≪下記の作品を評価対象に含めます≫ 放送開始:2012年10月 |
◆中二病でも恋がしたい!(第一期) ◆中二病でも恋がしたい!戀(第二期) ◆中二病でも恋がしたい! Lite ◆中二病でも恋がしたい!戀 Lite |
---▼(あらすじ)-------
富樫勇太は、元中二病。中学の卒業と共に『中二病』を卒業はしたものの、彼にとって闇に葬り去りたいほどの忌まわしい記憶となった。
『闇の炎に抱かれて消えろっ!』
その時の決め台詞も悶え死にそうに恥ずかしい。
順風満帆な高校生活が過ごせるよう、入学当日「生涯封印!」中二病との決別を誓った。その矢先。一人の少女に出会ってしまう。その少女とは、現中二病の小鳥遊六花だった。
---▼(もう一つのあらすじ)-------
長年続いていた暗黒時代が、終わりを告げようとしていた。待ち望んでいた平穏な日々へ、新たな一歩を踏み出そうとしていた勇太。しかし、彼の右腕に異変が起きた。封印していた黒炎竜が疼き出したのだ。それは、紛れもない邪王真眼との共鳴によるものだった。
『これで貴方とは契約完了』
勇太が出会った一人の少女。彼女の邪王真眼に人々が共鳴する。
---▼(感想)-----
”中二病”を面白可笑しく、決して批判的に描くことなく、真っ直ぐに向き合った テーマ性のあるラブコメディでした。
≪※ネタバレ
終盤、恋の終わりと中二病の卒業を同時進行させるという重たい展開へ。最終的に、現実を受け入れつつも、中二病を肯定する・・・意外と考えさせる内容で感動しましたね。キャラを成長させてはいけない(成長させてしまうと”中二病”の概念がブレる)という縛りがある中で、良く纏まったシナリオだと思います。
恥ずかしくて、悲しくて、愛おしい自意識過剰という病。
誰にだって少なからず中二病を患っている。『人は一生中二病』という名言、頂きました。いや本当そうなのでしょうね(笑)
否定していた痛々しい過去の自分から手紙で後押しされる最終話、燃えました。
※ココマデ≫
恋愛パートもとてもドキドキさせられた記憶があります。
妄想バトルは(妄想と解っているため)純粋に作画を楽しめる。
キャラが魅力的なので、日常パートはもっと見たかった。
その点はLite(公式プロモーション)で補完しましょう(^^)
2期も安定して面白く流石でしたー。勇太×六花、森夏×凸守のラブラブ具合が1期をはるかに上回る内容に・・・(笑)
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
7 | 7 | 7 | 8 | 6 | 7 |
満足度ランク【A】!!
Comment
こんばんは
前回参加していただいたアニメアウォーズの企画を今年も開催しましたのでお時間有りましたらぜひまたよろしく
ではでは
お久しぶりです。お誘いありがとうございます。
後日参加させていただきます^^