該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ gdgd妖精s ▶ gdgd妖精s(2期) | '11年10-12月 '13年1-3月 | 全12話 全12話 |
▼ 概要
妖精の森に住む3匹の妖精、ピクピク・シルシル・コロコロが巻き起こす、gdgd(ぐだぐだ)でシュールな騒動の数々を描く短編アニメーション。全編がMikuMikuDance・Shade・六角大王などの3DCGソフトウェアで作成されている。15分枠。ニコニコ動画で毎週新作を配信したり、雑誌「Windows100%」に3人のMMDモデルが収録されたりしました。
また、第1期と第2期で脚本家が異なる。(第1期:石舘光太郎、第2期:山本太蔵・長部一幸)
(wikipediaより引用)
▼ 感想
脚本 | 【1期:6 2期:4】 gdgdトークが大変面白かった。共感しやすいネタに変化球を投じたり、時に深いテーマを持ち出し ユーモラスな討論を披露。 見た目に相応しくない毒のある脚本が人気の秘密か |
演出 | 【1期:7 2期:5】 毎回演出が異なるED、他アニメのパロディネタや嘘予告。 低予算でここまで実のあるアニメを作れるのは凄いです。 Cパートの『アフレ湖』では声優のアドリブ任せという手放し演出(笑)少々やりすぎ感はありましたが、視覚化したラジオ番組のようで面白かった。 gdgd感でお手軽度が増して、毎週見るのが楽しみでした。 |
作画 (3) | CGソフトの使用は安易な感じがしますが(笑) 後半になるに連れて、背景CGやキャラの表情の作り込みが徐々にアップして好印象でした。 |
人物 (6) | ピクピクの的確なツッコミと 可愛い表情や仕草。 シルシルの突拍子の無さと 何故か共感できる性格。 コロコロの寡黙さと トリッキーな言動。 個性溢れるトークで愛着が沸きますね |
音楽 (5) | OP・ED主題歌は音楽配信のみで、iTunes store等でダウンロードランキング初登場1位とか獲っちゃってたり。 OPはwkwkするし、EDは作風からかけ離れた良曲でした。 次回予告では映像に合わせてパロディソングが流れ、 本編のSE演出も安定して良かった印象があります。 |
構成 (3) | 既存のCGソフトで製作、且つ15分枠のショートアニメといったことから、作品形態としてはやや不鮮明。 房子推し等はライブ感あってこそ面白いんじゃないかな |
毎週放送前後にアニメ公式サイトで制作状況や裏ネタが公開され、視聴者との距離が非常に近い番組でした。
息抜きにピッタリのアニメだね。
ショートアニメ界の傑作となるのか、
はたまた、立ち所に忘れ去られてしまうのか。
B級感どころかC・D級感溢れる作品でした。
気軽に見れて面白い、それでいいじゃないか。
▼2期の感想
脚本家ひとりでここまで変わるのか。
*********満足度ランク*****
第1期=【A】 第2期=【C】 統合ランク【BB】!!
Comment