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【総評】 銀河英雄伝説

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---{▼概要}-------
『銀河英雄伝説』(ぎんがえいゆうでんせつ)は、田中芳樹によるSF小説。略称は『銀英伝』(ぎんえいでん)。原作はコミックスを含めて総計1500万部突破を記録したロングセラー作品である。1980年代から複数の版で刊行され、その記録を伸ばし続けている。
銀河系を舞台に、数多くの英雄たちによる攻防と権謀術数を、ふたりの主人公ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーを軸に描くスペースオペラ。道具立てはSF的だが「後世の歴史家による記述」という体裁を取っており、文体はむしろ歴史小説に近く、アニメ版においても歴史教科書に載っている写真のような描写が幾つも見受けられる。
アニメ版は、劇場公開アニメ3作、OVA本編110話、外伝52話が制作された。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------
銀河の歴史がまた1ページ――
SFスペースオペラの超大作。OVA本編のみ視聴しました。それでも全110話。体力は使い切りましたが、全く苦痛を感じさせず、最後まで魅入ってしまいましたよ。これは伝説級だ。
視聴を考えている方はとりあえず4話くらいまでは見て判断してほしい。
これほどまでに高水準な作品は無いかも知れませんよ。

伊達と酔狂で味わうも一興。
この作品の特徴として、哲学的会話が多い点が挙げられる。
単なる戦術解説ではなく、様々な統治形態や政治に対する見解。更には戦争における両者の単なる競い合いを超えた幅広い思索が存在し、多くの対話がある。
正直に白状すると、私は頭が悪いので、そのほとんどを右から左に聞き流してしまった様に思える。ただ、それでも面白いと思えるだけの多彩な人間模様があります。キャラ一人一人に頭脳と心があり、名言があり、見せ場がある。100%理解できなくても、各話に1つは必ず胸を打つ場面があるでしょう。
鳥肌が立つレベルの名言が幾千と敷き詰められているのだから。

諸々の物語としては帝国側が好きです。
しかし好きなキャラは同盟側に多かったです(´ω`)ヤン、ポプラン、アッテンボロー・・・彼らと脳髄を取り替えっこしたいわ(笑)

これを見てしまうと、他のSF戦争モノが茶番に見えてくる不思議。
--▼【総評*1行表】----
脚本演出作画人物音楽構成
10779610
満足度ランク【AA】!!
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