はてなキーワード: 横浜線とは
京急蒲田駅のような立体構造とし、それぞれ横浜線↔京浜東北線東京方面が対面乗り換えできる構造とする。
東神奈川駅で横浜線↔横浜方面、子安駅で横浜線↔東京方面と乗り換え需要を分散させることで混雑の解消にも繋がる(現状、東神奈川駅での両線の接続は横浜方面しか考えられていない)。
また、京急線との乗り換えもスムーズになる。エアポート急行の停車駅は京急東神奈川から子安になるだろうし、場合によっては特急停車駅を神奈川新町から子安に戻しても良いかもしれない。
パターン1と同じようなことを東神奈川駅で行う。横浜線を2階、京浜東北線を1階とし対面乗り換えは行わず、横浜方面・東京方面ともに乗り換えの手間を平均化する。
菊名駅は一見、東横線特急停車駅かつ横浜線との乗換駅というSランク駅に見えるが、実際はまったくそんなことはない。
降りてみると分かるが、谷底にあるため駅前がとにかく狭く、商店街らしい商店街もない。
ハンバーガーチェーンもスターバックスも無く、未だに庶民の街という雰囲気である。隣の大倉山(各停のみ停車)は高級住宅街なのに……
しかし、何を思ったか菊名にオシャレな飲食店を開こうとする輩が定期的に現れる。別にどこで店を開こうが自由だが、高確率で失敗するのでやめたほうがいい。
菊名は先ほども言った通り庶民の街で、ブルーカラーが多め。価格設定が高めの店には中々行かない。
開店当初は物珍しさで人が集まっていた店も半年後には殆ど人が入らない、なんてこともザラにある。
また新横浜や大倉山、綱島といったそれなりに栄えた街がすぐ近くにあるため、もし高級店が必要なシチュエーションでも菊名である必要が無いのだ。
にも関わらず、賃料が安いからなのか、東横線・横浜市内というステータスに騙されてなのか、ここ10年ほどでオシャレラーメンやオシャレパン屋、タピオカ屋などがオープンしては消えていった。ラーメンは駅出てすぐの武蔵屋に全部吸われんだわ。
まあ、そういうわけでこれから飲食店を営みたいという皆さんは絶対に菊名に店を出さないほうがいい。もしどうしても菊名でやっていきたいというなら、プライドを捨てて安くて旨い、庶民的な店にしたほうがいいだろう。もしくは1日何名限定とかにして集客を考えなくて良いスタイルとか。
JR東海が4月8日に改めて進捗を発表したので追記しておこう。
東京・北品川工区:2024年4月 調査掘進再開(予定300m)進捗124mのまま
いずれの工区も「4月から開始・再開します」という報告だけなので距離的には進捗はない。
坂下西工区は40cmで停止していた立坑コンクリ壁の掘削が2024年2月完了なので進捗1m?と言ってもいいかもしれない。地盤的には0mだが。
名城工区も進捗0m。3か月?ぶりにプレスリリースページに工区の項目記載が復活した。
~追記ここまで~
JR東海が3月28日にリニア工事の品川部分の進捗をプレスリリース発表した。静岡での工事許可が出ないことをネックに開業が遅れているとされるリニア中央新幹線。
さぞ他の箇所の工事は順調に進んでいることだろう。起点となる東京・品川駅のトンネル掘削工事の経過を簡単に紹介する。
以上だ。
ん?124m?124kmの見間違いだろうか?リニア車両5両分よりも短い距離だが…
東京-名古屋のリニア全長は286kmありそのうち地下トンネルは246km、86%を占める。山梨実験線は42.8km。
東京-神奈川は地下トンネル(第一首都圏トンネル37km)で結ばれ地上には現れない。この工事は4分割した各拠点からシールドマシンを発進させ合流する。
工事区域は東京側から順に北品川工区9.2km、梶ヶ谷工区11.8km、東百合丘工区4.2km、小野路工区12.0kmと言う。
本格的な掘削を始める前に掘削しながらその影響の調査や各種確認を行い、これを「調査掘進」と言う。
上に挙げた進捗は北品川工区の調査掘進がまったく進んでおらず2024年3月時点で工事拠点の敷地から出てもいないことを示す。
一点、JR東海を擁護するならこの北品川工区はリニア工事全体で最もカーブがキツくシールドマシン掘削の難所だということだ。難所なら仕方ないなあ。
では同じく3月28日に発表された神奈川側・小野路工区12.0kmの進捗を見てみよう。
以上だ。
梶ヶ谷工区は工区内の拠点から名古屋方面(1号機)と東京方面(2号機)に別れて掘削する。2機あるから進捗が期待できそうだ。
1号機
2号機
以上だ。
次に2023年12月25日発表(以降の発表はない)の東百合丘工区 4.2kmの進捗。
以上だ。
これら4工区で計540m、第一首都圏トンネル37kmの進捗1.46%である。
では岐阜-愛知を結ぶ第一中京圏トンネル34kmを見てみよう。
こちらも工区が4分割され岐阜側から順に西尾工区4.7km、坂下東工区2.2km、坂下西工区10.1km、名城工区7.6kmと言う。
このうち西尾工区は重機で掘る山岳トンネルで、他3工区はシールドマシンによる大深度地下トンネルだ。
このトンネルの進捗だが現時点でプレスリリースのページに記載があるのは坂下西工区のみである。
以上だ。
2022年8月9日発表で調査掘進をする前の準備段階で停止して以降、続報はない。
西尾工区、坂下東工区、名城工区はページにその項目名自体がないのだが、名城工区については削除された経緯がある。
2024年1月18日版のインターネットアーカイブには名城工区の項目があり、2023年12月8日付発表で住民説明会を2024年1月に開催する案内があったが、2月15日版以降では項目ごと削除された。
(工事写真を見ると西尾工区のトンネル工事はある程度掘り進められていそうだ。環境保全資料を読み解くと名城工区は2023年9月にシールドマシン組立が終了したことがわかる。坂下東工区は不明)
プレスリリースでの公式発表された進捗は上記だけである。シールドマシンを使用しないトンネルでは発表もなく、各県ページの工事写真が更新されるくらいだ。
が控えている。難所だらけだな。加えて駅舎や車両基地の工事もある。車両基地の用地買収は未だ終わっていないという報道もある。
そもそもJR東海の発表では2023年9月時点で用地取得率は未だ進捗70%だ。名城工区のように工事が始まる以前の住民説明会をやってる工区もある。
静岡云々以前に2027年開業など明らかに不可能なことがわかるだろうか。静岡を除いて品川-山梨で部分開業というのも笑い話だ。
工事状況の散々な遅れに対してJR東海はこれまで「開業時期に影響なし」のコメントを繰り返してきた。
なぜ静岡県知事が強気に出られるか、なぜJR東海が開業遅れの原因を静岡になすりつけるか、合点がいく。
JR東海の虚言を信じ2027年に合わせて税金を投じ駅周辺を開発してきた沿線自治体も愚かなものだ。
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/
2024年1月18日版 工事に関するお知らせ|JR東海(名城工区の記載あり)
どこに書くアテも無いのでここへ
横浜線ユーザのあなたは八王子方面から東神奈川で京浜東北線に乗り換え、東京方面へ通勤通学するとしよう。
大口を出た電車はカーブを描きながら京浜東北線と合流、京急線子安駅が見えてくるだろう。
そしてダラダラと走っている間に車庫で眠る沢山の車両が見えてくる。京急線神奈川新町駅だ。
そして大宮行京浜東北線とすれ違ったところで東神奈川駅へ滑り込む。
ホームへ降り立ったあなたは京浜東北線に乗り換えようとするがこの電車は桜木町行なので4番線着、大宮行は1番線なので跨線橋を利用し隣のホームへ向かう必要がある。
朝のラッシュの人混みの中で思うように動けない中、なんとか1番線に降り立つと目の前で京浜東北線は発車。次の電車は5分後である───
今すぐどうにかなる話でもないが改善案を考えてみたのでここに記す。
東神奈川駅は京急線との乗換駅としての機能も持つが、ここで乗り換えると微妙に歩かされるうえ2駅分無駄に往復しなければならない。
更に、京急線普通は神奈川新町や子安でクソ長い退避があるため大口駅から子安駅まで走ってマイナス乗り換えが可能なほど時間がかかり、大きなタイムロスとなっている(YouTubeに動画があるので気になる人は見てほしい)。
そこで、京急線とJR線の距離が近い子安駅付近に移設すれば、この乗り換えもスムーズになるはずだ。
また、横浜線と京浜東北線が合流する地点も子安駅付近なので、ここに移設すれば両線の乗り換えも最短ルートで済む。
子安駅付近の横浜線は線路を跨ぐため高架になっている。これを利用し横浜線ホームを2階に、京浜東北線ホームを1階に設置する。
京急蒲田駅のような2層構造とすることでどのホームに電車が来ても乗り換え時間を統一することができ、到着番線によって利便性に雲泥の差が出ている原状を改善できるに違いない。
横浜線を子安の新駅で折り返させてもいいが、それでは東神奈川駅の住民が可哀想である。本題からはそれるが横浜線横浜延伸を行い、東神奈川駅の利便性を確保するとともに横浜線全体の利益としてほしい。
横浜線は長らく横浜を通らない横浜線などと揶揄され続けてきたが、利用客も多くポテンシャルを秘めている路線といえる。東神奈川駅に限らず不便な点を改善し、利用しやすい路線になっていってもらいたい。