該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ 進撃の巨人 ▶ 進撃の巨人 Season 2 ▶ 進撃の巨人 Season 3 Part.1 ▶ 進撃の巨人 Season 3 Part.2 ▶ 進撃の巨人 The Final Season Part.1 ▶ 進撃の巨人 The Final Season Part.2 | '13年4-9月 '17年4-6月 '18年7-10月 '19年4-7月 '20年12-3月 '22年1-4月 | 全25話 全12話 全12話 全10話 全16話 全12話 |
▼ 概要
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。
突如として出現した謎の存在「巨人」により、絶滅の危機に立たされた人類と巨人との戦いを描いたバトル漫画。いわゆる「ダークファンタジー」に分類される、独創的かつ絶望的な世界観、シリアスでシビアな展開を基調としながらも、少年漫画らしい熱いバトルや「お約束」的展開を意図的に外した高いミステリー要素、唐突に挟まれるシュールなギャグなどのヴァリエーションに富んだストーリー内容で、単行本発刊後から口コミで話題を集める。その後2011年の「このマンガがすごい!」(オトコ編)にて1位を、フリースタイル「THE BEST MANGA 2011 このマンガを読め!」で2位を獲得。また「マンガ大賞2011」のノミネート作品に選ばれた。第35回講談社漫画賞少年部門受賞。アニメ版はWIT STUDIO(第1期 - 第3期)ならびにMAPPA(第4期)が制作。
▼ あらすじ
今から百年より前、突如として現れた謎の生命体「巨人」により人間はなすすべもなく駆逐され、人類は絶滅の危機に立たされた。生き残った人類はマリア・ローゼ・シーナと呼ばれる三重の強固な壁の中に逃れ、そこで百年の平和を実現させた。だが、ある日突如として出現した超大型巨人により、人類に再び巨人の脅威が降り注ぐ……。
(wikipediaより引用)
▼ (第1期)感想
駆逐してやる!!この世から一匹残らず!!
巨人でけぇ!巨人恐ええええ!!
圧倒的なスリル&スペクタクル!!漫画・アニメ界に巨大な足跡を残したであろう、まさにインパクト大な作品でした。
圧倒的な迫力・作画のクオリティの高さが◎
本作品の特徴として、兵士が”立体起動装置”というのを身につけて戦うのですが、これが実にアクロバットで格好良い。この戦闘描写だけでも見る価値がある。
また、本作には月並みだがミステリー要素が含まれている。切り詰めて考えてしまうとボロが出そうなのだが、「この先どうなるんだ!?」と興奮すら覚えるあたり、十二分に役割を担っている要素だ。
全25話の放送が終了したが、まだ折り返し地点というところ。壮大な世界観なのだから広げた風呂敷は畳んで欲しい。二期があるといいですね。また、振り返って見れば実に少年誌らしい設定だなぁと。アニメ化大成功なのでは? 楽しかったー!
▼ (第2期)感想
アニメ第2期が始まる前に原作(漫画)を読みまして、とんでもなく面白い作品であると考えを改めた次第でございます。既読でも毎週待ち遠しく思えるアニメというのは稀有ですね。
臨場感・巨人の謎・テーマ性に優れた作品。特に第2期では裏切り者の存在が明らかになり、巨人が何者なのかが垣間見れるストーリーで常に戦々恐々としていました。
裏切り者が名乗り出るシーンはよく映像化出来たな~と感心させられる。“他の会話に紛れて淡々と重要な発言をする”という技法はアニメじゃ厳しいと思ってたけれど、難なくやってのけるこの演出力よ。
唯一気になった点は、“ユミル”が外の世界にいた時の回想が追加されていたこと。既読組としては「軽いネタバレだったのでは!?」とドキドキしました。『そういうことだったのか!』感を得たいのであれば、漫画を読んだ方がいいかも知れません。
2018年に第3期の放送が決定しているということで、漫画もアニメ版も楽しみで仕方無いこの充実感!!『進撃の巨人』は本当に素晴らしいな。
▼ (第3期 Part.1)感想
原作13~16巻辺りの王政クーデター編を大幅短縮!これは有能采配と言わざるを得ない(やや間延びしている部分で、作者自身もそう感じていた……らしい)。とは言え、ヒストリアやハンジが活躍するストーリーで個人的には好きです。
これからウォール・マリアを奪還し“地下室”へ向かう――という所で、続きは来年4月放送予定。分割2クールですね。待ち遠しい。
▼ (第3期 Part.2)感想
三ヶ月の期間を空け、放送するに至ったSeason 3、後半戦。
全10話で、ウォール・マリア奪還作戦の全てを描き切りました。
vs獣の巨人。vs鎧の巨人。vs超大型巨人。どの戦いも大満足なクオリティ……というか、アニメで見るとまた熱量が凄いですね…!!
一方で、先代の"進撃の巨人"継承者(=グリシャ・イェーガー)のエピソードは漫画でじっくり読まないと解り辛いかも知れませんね。本作の全貌が明らかになり、その衝撃たるや 初めて海を見るが如し、でした。
そして次回作は2020年秋に放送予定、『第4期(The Final Season)』。
Final……だと……!?原作も終盤を迎えている気はしていましたが、まさか来シーズンのアニメで最終回まで辿り着ける程に残り僅かだとは思ってませんでした。(`・ω・´;)怒涛の展開となりそうですね…期待!
▼ (The Final Season Part.1)感想
制作会社がMAPPAに代わり、放送されたFinal Season前半。
物語はマーレ編に突入し、内容・映像 共にダークになりましたね。戦争の惨さを多面的に描いている事が印象深い。
ガビ役の佐倉綾音さんが思っていた以上にハマっていました。
Part.2は今冬……9ヶ月後かな。原作も間も無く完結。名作漫画が終わってしまう……切ない。
▼ (The Final Season Part.2)感想
地ならしが発動し、エレンvs人類 へと舵を切ったFinal Season Part.2。壮大な物語の流れに、息をするのを忘れるほど圧倒されますね。ガビやフロックにスポットが当たるシーズンだっただけに、不人気キャラなのが残念で仕方がない。良いキャラだと思うけどなあ。あとアニが復活しましたが、MAPPA作画だと顔つきが異なりますねw
原作も無事完結しましたし、あとは2023年予定の完結編を待つばかり。
満足度ランク【S】!!
Comment
>唯一気になった点は、“ユミル”外の世界にいた時の回想が追加されていたこと。既読組としては「軽いネタバレだったのでは!?」とドキドキしました
原作未読ですが、「あの二人」までが巨人で使命で動いてる「戦士」って時点で、大体の予想はできてたので、あの回想はその予想を補足してくれるものでした
そもそも1期の時点でエレンが巨人化できるようになったのは「あの注射」のせいだってのは想像がつきましたからね
あくまで個人的な話ですが、あの回想は良かったと思ってます