『トップをねらえ2!』とはGAINAXより設立20周年記念作品として制作されたOVA作品。発売は2004年11月から2006年8月で全6話。1988年の作品『トップをねらえ!』の続編に当たる・・・が、独立した作品という意味合いを強めるため、タイトル表記は『トップをねらえ!2』ではなく、「!」の前に「2」がくる『トップをねらえ2!』となっている。
2005年に開催された「第10回アニメーション神戸」にて、作品賞・パッケージ部門を受賞。「東京国際アニメフェア2007」においても、オリジナルビデオ部門優秀作品賞を受賞している。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------16年ぶりにオカエリナサイ!製作スタッフ・作風がガラりと変わった新生『トップをねらえ!』!
まず無印からの視聴がおすすめ。何故ならば―――!(※以下ネタバレ注意)
さて、賛否両論の『トップをねらえ2!』。「無印の方が良い」と言う古参ファンも多いが、本作の評価水準もかなり高いイメージがあります。
私も無印より本作を高い評価値にしましたが、2>無印なのかと聞かれたら少し違う気がする。あくまで前作あっての本作でしょう。別物扱いはおかしい。
萌え×燃えの両立
以前、『トップをねらえ!』の総評では、”手っ取り早い面白さよりも、味わい深さに価値を置いている”と書きましたが、本作は割と”手っ取り早い面白さ”が魅力かも知れません(笑) 相変わらず設定は色々有れど、まどろっこしいのは抜き!素直に熱くなれる!うおぉぉおおぉぉお!!
そしてノノかんわえええぇぇえぇええ!!
OP・ED曲が一転してポップな感じになったのも時代の変化を感じますね。どちらも良かったが、ED曲「星屑涙」が個人的に大好きですお姉様!
潜む2つの仰天事実
ひとつはノノ=バスターマシンであったこと
ふたつめは、ノノリリ=ノリコであったこと。
完全に欺かれました・・・まさか前作と同一世界だったとは・・・
前作同様、ラストシーンは納得の感動、でした。素晴らしい。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
6 | 7 | 7 | 7 | 7 | 6 |
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