変わらないものはちゃんとある たまゆら第八話のぶっきら感想!
▼写真家"志保美りほ"& ほぼろ店主"八色ちも"
このお二方の抱き合わせ回とはなかなか良い構成ですねー!
意気投合した二人は一緒に暮らしている・・・だとぅ!?
キマシタワ―*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*―!!!!(違)
志保美さんの撮影にノリノリなほぼろさん(ドヤッ)愉快な人だww
『ほぼろ』の由来は、近くにある無人島”ほぼろ島”。虫に食べられてしまった島・・・かぁ、飲食店にぴったりのネーミングですね(^^)面白い。
ぽっての写真に影響され、こまちも写真家デビュー!!
第3話の宣戦布告を見事回収しましたね。『色んな物が写っていて楽しい写真』を撮るのが得意なこまちちゃん。これからは彼女の成長も楽しみすなぁ( ^ω^)
”憧憬の路”の後片付けも扱った点は流石といったところか。
▼「私ね・・・今、空の写真撮ってないの」
志保美さんの言葉に寂しさを隠せない楓。
今回のお話は『変わるものと変わらないもの』という切なくも重要な題目でした。写真家にとっては人一倍重くのしかかる生涯のテーマでしょうね。たまゆらで描かれるテーマは本当に大切な事ばかりだ。
ほぼろさんの先輩で、呉に飲食店『カサブランカ』を構える”藤井みその”さんに会いに行くことに~。途中『ポプラ』が映りましたね、キャンペーン効果w
みそのさんには楓も以前会っている・・・??覚えてないな~(^^;)
彼女の作る”ゴーヤクリーム抹茶冷麺”。お、おう・・・あんこ入りパスタライス的な・・・?(笑)
試食していた花屋のケンさんは、日々同じ場所の写真を撮り続けている。写真の中に景色だけじゃなく変わりゆく時間も写っているのだとか。
「変わっていくことも変わらないことも此処に居て見ていたい」。みそのさんは絵を勉強していたが今は飲食店経営、彼女が自分で選んだ行き先。”変化”と向き合う彼女の姿がそこにはありましたね。
▼変わらないものはちゃんとある、だから大丈夫
変わっていくものばかりじゃあまりにも寂しいですよね。
以前本作で描かれた”亡き父との思い出”や”ちひろちゃんとの友情”もそうであるように、変わらないものもちゃんとある。ほぼろさんとみそのさんの関係のように・・・。
撮るモノを一つに決められない楓。
撮るモノを変えようとしている志保美さん。
どんな写真を撮るかはその人の自由。
行き先を決めるのはいつだって自分なのだから――
未来の可能性を扱う一方、変わらないものの大切さを描く”たまゆら”。
『欲張りだから』という表現も微笑ましくて素敵ですね(*´ω`*)
「変わらないものはちゃんとある、だから大丈夫」も、涙が出るくらいに優しさを含んだ台詞だなぁ、と私は思うのです。
線路のカットは一瞬写真かと思いましたわ。まぁトレースなのでしょうが、こういったリアルな風景を差し込むのは演出として嫌いじゃないです。
ところで、たけのこマフィンって美味しいのかな?甘味控えめ?
いちいち食欲をそそるから困るwwww
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