『甲鉄城のカバネリ』(こうてつじょうのカバネリ)は、WIT STUDIO制作の日本のテレビアニメ作品。 2016年4月よりフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送中。キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。物語は蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本を舞台に、装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗る人々と、不死の怪物・カバネとの戦いを描く。制作は WIT STUDIO、全12話。「スチームパンク」「時代劇」「バトルアクション」「ゾンビ」「ロードムービー」といった要素が込められている。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------「今度こそ俺は…俺の誇れる俺になるんだ!」
▶ 拘り抜いた世界観で描く王道ダークファンタジー
和風ソンビ&スチームパンク&ロードムービー!主人公はパイルバンカー使いのエンジニアで、乗り込むは蒸気機関車・甲鉄城!!最ッ高に興奮させてくれる要素満載のアニメでした!
絢爛豪華な世界観から大舞台を予想していたのですが、描かれる規模は飽くまで甲鉄城が進む道程の範囲内で、2人のカバネリが災禍に立ち向かう姿に焦点を当てた物語でした。・・・タイトル通りだし当たり前やん(笑) 思えば奇を衒う事もなく真面目な作風で、期待値は越えなかったけど凄く面白かった。粗より良さが完全に上回っているのは誰が見ても明らかでしょう。
「私たちは弱くても生きるよ・・・皆で田んぼを作ってお米を食べる明日を目指すよ」
生駒が這い上がり、無名を救う物語。と、シンプルに考えると綺麗にまとまった作品ですよね。
・・・(↑の様に)言い訳が伴う作品になってしまったのが唯一残念なところです。
もしも続編が作られるなら、私の中で評価が鰻登りだろうなぁ・・・(懲りずにまだ期待してる)
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
6 | 8 | 8 | 6 | 7 | 5 |
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