『三ツ星カラーズ』(みつぼしカラーズ)は、カツヲによる日本の漫画作品。『月刊コミック電撃大王』にて、2014年から連載。アニメ版はSILVER LINK.が制作、全12話。
---{▼あらすじ}-------
東京・上野のとある公園の草むらに、結衣、さっちゃん、琴葉の小学生女子3名から成る「カラーズ」という(自称)秘密組織のアジトがあった。カラーズの3人は知り合いの商店街の店主や警官、高校生たちと交流しながら、上野の平和を守るために、日夜(ただし夜は家に帰っている)行動していた。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------上野の平和を守るカラーズの日常!
『私たちはカラーズ!この町の平和を守る!』
正義の味方ごっこで遊ぶ、イタズラ好きな3人の女の子の日常コメディ。「ロリコン向けアニメ」と言われれば否定できませんが、その一言で蔑ろにしてしまうには勿体無い!!
▶ カラーズと上野の街
いわゆる日常系作品のなかで、都内を舞台にしたものは割と珍しいですね。上野の公園やアメ横、動物園・科学博物館が登場し、子供にとっても住み易い街なのかなと思わせてくれました。子供は自分たちが街の平和を守っているつもりで、街の人々も子供たちを温かく見守っている……そんな“優しい世界”を体現した作風がたまらなく愛おしかったです。
▶ “クソガキ感”を堪能
汚い言葉で申し訳ないですが、カラーズの“クソガキ”っぽいところにリアリティを感じると言いますか、等身大でクソ可愛いですね!分別を弁え過ぎている昨今のロリキャラとは一線を画しています(言い過ぎか)。子供ならではの知恵や発想・行動って面白いですよね。その辺り良く描けている作品だと思います。
『苺ましまろ』って作品が昔ありましたね。作者同じなのかと最初勘違いしてしまいました(笑)。なんかこう、似てませんか、絵のタッチとか……? あちらは空気感がシュールでしたが、こちらはテンポ早くてギャグがポップな感じ。あくまで比較すると、ですが(^∀^;)
僕は、赤松 結衣ちゃん!O(´∀`)O
ぷにぷにぷにぷにしたいぜ!
原作も買って読み始めました。
BGMがキュートだったのでサントラも欲しい……検討中。
BDの売上は芳しくなかったみたいですね……もっと評価されてもいいのに。と、買ってもいないのに偉そうなことを言ってみた(´・ω・`)テヘッ
おつカラーズ☆
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
5 | 6 | 4 | 7 | 7 | 7 |
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