該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ 翠星のガルガンティア | '13年4-6月 | 全13話 |
▼ 概要
バンダイビジュアル・Production I.G・ニトロプラスの三社合作ロボットアニメ。陸地のほとんどが水没した未来の地球を舞台に、遥か彼方の星系で戦争に明け暮れていた主人公が乗機のロボットと共に地球を訪れ、ヒロインとの出会いを通じて文化の違いに触れたり人間らしさを取り戻していきながら、やがて世界の真実を知ることとなる物語である。
(wikipediaより引用)
▼ 感想
2期放送が決定しているが、1期のみでも十分に纏まった作品。
全13話という限られた話数の中で、限界値まで風呂敷を広げた上でしっかりと畳めている。
また、背景美術の素晴らしさも相まって映像が非常に美しい。”冒険活劇”を称している点も全く違和感はない。
果てしない海、船上での暮らし。爽やか!
エイミー達のエキゾチックな服装も見ていてワクワクします。またキャラクターデザインが鳴子ハナハル氏だけあって健康的な肉感があります(笑)
終盤になるにつれ、サブキャラとも言えるピニオンやラケージ、チェインバーの魅力が増してくるのも◎。シビれました。
贅沢な事を言わせて頂くと、宇宙やら戦争やら人類の進化やらと壮大な設定にも関わらず、そのごく一部分を垣間見ているかのようなコンパクトな世界観が惜しい。
2期でどう話を広げるのか楽しみです。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
7 | 7 | 7 | 6 | 6 | 7 |
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