はてなキーワード: 集客とは
今週公開されたばかりの某超次元サッカーの映画を観に行ってきた。
なかなかスケジュールが公開されず予約を抑えられなかったものの、映画館に足を運ぶ2日前に何とか予約を取ることができた。
今回の映画は超次元サッカーの所謂「無印」と呼ばれる一番最初のシリーズの総集編と、来年ゲームが発売される新シリーズの2本立て。
映画が公開される時に新作だけじゃなく、無印シリーズの総集編も同時上映すると聞き、少し嫌な予感はしていた。その予感は当たってしまった。
無印シリーズの総集編の構成は一番最初のシリーズ全26話をダイジェストにまとめたもの。ひたすら主人公にスポットライトが当たり続けている。
準主人公の初登場時のシーンこそスクリーンに映し出されたが、軽い説明もなかった。その他、初期メンバーに対しても名前や特徴の説明すらなく、「一見さんお断り」な雰囲気の映画だった。(ストレートに言えば、いつまでも目新しさのない同じシーンの焼き直しに頼って集客するなよとも思えた)
これでは「映画が気になるけど本編を見ていない」と言う人にはなかなか勧めにくい。
また、ダイジェストの内容もひたすら主人公を持ち上げる内容を長くにわたって見せつけられて、正直途中で退散したいとすら思わされた。主人公アンチではないが、主人公に特段熱を上げているわけでもない作品のファンとしては異様な主人公プッシュがしんどかった。帰る頃には「主人公、もうええわ」「自分は主人公をそんなに好きじゃなかったんだ」という気持ちになった。
レベルファイ〇はどうにもこの主人公を猛プッシュするのが好きらしい。昔から後継のGOシリーズでも作中のキャラにことあるごとに持ち上げたり、様々な企画でもレジェンド扱いしている。しかし、主人公はそんな大層なカリスマ性やレジェンドみがある性格をしておらず、馴染みやすい努力家のキャラクターだ。
レベルファイ〇は親しみ感がある主人公をいつまでもいつまでもレア感があるキャラクターのように扱っているので、一作品のファンとしては主人公を作中や企画から崇拝されるような扱い方に疑問が出てしまうのである。
私はこの作品については、主人公の周りやライバルの存在を含めたストーリーが好きなだけだ。特段主人公を推しているわけではないので、今回お金を払って主人公だけをずっと見せ続けられるのは正直苦痛にも近い気持ちだった。ある程度主人公が出張ることは覚悟していたものの、その予想を上回る頻度で主人公がスクリーンに映し出され続けていた。
映画を観終わって、無印シリーズの主人公を好きではないということがよく分かってしまった自分は今後この作品を追う資格はもうないだろうと思えてしまった。ファンを名乗ることをやめようかと考えてしまった。そもそももう自分も三十近い。子供向けのアニメを見て喜怒哀楽や一喜一憂して過ごせる年齢はとうに過ぎている。潮時だなと感じた。
しかし、同時上映の新作の方は面白いと感じた。続きが気になると思えた。まだまだファンでいていいのかもしれないとほんの少し背中を押されたような気もして今に至る。
人類の知能は、「発言の内容」よりも、「誰の発言か」を重視して物事を判断する。
例えば、
②A/Bテスト結果
の二つどちらかをアピールする広告があったら、間違いなく①の内容の広告のほうが購買につながる。
同じことがSNSでも起きている。
結局のところ、匿名のSNSへの広告はプレビュー数は稼げるが、コンバージョンしない。
マネタイズに難があるということ。
そのうえ、匿名SNSでの活発な議論は、運営者が種々のトラブルに巻き込まれるだけでいいことがない。
安全な方法となると、まとめサイトのように、勝手に転載してキャッチャーなタイトルで集客するスタイル。
炎上リスクはオリジナルのコミュニティに任せきったままガソリンだけ投げ込むスタイルとも言えるので、さまざまなSNSで無断転載禁止が進む。
自動運転にしたら、運転に費やす時間から自由になりその間に生産的なことができるのか?
たぶんそんなことはない。
ロボタクシーはありかもしれないが、そもそもタクシーを必要とする人口がどれだけいるのか?
都市に住むと、流しのタクシーがいて、流しのタクシーが捕まらなくても駅のロータリーには必ずタクシーがいることに慣れ過ぎてる。
都民にはタクシーが身近であるが、ちょっと地方に行くと駅のロータリーにタクシーなんかいない。
そもそも駅もない。
そもそも、電車でさえ自動運転になってないのに、完全にヒトを排することができるのか?
結局、だれか見てる必要があるだろう。
一人で同時に200台くらい運転を見れるならとにかく、そんなことは人間には無理だ。
そもそも、タクシー運転手の時給が8000円くらいってんなら、ロボタクシーにも意味があると思うが、今程度だったら大した魅力はない。
結成前から4年以上推してきたグループを担降りした。そのグループは国内のオーディションで結成されて、オーディションの割と初期の方からつい最近まで応援していた。
やれ事務所にお金がないと言われればクラファンに参加して、更新頻度が低い割にやたらに月額の高いサービスにも長期加入して、結構熱心なファンをやっていたと思う。
このままずっと応援していくんだなと思ったけれど、新しいライブツアーでスッとその気持ちが一気になくなってしまった。
理由は簡単で、ドームで行われたライブのクオリティが著しく低かったのだ。豪華なステージに、満員とまではいかないけれど、それなりの集客で埋まった会場。なのにライブが始まってみると、歌割りの間違えの多発、歌詞を飛ばす、移動が遅すぎて次の音に間に合ってない、TikTokで踊るみたいな緩いダンス。素人なの?みたいな瞬間が続いたし、数万課金した熱心なファンがいるはずのアリーナなのに客席の空気も驚くほど冷えていた。
全体のパフォーマンスも間伸びした印象で集中力がまったく続かなかった。懲役3時間という言葉すら頭に浮かんだ。
自分は元々はドームクラスのアイドルを追うことが多かったから、ドームのライブに慣れてないなんてこともない。他のグループと比較しても、擁護できないほどクオリティが低かったのだ。
ずっと音が二重に聞こえる音響も酷かったけれど、そっちは運営側の落ち度ではある。
ただそれ以前に、彼らはそもそもドームに立つほどの実力がなかったんだ、と思ってしまった。
こういうお気持ちを書くと、「降りる理由を探してただけ」みたいなことを言われがちだと思うんだけど、本当にツアーに参加するその瞬間までは熱心なお花畑ファンだったのだ。だから、自分でもどうしてここまで急激に幻滅したのかわからない。
あと、自分と同じように感じた人がSNSにネガティブな感想を書いていて安心したんだけど、すぐに「批判するな!」とファンに炎上させられていたのを見て、さらに気持ちが冷えてしまった。一度ネガティブな感情を持ってしまった自分はもう、こういうファン層と同じ場所で誰かを応援すること自体が厳しいかもしれない。
これまでいろんなことがあった。事務所の社長に未成年淫行疑惑あるって他のグループのファンに笑われても、メンバーに芸能人の娘との熱愛出ても、グループのことが変わらず好きだった。
でもそれはあくまで、アーティストとして高い実力があると信じてたからなんだなと。
そして、「私はすごいアーティストのファン!」という自負が崩れてしまったのが幻滅の一つの原因だとは思う。ちょうど友人に誘われて直近で他のグループのドーム公演を見たこともあって、そちらの方がメンバーも全員はわからないのに、パフォーマンスのクオリティが高くて数倍楽しかった。
私は現在、民泊プラットフォームの大手「Airbnb」を利用して民泊を運営しています。
ここ数年はインバウンド需要の高まりから、東京や大阪などを中心に民泊事業が盛り上がりを見せています。
「Airbnbでホストをやってみたい」「これから利用してみたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし今回、ゲストの誤操作による不当な低評価レビューを受け、Airbnbのサポートに何度連絡しても「当社ポリシーに反しない」の一点張りで是正をしてもらえず、結果的に、私の施設が大きな機会損失と信用毀損を被る事態となってしまいました。
Airbnbをこれから利用する方や、すでに民泊を始められているホストの方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。
まず、Airbnbがどのようなサービスかを簡単に整理しておきます。
・Airbnbの成り立ち
もともとアメリカで始まった民泊仲介サイトで、現在は世界中で利用される最大手プラットフォームへと成長しました。日本国内では、訪日外国人(インバウンド)の増加や旅行形態の多様化に伴い、都市部を中心に多くのホストが参入しています。
Airbnbには、部屋や家を貸し出す「ホスト」と、宿泊先を探している「ゲスト」が存在します。ホストは物件情報や料金、ハウスルールなどを掲載し、ゲストは滞在先を検索して予約します。この仲介を担うのがAirbnbの主な役割です。
Airbnbの信頼性を支える中核は「レビューシステム」にあります。ホストとゲストが互いに星5段階で評価し合い、コメントを残します。これによって、次の利用者(あるいはホスト)が相手を判断する材料となります。
しかし、この仕組みがトラブルを起こしたとき、運営側がどこまで対応してくれるのかは、実際にトラブルに直面しないと見えてこない部分が大きいのです。
私の民泊施設は開業して4か月ほどで、これまで10組以上のゲストからすべて星5の最高評価をいただいていました。
まだ始めたばかりでしたが「ホストが丁寧」「設備がきれい」と好評を得ていたため、自信を持って運営していたところです。
ところがある日、チェックアウトしたばかりのゲストから星3の評価が投稿されました。
驚いて詳細を確認してみると、項目別の評価点はすべて星5、コメント内容も「コミュニケーションが素晴らしい」「部屋の滞在を気に入った」など好意的な内容ばかり。
総合評価点の星3だけがまるで矛盾しているように見えたため、念のためゲスト本人に直接尋ねたところ、「操作を間違えて星3を付けてしまった」と認めてくれたのです。
ところがAirbnb上では、一度投稿されたレビューはホスト側で削除・修正できません。
もしこれが本当に誤操作だったとしても、星3の評価のまま固定されてしまうのです。
ここで特に浮き彫りになったのが、Airbnbのレビューシステムの厳しさです。
・星5が実質的な標準点
一般的な旅行サイトなどでは星3評価は「可もなく不可もない中間評価」ですよね。しかし、Airbnbの場合は星4でも減点扱いとなり、星3以下は「問題がある施設」というレッテルを貼られるほどの厳しい仕組みになっています。
・期待値のズレ
ホストもゲストも、ほかのプラットフォームと同じ感覚で星3を付けてしまうと、Airbnb上では「大きなマイナス評価」となる。そのため、評価の意味を正しく理解していないゲストが誤操作や勘違いで星3をつけてしまうと、ホストは想像以上に大きなダメージを受ける可能性があります。
Airbnbは独自のアルゴリズムで物件を検索結果に表示しますが、レビュー評価が低いと検索上位から外され、閲覧数も激減します。つまり、ビジネス上のデメリットが非常に大きいのです。
誤操作が明らかな状況を説明するため、私はすぐにAirbnbサポートへ連絡しました。
ゲスト本人も「操作ミスだった」と認めてくれている証拠のスクリーンショットやメッセージ履歴も提示したのです。
しかし、返ってきた答えは「当社ポリシーに反していないのでレビューは削除できない」という一点のみでした。
加えて「そのポリシー自体に問題があるのではないか」という問いかけには一切耳を貸してもらえず、「ポリシー違反には該当しないため対応しない」という機械的な返答が繰り返されるばかり。
具体的な解決策や上位担当者への引き継ぎは行われず、事態はまったく進展しませんでした。
Airbnbの規定では、差別表現や暴力的内容など特定のポリシー違反に該当しない限り、レビューの削除は行わないとしています。誤操作による不当性は考慮されていないようでした。
「すでに対応は完了している。これ以上は同じ返答しかできない。」というサポート担当者からの言葉もあり、システム上の硬直的な運用体制を感じざるを得ませんでした。
実際のやり取りは、以下のような流れで何度も繰り返されました。
・メール送付
「ゲストが誤操作を認めている」証拠や、検索順位低下による被害状況を具体的に提示し、レビュー削除または修正を要求。
・改めて再度要請
「ポリシーの解釈ではなく、ポリシー自体がホストに不利益を与えていることが問題だ」と指摘。
・再度同じ返答
「ポリシーに違反していないため対応できない」と繰り返される。
このように完全に平行線で、まともな協議すらできない状態が続きました。
カスタマーサポートがマニュアルから一歩も踏み出さない状況で、ホストとしては打つ手がありません。
星3(Airbnb基準では「低評価」)がつくと、検索アルゴリズムが厳しく機能し、掲載順位が一気に下がります。
実際、私の物件では星3レビューがついた直後から閲覧数や予約数がほぼゼロに近い状態になりました。
・経済的損失
観光シーズンで稼働率が高まるはずだった時期にも関わらず、検索上位に表示されなくなったことで予約が激減。家賃や準備費用などの固定コストに対して、売上が大幅に下がり、事業として深刻な打撃を受けました。
・信用毀損
今後のゲストが私のレビューを見た際、「星3が付いている=何か大きな問題があったのでは」と思われてしまう可能性が高いです。一度ついた低評価は長期的に影響し、ホストとしての信用失墜を招くリスクが非常に高いと痛感しました。
誤操作だと分かっていながら、それを正す手段がないという現実には大きな不安を覚えざるを得ませんでした。
Airbnbはホストに対しプラットフォーム利用契約を提供する事業者であり、信義則に基づいた対応が求められます。誤操作による低評価を知りながら放置する行為は、この信義則を守っていない可能性があると感じています。
ゲストのレビューはホストのサービス品質を左右する重要な指標ですが、誤った情報を放置し続けることや過度なペナルティに直結させるシステムは、ホストの名誉や経済が損失するだけでなく、レビューシステムそのものの信頼性を棄損し、健全なゲスト体験をも失います。
Airbnbがシェアの大部分を占める巨大プラットフォームである以上、ホストは事実上依存せざるを得ません。一方的なポリシー運用でホストに不利益を強いるのは、優越的地位の濫用に当たる可能性があるのではないか。
総合的には、ホスト側の被害が明らかであるにも関わらず、プラットフォームが合理的な是正措置を取らないことは、法的観点からも問題視されるべきであると感じています。
今回の体験を通じて、Airbnbを利用する方々にいくつかお伝えしたいポイントがあります。
Airbnbでは星3以下は厳しい低評価とみなされるため、ゲストが普通の感覚で星3を付けるだけで大きなペナルティを受ける可能性があります。ホストをする際は、この点を十分に説明するなど、誤操作や誤解を防ぐコミュニケーションが重要です。
差別・暴力的表現など明らかな規約違反がない限り、レビュー削除や修正は期待できないと考えた方が良いかもしれません。カスタマーサポートはマニュアルベースで対応するだけで、柔軟に判断してくれることはあまりありません。
1件の低評価レビューで検索順位が下がり、経営に深刻な打撃を受けることがあります。Airbnb以外のOTA(Booking.com等)や自社サイトなどを活用し、収益源を複線化しておくことをおすすめします。
チェックイン・チェックアウト時にゲストに再度レビューの重要性を説明し、星評価の仕組みを伝えておくと、誤評価を防ぎやすくなります。ゲストからレビューをもらった後も速やかに確認し、問題があれば早めにフォローアップする体制を整えておきましょう。
私自身、Airbnbの仕組みや便利さを否定するつもりはありません。
多くの人にとって旅行の選択肢を広げる素晴らしいサービスでもあります。
ただし、明らかな誤操作であっても運営側が柔軟に対応してくれないという現実を知っておくことは非常に重要です。
もし同じようなトラブルに直面した方がいらっしゃれば、ぜひコメントやメッセージなどで情報を共有いただければと思います。
今後も、民泊運営の実情やトラブル事例について情報発信を続けていきますので、皆さんのAirbnb利用がより安心・安全になることを心から願っています。
なお、後日談として本件の低レビューについて、改めてゲストに相談をしたところ「ゲストからAirbnbに削除依頼を出してもらう」ことで、レビューの削除に成功しました。(どうやら投稿者本人であれば削除が可能なようです)
ゲストにとっては(誤操作があったとはいえ)レビュー自体は善意で投稿してくれたものであり、削除依頼に関しても必須の作業ではないため、面倒な負担を強いてしまう形になってしまいました。
とてもやさしく、コミュニケーション対応が良いゲストだったので命がつながりました。
とはいえやはり私個人の見解としては、ゲストに対応を求めるのは不健全なことであり、健全なレビューシステムを運営してより良いゲスト体験を助けホストから手数料を集めるAirbnbと、健全なレビューシステムを通じてゲストを集客し売り上げを上げるホストのビジネス的な当事者間で解決すべき問題だと考えています。
フェミニスト・トーキョー(フェミトー)が開示され、訴えられた
言うまでもなくフェミトーはフェミニストではなくアンフェである
アンフェは「本物のフェミ鑑定士」「正しいフェミを俺は知っている」「女より女のことを知っている」という妄執に憑かれているものが多く、真のフェミを騙ったりネカマしてなりすましたりする者がよくおり、そういう典型的なタイプである
noteで弱者男性を囲い込んで儲ける、白饅頭になりたいがいまいちなれない人だ
2024年の1月に炎上騒動で個人を吊し上げるような書き込みがバズり、それをRTして拡散したため訴えられたとのこと
認知プロファイリングすると三重交通の萌えキャラ批判した人のうちの誰かではないか?
思い出すのは地元民のマイヤンギャルママが「人気キャラとコラボした方が集客できそう。このキャラは地味で人気でなさそう」といった発言をしたことで炎上し、その人が自撮りや子供の写真を載せていたので写真とキャラの顔をコラージュした画像がアンフェの間で流行った件だ
子供の写真を使わないでとギャルママが怒ってもアンフェたちはやめなかったのでギャルママは転載した奴らを訴えると言っていた
その人かなーと思ったが、あの時期に萌え絵炎上に普段触れないが地元の話題だからと触れてしまい個人情報吊し上げられた三重県民は多数いたし、フェミトーは個人情報拡散方面でやらかした可能性が高い
山梨観光ってしてないなと思い、11月に金曜夜から2泊2日してみた
スーパー銭湯に併設のビジネスホテル。施設内の飲食も幾つもあるしコンビニや居酒屋なども隣接してる、風呂は当然ながら大浴場使い放題ということでコスパ良好
長野善光寺の本尊を武田信玄が「避難」させて設立とあるが、まあ大義名分で押し切って日本有数の古刹を強奪したということだろう
諏訪大社の諏訪氏に自分の血統を押し付けるの含め、織田信長より信仰対象への不遜ぷりが際立つ信玄の戦国大名らしいバイオレンス事績を代表する史跡で、ある意味、信玄すげーを一番感じられるかも
近くにある「かいてらす」という観光土産物館のレストランが美味しかった
信玄の本拠地である躑躅ケ崎館跡。神社そのものは江戸時代以降の武田ブームのアイテムが置いてるだけなので、館って言ってもちゃんと塀も堀も馬出もあるんだー、有名な武田の馬出の現物ってこんななんだー、なるほどこれは領土が広がったら手狭だなー、などなどを実感するぐらい
隣接する信玄ミュージアムでやってた柳沢吉保特集(柳沢家は元武田家臣、甲府の藩主時代に武田家の名誉復興に政治力を使いまくる等々)が全く知らなかったので面白かった
予想に反して戦国大名武田氏の展示はごく一部であり、ブラタモリ的に土地の状況から歴史解説へシームレスにつなげる解説が印象的な展示。江戸期や明治以降の展示も充実、というか史料的に戦国以前が乏しいので史料的に乏しいものを無理に拾うよりも史料が豊富なものをちゃんと見せる方向でまとめてるんだと思った。近代以降の実業家たちの紹介はかなり興味深いのでもっと知りたい
特別展としてまとめられていた「縄文時代の不思議な道具」展がボリュームが思ったよりも多く充実していて今回の観光旅行では最押しだった(終了してるけど)。各分類ごとの物量が多いぶんだけ次の展示に移る前に頭の棚が作りやすいというか解像度がかなり上がるというか、考古学は奥が深いでしょ、を物量で殴ってわからせるというか
アタマ縄文にわからされた後に、常設展示の縄文土器の優品を見せられると「美」って感じで惚れる
ミレーがいっぱいあるところで有名な、ミレーで集客してるミレー推しの美術館だが、県内の画家の作品が普通に良い
というか、ミレーはどうしても小品だし、王政復古やなんやかやの頃の絵なので古典の範疇であり、近代以降のキャッチーな絵画のが見栄えがいいので、昨今の思想動向的にもミレーの労働、自然、リアリズム、うーむ渋い、みたいなのは受け取る側としてなかなか消化しづらくなってると思う。理念の崇高さみたいなのを勝手に感じ取らないとありがたみがないというか。なお、ミレーの生涯を紹介するアニメが見てて楽しいのでお勧め(ホームページで見れる)
さておき企画展含めた国内作家の作品が良いのが多かったので、ミレーに釣られて行ったら日本人画家を好きになる、が正しい鑑賞態度なんじゃないかと思う
施設内レストランは諸事情あるのか、オペレーションが壊滅的で順番待ちをうまく捌けてなかった(料理自体は悪くない)ので、利用時はゴリゴリっとゴリ気味に状況を確認したほうがいいと思う
妊娠した VTuberが産休明けに復帰できるように卒業と言わずに配信活動終了と言ったり、その仲間の恋愛活動をうらやましく思って喉がつぶれて声が出なくなったことにしてライブをボイコットする VTuberなど噂話が尽きない界隈で裏方として働いています。
匿名で文章を書いて、はてな界隈を盛り上げる増田と、仮面かぶって配信している奴らってどことなくシンパシーを感じていて。やっぱ、お互いに高評価とかスターとかソーシャルリワードが欲しい承認欲求モンスターの波長を出してるんですよね。
違いがあるとしたら残業や緊急対応を繰り返して、コミュニティを盛り上げることでお金が落ちてくるかどうかって小さい差だけではないだろうか。
って、そんな前置きはどーでもよくて
反AI派閥だから、AIイラスト関連で、というのは1ミリも関係なくて…
いや、むしろ、おめでとうってお祝いするべき話なんだけど。
【 AI VTuber「紡ネン」YouTubeチャンネル登録者数が10万人を達成!】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000046857.html
10万人登録って言ったら、YouTube公式から銀の盾がもらえるという配信者にとっては一つのステータス。
これをAIが達成したんだからそれは素晴らしいことなんですよ。
大手のハコだったらデビュー数日、数週間で行くこともあるけど。
その他の有象無象、そこらの石ころ事務所からしたら、これはすごいことなんですよ。
ただし俺は裏方だ。
どんな動画がバズったのか?
どんな配信をやってるのか?
気になって見に行ってしまうんですよ。
https://playboard.co/en/channel/UCz3MxafXlPxGCJVpFLI7fGQ
なんだこれは!?
Subscribers(新規登録者)グラフが異常な数値を出しすぎている。
やってるな…
やってるぞ…
登録者を買ってる…
買っているかどうかこのサイトだけで判断はできないけれど、少なくとも健全な伸び方ではない。登録者の伸び方は大きく分けて2つ。
パターンB:動画で爆発的なバズり(100万回再生越え)が発生して10万達成!
そのどちらでもない。
10/7に、それまで登録者数に変化が起きなかったが、急に200人ほど登録者が増加している。おそらく初回の試験導入で約200人分を購入。
オーガニックで増えるときは、増加数を一定キープし続ける。1日で嫌われて登録者が減って、1日で人気になって登録者が増えることはなく、一度火が付けば余韻で伸び続けるものだ。
しかし10/27からは2000人の登録者がある日と100人台の大きな短時間のうねりが見られる。こんな大きな波は人気では説明できない。意図的な操作が入っている。
そして12/3日にそれまでは増加を繰り返していた流れが減少に転じる。これは目標達成で、何かの操作を止めたことによる反動に見える。そしてそれ以降に波はない。
しばらく登録者が増えない時期が続いたあと、この約2か月に約3万人の登録者がどこからともなくかき集められ、めでたく10万人を登録達成すると以前のように静かになった。実に作為的な伸び方である。
このチャンネルに50万再生を記録した動画すらない。集客した動画がないにもかかわらずチャンネル登録者数が多いことが疑惑をより確固たるものにしている。火のないところに煙が立っているかのように、データ的には10万人登録レベルの人気の動画はないのに、登録者だけが10万人に増えている。
何かしらお金が動いて登録者が増えている。買っている以外に思い当たる節がない。
裏方として、ファンの方が推して布教してもらえるように日々努力や残業をしている身としては、ちょっとだけ怒りが沸いた。
これがVTuberなら中の人が反対するし、運営側としてもVTuberのほんとうに喜ぶリアクション、感動の声が出せないような企画は反対する。
AI VTuberは中の人間は反対しないし、感情がないからこんなチャンネル登録者を買うような行為ができたのだろう。
もっともニュースリリースを出すことが登録者を買う目的なのかも定かではない。チャンネルを見ていたらクラウドファンディングを実施しているようだ。チャンネル登録者を購入した資金をクラウドファンディングで回収できるとふんだのだろうか。いや購入した登録者がお金を貢ぐ推しとしての熱量を持っているとは思えない。もしかしたら、AI商材詐欺の準備かもしれない。「登録者10万人のAIキャラクターが作れます」とか言ってAIキットを売り出すのかもしれない。まともなVTuber事務所なら、お金を払ってくれるファンが増えないのに登録者だけを増やすのは、ただ赤字を増やすだけだから反対するはずなのに、AI VTuberの人気を数字的に誇示したい何らかの動機があったということ…
何のために登録者を増やす必要があったのかは本当に謎でしかない。
(まあ、卒業者が続出する事務所に比べたら些細な謎なんですが…)
こんなことを書いている暇があったら、ウチの配信を盛り上げる仕掛けを考えた方がいいんだけど、でもね、なんだかんだ、俺も10万とは言わないけれどスターが欲しいんだよ。
・崩壊:スターレイル:説明不要 HoYoverseの看板タイトル
・アズールレーン:中国開発タイトルを日本に拠点を構えたYosterがローカライズで大成功
・ブルーアーカイブ:ヲタク心を掴む事に成功、色々あってユーザー増加
・鳴潮:Kuro Gameが投入した新規IP、ストーリーは人を選ぶが秋葉原でのイベント等が盛況
これらに加え更に複数タイトルが近々リリース予定、破竹の勢いで開発が行われる
対する
■日本勢
■セガ & Colorful Palette(旧Craft Egg)
アクティブ数1年で半減、ただの音ゲなので今後の新規獲得難しく
6月に起きた作曲者ぷす氏の殺人未遂で逮捕が追い打ちからの全楽曲削除
・馬娘プリティダービー:コナミのパワプロアプリをパクリすぎてコナミと特許侵害で争っている最中
・馬娘プリティダービー熱血ハチャメチャ大感謝祭(ウマ娘版くにおくん)
steam版では完全に空気、steamが過疎すぎてマッチすらせず、ゲームとしての評価すらされていない状況
初月5億以下の売上で爆死、集客、及び課金者への配慮何もかもが上手くいかず
・リリステ
平均100位~200位をうろうろ:爆死 アニメ放送バフがあり、集英社が絡んで起きながらこのザマ
■任天堂
腋の甘さゆえにパルワールドの登場を許してしまう。この後、訴訟問題に
・とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)
2024年12月にサービス終了が決定
・ロマサガ2
・打ち切りタイトルは130本と余りに多い事から誰もスクエニ製ソシャゲに手をださなくなる
・エンバーストーリア
「本当に令和のゲームか?平成のゲームだろ」等の声が多数あがってしまう
・FF14(番外)
グラフィック班をこれまで携わってきた中国チームから日本内製に切り替えたところその質が低下
モバイル版を
ポリコレに屈し改悪要素多数、この会社自体、スイートベイビーの公式サイトにスクエニの名前を載せていた事実もあり
既に利権団体の犬となっているので開発ごときは社の方針に逆らなかったか
本来であればクール・ジャパンでこの分野は日本の企業が独占的に支配していなければなかったのではないですか?
日本のアニメが好きというだけの中国人達が作ったゲームサービスにこうも簡単に負けるって
一体今まで何をしてきたのでしょう? 日本の企業、経営者は何にお金を使ってきたのでしょう?
ネトウヨが原因らしいです
今年2024年4月に連載15周年記念企画として第2回人気投票が行われ、7月4日に結果の発表があった。1位になったのは、アーサー・A・エンジェルというキャラクターであった。
12月1日はそのキャラクターの誕生日である。それに伴い、公式Xにはこのようなイラストが投稿された。
このイラストでは、元々のキャラクターデザインから掛け離れて額を広く剥げたように描き、顎を割り、無精髭を生やしている。さらにキャラクターの名前を故意にか「アーサー・O・エンジェル」と間違えて記載している。
客観的には、ヘイト創作と呼ばれる類のイラストである。それを公式アカウントが、キャラクターの誕生日という、ファンが祝い楽しむ事が想定されるであろう日に投稿したのだ。
描いたのは林良時という人物で、検索してみたところ漫画家でもあるらしい。
【インタビュー】林良時『まかいたいしコココちゃん』漫画家としての最後の挑戦で応募した、「人生を賭けた王道ファンタジー」は、新人賞の次元を超えたすごい! 作品に!?
今回のイラストとは大きく異なる、「人生を賭けた王道ファンタジー」を描いていたようだ。
上記のイラストの発案が原作者や公式サイドによるものなのか、それともこの人物によるものなのかは分からない。
いぜれにせよ、双方合意の上で行われた事だろう。
何故このような行為が行われたのかは分からない。「青の祓魔師」は今年10月からアニメも放送されており、来年にはソーシャルゲームのリリースも予定されている。本来ならば集客を図るべき状況である。
この状況で敢えてファンを減らすような行為に出たのは、人気投票で組織票を企むようなファンを強く憎み、排除したいと考えたからだろうか。
能力のない人間の価値が、本当の意味でなくなってきているんだよ。
最低賃金が上がると何が起こるかというと、能力のある人間しか採用されなくなるよ。
企業側も集客のためにぎりぎりまで単価を下げているから、手だけ動かすだけの人間にはもう払うお金が残っていないよ。
さらにこれからはAIも進化していくし、自動化の波はさらに加速化していくのは当然だよ。
最近話題になっている闇バイトもトー横の立ちんぼも、能力のない人間の成れの果てだよ。
能力はないくせに消費はやめられない。
それなのに低賃金で雇う先がなくなっていく。
そうしたらもうあとは肉体を売るか犯罪に手を染めるしかないよね。
少し前まではケーキが切れない人間でもまだ雇ってくれるところがあったけど、今はもう世界中の企業にそんな力は残ってないよ。
生活が全然よくなっていかないなって実感している人、それはつまりあなたの眼の前まで無能の足切りが迫っているってことだよ。
腹立たしいけどそれが現実。
そして更に一人が療養状態になり
何十億稼ぐというのがイメージだろう。
そうした収益には
スパチャでは全くたどり着けない。
大量にお金を払ってもらわなければ
質にこだわる桜井さんが選ぶいわば
(もちろん、尺だとか内容もあるので
一概には言えないが)
これはもうめちゃくちゃレッドオーシャンで
正解もない。運も才能も、時間もいる。
誰も見ない。
緑の人なら麻雀
青い人は、ソロライブなどそれぞれ
良い流れが来ていたにも関わらず
リスナーはグッズが欲しくて買うというよりは
お金を払うのだ。
推しが喜ぶことは
そしてそれはリスナー同士でも行われる。
出来ることにつながりますか?
グッズ集めやファンクラブがそういう場で
廃課金前提のために
人は変化するので
常にいないと新陳代謝が起きず
過疎って終わります。
どの分野でも同じです。
接触機会も失われ
番組を見せられるだけになり
グッズは売れず、人は離れます。
見込めたかもしれませんが
すごく残念です。
本人たちの努力が
何十分の1の効果にされているようで
とても悲しい。
辞めることはありえます。
辞める前に
しっかりたっぷり予防しなければならなかったし
辞めることすら想定に入れておいた
残ったメンバーも不幸です。
正直色々難しい。
一時名を馳せた(?)雅な名字を名乗る自称女性「倭姫宮和歌」、今度は「司法試験に受かった」とかのたまう滅裂な展開に呆れてこのエントリを書いている。
結論だけはっきり言えば、彼女というか彼は承認欲求モンスター化してしまっている自分を見直して、一旦SNSから足を洗った方がいい。
(垢名およびID変更前のMAU名義のものも同一人物と見なし、【MAU】と頭に付けて区別)
・【MAU】2023年4月に藝大に現役合格。なので2004年生まれ
・イギリスGTVを取得
※バズの発端となったクレカや、インタビューで添付された画像については一旦ノーコメント。それっぽい画像はいくらでも作れるだろうからそこから攻めるのは難しそう。記事はmsnにアーカイブが残っているので参照
・そもそもすっげぇ暇そう。鳴物入りで留学して束の間の休息にしては長く帰国しすぎでは?藝大生ってそんな遊び散らかすほど暇じゃないと思うんだけど
・暇そうだが6月に行われた藝大サックス専攻生のバンドにはオンステージしていない(ポスターに名前がないし、MAUらしき人の顔写真もない)。ちょうど帰国期間と重なっている上にあんだけバズったら集客効果も高そうだが…
・音楽関連は正直誰でも話せるようなふんわりした話題ばかりで、演奏動画や演奏会の告知がない。バズり散らかした音楽家のくせして自分を売り込む気がないのは不自然。顔や手を見せないようにすればいくらでも演奏動画は出せるのに。
・管打楽器コンクールの受賞者として名前が出てこない。(「from:https://www.jmecps.or.jp "倭姫宮"」あるいは和歌でググっても出てこない)ただしこれは倭姫宮=MAUと仮定した上でのものなので少し弱い
・サックス自体の写真はあげているので一応所持はしているはず。
・英国グローバルタレントビザを取得したと6月にポスト。この取得には英国が承認した機関からの推薦が主として必要とされるため、相当に名の知れた存在であることが伺える
・またツイートでは"Tier1 Global Talent visa"と表記しているが、実際には"Tier1(exceptional talent)"←おそらくこれを指しており、この区分は調べたところでは2020年に廃止されている。
現在のTier1に当たるものはGlobal Talent Visaである。つまり投稿にある"Tier1 global〜"は新旧名称を無理矢理くっつけたようなもの。実際に取得している人間であれば既に名称が変わっていることを知っているだろうし、分かりやすくするため(=誰に対して?)合体して書いた、としても腑に落ちない。
・そもそもウィーン国立音大に留学?しているのにどういう経緯でイギリスの就労ビザを取る必要があるんだろう?有識者回答求む。
・輪島市の中学校に訪問し、メッセージカードをもらったとのこと(ポストは削除済みか)。バズってた珍しい名前の人!といったような反応があったらしい(子どもや親が誰かしら投稿しそうなものだが…真偽不明)。またメッセージカードの宛先、つまり倭姫宮と書かれているべき部分は写さなかった。
他にも色々突っ込みたい所は重箱の隅レベルだと掘れば掘るほど出てくるのだが…
ありえなくないか。選挙の件といい、いくらなんでも設定や出来事を盛りすぎ。
だいたい設定の通りなら院行ける期間ない(MAU設定を抜きにしてもイギリス留学から一時帰国中の話だったじゃん…)上に、法科大学院出身者じゃないから受験資格満たしてないし…
仮に予備試験合格者なら珍しい名前に藝大の現役生ということも相まって相当デカいニュースになるはず。
なお合格者名簿はすでに新聞紙に載っている。すでに倭姫宮でサーチして0件であることを確認されている方がいたが、設定上「倭姬󠄁宮」(姫が旧字体)なのでまだ弱いかも。「和歌」まで検索して(さすがに引っかからないと思うが…)載ってないやんけ!とリプして欲しかった(他力)。
追記:ここまで書いておいて調べませんでは格好がつかないので中国新聞デジタルを契約して検索してきた(3000円、いい商売してるが昔は無料だったらしい)。やはり、「倭」の一字さえも引っ掛からなかった。「和歌」は引っかかるが、明らかに他の方の名字だったのでここでは言及しない。
バズりの快感が忘れられないのはもう分かったから、せめて嘘をつくのをやめろ。って言ってしまったら名前そのものが嘘だろうから、彼のアイデンティティの喪失だよなぁ…どうすんだよこれ。変な取り巻きやチン騎士も沸いてるし…
追記:結局鍵垢作って引きこもることにしたようだ。見た時は10ちょっと(多分全員ネカマに欲情しているチン騎士だろう)のフォロワーしかおらず、見るも無惨な状態だった。虚しくなるだけだから辞めればいいのに。
一番最悪だけど妥当な真相は、藝大は受かってなくて今までの全部想像、イギリスやウィーンには旅行に行っただけ…というくらいのオチか。さすがにそれだと救いがなさすぎる。
でもあれだけ注目されながら顔出し不要の演奏音源すら出さなかったのは…やはりそういうことなのかなぁと邪推してしまう。
論拠の弱い部分などは指摘いただけると助かる。
最後に繰り返すが倭姫宮もといMAU氏は倭姫宮を演じることから脱して、素直に自分の人生を生きて欲しい。戻れなくなる瀬戸際にいる自覚を持って欲しい。
ありがとうございます。自分は、自分の住む街の小さな新刊書店を必要なインフラだと思っていなく、基本的に専門書へのアクセスを確保したいと思っています。そのため大型書店が持続可能なビジネスであることが死活的に重要です(amazonも重要)。自分が読書好きになった経緯から、子どもが本好きになるためには図書館へのアクセスの方が重要かなと思います。古本屋が一定数ある街は、それがインフラかどうかは別として、素敵だなと思います。
→ 個人的には書店の在庫APIがあれば、誰かがそういうサイトを作るのではと思います。図書館の蔵書に関しては、calilがあるかと思います。
・会計列を短くする目的でレジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。
→ 店舗によると思います。八重洲ブックセンター旧本店のときは、1Fにレジスペースがありましたが、最上階に銀行のカウンターみたいな会計スペースがあったのでそこで座りながら数十冊・数万円の会計を10分ぐらいでしてました。客単価によって、セルフレジ・有人レジ・カウンターみたいに使い分けても良いと思います。
→ 必要ないと思います。書店での体験が全てです。ただ、「15000円以上のときに送料無料」のようなサービスがあると、(基本的に本を持って帰る自分のような)顧客と対話できていない感を感じます。「ポイントx倍」とかのサービスも本棚で勝負できていない書店が稚拙な集客に走っている印象です。なお、八重洲ブックセンターの物理的なポイントカードは結構好きでした。
→ オンラインフォームのようなものがあれば、十分だと思います。参考までに、e-honだと注文は一瞬ですが、物理書店との連携が中途半端です。丸善ジュンク堂のshopifyのサイトでも取り置きは可能なので、取り寄せを可能にすることは出来るかもです。なお、その際、amazonのサイトを見ているときがありますが、様々な理由により敢えて物理書店で買いたいときがあります。
・書籍を取り寄せするための流通システムとamazonやe-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。
→ 流通の細かな話は分からないですが、amazonやe-honを使わないで書籍を取り寄せしたいニーズもあるので、そうした潜在ニーズは新刊小売書店の企業努力で発掘されたら良いと思います。個人的には、敢えて物理書店で取り寄せする際は、10日後に納品とかで問題ないです。
・しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおりを制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。
→ 八重洲ブックセンターではしおりがありました。ただ、トーハンが49%の株を持った2016年頃から、無くなりました。2024年にオープンしたグランスタ八重洲店ではオープン当初はありました。神保町の東京堂書店も昔あった記憶です。
→ これも細かな話は分からないですが、取次とのパワーバランスで本棚の書籍が決まっているような印象を受けるときがあります。丸善日本橋、丸善丸の内、ジュンク堂池袋、紀伊國屋書店本店も自分が比較的詳しい分野だと同じような本が並ぶ感覚が強くなっています。神保町の東京堂書店は自分が比較的詳しい分野だと結構厳しくなってきている印象です。
→ 大型書店でx年前に入荷した数千円の本が売れた、みたいなのを積み上げるときに、数千円の文房具や雑貨を売るのとオペレーションもモチベーションも違うのかなと思います。また、文房具や雑貨収入がメインの有隣堂を見ても、書店がセレクトした文房具や雑貨だからといってそこまで面白くなく、中途半端に終わる気がします。丸善の丸の内や日本橋にあるような高級文房具や絵画などは別かもしれませんが、自分がそうした商品を買うときは結局その専門店に行きました。なお、八重洲ブックセンターでプレスマンのシャーペンは良く購入してましたので、書店のアクセントとしてあっても良いと思います。
→ 書店の体験が変わると思います。今はレクサスを買うのに、カローラの販売店で購入している感覚があります。
・ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。
→ 取次のせいではないと思います。なお、神保町の東京堂書店はけっこうちゃんと付けてくれます。外人と外商に支えられている紀伊國屋書店も微妙にこの辺が改善してきている気がします。
・「雑誌ベースのインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍の流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。
→ 一般論として、toBをメインの収益源にしている企業がtoCに関わるのは難しいと思います。toB向けのコストカット的kaizenをtoC向けに中途半端にすると安っぽくなるだけな印象もあります。大型書店の場合について考えると、ニッチな需要にどれだけ対応できるかが重要なので、書籍の流通システムを維持するためにマス向けの本や雑誌を毎日物流網に載せたい取次とはやや利益の方向性が違い、結果として大型書店で数万円の本を買いたい顧客ニーズに対応する体制を整備することが難しくなるのだと思われます。
→ 新刊書籍の流通市場で寡占状態により競争が少なくなっていることで、公益が損なわれているならば、社会全体で考えるべきだと思います。なお、再販制度が独禁法の適用除外となっていることとは別の論点ではあると思います。
→ 1978年にオープンしたとき八重洲ブックセンターは「文化事業」として数年の赤字前提だったようですが、結局2年で黒字化したようです。オープンして数ヶ月で1000万人の来店者数みたいな記事もありましたが、潜在的なニーズを当時の経営陣が把握できたのは、それが彼らが自身のニーズであり一番の顧客であったからだと思いますが、同時に「文化事業」として大胆な投資を出来たからなのだと思います。上記のしおりが必要なのかどうかや文房具や雑貨で稼ぐことの問題点みたいな議論も貧乏くさい気がしており、結局大型書店は「文化事業」としてすることで潜在的なニーズを中長期で発掘し持続可能なビジネスになるのかなと思います。なお、今の大型書店の本棚を見ると、ただ大きなスペースに本を沢山並べているだけ感もあり、そもそも書店員や経営陣はその書店の利用者なのかなと思うときがあります。紀伊國屋書店みたいな外人向けの運営は良く分かりません。
以上です
菊名駅は一見、東横線特急停車駅かつ横浜線との乗換駅というSランク駅に見えるが、実際はまったくそんなことはない。
降りてみると分かるが、谷底にあるため駅前がとにかく狭く、商店街らしい商店街もない。
ハンバーガーチェーンもスターバックスも無く、未だに庶民の街という雰囲気である。隣の大倉山(各停のみ停車)は高級住宅街なのに……
しかし、何を思ったか菊名にオシャレな飲食店を開こうとする輩が定期的に現れる。別にどこで店を開こうが自由だが、高確率で失敗するのでやめたほうがいい。
菊名は先ほども言った通り庶民の街で、ブルーカラーが多め。価格設定が高めの店には中々行かない。
開店当初は物珍しさで人が集まっていた店も半年後には殆ど人が入らない、なんてこともザラにある。
また新横浜や大倉山、綱島といったそれなりに栄えた街がすぐ近くにあるため、もし高級店が必要なシチュエーションでも菊名である必要が無いのだ。
にも関わらず、賃料が安いからなのか、東横線・横浜市内というステータスに騙されてなのか、ここ10年ほどでオシャレラーメンやオシャレパン屋、タピオカ屋などがオープンしては消えていった。ラーメンは駅出てすぐの武蔵屋に全部吸われんだわ。
まあ、そういうわけでこれから飲食店を営みたいという皆さんは絶対に菊名に店を出さないほうがいい。もしどうしても菊名でやっていきたいというなら、プライドを捨てて安くて旨い、庶民的な店にしたほうがいいだろう。もしくは1日何名限定とかにして集客を考えなくて良いスタイルとか。
美術展示としては江戸から現代にかけての、埴輪や土偶をモチーフにした作品展示なのだけども、テーマの切り口がすごいよかった。
展示内容についての説明はYoutube動画でもSNS各所でもあちこちでされてるので、検索して見てもらえば。
https://youtu.be/bewJX1SxTbQ?si=OfLxo_uurrnHxXXE
今回、展示の構図がいちいち上手くて、
1,プロローグで「近代美術館の建築時の発掘遺物」と「近代美術館開館後すぐ考古学遺物を特別展開催し現代アート文脈に早々に取り込んだこと」の対比、
2,江戸時代の舶来好古な視点で描かれた埴輪土偶と明治維新近代化以降の考古学研究視点で描かれた埴輪土偶の対比、
3,王政復古で「仏教伝来以前」を求めて古墳時代の習俗を埴輪に求める古代を見つめる視点と、明治天皇陵のために埴輪作りを復活させたために生じた「リアルタイムで埴輪作ってる」現代の肌感覚の混交、
4,日本の独自性主張のために富士山と一緒に日本代表選手として海外で喧伝され、愛国の象徴となってく埴輪
5,敗戦で創世神話アイデンティティ喪失しちゃったあと、登呂遺跡で考古学という「科学による裏付け」に日本人のアイデンティティを見出しちゃう流れ
6,岡本太郎に代表される現代アートオールスターキャストで縄文ブームを後押しし、考古学と現代アートが一足飛びに結びつくシーン
7,弥生VS縄文の構図で縄文推しをこじれさせて「うわ、きっつ」なレベルまで「日本人の原点は縄文」へ突き進むアートシーン
8,アートが縄文に突っ走って埴輪がアートのモチーフから外された後、サブカルチャーでカッコよく可愛く活躍しはじめる埴輪(大魔神、はに丸)とモンスター、異形化する土偶(諸星大二郎的な)というねじれ
などなど。
しかも、上記のこじれねじれたストーリーを解説してくれる音声ガイドは田中真弓という。
(国立博物館はにわ展の音声ガイドはなぜか石田彰と森川智之の寸劇。正直、なぜ)
展示の章立てごとに全部が面白いっていう稀有な展示で、アートの文脈解題についてここまでアート素人でも理解しやすく見せてくれて、しかも、この特別展を上野の国立でやってる「はにわ展」にぶつけてくるっていうタイミング自体が批評性がやたら高い。
上野の展示が、話題性に乏しいあまり無理に話題を作ろうとして「挂甲の武人の5兄弟がはじめて一堂に会します」という、一体だけだと物足りないので数を増やして賑やかししてどうにか間を持たせようという悲哀を感じる内容になってるのだけど、その背景にあるのが国立博物館や美術館が独立採算で金を稼がなければならず、展覧会開催を支えてきたNHKや日経新聞や朝日新聞みたいな旧メディアが衰退し、さらにインフレで外から展示物を持ってくるのもますます難しく今後の展覧会の集客すら先が見えなくなりつつあるという苦境下、手持ちの所蔵品を中心にした展示でなんとか糊口をしのごうという涙ぐましさで。
まさに日本が転換期であることを象徴するような、国宝にしてかつて日本の象徴を担った埴輪のありようの今このとき、痛烈な批評をやらかしてしまった。
すごい面白いです。見ないと損。
なお、あえて言えば欠点がないわけではなく。
ハニワと土偶の描かれたサブカルチャー作品年表が展示されてるんですが、そこにア〇スソフト作品の名前がない。一切ない。
ソシャゲがアリならFGOも載せなきゃ嘘だよね。FGOを出したら、まあ型月がどこからそれ持ってきたかって言ったら直近の〇リスソフトだなって皆わかってるわけで。
逆に、アリ〇ソフト無視できるくせにサイゲを持ってくるのは何すか、自治体方面に金バラまいてるサイゲやサイゲ親会社忖度かなんかですか。ふるさと納税でガチャ回せるぐらいベッタリなとこならアート文脈の端っこに載せてもいいってことすか。
◾️女風ユーザーとは…女風を利用している客のこと
素敵な女性の写真だったから誰なのか気になってGoogle画像検索したら、とあるインフルエンサーのインスタに行きついた。フォロワーは1〜3万人をイメージしてほしい。
インスタのプロフ欄にはフルネーム、勤務先、居住エリア、年齢、家族構成などが書かれている。
プロフに個人情報を書くのはちょっと危ういなと思いつつ、最初はこういうインフルエンサーがいるのか〜という興味で写真やコメントを読んでいた。
しかし途中で、当該女風ユーザーがインフルエンサーの写真をXに転載したのではなく、両者が同一人物であると考えられる決定的なものを見つけた(特定回避のため伏せさせていただきたい)。
とにもかくにも私が素敵だと思った写真は女風ユーザー自身のものだった、たぶん。
巧妙ななりすましでなければ。
私はそのユーザーとは繋がっていないが、よく彼女がセラピのキャスでコメントを投げていたので存在は知っていた。
◼️キャス…ツイキャス。セラピはキャス配信で集客をすることが多い
当然、知り得た情報を晒したり第三者に伝えたりはしない。アカウントを見つけてしまったこと自体が気まずくて申し訳ないくらいだ。ひとまず自分に出来る精一杯のこととして、インスタはブロックした。
しかし、私以外にも写真を画像検索してインスタに行き着く人が他にいるのでは。
万が一悪意ある人だったら某掲示板に個人情報を晒す可能性もあるのでは。
そんな考えがよぎる。
インフルエンサーだから女風を利用してはダメだ、という趣旨ではない。ただ女風というアングラな趣味と個人情報が繋がってしまうと何かと差し障りがあるだろうと考えている。
もし自分が彼女の立場だったら、と想像するだけで胸がざわざわする。
とは言え本人に↑の経緯を伝えたら不安にさせるだろうから伝えがたい。きっかけはどうであれ怖すぎる……。
でも自分の知らないところで自分のプライバシーが知られるのも怖い。
そんな考えがぐるぐるして、数年ぶりにここに書いてみた。
本人ではありませんように。巧妙ななりすましでありますように……いやそれもそれでダメなんだけれど。
読んでくれた人ありがとう!