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風呂場で花粉症…


入浴剤が好きなのだ.
ラベンダーや柚子の香り….
入浴効果に加えて,“癒し度”が深まる気がする.

新しい入浴剤を購入,さっそく試してみた.

風呂桶に入ったとたん,くしゃみの連発….
鼻水もどぼどぼ出てきた….

普通は暖所から寒い所に来て,くしゃみだろう….

ふと気がついた.
写真は某社の入浴剤“ヒノキの香り”
今日の初ものだった.

副長はかなりの程度の悪い花粉症患者.

“杉花粉”以外に“ヒノキ”にも
感度がある事を思いだした.

今どきだから化学合成の“ヒノキ”と思ったが,
純正の“ヒノキトール”なる物質が入っているらしい.

“ヒノキ風呂”ではこの症状はでないが,
“ヒノキ入浴剤”は合わぬ事を自ら実験してしまった.

おかげで,スイッチが入ってしまった鼻炎で,
今日は一日グズグズしていた.

今夜は柚子の香りでリセットしよう….

街中のネコシリーズ(葉っぱの隙間ネコ)


通勤途中の横町にて.

ふと,生け垣の向こうにネコの気配….

副長のネコ勘が騒ぎ出す….


生け垣の葉っぱの隙間を見たら,

パシッと目が合ってしまった(笑)


なーんだ,いつものキジトラ君か.

少し驚いた目つきが楽しい.

自分へのご褒美


副長は他人に厳しく自分に甘い.

日頃のマジメな勤労に対して,

自らご褒美を買い与える.


スエットとシャツとマフラー.


だんだん年取るごとに,派手になっていくのが


こ・わ・い・・・(笑)

Merry Christmas !


大掃除に精を出しても,

年賀状作りに追われても,

クリスチャンじゃなくても,

  なにはともあれ,

聖夜に皆様へ幸せをお祈りします.

 メリークリスマス! (・x・)o∠※Pan!"。・:*:・゜
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白い年賀状


まだ年賀状が出せない….

その前段階で停滞している.
住所録データの移設でトラぶっている.


副長は抵抗勢力(笑)のMAC派.
いままで,“Mac Works”というマイナソフトの
データーベースを自らいじって住所録や年賀状管理,
宛名書きにと,ここ10年間使い続けてきた.


今年は使い勝手の良さから市販ソフトに乗り換えしようと
土壇場に来てから心変わりしたのが間違いだった.
(MACには“宛名職人”しかない…トホホ)


住所録データー変換がうまくいかない….
形式を何に指定しても,たかだか300名くらいのデーターが
数万件に化けてしまう….

泣く泣く,独りずつのデーターをコピペ始めた….

映画にうつつをぬかすヒマは無いはず,と自分を戒める(笑)
大掃除もしなきゃね….

さて,華やかなクリスマスイブの年賀状との戦い(?)の結末は??

バゲットな朝食


バゲット(フランスパン)は好きなのだが,
マジメな大きさのを1本買うと…食べきれない.

少し細めを買い,最初にカットして
密封ビニル袋で冷蔵してしまう.

その袋に入れる量を誤ると…こうなる.
ちょっと朝からパン多めの…朝食.

最近購入の大粒ブラックペッパーが目玉焼きに刺激を与える.
沢屋のパイナップルジャムは甘すぎず,バゲットに良く合う.

めーちゃん(http://blogs.yahoo.co.jp/meg608319)に
サウザンは意外と高カロリーと突っ込まれた,
ドレッシングは,低カロリーのサウザン:18kcal/15cc
というのを探してきたが,酸味が強く…旨くない.
やはり,美味さと低カロリーはバーター関係か(苦笑)

ふー,お昼は抜こう(笑).





映画「茶々 天涯の貴妃(おんな)」


父とのお約束時代劇
「茶々 天涯の楊妃(おんな)」を観てきた.
この3連休はどの小屋もけっこうな客が入っている.

豊臣秀吉の側室・茶々を中心に、織田信長、徳川家康
による戦国人物絵巻が繰り広げられる豪華絢爛な東映時代劇.
元宝塚男役トップスター和央ようかが、映画初出演.
監督はアクションや時代劇を手掛ける橋本一.

豊臣秀吉に渡部篤郎,2人の妹に富田靖子,寺島しのぶ.
他に高島礼子,余貴美子,原田美枝子,中村獅童(家康役),
松方弘樹(信長役)と芸達者が周りを固める.

見終わった印象はすっきりとした好印象.
丁寧な脚本.無駄のないストーリー運び.
適度なCG,良くできた城などの実写.
迫力のある砲撃や戦闘シーン.
こういうところは監督の腕なのだろうなぁ.

さて,問題は…やはり主役の和央ようか.
宝塚のトップスター,しかも伝説的男役…
タッパの押しや立ち居振る舞いはまだ宝塚風.

発声もまるで宝塚男役….
きつい茶々の性格を良く表す顔とは思う.
2時間以上も見ているうちに段々慣れてくる.

大阪夏の陣(冬の陣はなぜか吹っ飛んでいる)では
茶々さま(淀君か)の甲冑姿も披露….
「こんなのありえねぇー」と思いながらも,
周囲の観客のどよめきが….
そうか,宝塚ファンのおばさまをこの映画は動員できるんだ…
と独り納得.このシーンはサービスカットなんだね.

周りの役者で固め,なんとか,最後のシーンでは
それなりの存在感の和央ようか,無難な映画デビュー?

父と一緒で客単価(笑)¥1300.
ちと高かったか?

DVD通常料金と割引デー¥1000の間というところだな.

チビの独り言“クリスマスツリー”


あたし,チビ.久しぶりよねー.

あまり出ないと,居ないかと思われちゃうじゃないの.


人間界的に言うと,クリスマスよねー.

副長も少し前までは大きなツリーを飾って,

あたしなんか飾り物にじゃれて面白かったわよ.


去年あたりからパッタリよね.

今年も出窓のこの小さなツリーだけよ.

貧相よねー.


先週艦長(ママ)がやって来たの.

あたしに会いに来たのかと思ったら,

おばあちゃんの手作り布製クリスマスツリーを

車に積んで行っちゃったわよー.


それに今年のクリスマスはあの小娘Kも

帰ってこないみたい.

当たり前よね~,年頃の娘だからねぇ.

両親より,彼氏とか友達との聖夜よねぇ.


副長! 今年のクリスマスイブは

あたしだって七面鳥くらい食べたいわよっ!!

分かった??

忘年会を乗り切る…


年末年始の宴会の多さは働きマンの宿命.

今シーズンもようやく先が見えてきた.

忘年会もあと一つ….

その後は働き納めの“納会”だけだ.


体重もそれほど増えず,血液の数値も良化し,

昨日心電図もとったが異常はなかった.

とりあえず,これでよしよし…とする.


飲んだ翌朝は,又も雑炊.

今回は市販の“雑炊の元”と作り置きの冷凍ご飯.

そして鮭フレーク.


最近買った“無印良品”の小鍋が大活躍している.

黒色のレンゲは“francfranc”製.少し渋すぎる(笑)

映画「魍魎の匣」


雨降る3連休の午後,邦画を探しにシネプレへ.

豪華な出演陣に惹かれ「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)を観劇.

第49回日本推理作家協会賞に輝いた小説を原作に、
古書店主の“京極堂”こと中禅寺秋彦と仲間たちが、
3つの事件にかかわる恐るべき秘密を追う.

監督は原田眞人。主人公の京極堂を堤真一が演じる.
共演に黒木瞳,阿部寛,椎名桔平,柄本明,田中麗奈.

原作を読んでいないのは致命的失敗かも.
途中の筋がよく判らない.
前作「姑獲鳥の夏」は観てないのだが,
それが問題ではないと思う.

最後の謎解きでようやく見えてくるのだが,
途中はしょりすぎなのか理解できない部分が多い.
ひょっとすると原作とも違うのかも知れない.

その割には途中の中だるみもあり,眠くなる.
結局脚本が悪いと思う.
時系列もめちゃくちゃで,話の途中で三日前や
1ヶ月前に戻ったりして,これも混乱の元.

この筋書き以外の部分は意外と良いのだ,これが.

カメラワークが非常に良いのと,
昭和20年代…戦後の東京の雰囲気が
レトロモダーンに撮れていて面白い.

Always三丁目…みたいな“つくりもの”ぽっさは無いのだが,
妙な違和感もある実写風景なのだ.

エンドクレジットを観て納得,これらのシーンは
全て中国,上海ロケのようだ.

上海の旧市街がちょうど昭和20年代の東京…ということか.
“違和感”の理由はここにあったわけだ.

加えて,良かったのは役者のキャラが引き出されていたこと.

主演が堤真一なのか阿部寛なのかよく判らないが(笑)
どちらも肩の力が抜けた,好い演技をしている.
椎名桔平のボケ役はなぜかはまり役の感がある.

柄本明は貫禄のマッド・サイエンティストぶりを演じるし,
黒木瞳はとうのたった元女優にピッタシだ.

忘れてた.宮籐官九郎が実に悪人ぽい演技を魅せてくれる.
この人のたくさんの才能のうち,役者は十分価値が有るなぁ. 

田中麗奈も昭和のロングスカート姿で飄々とした演技,
好感がもてる.凄く良い脇役になったと実感.

結局筋がわからん以外の部分は良質な印象.

この映画も貯まったポイントでタダで観ちゃった.
DVDになったらもう1回観ようっと.

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