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【総評】 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ

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---{▼概要}-------
かけます、ときます、のろい屋しまい!
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』は、ひらりんによる日本の漫画作品『のろい屋しまい』を原作としたアニメ映画。原作とは異なり、現代世界を舞台にした完全オリジナルストーリーである。アニメーションがufotable、楽曲がキングレコードが担当する。上映時間は100分。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------
魔法は魔力が無くても起こせます!
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面白いアニメ映画としてちらほら名前が挙がっていたので見てみたらびっくり、小さい方(ヨヨ)がお姉ちゃん!舞台は現代だし”願いを叶えるスマホゲーム”が主軸になっていたりと色々と予想を裏切ってくれました!

子供向けという訳ではないのですが、薄味ながらも教育に良さそうな内容でした。魔法をガンガン使っていくので夢がありますし、逆に魔法なんて必要ないよね・・・というメッセージも込められています。悪者が登場しない点も嬉しいですね。
無駄がないので大人でも見応えを感じると思います。個人的にデザイン美がドストライク!見易くて楽しい100分間でした!



   ↓ ※ここからネタバレ感想です※ ↓




---{▼お気に入りシーン}-------
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「小さいけれどお姉さん♪そうっヨ~ヨさんでぇす♪」
亜紀のための即興ヨヨさんミュージカル。記憶に残る&繰り返し見たくなるシーン第一位!。OSTにも『ヨヨの歌』が収録されていて嬉しかったー。ちなみにヨヨは実年齢18歳で、6歳の時に魔法が暴走して氷漬け⇒肉体の成長がストップ、という設定だそうな。現代ではおっきくなってますねー。でも18歳には見えないww

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「体があるなら生き返らせればいいじゃないですか」
そう言った矢先に使い魔ビハクが絶命してしまうシーン。猫のリアルな重量感、”死”を伝える無音の間につい息を呑んでしまいました。このあと周りの人に助けてもらうシーンも感動的ですね。・・・・最初ビハクあんまり可愛くねーなと思っていたのにこれ以降は可愛すぎてたまらなくなる不思議!(笑)そしてビハクの声担当は中川翔子と知った時の衝撃たるや・・・。

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「負け・・・負け・・・たと思った時が負けです――!!」
町の建物が吸い込まれていくのを食い止めるヨヨ。魔力を振り絞って渾身の右ストレートを打つシーンが激熱でした!豪雨に打たれて、拳から星が飛び散る・・・作中随一の作画クオリティではなかろうか。どうでもいいけどヨヨちゃんて口調が丁寧だよね(´・ω・`)

---{▼最後に}-------
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「願い事はみんな自分の幸せばっかりです。どんな良い魔法も願う人が我が儘だと呪いになるです」
自分以外の幸せを人々が願うようになったことで石の暴走が止まりハッピーエンド・・・。
みんなの願いが我が儘だという布石が特に無かったので、行き当たりばったり感の強いシナリオでした。まあシンプルで解り易くて嫌いじゃないです。

孝洋の別れの言葉「魔法を信じてるよ」に込められたメッセージって何でしょうか。率直に受け取ると『信じれば願い事はきっと叶うよ』と視聴者に伝えたいのかなーと。やっぱりメインターゲットは子供なのかな。他にも、おヨミさんが「魔法は魔力が無くても起こせる」という言葉を使ってましたね。

映画だけだと、ネネちゃんは完全に脇役でしたねww
結構良い息抜きになりました。
たまにはアニメ映画もいいよね。

--▼【総評*1行表】----
脚本演出作画人物音楽構成
689886
満足度ランク【BB】!!
【本作のおすすめBGM】
♪ヨヨのテーマ ♪ヨヨの歌 ♪奮闘 ♪魔法

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