Yahooブログ終了に伴う難民です.引越してきました.
上海/成田の帰国便の機内映画で鑑賞.
日本未公開なのかなぁ?
何で調べてもこの映画のデータがない.
サンドラ・ブロック主演のSFサスペンス.
“Premonition”
和訳するなら,「予見」というところか….
夫が交通事故で非業の死をする前後の1週間を
主人公;サンドラが行ったり来たり時間旅行してしまう.
かなりややこしい筋書き.
サンドラ・ブロックも疲れ切ったり,老けたり,
急に生き生きとキレイになったりと
混乱した(?)演技(笑)
この老け方を見ても明らかに「イルマーレ」
以降の映画だから2007年作品か?
日本未公開だとしたら,その理由は明快.
この内容では観客は来ない….
なぜ時間旅行できるか理由が不明確.
スピルバーグまがいのUFOらしき物体が玄関先に
降りるようなシーンがちょっと出てくるが,
宇宙人のおかげで時間旅行かい??
ストーリーの意外性も乏しく,
サンドラ・ブロックの演技もやはり混乱してる.
何も魅力が無い映画なのだ.
機内映画だからこその1本.
他にもろくな映画が無かったからねぇ….
.
成田/上海のANA便に機内映画で観覧.
今年初めに見損なった映画.
バブル期を知らないヒロイン:広末涼子が
タイムマシンに乗って1990年に戻り、
バブル崩壊を食い止めるために
奔走するタイムスリップ・コメディ.
主人公の財務官僚に阿部寛、洗濯機タイムマシンに
乗って先行で旅する母親役に薬師丸ひろ子.
なかなか興味深い役揃え.
ドラム式洗濯機のタイムマシンで
時間旅行できる条件が直径80cm以内の
円筒に入る体型と体積…と言う条件からは
薬師丸と広末のBWHサイズはピッタシ(笑)
阿倍のシリアス面とスケベさが良い.
好きな役者だ.いい役者の年頃と思う.
薬師丸のボケ役もお似合いだ.
広末はそのキッチュなキャラが
この手の映画には妙に合ってる気がするが,
副長はどうも,あのは虫類的な顔つきが
好きにはなれない…,すんません.
90年代のバブル絶頂期は副長も外国出稼ぎ中
だったので,実はよく知らない.
が,眉毛の太い化粧やボディコンスーツの
お嬢さん達が街や会社の中を闊歩しているのは
今どきの感覚からは,けっこう笑える.
あの時代からみれば,現在の広末の格好
…ズリ落ちジーンズにへそ出しは,
それなりに,また異様なのだろう.
20年後には今の流行りファッションも笑い話なのだ.
映画観ながら自分の過去にもどってしまう.
30年前の自分のファッションをふと思い出すと
これもまたけっこう笑える.
髪を後ろでゴムでしばり,ダンガリーのシャツに
フレアのジーンズ.10cmも高さのあるサンダルや
ロンドンブーツ….今も流行るモノもあるが…,
やはりキモイ(爆笑)
そんなちょい昔に気持ちを戻してくれるお手軽映画.
8月にDVDリリースらしい.
借り物で楽しむので十分だった.
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