該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ たまこまーけっと ▶ たまこラブストーリー(劇場版) | '13年1-3月 '14年4月 | 全12話 全1話 |
▼ 概要
京都アニメーション制作によるオリジナルアニメ。愛称『たまこま』。制作陣に”けいおん!”のスタッフが名を連ねている。舞台となった商店街は京都市上京区の出町・桝形商店街。
▼ あらすじ
”あの娘はかわいいもち屋の娘!”
とある街にある「うさぎ山商店街」。そのもち屋の娘である主人公の北白川たまこは、商店街の人々に愛され、感謝しながら毎日幸せな日々を送っていた。大みそかが間近に迫った年末に彼女は、言葉を話す鳥と出会い、そこから、いつもより少し不思議な生活が始まる。
(wikipediaより引用)
▼ 感想
生まれ育った商店街の愛しさ。
商店街での暮らし・世界観・雰囲気を余す事無く描いた作品。
起伏に乏しいと言ってしまえばそれまでですが、
穏やかな気持ちで、ほのぼのとした心持ちで見ると、その上質さに気付かされます。
強烈に印象に残るタイプの作品ではありませんが、笑い・萌え・燃え・感動・心躍る要素等がちょっとずつ、過剰に感じない程度にまんまると包まっている。弾力のあるアニメだったのかも知れない、お餅だけに。
”癒し系”としてジャンル分けしましたが、制作側はそんなこと意識してはいないんじゃないかな。様々な要素をごった煮した上で、味が濃くならない様に意識した結果だと思います。
また、女性比率の高い制作陣の甲斐あってか、
些細ながら可愛くてオシャレでワクワクする要素が詰まってました。
「作画が良い」なんて声が多かったアニメですが、
商店街に溢れるキラキラした部分をあんなにも掬い取れるものなのかと衝撃を受けました。
たまこは素朴ながら実に表情豊かで可愛いヒロインだったなぁ。
また、他のどのキャラも魅力的で、
もっとずっとあの商店街を見ていたかったなぁ。
↓↓↓ 劇場版の感想 ↓↓↓
たまこラブストーリー 感想
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
7 | 7 | 9 | 6 | 8 | 7 |
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