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【総評】 GOSICK―ゴシック―

該当作品放送期間話数
▶ GOSICK -ゴシック-'11年1-7月全24話

▼ 感想

時は1924年、第一次世界大戦後のヨーロッパ。ソヴュール王国の貴族の子弟の為の寄宿学校・聖マルグリット学園に在籍する日本からの留学生・久城一弥は、天才的な頭脳を持つ同級生の少女・ヴィクトリカと共に様々な事件に遭遇する。
脚本視聴者を置き去りにしない推理モノ。推理面の描写が貧弱に思えるが、真に解くべきはヴィクトリカ自体の謎である。
演出見せ場の演出が物足りないが、ヨーロッパの雰囲気が表現出来ているので さほど退屈しない。次回予告も面白い
作画ヴィクトリカの愛らしさ、背景美術、たまにあるアクションシーン等 全体的に平均以上かと。
人物この作品の最大の魅力はヴィクトリカの可愛さにある(笑)
悠木碧ちゃんの演技も素晴らしく、まさにハマり役。
音楽作風に合っている曲ばかり。ヴィクトリカの歌声も好きww
構成お話の流れは至極まとも。徐々に核心に迫っていきます

割と重たくて良いストーリーなのですが、日常パートの方が面白くて、後半は少しダレてしまいました。
誠実なグレヴィールや、ギャグ担当のアブリルも好きだったなぁ
満足度ランク【B】!!
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