≪下記の作品を評価対象に含めます≫ 放送開始:2016年01月~ |
◆亜人(テレビシリーズ) #1~13 #14~26 |
『亜人』(あじん)は、桜井画門による日本の漫画作品。2015年11月27日より全3部作構成で劇場アニメ化され、第1部『亜人 -衝動-』が公開。2016年1月よりテレビアニメ版が放送され、同年5月に劇場版第2部『亜人 -衝突-』が公開予定。ほぼ同時期に両方が制作されている事もあり、劇場版とTV版に主従関係は無く、同一素材を別の監督が調理して仕上げている。
制作はポリゴン・ピクチュアズが担当。テレビアニメ版は分割で2クール放送され、全26話。
---{▼あらすじ}-------
17年前、アフリカの戦場で決して死なない新生物「亜人」の存在が確認された。この事実に世界はパニック状態になったが、不死であること以外はなんら人間と変わりないことが判明し、以後人間の気に止められることはなくなった。
暑い夏の日、友人達と下校中だった永井圭はトラック事故に遭い、轢死してしまう。しかし彼はすぐに生き返った。永井圭は亜人であった。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------突如始まった"人類"からの逃走劇
原作も映画も未見でしたが、第1話で引き込まれました。主人公が不死身、にも関わらずスリリングなのは凄いですね。残虐描写やアクションシーンも濃くて、只々黙って見れる作品。CGアニメという点も、絵崩れを気にしなくて済むのでストーリーに集中できて良かったです。
途中から知ったのですが、劇場版もほぼ同じ内容&映像なんですねwww 映画第2部放映された後にまたアニメ続編作られるのでしょうか???すごく良いところで終わってしまうので続きが気になります。
所々漫画とは展開が異なる良改変だそうで、毎回内容詰まってて楽しかったですね。ストーリーが大分荒い部分も見えてきちゃうんですけど、先が読めない話運びが心地好くて、私は素直に身を委ねて見てましたww
主人公・永井 圭の人間性が面白いよね。共感は出来ないけれど、その行動原理は理解できる・・・という感じで、そこも先の読めなさを助長している。加えて、仲間が敵に見えてきたり、敵が仲間に見えてくるのも面白くて好きだなぁ。
CGの出来も良いと思う。第4~5話では永井の思考の変化を描いていましたが、表情が硬いままだったら成り立たなかったはず。いかにもな"CGっぽさ"はまだまだ残ってますから苦手な人がいても仕方がないですけどね。
そんな人には↑の泉ちゃんを見せたい。かーーわいいっ!
▼ 追記(第2クール終了時)
2クール目も見終わりました。あまり難しく考えて見てないので大した感想も浮かびません(苦笑)。
ひとつ言えるのは、B級エンタメ作品としてはかなり面白いのでノンストレスで飽きずに完走出来たということ。漫画と別物らしいので漫画組でも楽しめるのでは。私もいい加減原作読むべきですね。
続編はまだまだ作れるぞって感じでしたね。期待してもいいのでしょうか。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
6 | 6 | 7 | 5 | 7 | 5 |
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