▼ 概要
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』は、小杉光太郎による日本のストーリー4コマ漫画作品。アニメ版はfeel.が制作。全12話+OVA1話。タイトルにもある”ろこどる”は、ローカルアイドルの意。また、物語の舞台となる街”流川市”は、千葉県流山市がモデルである。
▼ あらすじ
地方の小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所に勤務する叔父に頼まれ(半ば騙され)て、流川市を宣伝するためのろこどる(ローカルアイドル)をやることになってしまう。高校の先輩・小日向縁とコンビでイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなし、その活動は徐々に本格的なものになり・・・
(wikipediaより引用)
▼ 感想
地元愛とアイドルの良さを本当によく描けている。
背伸びをせず、妙に狙わず嫌味のない、優しい世界観。作中の流川ガールズ同様、温かい目で見守りたい・応援したい作品。
全体からただようB級感とほのぼのした雰囲気。しかし様々な点に於いて水準を上回る、素晴らしい出来栄えでした。
もっと愛されてもいいのよ。
▼ アイドルとして
華やかではなく、地味な活動の描写が多い。(リアル?)
だからこそ終盤のライブシーンは圧巻。
曲数も少ないですが、ヒロイン達は等身大で魅力満点。
▼ 物語として
ロコドル活動を通して地元民や関係者・友人・家族との触れ合いを描いており、感じ入る点が多々ありました。
ドラマと呼べる展開はないかも。あしからず。
ゆるキャラ「魚心くん」がインパクト大で◎。
人によっては、百合や健康的なエロスも楽しめます(笑)
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 8 |
満足度ランク【A】!!
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