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【総評】 あそびあそばせ

該当作品放送期間話数
▶ あそびあそばせ'18年7-9月全12話

▼ 概要

『あそびあそばせ』は、涼川りんによる日本の漫画。さまざまな遊びに興じる「遊び人研究会」(通称あそ研)で活動する3人の女子中学生たちの日常を描いたギャグ漫画。作品コンセプトは「美少女×お遊戯コメディ」。可愛らしい絵柄とそこからことごとく離れた顔芸やシュールギャグが特徴。
(wikipediaより引用)
▼ 感想

遊ばれるな。遊べ、私たち。


脚本
(4)
ネタ自体はややブラック寄りで、且つどちらかと言うと質より量で攻めているタイプのギャグ作品。ひとつひとつ掘り下げて展開していくのではなく、次々とインパクト大なネタを放り込んでくる感じですね! 一方で着地点は割とシュール路線。面白い作風ですね。 内容で精査すると左記の通りですが、本作の魅力はTHE“勢い”。
演出
(6)
“勢い”を損ねずアップテンポで飽きない素晴らしい演出。さすが瀬戸嫁でお馴染みの岸監督。ノリが合わないとついてけない感じもありますが、やっぱり面白いですね。
アニメ化に合わせて原作も少し拝読させていただきましたが、再現度高め+αでとても良い感じ。元々台詞が多いため、必然的に早口でまくし立てる形に。演出的には最適解なのでしょうが、台詞がほとんど聞き取れなくてその場の雰囲気(演出演技)で笑わされている感が出てしまいますよね。仕方がないのだけれど。
作画
(6)
顔芸ゴリゴリの絵柄。でもディテールが細かいお陰で「面白くて可愛い」に落ち着く良作画。
人物
(6)
声量ゴリゴリの演技。華子の演技は100%だったと思う……聞き取れないのは主にコイツなんだけど(笑)。あとやたらとサブキャラが多い作品ですよね。ぽっと出のやつに結構愛着が湧きます。
音楽
(5)
こちらもインパクト重視……もとい主題歌詐欺路線。
構成
(4)
最終話もあえて特別なことはせず。内容<勢い な作風も相まって、全体的にぼんやりとした印象に。何年経っても忘れない作品……とはいかなそうです。

どのキャラも好きだけど、アラサー顧問と将棋部部長がお気に入り。



満足度ランク【C】!!
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