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はてなキーワード: 基本情報とは

2025-03-02

30代高卒ニートだったけどQAテスターになって1年が経ちました

単純作業は黙々と没頭できるから好きでできればずっとやりたいけど、多分いつか離れる時が来るんだろう

キャリアアップとかあんまりイメージ出来ないけどとりあえず基本情報勉強だけしてる

俺のこの先どうなるんだろな

2025-03-01

試験合格すると勉強内容全部頭から消えるの俺だけ?

基本情報受かってから2週間経ったんだけどもう二進数計算のやり方すら忘れてる

ブリッジ……?ゲートウェイ層……?いったい何の話だ……?ってなってる

つらい

2025-02-25

AWSエンジニアインフラバックエンドわず)に進みたい

20代後半、一年組み込み設計に携わってました。

将来性もあり、面白そうだなと感じるAWSエンジニアの道に進みたいと思っています

持っている資格基本情報のみ、使用言語pythonです。

ポートフォリオなど作成する予定ですが、どういったキャリアプランがあるでしょうか。

AWSエンジニアインフラバックエンドわず)に進みたい

26歳、一年大企業組み込み設計に携わってました。

将来性もあり、面白そうだなと感じるAWSエンジニアの道に進みたいと思っています

持っている資格基本情報のみ、使用言語pythonです。

ポートフォリオなど作成する予定ですが、どういったキャリアプランがあるでしょうか。

2025-02-23

anond:20250223232830

仕事かな

金はどうでもいいんだけど、年々責任が増えてってモチベーションが続かなかった

あと仕事が全く興味持てなかったわ

ビルメン四点セットの勉強はクソつまらなかったけど基本情報勉強楽しすぎた

まれ環境なのに無能すぎて鬱になっている

年収400万程度、大きな会社の中での大きなSIer子会社に勤めている。HCIインフラエンジニアである

それなりに難易度の高い案件初心者だけで組まされて、ミスが起き、なぜなぜ分析をされて病んで休職をした。

休職中にカウンセリングを受け、WAISを受けた結果ASDだった。

復職を定着支援を受け、元の場所に戻され、今に至る。

鬱は寛解せず、今も苦しんでいる。

【恵まれているところ】

職場人間関係は悪くない、むしろからないことは教えてもらえる

理解のある上司毎日朝夕と相談をさせてもらえる(なぜ上手くいかないのかの分析も兼ねて)

・毎月、社労士資格のある総務課の上司とも面談をし、ヘルスチェックを行っている

会社カウンセリングも毎月受けている

・通院もできている

・励ましてくれる彼女がいて、しんどい時は一人の時間を作ってくれたり、散歩に連れ出してくれる

相談できる家族がいる

【私が無能な部分】

ASDからなのか抽象的なことを具体化できない

・「着手」から「「達成」までの距離が非常に長い道のりになるので、達成が困難

・「わからない」を認知できているが「何が」わからないのか紐解けない

上司や後輩が忙しいときに、渡される業務について、ミスや抜けがあり、もしくは達成困難な事象が続き力になれない

見積もり工数の算出、作業工程表作業時間見積もりなど「大体の人」ができる時間が算出できない

そもそもSIでは確実でミスのない、正確な手順を求められるが100%の確実性のある資料作成できない

・単純に技術力が不足している

【悩み】

IT系そもそも向いていない気がするが、他のキャリアパスが見つからない。

大学時代もレン鯖運用バイトをしており、データセンター作業などもしていて自信はあったが、新卒以降、うまく仕事が回らない

資格基本情報CCNA(Expired)、NCP-MCI習得しているが、足りない気がする

Pythonプログラミングは少しできる、学生時代は少しだけPaizaをしてDランクだった気がする

・本当にITが向いていないのか、この仕事が向いていないのかがわからない

・人手が足りず、無能自分に対してHELPをくれる人たちがどんどん忙しくなり、パンクしそうなのを見ている

上記のせいで関係性が悪くなるのも怖い

それでも、生活のため、ここにしがみつかなければ、生活破綻してしまう。

まれ環境なのに、自分無能なせいで人に迷惑をかけている実感がものすごく負荷になる。

HELPを出す能力はあっても、自分FIXする能力がないのが、不甲斐ない。

良き人々に恵まれ、手を差し伸べているのに、それに対してなにも恩返しができないのが本当に辛い。

2025-02-22

ウクライナ鉱物資源基本的ロシア支配してる東部地域に集中して埋蔵されている

この基本情報は抑えておこうな。

2025-02-20

弱者男性(異名: 永遠庶民)のプロフィール

キャラクター

弱者男性

異名: 永遠庶民

基本情報

種族: 人間生命の実の力で不老不死となった存在

性格: 哲学的内向的孤独を恐れるが、自分の弱さを受け入れながら日々を懸命に生きる。

能力: 不老不死生命力の調整能力超人的な節約スキル

装備

リサイクルバッグ: 壊れない素材で作られたエコバッグ無限収納能力を持ち、彼の全財産が詰まっている。

割引クーポンブック: あらゆる場面で使用可能伝説クーポンブック。使用すると物品やサービスが割引されるが、使いすぎると「世界の均衡」が崩れると言われている。

背景と設定

弱者男性は、かつて社会の片隅で目立たず生きていたが、「究極弱者プロジェクト」によって改造され、弱さを極限まで追求した「究極弱者」として目覚める。古代伝説にある「生命の実」の力で不老不死となり、永遠時間を生きることとなった。しかし、その代償として、彼は「永遠庶民立場に留まる」という制約を課され、どんなに努力しても成功や富を得ることはできない。彼は自身が望まずしてこの道を選ばされたことに苦悩している。

生命の実」は、人類の「生きることへの執着」が形を取ったものとされ、その力を得た者には世界不条理を見届ける使命が与えられる。弱者男性は、リサイクルバッグと割引クーポンブックを手に、終わりなき旅を続けながら、他者を助けたり、自分存在意義を探したりしている。

能力

不老不死: 肉体的な死や衰えから完全に解放されている。ただし、心の傷や孤独から逃れることはできない。

生命力の調整: 自分生命力を他者に分け与えたり、植物動物再生させたりすることができる。

超人節約スキル: 限られた資源で最大限に生き抜く知恵と技術。割引クーポンブックとの併用で、どんな困難な状況も乗り越える。

主なエピソード

永遠庶民

不老不死でありながら経済的に困窮し続ける自分運命に悩む中、同じく苦しむ人々に割引クーポンを配り希望を与える。

生命の実の代償」

生命の実の力を使いすぎて自然界のバランスを崩してしまい、それを修復するために奔走する。

「割引クーポン戦争

世界経済を脅かすほどの力を持つ割引クーポンブックを巡る戦いに巻き込まれるが、最終的に人々の平和のために自ら犠牲を払う。

性格と行動の特徴

他者の苦しみや孤独を敏感に感じ取り、何とか助けようとする。

一見クールで無関心に見えるが、その実、非常に情に厚い。

自分庶民であり続ける運命を受け入れ、楽しみを見出そうと努力している。

2025-02-17

anond:20250217130457

活かしたというか、基本情報持ってるならまあ考えてやってもいいよ……みたいなバイトないすかねぇ〜

プログラミングは全く出来ないな〜

Atcoder茶色で止まっております

anond:20250217115600

基本情報を活かしたバイト、と言うと、それは無いぞ

IT業界で働きたいなら、まず経験から色んなところ受けて受けまくるしかないと思うわ

プログラミングできるなら別だけど、経験ないとしんどい気がする

anond:20250217113722

えらい

あとはそれをどう活かせるか、だな

基本情報も若干飽和してる感じがするが

引きニートだけど家出たくないか基本情報とった

むずかしかった

2025-02-11

anond:20250211181608

合格しろとまでは言わんが基本情報技術者試験勉強はしておいた方が良い

JavaMySQL重要だが、それだけだと表面的な理解で終わる可能性があるので、コンピューターの仕組みから理解した方が絶対ためになる

その点において基本情報はちょうどいい難易度

2025-02-10

anond:20250210122240

総務なのに技術士とれって言われて辛い

Rccmとかいうのとらされたし

玉掛けとかフォークリフトとかもね

大型二種免許もある

基本情報もある

部会社の金でとったけど便利屋扱い

こないだは新潟雪かきしてきた

もう嫌になってくる

全部俺に丸投げしやがって

2025-01-25

38歳、これからどう生きていけるのか疑問

・現職は3年目の企業向け零細印刷業の事務職データ管理とか総務と営業事務って感じでなんでもござれな感じ

・前職は3年くらい大手会計事務所の税務アシスタント財務諸表入力とか仕分けとか財務分析とかしてた

・前々職は4年くらい大手の社内情シスだけど実質やんでもやる課で在宅勤務の人のサポートもやるし、社内でリモート会議する人の撮影もするし、まじ雑用スキル何もなし

・前々々職以前は新卒保険会社システム部門の下請やってる会社保守とか開発5年くらいやってた

業界知識としては金融保険IT

職種知識としては事務総務・営業事務ITサポート

資格学生でとった秘書検定2級と、新卒会社でとった基本情報と、今の会社でとったFP3級と、簿記3級くらいだけど経理業務の実務経験はなし

オフィスソフトは概ね触れてExcel関係VB以外はほぼマスターしたし、Accessも概ね操作可能

これでなんかつけそうな仕事探すと全然見つからない

もう、誰に相談したらいいんだよぉ😭

Rのリクルーターにはあったけどなんかふわっとした話で誰でも引っかかるような求人送られてくるだけだしさぁ!!!

もっと経歴とかスキルとかブラッシュアップできそうな講師みたいなのいないのかなぁ!!!!藁にもすがる気持ち転職してるんだよ!!!!もう人生終わり終わり終わりたい!!!生きてけないよこんのじゃあ!!!

2025-01-16

カタツムリ論文を読んでいる。

カタツムリが家に来てから5ヶ月が経つ。

https://anond.hatelabo.jp/20250116132443

 

暖房のせいで室内の乾燥がひどいからと、湿らせたキッチンペーパーの枚数を増やしたらやたら活発に動くようになった。

「この大きさで小松菜についていたら多分悲鳴あげて捨てているな」といつも若干ゾッとしているので、おそらく当時より中身がでかくなっている。

 

年末年始、余分な野菜があまり出なかったため旦那さんのおやつであるアーモンドカシューナッツをあげたら積極的に興味を示していた。

入れた瞬間に「え、なんかあるよな?ごちそうあるよな?」という感じで反応し、見つけたあとはやたらむしゃむしゃと食べていたので気に入ったのだろう。

油分が多いせいかうんちはねばついており、掃除が若干面倒だった。

 

カタツムリ掃除等によって環境が変わったり、何か食べ物の気配を感じるとツノを出して左右にキョロキョロと動く。それはちょっとかわいい

まっすぐ効率よく目標に向かうことはほとんどない。私から見たらやたらと非効率的な回りくどいやり方をして目的地に向かう。

カタツムリ的に何かルールがあるのだろう。

余談だけど、動く様子はもののけ姫に出てくるシシ神様(半透明の方)が首を返してもらうときの動きによく似ている。

自然界の動きをしっかり捉えているのだなとジブリに感心する。

 

というか、そもそも何故こいつ、多分アーモンドなんて生まれてこの方食べたことがないのに入れた瞬間に興味を示せるのだろう。

他の野菜だってそうだ。なんで「食べられるもの」がすぐにわかるのだろうか。あと油分が多いとおなかがゆるくなったりしないのだろうか。仕方ないから食べてるだけだったりするのだろうか。

 

飼育環境基本情報ネットで調べればすぐにわかるが、それはあくまで「生かすための環境づくり」であってこいつがそれを好ましく思っているかどうかわからない。こいつにとって好ましい環境ってなんなんだろう……そんなことを考えているとき論文でも読んでみたら何かわかるかもしれない」と思って気軽な気落ちで検索した。

 

[カタツムリ 論文]で検索すると、あまりたくさんはヒットしないがいくつか出てくる。

それを最近はお風呂に浸かりながら読んでいる。

面白かったのは「カタツムリは逃げる時早足になっている!」という内容のものだった。

「こいつ、外敵から逃げるときスピードアップしてるらしいで!?」と旦那さんに報告したら「君といなければ一生知ることもなかった知識だね」と言っていた。あのぬめりが住宅材料に応用されているという情報も得た。

 

私も何か論文めいたものでも書いてやろうかと思って「光る食べ物をあげたらこいつも発光するのでは」と思って発光きのこととか調べたけれど、国内では基本的離島しか存在しないらしい。残念ながら、そこまで行く熱量は私にはまだない。

 

相変わらず名前もないし、うっすらきもいなとすら思っているけど、私はどんどんカタツムリに詳しくなっていく。

ちなみに、亀みたいに殻に藻ができたりしたいのかなって思って調べたら、あいつの殻にはめっちゃ抗菌作用があるらしい。

どうしよう、このままではカタツムリ博士になってしまう。

2025-01-15

御飯の準備がめんどくさすぎて、もっと楽にしたい

晩御飯を作るのがめんどくさすぎで時間もなくなるしでなんとかしたい。世帯数分だけ同じ状況があるだろうに世の中の家庭はなんとも思わないのか。

ちょっとした工夫でとにかく楽になるアイデアを教えてほしい。

基本情報

自分、嫁、乳児2人(0才児)、4人家族でフルリモート勤務。現在ルーティンは、昼(12:30〜)、夜(19:00〜)の調理と洗い物を自分が受け持っている。

良く作る料理は、鍋料理、炒め物、パスタ焼きそば冷凍餃子麻婆豆腐、袋麺、ざるそば

前提

実家からもらった大量の野菜白菜キャベツ、芋)があるのがベースで、嫁の強い希望もあって食材ロスを一切しない決まりがある。このあたりは当たり前の所作だけど腐らせないように食材を使っていくのは脳みその何かが削られる。腐らせようなものなら、嫁のやりたい事に非協力的な夫と、食材ロスを許容している価値観を、人格否定されるかのごとく非常識だと詰められる。これは腐らせてしまった瞬間の一度だけなら良いが、日に日に悪くなっていく食材の様子と、言葉に出さないまでもその不機嫌になっていく様子がシンクロして感じとれるので、腐りそうな食材は何日後までにどうやって使うなどの会話をするなどしている。妻disをしているが妻は他でたくさん動いてくれてとても感謝している。ここは自分が合わせるところと思っているがストレスには違いない。

料理開始の状況

夜は19:00スタート、洗い物が(離乳食食器などが)シンクに置かれていることがある。もし米のとぎ汁がシンクにある場合は、洗い物をする際に浸けておくようなので捨ててはいけない。料理献立はだいたい夕方までに会話済み。冬場が水炊きが多いので例にすると、まず鍋に水と昆布を入れて沸かし始める。椎茸エノキ白菜と順番に切って洗いながら鍋に突っ込む。白菜デカくて切るのがめんどくさいので5、6枚剥がして使う。とぎ汁がシンク占領していたりすると洗うのが嫌になる。洗い物が増えるので豚肉or鶏肉or牡蠣はあまり使いたくないが食材の兼ね合いで使うときは使う。が、離乳食食器シンクにある場合は片付けてからするので、初めに気付いていれば良いけど途中で洗い物に気付くと段取りが悪くなる。まな板は大きなサイズもあるけど、使った後にシンク占領してしまうのが嫌で15x25くらいの小さな物を使ってるが、切りにくくて包丁を使いたくなくなる。ご飯冷凍済みで解凍すればよい。

食後の洗い方

洗い方はシンクホーローの35cmくらいの桶があるので、洗い物を概ね入れた後に順番に洗剤で洗ってホーローの外に置いていき、最後にたまった食器を水で洗い流す。を(洗い物をした後に置く場所が十分にないので)2,3回繰り返す。最後排水口の網を取り替え、シンクの周りの水滴をふきんを絞って使って拭く。

自分なりの工夫

鍋なんて手がかからない方の料理だと分かっているけど、今はもう白菜を切るのすらめんどくさいので、最近白菜包丁で切るをやめ、バリバリ手で引き裂いたのを直接鍋にいれるようになった。椎茸も同じ要領やるようにした。たったこれだけだけどまな板包丁も汚れないので、これはなかなか楽になった。


段取りが悪い自覚もあるし脳みそメモリもすぐに溢れてしまうので、料理開始〜洗い物終了までどうしても1.5時間〜2時間くらい使ってしまう。たまにカップ麺をすると20分で終わるしシンクも綺麗だしで身体に悪いけど気分は最高にいい。毎日献立を考えて工夫して食事を用意している主婦の方をほんとに尊敬する。

自分がやった工夫なんて普通じゃないだろうし一般的に合わないだろうけど適当自分には良かった。同じようなちょっとした工夫で楽になる方法がまだまだあるんだろうなと思うし、現実的に出来る範囲のそういった上手いやり方を教えてほしい。

2025-01-13

1年勉強して基本情報取れないってやばい

適性ないんかな…

anond:20250113094504

話にならんね。まぁ会話が成立しない予感はしてた

基本情報とか好きそう。ゼロトラスト関連でトンチキなこと言ってそう

2025-01-11

パワハラされて鬱になったので退職行使って会社辞める

 少し前まで、日々の仕事やりがいを感じながら、どちらかといえば「真面目に働くタイプ人間」だと思っていた。大学を出てから、ずっと同じ会社で働いてきたから、仕事の内容にも慣れていたし、同期や先輩との人間関係もそこそこ良好だった。「このまま長く勤めて、社内のいろいろな仕事を覚えていきたい」――そんなふうに思っていたのに、今はもう会社を辞めることにした。しか自分の口からではなく、退職代行サービスを使って。理由ははっきりしている。上司からパワハラが原因で、鬱状態になってしまたからだ。

 ここまで精神的に追い詰められるなんて、少し前まで想像もしなかった。自分は割と打たれ強いと思い込んでいたし、辛いことがあっても耐えてこられるタイプだと思っていた。でも、あの上司言動想像以上だった。人格否定するような暴言が積み重なっていくうちに、心が少しずつすり減っていき、「もうこれ以上は無理だ」と限界を感じるまでに、あっという間だった。

 その上司がうちの部署に異動してきたのは、今から約1年前。前任の上司女性で、とても柔らかい雰囲気を持っており、チーム全体のバランスをうまく取ってくれる人だった。困ったことがあれば真っ先に相談に乗ってくれ、仕事の調整もしやすいよう配慮してくれていたので、部署雰囲気はかなり良かったと思う。ところが、新たに来た上司はまったく違った。40代後半くらいの男性で、外見こそ落ち着いた印象を与えるものの、その実、部下に対しては恐ろしく攻撃的な態度をとることが多かった。

 とにかくミスに厳しいのは仕方ないとしても、怒るとき言葉遣いがあまりにも強烈で、度を越えている。たとえば、資料の誤字脱字が見つかっただけで、「こんな低レベルな間違いをするなんて信じられない」「お前に仕事を任せたのが間違いだ」と、社内のほかのメンバーがいる前で平気で怒鳴り散らす。しかも、そのあとすぐに「女はこういうとこでダメなんだ」「使えない」などの言葉を続ける。あまり一方的で、意見を言おうものなら「言い訳すんな」と遮られるだけ。言葉暴力が終わったころには、周りも気まずい空気に包まれ、誰も口を開かなくなるのが常だった。

 最初のうちは「この人も、新しい部署で実績を出さなきゃならないから焦っているのかも」とか、「ちょっと厳しいタイプ上司なんだろう」と自分に言い聞かせて耐えていた。でも、その叱責は明らかに個人攻撃の域に達していた。周りの同僚たちも、その上司に呼び出されては怒鳴られ、どこかで誰かが泣いている……なんて光景もあった。部署内の雰囲気は日に日に悪くなり、みんな上司の機嫌をうかがいながら働くようになっていった。

 やがて、私への攻撃さらに厳しくなったのは、備品管理システム更新作業ときだった。小さな入力ミスをしてしまい、社内の在庫数に多少のずれが生じた程度で、実害はほぼなかった。それでも上司は「チェック体制が甘い」「仕事なめるな」と息つく暇もないほど叱責を続け、最後には「こんなやつはいらない」とまで言い切った。周囲の人がとりなしてくれようとしても、「口を挟むな」と追い返される。あのときの恐怖と屈辱は今でも鮮明に覚えている。「自分が悪いのかもしれない」と思い込もうとしたが、それにしても言い方が尋常ではなかった。

 当然、私だけでなく他の部署メンバー疲弊しきっていた。ミスをしないよう神経をすり減らし、確認作業ばかりに時間を取られる結果、ますます残業も増えていく。そのうえ「報告が遅い」「段取りが悪い」と叱られるのだから、どうしようもなかった。とりわけ私は、直接の部下としてもっとも近い距離仕事をすることが多く、ターゲットにされやすかったのかもしれない。

 気がつけば、朝起きるだけで胸が苦しくなり、通勤電車に乗ると息がうまくできないような気分になることが増えた。夜も、次の日に怒鳴られるかもしれないという不安で眠れなくなり、不安感で涙が止まらなくなることもあった。週末にゆっくり休んだはずなのに、仕事が始まる日曜の夕方から頭痛と動悸がする。完全にストレスで心身のバランスを崩していた。

 そんな状態限界が来て、とうとう心療内科に通うことにした。はじめは会社の近くの病院に行く勇気がなく、少し離れた駅のクリニックを選んだ。そこで「鬱状態ですね。しばらく休養が必要です」と診断を受け、会社宛てに診断書を書いてもらったが、それを提出するのも怖かった。部内の同僚や先輩たちは「よく頑張ったね」「しっかり休んで」と言ってくれたけれど、問題上司は「精神面が弱い」「仕事への意識が足りない」と言い放ち、机に診断書を投げるように置いた。その瞬間、「ああ、この人の下ではもうやっていけない」と確信した。

 診断書理由休職を取ることが許可され、しばらく自宅で過ごしたが、その間も「戻ったらまたあの上司と顔を合わせなければいけない」という恐怖が頭から離れなかった。「辞めたい」という考えが何度も浮かぶのに、一方で「こんなことで逃げたら負けなのでは」と自分を責める気持ちもあった。会社に長く勤めることを前提に頑張ってきたし、同期や先輩ともこれまで築いてきた関係がある。それを手放すのは怖かったし、何より「上司に怒鳴らされて鬱になりました」と言って辞めるのは、なんだか自分が弱い人間だと認めるようで嫌だった。

 でも、休職が終わるころ、夜になるとまた眠れない日々が戻り、朝になると動悸がして足がすくむようになった。食欲も落ちていき、やっとの思いで職場に行っても、上司を見ただけで胸がぎゅっと締めつけられるように痛んだ。試しに少しだけ仕事を再開してみたものの、以前のように頭が回らないし、資料を読んでも内容が頭に入ってこない。周囲のフォローがあったとしても、上司は「いちいち言われないとわからないのか」「ブランク言い訳にするな」ときつい言葉を浴びせてきた。結果、結局また体調が悪化していくばかりだった。

 そんなとき、友人から退職代行という方法があるよ」と教えられた。それは文字通り、本人の代わりに会社退職の連絡をしてくれるサービスのことらしい。正直、「そんなことまでして辞めるなんて、社会人としてどうなの?」という偏見が、私の中にはあった。でも、今の精神状態ではとてもじゃないが直接上司と話し合うことなんてできない。一度「辞めます」と切り出そうと試みたが、怒鳴られる光景が頭に浮かぶだけで呼吸が苦しくなり、体が固まってしまいそうになる。「もう、このまま心が壊れるくらいなら、世間体なんて気にしないほうがいいのではないか」――そう考え始めたら、気持ちがいくぶん楽になった。

 インターネットで「退職代行」と検索してみると、思った以上に多くの会社事務所存在しているのに驚いた。料金やサポート内容を比べ、24時間対応してくれそうなところに連絡してみた。電話をかけるのも勇気がいったが、担当スタッフは穏やかな口調で話を聞いてくれ、「大丈夫ですよ。お任せください」と言ってくれた。今までずっと、上司から怒鳴られる恐怖で身を縮めてきたから、誰かが味方になってくれるというだけで涙が出るほど安心した。

 手続き自体は思っていたよりもシンプルだった。こちらの基本情報や状況を説明し、後日担当者が会社に連絡をして、私の退職意志を伝えてくれる。「もう本人は出社せず、やり取りもこちらですべて代行します」という流れだと聞かされたとき、「こんなにスムーズに辞められるの?」と驚いたと同時に、ほっとした気持ちになった。もちろん、その後会社がどんな反応をするかは想像がつかなかったが、少なくとも私自身があの上司と直接対峙しなくて済むと思うと、体の力がスッと抜けていくのを感じた。

 そして、退職代行会社から正式に連絡しました。もう出社は必要ありません」と伝えられた日。ほっとしたような、罪悪感のような、言葉にしがたい感情が湧き上がった。実際に通用するのだろうか、後からまた連絡が来たりしないだろうかと不安になったが、その後しばらくして会社の総務担当から、残りの手続き健康保険証や書類の返却など)について連絡があり、郵送でのやり取りができることになった。すべてが終わったとき、「本当にもう会社に行かなくていいんだ」という実感が湧いた。

 退職代行を使ったと知ったら、上司は「逃げたな」と笑っているかもしれない。しかし、私はもうその笑い声を聞かなくていい。ミスを責められ、人格否定される恐怖に晒されることは、少なくとも今の段階ではなくなった。会社を離れて数日経つと、今まで何があってもままならなかった睡眠が少しずつ落ち着き、朝起きたときの胸の重さも和らいできたのを感じる。こんなにも心が楽になるものなのか、と自分でも驚くほどだ。

 もちろん「もっと別の方法がなかったのか」とか、「最後くらいきちんと上司に辞意を伝えるべきだったのでは」と考えることもある。でも、あの状況では冷静に話し合うなんて無理だったと思う。パワハラ言葉暴力は、人の思考力や判断力を奪うほどに強い影響を与える。あのまま耐え続けていたら、きっともっと取り返しのつかないことになっていたかもしれない。

 会社を辞めた今、まずは心身を回復させることに専念しようと思っている。体力が戻ってきたら、また新しい仕事を探すなり、勉強を始めるなり、別の生き方模索するつもりだ。昔からずっと会社に勤め続けるのが当たり前だと思っていたが、必ずしも一つの組織にしがみつく必要はないのだと痛感した。世の中にはいろいろな仕事や働き方があるし、自分が生きる場所はきっと他にもあるはずだ。

 あの上司の下で続けるという選択肢が消えた今、逆に視野が広がったようにも思える。少なくとも、また毎朝動悸に悩まされながら通勤することはなくなった。体調に余裕が出てきたら、久々に本を読んだり、散歩をしたり、友人とゆっくりお茶をしたりして、少しずつ自分を取り戻していきたい。

 もし同じように、パワハラに悩んで鬱状態になっている人がいたら、「退職代行」を使うことも一つの手段として考えてほしい。たとえ「逃げるように見える」としても、限界まで頑張って心や体を壊すよりはずっとマシだ。職を失うことはたしか不安もあるけれど、無理をして最悪の結果を招くよりは遥かにいい。退職代行のようなサービスがあるのは、「会社を辞めたいけれど上司に言えない」「顔を合わせるのが怖い」という人がたくさんいる証拠なのだと思う。

 自分の気力や体力が限界を超えると、人は思考がままならなくなる。そんな状態で「社会人としての責任」だの「根性が足りない」だのと言われても、その言葉が追い打ちとなって心を壊してしまうことだってある。どんな人も、自分危険だと感じる環境からは逃げる権利がある。ましてや命を削ってまで働く必要はないのだと、今回の経験を通じて実感した。

 退職代行という選択は、まだ世間的には議論余地があるのかもしれない。でも、あのときの私には、それが唯一の「安全な出口」だった。その出口をくぐって初めて、これから人生を見つめ直すことができるようになった気がする。あの上司には、もう二度と会いたくはないけれど、あの体験を通して「自分を守る決断の大切さ」を学んだと考えれば、無駄時間ではなかったとも言えるかもしれない。

 いま、退職してから少しずつ日常を取り戻しつつある。朝日を見て「今日も一日頑張ろう」という前向きな気持ちになれる日はまだ多くはないが、以前のように「また怒鳴られるかもしれない」「どうせ自分なんかダメだ」と怯える時間は確実に減っている。これだけでも大きな進歩だ。今後どうするかはゆっくり考えればいい。焦らず、無理せず、自分らしく生きる道を見つけたい。

 最後に、もし同じような境遇で苦しんでいる人がいれば、「辞めるのは負けじゃない」と伝えたい。パワハラ上司に立ち向かう以外にも、逃げるという選択肢がある。何を言われても構わない、自分の命と心を守ることが最優先だ。退職代行の利用を迷っているのなら、一度情報を調べてみるだけでもいい。「こんな方法があるんだ」と思うだけで、少しは気が楽になるかもしれない。そして、ほんの少しでも希望を見いだせたなら、自分の一歩を踏み出してほしい。会社はほかにもある。働き方もいろいろある。自分人生自分のもの。だからこそ、どんな形であれ、生き延びてほしい。その先でまた、新しい道が必ず見えてくるのだから

2025-01-05

IT業界の人に聞きたいんだけど、未経験やら文系やらがIT入って詰むのはなんとなくわかるんだけど

基本情報CiscoLinux資格java silver?みたいな資格は取ってて一応やる気はありそう

みたいな奴も詰みがちなん?

それくらいならなんとか生き残れはする業界なのかな

2024-12-27

32歳なのに高卒フリーター貯金750万円しかない

人生終わった

基本情報勉強でもしてくるか

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