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まど・みちお え てん―ある詩人の100年の軌跡、童謡・抽象画・詩―



川崎市民ミュージアムにて.

まどみちおは現在川崎市在住の童謡作詞家.
作品には「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一年生になったら」と
有名すぎる作品ばかり.今なおも現役活動中の御歳101歳!!

50歳を過ぎて数年間、突然画作活動を始められたそうで、
今回はその間のおよそ300点を集めた作品展.

トップ写真はその作品の一つ、「ぞうさん」.

よく見れば、そう、象さん…童謡とはにつかわぬタッチの抽象画.
題名が付いた作品はそれなりのテーマをを理解できるモノもあるが
かなり抽象度の高い作品が続く….

作詞とはまた違った情熱のほとばしりを感ずる作品群.

驚異的なのは、最近100歳を越えてから、また作画活動に入られたとのこと.
50代と100歳の作品が並列されて展示されている.

この活力、芸術に対する情熱のほとばしりに感服.

素晴らしい人生だなぁ….



コメント

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No title

この方、100歳になっていたとは、知りませんでした。
しかも、創作活動をしてる。

No title

まどみちおさん。

子供たちの幼稚園で朗読をしていました
発表会で、大きな口をあけて暗唱する子供たちが懐かしいです(^.^)

No title

まどさんが絵を描きはじめた....というか発表し始めるきっかけのお話もなかなか素敵で。いずれ機会があればお話しします^^

No title

なみなみならぬ創作意欲です。

見習いたいです。

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Ansermetさん.
凄いですよねぇ、小生なんかまだ年齢は半分(笑)、若造ですね.
これから画を描きはじめてもいいくらい…、おっと、才能がなかった(笑).

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noriderさん.
今回は画が中心だったのですが、番外編として川崎を中心とした小学校や幼稚園の“校歌”をたくさん作られていて、それの一部が展示されていました.どれも、ありきたりの校歌ではなく、とびっきりの素晴らしさでした.子供たちに対する想いのほとばしり…を感じました.

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Key-Boさん.
それ聴いてみたいなぁ.さすが絵本作家のKey-Boさん、業界話なんですね.最近の描画風景のビデオも上映されてましたが素敵なおじいちゃまで、とても101歳とは思えない活力が見られました.

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氷砂糖さん.
ご本人、病院では「アルツハイマーちゃん」って呼ばれてますなんてとぼけてらっしゃるのですが、尚も活き活きと画を描かれる姿をビデオで見ると、足腰は立たなくなっても、気持ち、意欲、心があれば創作は可能と教わりました.

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創作するって凄い力を持ってるんですね。まだまだ自分の中に形にしたい物を沢山持っていらっしゃるんでしょうね。。

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kecoさん.
湧き出て来る…とかの印象なのでしょうか.描いているビデオの中で自然と手が指が動いてしまう…みたいな表現をされていました.そう言う意味では詩歌を書くのとは少し違うのかもしれませんね.

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そうですか。100歳をすぎてなお。みならわなければいけませんね。

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おじゃるママさん.
凄いですよねぇ、101歳からは水彩やペン画なのですが、その筆致やタッチは50代の時と変わりなく…感心してしまいました.