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夜な夜なYonaYonaへGO!@新宿東口





日曜の夕方は先週末に引き続き、
YonaYona Beer Works へ.
2回連続は珍しいこと、
だって美味しいんだもん♪



まだ夕方4時半だというのに満員っ!
カウンタの隅っこに滑り込む.
なんてぇ、人気なんだ!?

世代もいろいろ、爺同士や母娘、若者パーティ風に
異国人カップル…種々雑多な顧客層.





まずは、ともあれ“よなよなエール”で1杯目.




 アメリカン・ペール・エール
ホップの香りが鋭く迫る味.
かなり癖があると思う.


先週
食べそこなった
“アスパラのグリル 焼きレモン”



なんとレモンも一緒に焼いてある!
そんなアチアチのレモンを絞って
レモン味だけでアスパラをいただく….
甘さに感激.緑の甘さなのだ.
こりゃ最初の一杯目から飛ばしちゃうね.


“信州サーモンとよなよなパイナップルのタルタル”



見た目も抜群のタルタル.
隠し味にオレンジ.サーモンの適度の塩気と
パイナップルの甘さ、オレンジの香り…
上品すぎるぞっ!


美味しいから今週もオーダー
“メークインのフライドポテト青のりコンソメ”



これほんとうに、ホクホクもの.
濃い芋の味がする….



加速的にすすむビールは2杯目.
水曜日のネコ”



ベルジャン・ホワイト.
まったりしたゆるい味.
まろやかな味で飲み心地良し.


“ローストチキン1/4”



福島県産伊達鶏だそう.
クォーターにしてこのボリューム!
ハーフやフルだったら…(驚).

手でつまんで骨ごとガブリッ!
皮はパリパリッ、皮の旨味、
肉の旨味、骨の旨味….


すかさず3杯目のビールは
“Sun Sun”



ゴールデン・エール.
日差しの中で飲むようなナチュラルな味.
一番あっさりしているかも?


最期の〆はやはりソーセージ.



この日はカットされて出てきた.

カレー、大葉山椒、トマトとバジルの3本.
どれも独特な味.

やはり大葉山椒が薫り高くて好きかも.
バジルも味が濃かったぁ….

こんな美味しいソーセージは
他店ではなかなかお目にかかれない.
至福の味、しかもアツアツ….



今宵もご馳走様でした.





“かかとちゃん”




この冬は、これのおかげで
かかとのひび割れから
解放された.

ひび割れ防止グッズ.
かかとだけの靴下?
保湿力のある材質.

これを普通の靴下の下に履く.
寝る時もこのかかと靴下だけは
脱がない.

実は一昨年の冬から使用中.
消耗が激しいので、
この冬もずいぶん薬局を回って
捜した.

6軒目でやっと発見.
しこたま購入した(笑).

元はといえば、ブロ友さんに
教わった商品.
感謝、感謝です!






映画「祈りの幕が下りる時」…少し涙ちょうだいされちゃった.



制作年:2017年 制作国:日本 上映時間:119分


恒例の“邦画を1100円で楽しむ友の会”は公開まもないTVシリーズの劇場版を
新宿TOHOで楽しむ.副長としては本年累積15本目の鑑賞.

日本橋署に異動してきた新参者の刑事・加賀恭一郎の活躍を描く東野圭吾原作、
阿部寛主演の“新参者”シリーズの劇場版第2弾にして“新参者”シリーズとしては
完結編となるミステリー・ドラマ.

同じ頃に発生した2つの殺人事件の捜査に乗り出した主人公・加賀恭一郎が、
事件の真相に迫る中で自らの過去とも向き合っていくさまを、親子の絆を巡る
人間ドラマを織り交ぜ描き出す.

共演は溝端淳平、田中麗奈、山崎努らレギュラー・キャストのほか、
松嶋菜々子、伊藤蘭、キムラ緑子、烏丸せつこ、小日向文世.
監督はTV「半沢直樹」「下町ロケット」などの演出を手がけ、映画は「私は貝になりたい」
に続いて2作目となる福澤克雄.
 
ある日、東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される.
被害者は滋賀県在住の押谷道子で、現場アパートの住人・越川睦夫は
行方不明となっていた.

松宮脩平ら警視庁捜査一課の刑事たちが捜査を進めるが、道子と越川の接点が
なかなか見つけられない.やがて捜査線上に舞台演出家の浅居博美が浮上して
くるものの、事件の核心はいまだ掴めぬまま.

そんな中、越川の部屋から日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれたカレンダーが
発見される.それを知った加賀恭一郎は激しく動揺する.同じメモが、かつて加賀と父を
捨てて蒸発した母・百合子の遺品の中にもあったのだった.

自らがこの事件の最大のカギであることを悟り戸惑いを隠せない加賀だったが….

以上は<allcinema>から転載.
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TVドラマの時からのファン.前作の映画版にも泣かされた.
本作は満を持しての劇場版第2作にして、「新参者」の完結編という.
ちょっと期待しちゃってた….

冒頭から阿部寛演ずるところの加賀恭一郎の同僚の溝端淳平が出ずっぱりで立ち回る.
警視庁刑事1課扱いの事件だからね.所轄、日本橋署の加賀恭一郎には関係が無い.
が、相変わらずの冴えたアドバイスを溝端に与えた処から事件に巻き込まれていく.

加賀の父親:山崎勉との確執や強烈なマザコンだった事が明かされ、その母親役:
伊藤蘭がまた切ない演技を見せてくれる.事件を調べるほどにその母親と被疑者?の
関係が紐づけられていき、加賀自身の家族の問題と事件ががっぷり四つとなる脚本は秀逸.
というか原作の良さであろう.

中盤でようやくTVと同じ音楽テーマが使われたり、加賀が好きな和菓子を食べる
シーンが出てきて、ようやく「新参者」ペースが戻ってきたかという所に、
今回のヒロイン:松島奈々子の登場.

確かにセリフにもあるように“超綺麗な”のだけど、今までに見たことも無いような
感情表現の演技には驚かされた.好き嫌いはあるだろうけど、こんな演技も出来るんだ
とちょっと見直した気分.人をこれだけ泣かす演技が出来れば役者は一人前?
とにもかくにも、ウルッとさせられたのは事実.

脇では小日向文世、田中麗奈が好演. 刑事1課主任を演ずる春風亭昇太の捜査会議
だけに見られる大仰な演技も味付けとしては面白いと思った.

ラストチューンはJuJuの「東京」.ちょい濃いけど、
本ドラマのラストを飾るには相応しい曲かも.

18年間も日本橋の所轄勤めをしていた理由が失踪した母親の足跡をつかむため
だったという懸案もめでたく解決して、日本橋から離れることとなった加賀恭一郎.

刑事1課でもまた撮ること出来そうな気もするのだが….
継続してほしいなぁ.







映画「デトロイト」…今も根強い差別の歴史の一端.



原題:DETROIT
制作年:2017年 制作国:アメリカ 上映時間:142分


日曜の朝早く、新宿TOHOで観たのは米デトロイト暴動を扱った作品.
本年累積14本目の鑑賞.

キャスリン・ビグロー監督が「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」に続いて
再び脚本にマーク・ボールを迎え、1967年の“デトロイト暴動”のさなかに起きた
衝撃の事件を映画化し、今なお続く銃社会の恐怖と根深い人種対立の闇を
浮き彫りにした戦慄の実録サスペンス.

黒人宿泊客で賑わうモールを舞台に、いたずらの発砲騒ぎがきっかけで、
警察官に拘束された黒人宿泊客たちを待ち受ける理不尽な悲劇の一部始終を
圧倒的な臨場感で描き出す.

主演は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のジョン・ボイエガと「メイズ・ランナー」の
ウィル・ポールター.
共演にアルジー・スミス、ジョン・クラシンスキー、アンソニー・マッキー.
 
1967年7月、デトロイト.黒人たちによる暴動が激化し、鎮圧に乗り出した軍や
地元警察との衝突で街はまるで戦場と化していた.

そんな中、運悪く暴動に巻き込まれ身動きできなくなった人気バンド“ザ・ドラマティックス”
のメンバー、ラリーが宿泊していたアルジェ・モーテルで銃声が鳴り響く.
それは黒人宿泊客の一人がレース用の空砲をふざけて鳴らしたものだった.

しかし、それを狙撃手による発砲と思い込んだ大勢の警察官がモーテルに
なだれ込んでくる.やがて、偶然居合わせただけの若者たちが、白人警官の
おぞましい尋問の餌食となっていくのだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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デトロイトの大暴動全体をもっと俯瞰的に描いているのかと勘違いしていた.
予告を観ての勝手な妄想にすぎなかったね.一つの事件に焦点を当てて、
その真相と背景にある差別の実態を描き出す作品であった.

1967年、夏のミシガン州デトロイト.権力や社会に対する黒人たちの不満が噴出し、
暴動が発生.3日目の夜、若い黒人客たちでにぎわうアルジェ・モーテルの一室から
銃声が響く.

デトロイト市警やミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元の警備隊たちが、
ピストルの捜索、押収のためモーテルに押しかけ、数人の白人警官が捜査手順を無視し、
宿泊客たちを脅迫.誰彼構わずに自白を強要する不当な強制尋問を展開していく.

その背景にあるのは、黒人蔑視、差別以外の何物でもない.
憎悪とも思えるような仕打ちを黒人宿泊客たちに加えていき、
最後には3人を射殺してしまう.

このデトロイト市警の3人が特出しており、他の州警察や州兵たちは
至ってまともな扱いを黒人たちに対してとっている様子が描かれる.が、
この3人の異常な行為の背景はなにも描かれていない.



主役?のジョン・ボエガは私的な警備員、市警の横暴に対しなす術もなく
ただ見守るだけ….そう誰しもが手を出さない、出せない状況なのだ.そして悲劇は
進んでいく.観客も傍観してボエガとの感情共有が出来てしまう?

が、その後にもっと共有できる感情が待ち受けていた.市警の3人は囚われ、訴追され
裁判を受けるが、陪審員は全て白人.裁判の結果は3人とも無罪で終わる.
あまりの酷い判決に傍聴していたボエガは吐いてしまう.全く同じ気分に襲われた.

白人警官の業務中の過度な行為で3人も殺害しておきながら無罪.
これが1967年の黒人差別の実体であったのだろう.
翌年68年にはキング牧師の暗殺も発生している.

白色と有色人種の差別感は今現在トランプ政権になってからなおさら加速している
ようにも見える.社会派?キャスリン・ビグロー監督の、今そこにある危機へのメッセージと
受け取るべきなのであろう.

その大義名分の前には、多少の脚本の不出来さや演出不足の点なんか
気にしちゃいけないのかもしれない.
荒削りだけど訴求力のある作品.







高校のクラス会 @ 竹の子 神田




年賀状の隅っこに「新年会やるよ!」
と場所時間が書いてあった.

正式招集がかかるかと思いきや、
その年賀状が正式なんだって(笑).
一鳥二石だね.

なんだか集まるメンバーも
固定化されてきちゃった.
15名が土曜の16時に神田に集合.

高級麻雀サロン“竹の子”
学友(女子)が経営している.

お酒はビール以外は持ち寄り.
人気の日本酒「獺祭」も2本♪

副長も、ワイン6本を持ち込み♪



重かったぁ…(笑).
こういう時しか消費出来ないから、
3K円位のものを見つくろった.

仏のシャブリ、ミュスカデ、ピノ・ノワール
西のテンプラニーニョ、伊のバローロ、
そして日本の月山ワイン.

どれも特徴ある美味しいワインだったが、
月山だけは味落ちしてたなぁ.

いつも言っていることだけど、
山形ワインは飲むに値しない.



ウワバミのように男子が
ワインをガバガバ飲んでいってしまう.

白か赤かも判らぬ連中には
ちともったいないワイン(笑).

女子は、ワイン通多し.
ちゃんと飲み分ける舌をもつ♪

迎え撃つ料理は、
店主さなえさんの手料理.





こんな家庭的な料理の出る
高級麻雀サロンって好いなぁ….

副長は麻雀やらない人.
溺れやすい性格だからね(笑).



幹事の通称女王様は今宵もお着物で登場.
かとおもえば、Tシャツ姿の女子も(笑).

このバラエティ豊かな個性が
高校時代からずっと続いているから不思議.

みな一様に近況報告をしてみる.
同年齢だから、みな会社や勤め先を
定年して、辞めた人あり、再雇用あり、と様々.

孫自慢もあれば、娘の恋人問題に悩む父有り….

尚も、さなえちゃんが料理を出してくれる.



餃子やシフォンケーキまで出てくる♪

トドメは、白玉団子♪



きな粉と餡が好い感じだったなぁ.
酔いが覚めるような味わい.


一部退散した女子も居るけど、
記念撮影.



これ、みんな同い年(笑).

次は京都で開催?
ほんとかよ….







まだまだ溶けない…




先週関東に降った雪がまだ溶けない.

写真は、会社内のウオーキング道路から.
お昼休みでも、陽の高さは低く、
北側斜面の雪はまだまだ溶けない.

天候はずっと晴れてはいるが、
寒気団が居座って、
気温が低いからね.


自宅の雪かきで積み上げた雪は
当然ながら、汚く残っている.
あと1ヶ月は溶けないんじゃないか?(笑)


“なごり雪”ではなく、
雪のなごりを観ている….







映画「南瓜とマヨネーズ」…女だって過去を引きずる.



制作年:2017年 制作国:日本 上映時間:93分


筑波学園都市の病院で脳ドックした後は、せっかくだから筑波のシネコンで1本.
観たかったマイナーな邦画を本年累積13本目に観賞.

「パビリオン山椒魚」「乱暴と待機」の冨永昌敬監督が、魚喃キリコの名作マンガを
ヒロインに臼田あさ美を迎えて実写映画化した恋愛ドラマ.

夢を追う恋人を健気に支え続けながらも、先の見えない関係に自分の気持ちさえも
見失っていくヒロインの揺れる心模様を痛々しくも繊細に描き出す.
共演は太賀、オダギリジョー、岡田サリオ、光石研.
 
売れないミュージシャンのせいいちと同棲中のツチダ.芽が出ないままずるずると
夢を追い続けるせいいちとの生活を守るため、ライブハウスの仕事とは別に、
内緒でキャバクラでも働き始めていた.

やがてキャバクラの客からもっと稼げる仕事があると持ちかけられ愛人契約を結ぶ.
ところが、そのことがせいいちにバレてしまう.するとせいいちは、ツチダが体で稼いだ
お金を拒絶し、自らバイトをするようになる.

そんな矢先、ツチダは今でも忘れられないかつての恋人ハギオと偶然
再会するのだったが….

以上は<allcinema>から転載.
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臼田あさ美のキャスティングに難有りと思った.
魅力的に見えない…それが狙いだろうけど.
作中で契約愛人;光石研に「もっと太れば魅力的なのにな…」と言われるシーンがあるが、
まさにその通りと思う.監督もそう思って光石に言わせた?

キャバクラ勤め、愛人契約…という環境のわりには体を張らない演技.
出し惜しみするような体ではなく、痩せすぎの貧相な体.

クズみたいなミュージシャン;せいいち役の太賀は好演.屈折していて、もがいていて、
苦しい胸の内の演技を絞り出す.最後に臼田あさ美から逃げ出すのは大正解(笑).

なぜか豪華な配役、オダジョーは調子もんの役柄、美味しいとこだけ持っていく.
臼田のやきぼっくいに火を点けて、食べるだけ食べて逃げて行く.




かくして女は過去を引きずり、今を生きようとするが、それも逃がしてしまい….
そういうもの悲しい演技が出来ない主役が哀しい.

音楽担当のやくしまるえつこ制作の劇中歌が秀逸.せいいち:太賀が切なく唱う.
それなのに、エンディングチューンは無く無言のままのエンドスクロール.
やくしまるえつこに曲書かせればよいのに.

ちょっとずつ、色んな部分が惜しい作品.






このところのコウ(2018年01月)




このところのコウは寝てばかり.
朝と夜の食事時だけ、
副長の脇に来ておねだり.

とにもかくにも、
ブラッシングの欲求(笑).

ブラシを出すまでは、
こうやってジッと待っている.

時には前足を出して
副長の膝に….



ブラシをかけ終えて、
自分の食事を食べ終えると、
あとはダイニングの椅子に乗って
寝始める….

暖房の風が当たって
温かいのだよね.

夜に帰っても同じ場所に居るから
ほぼ半日、寝ているんだね.

まっ、寝仔(ねこ)と言うくらいだからね♪








今週のランチ事情(2018年第04週)


今週は4日間勤務.金曜は休んでがん検診.
0勝4敗.4回も会社の食堂で食べた.
雪かき等々で朝忙しくて、
弁当作りに気が回らなかった.


月曜は社食、第1食堂のA定食
“豚肉とインゲンの炒め”とポトフ風小鉢



いつもA定だけじゃおかず不足.
だから小鉢を一つ追加しちゃう.

この日はポトフ風、
にんじんキャベツジャガウインナ
と具だくさん.スープも美味しい.
722KCal、390円也.


火曜は社食、第2食堂のメガ定食.
“煮込みハンバーグ洋食屋風”



ナポリタンが付くから洋食屋風?
きのこの入ったデミグラスソースで
肉うすのハンバーグをごまかす.

値段が値段だからねぇ….
867KCal、460円也


水曜は第1食堂のヘルシー定食.
“肉豆腐とヒジキ/小松菜のお浸し”



甘辛風の味付けは好ましい.
ペラペラの肉だから、かさが多く見える?

お浸しはほとんど材料の味そのまま、
それはそれでヘルシーだね.
633KCal、460円也


木曜は第2食堂のメガ定食.
“牛肉と根菜のトマトカレーソース



牛肉といってもブロック肉だね.
根菜は嬉しいかも.
ソースは市販モノ?
バターの味とココナッツミルクの味がする….
647KCal、460円也.


金曜は筑波記念病院の付属レストラン
「housyun」にて.
“和風ハンバーグ定食”



デーンと構えた大きなハンバーグに
申し訳なさそうな大根おろし.
なにせ大根も高いからねぇ…(笑).

肉肉してるんだけど、油分が少なく
さすが病院食?

雑穀米ご飯が嬉しいっ♪
小さいけど奴と春雨サラダも付く.
705KCalで750円はリーズナブル.



今週
もご馳走様.







脳ドック初体験





金曜は休暇を取って外部医療機関で検診.

毎年近所の総合病院で内科のガン検診受診していたのだけど、
家系が全くガン体質では無いので、異常無しの連続だった.

今回は趣を変えて、脳ドックを受けてみた.
つくば学園都市の筑波記念病院でまる1日がかり.

午前中は質疑応答の問診だけ.というか、認知症検査だね.
ちょっとした記憶テストや、形状トレース、
書物のチェックテストをやらされる.

これはためになったなぁ.
認知症に成ると、こういうテストがクリア
できなくなるという事を認識.

中でも、野菜の種類と四つ足動物の名前を、
1分間にいくつ挙げられるか、というテスト
にはまいったなぁ.1分は長いのですよ.

高齢者の運転免許更新にこの手のテストを
徹底すれば良いのだね.

お昼は病院附属のレストランでランチ.
これは夕刻の記事で….

午後は、頸動脈エコー、 MRI、MRAで脳の精密検査.
これは初体験.けっこう窮屈な印象.
閉所恐怖症には耐えられない仕打ちだね(笑).

機材はPHILIPS社製、デジタル3T(テラ)の比較的新しい型.
頭部だと約20分間の検査時間.弊社のならもっと早いのにね.
PHILIPS社は業界1、2位のメーカー、しょうがないよね(苦笑).

ヘッドホンをつけさせられ、かすかな音楽が
流れてはくるものの、ゴーンゴーン、カンカン…
と大音響が響く中では意味無し.

人間とは不思議なもので、これほどの大音響の中でも、
最後の方ではウトウト眠くなるのは、副長だから?(笑).

午後3時には、1日の検査結果の説明をしてくれる.

認知症の傾向は無いようだし、
綺麗な脳だったぁ(笑)。

脳内血管の様子も順を追って、説明してくれる.
一箇所だけ、コレステロールが溜まって血管内の壁が規定より厚い個所を発見.
コレステロールは高くは無いのだけど、これは要注意だね!

今の所、問題無いから、次は5年以内に再検査すれば良いそう.
脳ドックやって良かった…、

ふー、やれやれ….
これで安心して、土曜の高校クラス会に臨めるというもの.
さぁ頑張って飲むぞぉ~(笑).