『ハナヤマタ』は、浜弓場双による日本の漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)2011年6月号から連載。アニメーション制作はマッドハウス。全12話。
よさこいに青春を捧げる、女子中学生達の活動を描く物語。タイトルは、ヒロイン5人の名前の頭文字を並べ替えたアナグラムである。
原作での舞台は神奈川県鎌倉市周辺。また、登場人物の名字はそれぞれ鎌倉の地名から取られている。
---{▼あらすじ}-------
容姿も成績も体育も美術もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
しかし、始業式の月夜の晩、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------女子中学生の”よさこい”を題材とした部活アニメ。
ダンスシーンの背景美術が華やかで美しい!!
これに限ります。これだけでご飯一杯イケます。
しかしダンス作画自体は平々凡々。たまーにヌルヌル動く程度。
日頃の練習風景なんてダンスの描写薄すぎる上に音楽も無し。
キャラデザも最後まで慣れなかったので作画評点低め。ごめんなさい。
シナリオは少し鬱々。キャラそれぞれに悩みがあって、よさこいを通じて昇華していく。一人一人きっちり掘り下げていく点がグッド。
会話がちょっと稚拙気味かも?「ハナちゃぁん・・・」「なるゥ!!」←こんな風にやたら名前呼び合ってた印象しか無い(笑)
酷評続きになってしまいましたが、
中学生らしい青春、友情を上手くまとめた作品でありました。
花ハ踊レヤいろはにほ / チーム・ハナヤマタ
(ハナヤマタ OP)
弾ける様な爽快感とカタルシス。夏っぽい良いOPだ。
気分がパーッとパーッと晴れやかになりますよ。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 6 |
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