助交際はセックスありきだけど、パパ活は食事とお茶だけで肉体関係は伴わない立ち位置。
会話が碌に成立しない 風や水の頭の悪い女に飽き飽きしたおじさんが、四大に通えるほど学があって育ちも悪くない、若く、そこそこ可愛い女と気持ちよく喋れる。
女側は、社会的ヒエラルキーの高いおじさんに高いご飯を奢ってもらいながら意識高い会話をして、お茶代まで貰える。
当時、笹崎里菜アナがホステス経験バレて内定取り消しになった騒動もあって、わざわざどこかに籍を置いて水商売やるのは頭の良い行動じゃないよねという風潮があったこともあり。
賢い子はパパ活やりながらサクッと就活も終えるみたいなムーブメントが、かなり局地的にかもしれないけれど、確かにあった。
知り合いにはガールズバーとかラウンジ勤務の子もいたけど、専門出て医療事務やってるとか、日出からのグラドルとか、まあお察しみたいな子ばかりだった。
当時はまだマチアプなんてものは少なく、界隈に足を踏み入れたきっかけは、キャンパス構内でチビの男に声をかけられた所からだった。
ミッドタウンのレジデンスでパーティがあって、頼まれて可愛い子を探してる。来てくれるならお小遣いあげるし、社長とか弁護士とかいっぱい来るよ。と誘われた。
料理も酒もタダで金持ちの男ばかり来るし、DJもあるから下手なクラブ行くより楽しいと思うって口説かれたこともあり、じゃあ行くよとその場で返事したら、その場で五千円くれた。
当時時給¥1,200のカテキョバイトをしてたので、悪くないなと思って受け取った。
後から聞いた話、このチビはうちの大学に在籍しておらず、田舎から上京してホストで食い繋いでるというアホだった。
数日後、実際そのパーティに行ってみた。
たしか金曜の19時過ぎくらい、レジデンスの前に着いてチビに電話を入れたら、デカい男が迎えに来た。ミッドタウンのレジデンスはパーティ禁止だから、わざわざ1人ずつ部屋に誘導してるらしい。1人だと間に合わないから交代でやっているようだった。
やたら天井の高いエントランスを抜けてエレベーターホールに着いたら、某俳優とすれ違った。ちょっとテンションが上がったのを今でも覚えてる。
フロアは忘れたけど、東京タワーが真っ直ぐ先に見える部屋に案内されて、そこで万札を手渡された。
そこが女の子の待機場所になっていて、来てる女の子はだいたい小綺麗なワンピースとかを着ていて、清楚な感じだった。
特に女の子同士で交流するような雰囲気ではなく、周囲に絡んでいたのは場違いなギャルっぽい子だけで、それ以外は静かにメイクや前髪を直したりしていた。
ギャルの話に聞き耳を立ててみたが、大体みんな良い大学の子達だった。
チビが言っていた通り、確かにDJがいて、料理と酒も用意されていた。
ただ大して良い酒はなく、ほろよいとかいかにも女子大生が好みそうなものか、イエガーやテキーラなどのアルコール度数高めなものくらいだった。当時は高い酒の銘柄もほとんど知らなかったけど、金持ちの家だからと期待したので拍子抜けした。
パーティは、てっきり合コン的な雰囲気なのかと思っていたが、おじさん達同士は全く会話をしていなかった。
それぞれ離れた位置に点々と座っていて、おじさん同士で交流をする気はまるで無いのが見て取れる。場が静かすぎて、はじめはBGMしか聞こえない空間だった。
大きいイベントとかを仕切ってる、割と爽やかな人だった。
思い返せば女衒でしかないが、気のいい明るいおじさんだったので気を許せた。
チビとデカ男はこのおじさんに雇われているようで、裏で頭を叩かれているところを見た。
次に、後々私のパパとなるおじさんの隣に座らされた。
この人は某レコード会社の偉い人だという紹介だけサクッと済ませて、チビは別の女の子を誘導しに行ってしまった。
コミュ強なわけでも無いから気まずいなぁと思い丁重な自己紹介から入ったら、だいぶ気に入ってもらえたようだった。
割と音楽は手広く聞いていて、エンタメ業界の就活も見据えていたことから、話を深掘りしやすかったこともあるが、初手にしてはかなりいいおじさんに当たったなと思う。
このおじさんは本当に癖がなくて説教垂れることもしないし、ただのんびり酒を飲んで女の子と楽しく会話できればそれで十分という感じの人だった。
しばらく会話をして(そこそこ盛り上がった)、連絡先を交換して次のおじさんが待つ席に移動した。
次に話したのは、弁護士だというおじさん(といっても比較的若い人)。ただ見るからに半グレっぽくて怖くて、当たり障りの無い会話をして、すぐに席を離れた。
一人でいると、すぐ別のおじさんが話しかけてくる。
次は会計士だった。このおじさんは終始ヘラヘラしていて下心満載な感じだけど、陰キャ臭×社会人デビュー臭がすごかった。陰キャ故に強引さが無くてその場で話す分には楽な人だった。
その後は代わる代わる、ディーラーで稼いでる人、さっきとは違う弁護士、役員、ベンチャーの社長、等々と話した。
ウェイ系なノリの人も少なくなかったが、基本酒の強要は禁じられていたようで、そこまで無理に飲まされることもなかった。
おじさん達はみんな"次"に繋がる出会いを探しに来ているので、大抵は丁寧におだててくれるし、気分は悪くない会だった。
喋った人全員と連絡先を交換してその日は解散した。
例の場違いなギャルは穴要員で呼ばれていたようで、ベロベロに酔って誰かに持ち帰られたが、それ以外の女の子はタクシー代を持たされて健全帰宅したようだった。
寝て起きて次の朝、スマホを見たら連絡が死ぬほど溜まっていた。
あの晩にいたおじさん達からの連絡で、食事行こうとか合コンセットしてくれとか、そんなものばかりだった。
殆ど誰が誰かも分からなくなっていたし、主催者・レコード会社・会計士の3名以外の連絡は全部既読無視した。
ディーラーの奴だけは既読無視してもずっと合コンの依頼を送ってくる気概のある男だった(それでも返事をすることは一度もなかったけど)。何年か経ってインフルエンサーの女と結婚したという投稿を見た。
主催者からは、女の子をパーティに呼んで欲しいという依頼だった。
大事な友達を誘うのもなんだか忍びないから、実家貧乏で奨学金もらってる子、サークルの先輩に脱法ハーブ吸わされて以来ちょっと変になった子、意識高くて肩書き大好きな子、あたりを後で適当に当てがってた。一応みんな顔は可愛かった。
後日チビ経由で謝礼的なものを貰って(金額は忘れた)、このおじさんと会うことは二度となかった。
レコード会社と会計士は、ワンチャン就活の役に立ってくれるかもと思って誘いを快諾した。
会計士は話が死ぬほどつまらなかったから一度の食事で終わったけど(そのあと海外一緒に行こうとかしつこく誘われた)、レコード会社とは月1〜2回のペースで食事をしてお茶代(1〜2万)をもらう関係がしばらく続いた。好きなミュージシャンのチケットを融通してもらったりもしていた。
念のため補足しておくと、色恋は一切無かった。
本当にただ、良い店や良いバーに連れて行ってもらい、他愛もない話をしたり、仕事の話を聞いたりするだけだった。
私としては、友だちや親とは行かないような店で、ためになる話を聞けて、ついでにお金をもらえてありがたい。あとチケットに関してはマジでありがとう。以外の感情は一切無かった。
就活が始まるまで関係は続いて、就活が始まって自然とフェードアウトした。結局エンタメ業界への就活もしないまま終わって、私は全然関係は無いがまあ悪くない会社に就職した。
今は連絡先も知らないし、私は結婚したから一生会うことも無いだろうけど、ある意味で良い思い出になってる。
親兄弟には言えないけど、墓場まで秘めて持っていくほどはやましい所もない思い出。
あのパーティにいた女の子達の顔は殆ど覚えていないけど、一人だけ丸の内の通りですれ違った気がしてる。
お互いよろしい所で働いているんだねと思ったよ。
レコード会社のおじさんはググったらまあまあ昇格していた。
私、ずっと自分を喪ブスだった。
モテないし、仕事はバイトや派遣でフラフラ、正社員の経験なんてほぼゼロ。
親も毒親で、まともな育ちじゃないから、結婚なんて無理だろって諦めてた。
でも、30歳のときに知人の紹介で旦那と出会って、1年で結婚できた。
旦那はちゃんとした会社員で、優しくて真面目でマメ。顔はイケメンじゃないけどフツメン、背も低くない。
義両親も超まともで、うちの毒親と違って常識人。私なんかでいいの?って何度も思ったけど、旦那は「俺、付き合った人いなかったから、お前でよかった」って。
お互い自己評価クソ低かったから、「この人しかいない!」って飛びついたのが、逆にうまくいったのかもしれない。
ぶっちゃけ、自分も、そして旦那も、自己評価低めでよかったとすら思う。
じゃないと私はこんなまともな人と結婚できてなかった。
一方、大学の元友人、ガチの腐女子で、推しカプに命かけてるタイプ。
若い頃は趣味一直線だったけど、30歳を超えた頃から「彼氏欲しい、大恋愛で結婚したい」と言う様になった。
合コンや婚活パーティーに行く様になったが、男に話しかけられても下向いてモゴモゴ。
たまに話すと、「え、推しに比べたら微妙じゃない?」とか上から目線で塩対応。
一緒に行ってた別の友達が「アレじゃ彼氏できねえよ」って呆れてたという。
そんな様子とは知らなかった私が、結婚した後「旦那の友達紹介して欲しい」と友人が頼んできたから、警戒する事無く
旦那友人と元友人との初対面。30分ぐらい話した後、「お手洗い」って抜け出して、そのまま帰っちゃったらしい。
後で聞いたら、「◯◯駅の近くなら、普通は□□(一人あたり3万はする高級店、私達ですら行った事が無い)に連れて行くよね!なのに普通の個室居酒屋で、ショボすぎ!」ってキレてた。
いや、初対面で、別に社長とかでも無い普通の会社員同士の顔合わせで、そんな高級店行かないでしょ……って思った。
当日逃亡された旦那友人に、旦那は死ぬほど謝ったけど、友人はブチギレてしまい(顔合わせの時にも、顔とか年収とか、かなり失礼な事言ったらしい)、友人は旦那をXでブロック。
共通の仲間にも「もう関わらねえ」って宣言して、ガチで絶縁した。
旦那は落ち込んでしまい、私も旦那に「なんであんな奴紹介したんだ」ってキレられて、夫婦仲も一時期ガタガタ。ほんとうに辛かった。
元友人に文句言ったら、「うーん、ちょっと悪かったかな」って軽く反省しただけで、すぐ「今度はマシな奴紹介してよ」とか抜かしやがった。
さすがにブチギレて絶縁。もう良い歳なのに、見た目は私と大差ない喪ブスなのに。
中小企業で働いてたけど、コロナで切られて、今は派遣でフラフラ。
なのに、「推しみたいな男じゃないと無理」「二次元基準で恋愛したい」とか言ってる。
いや、お前、推しは画面の中だろ!現実見ろよ!腐女子の理想が高すぎるのもあるけど、性格と態度がヤバいんだよ、絶対。
思うんだけど、結婚って女の方が楽じゃない?
私みたいな喪ブス、毒親育ち、非正規でも、自己評価低くて「この人!」って飛びついたら結婚できた。
旦那は私と結婚するまでは彼女いない歴=年齢だったし、旦那の親友も、何度か会った事あるけど、話は面白くて気が利く良い人で、仕事もちゃんとしていたけど(当然、ブサイクとかでも無い)
なのに、元友人みたいな腐女子ですら、旦那や旦那友人みたいな「ちゃんとした人」を、平気で切り捨てている。
元友人とは絶縁したけど、別の友人は一応付き合いもあって、人づてで話を聞く限りでは、アラフォー近い未だに独身で、相変わらずだという。
私よりマシな見た目と職歴あって、縁もあったのに、なんでこうなるんだろう?
クラスによっては友達ゼロだったり、ちょっといたり、いじめられたり気持ち悪がられたり、トイレで弁当を食べたこともある。大学でも友達?が2人だけ出来たが、2年に上がるタイミングでその2人とも学校に来なくなり、無事孤独になってひたすら散歩したりしていた。
ただただゲームしてシコるのみの青春、人間として社会に存在しておらず、何もない10代だった。
その反動?で、20代は女遊びに明け暮れてしまった。経験人数は30人は超えてて、50人まではいっていないと思う。40人くらいかな多分。ワンナイトとかは好きじゃないのでほぼしていない。
ちなみに私の見た目はヒゲダンのボーカルみたいな感じ。雰囲気イケメンと呼ばれることもある。モテるための外見の施策は全て実施したつもり。髭脱毛して、眉毛整えて、髪型おしゃれにして、服は会う人に合わせて刺さりそうなものを着て、匂いに気をつけて、生乾きの服は即捨てて、肌のケアもしっかりやって、太らないように気をつけている。
アルファ男性感は無いので、もうちょっと昔に生まれていたらもっとモテないままだっただろうし、今の時代だとしても、大学時代バイト先で初めての彼女が偶然できなかったら未だに童貞の可能性も全然ある。本当に紙一重、紙一重で女遊びルートに来た。
モテる訳ではなく、ただ出会う母数をひたすらに増やし、第一印象で私に対する好感度が高い人にアプローチする(される)、というのを繰り返していた。余談だが、最初なんとも思われていなかった人を口説き落とす、とかそういうことはほぼないと思う。そんな人間力はない。
出会う場所は合コンとか、マルチ・不動産投資の謎飲み会とか。謎飲み会は、詐欺師側と被害者候補側さえ見分けられるようになって、後者とだけ話せば普通の街コンとかと変わらない。率先して話せば被害者を救うこともできる。街コンとかより擦れていない優しい女性が来ることも多い印象なのでおすすめ。
流されて複数人と付き合ったりするので、浮気も全然する。想像力がないため、罪悪感は1人でいるときしか覚えない。想像力がなく、目の前の人間に対してだけ変に誠実になってしまう。想像力がない鶏男なので、その瞬間に目の前にいる人間だけが喜ぶような振る舞いをとる。その結果、浮気がバレて修羅場になったことも何回かある。
最近は、4人と並行して仲良くしていたりした。そうすると、平日の仕事を終わり含めてほぼデートで予定が埋まる。
先々月は1ヶ月でデートじゃない日が2日しかなかった。その31分の2、デートじゃないただ家でゆっくりしようとしていた仕事終わり、突然アポ無しで来訪者が来た。携帯が湯船に水没して連絡取れなくなったので、覚えていた住所にとりあえず来たらしい。もし他の日、31分の29の方に来ていたら、間違いなく修羅場だった。他の人を連れ込んでるから。
でもそっちでは無い日に来たので、ただただ平和的に家に泊めてあげた。確率にすると6%、かなり低い。
この人と付き合い続けるくじが偶然当たった、と思った。折角くじが当たったので、他の人と別れ、これからの30代は彼女と結婚して暮らそうと思っている。やっと他の人と縁が切れたので、プロポーズした。婚約して近々入籍予定だ。彼女は良い人だと思うし、好きだなとも思う。
振り返れば、なんて虚しい20代だったんだ、と思う。「10代は全然人間らしい経験をしてないから、実年齢から10歳引いた年齢だと思って接してね」とかよく冗談で言っていたが、20代も全然人間らしくないし、文で読むと怖い。その場を取り繕う振る舞いができるようになっただけで、心の内は10才のままかもしれない。嘘ばかり。嘘ばかりの20代だった。
もちろん私がこのような人生を送っていたことや浮気していたことを彼女は知らない。知ったら殺されても文句は言えない。殺されても全然いいけど、悲しんで欲しくないから絶対に隠し通すつもり。彼女が墓に入るまで、一途になりたい。「大切なものは一つだけで、一つでないならそれは大切ではない」って好きな漫画でも言っていたな。大切にしたい。
浮気されたり遊ばれた経験があったりして、この投稿を読んで嫌な気持ちになる人もいるだろう、すみません。あなたの婚約者もこんな感じかもよ…と警鐘を鳴らすため、ではなく匿名ダイアリーでしか表せないことなのでここに記した。
ちなみに私は、子ども・人間以外の動物にかなり懐かれる方だ。その様を見て「きっと良い人なのね」と好かれたことも結構ある。みんな見る目がない。他からどう評価されてるか、なんて当てにならないから気をつけて。騙されるなよ私のような人間に。
この増田は子供を作れる年齢だけどセックスを望んでないわけでしょ?
それで、若い男でもセックスを望んでなくて何なら子供もいらないと考えてる人もいるわけでしょ?
不思議で仕方ない
私は、シスジェンダーのレズビアンだ。(生まれつきの性と性自認どちらも女性で、恋愛対象も女性)レズビアンの出会いは主に下記の3つに分類される。
①で出会える人は同じ人と長く付き合う傾向があり、そもそもレズビアンか意識してないこともある。②で出会える人は陽キャ。③が多数で、私もこの方法で多くの人と出会ってきた。
ちなみに①で出会える人が羨ましすぎて、話を聞くと泣く(嫉妬と感動で)。
あまりこの言葉は好きではないが、LGBTQの性的指向は多様だ。その中でも、性的欲求を抱かない人はよくいる(マジョリティではない)。思いつく限りでも下記がある。
・ノンセクシュアル(他者に対して性的欲求は抱かないものの、恋愛感情は抱く)
・デミロマンティック(特定の人にのみ恋愛感情を抱く。性的感情を抱くかは人による)
・クワ(クォイ)セクシュアル(自分が他者にいだく好意が恋愛感情か否かを判断できない・しない)
などなどだ。
だから出会いの時、まずはお互いのセクシャリテイを開示しあい、すり合わせをする。私は恋人とセックスしたいが、好きになった人がそうでないならしない。代わりに、全員の合意のもとで性的欲求を満たす関係(いわゆるセフレ)を作ることもある。
性的欲求がないからと言って、イコール付き合わないとはならない。でも、双方どういうセクシャリテイなのかはあらかじめ自己開示する。レズビアンの出会いでは、自分のセクシャリテイがなんであるかを予め提示するのは、ほぼ常識に近い(私が知る限り)。
シスヘテ(生まれつきの性と性自認が同じで、恋愛対象は異性)が大多数を占める社会では、そういった性的指向、嗜好のすり合わせはしないのだろうか。恋人とはセックスしたいのが当たり前だと決めつけているのだろうか。
後々困りそうだけど、どうしてしないのだろう。世界の違いが面白いし、興味深い。
余談
私、女性の足舐めるの大好きだって普通に言うよ。「お前はいつか病気で死ぬ」って言われてたよ。替えのストッキングとタイツ持ち歩いてるよ。破っちゃうから。※私が変態なだけで一般的なレズビアンではありません。
とある日の合コンで、友達と男性がマッチしていた。今度サシでご飯行くって。
彼氏できなーいって言ってた友達は同棲中。年内には結婚したいと笑っていた。
全部笑って聞いている私。
ひとりぼっちの私。
なんで、私には1人の愛してくれる男性が居ないのだろう。
ことごとく価値観が違うと断られる。
私が悪いのは認めましょう。何が悪いのかを教えてください。
結婚した友達はきっと子供産んだり、旦那とふたりで何かしていくのだろう。
私だけ置いてけぼり。
追いつきたいのに追いつけない。
先輩が言ってた。
「普通の男は普通の女を選ぶから、貴方はあなたを選ぶ男性を選びなさい」と。
先輩、私は普通じゃないですか?
普通ってなんですか?
私の悪いところが知りたい。
直したい。善良な人間になりたいとは思わないけど、何とか普通寄りの人間になれたらと思う。
叶いますように。
普通に20代のうちに花嫁修業でも何でもして結婚していればよかったんじゃないか
そしてそこでバリバリ働いた
デートがあるという高卒同期のために残業当番を変わったりもした
そしてそこで15年過ごして
課長は私の5期以上上の先輩が独占しているし、部長職は中途の大手メーカーから来た人がついている
社会人として二流半といったところだろう
こんな半人前の社会人になるためにひたすら働くくらいなら
20代は普通に評価される程度に仕事は流しながら、花嫁修業でも合コンでも街コンでもマチアプでも
なんでもやってさっさと一人前の奥さんになっていればよかったのではないか
もちろん、必ずなれたと言い切れるものではないけれど
半人前の奥さんで半人前の社会人、あわせて四分の三人前くらいにはなれてたんじゃないか
特に中小メーカーなんて口ではどうとでも言っても役職付き、役員になれる女性はほとんどいない
何の友人関係なのかは知らんけど、たぶん30代前半〜後半くらいの印象
隣のテーブルだったもんで仕事してるこっちにも話がガンガン聞こえてくる
で、その途中で一人の女性が苦労話に見せかけた自慢を始めた
曰く、最近既婚者男性に誘われまくって困ってるんだよね、とのこと
でも私が魅力的だからしょうがないのかな?とも言う
聞いているこっちはよくわからない
何でも、会社のシゴデキ上司に誘われたり、取引先の素敵な既婚者に誘われて困っているらしい
その結果、既婚者にめちゃくちゃ誘われている、ということらしい
「既婚者レベルじゃないと私の魅力がわからないんだよねー」と自慢げ
なるほど?
でもそれは、ただ遊び相手にちょうどいいと思われているだけでは?と感じつつ、つい好奇心が勝って隣のテーブルのそのお姉さんの顔をチラ見してしまった
社会人になって数年経つけど、ずっと彼氏がいません。特に恋愛に対して強いこだわりがあるわけじゃないし、彼氏がいないことで死ぬほど悩んでいるわけでもない。でも、ふと「なんでだろう?」って考えることが増えてきました。
私は都内の私立大を卒業して、それなりに知名度のある企業に勤めています。仕事もそこそこ楽しいし、プライベートも充実してる方だと思う。周りの人には「美人だよね」と言われることも少なくないし、学生時代から「モテそう」「絶対彼氏いると思ってた」と言われることが多かった。でも、実際のところ、ずっと恋愛がうまくいっていません。
飲み会や合コンに行けば、「彼氏いそう」とか「高嶺の花っぽい」とか言われることが多くて、なんとなく男性側が一歩引いてしまうような雰囲気になる。自分では全然そんなつもりはないのに、「近寄りがたい」とか「完璧すぎて手が出せない」と言われたこともあります。逆に、アプリで出会う人は「美人だから奢るのが当たり前」とか「どうせハイスペ男子狙ってるんでしょ?」みたいな偏見を持ってくる人もいて、正直面倒になってしまいました。
恋愛をしたい気持ちがゼロなわけじゃない。でも、どうしたら自然に出会えて、ちゃんと関係を築けるのかわからない。私自身、恋愛経験が豊富なわけではないし、駆け引きも苦手。友達は「待ってるだけじゃダメだよ!」と言うけど、自分からグイグイ行くのも難しい。かといって、マッチングアプリや婚活みたいな「いかにも恋愛目的!」みたいな場にも疲れてしまった。
最近は周りの友達も結婚し始めていて、親からもそれとなく「いい人いないの?」ってプレッシャーをかけられるようになってきた。焦る必要はないって思いつつ、やっぱり少し焦る。好きな人ができれば自然に付き合えるものだと思ってたけど、現実はそう簡単じゃないみたい。
ちなみに、好みのタイプは「誠実で、一緒にいて落ち着ける人」。特別ハイスペックな人じゃなくてもいいし、イケメンじゃなくてもいい。ただ、話していて安心できる人がいいなと思う。価値観が合って、変にマウントを取らない人。外見よりも、人として尊敬できるかどうかのほうが大事。
……とは言っても、やっぱり**「身長180cm以上、年収800万円以上」**という条件だけは譲れないかもしれない。これは単なる理想じゃなくて、私にとっての最低ライン。自分がそれなりに頑張って働いているからこそ、相手にもそれくらいは求めたいと思ってしまう。これって高望みなのかな? でも、妥協してまで付き合うのも違う気がするし、結局このまま独身でいるほうがいいのかな……。