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【総評】 神様になった日

該当作品放送期間話数
▶ 神様になった日'20年10-12月全12話

▼ 概要

『神様になった日』は、Key・アニプレックス・P.A.WORKSによる日本のテレビアニメ作品。原作・脚本は麻枝准、キャラクターデザインの原案はNa-Gaがそれぞれ担当する。『Angel Beats!』『Charlotte』に続く3番目のオリジナルアニメ作品である。

▼ あらすじ

大学受験を控えた高校生成神陽太の前に全能の神を名乗る少女があらわれ、「30日後に世界は終わる」と予言する。少女・佐藤ひなは神に等しい力を持つと自称し、未来予知や人の願いを叶えてみせる。陽太はひなにふりまわされながらも、伊座並杏子や友人たちと楽しい夏休みを過ごす。
(wikipediaより引用)
▼ 感想

眩しいほどに輝いていた 神様だった夏


麻枝脚本オリジナルアニメ第3弾。
時間の限られた日常を全力のギャグで描く。そして、思い出を胸に抱いてヒロイン介護END。作品の肝は、ヒロインが実は難病持ちで、チップ型量子コンピューターに補われていた、という点ですね。

オリアニ第3弾にして、詰め込み過ぎない&肩の力が抜けた作品作りは好印象。だーまえ節炸裂のギャグ&感動ストーリーだったと思います。今までで一番、アニメの尺に合った作品だったのでは。麻枝さんが闘病生活を送りながら煮詰めていたシナリオなのだと感じ取れる箇所が多々ありました。

只、肝である設定以外は既視感の強いエピソードのごった煮であった事と、キャラへの愛着が全く湧かなかった事から、俯瞰してみると良い点が挙げられないアニメであった。

麻枝さん、長編ギャルゲを書いてくれ。





脚本演出作画人物音楽構成
466454

満足度ランク【C】!!
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